JPS6077385A - 内燃機関用点火プラグ - Google Patents
内燃機関用点火プラグInfo
- Publication number
- JPS6077385A JPS6077385A JP15941484A JP15941484A JPS6077385A JP S6077385 A JPS6077385 A JP S6077385A JP 15941484 A JP15941484 A JP 15941484A JP 15941484 A JP15941484 A JP 15941484A JP S6077385 A JPS6077385 A JP S6077385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- spark gap
- ignition
- internal combustion
- spark plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/40—Sparking plugs structurally combined with other devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/46—Sparking plugs having two or more spark gaps
- H01T13/462—Sparking plugs having two or more spark gaps in series connection
- H01T13/465—Sparking plugs having two or more spark gaps in series connection one spark gap being incorporated in the sparking plug
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内燃機関の燃焼室内へ突入する点火火花ギャ
ップと、この点火火花ギャップを介して放電可能なコン
デンサと、コンデンサ電圧を監視しかつ電気的ブレーク
ダウンの際にコンデンサを放雷させる前置火花ギャップ
とを構成上統合して成る、内燃機関用点火プラグに関す
る。
ップと、この点火火花ギャップを介して放電可能なコン
デンサと、コンデンサ電圧を監視しかつ電気的ブレーク
ダウンの際にコンデンサを放雷させる前置火花ギャップ
とを構成上統合して成る、内燃機関用点火プラグに関す
る。
従来技術
この種の点火プラグは、（例えばドイツ連邦共和国特許
出願公開第２３６３８０４号公報、または同第２８１０
１５９号公報により）既に公知である。この公知の点火
プラグは、その使用の際、特に次の点ではすぐれている
。即ち、希薄な燃料−空気混合気でも十分確実に点火す
ることができ、その際燃料の良好なエネルギー効率が得
られ、才だ、燃料−空気混合気の完全な燃焼が行われる
ので、有利な排気ガス値が得られ、さらに、従来慣用の
点火装置の点火電圧ノξルスを使用できるという点では
すぐれている。
出願公開第２３６３８０４号公報、または同第２８１０
１５９号公報により）既に公知である。この公知の点火
プラグは、その使用の際、特に次の点ではすぐれている
。即ち、希薄な燃料−空気混合気でも十分確実に点火す
ることができ、その際燃料の良好なエネルギー効率が得
られ、才だ、燃料−空気混合気の完全な燃焼が行われる
ので、有利な排気ガス値が得られ、さらに、従来慣用の
点火装置の点火電圧ノξルスを使用できるという点では
すぐれている。
このことは点火火花の開始時期のブレークダウンフェー
ズにおいて、特に多量のエネルギーが変換されることに
基因する。
ズにおいて、特に多量のエネルギーが変換されることに
基因する。
発明が解決しようとする問題点
しかし乍ら上記の従来技術では残っている残留エネルギ
ーによりさらになおアーク放電およびグロー放電が生じ
、これらの放電により点火火花ギャップの電極がひどく
焼損し、そのため点火プラグの有効寿命が実質的に低下
するという不利な影響が及ぼされる。
ーによりさらになおアーク放電およびグロー放電が生じ
、これらの放電により点火火花ギャップの電極がひどく
焼損し、そのため点火プラグの有効寿命が実質的に低下
するという不利な影響が及ぼされる。
本発明の課題は、上記の従来技術の欠点を解を肖するこ
とである。
とである。
問題点を解決するだめの手段
」二記の問題点を解決するため、本発明によれば、点火
火花ギャップに、誘導素子を有する分路回路を設けるよ
うにした。
火花ギャップに、誘導素子を有する分路回路を設けるよ
うにした。
実Ｍ６態様項には、本発明を実現するだめの有利な手段
が記載されている。
が記載されている。
実施例
次に本発明の実施例を図面を用いて詳しく説明する。
第１図に示す点火装置は、■示されていない自動車の、
同様に図示されていない内燃機関用のものである。実施
例として示されたこの点火装置は、直流電源１から給電
される。この直流電源１は、例えば自動車のバッテリで
ある。直流電源１のマイナス極からは、アースに接続さ
れた線路２が出ており、直流電源１のプラス罹からは、
作動スイッチ（点火スイノチン３を介して導かれる給電
線４が出ている。給電線１１は、まず点火コイル６の１
次巻線５を介しさらに断続器７を介してアース線２へと
至る回路分岐の出発点である。断続器７は、その分路に
火花消弧コンデンサ８を有している。断続器７は、点火
時点において、内燃機関によって駆動されるカム９によ
り開放される、即ち遮断状態にされる。
同様に図示されていない内燃機関用のものである。実施
例として示されたこの点火装置は、直流電源１から給電
される。この直流電源１は、例えば自動車のバッテリで
ある。直流電源１のマイナス極からは、アースに接続さ
れた線路２が出ており、直流電源１のプラス罹からは、
作動スイッチ（点火スイノチン３を介して導かれる給電
線４が出ている。給電線１１は、まず点火コイル６の１
次巻線５を介しさらに断続器７を介してアース線２へと
至る回路分岐の出発点である。断続器７は、その分路に
火花消弧コンデンサ８を有している。断続器７は、点火
時点において、内燃機関によって駆動されるカム９によ
り開放される、即ち遮断状態にされる。
点火コイル６に所属の２次巻線１０の一方の巻線端部は
、１次巻線５と断続器７との間にある接続線に接続され
、２次巻線１０の他方の巻線端部は、点火プラグに属す
る高電圧端子１１に接続されている。
、１次巻線５と断続器７との間にある接続線に接続され
、２次巻線１０の他方の巻線端部は、点火プラグに属す
る高電圧端子１１に接続されている。
もちろん、既述の断続器点火装置の代りに、トランノス
タ点火装置を用いることもできる。
タ点火装置を用いることもできる。
高電圧端子１１を起点とする接続路は、まず障害防止抵
抗１２を介し、次にコンデンサ１３を介し、さらに点火
火花ギャップ１４を介してアースに接続されている。障
害防止抵抗１２とコンデンサ１３との間にある接続路部
分は、前置火花ギャップ１５を介してアースに接続され
ている線路区間の出発点である。点火火花ギヤング１４
には、分路回路１６が設けられている。
抗１２を介し、次にコンデンサ１３を介し、さらに点火
火花ギャップ１４を介してアースに接続されている。障
害防止抵抗１２とコンデンサ１３との間にある接続路部
分は、前置火花ギャップ１５を介してアースに接続され
ている線路区間の出発点である。点火火花ギヤング１４
には、分路回路１６が設けられている。
この分路回路Ｉ６は、誘導素子１７を有する。
１８は、抵抗を示す。この抵抗１８は、誘導素子１７の
導線抵抗によって、及び／又は分路回路に付加的に挿入
接続される回路素子によって構成してもよい。
導線抵抗によって、及び／又は分路回路に付加的に挿入
接続される回路素子によって構成してもよい。
障害防止抵抗１２、コンデンサ１３、点火火花ギャップ
ト１、前置火花ギャップ１５、及び、誘導素子１７と抵
抗１８を有する分路回路１６は、一つの構成ユニットに
統合されている。この構成ユニットは、通例のごとく、
内燃機関のシリンダケーシング内にねじ込むことができ
る。
ト１、前置火花ギャップ１５、及び、誘導素子１７と抵
抗１８を有する分路回路１６は、一つの構成ユニットに
統合されている。この構成ユニットは、通例のごとく、
内燃機関のシリンダケーシング内にねじ込むことができ
る。
その際、高電圧端子１１は、ねじボルト２０によって構
成されている。このねじボルト２０は、第１の絶縁体１
つ内に固定され、その一部は絶縁＃−１９から突出して
いる。このねじボルト２０には、第１の絶縁体１９内に
おいて、障害防止抵抗１２が接続される。その際、障害
防止抵抗１２の一方の端子は、高電圧端子１１に接続さ
れ、障害防止抵抗１２の他方の端子は、中心電極２２の
第１の部分２１に接続されている。中心電極２２の第１
の部分２１ば、同様に第１の絶縁体１９内に固定されて
おり、部分的に、第１の絶縁体１９内に設けられた切取
り部２３の空間内に張出している。第１の絶縁体１９は
５犬体円筒形状である。その際、高電圧端子１１を構成
するねじボルト２０の仮想の長手中心軸線、ビン形状の
障害防止抵抗１２の仮想の長手中心軸線、および、中心
電極２２の同様にピン形状をした部分２１の仮想の長手
中心軸線は、例えば第１の絶縁ａ１９の仮想の長手中心
軸線と一致している。第１の絶縁体１９の、高電圧端子
１１とは 反対側に向いた端１面は、金属製のリングデ
ィスクもしくは円板２４上に設けられている。このリン
グ円板２４は、同心的にかつ間隔をおいて金属ディスク
もしくは円板２５を取囲んでいる。その際、リング円板
２４け、金属円板２５と共に前置火花ギャップ１５を構
成している。金属円板２５は、中心電極２２の第１の部
分２１の、高電圧端子１１とは反対ｆｎｌｌ Ｉｃ向い
た端面と、中心電極２２の第２の部分２６の一方の端面
との間に、電気的、且つ、機械的に挿入接続されている
。中心電極２２の第２の部分２６の他方の端面は、コン
デンサ１３の一方の端子において支持されている。中心
電極２２の第２の部分２６は、Ｕ字形の絶縁体２７内に
おいて、部分的にこのＵ字形の絶縁体２７の中空′９１
Ｗへ突出するようにして固定されている。
成されている。このねじボルト２０は、第１の絶縁体１
つ内に固定され、その一部は絶縁＃−１９から突出して
いる。このねじボルト２０には、第１の絶縁体１９内に
おいて、障害防止抵抗１２が接続される。その際、障害
防止抵抗１２の一方の端子は、高電圧端子１１に接続さ
れ、障害防止抵抗１２の他方の端子は、中心電極２２の
第１の部分２１に接続されている。中心電極２２の第１
の部分２１ば、同様に第１の絶縁体１９内に固定されて
おり、部分的に、第１の絶縁体１９内に設けられた切取
り部２３の空間内に張出している。第１の絶縁体１９は
５犬体円筒形状である。その際、高電圧端子１１を構成
するねじボルト２０の仮想の長手中心軸線、ビン形状の
障害防止抵抗１２の仮想の長手中心軸線、および、中心
電極２２の同様にピン形状をした部分２１の仮想の長手
中心軸線は、例えば第１の絶縁ａ１９の仮想の長手中心
軸線と一致している。第１の絶縁体１９の、高電圧端子
１１とは 反対側に向いた端１面は、金属製のリングデ
ィスクもしくは円板２４上に設けられている。このリン
グ円板２４は、同心的にかつ間隔をおいて金属ディスク
もしくは円板２５を取囲んでいる。その際、リング円板
２４け、金属円板２５と共に前置火花ギャップ１５を構
成している。金属円板２５は、中心電極２２の第１の部
分２１の、高電圧端子１１とは反対ｆｎｌｌ Ｉｃ向い
た端面と、中心電極２２の第２の部分２６の一方の端面
との間に、電気的、且つ、機械的に挿入接続されている
。中心電極２２の第２の部分２６の他方の端面は、コン
デンサ１３の一方の端子において支持されている。中心
電極２２の第２の部分２６は、Ｕ字形の絶縁体２７内に
おいて、部分的にこのＵ字形の絶縁体２７の中空′９１
Ｗへ突出するようにして固定されている。
Ｕ字形絶縁体２７の開口部端面ば、リング円板２４にお
いて支持されている。他方、この絶縁体２７の前駅の端
面と反対側の端面は、コンデンサ１３の端子側に設けら
れている。絶縁体２７とコンデンサ１３は、別の絶縁体
２８内に存在する適合した切取り部内に収容されている
。この絶縁体２８も同様に円筒形状を有しており、その
直径は、高電圧瑞、−７１’Ｉから遠ざかるにつれて段
状に先細になっている。その際、中心電極２２のピン形
状の第２の部分２６の仮想の長手中心軸線、コンデンサ
１３の仮想の長手中心軸線、およ０・中心電極２２の第
３の部分２９の仮想の長手中心軸線は、別の絶縁体２８
の仮想の長手中心軸線と一致している。別の絶縁体２８
内に固定されている中心電極２２の第３の部分２９の一
方の端面は、コンデンサ１３の高電圧端子とは反対側に
ある端子に電気的に接続されている。他方、この第３の
部分２９の他方の端面は、絶縁体２８から突出している
。この突出した端部は、角形に曲げられた対向電極３０
ど共に点火火花ギャップ１４を構成している。この角形
の対向電極３０は、スリーブ形の金属ケーンノブ３１の
、高電圧端子１１とは反対側にある端面から突出してい
る。この金属ケーシンｆ３Ｎｒｉ、絶縁体２８と、第１
の絶縁体１９の足部とを包叩しており、その際、点火プ
ラグの各部分が固定的に保持結合され合うようにして包
囲している。金属ケーシング３１と、中心電極２２の第
３の部分２９との間に延在している導電材料上り成る螺
旋体３２は、し１１えば、分路回路１６を構成するもの
とするーその際、誘導素子１７と抵抗１８が形成される
ように装置構成されている。
いて支持されている。他方、この絶縁体２７の前駅の端
面と反対側の端面は、コンデンサ１３の端子側に設けら
れている。絶縁体２７とコンデンサ１３は、別の絶縁体
２８内に存在する適合した切取り部内に収容されている
。この絶縁体２８も同様に円筒形状を有しており、その
直径は、高電圧瑞、−７１’Ｉから遠ざかるにつれて段
状に先細になっている。その際、中心電極２２のピン形
状の第２の部分２６の仮想の長手中心軸線、コンデンサ
１３の仮想の長手中心軸線、およ０・中心電極２２の第
３の部分２９の仮想の長手中心軸線は、別の絶縁体２８
の仮想の長手中心軸線と一致している。別の絶縁体２８
内に固定されている中心電極２２の第３の部分２９の一
方の端面は、コンデンサ１３の高電圧端子とは反対側に
ある端子に電気的に接続されている。他方、この第３の
部分２９の他方の端面は、絶縁体２８から突出している
。この突出した端部は、角形に曲げられた対向電極３０
ど共に点火火花ギャップ１４を構成している。この角形
の対向電極３０は、スリーブ形の金属ケーンノブ３１の
、高電圧端子１１とは反対側にある端面から突出してい
る。この金属ケーシンｆ３Ｎｒｉ、絶縁体２８と、第１
の絶縁体１９の足部とを包叩しており、その際、点火プ
ラグの各部分が固定的に保持結合され合うようにして包
囲している。金属ケーシング３１と、中心電極２２の第
３の部分２９との間に延在している導電材料上り成る螺
旋体３２は、し１１えば、分路回路１６を構成するもの
とするーその際、誘導素子１７と抵抗１８が形成される
ように装置構成されている。
素子１３から１５により構成されている放電回路は、超
高周波の視点から設計されねばならない。即ち、この放
電回路は、できるだけ少いインダクタンスおよびできる
だけ少いオーム抵抗を有するように設計されねばならな
い。
高周波の視点から設計されねばならない。即ち、この放
電回路は、できるだけ少いインダクタンスおよびできる
だけ少いオーム抵抗を有するように設計されねばならな
い。
上述の点火装置は、本発明による点火プラグにより次の
ように動作する。
ように動作する。
作動スイッチ３が閉成されると、点火装置は作動可能と
なる。断続器７が遮断されることにより、またはトラン
ジスタ点火装置の場合にはトランジスタが開放されるこ
とに」：す、１次巻線５を介して流れる電、流は遮断さ
れ、２次巻線ＩＯに高電圧・ｑルスが誘起され、この高
電圧ノξルスは高電圧端子１１に達する。それにより、
障害防止抵抗１２と分路回路１６を介してコンデンサ１
３は充電されていって、結局、前置火花ギャップ１５が
電気的にブレークダウンもしくは絶縁破壊するようにな
る。このブレークダウンにより、点火火花ギャップ１４
に点火火花が発生される。なぜなら、分路回路における
誘導素子１７け抵抗１８と関連して次のように即ち、当
該素子により生じる時定数が、甘ず最初には大した電流
上昇を生じないように選定されているからである。点火
火花ギャップ１４にアーク族ｉｔたはグロー放電が現わ
れる程度にエネルギーが変換された際はじめて、その導
電率が増大して点火火花ギャップＩ４が短絡するような
作用を分路回路１６はする。
なる。断続器７が遮断されることにより、またはトラン
ジスタ点火装置の場合にはトランジスタが開放されるこ
とに」：す、１次巻線５を介して流れる電、流は遮断さ
れ、２次巻線ＩＯに高電圧・ｑルスが誘起され、この高
電圧ノξルスは高電圧端子１１に達する。それにより、
障害防止抵抗１２と分路回路１６を介してコンデンサ１
３は充電されていって、結局、前置火花ギャップ１５が
電気的にブレークダウンもしくは絶縁破壊するようにな
る。このブレークダウンにより、点火火花ギャップ１４
に点火火花が発生される。なぜなら、分路回路における
誘導素子１７け抵抗１８と関連して次のように即ち、当
該素子により生じる時定数が、甘ず最初には大した電流
上昇を生じないように選定されているからである。点火
火花ギャップ１４にアーク族ｉｔたはグロー放電が現わ
れる程度にエネルギーが変換された際はじめて、その導
電率が増大して点火火花ギャップＩ４が短絡するような
作用を分路回路１６はする。
点火装置は、コンデンサ１３と前置火花ギャップ１５の
回路的位置が相互に入れ換えても、作動できる。
回路的位置が相互に入れ換えても、作動できる。
、図示の点火装置は、次のような利点を有する。
即ち、主エネルギーが変換された後に点火火花ギャップ
にあとで供給されかつアーク放電寸たはグロー放電を生
ぜしめる残留エネルギーが、前置火花ギャップ１５を介
して逃がし得るという利点を有する。
にあとで供給されかつアーク放電寸たはグロー放電を生
ぜしめる残留エネルギーが、前置火花ギャップ１５を介
して逃がし得るという利点を有する。
発明の効果
従来の点火プラグは、残っている残留エネルギーにより
アーク放電およびグロー放電が生じ、これらの放電によ
り点火火花ギャップの電極がひどく焼損し、点火プラグ
の有効寿命が実質的主エネルギーが変換された後に点火
火花ギャップにあとで供給されかつアーク放電捷たはグ
ロー放電を生ぜしめる残留エネルギーを前置火花ギャッ
プを介して逃がすことができる。
アーク放電およびグロー放電が生じ、これらの放電によ
り点火火花ギャップの電極がひどく焼損し、点火プラグ
の有効寿命が実質的主エネルギーが変換された後に点火
火花ギャップにあとで供給されかつアーク放電捷たはグ
ロー放電を生ぜしめる残留エネルギーを前置火花ギャッ
プを介して逃がすことができる。
第１図は、本発明により構成された点火プラグを備えた
点火装置の回路図、第２図は、本発明の点火プラグの構
造を示す断面図を表わす。 １・直流電源、３−作動スイッチ、５・１次巻線、６・
点火コイル、７・断続器、９ カム、１０２次巻線、１
１ 高電圧端子、１２ 障害防止抵抗、１３ コンデン
サ、１４ 点火火花ギャップ、１５ 前置火花ギャップ
、１６分路回路、１７ 誘導素子、１８ 抵抗、１９゜
２７ 、２８ 絶縁体、２０−ねじｉルト、２２・・中
心電極、２４ リング円板、２５ 金属円板、３０・対
向電極、３１・金属ケーシング、３２ 螺旋体 第１頁の続き ０発 明 者 ヴエルナー・ヘルデン ドイツ連邦共和
国ゲルリセ５ ンゲン・ヘルダーリンシュトラー
点火装置の回路図、第２図は、本発明の点火プラグの構
造を示す断面図を表わす。 １・直流電源、３−作動スイッチ、５・１次巻線、６・
点火コイル、７・断続器、９ カム、１０２次巻線、１
１ 高電圧端子、１２ 障害防止抵抗、１３ コンデン
サ、１４ 点火火花ギャップ、１５ 前置火花ギャップ
、１６分路回路、１７ 誘導素子、１８ 抵抗、１９゜
２７ 、２８ 絶縁体、２０−ねじｉルト、２２・・中
心電極、２４ リング円板、２５ 金属円板、３０・対
向電極、３１・金属ケーシング、３２ 螺旋体 第１頁の続き ０発 明 者 ヴエルナー・ヘルデン ドイツ連邦共和
国ゲルリセ５ ンゲン・ヘルダーリンシュトラー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 内燃機関の燃焼室内へ突入する点火火花ギャップと
、前記点火火花ギャップを介して放電可能なコンデンサ
と、コンデンサ電圧を監視しかつ電気的ブレークダウン
の際にコンデンサを放電させる前置火花ギャップとを構
成上統合して成る、内燃機関用点火プラグにおいて、点
火火花ギャップ（１４）に、誘導素子（１７）を有する
分路回路（１６ンを設けたことを特徴とする、内燃機関
用点火プラグ。 ２ 点火火花ギャップ（１４）が分路回路（］６）と共
に、コンデンサ（１３）と直列接続体を構成し、この直
列接続体に対して並列に前置火花ギャップ（１５）を接
続し、その際、前置火花ギャップ（１５）とコンデンサ
（１３）との間にある接続路に高電圧ノξルスを供給可
能である、特許請求の範囲第１項記載の点火プラグ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19833334688 DE3334688A1 (de) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | Zuendkerze fuer eine brennkraftmaschine |
| DE3334688.7 | 1983-09-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077385A true JPS6077385A (ja) | 1985-05-01 |
Family
ID=6210018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15941484A Pending JPS6077385A (ja) | 1983-09-24 | 1984-07-31 | 内燃機関用点火プラグ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077385A (ja) |
| DE (1) | DE3334688A1 (ja) |
| GB (1) | GB2147049B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3436628A1 (de) * | 1984-10-05 | 1986-04-10 | BERU Ruprecht GmbH & Co KG, 7140 Ludwigsburg | Zuendkerze |
| DE3544869A1 (de) * | 1985-12-18 | 1987-03-26 | Beru Werk Ruprecht Gmbh Co A | Zuendeinheit |
| DE3732827A1 (de) * | 1987-09-29 | 1989-04-06 | Beru Werk Ruprecht Gmbh Co A | Hochspannungs-zuendanlage |
| JPH0494076A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-26 | Yazaki Corp | 放電管内蔵型点火プラグ装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB192024A (en) * | 1922-07-24 | 1923-01-25 | Adolf De Clairmont | Improvements in and relating to spark plugs |
| GB272813A (en) * | 1926-09-11 | 1927-06-23 | Joseph De Coster | Improvements relating to sparking plugs and electric ignition systems for internal combustion engines |
| DE2363804A1 (de) * | 1973-12-21 | 1975-06-26 | Uwe Holtin | Kondensatorzuendkerze |
| DE2739413A1 (de) * | 1977-09-01 | 1979-03-08 | Daimler Benz Ag | Zuendkerze |
| DE2810159C3 (de) * | 1978-03-09 | 1984-11-08 | Bloss, Werner H., Prof. Dr.-Ing., 7065 Winterbach | Einrichtung zur Zündung brennfähiger Gemische |
-
1983
- 1983-09-24 DE DE19833334688 patent/DE3334688A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15941484A patent/JPS6077385A/ja active Pending
- 1984-09-20 GB GB08423767A patent/GB2147049B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2147049B (en) | 1987-07-22 |
| GB2147049A (en) | 1985-05-01 |
| DE3334688A1 (de) | 1985-04-11 |
| GB8423767D0 (en) | 1984-10-24 |
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