JPS6072530A - 圧力センサ−用増幅器 - Google Patents
圧力センサ−用増幅器Info
- Publication number
- JPS6072530A JPS6072530A JP17788683A JP17788683A JPS6072530A JP S6072530 A JPS6072530 A JP S6072530A JP 17788683 A JP17788683 A JP 17788683A JP 17788683 A JP17788683 A JP 17788683A JP S6072530 A JPS6072530 A JP S6072530A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- section
- amplification degree
- amplifier
- amplification
- Prior art date
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- Pending
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、生体内の圧力測定に用いるセンサーに接続し
て該センサーの電気信号を増幅、演算し、圧力値に逆変
換表示ないし出力する増幅器に関するものである。
て該センサーの電気信号を増幅、演算し、圧力値に逆変
換表示ないし出力する増幅器に関するものである。
生体内の圧力測定は、各種臓器の機能状態を直接反映す
る物理星の実時間監視として、検査、診断、治療などに
於いて非常に梅効なものであり、臨床使用頻度の急増と
共に、その有用性も高められている現状を背景として、
該センサーならびにアンプも含めた測定器の活発な開発
が進められている。
る物理星の実時間監視として、検査、診断、治療などに
於いて非常に梅効なものであり、臨床使用頻度の急増と
共に、その有用性も高められている現状を背景として、
該センサーならびにアンプも含めた測定器の活発な開発
が進められている。
このような圧力センサーとしては、小型化、軽量化、高
精度化などの医療上の諸要求に鑑み、埋設測定、外部測
定ともに、ストレインゲージタイプ、半導体ピエゾタイ
プ、圧電タイプあるいは光の強度変化、伝播時間変化な
どを利用したタイプのものなどが既にいくつか開発され
、いずれも測定のダイナミックレンジとして、数１００
ｍｍ１（ｙ程度まで充分か直線性や信頼性を有してい
るものが得られている。
精度化などの医療上の諸要求に鑑み、埋設測定、外部測
定ともに、ストレインゲージタイプ、半導体ピエゾタイ
プ、圧電タイプあるいは光の強度変化、伝播時間変化な
どを利用したタイプのものなどが既にいくつか開発され
、いずれも測定のダイナミックレンジとして、数１００
ｍｍ１（ｙ程度まで充分か直線性や信頼性を有してい
るものが得られている。
これらのセンサーは、いずれも予め別の抵抗素子、容量
素子などと構成したブリッジに於ける加圧時の非平衡度
を電気的に検出する方式、加圧時のセンサー自身の直接
の発電示を検出する方式、あるいは加圧時の光の強度や
伝播時間の変化を電気的に検出する方式などに大別され
るが、いずれにしても検出した電気量を増幅、演算し、
圧力値として逆変換表示ないし出力する機能を有する増
幅器は不可欠のものである。
素子などと構成したブリッジに於ける加圧時の非平衡度
を電気的に検出する方式、加圧時のセンサー自身の直接
の発電示を検出する方式、あるいは加圧時の光の強度や
伝播時間の変化を電気的に検出する方式などに大別され
るが、いずれにしても検出した電気量を増幅、演算し、
圧力値として逆変換表示ないし出力する機能を有する増
幅器は不可欠のものである。
ここにこの表示ないし出力する圧力単位としては、まれ
にｃｔｒＬＩ１２０あるいはｍＨ２Ｏなどの水柱表示を
用いるものがあるものの、圧力単位に関する慣例上、従
来よりｃｍ Ｈｙあるいはｍｍ Ｈｙなどのような水銀
柱表示を用いている例が多かったばかりでなく、いずれ
の圧力単位に於いても他の圧力単位との併用は行なうこ
とはできなかった。
にｃｔｒＬＩ１２０あるいはｍＨ２Ｏなどの水柱表示を
用いるものがあるものの、圧力単位に関する慣例上、従
来よりｃｍ Ｈｙあるいはｍｍ Ｈｙなどのような水銀
柱表示を用いている例が多かったばかりでなく、いずれ
の圧力単位に於いても他の圧力単位との併用は行なうこ
とはできなかった。
しかし、生体内に於ける各測定部位での実用的な圧力値
の範囲は、第１表に示すように、例えば血圧や心臓内圧
のように１００〜２００ ｒｒｒｒｎＨｙ程度までの測
定量が予想されるものから、食道、冑、十二指腸の如き
消化器系内臓器内圧や頭蓋内圧などのように、数朋〜数
１０ ｔｒｎｎＨｙ程度しか必要でない部位など、測定
対象となる部位により測定圧力のダイナミックレンジは
大幅に異なるだけでなく、測定値の精度に対する要求も
おのずから異なる必要が生じてくることが多く、例えば
微小圧力に於いては表示感度の高い圧力単位での測定値
が要求される。このため、従来１台の増幅器だけではこ
のような要求をまかなえきれず、微小圧力、高圧力それ
ぞれに対して適当な圧力表示単位を有する複数個の増幅
器が必要であった。
の範囲は、第１表に示すように、例えば血圧や心臓内圧
のように１００〜２００ ｒｒｒｒｎＨｙ程度までの測
定量が予想されるものから、食道、冑、十二指腸の如き
消化器系内臓器内圧や頭蓋内圧などのように、数朋〜数
１０ ｔｒｎｎＨｙ程度しか必要でない部位など、測定
対象となる部位により測定圧力のダイナミックレンジは
大幅に異なるだけでなく、測定値の精度に対する要求も
おのずから異なる必要が生じてくることが多く、例えば
微小圧力に於いては表示感度の高い圧力単位での測定値
が要求される。このため、従来１台の増幅器だけではこ
のような要求をまかなえきれず、微小圧力、高圧力それ
ぞれに対して適当な圧力表示単位を有する複数個の増幅
器が必要であった。
第１図 測定部位と測定圧力範囲
本発明は圧力センサー用増幅器のかかる実用上の欠点に
鑑み、増幅器をかえることなく、生体内圧力値を任意の
圧力単位に表示ないし出力せしめる増幅器を提供しよう
とするものである。
鑑み、増幅器をかえることなく、生体内圧力値を任意の
圧力単位に表示ないし出力せしめる増幅器を提供しよう
とするものである。
以下、本発明の詳細を図面をもとに説明する。
第１図は増幅器の基本的ブロック図であシ、この図で（
１）は温度補償部、（２）は増幅度切換部、（３）は増
幅度設定部、（４ンはアブ−ログ演算部、（５）はＡ／
Ｄ変換部、（６）はディジタル演算部、（７）は圧力値
表示部、（８）は圧力単位表示部であ、り、（９）は出
力部である。
１）は温度補償部、（２）は増幅度切換部、（３）は増
幅度設定部、（４ンはアブ−ログ演算部、（５）はＡ／
Ｄ変換部、（６）はディジタル演算部、（７）は圧力値
表示部、（８）は圧力単位表示部であ、り、（９）は出
力部である。
この図で圧力センサーの電気信号は、圧力と電気信号の
特性の温度依存性を平担化する機能を有する（１）の温
度補償部で電圧補正されたのち、（２）および（３）で
指定される増幅度に於いて（４）にてアナログ処理され
たのち（９）の出力部で圧力値として出力されるか、も
しくは（４）に続いて（５）にてＡ／Ｄ変換をうけたあ
と（６）にてディジタル処理されたのち（７）の表示部
および（８）の圧力単位表示部で圧力値として逆変換表
示されるのであるが、本発明に於ける特徴は、（３）の
増幅度設定部に於ける増幅度を予め複数個設定しておく
ことであり、かつ（２）の増幅度切換部の操作によって
これを任意に選定し、これに連動して（７）の表示部お
よび（８）に於ける圧力単位を同様に切換表示すること
にある。すなわち本発明による増幅器は、増幅度切換部
の操作によって圧力センサーからの電気信号に対するア
ナログ演算部内での増幅度を任意に指定し、複数の圧力
単位にて圧力値に逆変換することができるものである。
特性の温度依存性を平担化する機能を有する（１）の温
度補償部で電圧補正されたのち、（２）および（３）で
指定される増幅度に於いて（４）にてアナログ処理され
たのち（９）の出力部で圧力値として出力されるか、も
しくは（４）に続いて（５）にてＡ／Ｄ変換をうけたあ
と（６）にてディジタル処理されたのち（７）の表示部
および（８）の圧力単位表示部で圧力値として逆変換表
示されるのであるが、本発明に於ける特徴は、（３）の
増幅度設定部に於ける増幅度を予め複数個設定しておく
ことであり、かつ（２）の増幅度切換部の操作によって
これを任意に選定し、これに連動して（７）の表示部お
よび（８）に於ける圧力単位を同様に切換表示すること
にある。すなわち本発明による増幅器は、増幅度切換部
の操作によって圧力センサーからの電気信号に対するア
ナログ演算部内での増幅度を任意に指定し、複数の圧力
単位にて圧力値に逆変換することができるものである。
本発明による増幅度設定の一例としては、圧力表示単位
として、例えば水銀柱表示としてａｍ Ｈｙおよび水柱
表示としてｍｍＨ２Ｏを併用する場合は、アナログ演算
部での増幅度として、水銀柱表示に対応する増幅度と、
この増幅度に対して１３６倍の増幅度を各々独立に増幅
度設定部に力えておき、増幅度切換部での切換゛操作に
よって、これらのいずれかを必要に応じて選択し、希望
の圧力単位として圧力値を逆変換表示させることができ
る。
として、例えば水銀柱表示としてａｍ Ｈｙおよび水柱
表示としてｍｍＨ２Ｏを併用する場合は、アナログ演算
部での増幅度として、水銀柱表示に対応する増幅度と、
この増幅度に対して１３６倍の増幅度を各々独立に増幅
度設定部に力えておき、増幅度切換部での切換゛操作に
よって、これらのいずれかを必要に応じて選択し、希望
の圧力単位として圧力値を逆変換表示させることができ
る。
また例えば水柱表示としてｍＨ２Ｏおよびｃｎｔ Ｈ□
０を併用する場合も増幅度を予め前渚を後者に比較して
１０倍に設定して各々独立に増幅度設定部に与えておけ
ばよい。
０を併用する場合も増幅度を予め前渚を後者に比較して
１０倍に設定して各々独立に増幅度設定部に与えておけ
ばよい。
本発明の説明で容易に明らかなように、表示せしめる圧
力単位としては、ｍｍＨｙ、 ｒａｎ Ｈ２Ｏ、ｃｍ
Ｈ２Ｏなどの他、気圧表示、ｗｎｂａｒ表示、あるいは
Ｔｏｒｒ表示など何ら制限のあるものではない。
力単位としては、ｍｍＨｙ、 ｒａｎ Ｈ２Ｏ、ｃｍ
Ｈ２Ｏなどの他、気圧表示、ｗｎｂａｒ表示、あるいは
Ｔｏｒｒ表示など何ら制限のあるものではない。
まだ本発明に於りる増幅度切換の操作は、基本的には手
動によって任意の時刻に行なうものであるが、増幅度設
定部に与えた複数個の増幅度のうち大きな増幅度に対応
する圧力表示単位は、本発明の目的とするところにより
主に微小な圧力に於いての測定値精度の向上としてその
有用性が発揮できるのであるから、このような微小圧力
用表示単位は大きい圧力に於いては不必要である場合が
生じるだけでなく、アナログ演算部内での信号増幅のダ
イナミックレンジも大きくなり、回路設計にも技術的な
難点が生じることが多い。
動によって任意の時刻に行なうものであるが、増幅度設
定部に与えた複数個の増幅度のうち大きな増幅度に対応
する圧力表示単位は、本発明の目的とするところにより
主に微小な圧力に於いての測定値精度の向上としてその
有用性が発揮できるのであるから、このような微小圧力
用表示単位は大きい圧力に於いては不必要である場合が
生じるだけでなく、アナログ演算部内での信号増幅のダ
イナミックレンジも大きくなり、回路設計にも技術的な
難点が生じることが多い。
このような比較的大きな圧力に於いては、測定の主たる
圧力単位としては、よシ小さな増幅度に対応する圧力単
位を用いても何ら実用上の不都合はないため、必要によ
っては圧力センサーからの電気信号が一定量以上に達し
た時点で自動的によシ小さな増幅度に切換わるように回
路設計してもさしつかえない。
圧力単位としては、よシ小さな増幅度に対応する圧力単
位を用いても何ら実用上の不都合はないため、必要によ
っては圧力センサーからの電気信号が一定量以上に達し
た時点で自動的によシ小さな増幅度に切換わるように回
路設計してもさしつかえない。
本発明による増幅器を用いて生体内の圧力を測定するこ
とによって、予め設定した任意の圧力単位での表示を１
台の増幅器で行なうことが可能になるばかシでなく、微
小圧力に対しては高感度な圧力単位でその圧力値を読取
ることによって、微小圧力から大きな圧力まで幅広い範
囲で高精度な測定を行なうことが可能であり、迅速かつ
正確な生体内圧測定に寄与するところが大きい。
とによって、予め設定した任意の圧力単位での表示を１
台の増幅器で行なうことが可能になるばかシでなく、微
小圧力に対しては高感度な圧力単位でその圧力値を読取
ることによって、微小圧力から大きな圧力まで幅広い範
囲で高精度な測定を行なうことが可能であり、迅速かつ
正確な生体内圧測定に寄与するところが大きい。
第１図は本発明の増幅器の基本的なブロック図である。
図中、ｌは温度補償部、
２は増幅度切換部、
３は増幅度設定部、
４はアナログ演算部、
５は〜Φ変換部、
６はディジタル演算部、
７は表示部、
８は圧力単位表示部、
９は出力部
を示す
特許出願人
住友ベークライト株式会社
手続補正書（方式）
昭和５９年 ２ Ｊｉ ２３日
１、冒′１庁艮官殿
１、事件の表示
昭和５８年特許願第１７７８８６号
２、発明の名称
圧力センサー用増幅器
３、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 東京都千代田区内幸町１丁目２番２号４、補正
命令の日刊 昭和５！〕年 ＩＪ１３１１Ｆ（発送日）５、補正の対
象 図面 ６、補正の内容゛ （１）図面の第２図、第３図及び第４図を削除する。 以」ニ
命令の日刊 昭和５！〕年 ＩＪ１３１１Ｆ（発送日）５、補正の対
象 図面 ６、補正の内容゛ （１）図面の第２図、第３図及び第４図を削除する。 以」ニ
Claims (1)
- 生体内の圧力を受けて電気信号に変換するセンサーに接
続し、その構成が該電気信号に対する温度補偵部、増幅
度切換部、増幅度設定部、アナログ演算部、Ａ／Ｄ変換
部、ディジタル演算部ならびにこれらの回路部を通して
該電気信号が圧力値に逆変換された結果を表示、出力す
る表示部ならびに出力部よりなる増幅器であって、該増
幅度設定部に於りる増幅度を複数個設定し、かつこれら
の増幅度ならびに圧力単位を該増幅度切換部によって任
意に選定することが可能な圧力センサー用増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17788683A JPS6072530A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 圧力センサ−用増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17788683A JPS6072530A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 圧力センサ−用増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6072530A true JPS6072530A (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=16038774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17788683A Pending JPS6072530A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 圧力センサ−用増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6072530A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62133143U (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-22 | ||
| JP2008045581A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55158526A (en) * | 1979-04-20 | 1980-12-10 | Codman & Shurtleff | Pressure monitoring system for electric fluid pressure sensor |
| JPS57192537A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-26 | Rinkushiido System Kk | Biting pressure analyzing apparatus |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP17788683A patent/JPS6072530A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55158526A (en) * | 1979-04-20 | 1980-12-10 | Codman & Shurtleff | Pressure monitoring system for electric fluid pressure sensor |
| JPS57192537A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-26 | Rinkushiido System Kk | Biting pressure analyzing apparatus |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62133143U (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-22 | ||
| JP2008045581A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両 |
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