JPS6072526A - 固体撮像装置を内蔵した内視鏡 - Google Patents
固体撮像装置を内蔵した内視鏡Info
- Publication number
- JPS6072526A JPS6072526A JP58179204A JP17920483A JPS6072526A JP S6072526 A JPS6072526 A JP S6072526A JP 58179204 A JP58179204 A JP 58179204A JP 17920483 A JP17920483 A JP 17920483A JP S6072526 A JPS6072526 A JP S6072526A
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- Japan
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- solid
- imaging device
- state imaging
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技 術 分 野)
本発明は体腔内部や機械的構造体内部を観察するだめの
内視鏡、特に先端に固体撮像装置を内蔵した内視鏡に関
するものである。
内視鏡、特に先端に固体撮像装置を内蔵した内視鏡に関
するものである。
(従 来 技 術 )
従来の内視鏡は、被検体内部に挿入される可撓性外筒の
内部にオプチカルファイバ束より成るライトガイドとイ
メージガイドとを延在させ、外部に設けた照明光源から
放射される光をライトガイドを経て内視鏡先端まで導き
、照明レンズ系を経て被検体に照射し、被検体の像を対
物レンズ系およびイメージガイドを経て外部へ導き、接
眼レンズ系を介して直接観察するかまたは撮像装置で撮
像してモニタ上に表示するようにしている。このような
イメージガイドを用いた従来の内視鏡におりる分解能は
イメージガイドを構成するファイバの径で決まるが、フ
ァイバ径を現状よりもさらに細くするには非常に困難で
あり、分解能はほぼ限界に達している。また、イメージ
ガイドは破損し易いので耐久性の点でも問題がある。
内部にオプチカルファイバ束より成るライトガイドとイ
メージガイドとを延在させ、外部に設けた照明光源から
放射される光をライトガイドを経て内視鏡先端まで導き
、照明レンズ系を経て被検体に照射し、被検体の像を対
物レンズ系およびイメージガイドを経て外部へ導き、接
眼レンズ系を介して直接観察するかまたは撮像装置で撮
像してモニタ上に表示するようにしている。このような
イメージガイドを用いた従来の内視鏡におりる分解能は
イメージガイドを構成するファイバの径で決まるが、フ
ァイバ径を現状よりもさらに細くするには非常に困難で
あり、分解能はほぼ限界に達している。また、イメージ
ガイドは破損し易いので耐久性の点でも問題がある。
このような問題を解決するために、内視鏡先端に小形の
撮像装置を組込み、これによって被検体像を撮像してし
1像信号に変換し、この画像信号を導線を経て外部へ導
き、モニタ上に被検体像を表示することが提案されてい
る。撮像装置としてはζCOD 、 BBD 、 MO
S−FET ARRAY 、 PIN−PI(OTOD
IODEARRAY 、 SIT ARRAYなどの半
導体固体撮像装置が開発されており、これらの固体撮像
装置は小形でありながら分解能が高く、シかも寿命も長
いという特長を有しており、内視鏡に内蔵するのに好適
である。
撮像装置を組込み、これによって被検体像を撮像してし
1像信号に変換し、この画像信号を導線を経て外部へ導
き、モニタ上に被検体像を表示することが提案されてい
る。撮像装置としてはζCOD 、 BBD 、 MO
S−FET ARRAY 、 PIN−PI(OTOD
IODEARRAY 、 SIT ARRAYなどの半
導体固体撮像装置が開発されており、これらの固体撮像
装置は小形でありながら分解能が高く、シかも寿命も長
いという特長を有しており、内視鏡に内蔵するのに好適
である。
本願人はこのような固体撮像装置を内蔵した内視鏡を既
に提案しているが、固体撮像装置のダイナミックレンジ
は温度に応じて大きく変動するため、使用状況によって
は良好な画像が得られないことを確めた。
に提案しているが、固体撮像装置のダイナミックレンジ
は温度に応じて大きく変動するため、使用状況によって
は良好な画像が得られないことを確めた。
第1図はCODより成る代表的な固体撮像装置の温度特
性を示すものであり、暗電流よりは温度の上昇と共に増
大するのに対し飽和電流工。は温度変化に対しても一定
であるため、ダイナミックレンジが温度の上昇と共に減
少することになる。したがって高品位の画像を得るため
には固体撮像装置の動作温度を低い一定の値に維持する
必要がある。しかしながら、内視鏡先端は、ライトガイ
ドを経て伝播される照明光の輻射熱、被検体から放射さ
れる熱、固体撮像装置自体から放射される熱のため、高
温になり易く、固体撮像装置の動作温度を一定の低い温
度に維持することはできない。
性を示すものであり、暗電流よりは温度の上昇と共に増
大するのに対し飽和電流工。は温度変化に対しても一定
であるため、ダイナミックレンジが温度の上昇と共に減
少することになる。したがって高品位の画像を得るため
には固体撮像装置の動作温度を低い一定の値に維持する
必要がある。しかしながら、内視鏡先端は、ライトガイ
ドを経て伝播される照明光の輻射熱、被検体から放射さ
れる熱、固体撮像装置自体から放射される熱のため、高
温になり易く、固体撮像装置の動作温度を一定の低い温
度に維持することはできない。
そこで、内視鏡先端に組込んだ固体撮像装置を冷却する
ようにした内視鏡も、例えば特開昭53−45 Fl
81号、同55−26998号、同58−46934号
公報等において提案されている。しかし、これらの従来
のものにおいては、いずれも固体撮像装置1qを十分に
冷却することが困難であり、十分実用に供するものでは
ない。例えば特開昭53−45081号公報には固体撮
像装置と密着または接近させて電子冷却用熱電素子を配
置することが示されているが、電子冷却用熱電素子の放
熱側から放射されて内視鏡先端内部に蓄積される熱につ
いての対策がなされていないため固体撮像装置t1′の
冷:t(I効率は悪く、十分良好な特性を維持すること
はできない欠点がある。tた、特開昭58−46τ1J
34号公報には、照明用ライトガイドを送水管または送
気管内に配置してライトガイドの冷却を行なうと共に、
送水管または送気管を固体撮像装置の近傍に配?′1″
して固体撮像装置の冷却を行なうようにした内視鏡が開
示されているが、ライトガイドをその先端部まで冷却す
ることはできず、先f1シ部に15目る照明光の輻射熱
を十分有効に除去することはできず、固体撮像装置への
熱影響を十分良好に阻止することはできない。また、固
体撮像装置を冷却するために、その近傍に送水管または
送気管をジグザグ状に配管しているが、このような配管
は固体撮像装置が極めて小形であるため、製作が極めて
困秤である。
ようにした内視鏡も、例えば特開昭53−45 Fl
81号、同55−26998号、同58−46934号
公報等において提案されている。しかし、これらの従来
のものにおいては、いずれも固体撮像装置1qを十分に
冷却することが困難であり、十分実用に供するものでは
ない。例えば特開昭53−45081号公報には固体撮
像装置と密着または接近させて電子冷却用熱電素子を配
置することが示されているが、電子冷却用熱電素子の放
熱側から放射されて内視鏡先端内部に蓄積される熱につ
いての対策がなされていないため固体撮像装置t1′の
冷:t(I効率は悪く、十分良好な特性を維持すること
はできない欠点がある。tた、特開昭58−46τ1J
34号公報には、照明用ライトガイドを送水管または送
気管内に配置してライトガイドの冷却を行なうと共に、
送水管または送気管を固体撮像装置の近傍に配?′1″
して固体撮像装置の冷却を行なうようにした内視鏡が開
示されているが、ライトガイドをその先端部まで冷却す
ることはできず、先f1シ部に15目る照明光の輻射熱
を十分有効に除去することはできず、固体撮像装置への
熱影響を十分良好に阻止することはできない。また、固
体撮像装置を冷却するために、その近傍に送水管または
送気管をジグザグ状に配管しているが、このような配管
は固体撮像装置が極めて小形であるため、製作が極めて
困秤である。
(発明の 目 的)
本発明の目的は上述した従来の欠点を除去し、先端に内
蔵した固体撮像装置を十分有効に冷却することができ、
したがって使用中暗電流を低いは・・・ぼ一定の値に維
持して広いダ・fナミツクレンジを確保でき、高品位の
画像を得ることができる内視鏡を提供しようとするもの
である。
蔵した固体撮像装置を十分有効に冷却することができ、
したがって使用中暗電流を低いは・・・ぼ一定の値に維
持して広いダ・fナミツクレンジを確保でき、高品位の
画像を得ることができる内視鏡を提供しようとするもの
である。
(発明の概要)
本発明は、内視鏡の外筒先端内部に配置した固体撮像装
置の少く共一部を直接囲む空間を冷却媒体の流路の一部
として構成して、この流路に冷却媒体を流すことにより
固体撮像装置を冷却するものである。
置の少く共一部を直接囲む空間を冷却媒体の流路の一部
として構成して、この流路に冷却媒体を流すことにより
固体撮像装置を冷却するものである。
(実 施 例)
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の内視鏡の一例の構成を示ず先’j+t
5正面図であり、第3図は第2図のI−I線で切った断
面図である。本例の内視鏡は直視形の体腔内観察用のも
のであり、被検体内部に挿入される可撓性外Mlの先端
に、例えばステンレススチールより成る先端本体2を底
着する。この先端本体2には数個のチャンネル2a〜2
eを形成する。
5正面図であり、第3図は第2図のI−I線で切った断
面図である。本例の内視鏡は直視形の体腔内観察用のも
のであり、被検体内部に挿入される可撓性外Mlの先端
に、例えばステンレススチールより成る先端本体2を底
着する。この先端本体2には数個のチャンネル2a〜2
eを形成する。
一対のライトガイドチャンネル2aにはオプチカルファ
イバ束より成るライトガイド3を挿入し、先端には凹レ
ンズ4を嵌合する。ライトガイド3はカバーチューブ5
により被覆し、外筒1の内部を延在させ、操作部へ導き
、照明光源に結合するへ対物観察チャンネル2b内部に
は先端に対物レンズ糸6を嵌合すると共に固体撮像装置
7を嵌合する。固体撮像装置7に接続された導線束8は
外筒内部に延在させた可撓性チューブ内を通して操作部
へ導き、信号処理回路に接続する。送気チャンネル2C
には送気デユープを連結すると共に先f1jには送気ノ
ズル9を取付け、対物レンズ系6の先頭レンズに向は送
気できるようにする。送水チャンネル2dには送水チュ
ーブを連結すると共に先端には送水ノズル1oを設け、
対物レンズ糸6の先頭レンズに送水して汚物等を洗い流
すことができるようにする。また、送気ノズル9は先頭
レンズに付着した洗浄水を吹き飛ばすと共に必要に応じ
て被検体内部に送気してこれを膨まぜることができるよ
うにする。鉗子チャンネル2eには被検体標本を採取す
るだめの鉗子およびこれを操作するだめのワイヤを挿通
することができるように′1.〔つでいる。先端本体2
の外周面にはねじ溝を形成し、ここに先端フード11を
螺合する。
イバ束より成るライトガイド3を挿入し、先端には凹レ
ンズ4を嵌合する。ライトガイド3はカバーチューブ5
により被覆し、外筒1の内部を延在させ、操作部へ導き
、照明光源に結合するへ対物観察チャンネル2b内部に
は先端に対物レンズ糸6を嵌合すると共に固体撮像装置
7を嵌合する。固体撮像装置7に接続された導線束8は
外筒内部に延在させた可撓性チューブ内を通して操作部
へ導き、信号処理回路に接続する。送気チャンネル2C
には送気デユープを連結すると共に先f1jには送気ノ
ズル9を取付け、対物レンズ系6の先頭レンズに向は送
気できるようにする。送水チャンネル2dには送水チュ
ーブを連結すると共に先端には送水ノズル1oを設け、
対物レンズ糸6の先頭レンズに送水して汚物等を洗い流
すことができるようにする。また、送気ノズル9は先頭
レンズに付着した洗浄水を吹き飛ばすと共に必要に応じ
て被検体内部に送気してこれを膨まぜることができるよ
うにする。鉗子チャンネル2eには被検体標本を採取す
るだめの鉗子およびこれを操作するだめのワイヤを挿通
することができるように′1.〔つでいる。先端本体2
の外周面にはねじ溝を形成し、ここに先端フード11を
螺合する。
本例においては、第3図に明瞭に示すように、固体撮像
装置7の背面側を外#J1の径方向に二分するように、
先端本体2にシールド部イ′A12を設けて、背面側に
二つの空間13a、13bを形成すると共に、これら空
間zga、13bと固体撮像装置7の前面側において対
物レンズ系6との間、に形成される空間14とを、それ
ぞれほに対称に連通ずるように先端本体2に連結通路1
5a。
装置7の背面側を外#J1の径方向に二分するように、
先端本体2にシールド部イ′A12を設けて、背面側に
二つの空間13a、13bを形成すると共に、これら空
間zga、13bと固体撮像装置7の前面側において対
物レンズ系6との間、に形成される空間14とを、それ
ぞれほに対称に連通ずるように先端本体2に連結通路1
5a。
15bを形成する。空間13aには送気用チコ一ブJ6
の一端を連結し、この送気用チューブ16の他g115
を、第4図に示すように、外筒1および操作部17の内
部を経て冷II用エアを送風するエアポンプ18に連結
する。また、空間13bには排気用チューブ19の一端
を連結し、この排気用チューブ19の他端を、第4図に
示すように、操作部17に設(Jられ、上述したように
対物レンズ糸6の先頭レンズ表面の付着物を吹き飛ばす
と共に、必要に応じて被検体内部を膨ませるための送気
チューブ20に連結されたエアピストン21に、外筒1
の内部を経て連結する。なお、固体撮像装置7の導線束
8を通す可撓性チューブはシールド部材12に形成した
開口12aを通して外筒内部に延在させる。
の一端を連結し、この送気用チューブ16の他g115
を、第4図に示すように、外筒1および操作部17の内
部を経て冷II用エアを送風するエアポンプ18に連結
する。また、空間13bには排気用チューブ19の一端
を連結し、この排気用チューブ19の他端を、第4図に
示すように、操作部17に設(Jられ、上述したように
対物レンズ糸6の先頭レンズ表面の付着物を吹き飛ばす
と共に、必要に応じて被検体内部を膨ませるための送気
チューブ20に連結されたエアピストン21に、外筒1
の内部を経て連結する。なお、固体撮像装置7の導線束
8を通す可撓性チューブはシールド部材12に形成した
開口12aを通して外筒内部に延在させる。
このようにして、エアポンプ18からの冷却用エアを、
常時は送気用チューブ16、空間18a。
常時は送気用チューブ16、空間18a。
Yt什:品α々1ピ。りblln1Aコ汀客+:i9り
1巨h−り時間13bおよび排気用チューブ19を経て
、すなわち外筒1内で固体撮像装置7の背面および前面
に直接接触させながら循環させてエアピストン21から
外部に排出し、必要に応じてエアピストン21の開口2
1aを閉塞することにより、tlli気用チューブ19
から排出されるエアを送気チューブ20に導くようにす
る。
1巨h−り時間13bおよび排気用チューブ19を経て
、すなわち外筒1内で固体撮像装置7の背面および前面
に直接接触させながら循環させてエアピストン21から
外部に排出し、必要に応じてエアピストン21の開口2
1aを閉塞することにより、tlli気用チューブ19
から排出されるエアを送気チューブ20に導くようにす
る。
このようにずれば、固体撮像装置7を有効に冷却するこ
とができるから、その動作温度も上昇せず、暗電流を低
い値に抑えることができる。した1・・かって、広いダ
イナミックレンジを安定して得ることができるから、固
体撮像装置7の出力画像信号を適切に処理した後モニタ
に供給することにより、モニタ上に高品位の被検体(象
を表示することができる。また、冷却用エアを外筒1内
において□固体撮像装置7を経て循環させて外部に排出
することにより、内視鏡先端の温度を使用中所定の低い
温度に維持することができるから、被検体から放射され
る熱も有効に除来することができ、したがって被検体の
温度が高くても固体Jim像装置?77の動作温度を低
く抑えることができる。更に、固体撮像装置7の冷ノ3
ノおよび対物レンズ糸6の清掃や体腔内の膨張を、一つ
のエアポンプ18とエアピストン21とをITJいる簡
単な構造によって行なうことができる。
とができるから、その動作温度も上昇せず、暗電流を低
い値に抑えることができる。した1・・かって、広いダ
イナミックレンジを安定して得ることができるから、固
体撮像装置7の出力画像信号を適切に処理した後モニタ
に供給することにより、モニタ上に高品位の被検体(象
を表示することができる。また、冷却用エアを外筒1内
において□固体撮像装置7を経て循環させて外部に排出
することにより、内視鏡先端の温度を使用中所定の低い
温度に維持することができるから、被検体から放射され
る熱も有効に除来することができ、したがって被検体の
温度が高くても固体Jim像装置?77の動作温度を低
く抑えることができる。更に、固体撮像装置7の冷ノ3
ノおよび対物レンズ糸6の清掃や体腔内の膨張を、一つ
のエアポンプ18とエアピストン21とをITJいる簡
単な構造によって行なうことができる。
第5図は本発明の内視鏡の他の例のjtf成を示す先V
’f、i断面図である。本例では冷却用エアをライトガ
イド3の出射端面をも通して循環させるようにしたもの
である。このため、固体撮像装置7の背面側にシールド
部材22を設けて、背面のは〈全部が面する空間23を
形成し、この空間23と固体撮像装置7の前面側の空間
14とを先端本体2に連結通路24を形成して連通さゼ
ると共に、ライトガイド3の出射端面と凹レンズ4との
間に空間25を形成し、この空間25と空間14とを、
先端本体2に連結通路26を形成して連通させる。
’f、i断面図である。本例では冷却用エアをライトガ
イド3の出射端面をも通して循環させるようにしたもの
である。このため、固体撮像装置7の背面側にシールド
部材22を設けて、背面のは〈全部が面する空間23を
形成し、この空間23と固体撮像装置7の前面側の空間
14とを先端本体2に連結通路24を形成して連通さゼ
ると共に、ライトガイド3の出射端面と凹レンズ4との
間に空間25を形成し、この空間25と空間14とを、
先端本体2に連結通路26を形成して連通させる。
このようにして、送気用チューブ16を空間23に、排
気用チューブ19を空間25にそれぞれ連結して、第4
図に示すエアポンプ18からの冷+11用エアを、常時
は送気用チューブ16、空間23、連結通路24、空間
]4・、連f、イj通路26、空間25および排気用チ
ューブ19を経て、すなわち外筒1内で固体撮像装置′
lの背面、前面およびライトガイド3の出射端面に直1
′1F接触させながら循環さl゛て、第4図に示すエア
ピストン21から外部にυ1出し、必要に応じで上述し
た実施例と同Gl>にエアピストン21の開D 2 ]
、 aを閉塞することにより、JIJ+気用チューブ1
9から排出されるエアを送気チューブ20に導いて対物
レンズ系6の清掃や体腔内の膨張に供する。
気用チューブ19を空間25にそれぞれ連結して、第4
図に示すエアポンプ18からの冷+11用エアを、常時
は送気用チューブ16、空間23、連結通路24、空間
]4・、連f、イj通路26、空間25および排気用チ
ューブ19を経て、すなわち外筒1内で固体撮像装置′
lの背面、前面およびライトガイド3の出射端面に直1
′1F接触させながら循環さl゛て、第4図に示すエア
ピストン21から外部にυ1出し、必要に応じで上述し
た実施例と同Gl>にエアピストン21の開D 2 ]
、 aを閉塞することにより、JIJ+気用チューブ1
9から排出されるエアを送気チューブ20に導いて対物
レンズ系6の清掃や体腔内の膨張に供する。
このようにずれは、固体撮像装置t’i 7のみでなく
、ライトガイド3の出射端面をもii’−を接冷月■す
ることができるから、内視鏡先端の温度を所定の低い温
度により確実に維持することができ、したかつて固体撮
像装置7の動作温度の」二昇をより確実に防止すること
ができる。
、ライトガイド3の出射端面をもii’−を接冷月■す
ることができるから、内視鏡先端の温度を所定の低い温
度により確実に維持することができ、したかつて固体撮
像装置7の動作温度の」二昇をより確実に防止すること
ができる。
なお、本発明は上述した例にのみ限定されるものではな
く、幾多の変形または変更が可能である。
く、幾多の変形または変更が可能である。
例えば、上述した例では固体撮像装′/I7の背面およ
び前面の両面を流路の一部としてイ1゛6成したが、そ
のいずれか一方のみを流路の一部として構成してもよい
し、また背面あるいは前面の一部分のみを流路の一部と
して構成してもよい。また、固体撮(rQ装置7の背面
を流路の一部としてjjt成する場合には、冷却媒体の
流れの方向に冷却フィンを設けて冷)Jl効果を更に向
」ニさせることもできる。更に、」二連した例では排気
用チューブ]9を用いてエアピストン21からエアを排
出するようにしたが、排気用デユープ19を用いること
なく、冷却作用を終えたエアを外筒l内の隙間を通して
エアピストン21から排出させるようにしてもよい。
び前面の両面を流路の一部としてイ1゛6成したが、そ
のいずれか一方のみを流路の一部として構成してもよい
し、また背面あるいは前面の一部分のみを流路の一部と
して構成してもよい。また、固体撮(rQ装置7の背面
を流路の一部としてjjt成する場合には、冷却媒体の
流れの方向に冷却フィンを設けて冷)Jl効果を更に向
」ニさせることもできる。更に、」二連した例では排気
用チューブ]9を用いてエアピストン21からエアを排
出するようにしたが、排気用デユープ19を用いること
なく、冷却作用を終えたエアを外筒l内の隙間を通して
エアピストン21から排出させるようにしてもよい。
更にまた、冷JJ1媒体はエアに必らず、エア以外の気
体あるいは液体を用いることもできる。また、本発明は
」−5述した直視形の内視鏡に限らず、側視形の内ji
、l 鏡にも有効に適用することができる。更に、J−
、述し、た例では、一つのエアポンプ18を共用して、
冷却系路および対物レンズ系6への送気系路にエアを供
給するようにしたが、これらの糸路を二つのエアポンプ
を用いて互いに独立に構成してもよい。更に、上述した
例では、it源からの光をライトガイドを経て外筒先端
から射出させるようにしたが、ライトガイドを用いるこ
となく、ランプや発光ダイオード等の光源を外筒先端部
に設けて被検体を照明するよう構成することもできるみ
この場合、赤、青、緑の3色の発光ダイメートを用い、
これらを順次に発光さぜるようにすることもでき、この
場合には固体撮像装置の受光面に設けたカラーフィルタ
は不要となる。
体あるいは液体を用いることもできる。また、本発明は
」−5述した直視形の内視鏡に限らず、側視形の内ji
、l 鏡にも有効に適用することができる。更に、J−
、述し、た例では、一つのエアポンプ18を共用して、
冷却系路および対物レンズ系6への送気系路にエアを供
給するようにしたが、これらの糸路を二つのエアポンプ
を用いて互いに独立に構成してもよい。更に、上述した
例では、it源からの光をライトガイドを経て外筒先端
から射出させるようにしたが、ライトガイドを用いるこ
となく、ランプや発光ダイオード等の光源を外筒先端部
に設けて被検体を照明するよう構成することもできるみ
この場合、赤、青、緑の3色の発光ダイメートを用い、
これらを順次に発光さぜるようにすることもでき、この
場合には固体撮像装置の受光面に設けたカラーフィルタ
は不要となる。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明によれば先端に内蔵した固体
撮像装置に直接冷却媒体を作用させるようにしたから、
固体撮像装置を十分有効に冷却することができ、その使
用中の暗電流を低いはX 一定の値に有効に維持するこ
とができる。したがって広いダイナミックレンジを確保
でき、高品位の画像を得ることができる。
撮像装置に直接冷却媒体を作用させるようにしたから、
固体撮像装置を十分有効に冷却することができ、その使
用中の暗電流を低いはX 一定の値に有効に維持するこ
とができる。したがって広いダイナミックレンジを確保
でき、高品位の画像を得ることができる。
第1図は固体撮像装置の温度特性を示すグラフ、第2図
は本発明の内視鏡の一実施例の先端借成を示す線図、 第3図は第2図のI−I線で切った断面図、第4図は第
2図に示す内視鏡の全体の構成を示す線図、 第5図は本発明の内視鏡の他の実施例の構成を示す断面
図である。 1・・・可拉性外筒 2・・・先端本体3・・・ライト
ガイド 6・・・対物レンズ系7・・・固体撮像装置
12 、22・・・シールド部材18a 、 iab
、 14 、23 、25−・・空間15a 、 15
b 、 24 、26−−一連結通路16・・・送気用
チューブ 17・・・操作部 18・・・エアポンプID・・・排
気用チューブ 20・・・送気チューブ21・・・エア
ピストン。 第1図 20 30 Jθ 50で 1度 第1頁の続き @発明者 大橋 −司 [相]発明者八嶋 弘幸 @発明者小川 元嗣 @発明者藤森 弘善 0発 明 者 広 沢 勲 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目4旙2号 オリンパス光学工
業株式会社内 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目4旙2号 オリンパス光学工
業株式会社内 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目4旙2号 オリンパス光学工
業株式会社内 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目4旙2号 オリンパス光学工
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業株式会社内
は本発明の内視鏡の一実施例の先端借成を示す線図、 第3図は第2図のI−I線で切った断面図、第4図は第
2図に示す内視鏡の全体の構成を示す線図、 第5図は本発明の内視鏡の他の実施例の構成を示す断面
図である。 1・・・可拉性外筒 2・・・先端本体3・・・ライト
ガイド 6・・・対物レンズ系7・・・固体撮像装置
12 、22・・・シールド部材18a 、 iab
、 14 、23 、25−・・空間15a 、 15
b 、 24 、26−−一連結通路16・・・送気用
チューブ 17・・・操作部 18・・・エアポンプID・・・排
気用チューブ 20・・・送気チューブ21・・・エア
ピストン。 第1図 20 30 Jθ 50で 1度 第1頁の続き @発明者 大橋 −司 [相]発明者八嶋 弘幸 @発明者小川 元嗣 @発明者藤森 弘善 0発 明 者 広 沢 勲 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目4旙2号 オリンパス光学工
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 被検体内部に挿入される可撓性外筒の先端に設け
た対物レンズ系により、被検体の像を外筒先端内部に配
置した固体撮像装置に結像させるようにした内視鏡にお
いて、 前記固体撮像装置の少く共一部を直接囲む空間を冷却媒
体の流路の一部として構成し、この流路を経て冷却媒体
を流すようにしたことを特徴とする固体撮像装置を内蔵
した内視鏡。 区 前記可撓性外筒内部に延在して被検体を照明するだ
めのライトガイドを設けると共に、このライトガイドの
出射端面を直接囲む空間をも、前記冷却媒体の流路の一
部として構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の固体撮像装置を内蔵した内視鏡。 8 前記流路の入口を操作部を介してエアポンプに連結
し、前記流路の出口を前記操作部に”□゛設けられ、送
気チューブに連結されたエアピストンに連結して、常時
はエアを前記流路を経て前記外筒内を循環させて前記エ
アピストンより排出させることにより、前記外筒の先端
を冷却するよう構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の固体撮像装置を内蔵した内
視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58179204A JPS6072526A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 固体撮像装置を内蔵した内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58179204A JPS6072526A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 固体撮像装置を内蔵した内視鏡 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1281962A Division JP2619074B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6072526A true JPS6072526A (ja) | 1985-04-24 |
JPH059091B2 JPH059091B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=16061744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58179204A Granted JPS6072526A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 固体撮像装置を内蔵した内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6072526A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007007397A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Invendo Medical Gmbh | 内視鏡電子部品用冷却手段 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545380U (ja) * | 1978-09-21 | 1980-03-25 | ||
JPS5556603U (ja) * | 1978-10-12 | 1980-04-17 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54105185A (en) * | 1978-02-04 | 1979-08-17 | Fuji Shoji | Method of vulcanizing tire |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP58179204A patent/JPS6072526A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545380U (ja) * | 1978-09-21 | 1980-03-25 | ||
JPS5556603U (ja) * | 1978-10-12 | 1980-04-17 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007007397A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Invendo Medical Gmbh | 内視鏡電子部品用冷却手段 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059091B2 (ja) | 1993-02-04 |
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