JPS607247B2 - ズ−ムレンズの鏡筒 - Google Patents
ズ−ムレンズの鏡筒Info
- Publication number
- JPS607247B2 JPS607247B2 JP2788680A JP2788680A JPS607247B2 JP S607247 B2 JPS607247 B2 JP S607247B2 JP 2788680 A JP2788680 A JP 2788680A JP 2788680 A JP2788680 A JP 2788680A JP S607247 B2 JPS607247 B2 JP S607247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index
- tube
- ring
- barrel
- focus ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Diaphragms For Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はズーミングにより開放Ｆ値の変化するズームレ
ンズに係り、特にそのズーミングにより変化するＦ値に
対応するように絞り目盛のＦ値を示す指標線を移動せし
めるようにした鏡筒に関する。
ンズに係り、特にそのズーミングにより変化するＦ値に
対応するように絞り目盛のＦ値を示す指標線を移動せし
めるようにした鏡筒に関する。
このような開放Ｆ値の変化するズームレンズの場合、こ
の変化するＦ値に対応するように指標線を移動しなけれ
ば、手動撮影の場合に誤ったＦ値の絞りで撮影してしま
うことがある。
の変化するＦ値に対応するように指標線を移動しなけれ
ば、手動撮影の場合に誤ったＦ値の絞りで撮影してしま
うことがある。
本発明は、このような点に鑑み、指標線の描かれている
指標筒をズームリングと鞍続し、このズームリングの移
動によるズーミングに伴ない、その指標線が変化するＦ
値に対応するように指標枠を移動せしめるようにしたも
のである。
指標筒をズームリングと鞍続し、このズームリングの移
動によるズーミングに伴ない、その指標線が変化するＦ
値に対応するように指標枠を移動せしめるようにしたも
のである。
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
鏡筒１の固定筒２の基端部の外周面３には環状溝４が形
成されており、この溝４内には絞りリング５が回転自在
に鉄合している。
成されており、この溝４内には絞りリング５が回転自在
に鉄合している。
また、前記環状溝４の先端部の外周面３にはピン６が楢
設されており、このピン６の外周はスリーブ６ａにより
被覆されている。前記固定筒２の中間部の外周面３には
指標筒８が固定筒２に対し回転自在に装着されており、
この指標筒８は、固定筒２の外周面３に形成された他の
環状溝９内に鉄合されている固定リング１０により光軸
方向への移動を拘束されている。さらに、前記指標筒８
の先端部の外周面１１にはピン１２が植設されており、
このピン１２の外周はスリーブ１２ａにより被覆されて
いる。前記指標筒８の外周面１１には、内側に補助リン
グ１３の鉄着されたフオーカスリング１４が装着されて
おり、このフオーカスリング１４はズームリングを兼ね
るいわゆる直進式のものであるため、前記指標筒８に対
し回転および光軸方向へ移動し得るようになされている
。
設されており、このピン６の外周はスリーブ６ａにより
被覆されている。前記固定筒２の中間部の外周面３には
指標筒８が固定筒２に対し回転自在に装着されており、
この指標筒８は、固定筒２の外周面３に形成された他の
環状溝９内に鉄合されている固定リング１０により光軸
方向への移動を拘束されている。さらに、前記指標筒８
の先端部の外周面１１にはピン１２が植設されており、
このピン１２の外周はスリーブ１２ａにより被覆されて
いる。前記指標筒８の外周面１１には、内側に補助リン
グ１３の鉄着されたフオーカスリング１４が装着されて
おり、このフオーカスリング１４はズームリングを兼ね
るいわゆる直進式のものであるため、前記指標筒８に対
し回転および光軸方向へ移動し得るようになされている
。
前記フオーカスリング１４の先端部の内周にはこのリン
グ１４の回転および移動に伴なし、移動するレンズ群（
図示せず）が配設されているが、これらは本発明の要旨
と直接の関係がないので詳述を避ける。前記補助リング
１３には光軸万向の第１長溝１５が形成され、この第１
長溝１５に前記固定筒２に固着されたスリーブ６ａが俵
合し、フオーカスリング１４の光軸方向への移動をガイ
ドしている。
グ１４の回転および移動に伴なし、移動するレンズ群（
図示せず）が配設されているが、これらは本発明の要旨
と直接の関係がないので詳述を避ける。前記補助リング
１３には光軸万向の第１長溝１５が形成され、この第１
長溝１５に前記固定筒２に固着されたスリーブ６ａが俵
合し、フオーカスリング１４の光軸方向への移動をガイ
ドしている。
また、前記補助リング１３には光軸方向に対し傾斜する
方向に延在する第２長溝１６が形成されており、この第
２長溝１６には前記指標筒８モこ固着されたスリーブ１
２ａが鉄合している。したがって、フオーカスリング１
４を光軸方向に移動することにより指標筒８は所定角度
回転する。なお、この指標筒８に回転を生ぜしめる第２
長溝１６の傾斜角度については後述する。前記フオーカ
スリング１４の絞りリング５側の端部には距離を示す表
示が周方向に間隔をおいて記載されている。
方向に延在する第２長溝１６が形成されており、この第
２長溝１６には前記指標筒８モこ固着されたスリーブ１
２ａが鉄合している。したがって、フオーカスリング１
４を光軸方向に移動することにより指標筒８は所定角度
回転する。なお、この指標筒８に回転を生ぜしめる第２
長溝１６の傾斜角度については後述する。前記フオーカ
スリング１４の絞りリング５側の端部には距離を示す表
示が周方向に間隔をおいて記載されている。
また、前記絞りリング５には、絞り値を示す表示が同じ
く周万向に間隔をおいて記載されている。さらに、これ
らの絞りリング５およびフオーカスリソグ１４間に開放
されている指標筒８の外周面１１には指標線１７が表示
されている。この指標線１７は、絞りリング５近傍に表
示され光軸方向に延在する第１指標部１８と、この第１
指標部１８と連続し光軸方向に対し前記第２長溝１６と
平行に傾斜する方向に延在する第２指標部１９とからな
り、このうち第１指標部１８は主に絞りリング５の絞り
の値を読むためのものであり、また第２指標部１９はフ
オーカスリング１４の距離を読むためのものである。ま
た、前記指標線１７の側方には、フオーカスリング１４
の光軸万向の移動に伴ない変化する焦点距離の値が示さ
れている。前記第２長溝１６の傾斜角度は、フオーカス
リング１４の光敵方向の移動、すなわち焦点距離の変化
に伴ない、第１指標部１８の指す絞りの値が実際の変化
と同様に変化するように指標筒８を回転させることがで
きるように設定されている。
く周万向に間隔をおいて記載されている。さらに、これ
らの絞りリング５およびフオーカスリソグ１４間に開放
されている指標筒８の外周面１１には指標線１７が表示
されている。この指標線１７は、絞りリング５近傍に表
示され光軸方向に延在する第１指標部１８と、この第１
指標部１８と連続し光軸方向に対し前記第２長溝１６と
平行に傾斜する方向に延在する第２指標部１９とからな
り、このうち第１指標部１８は主に絞りリング５の絞り
の値を読むためのものであり、また第２指標部１９はフ
オーカスリング１４の距離を読むためのものである。ま
た、前記指標線１７の側方には、フオーカスリング１４
の光軸万向の移動に伴ない変化する焦点距離の値が示さ
れている。前記第２長溝１６の傾斜角度は、フオーカス
リング１４の光敵方向の移動、すなわち焦点距離の変化
に伴ない、第１指標部１８の指す絞りの値が実際の変化
と同様に変化するように指標筒８を回転させることがで
きるように設定されている。
また、第２指標部１９は、前記指標筒８の回転に伴なつ
て周方向の位置が変化する指標線１７の指す距離が実際
の距離と変化しないようにするため前記第２長溝１６と
平行に頭斜している。つぎに、前述した実施例の作用を
説明する。
て周方向の位置が変化する指標線１７の指す距離が実際
の距離と変化しないようにするため前記第２長溝１６と
平行に頭斜している。つぎに、前述した実施例の作用を
説明する。
第２図Ａは、焦点距離を２８側として開放Ｆ値で無限遠
のものを撮影する場合を示したものであり、指標線１７
の第１指標部１８は開放Ｆ値の３．５を指し、また第２
指標部１９は無限遠のを指している。この第２図Ａの状
態からフオーカスリング１４を矢印Ａの方向に移動する
と、指標筒８は矢印Ｂの方向に回転し、移動の中間位置
で第２図Ｂの状態になる。この第２図Ｂは、焦点距離が
４仇帆もこなった状態を示し、この焦点距離の変化に伴
なつて変化した開放Ｆ値をそのまま指すように第１指標
部１８は４．０の開放Ｆ値を指している。また「 この
とき、第２指標部１９は光軸方向に対して傾斜している
ので、この第２指標部１９の指す距離の位置は第２図Ａ
と変らない。この第２図Ｂの状態からフオーカスリング
１４をさらに矢印Ａの方向に移動すると第２図Ｃの状態
になる。この第２図Ｃは、焦Ｖ点距離が５比岬こなった
状態を示し、第１指標部１８は変化した開放Ｆ値の４．
５を指し、また第２指標部１９の指す距離の位置は第２
図Ａ翼Ｂと変らない。以上説明したように、本発明に係
るズームレンズの鏡筒は、固定筒に回転自在に鉄合され
周方向にＦ値が記載されている絞りリングと、固定筒に
回転自在に欧合され指標線およびこの指標線に沿う焦点
距離が記載されている指標筒と、この指標筒の外周に一
部が位置するように前記固定筒に鞠方向に移動自在に欧
合されるとともに指標筒に突設された突部が摺動自在に
鮫合する軸方向に対し頭斜した長溝を備えており周方向
に距離が記載されているフオーカスリングとを有し、前
記指標筒の指標線を、前記絞りリングのＦ値に対向する
第１指標部、前記フオーカスリングの距離に対向し前記
長溝に対し平行とされている第２指標部とにより構成し
、前記フオーカスリングの移動によるズーミングに伴な
い、その指標線が変化するＦ値に対応するように前記指
標筒を回転移動せしめるようにしたので、ズーミングに
より開放Ｆ値が変化しても適正な絞り値で良好な手動撮
影ができるという優れた効果を奏する。
のものを撮影する場合を示したものであり、指標線１７
の第１指標部１８は開放Ｆ値の３．５を指し、また第２
指標部１９は無限遠のを指している。この第２図Ａの状
態からフオーカスリング１４を矢印Ａの方向に移動する
と、指標筒８は矢印Ｂの方向に回転し、移動の中間位置
で第２図Ｂの状態になる。この第２図Ｂは、焦点距離が
４仇帆もこなった状態を示し、この焦点距離の変化に伴
なつて変化した開放Ｆ値をそのまま指すように第１指標
部１８は４．０の開放Ｆ値を指している。また「 この
とき、第２指標部１９は光軸方向に対して傾斜している
ので、この第２指標部１９の指す距離の位置は第２図Ａ
と変らない。この第２図Ｂの状態からフオーカスリング
１４をさらに矢印Ａの方向に移動すると第２図Ｃの状態
になる。この第２図Ｃは、焦Ｖ点距離が５比岬こなった
状態を示し、第１指標部１８は変化した開放Ｆ値の４．
５を指し、また第２指標部１９の指す距離の位置は第２
図Ａ翼Ｂと変らない。以上説明したように、本発明に係
るズームレンズの鏡筒は、固定筒に回転自在に鉄合され
周方向にＦ値が記載されている絞りリングと、固定筒に
回転自在に欧合され指標線およびこの指標線に沿う焦点
距離が記載されている指標筒と、この指標筒の外周に一
部が位置するように前記固定筒に鞠方向に移動自在に欧
合されるとともに指標筒に突設された突部が摺動自在に
鮫合する軸方向に対し頭斜した長溝を備えており周方向
に距離が記載されているフオーカスリングとを有し、前
記指標筒の指標線を、前記絞りリングのＦ値に対向する
第１指標部、前記フオーカスリングの距離に対向し前記
長溝に対し平行とされている第２指標部とにより構成し
、前記フオーカスリングの移動によるズーミングに伴な
い、その指標線が変化するＦ値に対応するように前記指
標筒を回転移動せしめるようにしたので、ズーミングに
より開放Ｆ値が変化しても適正な絞り値で良好な手動撮
影ができるという優れた効果を奏する。
第１図は本発明に係るズームレンズの鏡筒の実施列を示
す縦断面図、第２図Ａ，Ｂ，Ｃは第１図の作用を示す説
明図である。 １……鏡節、２・・・・・・固定筒「 ５…・・・絞り
リング、８…・・・指標筒、１３・・・・・・補助リン
グ、１４…・・・フオーカスリング、１５…・・・第１
長溝、１６・・・…第２最溝、１７・・・・・・指標線
。 弟ュ図 ※Ｚ図
す縦断面図、第２図Ａ，Ｂ，Ｃは第１図の作用を示す説
明図である。 １……鏡節、２・・・・・・固定筒「 ５…・・・絞り
リング、８…・・・指標筒、１３・・・・・・補助リン
グ、１４…・・・フオーカスリング、１５…・・・第１
長溝、１６・・・…第２最溝、１７・・・・・・指標線
。 弟ュ図 ※Ｚ図
Claims (1)
- １ ズーミングにより開放Ｆ値の変化するズームレンズ
において、固定筒に回転自在に嵌合され周方向にＦ値が
記載されている絞りリングと、固定筒に回転自在に嵌合
され指標線およびこの指標線に沿う焦点距離が記載され
ている指標筒と、この指標筒の外周に一部が位置するよ
うに前記固定筒に軸方向に移動自在に嵌合されるととも
に指標筒に突設された突部が摺動自在に嵌合する軸方向
に対し傾斜した長溝を備えており周方向に距離が記載さ
れているフオーカスリングとを有し、前記指標筒の指標
線を、前記絞りリングのＦ値に対向する第１指標部と、
前記フオーカスリングの距離に対向し前記長溝に対し平
行とされている第２の指標部とにより構成し、前記フオ
ーカスリングの移動によるズーミングに伴ない、この指
標線が変化するＦ値に対応するように前記指標筒を回転
移動せしめるようにしたことを特徴とするズームレンズ
の鏡筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2788680A JPS607247B2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | ズ−ムレンズの鏡筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2788680A JPS607247B2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | ズ−ムレンズの鏡筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56125712A JPS56125712A (en) | 1981-10-02 |
| JPS607247B2 true JPS607247B2 (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=12233366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2788680A Expired JPS607247B2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | ズ−ムレンズの鏡筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607247B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104502066A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-08 | 江苏中科四象激光科技有限公司 | 一种激光光路调节小孔测量板 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5898627U (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-05 | 旭光学工業株式会社 | 絞り目盛を有するレフレツクスズ−ムレンズ鏡筒 |
| JPH077172B2 (ja) * | 1985-01-14 | 1995-01-30 | ミノルタ株式会社 | 絞り設定装置 |
-
1980
- 1980-03-07 JP JP2788680A patent/JPS607247B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104502066A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-08 | 江苏中科四象激光科技有限公司 | 一种激光光路调节小孔测量板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56125712A (en) | 1981-10-02 |
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