JPS6085097A - 空気式除氷装置及び除氷方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、ゴムのような弾性側斜の気萎が翼の前進側の
紗（以下前縁という）に取付けられかつ翼の表面上に形
成イれる傾向のある氷の堆積を解体するため膨張圧力１
より交互に拡張さｉ）る膨張可能な導管を有する升り式
の、空襲による除氷装置に関する。

これまでに用いらノ′１できた、儀に比較的遅い速度で
帯行する航空機に用いらねてきた除氷装置の問題点の１
つは、前縁に構築さ才する氷の才、ｔ）いを砕くのが困
鮮であるということで才）る。この氷の覆いはメｂる場
合には実ａ的に峰の！ｔまの状態で残っており、氷の全
体を取り除くと々を容易にするなめにこＪ７が破砕きれ
るよシｆｑ＋、むしろ導管が膨張されるときに一団とな
って外側に向かって躬１かさ！する。

発明の帽要 本発明の９勿式除氷装僅け、膨’ｉｊ４　Ｉ　＋ｒｉ＋
の最初の部分の間ＶｃＲのよとみ紳ｆＣおける氷の梼い
を破砕する方法と除氷装置構造を提供−する。こ（１）
２段１嚇膨り（δ工程に、除氷装置の脊部と航空機にと
っては１１′常に却要な補助器具のｒ年をＲ１゛小にす
るようにｋた１つの望勿圧力源により１庁１つの空シ接
す。

部を介することによって、もたらすことができる。

本発すコの１つの態様によれば、翼上に取付けられた膨
りＪニ可ｂ１セな除氷気嚢から氷を取シ除く方法であっ
て、前記氷を破砕するため前記勿嚢の前縁中心線の区域
に位置する少なくとも１つの前縁管状部材を最初に膨張
させ、前記氷を放逐するため前記管状部月が膨張された
後に所定時間の開側の導管を膨張させ、前記前縁管状部
材と前記側の膨張導管とを第２の所定の時間の間収縮さ
せ、次いで前記前縁管状部材の膨張を伴って始動するサ
イクルを繰返すことからなる氷の除去方法が提供される
。

本発明のもう１つの態様によれば、翼上に取付けるため
の膨張可能な除氷急襲であって、前記録δが前縁中心線
を有し、前記中心線が前記気蛎を上方部分と下方部分と
に分割し、複数の上部膨張導管が前記」ニガ部分に、複
数の下部膨張導管が前記下方部分にそれぞれ設けられ、
前記気嚢は、前記前縁中心線の区域に位置する少なくと
も１つの前縁管状部材と、前記前縁中心線において前記
気嚢の外表面上例形成された氷を破砕するため前記上部
及び下部膨張導管を膨張させるに先９って前記前縁管状
部材を膨張させる手段とを有し、それに二よシ前記気吟
の上方及び下方部分を被扶する氷の方９逐が容易と々る
ようにしたことを特徴とする膨張可能々除氷気嚢が提供
さｔする。

前記した目的を達成するため、本発す１け、また、以下
に十分に説明されかつ特許請求の範囲に特に示すような
特徴を具備し、・以下の記載と添付図面とは本発明の１
つの具体例を詳細に説明するものでメ５るが、これは本
発明のに１理による種々の方法のうちの１つの例を示す
にすぎないものである。

ｎ−細な説明 第１は１及び第２シ１を参照）る２、翼１４の前縁１２
に取イリりられた膨張可能な除氷気釘１０が示されてい
る。除氷気嚢ｌＯの膨張さ１＋た状りＩ″、ＶＣおいて
、外表面１６ｄ、丈ｉ！ｌｊ及び虚糾で示Ｊように翼１
４の前縁１２の表面に実Ｊｊ！ｉ的に一致する夕１形を
有している。除氷ｐｔ、ｅの除氷サイクルの膨張］−程
中、前縁管状部材１８かが初に第１図のヲ″糾て示す外
表面１６の形に膨張孕ｔＬ勿＠　１０上に形成する氷の
鐙いを破砕する。前縁管状部材１８の膨張に続いて上部
膨ツｖ２Ｕ省２０と下部膨張Ｓ管２２が膨張さ！１除氷
気１１０の夕１表面１６は第２図の実線に示ずような外
ノ１′となる。前縁管状部材１８と上部及び下部、彰り
Ｊ４導賀２　ｔｌ　、　２２が所定の暗部の間膨張ぜｉ
７／（後、空包（が除氷り頼１０から取り除かれ外表面
１らは第１図の実線と魚粉で示す夕１形に彷帰する。除
氷気菌１０はＤ１定時間の間膨張状ｐＩチを併持しつい
で除氷ザイクルは上記の膨張１１１ｆｆｉ序による始動
が繰返さｉする。

除水気嚢１０は第３図及び第４図に拡大しで言）細に示
−ａ　ｉｌており、同し１ｔ」これがＲ１４−にに取イ
τ」けらｉする前の状、？、ＪＨｆ示している。除氷気
ｒ（１０はネオプレンの表面層２４褒イ１．−Ｕいる。

この表面層２４け弾性のゴム又はゴムと同様な月相のゴ
ムＲ？ｉ２６に接着さｉする。コ゛ム層２６に固定さＪ
）て＾１１縁賀縁部状１８と摘肖斤織物より々、る２片
の夕ｉ層２８がある。夕１１？；　２８　ｔｅｌ、上部
膨張７！′ｆ官２０と下部膨張Ｓ乞２２とを持った縫製
カーカス（タイヤ胴を形成する枠組）構造を形成するよ
う剣３２によ９２片の内ＷｒＩ３０に縫い付けられる。

除水気嚢ｌＯけ、これを上方部分３６と下方部分３８と
に分割する前縁中心紳３４を有し、下方部分３８は下側
膨張導管２２を、オだ上方部３６は上側膨張導管２０を
そ！１ぞれ持っている。第４図に示すように除水気？ｉ
’ｆ、１０Ｆｉネオプレン又は他の適当々材料よりなる
内面層４０で柚覆されている。前縁管状部材１８は、繊
維で補強された弾性コ゛ム状拐料で作られ、このゴム状
弾性月才１はコ゛ｌ・充填部月４２に取付けられている
被覆繊維テーク。

４１に固定された離間縁を持っている。繊維製帯状体４
４が１だ、管状部材１８の縁と縁との間の間隙において
テープ４１に固定濱れている。繊維帯状体４４は、抽気
口導管４７？ｒ形成する管状部月１８の対向面に向かっ
て突出している堅い繊Ｊイ１４６のような近接した間隔
を僅いて配置した多数の要素を有している。

稙斜隅肉部４８　、５０が内面％’ｉ　４　（ｌと内層
３（１との間に位置し除氷気嚢１０の滑らかな表面１６
を形成する。また蜜月帯状体５２及５４が、第４図に示
すように前Ｐｊ：ｓ状部月１８の縁において外層２８と
内Ｗｊ３（＋との間に設けられている１、空包人口及び
出口用穴５６が、この実施卯様にあっては胴体笥りの端
部である管状部月１８の一端に設けられる。空気入口及
び出口用穴５６は、圧力空気を除氷気６１０に送りオた
この除氷気嚢から９句を排出するために適当な膨張及び
収縮手段に’ＩＰ通さ］′する。空気入５８が、除氷気
ｎｌＯの翼端側端部に丸いて前線管状部ｔ１１８中に設
けられ、この前線管縁部状と上部膨張力％　２０及び下
部膨張導管２２古の間にマニホルド６０を介するように
して、空気の連通が杓われる。

第１図及び第２図に示すように、航空機が正常の飛行姿
勢のときの翼１４のよどみ線６２の区域に位ｔｅ￥：　
ｊ、、ているの力１１マしい前線中心＃ｉ！３４の区披
に、前縁管状部側１８が配置づれる。

除氷気合ｔ　ｏの作動において、診氷ザイクルは、前縁
↑１状部ｔ１１８の第１回の最初の膨張を含む膨張工程
に肩する。９勿かこの実飽態様においては約１′平方イ
ンチ当り１８プント（約１．２６　Ｋｙ／　ｃａ　）の
適当な圧力のもとに、空包ムロ穴５６中に注入される。

これは、よどみ線６２の区域にある氷のおおいを破砕す
るよう管状部旧１８を第１図に示す位置に膨張させるこ
とになる。

最初の膨張の後、空気は穴５８を通ってマニホルド６０
の中に入シそこで上部膨張導管２０と下部膨張導管２２
とが第２図に示す位置に膨張され、除水気嚢１０の上方
部分３６と下方部分３８とから、氷の葎いの氷層をさら
に粉砕する。膨張空包の伊、給が次いで中断され真空が
窒り入口及び出口用穴５６に供給されそこで上方及び下
方の膨張導管２０及び２２中の空気は、外Ｆ＋２８と内
層３０の被覆されていない表面にある多数の微細の通路
を通ってマニホルド６０と空包穴５８とに流れる３、膨
張空気は次に空気入５８を通って前線■状ｒｈｔ、１＝
ｖ１８中に入シ前細管状部月１１１Ｌ　この６状部４１
中の堅い繊維４６の間の隙間により形成さｉする抽グ（
轡賀４７を通って、空包を空包人口及びＩ’ｌ＋口用穴
５６へ運ぶ。

第１図から第４図に示す実施態様によれば、２段階膨張
工程には空気入口及び出口用穴５６に連結されたたった
１つの空気圧力源が設けられている。しかし空気圧力源
を前縁管状部材１８と上部及び下部膨張導管２０及び２
２とに連結する分離した弁によって、２つの供給源を用
いることもできることが理解される。また、必要の場合
には翼の」：どみ線６２の区域にある氷の梼いを破砕す
るために２つ又は２つ以上の前縁管状部材１８が前縁中
心線３４の区域に設りられることか理解される。

空気圧力と除水気嚢の膨張されている間の時間は除水気
嚢１０上の氷の構築にしたがって決定される。図示され
た実施態様の作動においては、前縁管状部材１８と上部
及び下部膨張導管２０及び２２は約４秒から６秒の間膨
張される。また空気入口及び出口穴５６と空気穴５８と
は除氷気嚢１゜の両端部の近くに位置させることもでき
る。この負流態様においては空気入口及び出口用穴５６
と空気穴５８とは、前縁と約５０インチ（１２７ｃｍ）
ないし２５０インチ（６’３５ｆｆｉ）の長さの管状部
材１８との端部から、約２インチ（５１α）ないし６イ
ンチ（１５２ｃｍ）以内に位置されている。

この実施態様においては上部及び下部膨張導管２゜及び
２２は縫製カーカスの部分である。しかしこれらの導管
は、マニホルド６０に連結された前線管状部材１８のよ
うな連続一体管とすることもできる。

作動中、膨張作用のもとにおける気Ｂ１ｏがら、膨張９
久が取シ去られた後、気節１０は、第１図に点線と実線
とで示されているような外形を有する気嚢の外面１６と
なる収縮状態を所定の時間保持する。その後除氷サイノ
ルが、前縁管状部材１８の膨張を伴う始動を繰返す。

本発明を表わすために１つの典型的な実施態様について
詳述したが、この技術分野の熟練した者にとっては、こ
こに示されたもの以外に種々の変形や変更が本発明から
逸脱することなく々し得ることは明らかであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を具体化した除水気嚢の膨張工程のだ初
の段階における夕ｉ面形状を示す翼の概略端面レ−１、 宕！、２図は前記除氷気ｒの、膨張工程の次の段階にお
ける外面形抄を示す第１１ツリ同様の杷略端面図、 ｔｉ屋３図ヲ１１膨張導管、マニホルド及び窄気入口穴
の位爵全寺紳で示しかつ一部が切欠されている除氷気嚢
の平面図で７らる、。 第１１図は、その一部が切欠きｉｌがっ第３図の４−４
線に沿う拡大断面図である。 ＩＯ・・・除氷気合、１２・・・前縁、１４・死、１６
外面、１８・・・前線管状部材、２ｏ・・・上部膨張導
α、２２・・・下部膨張導管、２４・・・表面層、２８
・・・外層、：（（）・・内層、３４・・・前Ｈ中心線
。 す、１；余Ｃ？

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　Ｒに増刊りるための膨張可能な除水気嚢であって、
   前記気嚢目前線中心線を有し、前記中心ＩｖｌＩＶｉ前
   記気嚢を上方部分と下方部分とに分割し、前記上方部分
   には複数の上部膨張導管を前記下方部分に鉱複数の下部
   膨張導管をそオ］ぞれ有し、前記気嚢は、前記前縁中心
   線の区鯵ｒ（位置する少なくとも１つの前ｌ＃、管状部
   拐と、前記前縁中心線において前記気嚢の外表面に形成
   された氷を破砕するため前記上部及び下部膨張導管の膨
   張に先立って前記前縁管状部側な膨張さ、ヒる手段とを
   有し、それｒ（より前記気嚢の前記Ｌカ及び−Ｆ方部分
   を被覆する氷の放逐を容易にすること金’ｎＩ徴とする
   膨張可能な除氷気前。 ２　前記上部かび下部膨張導管の膨張に先立って前記前
   縁管状部セな膨張させる手段は、前記管状部側の一端に
   空気入口及び出口用穴を、前記管状部材の細端に空気穴
   をそｔｌぞれ包含し、前記空気穴は前記上部及び下部膨
   張導管と連通している特Ｗ′ｒ請求の範囲第１項記軟の
   膨張可卵々除氷気嚢。 ３　前記空気穴が前記上部及び下部膨張導管と連通ずる
   マニホルドに連結されている特許請求の範囲第２項記軸
   の膨張可能な除水気嚢。 ４、前記前縁管状部材は連続した一体の管であり、前記
   上部及び下部膨張導管は前記上方及び下方部分において
   外層と内層とを連結する釦によって形成さｔｌている特
   許請求の範囲第１項記載の膨張可能な除氷気嚢。 ５　前記前縁管状部材は抽気導管ヲ有し、前記外層及び
   内層の少なくとも１つの表面は前記気嚢から？包の排出
   を容易にするための多数の微細な通路を有している特許
   請求の範囲第４項記載の膨張可能な除氷気嚢。 ６、前記表面は、前記＠爵の収縮中に９＠が通過できる
   ような隙間を持った被覆されていない繊維よシなるもの
   である特ＦＦ　請求の範囲第５項記軟の膨張可能な除水
   気嚢。 ７　翼上に取付けた膨張回部ｔｚ除氷気嚢から氷を取シ
   除く方法であって、前記氷を破砕するため前記気嚢の前
   縁中心線の区域に位％″する少なくとも１つの前縁管状
   部材を最初に膨張させ、前記氷を放逐するため前記管状
   部材が膨張された後の所定時間の開側の導管を膨張させ
   、前記前縁管状部材と前記側の膨張導管とを第２の所定
   時間の間収縮させ、次いで前記前縁管状部材の膨張を伴
   って始動するサイクルを紗返すことからなる、除水気嚢
   から氷を除去する方法。 ８、前記前縁管状部材と前記側の導管とが約４秒から６
   秒の間膨張される特許請求の範囲第７項記載の方法。 ９　前記前縁管状部材と前記側の導管とを収縮さぜるた
   め前記気鱈に真空が加えられる特許請求の範囲第７項記
   載の方法。