JPS608199A - 人工衛星の姿勢制御方式 - Google Patents
人工衛星の姿勢制御方式Info
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- JPS608199A JPS608199A JP58116372A JP11637283A JPS608199A JP S608199 A JPS608199 A JP S608199A JP 58116372 A JP58116372 A JP 58116372A JP 11637283 A JP11637283 A JP 11637283A JP S608199 A JPS608199 A JP S608199A
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Landscapes
- Navigation (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は人工衛星の姿勢制御方式に関する。
人工衛星の姿勢制御精度を向上させるために。
恒星センサを用いた姿勢決定と、軌道情報を用いた目標
姿勢状態の決定に基づく人工衛星の姿勢制御方式を開発
することが必要となると考えられる。
姿勢状態の決定に基づく人工衛星の姿勢制御方式を開発
することが必要となると考えられる。
ところで、従来開発されているこの種の姿勢制御方式は
第1図に示すように地球センサを用いて地球中心方向と
徴星機軸方向との相対的な偏差(ψ、θ)を検出し、さ
らに詳しくはロール偏差ψはセンサ視野1,2による地
球走査1Jの差から。
第1図に示すように地球センサを用いて地球中心方向と
徴星機軸方向との相対的な偏差(ψ、θ)を検出し、さ
らに詳しくはロール偏差ψはセンサ視野1,2による地
球走査1Jの差から。
またピッチ偏差θは基準パルスの走査パルス中心からの
ズレから検出し、この偏差が零となるように制御するも
のであった。しかしながら、前記した従来の方法では衆
知のように、地球大気の輻射変動のため地球センサによ
る偏差の検出精度が劣り、このため人工衛星の姿勢を高
い精度で制御することが困難であった。また、従来の姿
勢側ill方式では姿勢の偏差だけを制御補償の対象と
した制御方式であるので、姿勢の変化速度を同時に目標
値と一致するように制御するのt工国難である。姿勢決
定にあたって常に慣性中ンサデータが必要である。など
の欠点があった。
ズレから検出し、この偏差が零となるように制御するも
のであった。しかしながら、前記した従来の方法では衆
知のように、地球大気の輻射変動のため地球センサによ
る偏差の検出精度が劣り、このため人工衛星の姿勢を高
い精度で制御することが困難であった。また、従来の姿
勢側ill方式では姿勢の偏差だけを制御補償の対象と
した制御方式であるので、姿勢の変化速度を同時に目標
値と一致するように制御するのt工国難である。姿勢決
定にあたって常に慣性中ンサデータが必要である。など
の欠点があった。
この発明&1.将来開発が予測される高精度三軸姿勢制
御衛星を実現するために必要となる人工衛星の姿勢制御
方式に関し、恒星センサを用いて慣性空間座標に対する
人工衛星の姿勢を決定し、これと地上局コマンドによる
軌道情報を用いて割算した目標姿勢状態に基づいて、姿
勢状態を所望の状態に制御するように構成した人工衛星
の姿勢制御方式を提供しようとするものである。
御衛星を実現するために必要となる人工衛星の姿勢制御
方式に関し、恒星センサを用いて慣性空間座標に対する
人工衛星の姿勢を決定し、これと地上局コマンドによる
軌道情報を用いて割算した目標姿勢状態に基づいて、姿
勢状態を所望の状態に制御するように構成した人工衛星
の姿勢制御方式を提供しようとするものである。
以下この発明の一実施例を図面によシ詳述りる。
第2図はホイールを用した姿勢制御の一般的概念を示す
図である。この図において人工衛星(1)は衛星機軸座
標XB、YB、zB方向にそれぞれホイール(2)をト
ルク発生器として搭載しておシ、このホイール(2)に
加える電圧あるいは電流を増加又は減少させると、ホイ
ール(2)の回転速度が増加又は減少する。このとき生
じる電磁気力による反作用を利用して人工衛星filを
XB、 YB、 ZB軸軸回例制御することができる。
図である。この図において人工衛星(1)は衛星機軸座
標XB、YB、zB方向にそれぞれホイール(2)をト
ルク発生器として搭載しておシ、このホイール(2)に
加える電圧あるいは電流を増加又は減少させると、ホイ
ール(2)の回転速度が増加又は減少する。このとき生
じる電磁気力による反作用を利用して人工衛星filを
XB、 YB、 ZB軸軸回例制御することができる。
第3図はとのりG明による姿勢制御方式の概念を示す図
である。図において(3)ハ太陽センザ、(4)は慣性
センサ、(5)は恒星センサ、(6)は太陽捕捉制御装
置、(7)はガスジェッ)、+8+は姿勢決定装置、(
9)は目標姿勢計算装餘、四丁姿勢制御装置、 Ql)
は計算機、aaはアクチュエータ制御回路である。
である。図において(3)ハ太陽センザ、(4)は慣性
センサ、(5)は恒星センサ、(6)は太陽捕捉制御装
置、(7)はガスジェッ)、+8+は姿勢決定装置、(
9)は目標姿勢計算装餘、四丁姿勢制御装置、 Ql)
は計算機、aaはアクチュエータ制御回路である。
このような構成において、慣性センサによって測定した
衛星様軸回シの回転角速度ω、((l=1.2゜3)を
入力として、太陽捕捉ft制御装置(6)は衛星様軸回
シの回転角速度が予め設定した角速度ωjと一致するよ
うに制御するための制御信号をガスジェット(7)へ出
力する。これによって、ガスジェット(7)が動作しそ
の反作用によって、衛星は機軸回シに回転する。姿勢の
回転に伴って、太陽センサ(3)の視野内に太陽光SZ
が入射し、太陽方向と所定の機軸方向(以下本実施例で
はこの機軸を−XBとする。)とのなす角度関係(θ、
ψ)が検出される。太陽センサ+31によって上記(θ
、ψ)が観測され始めたら以後太陽捕捉制御装置(6)
は太陽センサ(3)によって観測した(θ、ψ)を入力
として。
衛星様軸回シの回転角速度ω、((l=1.2゜3)を
入力として、太陽捕捉ft制御装置(6)は衛星様軸回
シの回転角速度が予め設定した角速度ωjと一致するよ
うに制御するための制御信号をガスジェット(7)へ出
力する。これによって、ガスジェット(7)が動作しそ
の反作用によって、衛星は機軸回シに回転する。姿勢の
回転に伴って、太陽センサ(3)の視野内に太陽光SZ
が入射し、太陽方向と所定の機軸方向(以下本実施例で
はこの機軸を−XBとする。)とのなす角度関係(θ、
ψ)が検出される。太陽センサ+31によって上記(θ
、ψ)が観測され始めたら以後太陽捕捉制御装置(6)
は太陽センサ(3)によって観測した(θ、ψ)を入力
として。
ガスジェット(7)を動作させ、−XB軸が太陽方向と
一致するように制御する。
一致するように制御する。
太陽センサ(3)による観測値(ψ、θ)が共に。
予め設定したリミット値よシ小さくなったら姿勢決定処
理開始信号を姿勢決定装置(81へ送シ、スイッチS1
を開にする。
理開始信号を姿勢決定装置(81へ送シ、スイッチS1
を開にする。
恒星センサ(5)のデータを入力として、姿勢決定装置
、(8)は人工衛星の姿勢を計算し出力する。目標姿勢
状態装f11(916!地上局からのコマンド信号とし
て定期的に伝送逼れる軌道情報をスイッチS2を閉じて
読込−1−2これと姿勢決定装置t 181からの出力
信号を入力として、目標姿勢状態例えば衛星に対する地
球中心方向の単位ベクトルとその変化速度を計算し出力
する。姿勢制御41装置aCjTI工上記姿勢決定装置
181で与えられる現時点の姿勢状態と上記目標姿勢計
算装置(9)で与えられる未来時点の目標姿勢状態とア
クチュエータ制御回路6りからの出力で御のための操作
量を計算し出力する。このように構成された制御用計算
機の出力信号を入力とじて。
、(8)は人工衛星の姿勢を計算し出力する。目標姿勢
状態装f11(916!地上局からのコマンド信号とし
て定期的に伝送逼れる軌道情報をスイッチS2を閉じて
読込−1−2これと姿勢決定装置t 181からの出力
信号を入力として、目標姿勢状態例えば衛星に対する地
球中心方向の単位ベクトルとその変化速度を計算し出力
する。姿勢制御41装置aCjTI工上記姿勢決定装置
181で与えられる現時点の姿勢状態と上記目標姿勢計
算装置(9)で与えられる未来時点の目標姿勢状態とア
クチュエータ制御回路6りからの出力で御のための操作
量を計算し出力する。このように構成された制御用計算
機の出力信号を入力とじて。
以下アクチュエータ制御回路(12において入力信号に
対応したアナログ電圧を発生しこれをホイールに印加し
てホイールの回転角速度を制御することにより2人工衛
星の姿勢制御を実現させるものである。
対応したアナログ電圧を発生しこれをホイールに印加し
てホイールの回転角速度を制御することにより2人工衛
星の姿勢制御を実現させるものである。
以下、上記発明の各装置の更に具体的な構成の一実施例
について説明する。
について説明する。
第4図はこの発明による姿勢制御方式の構成を示す図で
ある。
ある。
図において、(3)は太陽センサ、(4)は慣性センサ
。
。
(5)は恒星センサ、(6)は太陽捕捉fltlJ御装
置、(7)はガスジエツ)、18+は目標姿勢計算装置
、Qυは計算機。
置、(7)はガスジエツ)、18+は目標姿勢計算装置
、Qυは計算機。
α5ttsyり−y−ユエータ制御回路、o鼾ま恒星ベ
クトル計算装置、041は恒星同定処理装置、、a旧エ
データベース、 (161はサブカタログ編集製条、
(17)は姿勢計算装置、 (110工予測姿勢状態計
算装置、01工制御パラメータ計算装置、(イ)は制御
変数計算装置である。
クトル計算装置、041は恒星同定処理装置、、a旧エ
データベース、 (161はサブカタログ編集製条、
(17)は姿勢計算装置、 (110工予測姿勢状態計
算装置、01工制御パラメータ計算装置、(イ)は制御
変数計算装置である。
まず、太陽捕捉制御装置(6)について第5図、第6図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第5図は、 −XB 軸を太陽方向へ向けるための制御
系の構成概、Sを示す図である。
系の構成概、Sを示す図である。
図において、(3)は太陽セ/す、(4)は慣性センサ
。
。
(6)は太陽捕捉制御装置、(7)はガスジェット、Q
υは推力弁制御回路、ezは終了信号発生器である。
υは推力弁制御回路、ezは終了信号発生器である。
以下余白
このような構成において、太陽センサ(31が太陽を検
出していない場合、スイッチE3W、 、 8W2を閉
にし、慣性センサ(4)による衛星様軸回シの回転角度
速度ω2 (YB軸回シの回転角速度)、0M(ZB軸
回りの回転角速度)の観測値と設定角速度ω;ω2゜と
の偏差(ω2゜−ω2)、(ωZ−ω5)を入力として
、推力弁制御回路C1l+は上記偏差が零となるまでガ
スジェットを動作させる。これによって<Ns星はyB
軸回りにω21 zB tl11回りにω3°の角速度
で回転する。回転に伴って、太陽センサSS1および
−8B213+ (本実施例では2個の太陽センサを想
定している。)の視野にそれぞれ太陽が入る。
出していない場合、スイッチE3W、 、 8W2を閉
にし、慣性センサ(4)による衛星様軸回シの回転角度
速度ω2 (YB軸回シの回転角速度)、0M(ZB軸
回りの回転角速度)の観測値と設定角速度ω;ω2゜と
の偏差(ω2゜−ω2)、(ωZ−ω5)を入力として
、推力弁制御回路C1l+は上記偏差が零となるまでガ
スジェットを動作させる。これによって<Ns星はyB
軸回りにω21 zB tl11回りにω3°の角速度
で回転する。回転に伴って、太陽センサSS1および
−8B213+ (本実施例では2個の太陽センサを想
定している。)の視野にそれぞれ太陽が入る。
太陽センサ8S1 (31が太陽を検出したらスイッチ
SW1を開にし、以後太陽センサ5s1(31によって
観測される衛星機軸zBと太陽方向Ssのなす角(90
゜−θ)を入力として、推力弁制御回路(211は0が
設定仏塔と一致するまでガスジェットJ(7)を動作さ
せる。また、太陽センサ5s213+が太陽を検出した
らスイッチSW2を開にし、以後太陽センサSS2+3
+によって観測されるXB軸と太陽方向の単位ベクトル
Ssとのなす角(90−ψ)を入力として、推力弁制御
回路CII+はψが設定仏塔と一致するまでカスジェッ
トJ2(7)を犯目午させる。
SW1を開にし、以後太陽センサ5s1(31によって
観測される衛星機軸zBと太陽方向Ssのなす角(90
゜−θ)を入力として、推力弁制御回路(211は0が
設定仏塔と一致するまでガスジェットJ(7)を動作さ
せる。また、太陽センサ5s213+が太陽を検出した
らスイッチSW2を開にし、以後太陽センサSS2+3
+によって観測されるXB軸と太陽方向の単位ベクトル
Ssとのなす角(90−ψ)を入力として、推力弁制御
回路CII+はψが設定仏塔と一致するまでカスジェッ
トJ2(7)を犯目午させる。
第6図0)は衛星機軸座標(XB I YB v zB
) との太陽方向の単位ベクトルSsとの関係を示す
概念図、第6図(b)は太陽センナt31 Kよる太陽
入射角測定の原理を示す図である。図において、(7)
はガスジェット、(11f+よ人工衛星本体、(2)す
、スリット、I、!41は太陽電池素子、 (2’、l
) fj:遮光マスク、 Q+9は極性検出用太陽電池
素子である。
) との太陽方向の単位ベクトルSsとの関係を示す
概念図、第6図(b)は太陽センナt31 Kよる太陽
入射角測定の原理を示す図である。図において、(7)
はガスジェット、(11f+よ人工衛星本体、(2)す
、スリット、I、!41は太陽電池素子、 (2’、l
) fj:遮光マスク、 Q+9は極性検出用太陽電池
素子である。
第6図(b)の関係において、スリン) (23+を通
過した太陽光SZは太陽電池素子(241を照射する。
過した太陽光SZは太陽電池素子(241を照射する。
太陽′i′417池素子(2411[rま遮光マスク(
ハ)が貼付しすられており、その形状は衆知のように2
例えば太陽光Stの入射角1に比例しで出力が変化する
ようVこ1.cつているので、太陽方向SSと太陽セン
サ(31の光1111方向x2とのなす角1が測定でき
る。)Zお、入射角の極性即ち←)又は←)は極性検出
用太陽電池素子(イ)の出力の有無によって判定できる
。従って、このような太陽センサを2個組合せることに
よって。
ハ)が貼付しすられており、その形状は衆知のように2
例えば太陽光Stの入射角1に比例しで出力が変化する
ようVこ1.cつているので、太陽方向SSと太陽セン
サ(31の光1111方向x2とのなす角1が測定でき
る。)Zお、入射角の極性即ち←)又は←)は極性検出
用太陽電池素子(イ)の出力の有無によって判定できる
。従って、このような太陽センサを2個組合せることに
よって。
第6図(a)に示す角度θおよびψを測定することがで
きる。
きる。
いま、第6図(δ)の関係においで、 −xB軸方向を
太陽方向(Ss力方向と一致するように制御することは
、角θおよび角ψが零にフ5仁るように制御することと
同意、義であることが判る。角θを零にするためにはガ
スジエツ) J、 (71の上方ノズルから推薬を噴射
して人工衛星本体(11をYB軸回シに回転させ。
太陽方向(Ss力方向と一致するように制御することは
、角θおよび角ψが零にフ5仁るように制御することと
同意、義であることが判る。角θを零にするためにはガ
スジエツ) J、 (71の上方ノズルから推薬を噴射
して人工衛星本体(11をYB軸回シに回転させ。
角ψを零にするためにt」1.ガスジェットJ2(71
の左方ノズルから推薬を噴射して人工衛星本体を2B軸
回シに回転させることによって達成できることが判る。
の左方ノズルから推薬を噴射して人工衛星本体を2B軸
回シに回転させることによって達成できることが判る。
’/:cお、第5図において、終了信号発生器(22は
θおよびψ/I−はぼ零に近い値に安定したことを判定
して、恒星ベクトル唱幻装置0に起動信号を送り、スイ
ッチS1を開にして姿勢制御を停止する。
θおよびψ/I−はぼ零に近い値に安定したことを判定
して、恒星ベクトル唱幻装置0に起動信号を送り、スイ
ッチS1を開にして姿勢制御を停止する。
姿勢決定装置(8)は恒星ベクトル計算装置<131
、恒星同定処理装vQ41.データベースQ9.サブカ
タログ編集装置(1e、および姿勢計算装置θηから構
成される。
、恒星同定処理装vQ41.データベースQ9.サブカ
タログ編集装置(1e、および姿勢計算装置θηから構
成される。
このよう7.C構成において、恒星センサ(5)によっ
て観測したセンサ視野内の恒星座標(yt 、 Z:t
)但し1は観測恒星の番号を入力として、恒星ベクト
ル計算装置(131は衛星極軸座標に対する恒星方向の
単位ベクトルst (to)を計算する。サブカタログ
組1集装竺顧はデータベース09中の恒星カタログを入
力としてザブカタログS、j (jはカタログ恒星番号
)を編集する。このとき姿勢情報が必要となるが、第一
回目の処理では例えばテークベース中に予め設定してお
いた恒星のカタログの予測値を用いる。恒星同定処理装
置Q414よ上記の5t(t)およびS 、?を入力と
して、観測恒星51(t)K対応するカタログ恒星S1
1を決定する。姿勢計算装置E((171は上記恒星同
定処理結果に基づいて衛星の姿勢を決定し出力する。
て観測したセンサ視野内の恒星座標(yt 、 Z:t
)但し1は観測恒星の番号を入力として、恒星ベクト
ル計算装置(131は衛星極軸座標に対する恒星方向の
単位ベクトルst (to)を計算する。サブカタログ
組1集装竺顧はデータベース09中の恒星カタログを入
力としてザブカタログS、j (jはカタログ恒星番号
)を編集する。このとき姿勢情報が必要となるが、第一
回目の処理では例えばテークベース中に予め設定してお
いた恒星のカタログの予測値を用いる。恒星同定処理装
置Q414よ上記の5t(t)およびS 、?を入力と
して、観測恒星51(t)K対応するカタログ恒星S1
1を決定する。姿勢計算装置E((171は上記恒星同
定処理結果に基づいて衛星の姿勢を決定し出力する。
第7図は−X、軸を太陽方向へ向けた後+ xB軸方向
と光+1qll xs方向が一致するように取付けた恒
星センサ(51vcよる恒星観測の概念を示す図である
。
と光+1qll xs方向が一致するように取付けた恒
星センサ(51vcよる恒星観測の概念を示す図である
。
姿勢基孕としての慣性空間座標(xI、YI、z工)に
対する太陽方向の単位ペク) /l−SLは衆知のよう
に暦表から簡単に泪豹−できるので9人工1111星の
+1上年月日が決まれは予め恒星センサの光軸Xs力方
向予測できる。従って、恒星センサ(4)の視!l!]
・の大きさおよび機軸−xB力方向太li1.7カ向に
対する設定誤差を考慮して、恒星センサ(5)の観測対
象となる恒星のカタログを411星テータベース051
内に準(1fiiしておくことができる。このカタログ
恒星方向の慣性空間座標に対する単位ベクトルを5i(
j=1.2.・・・・・・)とする。
対する太陽方向の単位ペク) /l−SLは衆知のよう
に暦表から簡単に泪豹−できるので9人工1111星の
+1上年月日が決まれは予め恒星センサの光軸Xs力方
向予測できる。従って、恒星センサ(4)の視!l!]
・の大きさおよび機軸−xB力方向太li1.7カ向に
対する設定誤差を考慮して、恒星センサ(5)の観測対
象となる恒星のカタログを411星テータベース051
内に準(1fiiしておくことができる。このカタログ
恒星方向の慣性空間座標に対する単位ベクトルを5i(
j=1.2.・・・・・・)とする。
一方、 if4星センサ(5)によって、センサ視野内
の恒星座標(7’i + 21 )が観測される。これ
を入力とじて、恒星ベクトルff1−1算装ft’f、
(Isは怖I星機軸座村;(Xn + Yn ! Z
It)に対するILiLi面方向位ベクトルSif:割
算する。
の恒星座標(7’i + 21 )が観測される。これ
を入力とじて、恒星ベクトルff1−1算装ft’f、
(Isは怖I星機軸座村;(Xn + Yn ! Z
It)に対するILiLi面方向位ベクトルSif:割
算する。
但し+ [:nCs]は恒星センサ座4Q (Xs +
”s s zs )と衛星機軸座標(XB + Yn
+ zn )の関係を与える座4票変挨行列であり1
本実施例では単位行列で与えることができる。
”s s zs )と衛星機軸座標(XB + Yn
+ zn )の関係を与える座4票変挨行列であり1
本実施例では単位行列で与えることができる。
なお、この実施例では恒星センサ(51Kよる複数飼の
観測値の中から合泪3個すなわちSl r ”2 tS
5 を選定して以下の同定処理に用いることとする。
観測値の中から合泪3個すなわちSl r ”2 tS
5 を選定して以下の同定処理に用いることとする。
一方、サブカタログ編集装置+IBIはデータベース0
1と姿勢割算装W: anから与えられる〔BCI〕t
(但し初回の処理のみ、上記したように予め設定してお
いた恒星カタログを用いる)を入力として、以下の方法
でサブカタログSj τ編集する。
1と姿勢割算装W: anから与えられる〔BCI〕t
(但し初回の処理のみ、上記したように予め設定してお
いた恒星カタログを用いる)を入力として、以下の方法
でサブカタログSj τ編集する。
まず、恒星センサの光軸方向の単位ベクトルfez(t
)を次式によシ計勢、する。
)を次式によシ計勢、する。
’5z(t)−[sCn]z [n’jx〕t[L O
+ 0]”+ t= 1+ 2□(2) つぎに、データベース09中の恒星カタログ面8から以
下の灸Vl”式によシ、恒星センサ視野内に存在すると
予測される9j )4”−S; を〕“べ出する。
+ 0]”+ t= 1+ 2□(2) つぎに、データベース09中の恒星カタログ面8から以
下の灸Vl”式によシ、恒星センサ視野内に存在すると
予測される9j )4”−S; を〕“べ出する。
Sj’ EiBe” l 11XI8−’[8B”−1
8z)l(ε+) −(3)但しε1は・11i星セン
ザの視野の大きさなどを考慮して一定の値に設定する。
8z)l(ε+) −(3)但しε1は・11i星セン
ザの視野の大きさなどを考慮して一定の値に設定する。
恒星同定処理装置θ沿は」二記(り式で与えられる51
(t) + 1= 1.12.3と(3)式て与えられ
る恒星カタログ値Sj を用いて以下の同定処理を行う
。
(t) + 1= 1.12.3と(3)式て与えられ
る恒星カタログ値Sj を用いて以下の同定処理を行う
。
を泪尊、する。
つぎに、カタログから1個の111星叶を取出し。
カタログ内の残りのj−1個の恒星に対し、あらかじめ
設定した定数ε、を用いて。
設定した定数ε、を用いて。
S1°5−j−1−ai”>cxa El、 i=1.
2.3 −(5)を満足する訂[合せが1組でも存在す
るか否かをデストする。もし−組でも存在すれば、その
恒星叶を同定候補として残す。ま/c、−糾も存在しな
い場合はその恒星をカタログから除去する。この操作を
ザブカタログ内の全ての□1!1晶についてくシ返す。
2.3 −(5)を満足する訂[合せが1組でも存在す
るか否かをデストする。もし−組でも存在すれば、その
恒星叶を同定候補として残す。ま/c、−糾も存在しな
い場合はその恒星をカタログから除去する。この操作を
ザブカタログ内の全ての□1!1晶についてくシ返す。
ε1を十分小さく設定すれば、これによってザブカタロ
グ内VCa4. a2 、 a3 K対応するカタログ
fLT Jlii)+till s、j’ j S2r
、 82; −83,” 、 Sar ・sl、aが
残る。したが・つて 31のカタログ値はs 、 、V
。
グ内VCa4. a2 、 a3 K対応するカタログ
fLT Jlii)+till s、j’ j S2r
、 82; −83,” 、 Sar ・sl、aが
残る。したが・つて 31のカタログ値はs 、 、V
。
S2のカタログ値は82j、 S5のカタログ恒星はS
5jであるとして回定b1完了する。
5jであるとして回定b1完了する。
姿勢Sl算J[113゛(装置(171tよ上記(+j
星同定処理用計算装f4(Q41 ノ出カーj1zわち
(Sl + 82 r Ss)と。
星同定処理用計算装f4(Q41 ノ出カーj1zわち
(Sl + 82 r Ss)と。
(S1j +S2j l55j )を用いて2時刻tで
の衛星の姿勢すなわち衛星4’l+’Th軸座標(xn
r Yn + zn )と。
の衛星の姿勢すなわち衛星4’l+’Th軸座標(xn
r Yn + zn )と。
姿勢基準IGI’: 株とL −Cl/−)慣性望間座
(y;’+ (xll Yll Zx )との関係〔B
C13t を次式により計算する。
(y;’+ (xll Yll Zx )との関係〔B
C13t を次式により計算する。
[’n+ jr++kn:t= Cl30x〕t[’i
+ It +’r〕−(6b)つぎに、姿勢制御装置
00について説明すると。
+ It +’r〕−(6b)つぎに、姿勢制御装置
00について説明すると。
アクチュエータ匍H卸回路aのからの出力であるホイー
ル回転角速度δ(【J)を入力として予測姿勢状態計算
装置θ梯は各制御区間〔0,tf〕の終端時刻tfでの
人工衛星の姿勢θ(tf)および姿勢の変化速度ω(t
f)を削算し出力する。目4’s姿勢状態発生装ji’
((81は終端時刻1fで到達させたい目標の姿勢θ0
(1f)および姿勢の変化速度ω0(tf)を出力する
。
ル回転角速度δ(【J)を入力として予測姿勢状態計算
装置θ梯は各制御区間〔0,tf〕の終端時刻tfでの
人工衛星の姿勢θ(tf)および姿勢の変化速度ω(t
f)を削算し出力する。目4’s姿勢状態発生装ji’
((81は終端時刻1fで到達させたい目標の姿勢θ0
(1f)および姿勢の変化速度ω0(tf)を出力する
。
制御パラメータ語發装置(1!1は−ヒも[)のω(t
f) 、θ(tで)および6J0(tf) 、θO(t
f)勿人カとして、ホイール印加霜、圧の2乗和が最小
となるように制御変数を決定するための中間パラメータ
λ1.λ2を計訊jL出力する。1llJ御久1:数1
■装筋(g、+叫ユ上記λ1゜λ2を入力としてホイー
ル操作σ)/ζめの制御1変数Vj(j=1,2.・・
・・・・2m)をN1.?’1. L出力する。このよ
うに11・7成され7ヒ姿勢1111拌1j装置(ll
l+の出カイ74号を入力として、以下従来と同じ方法
でアクチュエータ制御回路O2においてホイールの回転
角速度を制御することにより人工衛星の姿勢制御を実現
させるものである。
f) 、θ(tで)および6J0(tf) 、θO(t
f)勿人カとして、ホイール印加霜、圧の2乗和が最小
となるように制御変数を決定するための中間パラメータ
λ1.λ2を計訊jL出力する。1llJ御久1:数1
■装筋(g、+叫ユ上記λ1゜λ2を入力としてホイー
ル操作σ)/ζめの制御1変数Vj(j=1,2.・・
・・・・2m)をN1.?’1. L出力する。このよ
うに11・7成され7ヒ姿勢1111拌1j装置(ll
l+の出カイ74号を入力として、以下従来と同じ方法
でアクチュエータ制御回路O2においてホイールの回転
角速度を制御することにより人工衛星の姿勢制御を実現
させるものである。
以下、姿勢制御装置(io)をオド間成する各114=
、 (直の詳細について第8図を用いて説明゛する。
、 (直の詳細について第8図を用いて説明゛する。
ホイールとして第8図(a)&こ示ず直流フラジレスモ
ータを想定する。図においc■は市、圧、 rtは抵抗
、Lはコイル、1は?#5.流、01)は回転子、C榎
は磁石である。いま、各制御区間〔o、tf〕をm分割
し、第8図(b)に示すように各小区間で大きさが一定
となるようなステップ状に変化する″ih川V用(t)
による制御をノ5慮する。予測姿勢状態計4装置(II
は初期時刻0におけるホイール速度δ(0)を入力とし
て9次式により終端時刻tfでの姿勢状態の予測値θ(
tlf) 、酋(tf)を与える定数パラメータaj(
j””L 2+”’+ m)+ k)j (j=L 2
+”’+ ”)およびΩ1.Ω2をit7?:する。
ータを想定する。図においc■は市、圧、 rtは抵抗
、Lはコイル、1は?#5.流、01)は回転子、C榎
は磁石である。いま、各制御区間〔o、tf〕をm分割
し、第8図(b)に示すように各小区間で大きさが一定
となるようなステップ状に変化する″ih川V用(t)
による制御をノ5慮する。予測姿勢状態計4装置(II
は初期時刻0におけるホイール速度δ(0)を入力とし
て9次式により終端時刻tfでの姿勢状態の予測値θ(
tlf) 、酋(tf)を与える定数パラメータaj(
j””L 2+”’+ m)+ k)j (j=L 2
+”’+ ”)およびΩ1.Ω2をit7?:する。
6) (1,f) == aIVl +a2V2+ ”
’ +am”m十Ω1 □(υ0(tf)= blvl
H)2V2+−=+ bmvm+Ω2 (e)Ω1 =
−116−””δ(o)+ f(t f) −−(1n
)工f:ホイールの慣性モーメント に1:逆起電力 に2:トルク定数 Iy : @1星の機軸YB回シの慣性モーメントf(
tf) :外乱トルクの積分値 ’ (tf) =がf式τ)dτ −一−(1すμ=工
f/エア −−−(15) 目標姿勢状態発生装置(8)は人工衛星毎に固有な制御
目標発生関数を組込むが、その出力はいずれも各制御区
間〔0,tf〕の終端で到達させたい目標の姿勢θ0(
tf)および姿勢の変化速度ω0(tf)である。
’ +am”m十Ω1 □(υ0(tf)= blvl
H)2V2+−=+ bmvm+Ω2 (e)Ω1 =
−116−””δ(o)+ f(t f) −−(1n
)工f:ホイールの慣性モーメント に1:逆起電力 に2:トルク定数 Iy : @1星の機軸YB回シの慣性モーメントf(
tf) :外乱トルクの積分値 ’ (tf) =がf式τ)dτ −一−(1すμ=工
f/エア −−−(15) 目標姿勢状態発生装置(8)は人工衛星毎に固有な制御
目標発生関数を組込むが、その出力はいずれも各制御区
間〔0,tf〕の終端で到達させたい目標の姿勢θ0(
tf)および姿勢の変化速度ω0(tf)である。
制御パラメータ計算装荷Hは式(25) 、 (26)
で計−算された値およびω’(tf) +00(tf)
を入力として。
で計−算された値およびω’(tf) +00(tf)
を入力として。
制御の中間パラメータλ1.λ2を次式によシ計算する
。
。
λ1=2((0)y。(tf)−Ω1) (b+2+
b22 +−+ brn2)−(θ7’(tf)−Ω2
Xa 1b1+a2b2+−” ambm) )/(
(a12+ a22+−+ am’Xb12+b2”
+−+ bB”)−(albl + a2t)2 +
・・・+ ”mbm)2) (16)λ2 = 2 (
(”70(tf)−91)(a1b1+a2b2動°°
+ambITI)−(θy。(tf)−92)(a、2
+a22+・、、+ a、月/((a12+a22+−
+ a[11’ ) (b12+b22+・、 bo2
)(albl” a211)2 +=・+ ambm
) 2) (17)制御変数計算装置翰は上記(16)
式r (’?)式の値を入力として次式によりvjを計
算する。
b22 +−+ brn2)−(θ7’(tf)−Ω2
Xa 1b1+a2b2+−” ambm) )/(
(a12+ a22+−+ am’Xb12+b2”
+−+ bB”)−(albl + a2t)2 +
・・・+ ”mbm)2) (16)λ2 = 2 (
(”70(tf)−91)(a1b1+a2b2動°°
+ambITI)−(θy。(tf)−92)(a、2
+a22+・、、+ a、月/((a12+a22+−
+ a[11’ ) (b12+b22+・、 bo2
)(albl” a211)2 +=・+ ambm
) 2) (17)制御変数計算装置翰は上記(16)
式r (’?)式の値を入力として次式によりvjを計
算する。
vj、、、−、(λ1aj+λ2b、1) + j =
1.2.− 、 m −(18)なお、この(28)
升よ(17)式、 (18)式を個足するV5のうち。
1.2.− 、 m −(18)なお、この(28)
升よ(17)式、 (18)式を個足するV5のうち。
v、 +°v2+−+vI?]’ −−(19)を最小
にする条件式、即ち m ′ F=Σ■j2+λ1(Σayj+Ω1−ω0(tf)
)j−=1. j=1 +λ2 (2; bjVj+ 92 0°(tr)、)
−(2す)j″+=1 とおき、最小となるための条件 θF θvj+ j= ’+4′’−,m よシ導かれる。
にする条件式、即ち m ′ F=Σ■j2+λ1(Σayj+Ω1−ω0(tf)
)j−=1. j=1 +λ2 (2; bjVj+ 92 0°(tr)、)
−(2す)j″+=1 とおき、最小となるための条件 θF θvj+ j= ’+4′’−,m よシ導かれる。
尚上記(1)〜(20式は一個のホイールを対象として
制御操作量の計3つ式を示したものであるが、他の2軸
方向に取付けたホイールに対する制御操作量の計算式も
上記と全く同じ方法で与えられることは言うまでもない
。
制御操作量の計3つ式を示したものであるが、他の2軸
方向に取付けたホイールに対する制御操作量の計算式も
上記と全く同じ方法で与えられることは言うまでもない
。
最後に、目標姿勢計算装置(9)として地球中心指向静
止三軸衛星の場合の一実施例について、第9図を用いて
説明する。
止三軸衛星の場合の一実施例について、第9図を用いて
説明する。
図において翰は軌道割算装置、(至)は地球方向単位ベ
クトル計算装ffff 、 00は1柚制御h1−計使
装置である。このような構成において、地上コマンドに
よって定期的に与えられる軌道情報と制御変数計算装置
υの出力信号を入力として、軌道計算装置(ハ)により
、任意時刻での衛星位置ベクトルと速度ベクトルの予測
値を計算する。地球方向単位ベクトル計算装置(1は上
記軌道計算装置Qlからの出力信号を入力として、衛星
から見た地球中心方向の単位ベクトルを「1算する。目
標制御良計p、装置aυは上記地球方向単位ベクトル計
q装置α廊と姿勢1−1算装Wi′0からの出力信号を
入力として+ (’e)式。
クトル計算装ffff 、 00は1柚制御h1−計使
装置である。このような構成において、地上コマンドに
よって定期的に与えられる軌道情報と制御変数計算装置
υの出力信号を入力として、軌道計算装置(ハ)により
、任意時刻での衛星位置ベクトルと速度ベクトルの予測
値を計算する。地球方向単位ベクトル計算装置(1は上
記軌道計算装置Qlからの出力信号を入力として、衛星
から見た地球中心方向の単位ベクトルを「1算する。目
標制御良計p、装置aυは上記地球方向単位ベクトル計
q装置α廊と姿勢1−1算装Wi′0からの出力信号を
入力として+ (’e)式。
(11)式で用いるQ0(tf)lθ0(tf)を計算
し出力する。
し出力する。
以下、目標姿勢計算装置(9)を構成する名装置の詳細
について第10図を用いて説明する。
について第10図を用いて説明する。
第10図は静止衛星の場合の衛星位置割算のための数学
的概念を示す図である。地上コマンドによる軌道情報と
して、昇交点赤経r、軌道傾斜1゜周期Tおよび時刻し
0での昇交点離角f、を想定する。時刻toを0時とし
て任意時間tでの昏J星の位置(RA 、 Dl)は以
下のように与えられる。
的概念を示す図である。地上コマンドによる軌道情報と
して、昇交点赤経r、軌道傾斜1゜周期Tおよび時刻し
0での昇交点離角f、を想定する。時刻toを0時とし
て任意時間tでの昏J星の位置(RA 、 Dl)は以
下のように与えられる。
衛星中心から地球中心方向への単位ベクトルeは(22
) (23)式で計算されるRA 、 DIを用いて次
式で与えられる。
) (23)式で計算されるRA 、 DIを用いて次
式で与えられる。
ここで9例えば機軸YB力方向地球中心方向に制御する
場合について述べると(6b)式で与えられる現時点t
=tkの姿勢と(24)式で与えられる時刻tf= t
k十τ での単位ベクトルeを用いて、目標の姿勢は次
式で与えられる。
場合について述べると(6b)式で与えられる現時点t
=tkの姿勢と(24)式で与えられる時刻tf= t
k十τ での単位ベクトルeを用いて、目標の姿勢は次
式で与えられる。
XB 軸回す(7) 制御目標Ox。(tf) + ω
x’ (tf) tf:zB軸回シの制御目標θz0(
f’f) ? ”Z。(tf)はで与えられる。なお、
中・低高度を飛翔する人工衛星の場合は特殊摂動法など
による軌道言13つ、が必要であるが、このような計算
法を用いても本発明の効果を防げるものではない。
x’ (tf) tf:zB軸回シの制御目標θz0(
f’f) ? ”Z。(tf)はで与えられる。なお、
中・低高度を飛翔する人工衛星の場合は特殊摂動法など
による軌道言13つ、が必要であるが、このような計算
法を用いても本発明の効果を防げるものではない。
以上述べたことから明らかなように、この発明による姿
勢制御方式は、恒星センサを用いで慣性空間座標に対す
る人工衛星の姿勢を決定し、これを地上局コマンドによ
る軌道情報を用いてn目フした目標姿勢状態とを入力と
して、衛星の姿勢および姿勢の変化速度が同時に目標状
態へ一致するように制御できる。地球センサを用いない
で、地球中心指向三軸姿勢制御h11が実現できるなど
の利点を有する。
勢制御方式は、恒星センサを用いで慣性空間座標に対す
る人工衛星の姿勢を決定し、これを地上局コマンドによ
る軌道情報を用いてn目フした目標姿勢状態とを入力と
して、衛星の姿勢および姿勢の変化速度が同時に目標状
態へ一致するように制御できる。地球センサを用いない
で、地球中心指向三軸姿勢制御h11が実現できるなど
の利点を有する。
第1図は」112球センサによる姿勢偏差測定の概念を
示す図、第2図はホイールを用いた姿勢制御の一般概念
を示す図、第3図はこの発明の姿勢制御方式の基本概念
図、第4図はこの発明の姿勢制御系の具体構成を示1図
、第5図はこの発明の太陽捕捉制御系の構成を示す図、
第6図←)杖衛星機軸座標と太陽方向との1ダ1係を示
す概念図、第6図(b)は太陽センサによる大104入
射角測定の原理を示す図。 第1図は太陽捕捉状態における恒星観測の概念を示す図
、第8図(、)は直流プラシレスモークの回路構成を示
す図、第8図(b)はホイール制御電圧の形状概念図、
第9図は目標姿勢計算装置6の構成を示す図、第10図
は衛星位(r1泪幻のための数学重相1念を示す図であ
る。 (1)は人工衛星、(2)はホイール、(31は太陽セ
ンサ。 (4)は慣性センサ、(5)は恒星センサ、(6)は太
陽捕捉制御装置、(7)はガスジエツ) 、 (81は
姿勢決定装置。 (9)は目標姿勢計算装置凰、α0は姿勢制御装量、
(lυは計算機、 a’aはアクチュエータ制<+ru
回路、(+3は恒星ベクトル計算装置、(I4は恒星同
定処理装置、 Q9はデータベース、Qeはサブカタロ
グ編集装置、(1つは姿勢計算装置、(田は予測1ji
、勢状態計算装置−1は制御パラメータ計算装置、(イ
)は制御変数計算装置。 t2Dは推力弁制御回路、02は終了信号発生2:(、
(2)はスリン)、Hは太陽電池素子、 c++iは遮
光マスク。 弼は極註検出用太陽電池素子、Q7)は回転子、(ハ)
は磁石、(21は軌道計算装置、彌は地球方向単位ベク
トル計算装置、Gυは目標姿勢計算装置である。 なお図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
しである。 代理人 大 岩 増 ノ4L 第1図 第6図 (Q) 第7図 2゜ 第8図 第9図
示す図、第2図はホイールを用いた姿勢制御の一般概念
を示す図、第3図はこの発明の姿勢制御方式の基本概念
図、第4図はこの発明の姿勢制御系の具体構成を示1図
、第5図はこの発明の太陽捕捉制御系の構成を示す図、
第6図←)杖衛星機軸座標と太陽方向との1ダ1係を示
す概念図、第6図(b)は太陽センサによる大104入
射角測定の原理を示す図。 第1図は太陽捕捉状態における恒星観測の概念を示す図
、第8図(、)は直流プラシレスモークの回路構成を示
す図、第8図(b)はホイール制御電圧の形状概念図、
第9図は目標姿勢計算装置6の構成を示す図、第10図
は衛星位(r1泪幻のための数学重相1念を示す図であ
る。 (1)は人工衛星、(2)はホイール、(31は太陽セ
ンサ。 (4)は慣性センサ、(5)は恒星センサ、(6)は太
陽捕捉制御装置、(7)はガスジエツ) 、 (81は
姿勢決定装置。 (9)は目標姿勢計算装置凰、α0は姿勢制御装量、
(lυは計算機、 a’aはアクチュエータ制<+ru
回路、(+3は恒星ベクトル計算装置、(I4は恒星同
定処理装置、 Q9はデータベース、Qeはサブカタロ
グ編集装置、(1つは姿勢計算装置、(田は予測1ji
、勢状態計算装置−1は制御パラメータ計算装置、(イ
)は制御変数計算装置。 t2Dは推力弁制御回路、02は終了信号発生2:(、
(2)はスリン)、Hは太陽電池素子、 c++iは遮
光マスク。 弼は極註検出用太陽電池素子、Q7)は回転子、(ハ)
は磁石、(21は軌道計算装置、彌は地球方向単位ベク
トル計算装置、Gυは目標姿勢計算装置である。 なお図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
しである。 代理人 大 岩 増 ノ4L 第1図 第6図 (Q) 第7図 2゜ 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11+ 太陽センサによって測定した所定の衛星機軸と
太陽方向とのなす角度、および慣性セ/すで測定した衛
星様軸回シの回転角速度を入力して。 所定の衛星機軸を太陽方向と一致するように制御するた
めの制御信号を発生する太陽捕捉制御装置易、上記太陽
捕捉制御装置からの出力信号を入力としてパルプを開閉
し推薬を噴射するガスジェットと、上記太陽捕捉制御装
置からの太陽捕捉終了信号および恒星センサデータを入
力して9人工衛星の姿勢状態を決定する姿勢決定装置と
、地上局からのコマンド信号として送信された軌道情報
および上記姿勢決定装置からの出力信号を入力として、
未来のある時刻において到達させたい人工衛星の姿勢状
態を計算する目標姿勢計算装置およびアクチュエータ制
御回路からのホイール回転角速度情報を入力して姿勢制
御のための操作量を計算する姿勢制御装置とを備えた計
算機を人工衛星に搭載し、この計算機から出方される制
御操作信号によって2人工衛星の姿勢および姿勢の変化
速度を目標の姿勢および姿勢の変化速度へ到達するよう
に制御することを特徴とする人工衛星の姿勢制御方式。 (2) 姿勢決定装置を上記太陽捕捉制御装置からの太
陽捕捉終了信号および祝野内での恒星の座標を測定する
恒星センサからの出力信号を入力して衛星機軸座標に対
する恒星方向の単位ベクトルを計算する恒星ベクトル計
算装給と、恒星カタログをデータベースから読み込んで
恒星センサの視野範囲にあると予測される恒星のカタロ
グを編集するサブカタログ編集装置と、上記恒星ベクト
ル計算装置およびザブカタログ編集装浦の出方信号を入
力として観測恒星に対応するカタログ恒星を同定する同
定処理装置と、上記同定処理装置の出力信号を入力とし
て現時点の姿勢を計算する姿勢計算装置とによ多構成し
、また姿勢制御装置を制御の各区間[0,1f] の初
期時刻0でのホイールの回転角速度を入力として、制御
区間の終端時刻与での人工衛星の姿勢状態の予測値を計
算する予測姿勢状態計算装置と、地上局から定期的にコ
マンドデータとして送信される任意時刻での軌道情報お
よび制御変数計算装置からの出力信号および上記姿勢計
q、装置からの出力信号を入力として、制御区間の終端
時刻tfで到達させたい姿勢状態の目標値を計算する目
標姿勢計算装置と、上記予測姿勢状態計算装置および目
標姿勢計算装置″の出力信号を入力として、制御操作量
の2乗和が最小となる条件を満足するように制御の中間
パラメータを決定する制御パラメータ計算装置と、上記
tli1.l 伺1変数計算装置の出力信号を入力とし
て、姿勢制御のための操作量を計算する制御変数割算装
置1とによシ構成したことを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の人工衛星の姿勢制御方式。 (3) 姿勢計算装置の出力信号を上記ザブカタログ編
集装置へ、また、上記アクチュエータ制御回路の出力信
号を上記予測姿勢状態計算袋−°ヘフィードバックする
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
あるいは第(2)項記載の人工衛星の姿勢制御方式。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116372A JPS608199A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 人工衛星の姿勢制御方式 |
US06/606,660 US4617634A (en) | 1983-06-28 | 1984-05-03 | Artificial satellite attitude control system |
DE19843417661 DE3417661A1 (de) | 1983-05-13 | 1984-05-12 | System zur regelung der lage eines kuenstlichen satelliten |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116372A JPS608199A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 人工衛星の姿勢制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608199A true JPS608199A (ja) | 1985-01-17 |
JPH0522640B2 JPH0522640B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=14685347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58116372A Granted JPS608199A (ja) | 1983-05-13 | 1983-06-28 | 人工衛星の姿勢制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608199A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01312412A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-18 | Fujitsu Ltd | 衛星の姿勢状態モニタリング装置 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP58116372A patent/JPS608199A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01312412A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-18 | Fujitsu Ltd | 衛星の姿勢状態モニタリング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522640B2 (ja) | 1993-03-30 |
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