JPS6075314A - 浄化装置 - Google Patents

浄化装置

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Publication number
JPS6075314A
JPS6075314A JP58184236A JP18423683A JPS6075314A JP S6075314 A JPS6075314 A JP S6075314A JP 58184236 A JP58184236 A JP 58184236A JP 18423683 A JP18423683 A JP 18423683A JP S6075314 A JPS6075314 A JP S6075314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
case
water
water supply
spiral blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58184236A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Iochi
井落 啓介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Shimazu Seisakusho KK filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP58184236A priority Critical patent/JPS6075314A/ja
Publication of JPS6075314A publication Critical patent/JPS6075314A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、サンプリング水を各種分析装置に導く際に
用いられる浄化装置に関する。
(ロ)従来技術 一般に例えば、下水処理場において、■)ト1試験等を
行って下水を河川に放水するか否かを判定している。こ
の場合、サンプリング水を脱泡槽を介して分析装置に供
給するようにしており、しかも汚泥等が分析装置に供給
されないように、脱泡槽の前に浄化装置を設けてこの汚
泥を除去するようにしていた。
しかし、従来、この浄化装置は、供給路の途中にフィル
タを単に設けているのみであり、定期的にこのフィルタ
を交換して洗浄したり、また、取り付けたまま別個の洗
浄装置で洗浄して目詰まり等を防止していた。これでは
、洗浄する度に分析装置を停止しなければならず、稼働
効率が悪いという問題があった。しかも、この洗浄は作
業員が行っており、人手を要することになり、手間が掛
かるという欠点があった。
(ハ)目的 この発明は、斯かる点に鑑み、フィルタが目詰まりする
と給水圧で自動的に螺旋羽根を回転させてフィルタを洗
浄することにより、人手を要せずに洗浄でき且つ連続送
水を可能にした浄化装置を提供することを目的とJるも
のである。
(ニ)構成 この発明は、上述した目的を達成するために、ケース内
に円筒状フィルタがケースの両端に亘って取り付けられ
、このケースの一端部に給水口がフィルタの内側に開口
して形成されると共に、他端部に排水口がフィルタの内
側に開口して、送水口がフィルタの外側に開1」シて、
それぞれ形成され、前記フィルタ内にシャフトがケース
の両端部に回転自在に支持され”C設けられ、このシャ
ツI・の周面に螺旋羽根が両Mf:Iに亘って固設され
、且つこの螺旋羽根の先端面にブラシが前記フィルタに
接して植設されて成り、給水圧により螺旋羽根が回転し
てブラシがフィルタを自動洗浄するよ′うに構成されて
いる。
(ホ)実施例 以下、この発明の実施例について、図面に基づき詳細に
説明する。
第1図乃至第3図に示すように、1は浄化装置2を備え
た分析システムであって、下水処理場等において、下水
のサンプリング水3を各種分析装置4に供給するように
なっている。
この分析システム1ば、脱泡槽5を有しており、サンプ
リング水3が貯留されたサンプリング水槽6に給水管7
を介してサンプリングポンプ8、浄化装置2、脱泡槽5
及び分析装置4が順に接続されて構成されている。
このサンプリング水3は、サンプリング水槽6よりサン
プリングポンプ8により浄化装置iff 2に供給され
、浄化された分析用のサンプリング水3と汚泥等を含ん
だ排水用のサンプリング水3とに区分される。
脱泡槽5は、内槽5aと外槽5bとの二重槽に構成され
ると共に、床面5Cが逆円錐状に形成されている。そし
て、分析用のサンプリング水3は内槽5aに、排水用の
サンプリング水3ば外槽5bに給水管9及び排水管10
を介して供給されるようになっている。また、内槽5a
の床面5cには給水管11が接続されて分析装置4が接
続され、この分析装置4は))H試験などを行うように
なっている。外槽5b及び内槽5cの液底床面5eには
排水管12が接続されて、汚泥等を含む排水用のサンプ
リング水3が排水されるようになっている。尚、排水管
10.12にはバルブ13.13か取り付けられている
一方、浄化装置2は、ケース14内にフィルタ15及び
洗浄ブラシ16等が設りられて構成されている。ケース
14は、両端面が閉鎖された円筒状に形成され、片面は
蓋体14 aで閉鎖されている。フィルタ15はケース
14より小径の円筒状に形成され、ケース15の両端に
亘って取り付けられている。このフィルタ14の内側に
はシャフト17が設けられており、このシャフト17は
ケース14端面のほぼ中心に設けられたヘアリング等の
軸受18にケース14の両端に亘って支持され、回転自
由に設けられている。
更に、このシャフト17の周面には、’III k羽根
19が3条両端に亘って固設されており、この螺旋羽根
19の先端面にブラシ16が植設されている。このブラ
シ16はフィルタ15に接するように長さ約1龍のナイ
ロン製ブラシで構成され、螺旋羽根19の回転でフィル
タ15を洗浄するようになっている。
また、前記ケース14の一端面(蓋体14aの反対側)
には給水口14bが、他端部(蓋体14a側)に排水口
14cと送水1コ14dが形成されている。給水口14
bはフィルタ15の内側に開口して前記給水管7が接続
され、サンプリング水3をフィルタ15内の螺旋羽根1
9に向がって供給するようになっている。排水口14C
はフィルタ15の内側に開口して前記排水管1oが接続
され、汚泥等を含んだサンプリング水3が排水されるよ
うになっている。送水口14dは、フィルタ15の外側
に開口して前記給水管19が接続され、フィルタ15を
通って浄化されたサンプリング水3が脱泡槽5に供給さ
れるようになっている。
次に、浄化族N2の作用について説明する。
まず、サンプリング水槽6のサンプリング水3は、サン
プリングポンプ8により、浄化装置2の給水口14bか
らケース14内におけるフィルタ15の内側に供給され
る。
続いて、サンプリング水3ばフィルタ15を通って汚泥
等が浄化され、送水口14dより給水管9を介して脱泡
槽5の内槽5aに供給され、脱泡された後、分析装置4
に供給される。
一方、フィルタ15内において、螺旋羽根19に沿って
移動するサンプリング水3の一部は排水rffl 14
 dより1」1水管12を介して排水される。
このフィルタ15が目詰まりし始めると、サンプリング
水3がフィルタ15を通って逃げないので、フィルタ1
5内の給水圧が上昇して、給水口]、 4. bからの
サンプリング水3の水圧が螺旋羽根19に作用すること
になり、この水圧によってシャフト17が回転してブラ
シ16がフィルタ15に接して回転し、このフィルタ1
5が自動的に洗浄される。
そして、汚泥等はフィルタ15の内側を通り、排水口1
4Cより排斥されることになる。
従って、フィルタ15ば常時洗浄された状態が保持され
ることになる。
尚、この実施例の浄化装置2は分析システム1に適用し
た場合について説明したが、この発明の浄化装置は各種
のシステム等に適用できることは勿論である。
また、第4図に示すように、螺旋羽根19ば1条のみ設
りてブラシ16を41M設してもよく、また2条や4条
以上設けてもよいことは勿論である。
また、浄化装置2のケース等の形状は実施例に限られる
ものではない。
(へ)効果 以」二のようにこの発明によれば、フィルタが1」詰ま
りしかかると、給水圧によって螺旋羽根がシ十71・と
共に自動的に回転してブラシがフィルタを洗浄するので
、フィルタが常に洗浄された状態に維持されることにな
る。
しかも、ごの−61,浄が自動的に行われ、人手等を全
く要しないから、作業効率が著しく向上する。
また、従来のように送水を停止することなく、連続駆動
し、その駆動途中で洗浄動作も同時に行うので、稼働効
率が著しく向上する。
また、フィルタにイス1着したlη泥等は自動的に排斥
されるから、手数が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施様態を例示し、第1図は分析シス
テムの1既111に構成図、第2図は浄化装置の中央縦
断面図、第3図は第2図へ−A線における断面図、第4
図は1条の螺旋羽根を設りた他の浄化装置の要部の斜視
図である。 に分析システム、 2:浄化装置、 3:サンプリング水、 4:分析装置、5.1悦/(!
槽、 6:サンプリング水槽、8:サンプリングポンプ
、 14:ケース、 14b:給水口、 14C:排水口、 14d:送水L1.15:フィルタ
、 16:ブラシ、 17:シャフト、 19:螺旋羽根 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士 中 利 茂 信

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケース内に円筒状フィルタがケースの両端に亘っ
    て取り付けられ、このケースの一端部に給水口がフィル
    タの内側に開1」して形成されると共に、他端部に排水
    「Jがフィルタの内側に開口して、送水口がフィルタの
    外側に開口して、それぞれ形成され、前記フィルタ内に
    シャツ1へかケースの両端部に回転自在に支持されて設
    けられ、このシャフトの周面に螺旋羽根が両端に亘って
    固設され、且つこの螺旋羽根の先端面にブラシが前記フ
    ィルタに接して植設されて成り、給水圧により螺旋羽根
    が回転してブラシがフィルタを自動洗浄することを特徴
    とする浄化装置。
  2. (2)前記螺旋羽根は、複数(Ilil設げられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の浄化装置
  3. (3)前記螺旋羽根は、1 (11のめ設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の浄化装置
JP58184236A 1983-09-30 1983-09-30 浄化装置 Pending JPS6075314A (ja)

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JP58184236A JPS6075314A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 浄化装置

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JP58184236A JPS6075314A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 浄化装置

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JPS6075314A true JPS6075314A (ja) 1985-04-27

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ID=16149756

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JP58184236A Pending JPS6075314A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 浄化装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014073733A1 (ko) * 2012-11-06 2014-05-15 주식회사 시그너스파워 이물질 제거가 용이한 수처리 여과장치
EP2767321A1 (en) 2013-02-13 2014-08-20 F.M., S.r.L. Unipersonale Self-cleaning filter
CN106044935A (zh) * 2016-07-20 2016-10-26 四川卓众科技有限公司 自清洗高效脉冲强光污水消毒装置
WO2016204484A1 (ko) * 2015-06-15 2016-12-22 아이닉스(주) 모터펌프의 여과필터 자동 세척장치
CN108253548A (zh) * 2017-12-24 2018-07-06 吕慧峰 一种使用方便的净化器滤网清理方法

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