JPS6070405A - 光フアイバを使用した偏波器及び偏波方法 - Google Patents

光フアイバを使用した偏波器及び偏波方法

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JPS6070405A
JPS6070405A JP59162782A JP16278284A JPS6070405A JP S6070405 A JPS6070405 A JP S6070405A JP 59162782 A JP59162782 A JP 59162782A JP 16278284 A JP16278284 A JP 16278284A JP S6070405 A JPS6070405 A JP S6070405A
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JP
Japan
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refractive index
film
fiber
axis
polarizer
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JP59162782A
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English (en)
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リチヤード ビー デイオツト
ラインハルト ウルリツヒ
ジヨン デイー メイヤー
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Andrew LLC
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Publication date
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/27Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means
    • G02B6/2753Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means characterised by their function or use, i.e. of the complete device
    • G02B6/276Removing selected polarisation component of light, i.e. polarizers
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/105Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type having optical polarisation effects
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/27Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means
    • G02B6/2726Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means in or on light guides, e.g. polarisation means assembled in a light guide
    • G02B6/2733Light guides evanescently coupled to polarisation sensitive elements
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Optical Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明id光ファイバを使用した偏波器及び偏波方法に
関する。
従来技術 ファイバ光学は、一般的に、透明なファイバ構造を通し
て光を伝送することに関係しているつどのファイバ構造
は、当該構造の周囲より高い屈折率を有する。現在、長
距力It、 Kわたって実質的な減衰をなくして信号の
伝播のできる長い連続した光ファイバのストランドを作
ることは可能である。
又、特定のモードの光だけがファイバ中を伝送する、光
の導波体としてのファイバ構造を作ることもできる。フ
ァイバを通って伝送する波を単一のモードに制限するこ
とにより、光ファイバの帯域幅を非常に太きくシ、高度
な情報の伝送能力を提供できる。しかも、光フアイバ伝
送装置はコンパクトで、軽量であり、時には安価ですら
ある。光ファイバを通じての伝送は混信を起こさず、又
、外部からの干渉による影響がない。
遠隔通信システム用の光ファイバの開発の方がむしろ進
んでおり、光ファイバを使った検知制御システムの開発
はまだ不充分である。検知制御システムでは、光フアイ
バ中で多重又は単一のいずれかのモード光の伝播と利用
した光フアイバ変換器が使われている。
多重モードセンサは、光信号中の振幅変化を利用して所
望の情報を検知し伝送しているが、単一モードのセンサ
は振幅変化でなく位相の変化を利用している。単一モー
ドセンサは普通には5通路の長さ、或は屈折率といった
ファイバの特性を変えて、光信号に所望の位相変化を加
えるための機構が備わっている。光フアイバジャイロス
コープの場合には、単一モードセンサは加速度を測定し
ている。この加速度中では元来、ファイバは他からの影
響を受けずに光の伝播特性を変えられるからである。従
って、多重モードセンサに比べて、単一モードセンサで
は、光の伝播の均一性とその光の伝送機構が極めて重要
な意味を持っている。
又、単一モードセンサは、ファイバ中の光の偏波状態の
影響も受けやすい。ファイバの偏波保持又は保存が不充
分であると、波の偏1波が変化して、違った位相速度を
持つことがあるからである。従って、単一モード変換器
には長円形コア又は他の形式の偏波保時ファイバを使用
することが望まれる。例えば、1981年12月版のI
EEスペクトラA (I ffL F、specLru
m)においてマクマホン(・・M CM +111 O
I+ )等が著した[光フアイバー変換B (li’1
l)cr Qpl、ic Tra++5dueLcrs
)Jの24−27頁を参照されたい。
しかしながら、良好な偏波保持特性を倫えた光ファイバ
でも、望ましくない案内1伎が存在することがある。例
えは、長円形断面のコアを有し、所望の光波が長円形断
面の長軸方向の普心に偏波される光フアイバ内にも、望
ましくない光波が存在して、これが長円形断面の短軸方
向に偏波されることがある。こうした望ましくない波は
2例えばアイバ自身の偏波同士のカンプリングによって
発生するものである。こうした車首しくない波も、伝送
中では問題にはならないが、所望の波の位相を検知して
種々の目的に使おうとするファイバの出力端では非常に
問題となる。
本出願人が譲受けた米国特許出願404288号[出入
可能な案内領域を有する自己整合性光ファイバJ(19
82年8月2日出願)はコアと被覆から構成され、同コ
アと被覆は異なった複数の屈折率を有し、さらにファイ
バの特定の長さにわたって当該ファイバの表面に近接配
備した案内領域を形成している自己整合光ファイバを開
示している。この米国特許出願ではファイバのコアは断
面長円形をなし、ファイバの外面は長円形コアと所定の
幾何学的な関係にある非円形(好ましくは0字形の)断
面を有している。従って、長円形コアの長短軸の方向t
4外面の幾何学的設計から確定されうるコアの長円形断
面と、コア及び被覆の違った屈折率の組与合わせにより
、両軸に沿って偏波された光波間の干渉をなくし得る。
前記米国特許出願に開示された型式の光ファイバは2つ
の直交軸に沿った偏波間の干渉を減らし得るが、2つの
直交する偏波モード(例えば、C■Ellモード)の一
方の導波能力を抑え、他方のモード(例えば、0HE1
1 モード)だけを導波するため罠、導波を一定の単一
モード伝送1(限定するため、別1/?:、偏波川装置
又は偏波器が必要とされる。
発明の目的 本発明の目的は製造が容易にして製造コストが低く、偏
波保持光フアイバ中で望ましくない光波の振幅を大幅(
(減衰することによって、優れた作動特性を有する光フ
アイバ偏波器を提供することにある。
本発明の他の補助的な目的は、 ■ ファイバの長さにわたって所望の位置で偏波信号を
運んでいる光ファイバに簡単に接続でき、■ 偏波保存
光ファイバ中の所望する信号を弱める作用がほとんどな
いか全くない、 ■ 様々に変化する環境条件の下で、安定した運転が行
なえ、光フアイバ偏波器を提供することにある。
本発明は互いに異った屈折率を有し、しかも単一モード
案内領域を形成しているコア及び被覆を備えた元ファイ
バ偏光器を有しており、前記コアは2つの横断直交軸を
持つ非円形断面を有して異った屈折率とあいまって、前
記軸に沿って偏波した波間の干渉を減らすことができ、
前記案内領域は、ファイバの選択した長さにわたって、
ファイバの表面に充分に接近して配置され、隣接する媒
体に接続することができZファイバの外面は、前記案内
領域と直交横力i軸に対して幾何学的に関係のある非円
形断面を持ち、その結果、前記案内領域の位置と前記軸
の方向とを、前記外面より幾何学的にめることができ、
更に、前記ファイバの選択された長さにわたって長手方
向に延ひ、しかも、前記コアに最も近いファイバ表面に
接続されている偏波手段を有し、当該偏波手段は、前記
コアの直交横断軸に整合する軸に沿って、異なった屈折
率を持ち、当該偏波手段の屈折率の一方が、ファイバの
案内領域内での望ましい波の実効屈折い波の実効屈折率
より大きい光フアイバ偏波器が提供されている。
偏波手段は、好甘しくけ21重合体フィルムを准してい
る。このフィルムは、当該フィルムの平面に位置する第
1の軸に沿って延伸され、前記第1の軸に沿ってフィル
ムの屈折率を、ファイバの案内領域内の望ましくない波
の実効屈折率よりも高い値にし、当該フィルムは、前記
第1の袖瓦直交した第2の軸に沿って第2の屈折率を持
ち、当該第2の屈折率が、ファイバの案内領域内の望ま
しい波の実効屈v1率より低°ハ。
本発明は、種々の修正と変更を行なう余池があるが、そ
の特定の実施例を図面に例として示し、本明細書中で詳
細に説明する。しかし、本発明を記載の特定の形態に限
定する意図はなく、添付の特許請求の範囲で限定した本
発明つ精神と範囲内にある総べての修正、置換及び変更
を包含していることを理解する必要がある。
第1図には電磁界E、IIを軸方向に伝播させるための
誘電性コア20が示されている。この誘電性コア20は
長円形断面を有し、長径が2aで、短径が21〕である
。このように比較的高い誘電定数の屈折率を有する誘電
性コア2oを備えた光ファイバは、誘電性コア20の軸
線に沿って、電磁エネルギ(例えば光)を閉じ込め且つ
導こうとする、性質がある。コア20の屈折率を周囲を
取り囲む媒体の屈折率及び誘電性、コア2oの直径2a
21ノ及び光の波長に応じて適切に選んであれば、電界
Eと磁界Hの分布は非常にはっきりとしたパターン又は
モードで現われる傾向がある。第1図に示したのは、Q
HEttモードの電磁界パターンである。
非常にはっきりとした電磁界パターンはファイバを容易
に光学装置に接続できる利点がある。他の利点は光がフ
ァイバを伝播する際、位相速度復群速要のような光の伝
播特性が比較的一定なことである。群速度は、変調又は
情報がいが1c速くファイバを移動するかを表わしてい
る。従って、情報を長距@にわたって伝達するためには
、群速度を比較的一定に保ち、且つ特に周波数に依存し
ない様に、情報がファイバを移動する際、この情報が減
衰してしまわないよう特定の領域に情報を集中すること
が重要である。ある単一の位相速度が光ファイバをセン
サとして使用する場合に重要である。センサファイバ中
の光波の位相は、基準ファイバ中の基準光波の位相と比
較される。
しかし、単一モードの伝播では、コア20においては、
偏波の角度を、ある有限化1uJ内あるいは一定値に保
持される保証はない。ここでぃう偏波とは電界ベクトル
Eの方向に対して定義されている。従って、第1図に示
すように、光は長円形の長軸に沿って垂直の方向に偏波
される。
光フアイバ内で偏波を維持又は保存するためにファイバ
の光特性は角度依存性でなければならない、換言すれば
、ファイバの光特性は角度の関数でなければならない。
光ファイバに角度依存性を与える1つの方法は長円形又
はその能の非円形の断面をした誘電性コア20を作るこ
とである。この断面は2つの互い((直交する軸を有し
、これらの軸に沿って偏波した光波間の結合をなくすこ
とができる。これらの軸の・一方に整合して、ファイバ
中に入射された光波はファイバを通じて伝播されている
°間に、前記軸に整合したままでいる性質がある。その
結果、偏波が保存される。
第2図に示す実施例では、光ファイバ25は楕円形のコ
ア(以下楕円形コアと称する)26を備えている。この
楕円形コア26は比較的高い屈折折率Illを有し、低
い屈折率112を有する被覆2γで取り囲まれている。
コア26と被覆27の寸法と屈折率を選択して、2つの
基本モードO■E・L1トell(guだけを導く領域
を作っている。楕円形コア26の形状により、この案内
領域は長円形の一方の軸に整合し、楕円形コア26内を
伝播される波の偏波を保ってもいる。即ち、長円形断面
の長短軸が2つの互いに直交する軸となっているので、
これら軸に沿って偏波される波の結合を防止できる。
楕円形コア26と被覆2γを支持層2日が取り囲んでい
る。この支持層28はファイバの機械強度を増し、取扱
いを容易にしている。この支持層28は案内領域の一部
でないため、当該支持層28の光学特性を楕円形コア2
6と被覆21との光学特性の関係が極めて重要であるほ
どには関1・は持たれていない。被覆27内に光が閉じ
込められるのを防ぐために、支持層28は被覆27の屈
折率より高(7−1屈折率1]3を有している。
第2図にみられるように支持層28の表面部分と′+J
1.覆27の覆部7を取り除くことにより、心安に応じ
て所望の範囲vJ&続を(例えは、第2図の点線の輪郭
までをエツチング処理することにより)行なうことがで
きる。コア26と被色27で形成した案内領域をファイ
バの表面に充分に近づけて配置し、かすかな波との結合
によって接触媒体につ々ぐことができる。これとは別に
、ファイバの特定の部分を線引きし、コアイノ(径をそ
の当該部分の範囲内で細くシ、案内領域の範囲を広げて
、ファイバの前記部分の案内領域から波を接続すること
もできる。
第2図の支持42Bで作ったようなファイバの外面は、
平担面29を備えた0字形の断面をしている。前記平担
面29は、案内領域に最も近接したファイバの一方の側
で長円形の案内領域の長軸1(平行して延びている。こ
の0字形の光ファイバは、位置合わせ表面として0字形
のうちの平担面29を使うことにより、偏光感知光学装
置と簡単に接続できる。
第2図の0字形のファイバ25の案内領域は幾何学的な
中心30(即ち横断面の質量の重心か、又は重量の中心
)から、平担面29に対して垂直な2等分線に沿って平
担面29に向けて偏イ奇又は変位されているのが望まし
い。好ましくは、案内領域は平担面29から平均コア直
径を数倍した範囲内にある。従って、ファイバの外面の
一部をエンチングして、平担面29に案内領域を露出さ
せることができる。その結果、案内領域とファイバ表面
間で光を伝播したり、あるいは序々に光の交換を行なえ
る。例えば、平担面29から平均コア直径を約3倍した
範囲内に案内領域を配置することができる。楕円形コア
26の場合、平均コア直径とは長短半径を加えたもの(
11+ 11 )である。
D字形状の平担面29が案内領域から数倍した平均コア
直径の範囲内にあっても、ファイバは減衰又は損失等の
影響を受けない。平担面29が被覆27の範囲に入って
いないからである。一部の光は被覆2γ内を伝播される
が、D字の平担面29を形成する支持層2日には実脣的
に光は届かない。しかし、フン化水素酸のようなエツチ
ング剤を特定の長さにわたってファイバの外面に伺ける
と、平担面29は、(例えば、第2図において点線で示
した輪郭に)内方へ移動する。その結果、被覆27を介
し、楕円形コア26と平担面29との間で光の接続が行
なえる。
本発明の重要な点は重合体フィルム40が0字形の光フ
ァイバ25の平らな側に接続されている。
このフィルム40はファイバ25の長円形コア26の互
いに直交する2つの軸に整合した軸に沿って、互いに異
った複数個の屈折率を有している。
光ファイバ25の屈折率はファイバ250案内領賊内で
の所望の波の実効屈折率より小さい。又、フィルム40
の屈折率はファイバ25の案内領域内での望ましくない
波の実効屈折率よりも太きい。
従って、第3図に示す実施例では重合体フィルム40は
ファイバ25に沿った長手方向に延び、且つ9平担而2
9に接続された縁41を崩している。
この縁41と平担面29との間は、単にコアイノくをフ
ィルムの縁41に対し押さえるだけで、即ち、中間接続
媒体を何ら使わずに、所望の接続が行なわれる。他方、
適当な屈折率を持った液体又はゲル状体のような中間接
続媒体を必要とあらば使用することもできる。
第3図の記号で示したように、重合体フィルム40には
複屈折!牛がある。この複屈折性は楕円形コア26の楕
円形断面の長短軸に直角な直交軸に沿い、違った屈折率
nyとn Zを持っている。屈折率nyの軸はフィルム
40の面内にあり、又、ファイバ25の平担面29に接
続したフィルム40の縁41に直交している。屈折率n
 7.の軸は、フィルム40の厚さ方向全体に延び、フ
ィルム40の面と屈折率11yの軸の両方に直交してい
る。
フィルム40をD字形コアイノくの平担面29に接続す
ることにより、フィルム40の異方性屈折率を楕円形コ
ア26の偏波の直交軸に適切に整合させることができる
。その結果、所望の偏光性を持・りた波だけが楕円形コ
ア26内疋存在できる。
通常では、所望O波はコア26の長円形断面の長軸に沿
って伝播される。例えは、0■E11 モードより、フ
ァイバ25内に維持される。楕円形コア26の長軸罠平
行した軸に沿った前記フィルム40の屈折率n 7.は
、コアイノく25の案内領域内て所望の波が持つ実効屈
折率110工り小さい。
光フアイバ25内の望ましくない波は楕円形コア26の
短軸に沿って偏光する波である。周知の如く、ファイバ
25の被覆27のごく小さな領域はファイバ25からの
波を接続するのに使うことができる。この特殊な場合に
は、例えば(!flE11モードで伝わる波のように、
望ましくない状態で偏光する波は重合体フィルム40を
設けて、ファイバ25から接続される。楕円形コア26
の短軸に平行した軸に沿った前記重合体フィルム40が
持つ屈折率nyは、ファイバ25の案内領域内の望まし
くない波が持・り実効屈折率n ’eより太きい。この
値の屈折率nyは望ましくない波をフィルム40内に入
射させ、その結果、望ましくない波はファイバ25から
出る。
実際には、屈折率n Zの値は楕円形コア26と被覆2
Tの両方の屈折率より概ね小さく、又11 )1の値は
大きくなるように設定されている。
重合体フィルム40を使用することは特に有益である。
異方性屈折率の軸がフィルム40の物理的形状との関係
ではっきりと分かつており、異方性屈折率が1又はそれ
以上の値であるときは、変えたいと思っている屈折率の
軸瓦沿−うノようにフィルム40を単に延伸すれ(/i
′、異方性屈折率の値は容易に調節できるためである。
このようにフィルム40の直交軸に沿った異方性屈折率
を所望の値に正確に変え、しかも、これらの軸を、楕円
形コア26の長円形断面の直交軸に正確に整合させるこ
とは、比較的簡単で経費がかからない。従って、優れた
作動特性を持った偏波器を簡単且つ低コストで製作する
ことができる。
例えは、第3図に示すように、フィルム40は所望り波
の実効屈折率II eより小さい屈折率n 7゜を待っ
たものを選ぶことができる0次いで、このフィルム40
を4イ’i円形コア26の長軸に直交した方向に延伸し
て、屈FR率11yを望ましくない波の実効屈折率II
 Cより大きくする。そして、フィルム40を9字形の
ファイバ25の平らな側面に接続すれlrf、、望んで
いた偏光効果が果たされる。即ち、楕円形コア26の短
軸に沿って伝わるどのような波も、ファイバ25を出て
フィルム40に入射し、楕円形コア26の長軸IC79
って伝わる望ましい波だけが残される。
重合体フィルム4uは不可欠の複屈折性を有する何らか
の成分を含有することができる。また、フィルム40は
光伝送媒体として作用する必要がないため、その光伝送
特性は重要ではない。図示した偏波器に使用して成功し
たフィルム40の例としてテトラ−400/ B G 
/ 20 / S B (’14cdlar400/B
G/20/BB )があるっこれは米国プラウエア州つ
イルミントンに6るデュポン社(clrponL co
mpany)が作ったポリ塩化ビニルフン化フィルムで
ある。
第4,5図は、第3図の偏波器を具体化した装置を図示
している。この装置では重合体フィルム40は左右一対
のプレート50.51の間でしっかりと支持されている
。これらの金属ブロック50.51は右側のプレート5
1を支えているねじ52により、互いに対向するように
押圧され得る。
ねじ52は矩形ハウジング53にねじ込まれ、この矩形
ハウジング53もプレート50と51を支持する働きを
している。
光ファイバ25の平担面29は両プレート50゜510
間で保持した重合体フィルム40の上縁に向けて位置決
めされている。ファイバ25はプレート56から下方へ
と突出する突起55の底にらる弾性バンド54により下
方へと押圧されている。
ファイバ25に下向きの圧力を加えるために、ねじ57
がハウジング53の上部にねじ込まれ、プレート56の
上部に接続されている。突起55はファイバ25及びフ
ィルム40とほぼ同県厚みを備えている。典型的な例で
は、フィルム40の厚みは約!I−Otj・り、Pンで
ある。
プレート56から下がっている突起55は、単に、ねじ
57からファイバ25の頂部に所望の下向きの圧力を伝
えるたけでなく、2つの下側ブロック50.r1間のス
ペーサとしての機能も有し、光ファイバ25が傷損する
ことを防止している。
絹円形コア26の山田杉断面O短軸に沿って偏波される
光波を残しておきたければ、所望の、皮と沿って偏波さ
れた所望の波の実効屈升率より小さくしなくてはならな
い。又、屈折率11yは4ft円形コアの長軸に沿って
偏波された望ましくない波の実効屈折率より大きくしな
くてはならない。
別の溝戎ではD字形ファイ六の平担面は複屈折性プラス
チックフィルムの平担面に接触して配置される。このフ
ィルムは所望の案内波の実効屈折率より小さい、フィル
ムの平面の第1の屈折率と必要としない案内波の実効屈
折率より大きく、フィルムの平面において第1の屈折率
の平面に直交する第2の屈折率とを有している。他の構
成では、D字形ファイバは長円形コアの短軸に平行した
平担面のD字形ファイバで構成され工いる。
前述したように、プラスチックフィルムから本発明の偏
波器を作ることは特に有益であるが、異方性屈折率を持
った他の材料を特定の用途のために、フィルムに換えて
使用することもできる。そうした材料の1つにカリウム
5ホウ酸塩の腹屈折性結晶がある。この結晶は内部の異
なる結晶軸に沿って異った屈折率を有している。
発明の効果 以上詳述したように本発明は製造が簡単で低廉であり、
しかも優れた作動特性を有する光フアイバ偏波器を提供
するものである。この偏波器は単一モード偏波維持光フ
アイバ中で必要としない信号の信号レベルを大幅に下げ
るうえ、光フアイバ内の所望の信号を弱める効果が(・
丘とんど或いは全くない。この偏波器はファイバの長さ
に沿ったいかなる所望の位置へも偏波信号を伝送する光
ファイバに簡単に接続することができる。又、本装置で
は、大きく変化する環境条件の下でも、安定した操作を
行なえるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す断面図であり、単一モード光フア
イバ導肢体の楕円形コア内で、好捷しい方向に偏波した
電磁界を描いている。 第2図は第1図に示す楕円形コアを持つ光ファイバの一
部破断斜視図である。 第3図は本発明O第1の実施例を示す光フアイバ偏波器
の一部破断斜視図である。 第4図は第3図に示す偏波器を使用した装置を示す正面
図である。 第5図は第4図の要部拡大断面図である。 25:光ファイバ;26:4イ1円形コア;27:被覆
:40:重合体フィルム; 特許出a人 アンドリュー コーポレーション代理人 
弁理士恩田博宣

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに異った屈折率を有し、かつ、単一モード案内
    領域を形成しているコア及び被覆を備えた光ファイバが
    設けられ、 前記コアは互いに直交する2つの横断軸を持つ非円形状
    の断面を有し、さらに2つの軸は互いに異なる屈折率を
    有し、かつこれらの軸((沿って偏波されたこれらの光
    波を干渉なしに結合することができ、 前記案内領域は、ファイバの任意に選択した長さにわた
    って、ファイバの表面に充分に接近して配置されかつ隣
    接する媒体に接続することができ、前記ファイバの外面
    1佳案内領域並びに横断軸に対して予め幾何学的な関係
    にある非円形断面を設け、その結果、前記案内領域の位
    置と軸の方向とを前記外面の幾何学的設計によって確定
    され得ると)−がで衣 さらに、前記ファイバの任意に選択された長さの長手方
    向に延ひて前記コアに最も近いファイバ表面に接続され
    ている重合体フィルムを有し、同フィルムは前記コアの
    横断軸に整合する軸に沿って互いに異なる2つの屈折率
    を有し、この屈折率のうちの一方が前記ファイバの案内
    領域での望ましい波の実効屈折率より小さく、また他方
    の屈折率が前記ファイバの案内領域内での望ましくない
    波の実効屈折率より大きいような光ファイバを使用した
    偏波器っ 2 前記車重しくない波の実効屈折率より大きいフィル
    ムの屈折率は、フィルムの平面にある!I’lll I
    c沿って延ひ、また前記望ましい波の実効屈折率より小
    さいフィルムの屈折率は、フィルムの厚みを通り抜ける
    軸に沿って延びていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の光ファイバを使用した偏波器。 3 前記コアは断面楕円形状をなすことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の光ファイバを使用した偏波
    器。 4 前記楕円形コアの長軸に平行な軸に沿ったフィルム
    の屈折率は望ましい波の実効屈折率より小さく、また当
    該楕円形コアの短軸に平行な軸に沿ったフィルムの屈折
    率が望ましくない波の実効屈折率より大きいことを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載の光ファイバを使用
    した偏波器。 5 前記案内領域に最も近い外面の部分が、前記楕円形
    断面の長い方の横断軸にほぼ平行であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の光ファイバを使用した
    偏波器。 6 前記ファイバが案内領域を取り凹み、ファイバの前
    記非円形外面を形成している支持層を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の元ファイバを使用
    した偏波器。 7 前記フィルムの大きい方の屈折率が被覆とコアの屈
    折率よりも大きいことを特徴とする特許請求の範囲第6
    項に記載の光ファイバを使用した偏波器。 8 前記ファイバの外面がほぼ0字形の断面を備えてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光フ
    ァイバを使用した偏波器。 9 前記フィルムを軸に沿って延沖し、この軸に沿った
    フィルムの屈折率を望ましくない波の実効屈折率より大
    きくしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の光ファイバを使用した偏波器。 10 1対の剛性のプレートを備え、同プレートが前記
    ファイバと前記フィルムの両側に配置され、前記フィル
    ムを強固に支持していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の光ファイバを使用した偏波器。 11 互いに異なった屈折率を翁し、かつ、単一モード
    案内領域を形成しているコア及び被覆を備えた光ファイ
    バが設けられ、 前記案内領域は1フアイバのfr−意に選択した長さに
    わたって、ファイバの表面て充分に接近して配置され、
    かつ隣接する媒体に接続することができ、 ファイバの外面は案内領域に対して所定幾何学的な関係
    のある非円形断面を有し、その結果1.前記案内領域の
    位置を前記外面の幾何学的設計によってめることができ
    、 さらに、前記ファイバの任意に選択された長さにわたっ
    て長手方向に延びて、前記コアに最も近いファイバ表面
    に接続されている重合体フィルムを有し、 同前記フィルムは、ファイバの外面の非円形断面と所定
    の幾何学関係にある軸に沿って、互いに異なった屈折率
    を有し、この屈折率の一方が前記ファイバの案内領域内
    での望ましい波の実効屈折率より小さく、また他方の屈
    折率が、前記ファイバの案内領域内での望ましくない波
    の実際の屈折率より大きいことを特徴とする光ファイバ
    を使用した偏波器。 12 前記望ましくない波の実効屈折率より大きいフィ
    ルムの屈折率はフィルムの平面にある軸に沿って延在し
    、また望ましい波の実効屈折率より小さいフィルムの屈
    折率はフィルムの厚みを辿り抜ける軸に沿って延在する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項((記載の光
    ファイバを使用した偏波器。 18 前記コアが楕円形断面を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第11項疋記載の光ファイバを使用した
    偏、波器。 14 前記楕円形コアの長軸に対して平行な軸に沿った
    フィルムの屈折率が望ましい波の実効在Pf率より小さ
    く、捷た楕円形コアの短軸に平行な軸に沿ったフィルム
    の屈折率が望ましくない波の実効屈折率より大きいこと
    を特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の光ファイ
    バを使用した偏波器。 15 前記案内領域に最も近い外面の部分が前記楕円形
    断面の長軸(Cはぼ平行であることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項に記載の尤ファイバを使用した偏波器
    。 16 前記ファイバが案内領域を取り囲み、かつファイ
    バの非円形外面を形成する支持層を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第11項に記載の光ファイバを
    使用した偏波器。 17 前記フィルムの大きい方の屈折率が被覆とコアの
    屈折率よりも大きいことを特徴とする特許請求の範囲第
    16項に記載の光ファイバを使用した偏波器。 18@記フアイバの外面がほぼ9字形の断面を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の光ファ
    イバを使用した偏波器。 19 前記フィルムを第2の軸に沿って延伸し、この軸
    に沿ったフィルムの屈折率を、望ましくない波の実効屈
    折率より大きいことを特徴とする特許請求の範囲第11
    項に記載の光ファイバを使用した偏波器。 201対の剛性のプレートを備え、同プレートがファイ
    バとフィルムの両側に配置され、フィルムを強固に支持
    していることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記
    載の光ファイバを使用した偏波器。 21 互いに異った屈折率を有し、かつ単一モード案内
    領域を形成しているコア及び被覆を備えた光ファイバが
    設けられ、 前記コアは互いに直交する2つの横断軸を有する非円形
    状の断面を有し、さらに2つの軸は互いに異なる屈折率
    を有し、かつこれらの軸に沿って偏波されたこれらの光
    波を干渉なしに結合することができ、ファイバの外面は
    前記ノ講断軸に対して所定の幾何学的な関係にある非円
    形断面を有して、その結果、軸の方向を、外面より幾何
    学的にめることができ、さらに、前記ファイバの任意に
    選択された長さにわたって長手方向に延ひ、しかも、前
    記コアに最も近いファイバ表面に接続されている重合体
    フィルムを有し、 同フィルムは前記コアの購断軸に整合する軸1(沿って
    、互いに異なった2つの屈折率を持ち、この屈折率の一
    方は前記ファイバの案内領域内での望ましい波の実効屈
    折率より小さく、また他方の屈折率はファイバの案内領
    威内での車首しくない波の実効屈折率より大きいことを
    特徴とする光ファイバを使用した偏波器。 22 前記車重しくない波の実効屈υ工率より大きいフ
    ィルムの屈折率は、フィルムの平面にある軸(C沿って
    存在し、そして、前記望ましい波の実効屈折率より小さ
    いフィルムの屈折率は、フィルムの厚みを通り抜ける軸
    に沿って存在しているような特許請求の範囲第21項に
    記載の光ファイバを使用した偏波器。 23 前記コアが山田形断面を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第21項に記載の光ファイバを使用した
    偏波器、。 24 前記、晴円形コアの長軸て対して平行な軸に沿っ
    た前記フィルムの屈折率が望ましい波の実効屈折率より
    小さく、また前記楕円形コアの短軸に対して平行な軸に
    沿ったフィルムの屈折率が、望ましくない波の実効屈折
    率より大きいことを特徴とする特許請求の範囲第23項
    ((記載の光ファイバを使用した偏波器。 25 前記案内領域に最も近い外面の部分が、前記楕円
    形断面の長軸にほぼ平行していることを特徴とする特許
    請求の範囲第23項に記載の光ファイバを使用した偏波
    器。 26 前記ファイバが前記案内領域を取シ囲み、ファイ
    バの前記非円形外面を形成する支持層を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第21項に記載の元ファイバを
    使用した偏波器っ 27 前記フィルムの大きい方の屈折率(は被覆とコア
    の屈折率よりも大きいことを特徴とする特許請求の範囲
    第26項に記載の元ファイバを使用した偏波器。 28@記フアイバの外面(゛はほぼ9字形の断面を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の元
    ファイバを使用した偏波器っ 29 前記フィルムを軸IC沿って延伸し、この軸((
    沿ったフィルムの屈折率が望ましくない波の実効屈折率
    より大きいことを特徴とする特許請求の範囲第21項尺
    記載の光ファイ・・を使1月した偏波器。 301対の剛性のプレートを翁し、同プレートがファイ
    バとフィルムの両$411に配置され、同フィルムを強
    固に支持していることを特徴とする特許請求の範囲第2
    1項に記載の光ファイ/・を便Tl’l した偏波器。 31 はぼ平担な表面と、この平担面に隣接して配置さ
    れたほぼ楕円形状の断面を有するコアとを備えた光ファ
    イバを有し、前記コアが互いに直交する長短の1対の横
    断軸を備え、しかもファイバの平担面にほぼ直交して延
    びる前記2つの横断軸の一方とともに配置されており、 ざらに、ファイバの長手方向に延びる一方の縁が設けら
    れ、かつファイバの平担面に接続された重合体フィルム
    を有し、同フィルムは楕円形コアの互いに直交する2つ
    の横断軸に整合する2つの軸に沿って、互いに異なる2
    つの屈折率を有し、この屈折率の一方は前記ファイバの
    案内領域内での望ましい波の実効屈折率より小さく、ま
    た他方の屈折率が前記ファイバの案内領域内での望まし
    くない波の実効屈升率より大きいことを特徴とする元フ
    ァイバを使用した偏波器。 32 前記望ましくない波の実効屈折率より大きいフィ
    ルムの屈折率はフィルムの平面にある軸に沿って延在し
    、また車首しい波の実効屈折率より小さいフィルムの屈
    折率はフィルムの厚みを通り抜ける軸に沿って延在して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第31項に記載の
    光ファイバを使用した偏波器。 38 前記楕円形コアの長軸に平行な軸に沿ったフィル
    ムの屈折率は望ましい波の実効屈折率より小さく、また
    楕円形コアの短軸に平行な軸に沿ったフィルムの屈折率
    は望ましくない波の実効屈折率より大きいことを特徴と
    する特許請求の範囲第31項に記載の光ファイバを使用
    した偏波器。 34 前記ファイバの平担面が、楕円形断面○長軸IC
    はぼ平行であることを特徴とする特許請求の範囲第31
    項に記載の光ファイバを使用した(Hoe器。 35 前記フィルムを軸(C沿って延伸し、この軸に沿
    ったフィルムの屈折率を望ましくない波の実効屈折率よ
    り大きくしていることを特徴とする特許請求の範囲第3
    1項に記載の光ファイバを使用した偏波器。 361対の剛性のプレートを備え、同プレートがファイ
    バとフィルムとの両側に配置されて同フィルムを強固に
    支持していることを特徴とする特許請求の範囲第31項
    に記載の光ファイバを防用した偏波器。 37 互いに異った2つの屈折率を持ち、かつ単一モー
    ト案内領域を形成しているコア及び被覆を備えた光ファ
    イバを有しておシ、 前記コアは互いに直交する2つの横断軸を持つ非円形状
    の断面を有し、さらに2つの軸は互いに異なる屈折率を
    有し、かつこれらの軸に沿って偏波された光波間の結合
    を防止することができ、前記案内領域はファイバの任意
    に選択した長さにわたって、ファイバの表面に充分に接
    近して配置され、かつ隣接する媒体に接続することがで
    き、ファイバの外面は案内領域並びに横断軸に対して所
    定の幾何学的な関係にある非円形断面を有し、その結果
    、前記案内領域の位置と軸の方向とを、前記外面の幾何
    学によってめることができ、更に、前記ファイバの選択
    された長さにわたって長手方向に延ひて、前記コアに最
    も近いファイバ表面に接続されている偏波手段を有し、
    同偏波手段は、前記コアの直交横断軸に整合する軸に沿
    って、互いに異なる2つの屈折率を有し、この屈折率の
    うちの一方が前記ファイバの案内領域内での望ましい波
    の実効屈折率より小さく、また他方の屈折率が前記ファ
    イバの案内領域内での望ましくない波の実効屈折率より
    大きいことを特徴とする光ファイバを使用した偏波器。 38 互いに異った屈折率を持ち、かつ単一モード案内
    頭載を形成しているコア及び被覆を有する細円形断面を
    有し、2つの軸は互いに異なる屈折率を有し、さらにこ
    れらの軸に沿って偏波された波間の結合を防止すること
    ができ、前記案内領域はファイバの任意に選択した長さ
    にわたって、ファイバの表面に充分に接近して配置され
    、かつ隣接する媒体に接続することができ、前記ファイ
    バの外面は前記案内領域並びに直交横断軸IC対して幾
    何学的な関係にある非円形訂r面を有し、その結果、前
    記案内領威の位置と前記軸の方向とを、前記外面より幾
    何学的にめることができる信号を偏波する方法(C於い
    て、 重合体フィルムの平面に位置する第1の軸に沿ってこの
    フィルムを延伸して、前記第1の軸に沿つてフィルムの
    屈折率を案内領域内の望ましくない波の実効屈折率より
    も高い値とし、この際に前記フィルムは第1の軸に直交
    した第2の軸に沿って第2の屈折率を有し、この第2の
    屈折率が案内領域内の望ましい波の実効屈折率より低く
    なる工程と、 さらにファイバの長手方向に延びる一方の縁を持ったフ
    ィルムをコアに最も近接した表面に接続して配置して、
    この際に前記第1の軸が前記コアの楕円形断面の短軸に
    ほぼ平行して配置されており、また前記第2の軸が、前
    記コアの楕円形断面の長軸にほぼ平行に配置される工程
    とからなることを特徴とする光ファイバを使用した偏波
    方法つ39 前記コアが楕円形断面を持ち、しかもフィ
    ルムがこの楕円形のコアの短軸に平行な軸に沿って延伸
    され、その結果、この軸に沿ったフィルムの屈折率が、
    望ましくない波の実効屈折率より大きいことを特徴とす
    る特許請求の範囲第38項に記載の光ファイバを使用し
    た偏波方法。 40 前記フィルムの延伸によって、前記被覆とコアの
    屈折率より高い屈折率のフィルムを製造する特許請求の
    範囲第88項に記載の光ファイバを使用した偏波方法。
JP59162782A 1983-08-26 1984-07-31 光フアイバを使用した偏波器及び偏波方法 Pending JPS6070405A (ja)

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