JPS607779B2 - 保存に好適な複写材料 - Google Patents
保存に好適な複写材料Info
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- JPS607779B2 JPS607779B2 JP51051688A JP5168876A JPS607779B2 JP S607779 B2 JPS607779 B2 JP S607779B2 JP 51051688 A JP51051688 A JP 51051688A JP 5168876 A JP5168876 A JP 5168876A JP S607779 B2 JPS607779 B2 JP S607779B2
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- JP
- Japan
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- film
- copying
- hydroxy
- ultraviolet absorber
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Color Printing (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印写後の複写材料の印写面を保護するための紫
外線吸収剤を含有するカバー用板またはフィルムに関す
る。
外線吸収剤を含有するカバー用板またはフィルムに関す
る。
従来複写方法としてはジアゾニウム複写、電子複写、感
圧複写、感熱複写等により行われている。
圧複写、感熱複写等により行われている。
そしてこれらの複写方法はそれぞれ一長一短がある。例
えばジアゾニウム複写、感圧複写、感熱複写等は複写材
料に形成された画像が日光の照射により次第に退色して
画像が薄くなったり、ひどいときには消失する欠点があ
る。また電子複写の場合は支持体上に暁付けられたトナ
ーが、長い間に紙の摩擦によって欠落する欠点がある。
本発明者等はこれら複写材料の有する欠点を簾決すべく
種々研究を重ねた結果複写材料の表面特に支持体の画像
形成面に紫外線吸収剤を含有するポリ塩化ビニル、ポリ
メタクリレートまたはポリエチレンからなる板またはフ
ィルムでカバーすることによって従来の技術的問題を一
挙に解決し得ることを見出した。本発明の複写材料の表
面をカバーする板またはフィルムは、紫外線吸収剤を含
有するポリ塩化ビニル、ポリメタクリレートまたはポリ
エチレン板またはフィルムを溶液流延法で成型すること
によって作られる。
えばジアゾニウム複写、感圧複写、感熱複写等は複写材
料に形成された画像が日光の照射により次第に退色して
画像が薄くなったり、ひどいときには消失する欠点があ
る。また電子複写の場合は支持体上に暁付けられたトナ
ーが、長い間に紙の摩擦によって欠落する欠点がある。
本発明者等はこれら複写材料の有する欠点を簾決すべく
種々研究を重ねた結果複写材料の表面特に支持体の画像
形成面に紫外線吸収剤を含有するポリ塩化ビニル、ポリ
メタクリレートまたはポリエチレンからなる板またはフ
ィルムでカバーすることによって従来の技術的問題を一
挙に解決し得ることを見出した。本発明の複写材料の表
面をカバーする板またはフィルムは、紫外線吸収剤を含
有するポリ塩化ビニル、ポリメタクリレートまたはポリ
エチレン板またはフィルムを溶液流延法で成型すること
によって作られる。
本発明で使用されるカバー用板またはフィルムは耐光性
、光線透過性、強度等の点からポリ塩化ビニル、ポリメ
タクリレートまたはポリエチレンからなる板またはフィ
ルムである。
、光線透過性、強度等の点からポリ塩化ビニル、ポリメ
タクリレートまたはポリエチレンからなる板またはフィ
ルムである。
これら合成樹脂に配合し得る紫外線吸収剤としては、該
紫外線吸収剤の紫外線吸収能や使用する合成樹脂との相
容性等を考慮して広範囲の種類の中から適宜選択使用す
ることができる。
紫外線吸収剤の紫外線吸収能や使用する合成樹脂との相
容性等を考慮して広範囲の種類の中から適宜選択使用す
ることができる。
使用可能な紫外線吸収剤としては例えば下記の如きもの
が挙げられる。ハイドロキノン系ーーハイドロキノン、
ハイドロキノンジサリチレートサリチル酸系−−フェニ
ルサリチレート、パラオクチルフエニルサリチレートペ
ンゾフェノン系−−2−ハイドロキシ−4−〆トキシベ
ンゾフエノン、2−ハイドロキシ−4一nーオクトキシ
ベンゾフエノン、2−ハイドロキシー4ーメトキシ−2
′−力ルポキシベンゾフエノン、2.4−ジハイドロキ
シベンゾフエノン、2.2ージハイドロキシー4.4ー
ジメトキシベンゾフエノン、2ーハイドロキシ−4ーベ
ンゾイルオキシベンゾフエノン、2.2−ハイドロキシ
ー4ーメトキシベンゾフエノン、2−ハイドロキシー4
−メトキシ−5−スルホンベンゾフエノン、2.24.
4ーテトラハイドロキシベンゾフエ/ン、2.2−ハイ
ドロキシ−4.4ジメトキシー5ーナトリウムスルホベ
ンゾフエノン、4−ドデシルオキシ−2ーハイドロキシ
ベンゾフエノン、2ーハイドロキシ−5−クロルベンゾ
フエノンペンゾトリアゾール系ーー2一(Z−ハイドロ
キシー6−メチルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一
(2′ーハイドロキシ−5−メチルフエニル)−5ーカ
ルボン酸ブチルェステルベンゾトリアゾール、2−(2
′−ハイドロキシー5′ーメチルフエニル)−5.6−
ジクロルベンゾトリアゾ−ル、2一(2′−ハイドロキ
シー5′−メチルフエニル)−5−エチルスルホンベン
ゾトリアゾール、2−(2−ハイドロキシ−5−第3ブ
チルフェニル)一5−クロルベンゾトリアゾール、2一
(2′ーハィドロキシ−5′−第3プチルフェニル)ペ
ンゾトリアゾール、2−(2−ハイドロキシ−5−アミ
ルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′−ハイド
ロキシ−3,5′−ジメチルフエニル)ペンゾトリアゾ
ール、2−(2′−ハイドロキシ−3,5′−ジメチル
フエニル)一5ーメトキシベンゾトリアゾール、2一(
2′−メチル一4′ーヒドロキシフエニル)ペンゾトリ
アゾール、2−(2′ーステアリルオキシ−3,5′ー
ジメチルフエニル)−5ーメチルベンゾトリアゾール、
2一(2′−ハイドロキシ−5−カルボン酸フェニル)
ペンゾトリアゾールエチルエステル、2一(2′ーハイ
ドロキシー3−メチル−5′−第3プチルフェニル)ペ
ンゾトリアゾール、2一(2′ーハイドロキシー3′,
5′−ジ第3ブチルフェニル)一5ークロル−ペンゾト
リアゾール、2−(2′ーハイドロキシー5′−メトキ
シフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′−ハイド
ロキシ−5′−フエニルフエニル)−5−クロルベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ハイドロキシ−5′ーシク
ロヘキシルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′
ーハイドロキシ−5−シクロヘキシルフエニル)ペンゾ
トリアゾール、2一(2′ーハイドロキシー5ーシクロ
ヘキシルフエニル)ペンゾトリアゾール、2−(2′ー
ハイドロキシー4′,5′ージメチルフエニル)一5ー
カルボン酸ペンゾトリアゾールブチルェステル、2一(
2ーハイドロキシー3′,5−ジクロルフエニル)ペン
ゾトリアゾール、2−(2′ーハイドロキシ−4,5′
ージクロル)ペンゾトリアゾール、2一(2ーハイドロ
キシー3,5′−ジメチルフエニル)−5ーヱチルスル
ホソベンゾトリアゾール、2一(2′一ハイドロキシー
5′ーフヱニルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(
2′−ハイドロキシー5′ーメトキシフエニル)一5−
メチルベンゾトリアゾール、2−(2ーハイドロキシ−
5−メチルフェニル)−5ーカルボン酸ェステルベンゾ
トリアゾール、2−(2′ーアセトキシ−5′ーメチル
フヱニル)ペンゾトリアゾール。
が挙げられる。ハイドロキノン系ーーハイドロキノン、
ハイドロキノンジサリチレートサリチル酸系−−フェニ
ルサリチレート、パラオクチルフエニルサリチレートペ
ンゾフェノン系−−2−ハイドロキシ−4−〆トキシベ
ンゾフエノン、2−ハイドロキシ−4一nーオクトキシ
ベンゾフエノン、2−ハイドロキシー4ーメトキシ−2
′−力ルポキシベンゾフエノン、2.4−ジハイドロキ
シベンゾフエノン、2.2ージハイドロキシー4.4ー
ジメトキシベンゾフエノン、2ーハイドロキシ−4ーベ
ンゾイルオキシベンゾフエノン、2.2−ハイドロキシ
ー4ーメトキシベンゾフエノン、2−ハイドロキシー4
−メトキシ−5−スルホンベンゾフエノン、2.24.
4ーテトラハイドロキシベンゾフエ/ン、2.2−ハイ
ドロキシ−4.4ジメトキシー5ーナトリウムスルホベ
ンゾフエノン、4−ドデシルオキシ−2ーハイドロキシ
ベンゾフエノン、2ーハイドロキシ−5−クロルベンゾ
フエノンペンゾトリアゾール系ーー2一(Z−ハイドロ
キシー6−メチルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一
(2′ーハイドロキシ−5−メチルフエニル)−5ーカ
ルボン酸ブチルェステルベンゾトリアゾール、2−(2
′−ハイドロキシー5′ーメチルフエニル)−5.6−
ジクロルベンゾトリアゾ−ル、2一(2′−ハイドロキ
シー5′−メチルフエニル)−5−エチルスルホンベン
ゾトリアゾール、2−(2−ハイドロキシ−5−第3ブ
チルフェニル)一5−クロルベンゾトリアゾール、2一
(2′ーハィドロキシ−5′−第3プチルフェニル)ペ
ンゾトリアゾール、2−(2−ハイドロキシ−5−アミ
ルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′−ハイド
ロキシ−3,5′−ジメチルフエニル)ペンゾトリアゾ
ール、2−(2′−ハイドロキシ−3,5′−ジメチル
フエニル)一5ーメトキシベンゾトリアゾール、2一(
2′−メチル一4′ーヒドロキシフエニル)ペンゾトリ
アゾール、2−(2′ーステアリルオキシ−3,5′ー
ジメチルフエニル)−5ーメチルベンゾトリアゾール、
2一(2′−ハイドロキシ−5−カルボン酸フェニル)
ペンゾトリアゾールエチルエステル、2一(2′ーハイ
ドロキシー3−メチル−5′−第3プチルフェニル)ペ
ンゾトリアゾール、2一(2′ーハイドロキシー3′,
5′−ジ第3ブチルフェニル)一5ークロル−ペンゾト
リアゾール、2−(2′ーハイドロキシー5′−メトキ
シフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′−ハイド
ロキシ−5′−フエニルフエニル)−5−クロルベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ハイドロキシ−5′ーシク
ロヘキシルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′
ーハイドロキシ−5−シクロヘキシルフエニル)ペンゾ
トリアゾール、2一(2′ーハイドロキシー5ーシクロ
ヘキシルフエニル)ペンゾトリアゾール、2−(2′ー
ハイドロキシー4′,5′ージメチルフエニル)一5ー
カルボン酸ペンゾトリアゾールブチルェステル、2一(
2ーハイドロキシー3′,5−ジクロルフエニル)ペン
ゾトリアゾール、2−(2′ーハイドロキシ−4,5′
ージクロル)ペンゾトリアゾール、2一(2ーハイドロ
キシー3,5′−ジメチルフエニル)−5ーヱチルスル
ホソベンゾトリアゾール、2一(2′一ハイドロキシー
5′ーフヱニルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(
2′−ハイドロキシー5′ーメトキシフエニル)一5−
メチルベンゾトリアゾール、2−(2ーハイドロキシ−
5−メチルフェニル)−5ーカルボン酸ェステルベンゾ
トリアゾール、2−(2′ーアセトキシ−5′ーメチル
フヱニル)ペンゾトリアゾール。
これら紫外線吸収剤のうち、ベンゾフェノン系およびペ
ンゾトリアゾール系のものが好適であり、就中ペンゾフ
ェノン系では、2.2′ージ/・ィドロキシー44′ー
ジメトキシベンゾフエノン、2.2ージハイドロキシー
4−〆トキシベンゾフエノンおよび2.2′,4.4ー
テトラハイドロキシベンゾフェノン;ペンゾトリアゾー
ル系では2−(2′ーハイドロキシー5′ーメチルフエ
ニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′−ハイドロキシ
ー5′ーメチルフエニル)−5.6ージクロルベンゾト
リアゾール)、2−(2′−ハイドロキシ−5′一第3
ブチルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′ーハ
ィドロキシー3−メチル−5′一第3ブチルフェニル)
ペンゾトリアゾール、2一(2′−ハイドロキシ−3,
5−ジ第3ブチルフェニル)−5−クロル−ペンゾトリ
アゾールおよび2一(2′ーハイドロキシー5′ーフエ
ニルフエニル)−5−クロルベンゾトリアゾールが有効
である。
ンゾトリアゾール系のものが好適であり、就中ペンゾフ
ェノン系では、2.2′ージ/・ィドロキシー44′ー
ジメトキシベンゾフエノン、2.2ージハイドロキシー
4−〆トキシベンゾフエノンおよび2.2′,4.4ー
テトラハイドロキシベンゾフェノン;ペンゾトリアゾー
ル系では2−(2′ーハイドロキシー5′ーメチルフエ
ニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′−ハイドロキシ
ー5′ーメチルフエニル)−5.6ージクロルベンゾト
リアゾール)、2−(2′−ハイドロキシ−5′一第3
ブチルフエニル)ペンゾトリアゾール、2一(2′ーハ
ィドロキシー3−メチル−5′一第3ブチルフェニル)
ペンゾトリアゾール、2一(2′−ハイドロキシ−3,
5−ジ第3ブチルフェニル)−5−クロル−ペンゾトリ
アゾールおよび2一(2′ーハイドロキシー5′ーフエ
ニルフエニル)−5−クロルベンゾトリアゾールが有効
である。
上記の如き紫外線吸収剤の配合量は、紫外線吸収剤の種
類、使用する合成樹脂の種類、板またはフィルムの厚さ
等に依存して広範に変えることができるが、本発明が目
的としている紫外線を実質的に完全に吸収遮蔽するため
には、紫外線吸収剤の配合量と得られる板またはフィル
ムの厚さとの間に下記式5SABSI00 (式中、Aは熱可塑性合成樹脂10の重量部当りの紫外
線吸収剤の配合量(重量部)を表わし、Bは板またはフ
ィルムの厚さ仏である)で示される関係が満たされてい
ることが見出された。
類、使用する合成樹脂の種類、板またはフィルムの厚さ
等に依存して広範に変えることができるが、本発明が目
的としている紫外線を実質的に完全に吸収遮蔽するため
には、紫外線吸収剤の配合量と得られる板またはフィル
ムの厚さとの間に下記式5SABSI00 (式中、Aは熱可塑性合成樹脂10の重量部当りの紫外
線吸収剤の配合量(重量部)を表わし、Bは板またはフ
ィルムの厚さ仏である)で示される関係が満たされてい
ることが見出された。
また紫外線吸収剤の配合量Aは、合成樹脂および紫外線
吸収剤の種類により異なるが、0.1〜5.0重量部の
範囲が好適である。
吸収剤の種類により異なるが、0.1〜5.0重量部の
範囲が好適である。
本発明の方法に使用する合成樹脂板またはフィルムには
、紫外線吸収剤に加えて、必要に応じて他の通常の樹脂
添加物、例えば可塑剤、糟剤、酸化防止剤、光安定剤、
帯電防止剤、防潤剤、熱安定剤、染料、顔料等を少量含
ませることもできる。
、紫外線吸収剤に加えて、必要に応じて他の通常の樹脂
添加物、例えば可塑剤、糟剤、酸化防止剤、光安定剤、
帯電防止剤、防潤剤、熱安定剤、染料、顔料等を少量含
ませることもできる。
紫外線吸収剤は一般に加熱により昇華乃至揮発するもの
が多いが、溶液流延法によれば、紫外線吸収剤の昇華乃
至揮発を避けることができる。
が多いが、溶液流延法によれば、紫外線吸収剤の昇華乃
至揮発を避けることができる。
それのみならず、溶液流延法によれば、0.8〜3.0
重量部という、通常の配合量(0.1〜0.紅重量部)
よりもはるかに大量の紫外線吸収剤を配合しても、ブリ
ードアウトが少なく且つ大量の紫外線吸収剤を長期に亘
つて保持し、複写材料との接着性が良好なフィルムを提
供することができ、しかも樹脂および紫外線吸収剤の種
類にかかわりなく広範囲の種類の樹脂および紫外線吸収
剤に対しても広く適用することができるという特別の利
点があることが本発明者らによって見し、出された。溶
液流延法において使用し得る溶剤としては、ケトン類、
芳香族炭化水素類、エーテル類、ェステル類等が包含さ
れ、具体的にはアセトン、メチルエチルケトン、ベンセ
ン、トルエン、イソプロピルエーテル、ジオキサン、テ
トラヒドロフラン、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等が挙げられ、これらはそれぞれ単独でまたは2種以
上混合して使用することができる。
重量部という、通常の配合量(0.1〜0.紅重量部)
よりもはるかに大量の紫外線吸収剤を配合しても、ブリ
ードアウトが少なく且つ大量の紫外線吸収剤を長期に亘
つて保持し、複写材料との接着性が良好なフィルムを提
供することができ、しかも樹脂および紫外線吸収剤の種
類にかかわりなく広範囲の種類の樹脂および紫外線吸収
剤に対しても広く適用することができるという特別の利
点があることが本発明者らによって見し、出された。溶
液流延法において使用し得る溶剤としては、ケトン類、
芳香族炭化水素類、エーテル類、ェステル類等が包含さ
れ、具体的にはアセトン、メチルエチルケトン、ベンセ
ン、トルエン、イソプロピルエーテル、ジオキサン、テ
トラヒドロフラン、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等が挙げられ、これらはそれぞれ単独でまたは2種以
上混合して使用することができる。
これら溶剤に、前記した如き合成樹脂および紫外線吸収
剤、並びに必要に応じて上記他の樹脂添加物を溶解し、
その溶液を適当な基材表面に一定厚に流延し、乾燥する
ことにより、合成樹脂フィルムとすることができる。
剤、並びに必要に応じて上記他の樹脂添加物を溶解し、
その溶液を適当な基材表面に一定厚に流延し、乾燥する
ことにより、合成樹脂フィルムとすることができる。
該溶液中における合成樹脂の濃度は、一般に10〜5の
重量%の範囲とすることができ、また流延時の温度は使
用する溶剤の種類にもよるが、通常使用する溶剤の沸点
より若干低い温度が好適である。
重量%の範囲とすることができ、また流延時の温度は使
用する溶剤の種類にもよるが、通常使用する溶剤の沸点
より若干低い温度が好適である。
稀延膜の乾燥は溶剤の蒸発に伴なつて徐々に温度を高め
且つ乾燥の最終段階では溶剤の沸点よりも十分に高くな
るような温度条件下に行なうことができる。
且つ乾燥の最終段階では溶剤の沸点よりも十分に高くな
るような温度条件下に行なうことができる。
かくの如くして形成された樹脂板またはフィルムは、そ
の用途等に応じて、その厚さを広い範囲に百って変える
ことができるが、一般に本発明の目的に対しては、10
〜500仏の範囲が好適である。
の用途等に応じて、その厚さを広い範囲に百って変える
ことができるが、一般に本発明の目的に対しては、10
〜500仏の範囲が好適である。
本発明の複写材料としてはジアゾニウム複写、電子複写
、感圧複写、感熱複写等に用いられるいわゆる支持体1
の片面に感光層、発色層あるいはトナー画像層等(以下
感光層等と略称する)を有するものである。
、感圧複写、感熱複写等に用いられるいわゆる支持体1
の片面に感光層、発色層あるいはトナー画像層等(以下
感光層等と略称する)を有するものである。
そして前記複写材料の支持体1としては紙、プラスチッ
ク、金属、ガラス等の素材が用いられる。本発明は前記
したような複写方法によって複写材料上に画像を印写し
た後該複写材料に紫外線を含有した板またはフィルム3
でカバーするものである。
ク、金属、ガラス等の素材が用いられる。本発明は前記
したような複写方法によって複写材料上に画像を印写し
た後該複写材料に紫外線を含有した板またはフィルム3
でカバーするものである。
複写材料をカバーする板またはフィルム3は第1図に示
すように支持体1の感光層等2の表面に設けただけでも
本発明の目的は十分達成されるが、さらに第2図に示す
ように板またはフィルム3を複写材料の両面をカバーす
ることによって複写材料上に形成された画像の退色を完
全に防止することができる。本発明において板またはフ
ィルム3は、その片面に親和性のない剥離層4を設ける
ことによって例えばフィルムの巻取り後のフィルム間の
粘着等を防止することができ、また該板またはフィルム
に接着層5を設けることによって複写材料との接着性を
高めることができる。
すように支持体1の感光層等2の表面に設けただけでも
本発明の目的は十分達成されるが、さらに第2図に示す
ように板またはフィルム3を複写材料の両面をカバーす
ることによって複写材料上に形成された画像の退色を完
全に防止することができる。本発明において板またはフ
ィルム3は、その片面に親和性のない剥離層4を設ける
ことによって例えばフィルムの巻取り後のフィルム間の
粘着等を防止することができ、また該板またはフィルム
に接着層5を設けることによって複写材料との接着性を
高めることができる。
さらに第4図に示すように板またはフィルム3は例えば
フィルム緑部を複写材料から突出するように該複写材料
の両面を被覆した後複写材料縁部から突出したフィルム
緑部6を髪着または熱融着することによって設けること
もできる。このように複写材料が突出した被覆層緑部6
を有する場合これらの複写材料をファイルするような時
には該被覆層緑部6に穿孔することができるので複写材
料の記録部がパンチによって打談された孔により欠落す
ることがない。本発明に係る複写材料のようにその表面
を紫外線吸収剤を含有した板またはフィルムでカバーす
ることによって優れた耐光堅牢性を付与することができ
る外、例えば感圧複写紙のように記録した後これらの複
写紙を重ね合せて保存するような場合でもその後複写材
料に圧力が加えられても被覆層により色素原体含有層と
発色層とが隔絶されているので該部分の発色を防止する
ことができる等の利点をも有する。次に本発明を具体的
に説明するために実施例を挙げるが、本発明は以下の実
施例に限定されるものではない。
フィルム緑部を複写材料から突出するように該複写材料
の両面を被覆した後複写材料縁部から突出したフィルム
緑部6を髪着または熱融着することによって設けること
もできる。このように複写材料が突出した被覆層緑部6
を有する場合これらの複写材料をファイルするような時
には該被覆層緑部6に穿孔することができるので複写材
料の記録部がパンチによって打談された孔により欠落す
ることがない。本発明に係る複写材料のようにその表面
を紫外線吸収剤を含有した板またはフィルムでカバーす
ることによって優れた耐光堅牢性を付与することができ
る外、例えば感圧複写紙のように記録した後これらの複
写紙を重ね合せて保存するような場合でもその後複写材
料に圧力が加えられても被覆層により色素原体含有層と
発色層とが隔絶されているので該部分の発色を防止する
ことができる等の利点をも有する。次に本発明を具体的
に説明するために実施例を挙げるが、本発明は以下の実
施例に限定されるものではない。
実施例 1
フィルムの調整
テトラヒドロフラン5重量部(有機溶剤)にジオクチル
セバケート25重量部(可塑剤)、ベンタェリスリトー
ル0.1重量部(滑剤)、2.2−ジノ・ィドロキシー
4−〆トキシベンゾフェノン1重量部(紫外線吸収剤)
およびジブチルチンマレート1.0重量部を添加し、こ
れと重合度1100の塩化ビニル樹脂(平均粒度150
メッシュ)10の重量部およびテトラヒドロフラン45
重量部を密閉耐圧溶解槽中に仕込み蝿拝しつつ90oo
まで加熱し溶解する。
セバケート25重量部(可塑剤)、ベンタェリスリトー
ル0.1重量部(滑剤)、2.2−ジノ・ィドロキシー
4−〆トキシベンゾフェノン1重量部(紫外線吸収剤)
およびジブチルチンマレート1.0重量部を添加し、こ
れと重合度1100の塩化ビニル樹脂(平均粒度150
メッシュ)10の重量部およびテトラヒドロフラン45
重量部を密閉耐圧溶解槽中に仕込み蝿拝しつつ90oo
まで加熱し溶解する。
鏡面仕上げを施したステンレスベルト上に前記溶解液を
流延し、次いで50〜15000で加熱乾燥しテトラヒ
ドロフランを蒸発させ塩化ビニル樹脂のフィルムシート
を得る。次に印写されたジアゾ複写紙の表面に前記シー
トの裏面に接着層を設けたシートカバーを薮着させる。
流延し、次いで50〜15000で加熱乾燥しテトラヒ
ドロフランを蒸発させ塩化ビニル樹脂のフィルムシート
を得る。次に印写されたジアゾ複写紙の表面に前記シー
トの裏面に接着層を設けたシートカバーを薮着させる。
このものを2ケ月間直射日光に曝したが画像の退色はま
ったく認められなかった。実施例 2 フィルムの調整 ポリ塩化ビニル10の重量部、ジオクチルフタレート(
可塑剤)45重量部、ジプチル錫マレート(熱安定剤)
1.5重量部、ステアリン酸亜鉛(熱安定剤)0.り重
量部、ステァリン酸カルシウム(熱安定剤)1.の重量
部、ステアリン酸(溶剤)0.1重量部、ソルビタンモ
ノラウしート(無滴剤)1.0重量部および下記表に示
す量の2.2−ジノ・ィドロキシー4ーメトキシベンゾ
フエノンまたは2一(2′−ハイドロキシ−5′第3級
プチルフェニル)ペンゾトリアゾール(紫外線吸収剤)
を混合し、その混合物にテトラヒドロフランを加え常法
により溶液流延し、下記表に示す厚さの透明なフィルム
を得た。
ったく認められなかった。実施例 2 フィルムの調整 ポリ塩化ビニル10の重量部、ジオクチルフタレート(
可塑剤)45重量部、ジプチル錫マレート(熱安定剤)
1.5重量部、ステアリン酸亜鉛(熱安定剤)0.り重
量部、ステァリン酸カルシウム(熱安定剤)1.の重量
部、ステアリン酸(溶剤)0.1重量部、ソルビタンモ
ノラウしート(無滴剤)1.0重量部および下記表に示
す量の2.2−ジノ・ィドロキシー4ーメトキシベンゾ
フエノンまたは2一(2′−ハイドロキシ−5′第3級
プチルフェニル)ペンゾトリアゾール(紫外線吸収剤)
を混合し、その混合物にテトラヒドロフランを加え常法
により溶液流延し、下記表に示す厚さの透明なフィルム
を得た。
前記方法で調製した各フィルムの裏面に接着層を設け複
写材料の両面に接着させる。
写材料の両面に接着させる。
これらの複写材料を直射日光に曝した結果フィルム番号
1のフィルムで被覆した複写材料の画像が退色した以外
他の複写材料にはまったく退色が認められなかつた。実
施例 3 前記フィルム番号7のフィルムを用いて第4図に示すよ
うに複写材料(感圧複写紙)に被覆し次にフィルム緑部
を熱融着する。
1のフィルムで被覆した複写材料の画像が退色した以外
他の複写材料にはまったく退色が認められなかつた。実
施例 3 前記フィルム番号7のフィルムを用いて第4図に示すよ
うに複写材料(感圧複写紙)に被覆し次にフィルム緑部
を熱融着する。
この複写材料は直射日光に曝してもまったく退色が認め
られなかった。
られなかった。
第1図乃至4図は本発明に係る複写材料の構造の一例を
示す断面図である。 崇l図 第2図 第3図 第4図
示す断面図である。 崇l図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紫外線吸収剤を、式 5≦AB≦100 〔式中、Aは合成樹脂100重量部当りの紫外線吸収
剤の配合量(重量部)を表わし、Bは板またはフイルム
の厚さμを表わす〕を満足する配合量で含有する溶液流
延法によって作られたポリ塩化ビニル、ポリメタクリレ
ートまたはポリエチレンからなる印写された複写材料カ
バー用板またはフイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51051688A JPS607779B2 (ja) | 1976-05-08 | 1976-05-08 | 保存に好適な複写材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51051688A JPS607779B2 (ja) | 1976-05-08 | 1976-05-08 | 保存に好適な複写材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52135731A JPS52135731A (en) | 1977-11-14 |
| JPS607779B2 true JPS607779B2 (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=12893823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51051688A Expired JPS607779B2 (ja) | 1976-05-08 | 1976-05-08 | 保存に好適な複写材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607779B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149048A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-05 | Sony Corp | 昇華性染料の転写によるカラーハードコピー印画紙の形成方法 |
| JPH07108598B2 (ja) * | 1983-01-12 | 1995-11-22 | 松下電器産業株式会社 | カラ−転写紙 |
| JPS61134292A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-21 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 感熱記録材料 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4911155A (ja) * | 1972-05-30 | 1974-01-31 | ||
| JPS5522779B2 (ja) * | 1972-09-11 | 1980-06-19 |
-
1976
- 1976-05-08 JP JP51051688A patent/JPS607779B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52135731A (en) | 1977-11-14 |
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