JPS6074785A - テレビジヨン受像機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産業上の利用分野 本発明は、テレピン５ン（ＴＶ）受像機、特に外部機器
からの表示情報をＴＶ映像と切換えて映出できるように
した受像機に関する。

（ロ）従来技術 最近のテレビジョン受像機は、パソコン（パーソナルコ
ンピュータ）やＶＴＲ（ビデオテープレコーダ）等の外
部機器からの表示情叩（文字信号や映像信号）をＴＶ映
像と切換えで映出できるように構成きれたものがある。

ところで、パソコン等からの表示データは、一般に三原
色Ｒ，Ｇ、Ｂ信号型式で出力され、同期１４号はそれら
と個別に出力されるようになっているが、とのＲＧＢ信
号（ａ）と水平同期信号（ｂ）（第１図参照）との位相
関係がＴＶ信号のように規定されていない。このため、
ＴＶ受信時とパソコン等からの表示データ入力時では水
平方向の４１効表示位置や有効表示幅が異なることにｔ
する。それゆλ１、従来は、Ｌ２各受信モードに切換え
る毎に、画面の水平方向の位置ずれの補正のための水平
位１１１調整や画面のアスペクト比の補正のための垂直
振幅調整等を行なっているか、その操作は非常に煩しい
ものであった。

（ハ）　発明の目的 本発明は上記の点に鑑みなされたもので慶〕す、ＴＶ受
信、外部表示の何れのモードに切換えても、その都度、
画面の前述の如き調整を必要としないテレビジョン受像
機を提供することを目的とする。

（ニ）発明の構成 本発明のテレビジョン受像機は、外部機器からの表示信
号の受像機への人力の有無を検出し、その検出出力によ
って画面の表示領域を切換えるようにしたことを特徴と
する構成である。

（ホ）　実施例 第２図は本発明によるテレビジョン受像機の一実施例の
要部を示しており、この実施例は大別すると、グ′ユー
ナ〈１）及びＶＩＰ（映像中間周波数）回路（２）から
なるＴＶ信号受信部（３）と、アナログスイッナ等から
なるＴＶ信号／外部同期信号切換回路（４）と、水平、
垂直同期偏向部（互）と、ＴＶ映像信号処理部＜６）と
、外部機器との接続用の工業会規格の２１ビンマルチコ
ネクタ（７）と、内部・外８１ツ切換用のＡＶ制御信号
の検出回路（８）と、外部ＲＧＢ信号の制御兼切換部（
呈）から構成きれている。

０１＋記同期・偏向部（互）は、ＶＩＰ検波後のＴＶ複
合映像信号又は後述する外部同期信号か切換回路（４）
を通って［株］ビンに入力される東京三洋ｔｇＡ（株）
製の同期・偏向ドライブ用Ｉ　Ｃ：　ＬＡ７８２０（１
１）と、その■ビンと垂直偏向回路との間に接続された
垂直振幅切換回路（１２）と、■ビンに関連して設けら
れた水平位置切換回路（１３）を備えている。

ここで、上記ＩＣ（１１）は第３図のような内部構成と
なっており、このＩＣの■ピンと、垂直偏向コイル（Ｌ
ｏ）に直列接続された帰還抵抗（ＲＯ）との間には、Ｉ
Ｃ内の垂直ドライブ回路の鋸歯状波電圧作成（ミラー積
分）用のコンデンサ（Ｃ１）が接続されている。従って
、垂直振幅切換回路（１２）は、このコンデンサ（Ｃ１
）の充電路をなす第１第２町度抵抗（Ｖ　Ｒ１）（Ｖ　
Ｒ２）等の接続状態をスイ・Ｘチング）・う／ジスタ（
Ｔ　Ｒ１）（Ｔ　Ｒ２）によって切換え、それによって
上記鋸歯状波電圧の振幅を切換える構成である。

また、上記ＩＣ（１１）の■ピンには、水平ＡＦＣ回路
（第３図参照）に供給される位相比較用の鋸歯状波電圧
を水平フライバックパルス（ＦＢＰ）から作成す−るた
めの積分回路が接続されている。従って、水平位置切換
回路（１３）は、その積分回路を構成するＩ′ｉ丁変抵
抗（ＶＨ２）及び抵抗（Ｒ４）等の接続状態をトランジ
スタ（Ｔ　Ｒ３）（Ｔ　Ｒ４）で切換えることによって
上記鋸歯状波電圧の傾斜を変化さ七、それにより水平発
振パルスの位相を変化させるようになっている。

次に、ＴＶ映像信号処理部（６）は、前記切換回路（４
）を通って導入されたＴＶ複合映像信号から色ｆａ号と
輝度信号を分離する櫛型フィルタ（１４）と、その色信
号（Ｃ）が■ピンに入力され、輝度信号（Ｙ）が［相］
ピンに人力される東京三洋電機（株）製のビデオ・クロ
マ処理用Ｉ　Ｃ：　Ｌ　Ａ　７６０ＯＮ　（１５）等を
備えている。

また、前記マルチコネクタ（７）は、その■〜０ビンに
接続される各入出力信号が前述の規格によっ゛（決めら
れているが、ここでは特に■ピンに水平、垂直の複合同
期信号型式の外部同期信号が入力され、また、■ピンに
前述のＡＶ制御信号が入力され、且つ、外部からの表示
テークとしてのＲＧＢ信りの各々が■、◎、［相］ビン
に人力される点に注意ずへきである。なお、［株］ピン
には上記外部ＲＧＢ信号と内部（即ち、ＴＶ倍信号ら復
調された）ＲＧＢ信号の切換用のＹＳ制御信号が入力さ
れる。

更に、前記制御信号検出回路（旦）は、マルチコネクタ
く７）の０ピンからのＡＶ制御信号によってオン、２フ
する２段接続のスイッチングトう／ジスタ（Ｔ　Ｒ５）
（Ｔ　Ｒ６）を主要素として構成され、その後段トラン
ジスタ（ＴＲ６）のコレクタ（８点）に得るロウレベル
”Ｌ”又はハイレベル゛′Ｈ°゛の出力か前記切換回路
（４）、垂直振幅切換回路（１２）のトランジスタ（Ｔ
ＲＩ）、及び水平位置切換回路（１３）のトランジスタ
（ＴＲ，ｌｌ）のスイッチング信号とじ℃印加きれるよ
うになっている。

最後に、ＲＧＢ信号制御兼切換部（９）は、柱下電子工
業（株）製のＩ　Ｃ：　Ａ　Ｎ５３５２（１６）を備え
、その＠、［相］、［株］ピンに前記マルチコネクタ（
７）からの外部ＲＧＢ信号が入力きれ、■、［株］、［
相］及びＣ）ビンに前記ビテオ・クロマ処理用ＩＣ（１
５）からのＲＧ　Ｂ信号及びＹ（輝度）信号が人力され
、且つ、＠ピンに前述のＹＳ制御信号が印加されるが、
ここでは特に次の点に注意ずへきである。

すなわち、上記ＩＣ（１６）は第４図に示すように外部
ＲＧＢ信号の各々に対する振幅調整回路を備え、その各
信号の振幅が■ピンに印加される直γＡｔ電圧の大きさ
によって可変（を工大のとき振幅人）されるようになっ
ている。そして、ここでは外部ＲＧＢ信号の輝度・フン
トラスト調整回路（１７）を設け、この回路内の第５町
変抵抗（ＶＨ２）から得る直流電圧が外部ＲＧＢ信号の
コントラスト調整用電圧として、また、第６可変抵抗（
ＶＨ２）からの直流電圧が外部ＲＧＢ表示モードでの輝
度制御室゛圧として、上記ＩＣ（１６）の■ピンと■ピ
ンにそれぞれ印加されるようになっているが、斯る点は
本発明の要旨に関係しないので、これ以上の説明は省略
する。

第２図の実施例は概ね以上の如く構成されており、以下
、本発明に最も関係の深い垂直振幅、水平位置切換回路
（１２０１３）を中心に動作を説明４る。

先ず、マルチコネクタ（７）の０ピンからのＡＶ制御信
号及び■ビンからのＹＳ制御信号は（ｉｌれも、外部Ｒ
ＧＢ信号（［相］、［相］、■ビン）の人力８４１（外
部ＲＧＢ信号表示モード時）にＨ゛′となり、非入力時
（ＴＶ受受信モー待時に”Ｌ”となる。そこで、今、外
部表示モードであるとすると、上記ＡＶ制御信号によっ
て検出回路（８）のトランジスタ（ＴＲ５）がオンでト
ランジスタ（ＴＲ６）がオフとなって、検出回路＜Ｓ＞
内のＢ点の電圧が′Ｈ゛になる。これによっ−〔切換回
路（４〉が図７Ｊ（の状態に切換わり、マルチコネクタ
（７）の■ピンからの外部同期信号が同期・偏向ドライ
ブ用ＩＣ（１１）の■ビンに入力される。従って、この
ＩＣは外部同期信Ｒ１）がオンでトランジスタ（ＴＲ２
）が副ソとなっ工、ミラー積分用のコンデンサ（ＣＩ）
の充電路には第１可変抵抗（ＶＲＩ）と第２可変抵抗（
ＶＨ２）が接続される。逆に、ＴＶＶ信モードでは、Ｂ
点の電圧が′Ｌ゛となってトランジスタ（ＴＲＩ）がオ
フでトランジスタ（ＴＲ２）がオンとなるがら、第２の
可変抵抗（ＶＨ２）が上記充電路から切離される。

従って、先ず、ＴＶＶ信モードのときに画面の垂直振幅
を第１可変抵抗（ＶＲＩ）によって最適状態に設定し、
次に、外部ＲＧＢ信号表示モードのときの垂直振幅を第
２町変抵抗（ＶＨ２）によって設定してお（Ｊば、以後
はその各振幅状態に自動的に切換わる訳である。

また、水平位置切換回路（１３）のトランジスタ（Ｔ　
Ｒ３）（Ｔ　Ｒ４）は、検出回路（８）の前記８点出方
電圧が”　Ｈ”のときにその一方（ＴＲ３）がオンで他
方（ＴＲ４）がオフとなる。従っ又、この外部ＲＧＢ信
号表示モードではフライバックパルスに対する積分時定
数が抵抗（Ｒ３）（Ｒ４＞及び第４可変抵抗（Ｖ　Ｒ４
）ト：Ｉンデン？（Ｃ３）（Ｃ４）（Ｃ６）ｃ’決まる
から、上記可変抵抗（ＶＨ２）によって前述の如く水平
発振パルスの位相を変化させて水平位置を調整できる。

また、ＴＶＶ信モードでは前記トランジスタ（Ｔ　Ｒ３
）（Ｔ　Ｒ４）のオン、Ａノが逆になっ〔、積分時定数
が抵抗（Ｒ３）（Ｒ４）とコンーＦンサ（Ｃ３）（Ｃ４
）（Ｃ５）で決まるから、水平位置がＴＶ映像に最適な
状態に固定きれることになる。

−フｊ、外部ＲＧＢ信号表示モードに於い−Ｃ，ＲＧＢ
信号制御兼切換用１ｃ＜１６＞の＠ピンに印加されるＹ
Ｓ制御信号が前述の如＜　”　Ｈ”になるから、このＩ
Ｃ（１６）内のＲＧＢ各切換回路く第４図参照）は、マ
ルチコレクタ（７）がらの外部ＲＧＢ信号を■、ｏ、■
ピ／に導出し、輝度切換回路は１ｃ内の明るさ調整回路
からの一定の直流電圧を０ビンに導出し、これらの各信
号が図示しないカラー受像管ドライブ回路に入力される
訳である。

なお、外部ＲＧＢ信号表示モードでは、−フルグ゛コネ
クタ（７）の■ピンからの外部同期信号が切換回路（４
）及び櫛型フィルタ（１４）を通ってビテオ・クロマ処
理用ＩＣ（１５）の■ビンに人力されるか、この点は同
等問題にならない。

また、ＴＶＶ信モードでは、勿論、前記ＲＧＢ信り制御
兼切換用ＩＣ，（１６）内の各切換回路が上記ＩＣ（１
５）からのＲＧＢ信号及び輝度信号を導出する。

（へ〉　発明の効果 本発明のテレビジョン受像機に依れば、ＴＶ受信モード
と外部表示モードの切換に連動して、画面の表示領域を
自動的に切換えることができるので、上記各受信状態に
切換える毎に上記表示領域の調整を行なう必要がなく、
便利なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は外部表示信号と外部同期信号の位相間１系を示
す図、第２図は本発明の一実施例の概略構成を示す図、
第３図及び第４図はその実施例に使用するＩＣの内部構
成を示す図である。 （２）：ＴＶ信号受信部、（４）：ＴＶ信号／外部同期
信号切換回路、（互）：水平、垂直同期・偏向部、（１
２）　：垂直振幅切換回路、＜１３）：水平位置切換回
路、（６）：ＴＶ映像信号処理部、（７）：２１ピンマ
ルチコネクタ、（８）：制御信号検出回路、［９）：　
ＲＧＢ信号制御兼切換部。 第３図 第４図 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ｌ）、外部機器からの表示信号をテレビ映像信号と切
   換えて映出できるようにしたテレビジョン受像機に於い
   て、Ｉｉｌ記表示信号の受像機への入力の有無を検出し
   、その検出出力によって画面の表示領域を切換えるよう
   にしたテレビジョン受像機。 （２）、前記表示領域の切換えは画面の水平位置及び／
   又は垂直振幅の切換えであることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載のテレビジョン受像機。