JPS608041Y2 - キ−材料 - Google Patents

キ−材料

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Publication number
JPS608041Y2
JPS608041Y2 JP4500381U JP4500381U JPS608041Y2 JP S608041 Y2 JPS608041 Y2 JP S608041Y2 JP 4500381 U JP4500381 U JP 4500381U JP 4500381 U JP4500381 U JP 4500381U JP S608041 Y2 JPS608041 Y2 JP S608041Y2
Authority
JP
Japan
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key
connecting piece
code
type
key material
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Expired
Application number
JP4500381U
Other languages
English (en)
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JPS57157659U (ja
Inventor
隆興 土屋
Original Assignee
株式会社東海理化電機製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社東海理化電機製作所 filed Critical 株式会社東海理化電機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は特定のシリンダ錠に符合するキー山を刻むよう
にしたキー材料の複数個を、使用に当って折除するよう
にした連結片により連結し、その連結片にキー山の種類
を表示する刻印の印刻スペースを設けたことを特徴とす
るもので、キー山の種別を表示する刻印を符号キーのど
の部分にも残さないように印刻できるようにしたキー材
料を提供することを目的とするものである。
シリンダ錠等のキ一孔に挿入して開錠を施す符号キーは
、同種のシリンダ錠のすべてに適合するように製作され
たキー材料に、個々のシリンダ錠に符号するキー山を刻
んでいるものであって、従来はキー山の種類を表示する
刻印をそのキー山の刻成と同時的にキー材料自体に印刻
しているから、その刻印を他人に見られると、それと同
一の符号キーを販売業者から入手されるので、符号キー
が紛失から手許に無事に戻ったとき、或は紛失が起きて
いないにもかかわらず、不本意に破錠されることがあり
、車両のイグニッションキーの場合には車両が盗難に逢
う不安がある。
然しなからキー山の種類を表示する刻印はキーの製造後
の整理と、販売時の混乱とを防ぐ目的で施しているもの
で、使用者には殆んど、或は全く不用であるだけでなく
、符号キー紛失等のときの不安が大きい。
本考案はかかる不安を除くと同時に符号キーの製造及び
販売までの整理に便宜を与えるようにしたものである。
本考案の数実施例を添付図面について説明する。
第1図において1は金属製のキ一部材本体であって、キ
ー山を刻成する細身部分2と、拡大したハンドル部3と
からなり、ハンドル部3には硬質又は半硬質の合成樹脂
被覆4を施してキーホルダー等の挿入孔5を設ける。
本実施例においては二個のキ一部材本体1,1のハンド
ル部3,3を図示のように間隔を置いて対応させ、それ
ぞれに合成樹脂被覆4を施し該被覆4,4を連結片6に
より連結された一体成形とし、連結片6中に印刻スペー
ス7を設ける。
第2図は第1図と同じように細身部分2とハンドル部3
とを設けた二個のキ一部材本体1,1をプレス打圧打抜
き等で製造する場合にハンドル部3.3間を連結片6a
により連結した一体成形とし、その連結片6a中に印刻
スペース7aを設ける。
合成樹脂被覆4a、4aは別個に独立させて成形するも
のであって、挿入孔5ay5aと該孔の各−側の孔縁部
とに連結片6aが通る。
第1図の実施例においては両方のキ一部材本体1.1の
細身部分2,2にキー山を刻成して印刻スペース7にキ
ー山の種類を表示する刻印を施し、販売のとき又は購入
者が使用するときに連結片6を切除して二個の符号キー
に分離する。
第2図の実施例においては、第1図例について説明した
ように、細身部分2,2にキー山を刻みかつ印刻スペー
ス7aにキー山の種類を表示する刻印を施しておき、使
用に当って連結片6aを挿入孔5a、5a内でハンドル
部から切り離して合成樹脂被覆4a、4aから抜きとる
尚第1,2図の連結片6,6aの連結端部には分離を容
易にする浅溝を設けておくのが便利である。
キ一部材は通常の販売単位である二個又は三個を一個の
連結片により連結するものであって、第3図1に示すよ
うに二個のキ部材本体1を並列にしてU形の連結片6に
より連結したり、第3図Hに示すように三個のキ一部材
本体1を三叉形の連結片6により連結して夫々に印刻ス
ペース7を設けることもできる。
在来のキー材料は一個一個が独立しているものであって
、細身部分にキー山の形成とキー山の表示の刻印とを施
し、その二個又は三個を一組にしてリング片により結束
する操作を行なわねばならなかったから、細身部分を重
ねてキー山の形状が同一であることを確認し、又は刻印
が同じであることを確認して結束を施さねばならず、結
束整理が容易でなかったが、本考案は二〜三個の所要数
のキー材料を連結しているから結束整理の必要はなく、
又、製造者、販売者は連結片の印刻スペースの刻印によ
って出荷、販売などを処理することができる。
尚また使用に当り連結片が全く取除かれるのでキー山の
種類の表示はキー材料中に全く残らなくなる等の諸利益
をもつ。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示腰第1図は第1実施例の
平面図、第2図は第2実施例の平面図、第3図I、■は
他の実施例の平面図である。 1・・・・・・キ一部材本体、2・・・・・・細身部分
、3・・・・・・ハンドル部、6,6a・・・・・・連
結片、7,7a・・・・・・印刻スペース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数個のキー材料を、使用に当って折除するようにした
    連結片により連結し、その連結片にキー山の種類を表示
    する刻印の印刻スペースを設けたことを特徴とするキー
    材料。
JP4500381U 1981-03-30 1981-03-30 キ−材料 Expired JPS608041Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4500381U JPS608041Y2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30 キ−材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4500381U JPS608041Y2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30 キ−材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57157659U JPS57157659U (ja) 1982-10-04
JPS608041Y2 true JPS608041Y2 (ja) 1985-03-19

Family

ID=29841914

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JP4500381U Expired JPS608041Y2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30 キ−材料

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JPS57157659U (ja) 1982-10-04

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