JPS607947B2 - 粉粒体の選別装置 - Google Patents
粉粒体の選別装置Info
- Publication number
- JPS607947B2 JPS607947B2 JP16582480A JP16582480A JPS607947B2 JP S607947 B2 JPS607947 B2 JP S607947B2 JP 16582480 A JP16582480 A JP 16582480A JP 16582480 A JP16582480 A JP 16582480A JP S607947 B2 JPS607947 B2 JP S607947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sorting
- powder
- sorting section
- endless
- linear bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、米、麦等の穀類その他の粉粒体の粒度を選
別する粉粒体の選別装置に関する。
別する粉粒体の選別装置に関する。
この発明の目的は、簡単な構造で、しかも粉粒体同士の
重合及び粉粒体による目詰りを生じさせることなく、効
率よく、確実に適宜粒度の粉粒体を選別して取出すこと
のできる粉粒体の選別装置を提供せんとするものである
。そして具体的にはその構成は、多数本又は多数本に相
当する長さの１本のエンドレス線状体を、平行且つ若干
の間隔を置いて複数のローラに連続的に巻回張設して移
動自在とし、この移動自在なエンドレス線条体にて、上
下方向に連続する複数面の選別部を形成し、上方の選別
部から順次下方の選別部にかけて、粉粒体を各々の選別
部の移動方向始端側に供給自在、且つエンドレス線条体
間での上記間隔未満の粒度の粉粒体を落下選別自在とし
たことを特徴とするものである。以下、この発明を図面
に基づいて説明する。
重合及び粉粒体による目詰りを生じさせることなく、効
率よく、確実に適宜粒度の粉粒体を選別して取出すこと
のできる粉粒体の選別装置を提供せんとするものである
。そして具体的にはその構成は、多数本又は多数本に相
当する長さの１本のエンドレス線状体を、平行且つ若干
の間隔を置いて複数のローラに連続的に巻回張設して移
動自在とし、この移動自在なエンドレス線条体にて、上
下方向に連続する複数面の選別部を形成し、上方の選別
部から順次下方の選別部にかけて、粉粒体を各々の選別
部の移動方向始端側に供給自在、且つエンドレス線条体
間での上記間隔未満の粒度の粉粒体を落下選別自在とし
たことを特徴とするものである。以下、この発明を図面
に基づいて説明する。
第１図〜第３図は、この発明の一実施例を示す図である
。図中１は第１選別部、２は第２選別部、３は第３選別
部で、これら第１乃至第３選別部１，２，３は、多数本
のエンドレス線状体４にて上下方向に連続して形成され
る。具体的には、多数本のエンドレス線状体４を、複数
（図示の例では８個）のローラ５ａ，５ｂ，５ｃ，５ｄ
，５ｅ，５ｆ，５ｇ，５Ｍこ、各々第１図および第２図
で示す如く連続的に巻回し且つ平行に張設し、これら多
数本のエンドレス線状体４で形成されるローフ５ａ，５
ｂ間の面を第１選別部１、ローラ５ｃ，５ｄ間の面を第
２選別部２そしてローラ５ｅ、５ｆ間の面を第３選別部
３とし、第１選別部１を上部に、第２選別部２を中間部
に、そして第３選別部３を下部に、各々上下方向に位置
させている。尚、上記多数本のエンドレス線状体４は矢
示Ａ及びＢ方向に付勢されたテンションローラ６ａ，６
ｂに巻回され、テンションが調整自在にされる。また、
上記ローラ５ａ〜５ｈはそのうち少なくともいずれか１
個が駆動ローラとされ、この駆動ローラを介して上記エ
ンドレス線状体４が移動可能とされる。この例に於いて
は、第１選別部１が矢示Ｃ方向、第２選別部２が矢示Ｄ
方向、そして第３選別部３が矢示Ｅ方向の如くエンドレ
ス線状体４全体が一方向に移動自在にされている。この
移動は連続的又は断続的でも、あるし、は往榎動しつつ
一方向に移動するものでも良い。また、第１乃至第３選
別部１，２，３は各々移動方向に若干下降額斜せしめら
れているが、特にこの例に限るものではない。更に、第
１乃至第３選別部１，２，３のエンドレスワイヤ４間に
は各々若干の間隔夕，，〆２，夕３が形成される。これ
らの間隔〆，，夕２，そ３は粉粒体７の粒度を選別し、
その間隔そ，，で２，そ３ よりも小粒度の粉粒体７を
そこより落下選出自在とするもので、第１選別部１から
第３選別部３にかけて徐々に間隔そ，，夕２，そ３を４
・さくしている。しかし、この例に限らず、図示せぬが
上記第１乃至第３選別部１，２，３に於ける間隔そ，，
〆２，そ３を同一間隔として選別の精度を向上させるよ
うにしても良い。尚、図示せぬがこれら第１乃至第３選
別部１，２，３のエンドレス線状体４の間隔〆，，そ２
，夕３ は適宜の間隔調整手段にて選択すべき粉粒体７
の粒度に応じて間隔調整自在とされる。そして更に、第
１乃至第３選別部１，２，３には、その下面側に選別さ
れた粉粒体７の取出しホッパ８，９，１０が設けられ、
また各選別部１，２，３の移動方向終端側には不良粉粒
体７の排出ホッパ１１，１２，１３が各々設けられる。
取出しホッパ８，９は各々粉粒体７の導出部８ａ，９ａ
を有し、この導出部８ａ，９ａを介して各々第２選別部
２及び第３選別部３の移動方向始端側に粉粒体７を供給
自在としている。また取出しホッパ１０１こは粉粒体７
搬送用のスクリューコンベア１４が付設される。更にま
た第１選別部１の移動方向始端側には粉粒体７の供給ホ
ッパ１５が設けられる。尚、以上に於いては複数のロー
ラ５ａ〜５ｈに多数本のエンドレス線状体４を巻回張設
して３つの選別部１，２，３を形成した例について説明
したが、この例に限らず、エンドレス線状体は多数本の
エンドレス線状体４に相応する長さの１本のものを使用
することも可能であり、更に選別部は３つに限らず２つ
でも４つ以上でも良い。
。図中１は第１選別部、２は第２選別部、３は第３選別
部で、これら第１乃至第３選別部１，２，３は、多数本
のエンドレス線状体４にて上下方向に連続して形成され
る。具体的には、多数本のエンドレス線状体４を、複数
（図示の例では８個）のローラ５ａ，５ｂ，５ｃ，５ｄ
，５ｅ，５ｆ，５ｇ，５Ｍこ、各々第１図および第２図
で示す如く連続的に巻回し且つ平行に張設し、これら多
数本のエンドレス線状体４で形成されるローフ５ａ，５
ｂ間の面を第１選別部１、ローラ５ｃ，５ｄ間の面を第
２選別部２そしてローラ５ｅ、５ｆ間の面を第３選別部
３とし、第１選別部１を上部に、第２選別部２を中間部
に、そして第３選別部３を下部に、各々上下方向に位置
させている。尚、上記多数本のエンドレス線状体４は矢
示Ａ及びＢ方向に付勢されたテンションローラ６ａ，６
ｂに巻回され、テンションが調整自在にされる。また、
上記ローラ５ａ〜５ｈはそのうち少なくともいずれか１
個が駆動ローラとされ、この駆動ローラを介して上記エ
ンドレス線状体４が移動可能とされる。この例に於いて
は、第１選別部１が矢示Ｃ方向、第２選別部２が矢示Ｄ
方向、そして第３選別部３が矢示Ｅ方向の如くエンドレ
ス線状体４全体が一方向に移動自在にされている。この
移動は連続的又は断続的でも、あるし、は往榎動しつつ
一方向に移動するものでも良い。また、第１乃至第３選
別部１，２，３は各々移動方向に若干下降額斜せしめら
れているが、特にこの例に限るものではない。更に、第
１乃至第３選別部１，２，３のエンドレスワイヤ４間に
は各々若干の間隔夕，，〆２，夕３が形成される。これ
らの間隔〆，，夕２，そ３は粉粒体７の粒度を選別し、
その間隔そ，，で２，そ３ よりも小粒度の粉粒体７を
そこより落下選出自在とするもので、第１選別部１から
第３選別部３にかけて徐々に間隔そ，，夕２，そ３を４
・さくしている。しかし、この例に限らず、図示せぬが
上記第１乃至第３選別部１，２，３に於ける間隔そ，，
〆２，そ３を同一間隔として選別の精度を向上させるよ
うにしても良い。尚、図示せぬがこれら第１乃至第３選
別部１，２，３のエンドレス線状体４の間隔〆，，そ２
，夕３ は適宜の間隔調整手段にて選択すべき粉粒体７
の粒度に応じて間隔調整自在とされる。そして更に、第
１乃至第３選別部１，２，３には、その下面側に選別さ
れた粉粒体７の取出しホッパ８，９，１０が設けられ、
また各選別部１，２，３の移動方向終端側には不良粉粒
体７の排出ホッパ１１，１２，１３が各々設けられる。
取出しホッパ８，９は各々粉粒体７の導出部８ａ，９ａ
を有し、この導出部８ａ，９ａを介して各々第２選別部
２及び第３選別部３の移動方向始端側に粉粒体７を供給
自在としている。また取出しホッパ１０１こは粉粒体７
搬送用のスクリューコンベア１４が付設される。更にま
た第１選別部１の移動方向始端側には粉粒体７の供給ホ
ッパ１５が設けられる。尚、以上に於いては複数のロー
ラ５ａ〜５ｈに多数本のエンドレス線状体４を巻回張設
して３つの選別部１，２，３を形成した例について説明
したが、この例に限らず、エンドレス線状体は多数本の
エンドレス線状体４に相応する長さの１本のものを使用
することも可能であり、更に選別部は３つに限らず２つ
でも４つ以上でも良い。
また、エンドレス線状体４としては、鉄線、ピアノ線、
ナイロン線、テグス線等が採用可能である。次に作用を
説明する。まず、複数のローラ５ａ〜５ｈのうちいずれ
かの駆動ローラを作動させると多数本のエンドレス線状
体４は第１選別部１でＣ方向、第２選別部２でＤ方向、
そして第３選別部３でＥ方向の如く移動回転する。この
場合多数本のエンドレス線状体４はテンションローラ６
ａ，６ｂを介してテンションが調整されているため榛む
ことなく移動回転する。そしてこの状態で供給ホッパ１
５より粉粒体７を第１選別部１に供給すると、粉粒体７
はエンドレス線状体４の移動によりＣ方向に移動せしめ
られつつエンドレス線状体４間の間隔〆，にて粒度選別
される。この場合エンドレス線状体４の移動によって粉
粒体７同士の重合が防止され且つ線状体４間の目詰りが
防止される。また第１選別部１に於ける上記間隔夕，は
比較的大さめに形成されているため粗めの粉粒体７を排
出ホッパ１１へ導びき、他の粉粒体７を間隔夕，より取
出しホッパ８へ落下させて相選をなす。次いで、取出し
ホツパ８内に落下した粗選後の粉粒体７は取出しホッパ
８の導出部８ａより第２選別部２上へ供聯合される。こ
の第２選別部２ではエンドレス線状体４間の間隔そ２が
第１選別部１の場合よりも狭くされているため中位の粒
度の粉粒体７を敬出しホッパ９に落下させて取出し、他
の粉粒体７を排出ホッパ１２に導びし、て第１精選をな
す。そして敬出しホッパ９に取出された第１精選後の粉
粒体を取出しホッパ９の導出部９ａより更に第３選別部
３に供給する。この第３選別部３ではエンドレス線状体
４間の間隔夕３が第２選別部２の場合よりも狭くされて
いるため第１精選後の粉粒体７中から目的粒度の粉粒体
７のみを敬出しホッパ１０へ落下させて取出し他の粉粒
体７を排出ホッパ１３へ導びし、て第２精選（最終精選
）をなす。そして取出しホッパ１０のスクリューコンベ
ア１４にて目的粒度の粉粒体７を適宜の場所へ搬送する
のである。このように第１選別部１で粗選、第２選別部
２で第１糟選そして第３選別部３で第２精選（最終精選
）を順次なすことで目的粒度の粉粒体７が容易且つ確実
取出されるのであり、極めて良好である。第４図及び第
５図には、他の実施例を示す。
ナイロン線、テグス線等が採用可能である。次に作用を
説明する。まず、複数のローラ５ａ〜５ｈのうちいずれ
かの駆動ローラを作動させると多数本のエンドレス線状
体４は第１選別部１でＣ方向、第２選別部２でＤ方向、
そして第３選別部３でＥ方向の如く移動回転する。この
場合多数本のエンドレス線状体４はテンションローラ６
ａ，６ｂを介してテンションが調整されているため榛む
ことなく移動回転する。そしてこの状態で供給ホッパ１
５より粉粒体７を第１選別部１に供給すると、粉粒体７
はエンドレス線状体４の移動によりＣ方向に移動せしめ
られつつエンドレス線状体４間の間隔〆，にて粒度選別
される。この場合エンドレス線状体４の移動によって粉
粒体７同士の重合が防止され且つ線状体４間の目詰りが
防止される。また第１選別部１に於ける上記間隔夕，は
比較的大さめに形成されているため粗めの粉粒体７を排
出ホッパ１１へ導びき、他の粉粒体７を間隔夕，より取
出しホッパ８へ落下させて相選をなす。次いで、取出し
ホツパ８内に落下した粗選後の粉粒体７は取出しホッパ
８の導出部８ａより第２選別部２上へ供聯合される。こ
の第２選別部２ではエンドレス線状体４間の間隔そ２が
第１選別部１の場合よりも狭くされているため中位の粒
度の粉粒体７を敬出しホッパ９に落下させて取出し、他
の粉粒体７を排出ホッパ１２に導びし、て第１精選をな
す。そして敬出しホッパ９に取出された第１精選後の粉
粒体を取出しホッパ９の導出部９ａより更に第３選別部
３に供給する。この第３選別部３ではエンドレス線状体
４間の間隔夕３が第２選別部２の場合よりも狭くされて
いるため第１精選後の粉粒体７中から目的粒度の粉粒体
７のみを敬出しホッパ１０へ落下させて取出し他の粉粒
体７を排出ホッパ１３へ導びし、て第２精選（最終精選
）をなす。そして取出しホッパ１０のスクリューコンベ
ア１４にて目的粒度の粉粒体７を適宜の場所へ搬送する
のである。このように第１選別部１で粗選、第２選別部
２で第１糟選そして第３選別部３で第２精選（最終精選
）を順次なすことで目的粒度の粉粒体７が容易且つ確実
取出されるのであり、極めて良好である。第４図及び第
５図には、他の実施例を示す。
この実施例では８個のローラ１６ａ，１６ｂ，１６ｃ，
１６ｄ，１６ｅ，１６ｆ，１６ｇ，１６ｈに、多数本の
エンドレス線状体１７を、第４図の如く、段状に連続し
て巻回張設し、この多数本のエンドレス線状体１７にて
形成される上段の面を１選別部１８、中段の面を第２選
別部１９、そして下段の面を第３選別部２０としている
。更に、第１選別部１８のエンドレス線状体１７間の間
隔＆ を小、第２選別部１９のエンドレス線状体１７間
の間隔〆５を中、そして第３選別部２０のエンドレス線
状体１７間の間隔そ６を大に調整している。また、第１
選別部１８側に供給ホッパ２１を設け且つ第３選別部２
０側に排出ホッパ２２を設けると共に、第１乃至第３選
別部１８，１９，２０の各下面側に取出しホッパ２３，
２４，２５を設けている。尚、図中２６ａ，２６ｂはテ
ンションローラである。そして多数本のエンドレス線状
体１７を矢示Ｆ方向に移動させて粉粒体７を搬送しつつ
、第１選別部１８で細目の粉粒体７、第２選別部１９で
中目の粉粒体７、そして第３選別部２０で粗目の粉粒体
７を各々選別取出し自在にしている。尚、この実施例で
は第１選別部１８から第３選別部２川こかけて各選別部
１８，１９，２０に於けるエンドレス線状体１７間の間
隔そ４ ，夕５，そ６ を各々小中大とし、各選別部１
８，１９，２０１こて細目、中目「粗目の粉粒体７を各
々選別自在としているが、これに限らず例えば図示せぬ
が第１選別部１８の間隔〆４を大、第２選別部１９の間
隔そ５ を中、そして第３選別部２０の間隔夕６を小と
して先の実施例と同様の選別をなすようにしても良い。
以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
を多数本又は多数本に相当する長さの１本のエンドレス
線状体を、平行且つ若干の間隔を置いて複数のローラに
連続的に巻回張設して移動自在とし、この移動自在なエ
ンドレス線状体にて、上下方向に連続する複数面の選別
部を形成し、上方の選別部から順次下方の選別部にかけ
て、粉粒体を各々の選別部の移動方向始端側に供給自在
、且つエンドレス線条体間での上記間隔未満の粒度の粉
粒体を落下選別自在としたため、簡単な構造で、しかも
粉粒体同士の重合及び粉粒体による目詰りを生じさせる
ことなく、効率良く、確実に適宜粒度の粉粒体を選別す
ることができるという効果を有する。
１６ｄ，１６ｅ，１６ｆ，１６ｇ，１６ｈに、多数本の
エンドレス線状体１７を、第４図の如く、段状に連続し
て巻回張設し、この多数本のエンドレス線状体１７にて
形成される上段の面を１選別部１８、中段の面を第２選
別部１９、そして下段の面を第３選別部２０としている
。更に、第１選別部１８のエンドレス線状体１７間の間
隔＆ を小、第２選別部１９のエンドレス線状体１７間
の間隔〆５を中、そして第３選別部２０のエンドレス線
状体１７間の間隔そ６を大に調整している。また、第１
選別部１８側に供給ホッパ２１を設け且つ第３選別部２
０側に排出ホッパ２２を設けると共に、第１乃至第３選
別部１８，１９，２０の各下面側に取出しホッパ２３，
２４，２５を設けている。尚、図中２６ａ，２６ｂはテ
ンションローラである。そして多数本のエンドレス線状
体１７を矢示Ｆ方向に移動させて粉粒体７を搬送しつつ
、第１選別部１８で細目の粉粒体７、第２選別部１９で
中目の粉粒体７、そして第３選別部２０で粗目の粉粒体
７を各々選別取出し自在にしている。尚、この実施例で
は第１選別部１８から第３選別部２川こかけて各選別部
１８，１９，２０に於けるエンドレス線状体１７間の間
隔そ４ ，夕５，そ６ を各々小中大とし、各選別部１
８，１９，２０１こて細目、中目「粗目の粉粒体７を各
々選別自在としているが、これに限らず例えば図示せぬ
が第１選別部１８の間隔〆４を大、第２選別部１９の間
隔そ５ を中、そして第３選別部２０の間隔夕６を小と
して先の実施例と同様の選別をなすようにしても良い。
以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
を多数本又は多数本に相当する長さの１本のエンドレス
線状体を、平行且つ若干の間隔を置いて複数のローラに
連続的に巻回張設して移動自在とし、この移動自在なエ
ンドレス線状体にて、上下方向に連続する複数面の選別
部を形成し、上方の選別部から順次下方の選別部にかけ
て、粉粒体を各々の選別部の移動方向始端側に供給自在
、且つエンドレス線条体間での上記間隔未満の粒度の粉
粒体を落下選別自在としたため、簡単な構造で、しかも
粉粒体同士の重合及び粉粒体による目詰りを生じさせる
ことなく、効率良く、確実に適宜粒度の粉粒体を選別す
ることができるという効果を有する。
第１図はこの発明に係る粉粒体の選別装置の一実施例を
示す概略正面図、第２図はエンドレス線状体の巻回張設
状態を示す斜視図、第３図は第１乃至第３選別部のエン
ドレス線状体間の間隔を対比して示す説明図、第４図は
この発明の他の実施例を示す概略正面図、第５図は第４
図に於ける第１乃至第３選別部のエンドレス線状体間の
間隔を対比して示す説明図である。 図中 １，１８・・・第１選別部、２，１９・・・第２
選別部、３，２０・・・第３選別部、４，１７・・・エ
ンドレス線状体、６ａ，５ｂ，５ｃ，５ｄ，５ｅ，５ｆ
，５ｇ，５ｈ，１６ａ，１６ｂ，１６ｃ，１６ｄ，１６
ｅ，１６ｆ，１６ｇ，１６ｈ…ローラ、７…粉粒体、そ
，，〆２，夕３，夕４，夕５，そ６・・・間隔。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
示す概略正面図、第２図はエンドレス線状体の巻回張設
状態を示す斜視図、第３図は第１乃至第３選別部のエン
ドレス線状体間の間隔を対比して示す説明図、第４図は
この発明の他の実施例を示す概略正面図、第５図は第４
図に於ける第１乃至第３選別部のエンドレス線状体間の
間隔を対比して示す説明図である。 図中 １，１８・・・第１選別部、２，１９・・・第２
選別部、３，２０・・・第３選別部、４，１７・・・エ
ンドレス線状体、６ａ，５ｂ，５ｃ，５ｄ，５ｅ，５ｆ
，５ｇ，５ｈ，１６ａ，１６ｂ，１６ｃ，１６ｄ，１６
ｅ，１６ｆ，１６ｇ，１６ｈ…ローラ、７…粉粒体、そ
，，〆２，夕３，夕４，夕５，そ６・・・間隔。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- １ 多数本又は多数本に相当する長さの１本のエンドレ
ス線状体を、平行且つ若干の間隔を置いて複数のローラ
に連続的に巻回張設して移動自在とし、この移動自在な
エンドレス線条体にて、上下方向に連続する複数面の選
別部を形成し、上方の選別部から順次下方の選別部にか
けて、粉粒体を各々の選別部の移動方向始端側に供給自
在、且つエンドレス線条体間での上記間隔未満の粒度の
粉粒体を落下選別自在としたことを特徴とする粉粒体の
選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16582480A JPS607947B2 (ja) | 1980-11-27 | 1980-11-27 | 粉粒体の選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16582480A JPS607947B2 (ja) | 1980-11-27 | 1980-11-27 | 粉粒体の選別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5791782A JPS5791782A (en) | 1982-06-08 |
| JPS607947B2 true JPS607947B2 (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=15819691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16582480A Expired JPS607947B2 (ja) | 1980-11-27 | 1980-11-27 | 粉粒体の選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607947B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0536564U (ja) * | 1991-10-14 | 1993-05-18 | 鍾 俊能 | 粒体計数装置 |
-
1980
- 1980-11-27 JP JP16582480A patent/JPS607947B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5791782A (en) | 1982-06-08 |
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