JPS6072529A - 生体内圧力・温度測定器 - Google Patents

生体内圧力・温度測定器

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JPS6072529A
JPS6072529A JP58177885A JP17788583A JPS6072529A JP S6072529 A JPS6072529 A JP S6072529A JP 58177885 A JP58177885 A JP 58177885A JP 17788583 A JP17788583 A JP 17788583A JP S6072529 A JPS6072529 A JP S6072529A
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JP
Japan
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pressure
temperature
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electrical signal
living body
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JP58177885A
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JPH0348811B2 (ja
Inventor
浩 徳田
野口 康夫
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生体内圧測定用圧力センサーを用いて、圧力
のみならず温度をも同時に測定可能ならしめる圧力温度
測定器に関するものである0元来化体内の圧力ならびに
温度の測定は、生体内各種臓器の機能状態を直接反映す
る物理量の観測として、治療、診断、検査などに於ける
有力な手段となっている。
ここに圧力センサーとしてはスイレインゲージタイプ、
半導体ピエゾタイプ、圧電タイプなどの種類の体内埋設
型のものの他、これらのセンサーを体外に設置し、測定
部位と生理食塩水で満たしたカテーテルで連結する、い
わゆる外部トランスジユーザー型のものなどが開発され
ている。一方温度センザーとしては、ザーモダイルーシ
コンカテーテルに代表される、いわゆる熱希釈法に基づ
くタイプのものが既に開発され、いずれも実用にかなう
鞘度を有し、その有用性が高められつつある。 □ しかしながら、これら圧ツバ温度の測定は、いずれも臨
床上重要な知見を与えるものであるにも拘らず、圧力と
温度は元来全く独立な物理μ、であり、これまで同一の
センサーで両者を同時に測定できるセンサーは実用化さ
れていない。このため従来圧力と温度の両者を測定する
には、それぞれに適したセンサーを別個に使用する必要
があシ、このような点が臨床上に於ける最大の欠点とな
っていた。
本発明は、生体内圧力・温度センサーのかかる背景に鑑
み、同一のセンサーで圧力のみならず温度をも測定しう
る生体内圧力・温度測定器を提供しようとするものであ
る。すなわち本発明は、圧力センサーの圧力−出力電気
信号Ih−性の温度依存性を利用して、本来の圧力値だ
けでなく、かかる圧力値ならびに出力電気信号とにより
、間接的に温度をも測定する測定器に関する。
以下本発明の詳細ならびにその1実施例を、図面をもと
に説明する。
本発明で用いる圧力センサーは1センザーを体外に設置
する、いわゆる外部トランスジー−ザータイプのもので
なければ、ストレインゲージタイプ、半導体ピエゾタイ
プ、圧電タイプならびに圧力下に於ける光の伝播時間や
反射強度の変化を利用した、いわゆるレーザータイプの
ものなど何ら制限なく用いることができる。
本発明に於いてこのようないわゆる体内埋設型の圧力セ
ンサーを用いる理由としては、外部トランスジユーザー
タイプのものと異なす、センサー部が被測定部に直接接
触しているために、センサー部の温度が被測定部の温度
と等しく保たれていることとともに、このことによシ逆
にこのような圧力センサーに対しては、そのタイプによ
らず、通常出力電気信号に温度補償が施されているのが
一般的であることによる。即ち、体内埋設型の圧力セン
サーは、この温度補償処理によって、体温の変化や被測
定部位の周囲の温度変化に対しても安定した一定の出力
が取出せるように工夫されているため、逆に圧力センサ
ーの圧力−出力電気信号特性の温度依存性を把握するこ
とによって、温度補償処理を施こさない出力電気信号値
から被測定部位の温度を知る仁とが可能である。
第1図は、1例として、生体内埋設用圧力センサーの代
表的なタイプであるところの半導体ピエゾ素子を用いた
圧力センサーの圧力−出力電気信号の温度依存性の測定
結果である。この図に示されているように、生体内埋設
用圧力センザーのυ゛力電気佃号に温度補償を施こさな
ければ、出力電気信号の温度依存性をあえて強調するこ
とが可能であるのである。
ここで第1図に示されているような圧力−出力電気信号
の特性を有する圧力センサーに対しては、出力電気信号
をV11階をT1圧力をPとすると、これら3変数に対
して、一般に V=V (P、T) (1) と表現することが可能である。
(1)式よシ、逆に圧力Pならびに出力電気信号をVを
独立変数にとった場合、温度Tは、 T=’l’ (V、P) (2) と表現するとともまた同様に可能である。
温度Tをこのように表現した時、一般にTはPlVに関
する級数展開として、 =C1+C2v+C3P十C4■2+C5■P+C6P
2+C7V2P+C3VP”+C9V”P2+ ・=−
=−−(3)と表現できる。
(3)式の多項式の何負目までとるかは、必要とされる
温度測定の精度に依存するのであるが、一般に第1項ま
でとる場合、係数C1(i=1〜n)は、第1図で示さ
れる4゛♀性曲a yr(二上の圧力P11階T1出力
電気f、、 −Fj Vに関する異なったn点のサンプ
リングによるn元連立方程式の解としてめられるのであ
る。
第2図は本発明を実施する基本的ブロック図であり、こ
の図で(1)は圧力センサー、(2)は圧力一温度切換
部、(3)ケま圧力演鎧1部、(4)は温度演算部、(
5)は表示部、(6)は出力部である。
第3図ならびに第4図は、それぞれ第2図に於ける圧力
演算部ならびに温度演算部の詳細ブロック図であり、こ
の図で(7)は温度補償部、(8)はアナログ演算部、
(9)はA/D変換部、α1はディジクル演算部であシ
、(Il+はアナログ演算部、OzはA/D変換部、0
階は温度変換部、IはD/A変換部であって、第2図と
同様(5)ならびに(6)は表示部ならびに出力部をあ
られす。ここに09の温度変換部は、本発明に於ける最
も重要な演算部ff、構成するものであり、前述の係数
Ci(+=1〜n)ならびに(3)式を記憶させたRO
Mによって、与えられた出力電気信号ならびに圧力をも
とに温度を計使する演算部である。
本発明による圧力・温度測定方式を、これらのブロック
図の流れによって説明する。
(1)の圧力センサーに生体内の圧力が加わり出力電気
信号が発生すると、(2)の圧力一温度切換部が圧力側
にあれば、電気信号は(7)で温度補償を施されて温度
に対して平担化されたのち、(8)でアナログ演算を施
され、(6)で圧力値として出力されるか、もしくは(
8)に続いて(9)でA/D変換されたのちOIでディ
ジタル演算を施されて(5)で圧力値として逆変換表示
される。(2)の圧力一温度切換部が温度側にあれば、
(1)の圧力センサーの出力電気信号は、圧力演算部内
(7)、(8)、(9)、(IQで処理された圧力値、
ならびに(Illでアナログ演算、輪でA7D変換を施
された電気信号値がともに(l:1の温度変換部に入り
、予め記憶されていた(3)式に従って温度が計算され
て(5)で温度値として表示されるか、もしくは04)
でD/A変換されたのち(6)で温度値として出力され
るのである。
第1図に示した生体内埋設用圧力センサーに対して、本
方式を適用し、(3)式で第7項までとった場合につい
て、1220℃、30℃、40℃での温度演算結果を第
1表に示す。
第1表に示される結果よシ、本発明による測定器の温度
測定粘度は少なくとも20ないし40℃にて±01条以
内のものであり、圧力セン−ν−を用いているにも拘ら
ず、生体内温度測定用センサーとしても充分な温度域と
精度を有していることが分る。
本発明による測定器は、1本の圧力センサーで生体内の
圧力と温度が高い精度にて同時に測定できる利用がある
ばかりでなく、元来生体内埋設用圧力センサーは多くの
場合、他の抵抗・容量ネ子などと平衡ブリッジを構成し
て用いるのが一般的であるので、出力電気信号の温度依
存性も比較的単純でかつ解析的である場合が多く、本発
明を適用するに原理的にふされしい。
不発による圧力温度測定器t」5、生体内センサーの従
来の欠点を大幅に解消することができ、臨床上の測定能
率の向上への寄与は枚誉にいと壕ない。
第1表 温度の実測値と@In値
【図面の簡単な説明】
第1図は生体内埋設用圧力センサーの圧力−出力電気信
号の温度依存性をあられし、図中点線は温度補償処理を
施こした場合、実線は全て温度補(jt処理のない場合
である。 第2図は本発明による測定器の基本的ブロック図、第3
図は圧力演算部の詳治11ブロック図、第4図は温度演
算部の詳細ブロック図である。 図中、1は圧力センサー、 2は圧力一温度切換部、 3は圧力演算部、 4は温度演算部、 5は表示部、 6は出力部、 7は温度補償部、 8はアナログ演算部、 9はA/D、変換部、 10はディジタル演算部、 11はアナログ演算部、 12はA/D変換部、 14はD/A変換部 を示す。 % rr出願人 住友ベークライト株式会社 手続補正書(方式) 昭和59年 2月23日 特許庁長官殿 1、コI丁件の表示 昭和58年特許願第177885号 2、発明の名称 生体内圧力・温度測定器 3、補正をする者 事14との関係 特許出願人 1j−所 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号4、補
正命令の日イ」 昭和59年 1月31日(発送日) 5、補正の対象 (1)図面の12図、第3図及び第4図を、別紙の通り
補正(添イτj)する。 1り、上 第2因 m力センサ− 圧力5黄潰冶ヤ lP 2 川 IEIコー禦七刀1ワき仰 / 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生体内に埋設して、その圧力を受けて電気信号に変換す
    る圧力センサーと該センサーに接続する増幅器よりなシ
    、かつ該増幅器の構成が該電気信号に対する温度補償部
    、アナログ演算部、A/D変換部ならびにディジタル演
    算部よシなる圧力演算部と、該電気信号に対するアナロ
    グ演算部、〜Φ変換部、温度変換部ならびにD/A変換
    部よりなる温度演n部と、該電気信号に対する演q4系
    統をこれらのうちいずれかに選定する圧力一温度切換部
    、ならびにこれらの演算結果を表示ないし出力する表示
    部ないし出力部よシなる生体内圧力温度測定器。
JP58177885A 1983-09-28 1983-09-28 生体内圧力・温度測定器 Granted JPS6072529A (ja)

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JP58177885A JPS6072529A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 生体内圧力・温度測定器

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JP58177885A JPS6072529A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 生体内圧力・温度測定器

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JPS6072529A true JPS6072529A (ja) 1985-04-24
JPH0348811B2 JPH0348811B2 (ja) 1991-07-25

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JP58177885A Granted JPS6072529A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 生体内圧力・温度測定器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002538419A (ja) * 1999-02-25 2002-11-12 レッドウッド マイクロシステムズ インコーポレイテッド センサのドリフトを修正する装置及び方法

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JPS5038070A (ja) * 1973-08-10 1975-04-09
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JPS5861728A (ja) * 1981-09-14 1983-04-12 ザ・パ−キン−エルマ−・コ−ポレイシヨン 流体通過形圧力トランスジユ−サ−

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JPH0348811B2 (ja) 1991-07-25

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