JPS6077968A - 固体粒子の侵食に耐える蒸気タ−ビン部品と部品の面を保護する方法 - Google Patents

固体粒子の侵食に耐える蒸気タ−ビン部品と部品の面を保護する方法

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JPS6077968A
JPS6077968A JP59174246A JP17424684A JPS6077968A JP S6077968 A JPS6077968 A JP S6077968A JP 59174246 A JP59174246 A JP 59174246A JP 17424684 A JP17424684 A JP 17424684A JP S6077968 A JPS6077968 A JP S6077968A
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chromium
particles
coating
parts
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JP59174246A
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ドナルド・ロバート・スプリツグス
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General Electric Co
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General Electric Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F15/00Other methods of preventing corrosion or incrustation

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  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は蒸気タービンの部品に対りる固体粒子の侵食
に耐える被覆、特に炭化りUムとマトリクス材料から成
る被覆に関りる。この被覆はタービン羽根、ノズル隔壁
、並びにタービンの蒸気流路内に配置され(いる為に固
体粒子の侵食の直接的な影響を受(〕るその他の部品の
様な、蒸気タービンの種々の部品を固体粒子の侵食から
保護Jる。
蒸気タービンの通1;iの連III/、並びに始動の際
、蒸気タービンに供給される蒸気の中には刈払が比較的
小さい固体粒子が存在りることかある。この固体粒子は
主に、ボイラー・スケールとも呼ばれるマグネタイ1〜
にe304であると考えられ、これは蒸気ボイラーの配
管及びぞれに接続されるパイプに発俳ると思われる。こ
ういう固体粒子が蒸気によって蒸気タービン装置全体に
運ばれる。固体粒子が蒸気タービン装向内にある種々の
部品を侵食するかどうかは、このql定の部品に対りる
粒子の速度や、蒸気の温度及び1丁力の様なぞの他のパ
ラメータに関係りる。蒸気タービン内で高速で回転Jる
タービン羽根は、特に固体粒子の侵食を受け易い。蒸気
の流れをタービン羽根に差し向IJるノズル隔壁と、蒸
気取込みポー1−に近接しているつ1ブ・ダイアノラム
b1固体粒子の侵食を受ける。直接的に蒸気流路内にあ
る成る弁体、弁棒及びメカ−1〜部の様なその他の部品
−5、この部品の中を流れる時の蒸気の差圧並びに力の
為に、固体粒子の侵食の影響を受りる。運転中の蒸気タ
ービンの典型的な温度は1000°[に近づく。
タービン羽根及びノズル隔壁は12−り[1ム・マルテ
ンザイ1−・ステンレス1lli0作られるのが普通で
ある。その他の部品は同様な祠r3+、又はクロム・モ
リブデン・バナジウム・フェライト鋼で構成されること
がある。こういう組成物ぐ作られていて、固体粒子の侵
食にさらされる部品は、金属の目減りが1)11速され
、装置の予想ノr命を達成しない場合が多い。従来、部
品の基板を固体粒子の侵食を防ぐ炭化タングステン被覆
、又はギ11ポット・コーポレーションが製造りる合金
の商品名であるステライ1〜の様なコバル1〜をベース
として合金で被覆づることがあった。周知の様に、炭化
タングステンは、111丁の炭化クロムを含む他の多く
の材料の硬さを越える様な硬さを持つ−Cいる。こうい
う1群の炭化りUムの中にはCrg C2、Or yC
3及びCr23 Csが含まれる。炭化タングステンの
こういう佐賀が、固体粒子の侵食を防止する上で何より
もm要であると考えられて来た。
ガスタービン装置では、ハンマー疲労又は隣接した部品
の間の擦過疲労を防1−!Jる為に、炭化クロムがニク
ロム・71〜リクスと組合Uて用いられて来lca高い
振動数の振動状態で、2つの部品が互いにぶつかる時、
ハンマー疲労が起る。この疲労はガスタービンの羽根の
半径方°向外側部分をHいに結合づるシュラウドに観測
される。2つの接触面が振幅の小さい接線方向の撮動性
変位を覆る時、擦過疲労が起る。ガスタービンひは、円
板にはめ込まれるタービン羽根の根元に擦過疲労が観測
される。円板がガスタービンの回転子の軸に固定される
。この疲労を防止づる為、ガスタービンの羽根の根元及
びシュラウドに炭化りI」ム及び二りOムの被覆を被し
ることがある。然し、こういう特定の部品は、タービン
のガス流路の外にその場所がある為、固体粒子の侵食に
よる劣化作用を受りない。
この分野ぐは、擦過疲労は固体粒子による侵食とははっ
きりと巽なフ”Cいることがル2識されている。擦過疲
労は金属間の接触にJ:って起る。固体粒子の侵食は、
硬い粒子が高速C゛物体ぶつかり■」つその面に沿つC
移動りる11.1に起る。固体粒子によっ−で摩耗性疲
労も起るが、こういう粒子は金属間の界面に捕捉される
為、而に当る11、Yの速度が無祝し寄るか、或いはこ
の面の上方を移動する。
固体粒子によって侵食されノこ面は摩紅した面よりも面
の粗さがずっと大きい。これは、高速の衝突覆る粒子の
持つ運動エネルギが一層人きく、面から材料を一層容躯
に除去し得るからである。固体粒子侵食過程で各々の粒
子により−C起るイ」随的な金属の目減りは摩耗機構に
よつC起る対応する目減りよりも大きい。業界で使われ
Cいる「疲労」、「摩耗性疲労」及び「侵食性疲労」と
云う言葉は、必ずしも教利出で云われるこういう言葉の
分類と一致していないことに注意されIこい。
こ)で注]」−リベき重要なことは、刀スタービン技術
では、炭化クロムとマI〜リクス祠料の被覆が、ガスタ
ービン内の他の場所では使われても、何等かの固体粒子
の1ν食を受GノるflJれのあるガスクービンの羽根
の様な、ガス流路内にこの被覆を使っていないことであ
る。
被覆材料の製造業者の少なくとb′1社は、ジェットエ
ンジン、即ら、ガスタービンのガス流路内にない回転子
に炭化クロムとニクt」ムの被覆を提案している。回転
子の被)での仰望的な組成は、小量%で、75%の炭化
クロム粒子と°25%のニクロムであるにクロムはm 
M%でニッケル約80%及びりL1ム約20%である)
。この被覆は、140メツシユ・スクリーンを通過しく
(lる炭化り1」ム及びニクロムの粗い混合粉末をプラ
ズマ溶用りることににって得られる。この同じ製造業者
は、一般的に粒子の侵食に耐える被覆として、32!i
メツシユ・スクリーンを通過し1【する炭化り1」ム7
5%及びニクロム25%の粉末を推奨しくいる。この場
合b、同じ製造業者は、酸化抵抗がよくない為に炭化タ
ングステン被覆を使うことが出来ない場合、140メツ
シユ・スクリーンを通過し得る炭化クロム85%及びニ
クロム15%の粗い粉末を推奨している。この製造業者
は、クロム85%の粗い粉末(以下、「粗い」粉末とは
270メツシ:I・スクリーンを通過することが出来な
い粉末であり、このスクリーンを通過し1!する粉末は
「細かい」と分類される)は、炭化クロム75%の粗い
粉末の被覆稈、有効な固体粒子の侵食に耐える被覆では
ないど′J4(べている。
従って、製造業者の資才斗を検討すると、固体粒子の侵
食を防止りる為には、署しい酸化が問題でなりれば、炭
化タングステンが推奨され、その次に140メツシユ・
スクリーンを通過し11する炭化クロム75%及びニク
ロム25%の粗い粉末が推奨されることが判る。
異なる自分率の炭化クロム及びニクロムの被覆11pび
に異なる粉末\1法の場合の実験による硬さ試験ひも、
全般的にこの製造業者のIi’i論が正しいことか確め
られた。一層粗い粉末は細かい粉末よりb微視的な硬さ
が一層人きい。次に挙げる表に示す様に、粉末の粒子寸
法が一325メツシュ(−″をメツシュ刈法の前にfζ
]したのは、粉末が325メツシユ・スクリーンを通過
づることを承り)の85%Cr 3 C2合金及び75
%にl’302l全30同じ組成で一層粗い粉末よりし
、微小1lIl!度植がり゛っと小さい。下の表の微小
硬度の賄は、冶金の分野でよく知られCいるメーゾ押込
み(llI!度ぐある。微小硬度の値が人きりれば人さ
い稈、微視的なレベルで物質は一層使い。
表1 合金 ね末の粒子A」法 微小硬度(’lr2均ヌープ
)8!+Cr 3 C2−15Ni Cr −325メ
ツシ161085Cr 3 Cy −15Ni C1”
 −140メッシ]、 124375Cr 3 C2−
25Ni Cr −3241メツシ−L732硬度試験
のデータは若干の統訓的な変動を示しているが、微視的
なレベルの硬度は、細かい粉末よりも、粗い粉末の方が
、固体粒子の侵食に耐える被覆とし−Cは一層よく適し
ているかも知れないことをに示しCいる。史に、ガス流
路内で固体粒子の侵食にさらされる倶れのあるタービン
の翼形の羽根ではなく、刀スタービン(幾関の成る部品
に炭化り11ム被覆を使うことは、炭化り11ムを利用
りることに対して、内定的な教示C′ある。更に、該当
ηる温1良範囲にわたっC明らかに炭化クロムを越える
様な炭化タングステンの11114度は、こ)でiJ2
明づる様にv2化り1」ムを使うこと)は反対のことを
指示している。
従っC1この発明の目的は、蒸気流路内で固体粒子の侵
食物の直接的な!2臂を受1ノる、蒸気タービンの部品
に対し、固体粒子の1艮食に耐える炭化クロムをベース
どした被覆を提供りることである。
この発明の別の目的は、固体粒子の侵食を受ける部品に
対して、伝熱補助過程にJ、って適用される、炭化クロ
ム約85%及びニクロム・マ]−リクス拐n15%を持
つ細かい炭化クロム及び71−リクス祠料の混合物を提
供することである。
1実施例では、固体粒子の侵食の影響を直接的に受【ノ
る蒸気タービンの部品が、重ω%ぐ約85%の炭化クロ
ム及びマトリクス材料としての約15%のニクロムを持
つ炭化りL1ムと71〜リクスの混合粉末をプラズマ溶
射することによって被覆される。
混合粉末の略全部が325メツシユ・スクリーンを通過
し得る。この?I!!覆は炭化り]二1ム粒子及びニク
ロム・マトリクス月利の集合体C・あって、3%又はそ
れ未満の金属組織学的な気孔率を持っている。
この被覆の密度は人体6.1 グラム/CCである。
炭化りUムの実際の固体粒子の侵食に幻りる抵抗を決定
Jる為に、前掲の表1に埜げた炭化り1」ム及びニクロ
ム合金に対して試験を行なった。この場合、l3iJ化
り1」ム及びニクD L粉末を)12合し、予め焼結し
たり、或いはその他の形(・予め合金化しなかった。炭
化りI」ム粉末もニクロ粉末し、この分野で付随元素又
は痕跡元素と呼ばれるその他の元素を持つCいる。炭化
り【」ムの粒子は結晶面を持つ粒子である。ニクロムが
71へりクス材料として作用し、重量%で約80%のニ
ラクルと約20%のクロムを持ち、これと共に他の痕跡
元素を持っている。
種々の合金粉末を、予めくさび形の標本に加工した12
−クロム・マルテンリイ1〜・ステンレス鋼の基板にプ
ラズマ溶射した。1つのくさび形標本は比較の為に被覆
しなかった1、被rf1ηる前、イソプロパツール(゛
洗條し乾かしCグリッl〜・テラスディングにかりるこ
とにより、鋼を容易しきれいにしIこ。プラズマ溶剣被
覆手llnは、1次流出ガスとしく ilルゴン、2次
ガスとしC水素を利用し、被覆合金の製造業音の推奨に
従っ6行なった。
被覆したくさび形標本及び比較用枕木を(U食シュミレ
ータに入れた。予定の粉末ス」法を持つりLJマイト・
スピネルF(!0Cry03を不活性侵食剤としCシュ
ミレータの流路に尋人した。クロマイi〜は、強曳ム粒
子刃払し、冶金的な414造も、蒸気タービンの中で蒸
気によっU 3iJi lまれるボイラー・スクールで
あると考えIうれるマグネタイ1〜と11jj様である
。クロマイトの\J法は平均4ミクロンであり、シュミ
レータ内の?RA 1.Wは約970’7”に保った。
シュミレータを通るカスの流量並びにガス流の中に放出
されIこ粒子の量は、蒸気タービンの蒸気流路内にひ在
りる長期的な状態を大体表ねり様に制御した。カスど侵
食粒子の混合物の速度は、試験標本の領域で!i 00
 /り至1000ノイート/秒であった。然し、この実
験は、必要」ニ、蒸気タービンの環境に於りる固1ホ粒
子の侵食状態を大幅に加速したものである。
侵食シュミレータに於りる試験の前に、標本のいろいろ
な測定を行なった。試験は大体1oo試験時間に続いた
。実験結果が下;Ieの表2に示されている。
六−? 第1図はこの試験結果を示タグラフである。
第1図に示づ実験の試験結果によれば、炭化クロム85
%及びマ]・リクスI料としてのニクロム15%から成
る細かい粉末は、同じ合金の一層粗い粉末よりも、固体
粒子の侵食に耐える被覆としての作用がずっとよい。更
に第1図のグラフは、粉末状態で325メツシ」、・ス
クリーンを通過し得る炭化クロム85%の組成物が、炭
化りfil 1475%の細かい粉末よりも、侵食に対
づる保護作用が2倍以上になることを示し−Cいる。侵
食シュミレータに於りる種々の合金のこういう試験は、
蒸気タービンの蒸気流量内C−起る161体粒子侵食過
程を大幅に加速してJ、iす、従ってこういう被覆合金
の実際の現場Cの性能は異なるかも知れないことを承知
されたい。試験結果は成る程度の統計的な変動があるか
も知れないか、それCもこの結果は、炭化クロムの多い
細かい粉末の被覆が、従来知られCいる乙のより乙、固
体粒子に対する侵食抵抗がfつとよいことをはっきりと
示し−ている。炭化タングステンの被覆に対Jる同様な
試験では、被覆をしない鋼と人体同じ範囲の侵食率、即
ら、約4.58111g/l+rになることが判った。
同様に試験したステライ(〜溶接物の浸食率は5.56
 mtJ/旧・であった。
一般的に、プラズマ溶射作業の間、炭化クロムの結晶粒
子が軟化して、幾分かは部分的に溶融Jると考えられる
。マトリクス材料 クロム合金月11が、プラズマ溶用過程の間溶融すると
考えられる。軟化し又【よぬれた炭化り[1b粒子及び
マトリクス合金拐わ1の両方が被覆りる部品の面に付着
り゛る時、ニク]」ム・71−リクス拐料が基板に結合
され、炭化りC1ムがこの71〜リクスに接着する。ぬ
れIζ劣化り[lム粒子の幾らかは71〜リクス月料の
中に埋込よれ、集合°体とじでの[滴がはね返ったJ:
うな1面の形態を形成Jる。第2図にこの血の形態を示
J。若干の炭化クロム粒子は解離し、他の粒子はマトリ
クス材料又はベースの基板月料と実際に合金化し又は結
合りる。被覆が略全面を覆つC集合体を形成づるまで、
市販のコンクリートに見られる拡散及σイ」ろ過程と大
まかに見て同様に、結合して眉を形成づる形で、被覆過
程が続く。集合体は、この系では、71〜リクス材料と
結合した炭化り[1b粒子であり、この試験ではマトリ
クス材料がニクロムである。
第2a図及び第3a図は被覆した’Fh4Mの表面を示
づ。第2a図は粉末状では325メツシユ・スクリーン
を通過し1!)る炭化りL」八85%の合金の倍率30
0Xの走査形電子顕微鏡による顕微鏡写真である。これ
ど対照的に、第3a図は、従来云われている粗い、即ち
、−140メツシ」−の粉末のプラズマ溶用ににつU 
1!Jられた炭化り【1b75%の合金の顕微鏡75′
東である。
この2枚の顕微鏡写真の比較から、キ111かい粉末は
粗いわ)末よりも、被覆の面がずっと?1′1らかにな
ることが判る。炭化クロム85%の細かい粉末によっ−
C得られる被覆の面の粗さは、中心線からの振−幅の篩
せj平均の偏差が約200ンイク[1インチである。振
幅のこの0術平均の偏差は、周知の面の粗さの1」安で
ある。中心線は、その両側にある断面面積の和が等しく
なる様な、被覆の[新面の全体的な方向と平行な線であ
る。ムい換えれば、中心線は被覆面の数学的な中火線で
ある。これと対照的に、第3a図に示した炭化り1」ム
7;−%の相い粉末によって得られる被覆は、振幅の中
心線からの算術平均の偏差が約660マイクロインチで
ある。
第211図及び第311図は夫々の被覆の面を1000
×に増幅する走査形電子y1黴鏡ににって111られた
写真である。炭化り[1b85%の綱かい粉末【31、
M化りUム75%の粗い粉末よりも、谷、裂り14+及
び割れ目がずっと浅い。
微視的に見ると、炭化りl」ム粒子はプラズマ溶射作業
の間、略そのま)ぐあつC171−リクス月料が炭化ク
ロム粒子の若干と結合し、被覆としての集合体の組成物
を形成Jる様に思われる。この特徴が第4a図及び第4
1)図に例示されている。
ミクロ11織は111長い炭化物の多いアイランドが、
第4b図に記入した様に、薄い半ば連続的な層状の酸化
物の1゛ス]・リンガ」及び小さな球状の酸化物によっ
て隔てられたものひある。il!!覆は集合体であるか
ら、このミクロ組織に打子の気孔又GJ空所が認められ
る。第4a図及び第4b図の値1微鏡写真は、種々の特
徴、即ら炭化物のアイランド、集合体を一緒に結合して
いるマトリクス、及び層状の酸化物「ストリンガ」を判
り易く示J為に、りUム酸′r″雷Fl’?良刻した被
覆を小している。第4a図は炭化り1−」ム85%の細
かい粉末の合金組成物の顕微&117j”真であり、第
411図は炭化りl」ム85%の粗いわ)末の組成物ひ
ある。第41)図にミクロ組織の(Φ々の要素を記入し
であるが、同じ様な要素は第4a図でもiil視的に確
めることか出来る。但し第4a図では、細かい細部を示
しCある為に、矢印はイ・トノでイよい。
一140メツシュの粗い粉末から11)られる被覆の予
想密1臭は5.9 グラム/CCの範囲内である。
−325メツシJの細かい粉末から4’7られる被覆の
予想密度は大体6.1 グラム/aceある。細かい粉
末の被覆を粗い粉末の被覆と1′!、別りる為には、被
覆内の気孔又は空所の自分率が例になる。細かいわ)末
の被覆は金属組織学的な気孔率が4%又はそれ未満の範
囲である。これと夕・j照的に、粗い粉末の被覆の金属
組織学的な気孔率は8%かそれより高い。炭化クロム被
覆を用いて、適切な固体粒子による侵食に対する抵抗が
11容し得る様にJる為の気孔率は4%又はそれ未満に
し、密度は6.1グラム/CC又はそれ以上にすること
が推奨される。
粉末全体の内の少なくとも80重量%り1」ムになる様
にして、気孔率を3%並びに密度を6.2 グラム/C
Cにすると、固体粒子の侵食に対する抵抗力のよい被覆
が得られる。
この試験で用いたマトリクス月オ゛1はニク]」ムCあ
った。ニクロム(よ普通は含有鉛が約80巾M%のニッ
ケルと、金石ωが約20重量%のりL1ムと、それに伴
って炭素、マンガン、シリコン及び鉄の様な(l随的な
痕跡元素を持つ組成物として認識されている。当業者で
あれば、炭化りUム粒子を集合体として結合−りる為、
並びにこの集合体をも(仮に結合する為にマトリクス材
料が必要であることが叩解されにう。この為、炭化り[
1ム粒子の自分率は、マトリクスが溶(JJ−5する粉
末の少なくとも5%なければならないから、実効的な上
限が約95%になる。マトリクス材料の重要な部分はク
ロムの含有量である。被覆に対して適切な酸化抵抗を持
たせる為、炭化クロムの結晶粒子を集合体に結合づる為
、並びにこの集合体を基板の金属にイ9むさける為に、
71〜リクス祠料の10%はりUムでなりればならない
と考えられる。この他の利用し得るマトリクス祠131
の合金は、遷移金属FQ、Co及びNiをベースとする
。典型的な組成物は「010Cr 、Fc20 (:、
r及びCo20 Cr テck+ル。適当ながのクロム
と紺合せC1マトリクス1石の合金中に少量のクイ索又
は(2)素又はその他の九累があってもよい。
固体粒子による侵食を受1ノる部品を被覆するh法は、
当業者であれば変更りることか出来る。一般的に、L■
仮を適切に1する為には、伝熱補助過程が必装である。
前に述べた様に、きれいにして用意した基板の面に況合
粉末をブラスマ溶射覆る他に、伝熱過程としC1他に窯
裂溶射、火炎溶用、拡散被覆及びプラズマ・アーク溶接
も粉末に幻しC用いることが出来る。この過程は、好ま
しくは炭化クロム85%の合金組成物を基板に接着さけ
ると共に、4%又はそれ未満の金属組織学的な気孔率並
びに少なくとも6.1 グラム/ec、好ましくは6.
2 グラム7ccの密度を達成し、こうして固体粒子の
侵食に対りる良好な抵抗を達成しなければならない。
この試験で用いたプラズマ溶射作業は、アルゴン・ガス
を1次流出ガスとしC用い、水素を2次ガスとし−C用
いた。周知の様に、1次流出ガスとして窒素ガスを用い
ることが出来る。然し、一般的にアルゴン・ガスはプラ
ス′マ吹イ]り過程で、1次ガスとして窒素ガスを用い
Iこ場合J、りも、一層延性のある炭化クロム被覆がI
EJられる。
伝熱過程によって基板を1する前に、粉末は予め焼結J
るか或いは予め合金化してしよい。
山桜的な蒸気流路内に存在づる為に、固体粒子による侵
食の影響を若しく受りる蒸気タービンの特定の部品とし
ては、タービン回転子の羽根、軸方向に相隔たる絹のタ
ービン羽根の間にあるノズル隔壁、及び弁の面がある。
然気タービン内にあって、固体粒子にJ:る侵食の影響
を受【ノるもう1つの部品は、蒸気の流れの方向を半径
方向内向きから軸り向に変えるダイアフラムぐある。炭
化クロム80%、ニクロム20%で、気孔率が4%以下
で密度が少なくとも6.1 グラム/CCの被覆を使う
と、蒸気の流れに露出りるダイアフラムの面の固体粒子
による侵食が少なくなる。
特許請求の範囲の記載は、当業者に容易に考えられる仝
Cの変更並びに均等物を含むしのと承知されたい。槌っ
て、特定の被In ZJ法がこの発明の範囲を制約Jる
ものではなく、タービン羽根、ノズル等を具体的に挙げ
/こことも、この発明の範囲を制約づるものではない。
それは、タービンの蒸気流路内にあって広範囲の固体粒
子ににる侵食を受りる仝(の部品が、この発明に含まれ
るからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は炭化クロム組成物の異なる自分率並びに粗い及
び細かい粉末を試験した固体粒子による侵食実験の結果
を示リーグラフ、第28図14−325メツシユの粉末
の85Cr 3 C2−1!iNi Cr組成物によっ
て得られ!ご被覆面の倍率3(10Xに於ける走査形電
子顕微鏡を用いた金属組織の顕微鏡写真、第2b図は第
2a図と同じ面の倍率1000倍で踊った走査形電子顕
微鏡にJ、る金属組織の顕微鏡写真、第3a図は一14
0メツシュの粉末の75Cr 3 C2−25Ni C
r組成物から11〕られた従来の被覆面のイ8率300
Xに於りる走査形電子顕微鏡によって1!1られた金属
II械の顕微鏡写真、第3b図は第3a図の従来の面を
イ8率1000Xで撮った走査形電子顕微鏡による金属
組織の顕微鏡写真、第1Ia図は−325メツシ117
)85Cr3 C2−15Ni Cr組成物を用いた被
覆の断面のイ8率1oooxで鑵った光学顕微鏡による
金属組織の顕微鏡写゛真、第4. b図は一140メツ
シ、:z−(7)Ilbcr3C215N I Cr被
覆の断面の1oooxでIIIった光学顕微鏡による金
属組織の顕微鏡写真である。 特許出願人 ゼネラル・エレクI〜リック・カンパニイ代理人 (7
630) 生 沼 徳 二j→云巨5/ 賄韻(時2 。 0 2Q 40 60 δo to。 Iワ7スEEa Fj乙弘3a 1乃7芸3b j巧’6−、4c1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)タービン羽根、ノズル隔壁、タイアフラム等の様に
    蒸気タービンの蒸気流路内に配置される、固体粒子の侵
    食に耐える部品にheで、前記蒸気タービンの蒸気流路
    内にあつC1固体粒子の侵食を受ける表面近くの領域を
    持つ金属基板を有し、該表面近くの領域は被覆を持って
    おり、該被覆は、前記表面近くの領域に炭化クロム及び
    マトリクス材料の混合粉末を伝熱補助過程を用いて適用
    Jることによってiqられたもので、該粉末は重量で約
    80乃至95%の炭化クロム及び前記ン1〜リクス月お
    1としての約2011J至5%のニクロムを持ち、該粉
    末は270メツシユ・スクリーンを実質的に通過し得る
    部品。 2)特許′[請求の範囲1)に記載した部品に於て、前
    記ニクロムが重量1%で約80%のニッケル及び20%
    のクロムを持っている部品。 3)特許請求の範囲1)に記載した部品に於−C1前記
    粉末が少なくとも85%の炭化クロム及び前記マトリク
    ス44131としCの15%又はそれ未満のニクロムを
    持っており、前記粉末が実′d的に325メツシユ・ス
    クリーンを通過し1!Iる部品。 4)特許請求の範囲1)、2)又は3)のいずれかに記
    載した部品に於て、前記粉末が′1次流出ガスとしてア
    ルゴン・ガスを用いたプラズマ溶!J4過程によって適
    用される部品。 5)タービン羽根、ノズル隔壁等の様な、タービンの蒸
    気流路にある蒸気タービン部品の面を固体粒子の侵食か
    ら保護りる方法に於−C1前記固体粒子の侵食にさらさ
    れる蒸気流路内にある部品の面をきれいにして用意し、
    重ω%で約80乃至95%の炭化り【コム及びマi−リ
    クス祠料としての約20乃至5%のニクロムを持つ炭化
    クロム及びマ[〜リクス材料で270メツシトスクリー
    ンを通過Jることが出来る、混合粉末を用意し、伝熱補
    助過程によって前記粉末を前記面に適用1−る工程がら
    成る方法。 6)特許請求の範囲5)に記載した方法に於て、前記ニ
    クロムが川M%で約80%の二・ソケル及び20%のり
    1」ムを持つ方法。 7)特許請求の範1116)に記載した方法に於て、前
    記粉末が少なくとも85%の炭化クロム及び前記71〜
    リクス材判としての15%又はそれ未満のニクl」ムを
    持ら、前記粉末が325メツシコ・スクリーンを通過し
    得る方法。 8)特−′(請求の範囲5)又は7)に1.C載した方
    法に於て、前記粉末が1次流出ガスとしてアルゴン・刀
    スを用いたプラズマ溶用過程によって適用される方法。 9)タービンの蒸気流路内にあつ(、特許請求の範囲5
    )に記載した方法によつC固体粒子の侵食から保護され
    る表面近くの領域を持つ蒸気タービンの羽根。 10)タービンの蒸気流路内にあって、特許請求の範囲
    5)に記載した方法によって固体粒子の侵食から保護さ
    れる表面近くの領域を持つノズル隔壁。 11)タービニ/羽根、ノズル隔壁、ダイアフラム等の
    様な゛蒸気タービンの蒸気流路内にある、固体粒子の侵
    食に耐える部品に於゛C1蒸気タービンの蒸気流路に接
    近しC1固体粒子の侵食を受りる表面近くの領域を持つ
    金属基数を有し、前記表面近くの領域は被覆を持ってお
    り、該被覆は炭化クロム粒子及び71〜リクス祠tel
     r″(16成された混合粒末を伝熱補助過程によって
    前記面に適用りることによって得られl〔ものぐ、前記
    粉末は重量%で95乃至80%の炭化クロム粒子及び5
    乃至20%のマトリクス材わ1を持ち、該71−リクス
    祠わ1は少なくとも10重量%のクロムの含有量を持っ
    ていて残量は前記炭化りL1ム粒子を前記71−リクス
    月1′81とハに集合体として結合づると共に該集合体
    を被覆として前記面に結合重ることが出来る組成物であ
    り、前記被覆が4%或いはそれ未満の金属組織学的な気
    孔率を持っている部品。 12、特許請求の範囲11)に記載した部品に於て、前
    記粉末が少なくとも85%の炭化クロム粒子及び15%
    以下の71−リクス祠わiを持っている部品。 13 ) 1it i*’r請求の範囲12)に記載し
    l〔部品に於て、前記粉末が実質的に210メツシユ・
    スクリーンを通過し1町)る部品。 14)特許請求の範囲11)又は13)に記載した部品
    に於て、前記71−リクスが少なくとも20%のクロム
    含有量を持っている部品。 15)特許′[請求の範囲11)又は13)に記載した
    部品に於て、前記マ]−リクスU Flのクロム金石m
    が約20%ひあり、ニッケル含有量が約80%である部
    品。 16)特許′[請求の範囲15)に記載した部品に於て
    、前記伝熱過程が1次流出カスとしくアルゴン・ガスを
    用いるプラズマ溶用過程ぐある部品。 ’l 7 ) Q!j彊請求の範囲16)に記載した部
    品に於C1前記金属Lt板が12りUム・スランレス鋼
    である部品。 18)タービン羽(14、ノズル隔壁、ダイアフラム等
    の様な、蒸気タービンの蒸気流路内にある、固体粒子の
    侵食に耐える部品に於て、蒸気タービンの蒸気の流れに
    近接して固体粒子の侵食を受りる表面近くの領域を持つ
    金属基板を有し、該表面近くの領域が被覆を持ら、該被
    覆は炭化りL1ム粒子及びマトリクス月利で構成された
    U金粉末を伝熱補助過程によつ−C前記面に適用りるこ
    とにJ:つて1qられたもので、該粉末はfi fl1
    %で95乃至80%の炭化クロム粒子及び5乃至20%
    の71〜リクス月料を持ち、該マトリクス拐石tま川沿
    %で少なくとも10%のクロム含イjωを持つ(いC残
    量は前記1シJ化クロム粒子を前記71−リクス祠rN
    +と共に集合体として結合りると共に該集合体を被覆と
    し゛C前記面に結合することか出来る組成物ぐあり、前
    記被覆は6.1グラム/CC又は史に人込な〕14低密
    度を1.1つ部品。 19)特51[請求の範囲18)に記載した部品に於て
    、前記粉末が少なくとb85%の炭化クロム粒子及び1
    5%未満のマトリクス祠11を持つ部品。 2、特許請求の範囲19)に記載した部品に於て、前記
    粉末が実質的に210メツシユ・スクリーンを通過し得
    る部品。 2、特許請求の範囲18)又は20〉に記載した部品に
    於て、前記マトリクスが少なくとも20%のクロム含有
    ■を持つ部品。 2、特許請求の範囲18)又は20)に記載した部品に
    於て、前記71〜リクス拐利のクロム含有mが約20%
    であり、ニッケル含有量が約80%である部品。 2、特許請求の範囲22)に記載した部品に於C1前記
    伝熱過程が1次流出ガスとしてアルゴン・ガスを用いる
    プラズマ溶用過程である部品。 24 > q* ir請求の範囲23)に記載した部品
    に於て、前記金属基4反が129L1ム・スうンレス鋼
    である部品。 2、特許請求の範囲22)に記載した部品に於て、前記
    被覆が4%又はそれ未満の金属絹様学的な気孔率を持つ
    部品。
JP59174246A 1983-08-23 1984-08-23 固体粒子の侵食に耐える蒸気タ−ビン部品と部品の面を保護する方法 Pending JPS6077968A (ja)

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