JPS6081385A - 材料の高圧連続供給方法およびその装置 - Google Patents
材料の高圧連続供給方法およびその装置Info
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- JPS6081385A JPS6081385A JP18659083A JP18659083A JPS6081385A JP S6081385 A JPS6081385 A JP S6081385A JP 18659083 A JP18659083 A JP 18659083A JP 18659083 A JP18659083 A JP 18659083A JP S6081385 A JPS6081385 A JP S6081385A
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- reciprocating
- screw conveyor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、木材、チップ、バガス等せんい質材料などの
被処理物を高圧下において適時蒸煮した後急激に放圧し
てせんい質を解離させる自動加水分解装置等における材
料の高圧連続供給方法およびその装置に関するものであ
る。
被処理物を高圧下において適時蒸煮した後急激に放圧し
てせんい質を解離させる自動加水分解装置等における材
料の高圧連続供給方法およびその装置に関するものであ
る。
この種の材料の高圧状態への連続供給装置としては大別
して特開昭５３−１１１１０２号公報および特開昭５３
−１１１９８２号公報記載の技術がある。これらの先行
技術は材料を順次圧密しながら、材料によって供給管内
部を高密度に充填して、オ−）、Ｍ。ＦＥカよよシ後退
、ずしヵ、もや。材料間の充填空間を通って内部の気体
が浸透できないまでの密度を形成せめながら、管内壁と
材料間の摩擦力とオートクレーブの圧力の和に打ちかつ
力即ちオートクレーブの方向に材料が団塊となって進行
し得る外力を加えることによシ、弁またはプラグなしに
連続的に供給搬送する技術を含んでいる０ 、この従来技術をさらに詳述すると、まず初段の圧密を
スクリューコンベヤによシ行い、終段の圧密を前記スク
リューコンベヤと軸心を同一としかつその外側に密着し
て摺動可能に配設された環状リングを前後に移動するピ
ストン運動により行う０そして結果的にオートクレーブ
よシ受ける高圧に対する耐圧性を確保するにあたって、
搬送の最終段階での材料の圧密によ）材料自身をシール
機能を持ったプラグとするものである。初段のスクリュ
ータイプの搬送・圧密は、取扱う物質とオートクレーブ
の圧力の程度によシ一段のみで連続供給が可能である。
して特開昭５３−１１１１０２号公報および特開昭５３
−１１１９８２号公報記載の技術がある。これらの先行
技術は材料を順次圧密しながら、材料によって供給管内
部を高密度に充填して、オ−）、Ｍ。ＦＥカよよシ後退
、ずしヵ、もや。材料間の充填空間を通って内部の気体
が浸透できないまでの密度を形成せめながら、管内壁と
材料間の摩擦力とオートクレーブの圧力の和に打ちかつ
力即ちオートクレーブの方向に材料が団塊となって進行
し得る外力を加えることによシ、弁またはプラグなしに
連続的に供給搬送する技術を含んでいる０ 、この従来技術をさらに詳述すると、まず初段の圧密を
スクリューコンベヤによシ行い、終段の圧密を前記スク
リューコンベヤと軸心を同一としかつその外側に密着し
て摺動可能に配設された環状リングを前後に移動するピ
ストン運動により行う０そして結果的にオートクレーブ
よシ受ける高圧に対する耐圧性を確保するにあたって、
搬送の最終段階での材料の圧密によ）材料自身をシール
機能を持ったプラグとするものである。初段のスクリュ
ータイプの搬送・圧密は、取扱う物質とオートクレーブ
の圧力の程度によシ一段のみで連続供給が可能である。
これは木材のチップ状のものす々わち扁平状で３α四方
位で互に密着する表面で摩擦抵抗が大きいものである。
位で互に密着する表面で摩擦抵抗が大きいものである。
同じせんい状物質でもバガスの如き圧搾解砕され固い糸
状の細いせんいがからみ合ったものを高圧室へ連続供給
する場合にスクリューコンベヤのみで行なうと、スクリ
ューコンベヤ出口に加えられている圧力がコンベヤ外殻
内断面積に圧密された材料を介在してスクリュー断面を
圧加することは自明であるが、スクリュー羽根とスクリ
ューコンベヤ殻内に１００チ充填されたせんい状バガス
の間に生ずるすベシ摩擦力が急激に増大してコンベヤの
搬送力となる羽根と材料との回転速度の差がなくなシ、
スクリューと材料が一体となって回転するいわゆる共廻
シ現象を発生し１高圧室へ材料を押込み搬送する力がな
くなる。出口と反対側の材料の入口においてもコンベヤ
内に食込まなくなシ、搬送手段としての能力がなくなる
。
状の細いせんいがからみ合ったものを高圧室へ連続供給
する場合にスクリューコンベヤのみで行なうと、スクリ
ューコンベヤ出口に加えられている圧力がコンベヤ外殻
内断面積に圧密された材料を介在してスクリュー断面を
圧加することは自明であるが、スクリュー羽根とスクリ
ューコンベヤ殻内に１００チ充填されたせんい状バガス
の間に生ずるすベシ摩擦力が急激に増大してコンベヤの
搬送力となる羽根と材料との回転速度の差がなくなシ、
スクリューと材料が一体となって回転するいわゆる共廻
シ現象を発生し１高圧室へ材料を押込み搬送する力がな
くなる。出口と反対側の材料の入口においてもコンベヤ
内に食込まなくなシ、搬送手段としての能力がなくなる
。
したがって、この限界を超えた条件すなわちよシ高い圧
力容器に連続供給するためには第２段目の圧密押込みが
必要となる。この手段は第一段のスクリュー型の搬送、
圧縮の原理と異なる原理機構をもつべきである。その技
術例として前記公報では、固定された外殻内に回転する
スクリューを配設し、その外殻の外径にほぼ等しい同軸
の内径をもった環状リングを外殻外面上を摺動させる。
力容器に連続供給するためには第２段目の圧密押込みが
必要となる。この手段は第一段のスクリュー型の搬送、
圧縮の原理と異なる原理機構をもつべきである。その技
術例として前記公報では、固定された外殻内に回転する
スクリューを配設し、その外殻の外径にほぼ等しい同軸
の内径をもった環状リングを外殻外面上を摺動させる。
初段のスクリューコンベヤで送シ込まれだせんい状材料
を押し、突き固めるのがピストンである。
を押し、突き固めるのがピストンである。
ピストンは材料と搬送装置とのすベシ面での問題はなく
、力が耐圧力に打ち勝てば良いのであるから、適切な駆
動力を与えればせんい状材料の搬送ができなくなること
はない。このピストン機構だけの欠点は供給機能をもっ
ていないことである。
、力が耐圧力に打ち勝てば良いのであるから、適切な駆
動力を与えればせんい状材料の搬送ができなくなること
はない。このピストン機構だけの欠点は供給機能をもっ
ていないことである。
流動性を有する材料の場合は問題ないが対象としている
せんい状材料によっては、ピストンの内筒に送シ込むな
んらかの装置が必要である。前記公報はスクリューコン
ベヤをこのピストン作動の前段として第−突固め装置と
記載している。
せんい状材料によっては、ピストンの内筒に送シ込むな
んらかの装置が必要である。前記公報はスクリューコン
ベヤをこのピストン作動の前段として第−突固め装置と
記載している。
本発明の目的は、上記の複雑な加工を必要とする機械構
成に較べてスクリューコンベヤ装置全体をピストン押込
供給を可能ならしめた簡単で確実な作動をする方法およ
び装置を提供することである０ 以下、本発明方法を実施するための装置の一実施例を図
面を参照しつつ説明する。Ａは高圧連続供給装置である
。１は円筒状の固定ケーシングであシ、内部に材料プラ
グ形成室２を有する０３は円筒状の可動ケーシングで、
固定ケーシング１の内径と可動ケーシング３の外径とほ
ぼ等しく、可動ケーシング３の一端は固定ケーシング１
に嵌合して摺動可能である。固定ケーシング１と可動ケ
ーシング３の摺動部分にはシール部１１が設けられる。
成に較べてスクリューコンベヤ装置全体をピストン押込
供給を可能ならしめた簡単で確実な作動をする方法およ
び装置を提供することである０ 以下、本発明方法を実施するための装置の一実施例を図
面を参照しつつ説明する。Ａは高圧連続供給装置である
。１は円筒状の固定ケーシングであシ、内部に材料プラ
グ形成室２を有する０３は円筒状の可動ケーシングで、
固定ケーシング１の内径と可動ケーシング３の外径とほ
ぼ等しく、可動ケーシング３の一端は固定ケーシング１
に嵌合して摺動可能である。固定ケーシング１と可動ケ
ーシング３の摺動部分にはシール部１１が設けられる。
可動ケーシング３には材料受入ホッパ３１が取シ付けら
れており、可動ケーシング３の他端は往復動架台４の上
に支持されている。往復動架台４にはローラ４１が設け
られ、固定架台５の上に載置されている。固定架台５上
に圧縮空気または油圧によって作動される流体シリンダ
５１が取シ付けられておシ、流体シリンダ５１によシ往
復動架台４を往復動することができる。
れており、可動ケーシング３の他端は往復動架台４の上
に支持されている。往復動架台４にはローラ４１が設け
られ、固定架台５の上に載置されている。固定架台５上
に圧縮空気または油圧によって作動される流体シリンダ
５１が取シ付けられておシ、流体シリンダ５１によシ往
復動架台４を往復動することができる。
可動ケーシング３の内部にスクリューコンベヤ６が設け
られ、スクリューコンベヤ６は軸６１とスクリュ一本体
６２とから成る。スクリューコンベヤ６の一端は可動ケ
ーシング３の開放端に臨み、軸６１の先端の位置は可動
ケーシング３の先端の環状部３２を含む平面と同一面内
にあるか、または軸６１の先端が前記の平面よシも３〜
５咽程度内部に引込ンでいる状態に配置される。スクリ
ューコンペされる。
られ、スクリューコンベヤ６は軸６１とスクリュ一本体
６２とから成る。スクリューコンベヤ６の一端は可動ケ
ーシング３の開放端に臨み、軸６１の先端の位置は可動
ケーシング３の先端の環状部３２を含む平面と同一面内
にあるか、または軸６１の先端が前記の平面よシも３〜
５咽程度内部に引込ンでいる状態に配置される。スクリ
ューコンペされる。
上述のように、可動ケーシング３とスクリューコンベヤ
６と往復動架台４は一体的に構成されているので、流体
シリンダ５１ｔ−作動すると可動ケーシング３は固定ケ
ーシング１の内壁に案内されて流体シリンダ５１のスト
ロークＬだけ移動することができる。
６と往復動架台４は一体的に構成されているので、流体
シリンダ５１ｔ−作動すると可動ケーシング３は固定ケ
ーシング１の内壁に案内されて流体シリンダ５１のスト
ロークＬだけ移動することができる。
７は高圧室容器で、内部に高圧室７１を形成している。
高圧室７１内には開閉弁７２が設けられ、固定ケーシン
グ１の端部に形成された弁座１２に圧接されて、常時は
プラグ形成室２と高圧室７１との連通を断っている。開
閉弁７２の開弁圧は適宜の手段、例えば油圧シリンダＪ
１によって予め設定しておく０油圧シリンダに代えてス
プリングを用いることもできる。７３は弁軸である。高
圧室容器７の下方はダイゼスタＢに連結されている。ダ
イゼスタＢの容器８１の内部にはスクリューコンベヤ８
２が設けられている。
グ１の端部に形成された弁座１２に圧接されて、常時は
プラグ形成室２と高圧室７１との連通を断っている。開
閉弁７２の開弁圧は適宜の手段、例えば油圧シリンダＪ
１によって予め設定しておく０油圧シリンダに代えてス
プリングを用いることもできる。７３は弁軸である。高
圧室容器７の下方はダイゼスタＢに連結されている。ダ
イゼスタＢの容器８１の内部にはスクリューコンベヤ８
２が設けられている。
第２図はプラントの配置図である。ダイゼスタＢの内部
は排出装置Ｃに連通しておシ、排出装置Ｃの出口に設け
られたポールバルブＤは排出用エアシリンダＥの作動に
ょシ開閉する。排出装置ＣはボールパルプＤｔｌ−介し
てサイクロンＦに連通され、サイクロンＦの底部には排
出コンベヤＧが設けであるＯ■は受槽である。
は排出装置Ｃに連通しておシ、排出装置Ｃの出口に設け
られたポールバルブＤは排出用エアシリンダＥの作動に
ょシ開閉する。排出装置ＣはボールパルプＤｔｌ−介し
てサイクロンＦに連通され、サイクロンＦの底部には排
出コンベヤＧが設けであるＯ■は受槽である。
以上述べた本発明装置によシ本発明方法を実施する態様
は次の通やである。いま、可動ケーシング３の先端が最
後退位置Ｐ＋点にある時から操作を開始するとしよう。
は次の通やである。いま、可動ケーシング３の先端が最
後退位置Ｐ＋点にある時から操作を開始するとしよう。
流体シリンダ５１は不作動とし、電動機４２を駆動して
スクリューコンベヤ６の軸６１を回転させる。せんい質
の材料Ｍをホッパ３１がら投入すると材料はスクリュー
コンベヤ６にょシ材料プラグ形成室２に向かって搬送さ
れる。通常、開閉弁７２は閉塞されているので、スクリ
ューコンベヤ６のスクリュ一本体６２の押圧力によシ材
料プラグ形成室２内に蓄積した材料Ｍは次第に圧縮され
圧密化が進む。やがて、可動ケーシング３の内壁面とス
クリューコンベヤ６の空間が１００％せんい質材料によ
って充填されると、材料と可動ケーシング３の内壁面と
の間に働く摩擦が作用しなくなって材料がスクリュ一本
体６２間の間隙に固定し、材料は材料プラグ形成室２の
方へ搬送され々くなる。この時は今まで作用していた摩
擦力の分だけ抵抗が減少する時であるから、電動機４２
を流れる電流値が低下する。この電流値の低下を検出し
て流体シリンダ５１を作動させると往復動架台４は矢印
ａの方向に移動し、したがって可動ケーシング３および
スクリューコンベヤ６は材料プラグ形成室２に向かって
移動する。可動ケーシング３の先端の環状部３２とスク
リューコンベヤ６の軸６１の失点 端はＰ ＩＡ’Ｘ＞”ら２２点へ移動し材料を一層圧縮
する。流体シリンダ５１のピストンの復動に伴い、可動
ケーシング３とスクリューコンベヤ６も復動するが、こ
れらが退いた後の２１点と２２点の間にある材料に空間
Ｓが生じ、スクリューコンベヤ６の吐出口（復動後の２
１点の位置）における抵抗力が減少するので、スクリュ
ーコンベヤ６の搬送力が再び回復し、材料の搬送が続行
される。
スクリューコンベヤ６の軸６１を回転させる。せんい質
の材料Ｍをホッパ３１がら投入すると材料はスクリュー
コンベヤ６にょシ材料プラグ形成室２に向かって搬送さ
れる。通常、開閉弁７２は閉塞されているので、スクリ
ューコンベヤ６のスクリュ一本体６２の押圧力によシ材
料プラグ形成室２内に蓄積した材料Ｍは次第に圧縮され
圧密化が進む。やがて、可動ケーシング３の内壁面とス
クリューコンベヤ６の空間が１００％せんい質材料によ
って充填されると、材料と可動ケーシング３の内壁面と
の間に働く摩擦が作用しなくなって材料がスクリュ一本
体６２間の間隙に固定し、材料は材料プラグ形成室２の
方へ搬送され々くなる。この時は今まで作用していた摩
擦力の分だけ抵抗が減少する時であるから、電動機４２
を流れる電流値が低下する。この電流値の低下を検出し
て流体シリンダ５１を作動させると往復動架台４は矢印
ａの方向に移動し、したがって可動ケーシング３および
スクリューコンベヤ６は材料プラグ形成室２に向かって
移動する。可動ケーシング３の先端の環状部３２とスク
リューコンベヤ６の軸６１の失点 端はＰ ＩＡ’Ｘ＞”ら２２点へ移動し材料を一層圧縮
する。流体シリンダ５１のピストンの復動に伴い、可動
ケーシング３とスクリューコンベヤ６も復動するが、こ
れらが退いた後の２１点と２２点の間にある材料に空間
Ｓが生じ、スクリューコンベヤ６の吐出口（復動後の２
１点の位置）における抵抗力が減少するので、スクリュ
ーコンベヤ６の搬送力が再び回復し、材料の搬送が続行
される。
抵抗の減少に基因して電流値が低下する時点は使用する
装置と搬送する材料との間で一定値を示すことが確認さ
れた。したがって、予め試験を行なってこの一定の値を
見出し、電流値がこの値を示した時を検出すればよいの
である。また、可動ケーシング３およびスクリューコン
ベヤ６の往復動の回数は１回に限らず、材料の種類、性
状に応じて２回以上に設定することも可能である。
装置と搬送する材料との間で一定値を示すことが確認さ
れた。したがって、予め試験を行なってこの一定の値を
見出し、電流値がこの値を示した時を検出すればよいの
である。また、可動ケーシング３およびスクリューコン
ベヤ６の往復動の回数は１回に限らず、材料の種類、性
状に応じて２回以上に設定することも可能である。
上記の操作を繰返すうちに材料プラグ形成室２内の材料
の圧密化が進行し、プラグ化した材料の密度が所定の密
度に達すると流体シリンダ５１を作動しても可動ケーシ
ング３およびスクリューコンベヤ６はフル、ストローク
Ｌだけ前進することができなくなる。この時点を検出し
て弁軸７３を矢印す方向に移動させ開閉弁７２ヲ開くと
、可動ケーシング３およびスクリューコンベヤ６はさら
に２２点まで移動することができ、その移動量だけ材料
は高圧室７１を落下してダイゼスタＢに受け入れられる
。材料の種類、性状によっては、本出願人らの発明に係
る特願昭５８−４５４９８号（特開昭 −号公報）に開
示されている如く、開閉 弁に複数個の切刃を植設し、この開閉弁を回転させてプ
ラグ化した材料を解砕することが推奨される０ ダイゼスタＢ内に受け入れられた材料はスクリューコン
ベヤｐ２により搬出されて排出装置Ｃに至る。ボールバ
ルブＤの開閉に伴い、高圧下におかれた排出装置Ｃ内の
材料はその放圧エネルギーによってサイクロンＦへ移送
されると共に、放圧時に爆砕を起こし、せんい質が解き
ほぐされる。サイクロンＦによシ排気ガスと爆砕物とに
分離され、爆砕物は排出コンベヤＧによシ受槽Ｈに貯え
られる０ 本発明は、高圧室に連通ずる固定ケーシング内のせんい
質材料を順次圧密化するに当たシ、材料の圧密化させた
各段階に対応してその搬送方法を容易・確実・安全に工
程を選択して操作することができるので、操業に際して
複雑な運転上のノウハウを一切必要とせず、安定した自
動化を達成することができる。
の圧密化が進行し、プラグ化した材料の密度が所定の密
度に達すると流体シリンダ５１を作動しても可動ケーシ
ング３およびスクリューコンベヤ６はフル、ストローク
Ｌだけ前進することができなくなる。この時点を検出し
て弁軸７３を矢印す方向に移動させ開閉弁７２ヲ開くと
、可動ケーシング３およびスクリューコンベヤ６はさら
に２２点まで移動することができ、その移動量だけ材料
は高圧室７１を落下してダイゼスタＢに受け入れられる
。材料の種類、性状によっては、本出願人らの発明に係
る特願昭５８−４５４９８号（特開昭 −号公報）に開
示されている如く、開閉 弁に複数個の切刃を植設し、この開閉弁を回転させてプ
ラグ化した材料を解砕することが推奨される０ ダイゼスタＢ内に受け入れられた材料はスクリューコン
ベヤｐ２により搬出されて排出装置Ｃに至る。ボールバ
ルブＤの開閉に伴い、高圧下におかれた排出装置Ｃ内の
材料はその放圧エネルギーによってサイクロンＦへ移送
されると共に、放圧時に爆砕を起こし、せんい質が解き
ほぐされる。サイクロンＦによシ排気ガスと爆砕物とに
分離され、爆砕物は排出コンベヤＧによシ受槽Ｈに貯え
られる０ 本発明は、高圧室に連通ずる固定ケーシング内のせんい
質材料を順次圧密化するに当たシ、材料の圧密化させた
各段階に対応してその搬送方法を容易・確実・安全に工
程を選択して操作することができるので、操業に際して
複雑な運転上のノウハウを一切必要とせず、安定した自
動化を達成することができる。
第１図は本発明方法を実施するための装置の一実施例の
断面図、第２図は材料処理プラントの配置図である。 代理人 荒 垣 恒 輝
断面図、第２図は材料処理プラントの配置図である。 代理人 荒 垣 恒 輝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ａ 高圧室に連通ずる固定ケーシング内の材料をスクリ
ューコンベヤの搬送力によって圧密化する工程と、圧密
化の進行に伴い材料と可動ケーシングの内壁面との間に
働く摩擦力が減少して材料が材料プラグ形成室の方へ搬
送されなくなる時点を検出する工程と、前記の検出工程
に引き続き可動ケーシングおよびスクリューコンベヤを
材料プラグ形成室に向かって往復動させスクリューコン
ベヤの搬送力を回復させる工程とを包含することを特徴
とする材料の高圧連続供給方法。 ２ 内部に材料プラグ形成室を有し開閉弁を介して高圧
室に連通可能の固定ケーシングと、前記固定ケーシング
の軸線方向に往復動することができる往復動架台と、前
記往復動架台に設けられ前記固定ケーシングの内径にほ
ぼ等しい外径を有し開放端が前記材料プラグ形成室に臨
み前記固定ケーシングの内壁面に嵌合して往復動するこ
とができる可動ケーシングと、前記可動ケーシング内に
設けられ先端が前記材料プラグ形成室に臨み前記可動ケ
ーシングと共に往復動することができかつ材料を前記材
料プラグ形成室に向かって搬送することができるスクリ
ューコンベヤとを備えたことを特徴とする材料の高圧連
続供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18659083A JPS6081385A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 材料の高圧連続供給方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18659083A JPS6081385A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 材料の高圧連続供給方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081385A true JPS6081385A (ja) | 1985-05-09 |
| JPS6260517B2 JPS6260517B2 (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=16191209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18659083A Granted JPS6081385A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 材料の高圧連続供給方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081385A (ja) |
Cited By (9)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH01239184A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-25 | Gaderiusu Eng Service Kk | 截頭円錐ロータの軸押し込み制御方法及び装置 |
| JP2008142642A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Isel Co Ltd | 爆砕装置 |
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| CN111646124A (zh) * | 2020-06-05 | 2020-09-11 | 郭毅义 | 一种快速螺旋喂料设备 |
Families Citing this family (3)
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| CN103776046B (zh) * | 2012-10-21 | 2016-06-08 | 国惠环保新能源有限公司 | 螺杆前推后旋式生物质锅炉储料及进料方法 |
| CN103528071A (zh) * | 2013-09-13 | 2014-01-22 | 无锡锡东能源科技有限公司 | 一种可调的料塞式螺旋给料机 |
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-
1983
- 1983-10-05 JP JP18659083A patent/JPS6081385A/ja active Granted
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