JPS60730A - バブラ - Google Patents
バブラInfo
- Publication number
- JPS60730A JPS60730A JP10867483A JP10867483A JPS60730A JP S60730 A JPS60730 A JP S60730A JP 10867483 A JP10867483 A JP 10867483A JP 10867483 A JP10867483 A JP 10867483A JP S60730 A JPS60730 A JP S60730A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier gas
- teg
- volatile substance
- bubbler
- pressure
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02612—Formation types
- H01L21/02617—Deposition types
- H01L21/0262—Reduction or decomposition of gaseous compounds, e.g. CVD
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02518—Deposited layers
- H01L21/02521—Materials
- H01L21/02538—Group 13/15 materials
- H01L21/02546—Arsenides
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体工業における気相成長技術に係り、具
体的には揮発性物質をキャリアガス中に気化させるバッ
ジに関する。
体的には揮発性物質をキャリアガス中に気化させるバッ
ジに関する。
半導体工業にお込ては揮発性物質が用いられる例が多い
。たとえば、シリコンの気相成長に用いるSiC/4.
シリコンへのPの気相拡散に用いるPCl3.クロライ
ド法■−■半導体気相成長に用いられるAsCA!x、
PCA!a、III−V半導体のMO−CVDに用い
られる■族元素の有機化合物がそれら揮発性物質である
。これらの揮発性物質は、H2等のキャリアガス中に気
化し、このキャリアガスによって反応炉内に導入され、
気相成長あるいは気相拡散の原料として用いられる。こ
の気化は、揮発性物質中でキャリアガスを気泡化させる
バッジと称される装置により行う。ところが、従来のバ
プラには、キャリアガス中に揮発性物質が飽和せず、そ
の揮発性物質の蒸気の輸送量が安定に制御できないとい
う欠点がある。
。たとえば、シリコンの気相成長に用いるSiC/4.
シリコンへのPの気相拡散に用いるPCl3.クロライ
ド法■−■半導体気相成長に用いられるAsCA!x、
PCA!a、III−V半導体のMO−CVDに用い
られる■族元素の有機化合物がそれら揮発性物質である
。これらの揮発性物質は、H2等のキャリアガス中に気
化し、このキャリアガスによって反応炉内に導入され、
気相成長あるいは気相拡散の原料として用いられる。こ
の気化は、揮発性物質中でキャリアガスを気泡化させる
バッジと称される装置により行う。ところが、従来のバ
プラには、キャリアガス中に揮発性物質が飽和せず、そ
の揮発性物質の蒸気の輸送量が安定に制御できないとい
う欠点がある。
従来のバッジのかかる欠点を説明する。第1図は従来の
バッジの一例を示す模式図である。キャリアガスlはガ
ス導入管2によって揮発性物質3の中に導入され導入管
先端4で気泡となってキャリアガス出口5から揮発性物
質蒸気を含むキャリアガス6がバプラ外へ流れ出る。と
ころが、キャリアガス1の流量が多くなると揮発性物質
3はバプラ内で飛び散ハキャリアガスlと揮発性物質3
との接触効率が低下しキャリアガス1中の揮発性物質蒸
気の飽和度が小さくなる。このため蒸気輸送量の制御性
が悪くなる。
バッジの一例を示す模式図である。キャリアガスlはガ
ス導入管2によって揮発性物質3の中に導入され導入管
先端4で気泡となってキャリアガス出口5から揮発性物
質蒸気を含むキャリアガス6がバプラ外へ流れ出る。と
ころが、キャリアガス1の流量が多くなると揮発性物質
3はバプラ内で飛び散ハキャリアガスlと揮発性物質3
との接触効率が低下しキャリアガス1中の揮発性物質蒸
気の飽和度が小さくなる。このため蒸気輸送量の制御性
が悪くなる。
第2図はこの点を改良した従来のバッジの模式図である
。キャリアガス1はガス導入管22によって揮発性物質
3の中に導入され導入、管先端24で気泡となってキャ
リアガス出口5から揮発性物質蒸気を含むキャリアガス
6がバプラ外へ流れ出る。改良型では先端部24に複数
の小人があり気泡が大きくならないように工夫されてb
る。
。キャリアガス1はガス導入管22によって揮発性物質
3の中に導入され導入、管先端24で気泡となってキャ
リアガス出口5から揮発性物質蒸気を含むキャリアガス
6がバプラ外へ流れ出る。改良型では先端部24に複数
の小人があり気泡が大きくならないように工夫されてb
る。
ところが、この場合でも、気泡が万遍なく揮発性物質3
を通過することはなく、中央部を気泡は上昇し、キャリ
アガス流量が多くなると揮発性物質3はパブ2内で飛び
散り、キャリアガス中の揮発性物質蒸気の飽和度が小さ
くなる。また、飛び散った揮発性物質3はバプラ上部の
温度制御がしてない部位に付着し、キャリアガス中の揮
発性物質の蒸気圧を不安定にする。従来のバプラは、揮
発性物質蒸気の飽和度及び蒸気圧が不安定で、その蒸気
の輸送量の制御性が悪かった。
を通過することはなく、中央部を気泡は上昇し、キャリ
アガス流量が多くなると揮発性物質3はパブ2内で飛び
散り、キャリアガス中の揮発性物質蒸気の飽和度が小さ
くなる。また、飛び散った揮発性物質3はバプラ上部の
温度制御がしてない部位に付着し、キャリアガス中の揮
発性物質の蒸気圧を不安定にする。従来のバプラは、揮
発性物質蒸気の飽和度及び蒸気圧が不安定で、その蒸気
の輸送量の制御性が悪かった。
本発明はこの点に鑑みなされたもので、その目的とする
ところは揮発性物質蒸気の輸送量の制御−性に優れたバ
プラの提供にある。
ところは揮発性物質蒸気の輸送量の制御−性に優れたバ
プラの提供にある。
本発明の構成は、揮発性物質の液体を収容する容器と、
前記液体にキャリアガスを導入しこのキャリアガスの気
泡を生じさせる手段とを備え、前記揮発性物質を前記キ
ャリアガス中に気化させるバプラにおいて、前記揮発性
物質に反応しない粒状の物質が前記液体に混ぜであるこ
とを特徴とする。
前記液体にキャリアガスを導入しこのキャリアガスの気
泡を生じさせる手段とを備え、前記揮発性物質を前記キ
ャリアガス中に気化させるバプラにおいて、前記揮発性
物質に反応しない粒状の物質が前記液体に混ぜであるこ
とを特徴とする。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明゛の一実施例を示す模式図である。
ガス導入管2の先端4はステンレス粒群33の中に開い
てhる。このバフす内に揮発性物質であるTEG ()
リエテルガリウA、Ga(CzHs)a)34を20.
9入れた。
てhる。このバフす内に揮発性物質であるTEG ()
リエテルガリウA、Ga(CzHs)a)34を20.
9入れた。
第4図の奨線は、この実施例におけるキャリアガスlの
流量に対するキャリアガス出口5以降のキャリアガス中
のTEG分圧を示す曲線である。
流量に対するキャリアガス出口5以降のキャリアガス中
のTEG分圧を示す曲線である。
本図から5008CCMの流量に対してもTEGの分圧
はほとんど低下せず流量に対して一定の飽和度(はぼ1
00%)を示すことがわかった。飽和度が一定であるこ
とは輸送量の制御性を高める一因であり本発明の効果が
示された。比較のため。
はほとんど低下せず流量に対して一定の飽和度(はぼ1
00%)を示すことがわかった。飽和度が一定であるこ
とは輸送量の制御性を高める一因であり本発明の効果が
示された。比較のため。
第2図の従来のバプラにTEGを20.i?入れ、キャ
リアガス流量に対するキャリアガス中のTEG分圧の関
係を調べ、第4図に破線で示した。従来のバプラでは2
00SCCMの流量ですでに飽和度は90チに低下して
いる。
リアガス流量に対するキャリアガス中のTEG分圧の関
係を調べ、第4図に破線で示した。従来のバプラでは2
00SCCMの流量ですでに飽和度は90チに低下して
いる。
なお本実施例ではキャリアガスとしてH2を用い友。T
EG分圧の測定は、第3図の容器37の両端のバルブ3
8.39をこの順に閉め、容器下端の冷却捕集用トラッ
プ40を液体窒素で冷却しTEGを捕集し、マノメータ
ーで圧力を測定し液体窒素で冷却したH2のみの場合の
圧力との差から、液体窒素温度部を含めた容器全体の室
温換算の容積増大分を補正して請求めた。
EG分圧の測定は、第3図の容器37の両端のバルブ3
8.39をこの順に閉め、容器下端の冷却捕集用トラッ
プ40を液体窒素で冷却しTEGを捕集し、マノメータ
ーで圧力を測定し液体窒素で冷却したH2のみの場合の
圧力との差から、液体窒素温度部を含めた容器全体の室
温換算の容積増大分を補正して請求めた。
TEG分圧は次式でめられる。
pTlloClorr)=”Cps−p2)i
po二大気圧に開かれた揮発性蒸気を含むH2ガスの圧
力(torr) pエ :容器に閉じ込めたガスが’H2のみの場合に捕
集部を液体窒素温度で冷却したときの圧力(torr) p2:揮発性蒸気を含むH2ガスを容器に閉じ込め捕集
部を液体窒素温度で冷却したときの圧力(torr ) この実施例では、TEG34内におけるキャリアガスの
気泡は小さく、TEG34の全域に万遍なく広がって上
昇するから、バブ2内におけるTEG34の飛散は少な
く、温度制御されていないバプラ上部の部位にTEG3
4が付着することは少ない、従って、この実施例におけ
る蒸気圧は安定であり、この面からもTEG蒸気の輸送
量制御が安定に行える。
力(torr) pエ :容器に閉じ込めたガスが’H2のみの場合に捕
集部を液体窒素温度で冷却したときの圧力(torr) p2:揮発性蒸気を含むH2ガスを容器に閉じ込め捕集
部を液体窒素温度で冷却したときの圧力(torr ) この実施例では、TEG34内におけるキャリアガスの
気泡は小さく、TEG34の全域に万遍なく広がって上
昇するから、バブ2内におけるTEG34の飛散は少な
く、温度制御されていないバプラ上部の部位にTEG3
4が付着することは少ない、従って、この実施例におけ
る蒸気圧は安定であり、この面からもTEG蒸気の輸送
量制御が安定に行える。
以上詳述したように、本発明によれば、揮発性物質蒸気
の輸送量の制御性に優れたバプラが提供できる。
の輸送量の制御性に優れたバプラが提供できる。
第1図は従来のバッジの模式図、第2図はこれを改善し
た従来のバッジの模式図、第3図は本発明の一実施例の
模式図、第4図はこの実施例及び第2図のバプラにおけ
るキャリアガス流量とTEG分圧との関係を示す図であ
る。 l・・・・・・キャリアガス% 2,22・・・・・・
ガス導入管、3・・・・・・揮発性物質、4.24・・
・・・・ガス導入管先端部、5・・・・・・キャリアガ
ス出口、6・・・・・・揮発性物質蒸気を含むキャリア
ガス、33・・・・・・ステンレス粒群、34・・・・
・・TEG、37・・・・・・容器、38. 39パル
プ、40−・・・・・冷却捕集用トラップ。 !区 、 ( 代理人 弁理士 内 原 日 1 牛1剖 茅2回
た従来のバッジの模式図、第3図は本発明の一実施例の
模式図、第4図はこの実施例及び第2図のバプラにおけ
るキャリアガス流量とTEG分圧との関係を示す図であ
る。 l・・・・・・キャリアガス% 2,22・・・・・・
ガス導入管、3・・・・・・揮発性物質、4.24・・
・・・・ガス導入管先端部、5・・・・・・キャリアガ
ス出口、6・・・・・・揮発性物質蒸気を含むキャリア
ガス、33・・・・・・ステンレス粒群、34・・・・
・・TEG、37・・・・・・容器、38. 39パル
プ、40−・・・・・冷却捕集用トラップ。 !区 、 ( 代理人 弁理士 内 原 日 1 牛1剖 茅2回
Claims (1)
- 揮発性物質の液体を収容する容器と、前記液体にキャリ
アガスを導入しこのキャリアガスの気泡を生じさせる手
段とを備え、前記揮発生物質を前記キャリアガス中に気
化させるバプラにおいて、前記揮発性物質に反応しない
粒状の物質が前記液体に混ぜであることを特徴とするバ
ッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10867483A JPS60730A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | バブラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10867483A JPS60730A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | バブラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60730A true JPS60730A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14490793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10867483A Pending JPS60730A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | バブラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60730A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6439721A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-10 | Fuji Electric Co Ltd | Introduce method for impurity to semiconductor |
JPH024295A (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-09 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置 |
US4953952A (en) * | 1985-05-02 | 1990-09-04 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Color liquid crystal displaying panels |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP10867483A patent/JPS60730A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4953952A (en) * | 1985-05-02 | 1990-09-04 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Color liquid crystal displaying panels |
JPS6439721A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-10 | Fuji Electric Co Ltd | Introduce method for impurity to semiconductor |
JPH024295A (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-09 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置 |
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