JPS607368A - 入力信号検出回路 - Google Patents
入力信号検出回路Info
- Publication number
- JPS607368A JPS607368A JP11654683A JP11654683A JPS607368A JP S607368 A JPS607368 A JP S607368A JP 11654683 A JP11654683 A JP 11654683A JP 11654683 A JP11654683 A JP 11654683A JP S607368 A JPS607368 A JP S607368A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- comparator
- circuit
- input signal
- voltage
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電源装置あるいは電源装置に接続される負荷等
を過電流あるいは過電圧から保護するために電圧もしく
は電圧に比例した電流である入力信号の瞬時値及び平均
値等が設定値より過大となったことを検出する入力信号
検出回路に関する。
を過電流あるいは過電圧から保護するために電圧もしく
は電圧に比例した電流である入力信号の瞬時値及び平均
値等が設定値より過大となったことを検出する入力信号
検出回路に関する。
従来から電圧もしくは電圧に比例した電流である入力信
号(以下、入力信号と称す)における瞬時値と平均値の
過電流あるいは過電圧を検出する入力信号検出回路とし
ては第1図に示す回路構成のものが知られている。
号(以下、入力信号と称す)における瞬時値と平均値の
過電流あるいは過電圧を検出する入力信号検出回路とし
ては第1図に示す回路構成のものが知られている。
第1図において比較器1は入力信号81の瞬時値が設定
値3より過大になった時に動作する。また、比較器2は
フィルタ用抵抗5、6及びフィルタ用コンデンサ7によ
って構成されたフィルタ回路9を介し入力信号S1の平
均値が設定値4より過大になった時に動作する。これに
より、瞬時値あるいは平均値の過大信号が検出されない
時はNOROR回路量力信号S2が°′ハイ″であり、
瞬時値あるいは平均値の少なくとも一方で過大信号が検
出された時NOR回路8の出力信号S2は”ロー′とな
る。
値3より過大になった時に動作する。また、比較器2は
フィルタ用抵抗5、6及びフィルタ用コンデンサ7によ
って構成されたフィルタ回路9を介し入力信号S1の平
均値が設定値4より過大になった時に動作する。これに
より、瞬時値あるいは平均値の過大信号が検出されない
時はNOROR回路量力信号S2が°′ハイ″であり、
瞬時値あるいは平均値の少なくとも一方で過大信号が検
出された時NOR回路8の出力信号S2は”ロー′とな
る。
しかしこの回路構成では瞬時値と平均値の出力レベルが
異なるため瞬時値過大信号検出用の比較器1と平均値過
大信号検出用の比較器2の2つの比較器が必要であシ、
比較器の多いことによる回路の複雑化、コスト高等の欠
点がある。
異なるため瞬時値過大信号検出用の比較器1と平均値過
大信号検出用の比較器2の2つの比較器が必要であシ、
比較器の多いことによる回路の複雑化、コスト高等の欠
点がある。
これに対し、本発明は、上記の欠点を除去し、簡単な回
路構成で低コストな入力信号検出回路を提供することを
目的とするものである。
路構成で低コストな入力信号検出回路を提供することを
目的とするものである。
この目的は本発明によれば、入力信号を平均化するフィ
ルタ回路と入力信号を分圧する分圧回路を設け、前記分
圧回路の分圧比を所定の値にし、該分圧回路から得られ
る分圧値と前記フィルタ回路から得られる平均1直のう
ち出力レベルの高い方を比較器に入力し設定値と比較す
ることによシ、一つの比較器で平均値と分圧値の検出が
行なえる入力信号検出回路を設けることにより回路を簡
単化し、コストが低減するようにしたものである。
ルタ回路と入力信号を分圧する分圧回路を設け、前記分
圧回路の分圧比を所定の値にし、該分圧回路から得られ
る分圧値と前記フィルタ回路から得られる平均1直のう
ち出力レベルの高い方を比較器に入力し設定値と比較す
ることによシ、一つの比較器で平均値と分圧値の検出が
行なえる入力信号検出回路を設けることにより回路を簡
単化し、コストが低減するようにしたものである。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第2図は本発明の実施例である入力信号検出回路の回路
構成を示したものである。
構成を示したものである。
第2図において、入力信号S1はフィルタ用抵抗5a、
6a及びフィルタ用コンデンサフaによって構成され
たフィルタ回路9aを介して比較器2aに入力されると
同時に、直列接続した分圧抵抗10.11によって分圧
した後ダイオード12を介して比較器2aに入力される
。分圧抵抗によって構成された分圧回路の分圧比を所定
の値にし、第1図の設定値3に対する瞬時値と第2図の
設定値組に対する分圧値■2の比が等しくなるようにす
る。この分圧値v2は入力信号S1のレベルをその1ま
低下させたものでこれより瞬時値の過大信号を検出する
ことができる。このように構成することにより比較器2
aにはフィルタ回路9aによる平均値v1と分圧回路に
よる分圧値v2のうち、高い方の信号が比較値v3とし
て入力されて設定値4aと比較される。この時平均値■
1及び分圧値v2が設定値4a以下の場合、比較器2a
は動作せず出力信号S3はノ・イ″であり、平均値v1
あるいは分圧値v2が設定値4aより過大となった時は
過大信号とみなし比較器2aの出力信号s3は60−“
となる。
6a及びフィルタ用コンデンサフaによって構成され
たフィルタ回路9aを介して比較器2aに入力されると
同時に、直列接続した分圧抵抗10.11によって分圧
した後ダイオード12を介して比較器2aに入力される
。分圧抵抗によって構成された分圧回路の分圧比を所定
の値にし、第1図の設定値3に対する瞬時値と第2図の
設定値組に対する分圧値■2の比が等しくなるようにす
る。この分圧値v2は入力信号S1のレベルをその1ま
低下させたものでこれより瞬時値の過大信号を検出する
ことができる。このように構成することにより比較器2
aにはフィルタ回路9aによる平均値v1と分圧回路に
よる分圧値v2のうち、高い方の信号が比較値v3とし
て入力されて設定値4aと比較される。この時平均値■
1及び分圧値v2が設定値4a以下の場合、比較器2a
は動作せず出力信号S3はノ・イ″であり、平均値v1
あるいは分圧値v2が設定値4aより過大となった時は
過大信号とみなし比較器2aの出力信号s3は60−“
となる。
第3図は第2図の入力信号検出回路の各部のタイミング
チャートを示したものである。
チャートを示したものである。
第3図において入力信号S1の波形としてAで示す様に
ピーク値が小さく継続時間巾が短い場合には分圧値v2
及び平均値V’lは過大とならず、これらのレベルの高
い部分を合成した比較値v3も設定値4aに達しないた
め比較器は動作せず、出力信号S3は゛ハイ″のままで
ある。一方Bで示す様にピーク値が小さく継続時間巾が
長い場合には分圧値v2は小さいが平均値v1が過大と
なり比較値v3の平均値v1の部分が設定値4aを越え
るため平均値過大信号として設定値4aを越えている間
比較器が動作し、出力信号S3は゛ロー″となる。また
Cで示す様に継続時間巾が短くピーク値が過大の場合は
平均値V1は小さいが分圧値v2が過大となシ比較値v
3の分圧値v2の部分が設定値4aを越えるため瞬時値
過大信号として設定値4aを越えている間比較器が動作
し、出力信号S3は゛′ロー”となる、。
ピーク値が小さく継続時間巾が短い場合には分圧値v2
及び平均値V’lは過大とならず、これらのレベルの高
い部分を合成した比較値v3も設定値4aに達しないた
め比較器は動作せず、出力信号S3は゛ハイ″のままで
ある。一方Bで示す様にピーク値が小さく継続時間巾が
長い場合には分圧値v2は小さいが平均値v1が過大と
なり比較値v3の平均値v1の部分が設定値4aを越え
るため平均値過大信号として設定値4aを越えている間
比較器が動作し、出力信号S3は゛ロー″となる。また
Cで示す様に継続時間巾が短くピーク値が過大の場合は
平均値V1は小さいが分圧値v2が過大となシ比較値v
3の分圧値v2の部分が設定値4aを越えるため瞬時値
過大信号として設定値4aを越えている間比較器が動作
し、出力信号S3は゛′ロー”となる、。
本発明によれば、入力信号を平均化するフィルり回路と
入力信号を分圧する分圧回路を設け、前記分圧回路の分
圧比を所定の値にし、該分生回路から得られる分圧1直
と前記フィルタ回路から得られる平均値のうち出力レベ
ルの高い方を比較器に入力し設定値と比較することによ
り、一つの比較器で平均値と分圧値の検出が行なえ回路
構成が簡素化され、コストを大巾に低減することができ
る。
入力信号を分圧する分圧回路を設け、前記分圧回路の分
圧比を所定の値にし、該分生回路から得られる分圧1直
と前記フィルタ回路から得られる平均値のうち出力レベ
ルの高い方を比較器に入力し設定値と比較することによ
り、一つの比較器で平均値と分圧値の検出が行なえ回路
構成が簡素化され、コストを大巾に低減することができ
る。
本発明では瞬時値と平均値の過電流あるいは過電圧を検
出する回路にりいて説明してきたが瞬時値と平均値を検
出するものであればどのようなものであっても適用可能
である。
出する回路にりいて説明してきたが瞬時値と平均値を検
出するものであればどのようなものであっても適用可能
である。
第1図は従来の入力信号検出回路の回路構成図、第2図
は本発明の実施例である入力信号検出回路の回路構成図
、第3図は第2図における各部信号のタイミングチャー
トを示す。
は本発明の実施例である入力信号検出回路の回路構成図
、第3図は第2図における各部信号のタイミングチャー
トを示す。
Claims (1)
- 入力信号の瞬時値及び平均値が設定値よシ過大となった
ことを検出するものにおいて、入力信号を平均化するフ
ィルタ回路と該入力信号を分圧する分圧回路を設け、前
記分圧回路の分圧比を所定の値にし、該分圧回路から得
られる分圧値と前記フィルタ回路から得られる平均値の
うち出力レベルの高い方を比較器に入力し、設定値と比
較するようにしたことを特徴とする入力信号検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11654683A JPS607368A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 入力信号検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11654683A JPS607368A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 入力信号検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS607368A true JPS607368A (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=14689788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11654683A Pending JPS607368A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 入力信号検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607368A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106606A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | Agency Of Ind Science & Technol | 化合物系超電導線用巻線ボビン |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP11654683A patent/JPS607368A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106606A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | Agency Of Ind Science & Technol | 化合物系超電導線用巻線ボビン |
JPH0779047B2 (ja) * | 1985-11-05 | 1995-08-23 | 工業技術院長 | 化合物系超電導線用巻線ボビン |
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