JPS6080530A - 歯車の製造方法 - Google Patents
歯車の製造方法Info
- Publication number
- JPS6080530A JPS6080530A JP18751583A JP18751583A JPS6080530A JP S6080530 A JPS6080530 A JP S6080530A JP 18751583 A JP18751583 A JP 18751583A JP 18751583 A JP18751583 A JP 18751583A JP S6080530 A JPS6080530 A JP S6080530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- cutting
- gear
- cutter
- tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/14—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass gear parts, e.g. gear wheels
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歯車の製造方法の改良に関する。
従来1例えば自動車のデフギアあるいはデフピニオンギ
ア等の歯車は、先ず素材を荒歯切りカッタで切削し1次
に中仕上げカッタで切削することにより大体の歯形を成
形し、更に仕上げ専用カッタで仕上げを行うことにより
製造されていた。
ア等の歯車は、先ず素材を荒歯切りカッタで切削し1次
に中仕上げカッタで切削することにより大体の歯形を成
形し、更に仕上げ専用カッタで仕上げを行うことにより
製造されていた。
そのため2例えば1,000個の歯車を製造する場合に
は、先ず荒歯切りノJンタでi、 o o o個のワー
クを切削し9次j(カンタを中仕上げカンタに取り替え
て該中仕上げカンタでi、 o o o個のワークを切
削し、更にカッタを仕上げ専用カッタに取り替えて該仕
上げ専用カッタで1,000個のワークの仕上げを行う
手順が必要とされ、全体として工数が増え、極めてコス
ト高となる不具合があった。
は、先ず荒歯切りノJンタでi、 o o o個のワー
クを切削し9次j(カンタを中仕上げカンタに取り替え
て該中仕上げカンタでi、 o o o個のワークを切
削し、更にカッタを仕上げ専用カッタに取り替えて該仕
上げ専用カッタで1,000個のワークの仕上げを行う
手順が必要とされ、全体として工数が増え、極めてコス
ト高となる不具合があった。
本発明は上記に鑑み創案されたもので、仕上げ形状より
も若干大きい荒歯形に鍛造により成形し。
も若干大きい荒歯形に鍛造により成形し。
その後切削加工により仕上げ形状に沿う歯形を成形する
ように構成されたことを特徴とする歯車の製造方法を要
旨とする。
ように構成されたことを特徴とする歯車の製造方法を要
旨とする。
以下2本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
。
。
第1図において2符号2は歯車を総括的に示し。
4は同歯車2の仕上げ形状、6は同仕」二げ形状4より
も若干大きい荒歯形である。
も若干大きい荒歯形である。
そして、歯車2は、先ず累月から冷間鍛造により荒歯形
乙に沿うべく成形され2次に仕上げ専用カッタにより仕
上げ形状4に沿うべく成形されるように構成されている
。
乙に沿うべく成形され2次に仕上げ専用カッタにより仕
上げ形状4に沿うべく成形されるように構成されている
。
上記構成によれば、あらかじめ冷間鍛造により荒歯形に
沿うべく成形されたワークを仕上げ専用カンタで切削す
ることによって仕上げ形状に沿う歯形が成形されるので
、従来のように切削機械のカッタを行程毎に取り替える
必要がなく、これにより工数を減らすことができるため
、製造コストを大1jに低減できるという効果を奏する
。また、冷間鍛造により荒歯形に沿うべくワークが成形
されるので、材料の少滴りが従来の製造方法によるもの
と比べて大巾に向上するという効果を奏する。
沿うべく成形されたワークを仕上げ専用カンタで切削す
ることによって仕上げ形状に沿う歯形が成形されるので
、従来のように切削機械のカッタを行程毎に取り替える
必要がなく、これにより工数を減らすことができるため
、製造コストを大1jに低減できるという効果を奏する
。また、冷間鍛造により荒歯形に沿うべくワークが成形
されるので、材料の少滴りが従来の製造方法によるもの
と比べて大巾に向上するという効果を奏する。
次に本実施例による製造方法に適用して好適な切削機械
を第2図〜第5図に従って説明する。
を第2図〜第5図に従って説明する。
図中、符号10は切削機械を総括的に示し、12は基台
、14は同基台12に設けられたレール16に摺動自在
に支持されたテーブル、18は基台12に支持されテー
ブル14をレール16に沿って移動せしめる切込用のシ
リンダ、20はテーブル14に支持され同テーブル14
を基台12に対して固定せしめるクランプ用のシリンダ
、22は基台12に支持され図示しないモータによって
14に支持されワーク26を保持するワーク保持台であ
る。
、14は同基台12に設けられたレール16に摺動自在
に支持されたテーブル、18は基台12に支持されテー
ブル14をレール16に沿って移動せしめる切込用のシ
リンダ、20はテーブル14に支持され同テーブル14
を基台12に対して固定せしめるクランプ用のシリンダ
、22は基台12に支持され図示しないモータによって
14に支持されワーク26を保持するワーク保持台であ
る。
切込用のシリンダ18は、第5図に示されるように、基
台12に固定されたボデー26.同ボデー26内に摺動
自在に嵌装されたピスト728.および一端が同ピスト
ン28に固定され他端がチー7゛ル14から突設された
ブラケット14aに固定されたpラド30により構成さ
れ2ボデー26にはピストン2Bの一側に油圧を供給す
る通路32および同ピストン28の他側に油圧を供給す
る通路34が設けやれており2通路ろ2に油圧を供給す
ることによってロンド3oが切込み方向へ前進し2通路
64に油圧を供給することによってpラド30が後退す
る。なお、同第5図においてナンド35.35はピスト
ン28とブラケット14aとの相対距離を調整する微調
整用のものである。
台12に固定されたボデー26.同ボデー26内に摺動
自在に嵌装されたピスト728.および一端が同ピスト
ン28に固定され他端がチー7゛ル14から突設された
ブラケット14aに固定されたpラド30により構成さ
れ2ボデー26にはピストン2Bの一側に油圧を供給す
る通路32および同ピストン28の他側に油圧を供給す
る通路34が設けやれており2通路ろ2に油圧を供給す
ることによってロンド3oが切込み方向へ前進し2通路
64に油圧を供給することによってpラド30が後退す
る。なお、同第5図においてナンド35.35はピスト
ン28とブラケット14aとの相対距離を調整する微調
整用のものである。
クランプ用のシリンダ20は、第4図に示されるように
、テーブル14に固定されたボデー66゜同ボデー36
内に摺動自在匠嵌装されたピストン38、および一端が
同ピストン38に固定され他端に基台12のレール16
内に位置するストツパ40を有するロンド42により構
成され、ボデー66にはピストン58の一側に油圧を供
給する通路44が設けられており1通路44に油圧を供
給することによってボデー36と基台12との間にテー
ブル14を挟圧固定せしめる。
、テーブル14に固定されたボデー66゜同ボデー36
内に摺動自在匠嵌装されたピストン38、および一端が
同ピストン38に固定され他端に基台12のレール16
内に位置するストツパ40を有するロンド42により構
成され、ボデー66にはピストン58の一側に油圧を供
給する通路44が設けられており1通路44に油圧を供
給することによってボデー36と基台12との間にテー
ブル14を挟圧固定せしめる。
ワーク保持台24は2図示しないカム機構によってテー
ブル14に対して上下動(矢印A)することができ、ま
たワーク保持部45はワーク26の1歯分ずつワーク保
持台24に対して回動(矢印B)することかできる。上
述したカム機構およびワーク保持部260回動機構は、
基台12側の図示しないモータからシャフト46.歯車
48゜50、シャフト52.歯車54.56およびシャ
フト58を介して動力が伝達されるように構成されてい
る。
ブル14に対して上下動(矢印A)することができ、ま
たワーク保持部45はワーク26の1歯分ずつワーク保
持台24に対して回動(矢印B)することかできる。上
述したカム機構およびワーク保持部260回動機構は、
基台12側の図示しないモータからシャフト46.歯車
48゜50、シャフト52.歯車54.56およびシャ
フト58を介して動力が伝達されるように構成されてい
る。
そして、切削加工は以下述べる順序で行われる。
先ず、冷間鍛造により荒歯形に沿うべく成形されたワー
ク26をワーク保持台24のワーク保持部45に保持せ
しめ、切込用のシリンダ18の通路34に油圧を供給す
ることによりテーブル14を後退位置に保持させ、上述
したカム機構によりワーク保持台24を徐々に上昇させ
ながらカッタ22によりワーク26の切削を開始する。
ク26をワーク保持台24のワーク保持部45に保持せ
しめ、切込用のシリンダ18の通路34に油圧を供給す
ることによりテーブル14を後退位置に保持させ、上述
したカム機構によりワーク保持台24を徐々に上昇させ
ながらカッタ22によりワーク26の切削を開始する。
次に。
ソーク26の1歯が切削されると、ワーク保持台24が
再び元の位置にまで下降されると共忙ワーク26がワー
ク保持部45により1歯分回転され。
再び元の位置にまで下降されると共忙ワーク26がワー
ク保持部45により1歯分回転され。
古び上述したカム機構によりワーク保持台24を徐々に
上昇させながらカンタ22によりワーク26の切削を行
う。そして、カッタ22によるワーク26の1回目の切
削が同ンーク26の全周に亘って終了すると1次に切込
用のシリンダ18の通路32 iC油圧を供給すること
によりテーブル14を前進位置に保持させ、カム機構に
よりワーク26の2回目の切削を開始し、1回目の切削
と同様に1歯分終了毎にワーク26を1歯分ずっ回転さ
せてワーク26の全周を切削し、ワーク26の仕上げが
完了する。
上昇させながらカンタ22によりワーク26の切削を行
う。そして、カッタ22によるワーク26の1回目の切
削が同ンーク26の全周に亘って終了すると1次に切込
用のシリンダ18の通路32 iC油圧を供給すること
によりテーブル14を前進位置に保持させ、カム機構に
よりワーク26の2回目の切削を開始し、1回目の切削
と同様に1歯分終了毎にワーク26を1歯分ずっ回転さ
せてワーク26の全周を切削し、ワーク26の仕上げが
完了する。
なお、上記実施例において仕上げ専用カッタ22によっ
てワーク26を2回切削しているが、これは冷間鍛造に
よる荒歯形の寸法を仕上げ寸法にあまり近づけると、鍛
造に精度が要求されて鍛造の型寿命の問題が生じるため
であり、その問題が許されるならば仕上げ専用カッタ2
2によるワーク26の切削を1回で済ませることも可能
である。
てワーク26を2回切削しているが、これは冷間鍛造に
よる荒歯形の寸法を仕上げ寸法にあまり近づけると、鍛
造に精度が要求されて鍛造の型寿命の問題が生じるため
であり、その問題が許されるならば仕上げ専用カッタ2
2によるワーク26の切削を1回で済ませることも可能
である。
第1図は本発明の一実施例を示し歯車の各製造過程にお
ける寸法を示す断面図、第2図は本発明に係る製造方法
に用いて好適な切削機械を示す斜視図、第6図は第2図
のト」線に沿う矢視断面図。 第4図は第2図のバーI′v線に沿う矢視断面図、第5
図は第2図のV〜■線に沿う矢視断面図である。 2・・・歯車、 4・仕上げ形状。 6・・荒歯形、 10・・切削機械。
ける寸法を示す断面図、第2図は本発明に係る製造方法
に用いて好適な切削機械を示す斜視図、第6図は第2図
のト」線に沿う矢視断面図。 第4図は第2図のバーI′v線に沿う矢視断面図、第5
図は第2図のV〜■線に沿う矢視断面図である。 2・・・歯車、 4・仕上げ形状。 6・・荒歯形、 10・・切削機械。
Claims (1)
- 仕上げ形状よりも若干大きい荒歯形に鍛造により成形し
、その後切削加工により仕上げ形状に沿う歯形を成形す
るように構成されたことを特徴とする歯車の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18751583A JPS6080530A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 歯車の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18751583A JPS6080530A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 歯車の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6080530A true JPS6080530A (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=16207419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18751583A Pending JPS6080530A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 歯車の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6080530A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63251128A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-10-18 | イートン コーポレーション | リングギヤを製造するための方法 |
WO2007045610A1 (de) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Profilator Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum herstellen von schiebemuffen |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18751583A patent/JPS6080530A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63251128A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-10-18 | イートン コーポレーション | リングギヤを製造するための方法 |
WO2007045610A1 (de) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Profilator Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum herstellen von schiebemuffen |
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