JPS60753B2 - 電線を電気端子により終端する装置 - Google Patents

電線を電気端子により終端する装置

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JPS60753B2
JPS60753B2 JP51131584A JP13158476A JPS60753B2 JP S60753 B2 JPS60753 B2 JP S60753B2 JP 51131584 A JP51131584 A JP 51131584A JP 13158476 A JP13158476 A JP 13158476A JP S60753 B2 JPS60753 B2 JP S60753B2
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wire
drum
electric wire
groove
axial direction
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JP51131584A
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ジエームス・ウツドロー・ハモンド
マーヴイン・レオナード・シユガート
フイリツプ・ユージン・ルーミス
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Publication of JPS60753B2 publication Critical patent/JPS60753B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/28Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
    • H01R43/048Crimping apparatus or processes
    • H01R43/055Crimping apparatus or processes with contact member feeding mechanism

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電線を電気端子により終端する装置に関し、
更に詳述すると、電線端部に電気端子を圧着するすなわ
ち縦付けて取付ける装置に関する。
米国特許第3245135号明細書には電線送り装置が
説明されているが「その場合、ドラムの外周表面のみぞ
内に保持された電線は、ドラムをそれ自体の回転軸のま
わりに回転させることによって電線の長手方向すなわち
鞠線方向を横断する方向に進められ、またみぞから最終
的に解放される前に、みそ一内で鱗線方向にも進められ
る。
この公知の装置の場合、みそ1はドラムの軸線方向に延
び、電線はドラムが予定角度位置に達した時に作動させ
られるロールによって鼠線方向に進められる。
この発明に係る電線を電気端子により終端する装置は、
みぞが回転ドラムの回転軸線の周わりと軸線方向とに延
びていて、ドラムの回転中電線がみぞの壁との摩擦接触
により軸線方向に進められるようになっている電線送り
装置を使用するものであり、従って、電線を軸線方向に
駆動するために回転ドラム以外に送りロールを設ける必
要がなくなるが、それはドラムの回転により電線がその
鞠線方向を横断する方向と軸線方向との両方向に駆動さ
れるからである。
電線をみそ内に保持する手段は、ドラムの回転により駆
動される簡単な遊びロールの形式をとることができる。
米国特許第i75031ぴ号明細書には「 所望の位置
に物品を配列するためにらせん状みぞ付きドラムの使用
を教示しているけれども、この米国特許明細書は電線の
送り‘こ関するものではなく、しかも物品は軸線方向は
勿論のこと横方向にも駆動されない。
この発明を更によく理解するために本発明の実施につい
て添付図面を参照して説明する。
この装置は、任意の適当な長さの電線6の被覆を剥取っ
た端部4に端子2を締着して電線を端子により終端する
ためのものである。
この装置により電線6に与えられる本質的な運敷および
作業を第2乃至第4図について簡単に説明しよう。
作業員は装荷ステーション8における垂直に延びた案内
みそ148内に多数の電線6を積載する(第3図)。各
電線6はこの積載した東の底部から個々に取出され、電
線送りステーション10まで機に運ばれる。各電線6の
この横運びと事由線方向送りは運び及び送りドラム16
によって行われるが、このドラム16は作業中連続的に
回転している。電線6は、送りステーション10で軸線
方向に作業区域12まで送られ(第4図)電線6の被覆
むき織部4は金敷14上に配置されている端子2と一直
線に整列する位置に置かれる。最後に端子2は締着ダイ
ス15(第5図)と金敷14との間で電線6の端部に続
付けて固着され、端子取付け済電線はこの装置から放出
される。第1図に示す如く、この装置は、支持体22上
に取付けられてし、てそのプラテン上に取付けられた端
子アプリケータ(特に図示せず)を有する通常のベンチ
プレス20を備えている。端子アプリケータはプレスの
ラムに連結されたラムを有し、圧縮ダイス15がこのア
プリケータラムに取付けられている。端子2のストリッ
プ24がそれを巻付けたりールから案内板26を越えて
アプリケータまで送られ、ストリップ24の先端の端子
が通常のやり方に従って第4図に示すように金敷14上
に置かれる。この装置の制御回路(図示せず)および電
動機用のハウジング28もまた支持体22上に支持され
ており、このハウジング28は、第2図に32、34、
35、37で示す如く後壁、側壁、内部壁などを有して
いて、その壁上に後に説明するようにこの装置の各種部
品が取付けられ支持されている。
ハウジング28の上面3川ま作業員の作業面として作用
し、また作業員により装置に連続的に送り込まれている
電線の支持体としての役目も果している。ケーシング2
8は調節手段36を備えていて、支持体22に対し上昇
させたり降下させたりすることができるようになってお
り、プレス20も同様にその上下位置を調節して各電線
6が以下説明する通り軸線方向に送られた後、電線が金
敷14上に正しく置かれるようにすることができる。ケ
ーシング28の後壁32(第2図)は、第2図に示す如
く上方および右方に延びる部分38を有し、スベーサ部
材40が部分38の表面に当接、固定され、カバー板4
2が図示の如く留め具によりこのスベーサ部材40に固
定されている。
電線をドラム16に装荷する手段がカバー板42上に取
付けられ、この装置の駆動軸および他の部品が部分38
およびカバー板42上に支持されている。装荷ステーシ
ョン8はカバー板42に取付けた左方および右方の電線
送りブロック44および46を備えており、これら両ブ
ロックは互に離隔させて配置され、第2および第3図で
もっとも良く示す如く、両者間に垂直に延びる電線用案
内みぞ48を区画している。
各電線は重力の作用により案内みそ48内を下降するが
、図示の本発明の実施例においては無端ベルト52およ
び54が設けられ、これら各無端ベルトは詰った電線に
よってドラム16までの電線の下降が阻害されないよう
な方向に連続的に駆動される。ブ。ック44上のベルト
52は駆動滑車58とブロック44の下方部分に取付け
た遊び滑車56とのまわりに掛け渡たされており、駆動
滑車58はカバー板42を貫通して後壁32の部分38
まで延びている藤62にキーで固定されている。軸62
はその上に取付けられた歯車66を有し、この歯車は水
平鞠72上のウオーム歯車70と噛合っており、水平軸
?2は第3図に示す如く左方に延びて「その端部はスベ
ーサ部材40のアーム74で軸受けされている。水平鞠
72には歯車76が取付けられ「 この歯車76は主駆
動軸80上に取付けられた歯車丁8と噛合っている。駆
動滑車58および遊び滑車56はそれぞれブロック44
の凹部53および51内に配置されている。右方ブロッ
ク46も、同様に凹部内に配置された軸64に取付けら
れていて、無端ベルト54を駆動する駆動滑車60と、
この駆動滑車との周りにベルト54はまたを掛け波たさ
れた遊び滑車56′とを有している。
駆動滑車60を取付けた軸64には歯車68が取付けら
れ「 この歯車68は上端部をスべ−サ部材40で軸受
けされた垂直ジャッキ軸90上のウオーム歯車92と噛
合わされている。軸90上に取付けたかご歯車88は主
駆動鞠80上に取付けたかさ歯車86と噛合わされてお
り、この主駆動軸8川ま、垂直軸82(第2図)および
かさ歯車(図示なし)を介して連結された数分の1馬力
程度のモータ(図示なし)により駆動される。第3図か
ら明らかなる如く、主駆動軸80の連続回転中は駆動滑
車58および60は連続的に駆動され、各無端ベルト5
2および54の案内みぞ48に直面する部分は連続的に
下向きに動くことになる。電線案内みぞ48は、第3図
に示す如く、ブロック44の下方部分の凹部50を通っ
て延びており、案内みそ48の下端部の右側には電線が
下方に動くことができるように隙間が設けられているの
で「最下方の電線6は、以下説明する如く、ドラム16
の表面に設けたみぞ18上方に正しく配置されそのみぞ
内に落下するようになる。
両ブロック44および46の上端部分は上方に拡がりポ
ッパを形成する表面をもつているので、作業員は単に両
ブロック44および46の上方に拡がる表面の片方に電
線が当たるように両ブロック間に電線6を置くだけで、
秦内みぞ48内に電線を装荷することができ、それから
電線はベルト44および46とにより自動的に下方に送
られて第3図に示す積み重ねが形成される。ブロック4
4はブロック46に対し水平方向に近づけたり遠ざけた
りし得るように調節自在に取付けられており、案内みぞ
48の中は電線6のゲージに合せて調節することができ
る。
この実施例においては、ブロック44は、第2図に示す
如く「ボルト57によりカバー板42に取付けられた敬
付板55に取付け固定されている。ボルト57は取付板
55の細長いみぞ穴を貫通しているので、取付板55お
よびこれに固定されたブロック44は第2図に示す如く
調節ねじ59により調節のため左右に動かすことにより
ブロック44の精密な位置決めが可能である。フロツク
46はカバー板61を備えており、このブロックの下端
部には後で述べる加圧ロール210を配置するための隙
間を与えるため凹所が設けられている。
電線を送りかつ運ぶためのドラム16は、ハウジング2
8の互に平行な1対の固定内部壁35および37(第2
図)間に延びる軸94上に取付けられ、両内部壁の間で
この軸94に固定された歯車98はステッピングモータ
104の出力軸102上の歯車100と噛合っている。
第3図にもっともよく示されているように、ドラム16
の片側表面108、すなわち内部壁37の右側表面と対
向する片側表面には同心的な円周方向凹溝106が設け
られており、この凹溝106にはプラスチックその他の
低摩擦材料のリング110が接合せしめられ、このリン
グ110は適当な縦付具112(図面では1個だけを示
す)により内部壁37の右側表面に固定されている。従
って、ドラム16は固定リング110に対し回転する。
第9図にもっとも良く示されるように〜ドラムi6の外
周表面114のみぞ18の一部分はみぞ穴116(これ
は円周方向凹溝106と運通する)により形成され、こ
のみぞ穴116は、展開図である第9図で解るように、
相当長い距離に亘り直線に沿うて延びる端部120を有
しており、秦内みぞ48から送られる電線6はみぞ穴1
16のこの部分120に送り込まれるのである。ドラム
16のみぞ18はこのみぞ穴116かららせん状にドラ
ム16の右側表面122に向って延び、123で示すよ
うにドラムの右側面に併合される。第10図および第1
1図から明らかな如く、リング110は、その内部を電
線がドラム16の側部122に向け横に運ばれるみぞ1
8の部分の下方に延びている。
かかる電線の横運び中に、電線に軸線方向送り分力がか
からないようにすることが望ましく、かような髄線方向
送り分力の印加は、リング110の外表面126が静止
しているという事実により極小ならしめられる。従って
、電線とこの静止表面126との間の摩擦係数は低い値
である。みぞ18の電線が鞠線方向に送られる部分11
8はドラムの中実部分、すなわち第3図で見て凹溝10
6より右方にあるので、この部分118の底面127は
高い摩擦係数を生じて電線に軸線方向送り分力を与えて
電線をこの装置の作業区域12に向けて送るようにする
ために粗面を有せしめるか、または他の方法で処理する
。以下説明する如く送られている電線は加圧ロール21
0により部分118の底面127に弾性的に押し付けら
れている。電線が装荷ステーション8から鰍線方向送り
ステーション1川こ横に運ばれている間にその先導端部
は、ハウジング28の後壁32に設けた凹所に取付けら
れてドラム16と後壁32とに隣俵する部分を有してい
る不規則な形状のブロック130(第4、5図および8
図)の電線停止面128(第5図)に突き当たる。
このブロック130は下垂部分132と、第8A図にも
っともよく示すようにブロックの右側からブロック内に
延びていてそれを通して電線が送られる凹部134と、
圧着ダイス15および金敷14に向って延びる後方突出
部分136とをもっている。フロック130の上方部分
138にピン140が取付けられて、作業区域12に向
う電線送り方向と平行に延びている。
このピン140には、作動器セクター142と、放出器
兼電線案内車の形態を有する割出自在ゲート144と、
電線保持板146とが取付けられている。作動器セクタ
ー142と「割出自在ゲート車144と電線保持板14
6とは、作業区域12に向けて送られる電線を案内し、
電気端子が電線に以下説明する如く圧着され終った場合
に電線を放出させる作用をなす。割出自在ゲート車14
4は作動器セクター142と電線保持板146との間に
取付けられ、その円周方向に90度の間隔で、外周面に
開いたじようご状の熱線方向凹部148が4個設けられ
ている。各凹部148は電線の送られる方向に向けて狭
ばまり、第4図に見る如く、ゲート車144の右端部に
隣接して定直径部分149をもっている。この凹部は1
48はゲート車の円筒状外周面に向かって開き、第6図
に示す如く、ゲート車144を割出し回転期間中に電線
はその軸線方向に対し横に放出されるようになっている
。各凹部148間でゲート車144の表面に切欠き15
0が設けられ、各切欠きは第6および第7図で見て車の
鱗線に対し時計方向に向いた肩部152を有している。
ゲート車144と電線保持板146とはこの装置の各作
業サイクル毎に作業器セクター142により割出回転さ
せられるもので、作業器セクター142はソレノイド(
図示せず)によってピン140の軸線に対して振動せし
められる。
ソレノィドは作動部材(特に図示せず)を有し、その作
動部村が、枢着部158により作動器セクターに連結さ
れた連結榛156に結合されている。作動器セクター1
42の後方に向いている表面、すなわち割出自在ゲート
車144に面する表面にセクター142の外端部に近接
して枢着部162により爪160が取付けられており、
この爪160はその一方の端部をセクター142に設け
た大形のみぞ穴を貫通するピン167に連結されたばね
166により第6図において時計方向に偏崎させられて
いる。ばね166の他端部はセクター142に取付けら
れたピン168に連結されている。爪160の端部は1
70で示すような輪郭を有し、第3図に示す如くセクタ
ーの時計方向運動中、この爪160がゲート車144内
の凹部148に入り、ゲート車144を時計方向に割出
回転させるようにする。爪160の織部の輪郭はまたゲ
ート車144に影響を与えることなく反時計方向に動く
ことができるように設計されている。ゲート車144を
精密に制御するために、ゲート車の送り過ぎを防止し、
ゲート車が割出回転された後その逆転を防止する手段が
設けられている。
送り過ぎ防止停止体(第6図、第7図および第8図)は
、その一端部に弓形アーム174を有し、このアームは
その両端部の中間178においてハウジング28の後壁
3.2に枢着されたレバー176から成っている。レバ
ー176は第6図に示す如くばね1801こより反時計
万向に偏俺ざせられており、ばね180はその一端部ピ
ンによりレバー176の右端部に連結され、その他端部
を後壁32に固定されたピンに連結されている。アーム
174はゲート車144の外周表面に隣接する側から延
びる歯182を有し、この歯はゲート車144の切欠き
150に係合して肩部152に当接するような寸法を有
している。作動器セクター142は割出自在ゲート車1
44に向って延びるピン184を有し、このピンは上記
アーム174のゲート車144の外周表面に隣接する側
に当接する。
各部品が停止している時、すなわちそれらが第6図の位
置にある場合Lピン184はアーム174を第6図の位
置に保持するが、その位置では、アーム174は割出自
在ゲート車から離されている。作動器セクター142が
その円弧に沿うて第6図の位置から第7図の位置まで時
計方向に動くのにつれて「ピン184はアーム174と
の係合を脱するので切欠き150は第7図に示す如くア
ーム174の端部に接近して歯132が切欠き152内
に入り、肩部152は動いて歯182に当り、従って、
ゲート車144はその以上回転することを阻止されて予
定された位置に正確に停止する。作動器セクター142
は次にその円弧に沿って正規位置(第6図)まで反時計
方向に動く時に、アーム174を持ち揚げて歯182を
切欠き150から離脱させる。ゲート車144の反時計
方向運動は、第6図に示す如くゲート車の左側における
点188で後壁32に枢着されているアーム186の端
部によって阻止される。アーム186はばね19川こよ
り時計方向に偏俺させらて、アームの端部は第6図に示
す如くゲート車の凹部148に入るような寸法を有して
おり、ゲート車144の時計方向運動はアーム亀86が
偏向することによって許されるけれど、反時計方向運動
は阻止されるようになっている。第4図ト第6図および
第8図に示す如く、フロック134の後方突出部分13
6は傾斜面194を有しており、この傾斜面194は割
出自在ゲート車144に対し大体に接線方向に延び、ゲ
ート車】44の外周表面がブロック134の頬斜面19
4に接近している。
L字型の案内ブロック192が締付具により傾斜面19
4に固定されており、フ。ック192は隅部に切欠き1
96(第6図)を備え、この切欠き196は「ゲート車
144の傾斜面194に隣援する凹部148の藤線と整
列する中心線を有している。送られている電線の通路は
切欠き196と、前方、すなわち作業区域12に向かっ
て電線保持板146から延びる保持アーム198とによ
り区画されている。電線保持板146はピン140上に
取付けられてゲート車144の端面に当接している。保
持アーム198は電線保持板146が第6図の位置にあ
る場合、切欠き196の開放側に位置するように配置さ
れている。電線保持板146はその外端部から延びるフ
ランジ202と、第6図に示す如く板の上端部から右方
に延びるアーム204とを有している。このアーム20
4の端部は点206において作動器セクター142に松
着されているので、セクター142が前述の如く振動さ
せられる場合に電線保持板146およびそのアーム19
8はセクター142と共に動くことになる。第6図およ
び第7図の比較により明白となるであろうが、作業区域
12における電線に電気端子が圧着された後に〜割出自
在ゲート車144は90度の角度だけ割出回転させられ
、電線を保持する凹部148が傾斜面194から離れる
と「端子圧着済の電線は第7図に示す如くゲート車14
4から自由に落下する。
遊びロールから成っていて電線送りステーション10上
におけるドラム16の上端部の直上に設けられている前
記加圧ロール210(第3図)は軸94と平行に延びる
軸218上に取付けられ、送られている電線と係合する
中間円筒送り部分212を有している。
この中間円筒部分212は「教頭円錐面214が結合さ
れ、戦頭円錐面214には縮小直径をもつ円筒部分21
6が結合されている。縮小直径円筒部分216と円錐面
214および円筒部分212とにより各電線は右方に運
ばれ、その結果、みそ118の右方部分内で加圧ロール
210の円筒部分212の下方に配置される。加圧ロー
ル210が取付けられている鞠218はL字型ブロック
220の下端部に担持されており、フロック22川ま、
カバー板42上に取付けられたハウジング222(第2
図)内に摺動可能に収容されている。棒226がブロッ
ク226から上方に延び、棒を取囲むばね224がブロ
ックを下方に押している。ブロック220の正規位置は
、加圧ロール210が電線のゲージに従ってみそ118
内の電線と送り関係となるような位置になっている。電
線が送られていない期間中は「棒226はばね224の
偏俺力に抗して上昇し「加圧ロール210を電線から離
す。棒226の上昇はソレノイド234により行わせら
れるが、このソレノィド234はカバー板42上に取付
けられてし、て、第2図に示す如く、レバー228の右
端部に結合されて下方に延びる作動用薮極子棒232を
もっている。上記しバー228の左端部には空勤ピン・
みそ穴連結部227によって棒226の上端部が連結さ
れており、レバーの両端部の中間点230はカバー板4
2に枢着されている。従って、ソレノィド234の附勢
により「棒226は上昇して加圧ロール210を電線か
ら離してその不送り位置に動かす。明白である如く、作
業区域への個々の電線の車母線方向の送り‘よ、電線の
前端部が正しくダイスと金敷の間に位置し、金敷に置か
れた電気端子と整列するように、精密に制御されなけれ
ばならない。
このような電線の精密送りは、ステッピングモータ10
4のための制御装置(図示なし)によつて、電線の鞠線
方向送り期間中に電線の前端が予定位置を通過した後、
モータを精密に定められた円弧分だけ回転させることに
よって行なわれる。更に詳細にいえば、電線がブロック
192を通過する際に、2本の繊維状光り導体238お
よび240(第1図、および第4図乃至第7図参照)の
端部間に延びる光ビームをしや断する。第4図に示すよ
うに、上方光導体238はブロック192内に延び、下
方光導体240と一直線状に整列している。これらの光
導体で伝送される光ビームは電線送り通路と交差してお
り、この光ビームが送られている電線の前端によりしや
断された時に、ステッピングモータ104は精密に定め
られた円弧分だけ回転し、送りドラム16が繊維状光導
体の共通軸線と金敷上に置かれた電気端子とを分離する
距離だけ電線を送るようにする。上記制御装置か、また
は、例えば送りドラム16により作動せしめられるリミ
ットスイッチにより、プレス20を作動させることがで
きる。前記説明から明らかな如く、この電気端子取付け
装置の連続作動中、作業員は単に垂直に延びた案内みそ
148に端部の被覆を剥いだ電線6を積載するだけで、
あとは装置が電線を案内みぞから端子取付けステーショ
ンに運び、端子取付け済み電線を第1図に示す保持側3
0川こ放出する。
電線を案内みそ一に積載する作業は高度の熟練を必要と
せず、電線の精密な位置定めも必要としないが、それは
案内みそ1を形成させる電線送りブロックの上端部が傾
斜面を備えていて電線を案内みぞに案内するからである
。この装置は毎時電線300止本を越える速度で容易に
作動することができ、作業員はコンベヤーに電線供給を
続けさせるに足る速度で案内みぞに電線を置くのに何等
難しさを感じない。みぞ付きドラム16が電線6をその
軸線を横断する方向と軸線方向との両方向に送るという
事実は、電線を車母線方向に駆動するための別個の送り
ロールと、かような送りロールを間歌的に作動させる継
電器とを設置することを必要なからしめる。
電線を電線案内みぞ48内に軸線方向に正確に置く必要
はない。それは電線が送りドラム16と遊びロールから
成る加圧ロール210との間で掴まれるどのような軸線
方向位置からでも、電線を予定軸線方向位置に自働的に
止める停止体面I28まで進められるからである。電線
ゲートとして作用する割出自在ゲート車144は有効に
各電線を案内して電線の端部が圧着ダイス15と金敷1
4との間に置かれるようにし、ゲート車144の電線収
容凹部148、149の形状は、ゲート車144が端子
圧着作業後前方に回動させられた時に上記凹部内の電線
が解放されるような形状になつている。繊維状光導体2
38、240で形成された電線端部検知装置はステッピ
ングモータを制御するように作用し、それによって電線
は送りドラム16により前方に送られ、最終的には「圧
着ダイス15と金敷14との間に精密に電線端部が配置
される。
この装置全体とベンチプレス20とは完全にしやへし、
することができ、作業員は電線案内みぞ48だけに近接
することが可能で、電線を送りドラム16に案内する案
内みぞ48の中は狭過ぎて作業員の手は送りドラム16
に届かないので安全である。送りドラム16のみぞ18
の一部分のみぞ穴116の底部がプラスチックリング!
10で形成されているという事実により、電線がドラム
16により電線の轍線を横断する方向に送られている場
合、電線をその軸線方向にもまた動かすように作用する
力は最小ならしめられる。
上に開示された本発明の実施例は、電線の端部にU字形
のフェルールをもつ電気端子を圧着するように適するも
のであるが、本発明装置が電線に管状フェルールをもつ
電気端子を圧着するためにも有効に使用されることは明
白であろう。
それは電線が藤線方向に動かされて端子取付けステーシ
ョンの圧着区域の所定位置に精密に位置せしめられるか
らである。圧着ダイスと金敷とは電気端子を支持するよ
うに配置し、送り段階が終了した時に電線の被覆剥脱織
部が電気端子の圧着フェルール内に正しく配置されるよ
うな量だけ電線を送るように送り機構を設定しなければ
ならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る電線搬送および電気端子取着装
暦の斜視図。 第IA図は、上記装置によりつくられた端子取着け済電
線の斜視図。第2図は、上記装置の部分的正面図。第3
図は、第2図の中央部分の、一部断面で示された拡大正
面図。第4図は、第3図の線W−Wに沿ってとった裁断
側面図。第5図は、諸部品を取除いて第2図の右方から
見た部分斜視図。第6図は、上記装置の諸部品が最初の
位置にある場合の第5図の線の−のに沿ってとった裁断
背面図。第7図は第6図と同様な図であるが、諸部品が
この装置の作動サイクルの終端部に向って配置された場
合を示す裁断背面図。第8図は、上記装置の細部の分解
斜視図。第8A図は、第8図の矢印のOA−WOAの方
向にとった側面図。第9図は、上記装置の電線運びおよ
び送りドラムの展開表面図。第10図および第11図は
、電線運びおよび送りドラムの作動を説明する部分図で
ある。6・・・・・・電線、16・・・・・・送りドラ
ム、18・・・・・・ドラムのみぞ、128・・・・・
・電線停止体面、114・・・・・・ドラム外周表面、
144・・・・・・回転ゲート車、148、149・・
・・・・ゲート車の凹部、210・・・…加圧ロール、
48・…・・電線案内みぞ、238、240・・・・・
・繊維状光導体、104・・・…ステッピングモータ、
106・…・・円周方向凹溝、110…・・・固定リン
グ、116・・・・・・みぞの一部分、118、127
・・・・・・みぞの残部分、127・・…・底面「 1
23・・・・・・みぞの端部。 FIG.l. FIGIA. FIG.2. FIG.3. FIG.4. FIG.5. FIG.6. FIG.7. FIG.8. FIG.8A. FIG.9. FIG.l○ FIG.ll.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 個々の電線をその軸線方向を横断する方向に移送す
    る装置と、各電線をその軸線方向に移送する装置と、各
    電線をそれぞれその軸線方向に移送するに当り各電線が
    順次に端子取付けステーシヨンと整列する状態にあるこ
    とを検知する装置と、各電線がそれぞれ端子取付けステ
    ーシヨンと整列している時に各電線にそれぞれ電気端子
    を取付ける装置と、電気端子が取付けられた各電線を電
    線放出ステーシヨンにそれぞれ移送する装置と、を具備
    する電線を対応する電気端子により終端する装置におい
    て、回転ドラムの回転軸の周りに延びる円周方向みぞ内
    にみぞの壁と電線との摩擦接触により電線を保持するこ
    とにより電線の軸線方向移送を行なわせ、検知装置によ
    る電線の検知に応じて回転ドラムの回転を停止させるこ
    とにより電線の軸線方向移送を中止させる、ことを特徴
    とする電線を対応する電気端子により終端する装置。 2 ドラム16の両端部の中間に、電線がドラム16の
    軸方向の予定位置に到達するまで電線6の軸線方向運動
    を抑止するための電線停止面128が設けられている、
    特許請求の範囲第1項による装置。 3 回転ゲート車144が、電線6の軸線方向進行路に
    案内凹部148、149を提供する第1位置と、その凹
    部148、149内の電線6が凹部の横口から電線の軸
    線方向に対し横に出て行くことを許す第2位置との間で
    動くことができる、特許請求の範囲第1項または第2項
    による装置。 4 電線案内通路がゲート車144の凹部148、14
    9で形成され、かゝる凹部148、149が電線の進行
    方向に軸線方向のテーパーをもつている、特許請求の範
    囲第3項による装置。 5 電線6が、ドラム16により駆動される遊びロール
    210によりドラム外周表面のみぞ18内に保持され、
    ロール210とドラム16との回転軸が平行であり、み
    ぞ付きドラム16に対する遊びロール210の位置を送
    るべき電線のゲージに適合させる手段224、226が
    設けられている、前記特許請求の範囲各項のいずれかの
    項による装置。 6 回転ゲート車144が、電線の軸線方向の進行を抑
    制し、かつ電線を解放するために設けられ、電線がドラ
    ム16の回転軸に沿う予定位置に達した時に電線の前端
    部がゲート車144より前方まで進められるようになつ
    ている、特許請求の範囲第1項による装置。 7 電線6の束を収容するためにホツパー44′、46
    ′が設けられ、ホツパー44′、46′がドラム16に
    向つてテーパーを有し、その下端が電線案内みぞ48の
    上端部に連通し、案内みぞ48の下端部がドラム外周表
    面のみぞ18に向つて開き、案内みぞ48の両側壁52
    および54間の距離が電線のゲージに従つて調節できる
    ようになつている、特許請求の範囲第1項による装置。 8 電線案内みぞ48の両側壁が無端ベルト52および
    54によつて構成され、それら無端ベルトが回転して電
    線6がホツパー44′、46′から案内みぞ18に動か
    される、特許請求の範囲第7項による装置。9 電線6
    の前端部に電気端子を圧着する装置14、15に対する
    電線6の位置に応答する電線端部検知装置238、24
    0によつてドラム16を駆動する電動機104が制御さ
    れて、電線6の前端部を電気端子圧着装置14、15ま
    で送るようにドラム16の回転が精密に制御される、前
    記特許請求の範囲各項のいづれかの項による装置。 10 ドラム16がその一端部108から他端部122
    に向つて回転軸の方向に延びる円周方向凹溝106を有
    し、その凹溝106はリング110を含み、リング11
    0に対してドラム16が回転し、ドラム外周表面のみぞ
    18の一部分116が上記凹溝106に連通しみぞ18
    の上記部分116の底部がリング110によつて構成さ
    れていて上記部分116がドラム16の回転軸方向に電
    線を進める作用をし、みぞ18の残余部分118、12
    7がドラム16の凹溝106と他端部との間に延び、電
    線をその軸線方向に進める作用をする、前記特許請求の
    範囲各項のいづれかの項による装置。 11 ドラム16のみぞ18の残余部分118の底面1
    27が摩擦係数を増大するよう粗くされるか、または他
    の方法で処理されている、特許請求の範囲第10項によ
    る装置。 12 ドラム16の一端部108から遠い方のみぞ18
    の端部123が、ドラム16の反対端面122と合同し
    ている、特許請求の範囲第10項または第11項による
    装置。
JP51131584A 1975-11-03 1976-11-01 電線を電気端子により終端する装置 Expired JPS60753B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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US62802875A 1975-11-03 1975-11-03
US628028 1975-11-03
US723697 1976-09-16
US05/723,697 US4089405A (en) 1976-09-16 1976-09-16 Lead making machine having improved feeding means

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JPS5257987A JPS5257987A (en) 1977-05-12
JPS60753B2 true JPS60753B2 (ja) 1985-01-10

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JP51131584A Expired JPS60753B2 (ja) 1975-11-03 1976-11-01 電線を電気端子により終端する装置

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AR (1) AR210907A1 (ja)
AU (1) AU509164B2 (ja)
BR (1) BR7607238A (ja)
CH (1) CH607554A5 (ja)
DE (1) DE2648781A1 (ja)
ES (1) ES452590A1 (ja)
FI (1) FI763063A (ja)
FR (1) FR2330168A1 (ja)
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NL (1) NL7611659A (ja)
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BR7607238A (pt) 1977-09-13
FR2330168A1 (fr) 1977-05-27
ES452590A1 (es) 1977-11-01
AR210907A1 (es) 1977-09-30
AU509164B2 (en) 1980-04-24
CH607554A5 (ja) 1978-12-29
SE7612129L (sv) 1977-05-04
NL7611659A (nl) 1977-05-05
DE2648781A1 (de) 1977-05-05
GB1520346A (en) 1978-08-09
SE404467B (sv) 1978-10-02
FR2330168B1 (ja) 1982-05-14
FI763063A (ja) 1977-05-04
AU1877376A (en) 1978-04-27

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