JPS6072563A - スクイーズ バツグ - Google Patents
スクイーズ バツグInfo
- Publication number
- JPS6072563A JPS6072563A JP18254684A JP18254684A JPS6072563A JP S6072563 A JPS6072563 A JP S6072563A JP 18254684 A JP18254684 A JP 18254684A JP 18254684 A JP18254684 A JP 18254684A JP S6072563 A JPS6072563 A JP S6072563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- insert
- squeeze
- tubing
- gas inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/0057—Pumps therefor
- A61M16/0078—Breathing bags
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/0057—Pumps therefor
- A61M16/0084—Pumps therefor self-reinflatable by elasticity, e.g. resuscitation squeeze bags
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Hematology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Critical Care (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は手動式人工呼吸器用のスクイーズノ々ッグに関
し、このスクィーズバッグは気密で可撓性の外袋と、こ
の袋の中に設けられた自己膨張性の折りたたみ可能なイ
ンサートと、袋を人工呼吸器の弁装置に連結するための
連結装置を挿入したガス出口と、ガス人口弁を挿入した
ガス入口とからなる。
し、このスクィーズバッグは気密で可撓性の外袋と、こ
の袋の中に設けられた自己膨張性の折りたたみ可能なイ
ンサートと、袋を人工呼吸器の弁装置に連結するための
連結装置を挿入したガス出口と、ガス人口弁を挿入した
ガス入口とからなる。
米国特許第3,0θ9,1I36号および再発行特許第
バ、グgA 号の明細書は前に述べた型式のスクィーズ
バッグを開示している。これら先行技術のスクイーズバ
ッグは、インサートを袋から取り出すことが難しく或は
不可能でさえあり、従って袋を効果的に消毒できないと
いう欠点をもっている。
バ、グgA 号の明細書は前に述べた型式のスクィーズ
バッグを開示している。これら先行技術のスクイーズバ
ッグは、インサートを袋から取り出すことが難しく或は
不可能でさえあり、従って袋を効果的に消毒できないと
いう欠点をもっている。
ガス人口またけガス出口の寸法形状を大きくして袋から
のインサートの取り出しを容易にする試みは、一方では
袋および7才たはインサートと、他方では連結装置−ま
たは大口弁との間に効果的な密封をつくる際に起こる問
題のために成功しなかった。
のインサートの取り出しを容易にする試みは、一方では
袋および7才たはインサートと、他方では連結装置−ま
たは大口弁との間に効果的な密封をつくる際に起こる問
題のために成功しなかった。
本発明の目的は、インサートの取シ出しと挿入を容易に
し、組み立てたとき周囲に対して効果的に密封される前
述の型式のスクイーズバッグを揚供することにある。
し、組み立てたとき周囲に対して効果的に密封される前
述の型式のスクイーズバッグを揚供することにある。
この目的は、袋のガス出口が管材の形態をし几連結装置
を取り囲みかつこれに堅固に嵌る非変形性の密封リング
に対して密封され、前記連結装置は前記密封リングから
取りはずし可能であシかつインサートと連結され、袋の
ガス入口はインサートおよびこれに取付けられた管材を
、インサートを折りたたみ状態にして前記ガス入口から
取り出すことができるような形状のものであることを特
徴とする本発明のスクイーズバッグによって達成される
。
を取り囲みかつこれに堅固に嵌る非変形性の密封リング
に対して密封され、前記連結装置は前記密封リングから
取りはずし可能であシかつインサートと連結され、袋の
ガス入口はインサートおよびこれに取付けられた管材を
、インサートを折りたたみ状態にして前記ガス入口から
取り出すことができるような形状のものであることを特
徴とする本発明のスクイーズバッグによって達成される
。
インサートを袋から取り出す際大口弁を初めに袋のガス
入口から取りはずす。次にインサートを折りたたむ。こ
れは、インサートの一方の縁部なその反対側の縁部と平
行に置きかくして得られたインサート本体の両縁部をさ
らに折シたたむことKよって行なわれる。次に折りたた
まれたインサートを袋のガス入口から引き出し、同時に
管材を密封リングとの係合から引き出しまたは押し出し
、従って一つの部品の完全な分離が得られる。
入口から取りはずす。次にインサートを折りたたむ。こ
れは、インサートの一方の縁部なその反対側の縁部と平
行に置きかくして得られたインサート本体の両縁部をさ
らに折シたたむことKよって行なわれる。次に折りたた
まれたインサートを袋のガス入口から引き出し、同時に
管材を密封リングとの係合から引き出しまたは押し出し
、従って一つの部品の完全な分離が得られる。
スクイーズバッグを組み立てなければならない時には、
インサートを前に説明したように折りたたみ、折りたた
んだインサートと管材を管材の自由端を前方に向けて袋
の中に挿入する。管材が適切な長さであれば、その自由
端を密封リングの穴の中に差込むことが容易である。ス
クイーズバッグからのインサートの取り出しとスクイー
ズバッグの組み立ては両方とも7分以内に行なえる。
インサートを前に説明したように折りたたみ、折りたた
んだインサートと管材を管材の自由端を前方に向けて袋
の中に挿入する。管材が適切な長さであれば、その自由
端を密封リングの穴の中に差込むことが容易である。ス
クイーズバッグからのインサートの取り出しとスクイー
ズバッグの組み立ては両方とも7分以内に行なえる。
管材は例えば/度lO分乃至/度グ0分の円錐度をもち
、直径が管材の自由端に向う方向に小さくなっているわ
ずかに円錐形の外部形状を有しているのが好ましい。こ
のような形状は管材の取り外しおよび密封リングへの挿
入をともに容易にし、かつ又一方の部品を他方の部品に
対して効果的に密封する。インサートの壁に設けられた
穴の縁部を引き伸ばし、管材の外面にある環状の外溝内
にこの引き伸ばした縁部な配置することによって管材を
インサートに取付けるのが好ましい。
、直径が管材の自由端に向う方向に小さくなっているわ
ずかに円錐形の外部形状を有しているのが好ましい。こ
のような形状は管材の取り外しおよび密封リングへの挿
入をともに容易にし、かつ又一方の部品を他方の部品に
対して効果的に密封する。インサートの壁に設けられた
穴の縁部を引き伸ばし、管材の外面にある環状の外溝内
にこの引き伸ばした縁部な配置することによって管材を
インサートに取付けるのが好ましい。
また、管材の外面は密封リングの内径よりもわずかに大
きな外径を持つ環状ビードを有するのが好せしい。この
ビードは管材が使用中袋の中へ移動しないようにし、か
くして管材と袋との間の漏れを防ぐ。
きな外径を持つ環状ビードを有するのが好せしい。この
ビードは管材が使用中袋の中へ移動しないようにし、か
くして管材と袋との間の漏れを防ぐ。
袋のガス出口に設けられた密封リングはaつの機能、す
なわちインサートの取り出し中袋を所定位置に維持する
機能と、管材と袋との間に効果的な密封をつくる機能と
を行なう。
なわちインサートの取り出し中袋を所定位置に維持する
機能と、管材と袋との間に効果的な密封をつくる機能と
を行なう。
密封リングは成形されかつ、袋の一体部分であってもよ
いが、本発明の好ましい態様では、このリングは内リン
グと固定用外リングとから構成され、袋の出口の縁部は
これらaつのリングの間に固定される。好ましくは弾性
である固定用外リングは例えばゴムからなるのに対して
内リングは硬く、例えば硬質樹脂’l:f?cは金属か
らなる。しかし、固定用外リングも硬く、内リングが弾
性であってもよい。
いが、本発明の好ましい態様では、このリングは内リン
グと固定用外リングとから構成され、袋の出口の縁部は
これらaつのリングの間に固定される。好ましくは弾性
である固定用外リングは例えばゴムからなるのに対して
内リングは硬く、例えば硬質樹脂’l:f?cは金属か
らなる。しかし、固定用外リングも硬く、内リングが弾
性であってもよい。
袋はゴムからなるのが好1しく、その場合、袋は約0.
7ミリの肉厚を有するのがよい。
7ミリの肉厚を有するのがよい。
前に述べたように、インサーt・は自己膨張性テあるが
、同時に折りたたみ可能である。インサートはゴムから
なりかつ袋の肉厚よりも厚い肉厚を有するのが好ましい
。
、同時に折りたたみ可能である。インサートはゴムから
なりかつ袋の肉厚よりも厚い肉厚を有するのが好ましい
。
インサートはその壁に設けられた穴を有するのが奸才し
い。かくして、袋とインサートとの間の空間内に空気が
存在することにより、使用者は指でスクィーズバッグ又
は袋の中の圧力を確認することができる。その上、イン
サートの壁にそのような穴があることによって陵時間に
わたって使用する際バッグの操作を疲れさせない。
い。かくして、袋とインサートとの間の空間内に空気が
存在することにより、使用者は指でスクィーズバッグ又
は袋の中の圧力を確認することができる。その上、イン
サートの壁にそのような穴があることによって陵時間に
わたって使用する際バッグの操作を疲れさせない。
空気用入口弁は、袋の中の圧力が大気圧以下になる時に
開き、圧力が大気圧以上になる時に閉鎖する逆止弁であ
る。弁Ii(弁フラツプを除< ’) l&jl性材料
、例えば金属捷たは硬質樹脂からなるのが好ましく、従
って袋と弁との110に気密な連結がつくられる際弁は
変形しない。本発明のスクィーズバッグの好ましい態様
では、入口弁は内部環状フランジと外部圧縮ナツトとを
有し、この圧縮ナツトは環状フランジと協働して袋の入
口の縁部な内部環状フランジと圧縮ナツトとの間に固定
することができる。この態様により、インサートおよび
管材を袋のガス入口から取り出さなければならない時に
人口弁を袋のガス入口から容易に取り外すことができ、
かつ又一方では袋とインサートとの間および他方ではこ
れらと弁との間に効果的な密封をつくることを可能にす
る。
開き、圧力が大気圧以上になる時に閉鎖する逆止弁であ
る。弁Ii(弁フラツプを除< ’) l&jl性材料
、例えば金属捷たは硬質樹脂からなるのが好ましく、従
って袋と弁との110に気密な連結がつくられる際弁は
変形しない。本発明のスクィーズバッグの好ましい態様
では、入口弁は内部環状フランジと外部圧縮ナツトとを
有し、この圧縮ナツトは環状フランジと協働して袋の入
口の縁部な内部環状フランジと圧縮ナツトとの間に固定
することができる。この態様により、インサートおよび
管材を袋のガス入口から取り出さなければならない時に
人口弁を袋のガス入口から容易に取り外すことができ、
かつ又一方では袋とインサートとの間および他方ではこ
れらと弁との間に効果的な密封をつくることを可能にす
る。
圧縮ナツトが袋のガス入口の縁部に押しつけられるとき
摩擦を少なくするために、減摩リングを圧縮ナツトと袋
のガス入口の縁部との間に設けるのが好ましい。
摩擦を少なくするために、減摩リングを圧縮ナツトと袋
のガス入口の縁部との間に設けるのが好ましい。
今、本発明を図面を参照してより詳細に説明する。
第3ν1に示したスクィーズバッグは細長いゴム製の袋
1とその内部に設けられた折りたたみ可能な細長い自己
膨張性のインサート2とを有する。
1とその内部に設けられた折りたたみ可能な細長い自己
膨張性のインサート2とを有する。
ガス人口3け袋の一方の端部に設けられ、ガス出口4は
その反対側の端部に設けられている。ガス出口4の縁部
は、好寸しくけゴムでできた弾性外リング5と好呼しく
は硬質樹脂でできた剛性内リング6とからなる非変形性
の密封リングに対して密封される。
その反対側の端部に設けられている。ガス出口4の縁部
は、好寸しくけゴムでできた弾性外リング5と好呼しく
は硬質樹脂でできた剛性内リング6とからなる非変形性
の密封リングに対して密封される。
袋1のガス人口3と本質的に同じ寸法および形状の開口
部7がインサート2の一方の端部に設けられ、前記イン
サートの反対側の端部は好1しくけ硬質樹脂からなる剛
性管材8を挿入したもう7つの開口部を有する。管材8
の外面はインサートの開口部の縁部を受け入れる環状溝
9を有する。
部7がインサート2の一方の端部に設けられ、前記イン
サートの反対側の端部は好1しくけ硬質樹脂からなる剛
性管材8を挿入したもう7つの開口部を有する。管材8
の外面はインサートの開口部の縁部を受け入れる環状溝
9を有する。
管材8の外面は環状ビード29をさらに有する。
組立てられたスクィーズバッグ(第3図参照)において
、袋1のガス人口3およびインサート2の開口部7は、
内部環状フランジ11を有する内弁本体10と圧縮ナツ
ト12とからなる入口弁によって閉鎖される。圧縮ナツ
ト12は環状フランジ13と、内弁本体10の18ねじ
に対応する雌ねじとを有する。
、袋1のガス人口3およびインサート2の開口部7は、
内部環状フランジ11を有する内弁本体10と圧縮ナツ
ト12とからなる入口弁によって閉鎖される。圧縮ナツ
ト12は環状フランジ13と、内弁本体10の18ねじ
に対応する雌ねじとを有する。
フランジ11.13は開口部3.7の縁部な互いに圧締
めして袋1とインサート2との間に気密な連結をつくる
ような形状のものである。弁本体に対する圧縮ナツト1
2の留めを容易にするために、フランジ13と袋1の開
口部3の端部との間に減摩リング14が設けである。
めして袋1とインサート2との間に気密な連結をつくる
ような形状のものである。弁本体に対する圧縮ナツト1
2の留めを容易にするために、フランジ13と袋1の開
口部3の端部との間に減摩リング14が設けである。
弁の内側で弁本体1oの中央に取付けられた弁フラツプ
16によって閉鎖される通路15が内弁本体10の中央
部分に設けられている。弁フラツプ16は、袋の中の圧
力が大気圧以上になるとき通815を閉鎖し、圧力が大
気圧以下になるとき空気を袋に流入させるような形状を
有する。
16によって閉鎖される通路15が内弁本体10の中央
部分に設けられている。弁フラツプ16は、袋の中の圧
力が大気圧以上になるとき通815を閉鎖し、圧力が大
気圧以下になるとき空気を袋に流入させるような形状を
有する。
スクィーズバッグを組み立てたとき、管材8は密封リン
グとの気密な連結をつくり、環状ビード29idこの状
態を維持するのに役立つ。
グとの気密な連結をつくり、環状ビード29idこの状
態を維持するのに役立つ。
第3図に示した弁装置は弁ケーシング17を有腰この弁
ケーシングは呼吸用マスク(図示せず)に取付けること
のできる管継手18と、吐出管19並びに弁ケーシング
17にねじ込捷れた複座弁20とを有する。複座弁2o
は環状の本体22によって取勺囲まれた中央通路21を
有する。環状の本体22ば、通路25を介して中央通路
21と連通する帯域24を取り囲むペロー23の縁部と
気密な連結をしている。ペロー23は、袋の中の圧力が
大気圧以上まで増すとき、ペローが弁ケーシング17の
中央部分の弁座26に押しつけられるような形状のもの
である。
ケーシングは呼吸用マスク(図示せず)に取付けること
のできる管継手18と、吐出管19並びに弁ケーシング
17にねじ込捷れた複座弁20とを有する。複座弁2o
は環状の本体22によって取勺囲まれた中央通路21を
有する。環状の本体22ば、通路25を介して中央通路
21と連通する帯域24を取り囲むペロー23の縁部と
気密な連結をしている。ペロー23は、袋の中の圧力が
大気圧以上まで増すとき、ペローが弁ケーシング17の
中央部分の弁座26に押しつけられるような形状のもの
である。
複座弁20は該複座弁の中央通路を取シ囲む帯域に設け
られた通路27を有する。通路27は袋1の内部と管継
手18とを連通させ、また環状の弁フラツプ28と協働
し、この弁フラツプ28は管継手18の中の圧力が袋1
の中の圧力を越えるとき通路27を閉φ1′lする。
られた通路27を有する。通路27は袋1の内部と管継
手18とを連通させ、また環状の弁フラツプ28と協働
し、この弁フラツプ28は管継手18の中の圧力が袋1
の中の圧力を越えるとき通路27を閉φ1′lする。
図示のスクイ〜ズバッグの操作は次の通りである。
袋1およびインサート2を手で圧縮すると、袋1の内部
の圧力が増す。この増加した圧力によって弁フラツプ1
6で通路15を閉鎖させる。同時にペロー23は弁座2
6に押しつけられ、管継手18と吐出用通路19との間
の連通を断つ。従って空気は袋1の内部から通路27を
通って通路18に流入し、さらに患者の気道に流入する
。袋1に加えた圧力を解放すると、袋は自己膨張性イン
サート20作用で元の形状に至り、これによって大気圧
以下の圧力が袋の中に作られる。その結果、通路27は
弁フラツプ28によって閉鎖され、ペロー23は弁座2
6から引き離されて患者の気道と周囲の大気とを連通さ
せる。
の圧力が増す。この増加した圧力によって弁フラツプ1
6で通路15を閉鎖させる。同時にペロー23は弁座2
6に押しつけられ、管継手18と吐出用通路19との間
の連通を断つ。従って空気は袋1の内部から通路27を
通って通路18に流入し、さらに患者の気道に流入する
。袋1に加えた圧力を解放すると、袋は自己膨張性イン
サート20作用で元の形状に至り、これによって大気圧
以下の圧力が袋の中に作られる。その結果、通路27は
弁フラツプ28によって閉鎖され、ペロー23は弁座2
6から引き離されて患者の気道と周囲の大気とを連通さ
せる。
従って、吐出が起こる。同時に、通路15が開かれ、か
くして新鮮な空気を袋1に流入させ、新たな人工呼吸に
備えるようになる。
くして新鮮な空気を袋1に流入させ、新たな人工呼吸に
備えるようになる。
スクイーズバッグを消毒のために分解しなければならな
い時、弁装置をまず管材8から取りはずし、次に圧縮ナ
ツト12を取り除いて入口弁を取りけずす。引き続いて
インサート2を折りたたみ、袋1のガス出口4を通して
前もってリング5との係合から押し出されていた管材8
と一緒に袋1かち取り出される。
い時、弁装置をまず管材8から取りはずし、次に圧縮ナ
ツト12を取り除いて入口弁を取りけずす。引き続いて
インサート2を折りたたみ、袋1のガス出口4を通して
前もってリング5との係合から押し出されていた管材8
と一緒に袋1かち取り出される。
スクイーズバッグを組み立てなければならない時には前
に述べた段階を逆の順序で行う。
に述べた段階を逆の順序で行う。
第を図に示す本発明によるスクイーズバッグは円錐形の
管材8を有し、それにインサート2が取付けられている
。管材8は固定用リング31によって取囲まれた内リン
グ30に対して密封され、周囲の袋1に設けられた開口
部の縁部は固定用リング31と内リング30との間に固
定される。第4図に示した管材8および内リングは硬質
樹脂または金属から碌るのが好ましい。
管材8を有し、それにインサート2が取付けられている
。管材8は固定用リング31によって取囲まれた内リン
グ30に対して密封され、周囲の袋1に設けられた開口
部の縁部は固定用リング31と内リング30との間に固
定される。第4図に示した管材8および内リングは硬質
樹脂または金属から碌るのが好ましい。
第1図は本発明によるスクイーズバッグに使用するため
の袋の断面図を示す。 第2図は本発明によるスクイーズバッグに使用するため
のインサートの断面図を示す。 第3図は本発明によるスクイーズバッグの好ましい態様
の拡大断面図で、前記スクイーズバッグが第1図に示・
した袋と、第2図に示したインサートとを有し、前記バ
ッグが人工呼吸器の弁装置に連結されている状態を示す
図である。 第を図は本発明のスクイーズバッグの別の態様における
管材およびそれに取付けられ′f?:、部品の断面図を
示す。 1・・・・・・・・・袋 2・・・・・・・・・ イン
サート3・・・・・・・・・ガス人口 4・・・・・・
・・・ガス出口5・・・・・・・・・固定用弾性外リン
グ6・・・・・・・・・剛性内リング 8・開−・管材
9・・・・・・・・・環状溝 11・・川…・内部環状フランジ 12・川面・圧縮ナツト 14・・曲・・・減摩リング
の袋の断面図を示す。 第2図は本発明によるスクイーズバッグに使用するため
のインサートの断面図を示す。 第3図は本発明によるスクイーズバッグの好ましい態様
の拡大断面図で、前記スクイーズバッグが第1図に示・
した袋と、第2図に示したインサートとを有し、前記バ
ッグが人工呼吸器の弁装置に連結されている状態を示す
図である。 第を図は本発明のスクイーズバッグの別の態様における
管材およびそれに取付けられ′f?:、部品の断面図を
示す。 1・・・・・・・・・袋 2・・・・・・・・・ イン
サート3・・・・・・・・・ガス人口 4・・・・・・
・・・ガス出口5・・・・・・・・・固定用弾性外リン
グ6・・・・・・・・・剛性内リング 8・開−・管材
9・・・・・・・・・環状溝 11・・川…・内部環状フランジ 12・川面・圧縮ナツト 14・・曲・・・減摩リング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、気密で可撓性の外袋と、前記袋の中に設けられた自
己膨張性の折りたたみ可能なインサートと、袋を人工呼
吸器の弁装置に連結するための連結装置を挿入したガス
出口と、ガス入口弁を挿入したガス入口とからなる手動
式人工呼吸器用スクイーズバッグにおいで、袋のガス出
口は、管材の形態をした連結装置を取9囲みかつこれに
堅固に取付けられた非変形性の密封リングに対して密封
され、前記連結装置は前記密封リングから取りはずし可
能であシかつインサートと連結され、袋のガス入口は、
インサートおよびこれに取付けられ管材を、インサート
を折りたたみ状態にして前記ガス入口から取り出せるよ
うな形状のものであることを特徴とするスクイーズバッ
グ。 2、管材はその自由端に、向う方向に直径が小さくなっ
たわずかに円錐形の外部形状を有していることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のスクイーズバッグ。 3 管材の外面は密封リングの内径よりもわずかに大き
な外径を持つ環状ビードを有することを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載のスクィーズバッグ。 4、密封リングは内リングと固定用外リングとから構成
され、袋の出口の縁部はこれら一つのリングの間に固定
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のス
クイーズバッグ。 5、密封リングは剛性内リングと固定用弾性外リングと
から構成されることを特徴とする特許請求の範囲第4項
記載のスクイーズバッグ。 6、管材は、インサートの壁に設けられた穴の引き伸し
た縁部を管材の外面に設けられた環状溝内に配置するこ
とによってインサートと連結されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のスクイーズバッグ。 7、 ガス人口弁は内部環状フランジと、これに協働す
る外部圧縮ナツトとを有し、前記圧縮ナットは、袋のガ
ス入口の縁部を内部環状フランジと圧縮ナツトとの間に
固定しうるような形状のものであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のスクイーズバッグ。 8 減摩リングが圧縮ナツトと袋のガス入口の縁部との
間に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第7項
記載のスクィーズバッグ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK3967 | 1983-08-31 | ||
DK396783A DK151288C (da) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | Elastisk sammentrykkelig baelg til brug i et manuelt betjent respirationsapparat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6072563A true JPS6072563A (ja) | 1985-04-24 |
JPH0363384B2 JPH0363384B2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=8128794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18254684A Granted JPS6072563A (ja) | 1983-08-31 | 1984-08-31 | スクイーズ バツグ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0143208B1 (ja) |
JP (1) | JPS6072563A (ja) |
BR (1) | BR8404325A (ja) |
DE (1) | DE3467095D1 (ja) |
DK (1) | DK151288C (ja) |
HU (1) | HU197509B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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