JPS6078713A - 樹脂成形方法 - Google Patents

樹脂成形方法

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Publication number
JPS6078713A
JPS6078713A JP58186547A JP18654783A JPS6078713A JP S6078713 A JPS6078713 A JP S6078713A JP 58186547 A JP58186547 A JP 58186547A JP 18654783 A JP18654783 A JP 18654783A JP S6078713 A JPS6078713 A JP S6078713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
molded body
internal
resin
projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP58186547A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Araki
豊 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6078713A publication Critical patent/JPS6078713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鋳型に液状樹脂を流し込み、硬化させるキャ
スティング樹脂成形方法に関する。
従来、キャスティング樹脂成形方法は、鋳型の硬質ケー
スを固定治具に装着し、このケープ門状樹脂を流し込み
、樹脂硬化後ケースから引き抜くことによシ成形するの
であった。そのため、逆テーパーや側面に突起を有する
ため、そのまま引き抜くことのできない形の成形はでき
ないという欠点がめりた。
したがって、このような引き抜き不可能な形をした形状
の成形法としては、トランスファ樹脂成形方法によって
いた。しかし、トランスファ樹脂成形方法では、複数の
金型を用い、そこへ加熱によシ軟化した固型樹脂を圧力
によシ強割注入する方法のため、金型の接合部において
、成形品にパーティングラインが生じ、また固型樹脂使
用のため、成形樹脂内の気泡の発生を押えることが困鼎
でメジ、うわせて、金属による大型の成形型を使用する
ため、その製作費が高く、発光ダイオードなど外観品位
を重要視し、多種にわたる成形^を必要とするものの成
形には必ずしも適する方法とはいえなかった。
本発明の目的は、従来の樹脂成形方法の欠点を補い、安
価で成形形状に制限されず、しかも高品質な製品の製造
可能な樹脂成形方法を提供することにある。
本発明方法では、そのままケースから引抜くことのでき
ない形をした成形体の/外形に合せた内形を有する柔軟
性の材料によシ作られた内ケースと、この内ケースと包
む硬質材の外ケースとを用意し、前記内ケースに液状樹
脂を流し込み、硬化後前記向ケースと共に外ケースから
取シ出し、つぎに内ケースの柔軟性を利用して硬化後の
成形体視図で、同図(a)は、逆テーパ−1a勿有する
発光ダイオード1.同図(b)は同じく側面突起2aを
有する発光ダイオード2である。これらは逆テーパ−l
aおよび側面突起2aにより、樹脂硬化後そのままケー
スから引き抜くことはできない。
第2図は、第1図に示すような、そのまま引き抜くこと
のできない形の成形体に対する本発明方法で用いる鋳型
を示す断面図である。第2図において、21は、例えば
、塩化ビニール系の柔軟性を有する樹脂で作られた内ケ
ースで、その内形は、第1図(b)に合せた形の出口が
狭い形をしている。
内ケース21の外側は、テプロン製の硬質外ケース22
で包まれている。
第3図は、第2図に示した2重ケース20をケース固定
治具で固定した状態の斜視図である。すなわち、内ケー
ス21とそれを包む外ケース22とから構成された2重
ケース20の複数個は、金属製の固定治具31と32に
よシ一体に固定され、2重ケース20の内ケース21に
液状樹脂を注入し、樹脂硬化後、硬質の外ケース22を
内ケースから外し、内ケース21から、従来ではそのi
t引き抜くことのできなかった成形体を、内ケース21
の柔軟性を利用して引き抜くことができ、よって、自由
な形状の成形体を得ることができる。
このように、本発明方法では、従来のキャスティング樹
脂成形方式では成形不可能であった逆テーパーや側面突
起を有する形状を形作ることが可能となる。更に、トラ
ンスファ樹脂成形方式によシ成形された製品と比べ、パ
ーティングラインが無く、液状樹脂を使用するため、予
じめ樹脂内の気泡、異物の除去が可能なことから、成形
品内の気泡、異物混入の発生率が小さく、耐湿性も向上
する。また、柔軟性内ケースの形状を変更することによ
シ成形形状も自由に変えられることから、特に、外観品
位及び外形の多様性を重視する発光ダイオードなどの樹
脂成形において、効果極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明方法が適用される逆テーパー成形
体、同図(b)は側面突起の成形体の斜視図、第2図は
本発明に用いる2重ケースの断面図、第3図は、第2図
の2Mケースを固定治具で固定した状態を示す斜視図で
ある。 1・・・・・・逆テーパーの成形体、2・・・・・・側
面突起の成形体、20・・・・・・2重ケース、21・
・・・・・柔軟性内ケース、22・・・・・・硬質外ケ
ース、31.32・・・・・・固定治具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 逆テーパーや側面に突起を有しそのままケースから引き
    抜くことのできない形をした成形体の樹脂成形方法にお
    いて、前記成形体の外形に合せた内形を有する柔軟性の
    材料によシ作られた内ケースと、この内ケースを包む硬
    質材の外ケースとを用意し、前記内ケースに液状樹脂を
    流し込み硬化後前記向ケースと共に外ケースから取シ出
    し、つぎに内ケースの柔軟性を利用して硬化後の成形体
    を内ケースから取シ出すことを特徴とする樹脂成形方法
JP58186547A 1983-10-05 1983-10-05 樹脂成形方法 Pending JPS6078713A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009046157A (ja) * 2007-08-21 2009-03-05 Rengo Co Ltd 仕掛け付き包装箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009046157A (ja) * 2007-08-21 2009-03-05 Rengo Co Ltd 仕掛け付き包装箱

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