JPS6081428A - 小型エンジンの発電装置 - Google Patents
小型エンジンの発電装置Info
- Publication number
- JPS6081428A JPS6081428A JP19122183A JP19122183A JPS6081428A JP S6081428 A JPS6081428 A JP S6081428A JP 19122183 A JP19122183 A JP 19122183A JP 19122183 A JP19122183 A JP 19122183A JP S6081428 A JPS6081428 A JP S6081428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- crankshaft
- shaft
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型エンジンの発電装置に関するもので、詳し
くは、軸端に設置される発電装置に関するものである。
くは、軸端に設置される発電装置に関するものである。
小型自動車、特に自動二輪車、自動三輪車における発電
機は、クランク軸またはカウンタ軸端にロータを配設す
るとともに、クランクケースまたはミッションケースの
カバーにステータを設置し、クランク軸またはカウンタ
軸と一体にロータを回転させることによって発電を行な
っている。
機は、クランク軸またはカウンタ軸端にロータを配設す
るとともに、クランクケースまたはミッションケースの
カバーにステータを設置し、クランク軸またはカウンタ
軸と一体にロータを回転させることによって発電を行な
っている。
ところで、最近の自動二輪車、自動三輪車等では、暖気
系の部品および装備が多くなり、それに伴って大容量の
発電機が必要となって来た。しかし、これらの小型自動
車では特に、スペースを確保することが短しく１発域機
を大型にできないのが現状であり、また発電機を大把に
できたとしても、軸の慣性質量が増大するため、加、速
性能等に悪影響を及はす虞れがある。
系の部品および装備が多くなり、それに伴って大容量の
発電機が必要となって来た。しかし、これらの小型自動
車では特に、スペースを確保することが短しく１発域機
を大型にできないのが現状であり、また発電機を大把に
できたとしても、軸の慣性質量が増大するため、加、速
性能等に悪影響を及はす虞れがある。
本発明の目的は、このような問題に鑑みて、発電機を大
聖にすることなく、かつ大容量の発電が可能な小型エン
ジンの発成装置を提供することにある。
聖にすることなく、かつ大容量の発電が可能な小型エン
ジンの発成装置を提供することにある。
即ち、本発明では、互に平行に設置された二軸の一方の
軸でロータを回転させるとともに、他方の軸によってス
テータを上記ロータに対して逆方向に回転させて、ステ
ータに対するロータの相対回転速度を増大させ、もって
発電機の発電容量を増大させて上記目的を達成している
。
軸でロータを回転させるとともに、他方の軸によってス
テータを上記ロータに対して逆方向に回転させて、ステ
ータに対するロータの相対回転速度を増大させ、もって
発電機の発電容量を増大させて上記目的を達成している
。
以下図面に示した実〃ゐ例を参照しながら本発明を説明
する。図面は本発明に係る小型エンジンの発電装置を概
念的に示したものである。この発心装置では、自動二輪
車のトランスミッションにおけるカウンタ軸１にロータ
２を固定設置するとともに、その軸１にスリーブ３を遊
吠させ、このスリーブの一端にステータ４を固定設置し
て、該ステータをロータ２に対して同心に配設させてい
る。
する。図面は本発明に係る小型エンジンの発電装置を概
念的に示したものである。この発心装置では、自動二輪
車のトランスミッションにおけるカウンタ軸１にロータ
２を固定設置するとともに、その軸１にスリーブ３を遊
吠させ、このスリーブの一端にステータ４を固定設置し
て、該ステータをロータ２に対して同心に配設させてい
る。
また、スリーブ３の他端にはスプロケット５が固着され
ている。一方、クランク軸６の端部にもスプロケット７
が固着され、該スズロケット７と上記スプロケット５と
匝チェーン８が巻掛けられている。なお、図面において
、符号９はプライマリ−ドライブギヤ、１０はプライマ
リ−ドリブンギヤ。
ている。一方、クランク軸６の端部にもスプロケット７
が固着され、該スズロケット７と上記スプロケット５と
匝チェーン８が巻掛けられている。なお、図面において
、符号９はプライマリ−ドライブギヤ、１０はプライマ
リ−ドリブンギヤ。
１１はクラッチである。
この小型エンジンでは、クランク軸６が回転し、かつク
ラッチ１１が接状態となっている場合には、クランク軸
６０回転動力はプライマリ−ドライブギヤ９．プライマ
リ−ドリブンギヤ１０．クラッチ１１を介してカウンタ
ｍ１に伝達され、該カウンタ軸とともにロータ２が回転
される。一方、クランク軸６０回転動力は、スプロケッ
ト７、、チェーン８、スプロケット５を介してスリーブ
３にも伝達され、該スリーブとともにステータ４をロー
タ２に対して逆方向に回転させる。
ラッチ１１が接状態となっている場合には、クランク軸
６０回転動力はプライマリ−ドライブギヤ９．プライマ
リ−ドリブンギヤ１０．クラッチ１１を介してカウンタ
ｍ１に伝達され、該カウンタ軸とともにロータ２が回転
される。一方、クランク軸６０回転動力は、スプロケッ
ト７、、チェーン８、スプロケット５を介してスリーブ
３にも伝達され、該スリーブとともにステータ４をロー
タ２に対して逆方向に回転させる。
したがって、この小量エンジンの発′亀装置では、ロー
タ２のステータ４に対する相対回転数が両軸の回転数の
和となり（但し、スズロケット５，７は同一歯数）、そ
れだけ発電容量が増大する。なお、発電された電気は、
スリップリング、ブラシ等によって発電、１幾から取出
される。
タ２のステータ４に対する相対回転数が両軸の回転数の
和となり（但し、スズロケット５，７は同一歯数）、そ
れだけ発電容量が増大する。なお、発電された電気は、
スリップリング、ブラシ等によって発電、１幾から取出
される。
なお、上記実施例では、発電装置をクランク軸６とカウ
ンタ軸１間に構成しているが、これらの軸に限定される
ことなく、平行する二軸であれば本発明を実施すること
ができ、まｆこ、上記実施例では、軸１上にスリーブ３
を遊嵌させて、ステータ４をロータ２に対して同心に配
設させているが。
ンタ軸１間に構成しているが、これらの軸に限定される
ことなく、平行する二軸であれば本発明を実施すること
ができ、まｆこ、上記実施例では、軸１上にスリーブ３
を遊嵌させて、ステータ４をロータ２に対して同心に配
設させているが。
軸１に独立した他の軸を軸■と同心に配設り、その独立
した他の軸にステータ４を設置し、該ステータをロータ
２内に臨ませるようにし、でもよい。さらにまた、上記
実施例ではステータ４の動力伝達厭累としてスプロケッ
ト５，７およびチェーン８を採用しているが、これらは
ギヤに置換えることもでき、ベルト等の他の手段を採用
することもできる。
した他の軸にステータ４を設置し、該ステータをロータ
２内に臨ませるようにし、でもよい。さらにまた、上記
実施例ではステータ４の動力伝達厭累としてスプロケッ
ト５，７およびチェーン８を採用しているが、これらは
ギヤに置換えることもでき、ベルト等の他の手段を採用
することもできる。
上記したように、本発明に係る小型エンジンの発゛亀装
置は、発電機を大単にすることなく発電容量を大きくす
ることができ、したがって自動二輪車、目動三輪車等の
設置スペースの確保が難しい小型エンジンには極めて有
利である。
置は、発電機を大単にすることなく発電容量を大きくす
ることができ、したがって自動二輪車、目動三輪車等の
設置スペースの確保が難しい小型エンジンには極めて有
利である。
図面は不発明に係る小型エンジンの発電装置を概念的に
示した横断面図である。 １・・・カウンタ軸、２・・・ロータ、３・・・スリー
ブ、４・・・ステータ、５・・・スズロケット、６・・
・クランク軸、７・・・スプロケット、８・・・チェー
ン、９・・・プライマリードシイブギャ、１０・・・プ
ライマリ−ドリブンギヤ、１１・・・クラッチ。 出願人 鈴木自動車工業株式会社
示した横断面図である。 １・・・カウンタ軸、２・・・ロータ、３・・・スリー
ブ、４・・・ステータ、５・・・スズロケット、６・・
・クランク軸、７・・・スプロケット、８・・・チェー
ン、９・・・プライマリードシイブギャ、１０・・・プ
ライマリ−ドリブンギヤ、１１・・・クラッチ。 出願人 鈴木自動車工業株式会社
Claims (2)
- （１）互に平行に設置された二軸のうちの一方の軸に発
電機のロータを固定設置するとともに、該ロータに対し
て発電機のステータを同心に配設し。 このステータを上記二軸のうちの他方の軸の動力によっ
て上記ロータに対して逆方向に回転させるようにしたこ
とを特徴とする小型エンジンの発電装置。 - （２）上記一方の軸をカウンタ軸とし、上記他方の軸を
クランク軸としたことを特徴とする特許請求の範囲第（
１）項記載の小型エンジンの発成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19122183A JPS6081428A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 小型エンジンの発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19122183A JPS6081428A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 小型エンジンの発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081428A true JPS6081428A (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=16270908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19122183A Pending JPS6081428A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 小型エンジンの発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081428A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6192451A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 光学的記録媒体用基板 |
| JP2005090490A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-04-07 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン用発電機および自動二輪車 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP19122183A patent/JPS6081428A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6192451A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 光学的記録媒体用基板 |
| JP2005090490A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-04-07 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン用発電機および自動二輪車 |
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