JPS607787Y2 - 撹拌機用リング付きフアン - Google Patents
撹拌機用リング付きフアンInfo
- Publication number
- JPS607787Y2 JPS607787Y2 JP2466282U JP2466282U JPS607787Y2 JP S607787 Y2 JPS607787 Y2 JP S607787Y2 JP 2466282 U JP2466282 U JP 2466282U JP 2466282 U JP2466282 U JP 2466282U JP S607787 Y2 JPS607787 Y2 JP S607787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- ring
- boss
- outer periphery
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被攪拌物を練る場合や、二種以上の被攪拌物を
混合する場合等に用いられる攪拌桟用のリング付きファ
ンに関する。
混合する場合等に用いられる攪拌桟用のリング付きファ
ンに関する。
従来の上述ファンは、各ファンがボスから半径方向へ突
出したま）の状態であったから、攪拌作業中に被攪拌物
の収納容器をファン先端部によって損傷したり、又上記
容器が硬質の金属材料等からなる場合はファンが摩損及
び破損し易い等の欠点があった。
出したま）の状態であったから、攪拌作業中に被攪拌物
の収納容器をファン先端部によって損傷したり、又上記
容器が硬質の金属材料等からなる場合はファンが摩損及
び破損し易い等の欠点があった。
本考案は上述従来の欠点を解消し、しかもファン強度を
増大できることを目的とした攪拌桟用リング付きファン
を提供するものである。
増大できることを目的とした攪拌桟用リング付きファン
を提供するものである。
以下本考案を図示の実施例に基いて詳述すれば、攪拌用
リング付きファンａは第１図、第２図に示したように、
ボス１から半径方向へ一体に突出形成した複数枚のファ
ン２・・・・・・の下端外周にリング３を、各ファン２
・・・・・・の下端面２ａと一致させて一体に、かつ各
ファン２・・・・・・の外周よりも外側へ任意寸法だけ
突出して設けて構成したものである。
リング付きファンａは第１図、第２図に示したように、
ボス１から半径方向へ一体に突出形成した複数枚のファ
ン２・・・・・・の下端外周にリング３を、各ファン２
・・・・・・の下端面２ａと一致させて一体に、かつ各
ファン２・・・・・・の外周よりも外側へ任意寸法だけ
突出して設けて構成したものである。
ファンの形状は、図示例では３枚あって、ボス１と同一
高さＨで半径方向に向けて頂部端面を形成し、その頂部
端面から円周方向に向けて次第に傾斜下降する状態で、
ファンは形成されており、１枚のファンの側断面は略♂
形状となっている。
高さＨで半径方向に向けて頂部端面を形成し、その頂部
端面から円周方向に向けて次第に傾斜下降する状態で、
ファンは形成されており、１枚のファンの側断面は略♂
形状となっている。
換言すれば、ボス部から半径方向に複数枚のファン２・
・・・・・を突出形成させるものであって、該ファンは
ボス１と同一高さの頂部端面から円周方向に向けて次第
に傾斜下降し、下端外周にはりング３を各ファンの下端
面２ａと一致させて、かつ各ファン外周より外側へ突出
して一体に設けた構成である。
・・・・・を突出形成させるものであって、該ファンは
ボス１と同一高さの頂部端面から円周方向に向けて次第
に傾斜下降し、下端外周にはりング３を各ファンの下端
面２ａと一致させて、かつ各ファン外周より外側へ突出
して一体に設けた構成である。
こ）で、上記リング３は、上述のように、その下端面３
ａを各ファン２・・・・・・の下端面２ａ・・・・・・
と同一平面上に一致して設けられていて、各ファン２・
・・・・・の下端によっても被撹拌物容器の底面を破損
、摩損等しないようになっていると共に、その高さｈは
各ファン２・・・・・・の高さＨよりも相当に小さく設
定して設けてあって、当該リング３を設けたことによっ
ても各ファン２・・・・・・による攪拌能率が低下しな
いようにしである。
ａを各ファン２・・・・・・の下端面２ａ・・・・・・
と同一平面上に一致して設けられていて、各ファン２・
・・・・・の下端によっても被撹拌物容器の底面を破損
、摩損等しないようになっていると共に、その高さｈは
各ファン２・・・・・・の高さＨよりも相当に小さく設
定して設けてあって、当該リング３を設けたことによっ
ても各ファン２・・・・・・による攪拌能率が低下しな
いようにしである。
尚ボス１には横向きのネジ孔４が設けてあって、これに
螺合される止めネジ５により図示しない攪拌機の回転軸
６先端に脱着自在に装着される。
螺合される止めネジ５により図示しない攪拌機の回転軸
６先端に脱着自在に装着される。
以上説明したように本考案に係る攪拌桟用リング付きフ
ァンによれば、ボス１から突設した各ファン２・・・・
・・の下端外周にリング３を、各ファン２・・・・・・
の下端面２ａと一致させて一体に、かつ各ファンの外周
より外側へ突出して設けて構成したものであるから、被
攪拌物を攪拌時、その容器内周面をファン先端部によっ
て損傷を与えることは防止されると共に、特に本案によ
ると、上記リング３を各ファン２の下端部に、その下端
面２ａと面位置に一致させて設けたことによって、上記
容器の底壁面をも損傷することを防止できて、しかもそ
の高さｈを各ファン２の高さＨより相当に小さく設けた
から、リング３を設けたにもか）わらず攪拌効率を低下
させることはなくなり、又攪拌時に最も攪拌抵抗を受け
るファン２・・・・・・の下端外周にリング３を一体に
設けたことによってファン自体の力学的強度を増大でき
て耐久性に優れるものである。
ァンによれば、ボス１から突設した各ファン２・・・・
・・の下端外周にリング３を、各ファン２・・・・・・
の下端面２ａと一致させて一体に、かつ各ファンの外周
より外側へ突出して設けて構成したものであるから、被
攪拌物を攪拌時、その容器内周面をファン先端部によっ
て損傷を与えることは防止されると共に、特に本案によ
ると、上記リング３を各ファン２の下端部に、その下端
面２ａと面位置に一致させて設けたことによって、上記
容器の底壁面をも損傷することを防止できて、しかもそ
の高さｈを各ファン２の高さＨより相当に小さく設けた
から、リング３を設けたにもか）わらず攪拌効率を低下
させることはなくなり、又攪拌時に最も攪拌抵抗を受け
るファン２・・・・・・の下端外周にリング３を一体に
設けたことによってファン自体の力学的強度を増大でき
て耐久性に優れるものである。
第１図は本考案に係る撹拌機用リング付きファンの平面
図、第２図は同すング付きファン正面図である。 １・・・・・・ボス、２・・・・・・ファン、 ２ａ・
・・・・・各ファンの下端面、３・・・・・・リング。
図、第２図は同すング付きファン正面図である。 １・・・・・・ボス、２・・・・・・ファン、 ２ａ・
・・・・・各ファンの下端面、３・・・・・・リング。
Claims (1)
- 回転軸６の先端に脱着自在に装着するボス１と、該ボス
から半径方向へ複数枚のファン２・・・・・・を突出形
成したものであって、該ファンは頂部端面から円周方向
に向けて次第に傾斜下降し、下端外周には該ファンの頂
部端面高さＨよりも相当小さく設定したリング３を、各
ファンの下端面２ａと一致させ、かつ各ファン外周より
外側へ突出して一体に設けてなることを特徴とする攪拌
桟用リング付きファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2466282U JPS607787Y2 (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 撹拌機用リング付きフアン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2466282U JPS607787Y2 (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 撹拌機用リング付きフアン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128625U JPS58128625U (ja) | 1983-08-31 |
| JPS607787Y2 true JPS607787Y2 (ja) | 1985-03-16 |
Family
ID=30036658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2466282U Expired JPS607787Y2 (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 撹拌機用リング付きフアン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607787Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP2466282U patent/JPS607787Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58128625U (ja) | 1983-08-31 |
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