JPS6069277A - 回転指令式ポンプ傾転角制御装置 - Google Patents
回転指令式ポンプ傾転角制御装置Info
- Publication number
- JPS6069277A JPS6069277A JP58178455A JP17845583A JPS6069277A JP S6069277 A JPS6069277 A JP S6069277A JP 58178455 A JP58178455 A JP 58178455A JP 17845583 A JP17845583 A JP 17845583A JP S6069277 A JPS6069277 A JP S6069277A
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- JP
- Japan
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- spool
- servo
- pressure chamber
- pressure
- pump
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- Servomotors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変容量形ポンプの傾転角を回転指令により制
御するレギュレータに関する。
御するレギュレータに関する。
この種のポンプ傾転角制御装置として第1図〜第3図に
示すものが知られている。このものは、トルクモータ(
1)の出力軸(2)に軸着されたパイロットカバー(3
)、回転羽根(4)、固定オリフィス(5)、 +6)
、図示していないシャーオリフィス及び固定羽根等から
なる油圧第1段部と、回転羽根(4)及び回転スリーブ
(力等からなる油圧第2段部とで構成されたロータリサ
ーボ機構を、ポンプ傾転角調整部たるシリンダケーシン
グ(8)と連動するサーボシリンダ(9)に液圧的に連
結せしめてなるもので、回転羽根(4)の軸上端面にお
いてこれにごく近接して配設されたパイロットカバー(
3)により一部閉塞された一対の可変オリフィス(10
)、 (11)は、軸内通路を経−1[−室(13,+
13)K至り、さらに、固定オリフィス(5)、 (6
)を介して給油口(14)に連通ずることにより給油口
からサーボ圧Pgの供給をうけ、一方、回転スリーブ(
力は第1図及び第6図に示す如く回転羽根(4)とで切
換弁を構成すると共に、フィードバックビン(1■でサ
ーボピストン側と連結してポンプ傾転角変位のフィード
バックをうけるようにしている。
示すものが知られている。このものは、トルクモータ(
1)の出力軸(2)に軸着されたパイロットカバー(3
)、回転羽根(4)、固定オリフィス(5)、 +6)
、図示していないシャーオリフィス及び固定羽根等から
なる油圧第1段部と、回転羽根(4)及び回転スリーブ
(力等からなる油圧第2段部とで構成されたロータリサ
ーボ機構を、ポンプ傾転角調整部たるシリンダケーシン
グ(8)と連動するサーボシリンダ(9)に液圧的に連
結せしめてなるもので、回転羽根(4)の軸上端面にお
いてこれにごく近接して配設されたパイロットカバー(
3)により一部閉塞された一対の可変オリフィス(10
)、 (11)は、軸内通路を経−1[−室(13,+
13)K至り、さらに、固定オリフィス(5)、 (6
)を介して給油口(14)に連通ずることにより給油口
からサーボ圧Pgの供給をうけ、一方、回転スリーブ(
力は第1図及び第6図に示す如く回転羽根(4)とで切
換弁を構成すると共に、フィードバックビン(1■でサ
ーボピストン側と連結してポンプ傾転角変位のフィード
バックをうけるようにしている。
いま、トルクモータ(1)に右回転の指令信号を与える
と、トルクモータ(1)はパイロットカバー(3)を回
転羽根(4)上で右回転させ、可変オリフィス(10)
が開、可変オリフィス(11)が閉となり、弁室(13
jは圧力上昇、弁室(12)は圧力降下となる。即ち、
サーボ圧液が回転羽根(4)の軸内油路を通って可変オ
リフィスno)t Hから噴き出しているだめ、オリフ
ィス開では圧力降下、閉では圧力上昇となる。これによ
り弁室02)と03)の圧力平衡がくずれて回転羽根(
4)は旋回し、弁室(12)と(131の内圧が等しく
なったところで、つまり回転羽根(4)がパイロットカ
バー(3)の回転量と同量だけ旋回したところで、回転
羽根(4)は停止する。この回転羽根の回転に伴い第6
図に示す油圧第2段部の切換ポートが開いてサーボシリ
ンダ(9)の圧力室(16)にサーボ圧P8が供給され
、一方、他方の圧力室ODには常時サーボ圧P8が供給
されているため、両圧力室の受圧面積差によりサーボシ
リンダ(9)のサーボピストン(図示せず)は圧力室(
16)側からαη側へ移動し、シリンダケーシング(8
)を作動させポンプ傾転角を変える。同時にフィードバ
ックピン(19でポンプ傾転角変位が回転スリーブ(力
に伝えられ、切換ポートが閉じられると、サーボピスト
ンは両端の油圧が等しくなったところで静止する。
と、トルクモータ(1)はパイロットカバー(3)を回
転羽根(4)上で右回転させ、可変オリフィス(10)
が開、可変オリフィス(11)が閉となり、弁室(13
jは圧力上昇、弁室(12)は圧力降下となる。即ち、
サーボ圧液が回転羽根(4)の軸内油路を通って可変オ
リフィスno)t Hから噴き出しているだめ、オリフ
ィス開では圧力降下、閉では圧力上昇となる。これによ
り弁室02)と03)の圧力平衡がくずれて回転羽根(
4)は旋回し、弁室(12)と(131の内圧が等しく
なったところで、つまり回転羽根(4)がパイロットカ
バー(3)の回転量と同量だけ旋回したところで、回転
羽根(4)は停止する。この回転羽根の回転に伴い第6
図に示す油圧第2段部の切換ポートが開いてサーボシリ
ンダ(9)の圧力室(16)にサーボ圧P8が供給され
、一方、他方の圧力室ODには常時サーボ圧P8が供給
されているため、両圧力室の受圧面積差によりサーボシ
リンダ(9)のサーボピストン(図示せず)は圧力室(
16)側からαη側へ移動し、シリンダケーシング(8
)を作動させポンプ傾転角を変える。同時にフィードバ
ックピン(19でポンプ傾転角変位が回転スリーブ(力
に伝えられ、切換ポートが閉じられると、サーボピスト
ンは両端の油圧が等しくなったところで静止する。
このように第1図に示すポンプ傾転角制御装置では、ロ
ータリサーボ機構に回転指令を与えることによってポン
プ傾転角変位を高精度に制御できるけれども、反面、ロ
ータリサーボ機構が嵩張り重量が増大するだけでなく、
構造が複雑で且つコスト高となる欠点があった。
ータリサーボ機構に回転指令を与えることによってポン
プ傾転角変位を高精度に制御できるけれども、反面、ロ
ータリサーボ機構が嵩張り重量が増大するだけでなく、
構造が複雑で且つコスト高となる欠点があった。
そこで本発明は前記の欠点を解消した回転指令式ポンプ
傾転角制御装置を提供することを目的としている。
傾転角制御装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するだめ、本発明においては、ポンプ傾
転部と連動させるサーボシリンダの圧力室を切換制御す
るサーボ弁を、2条ねじ溝を形成したスプールと、この
スプールに嵌挿され且つサーボピストンにフィードバッ
クレバーを介して連結するスリーブと、スプールを回動
する回転駆動装置とで構成し、スリーブにはスプールの
隣接2条ねじ溝を挾む位置でランドにより閉塞される二
つの制御ポートを設け、一方の制御ポートはサーボシリ
ンダの二つの圧力室のうち常時サーボ圧を導く圧力室に
他方の制御ポートはタンクに接続し、サーボシリンダの
他方の圧力室はスプールの2条ねじ溝に常時連通するよ
うにして、サーボシリンダの高精度の切換制御を可能な
らしめると共に、サーボ弁の構造の簡単化、小型軽量化
及びコストの低減を図っている。
転部と連動させるサーボシリンダの圧力室を切換制御す
るサーボ弁を、2条ねじ溝を形成したスプールと、この
スプールに嵌挿され且つサーボピストンにフィードバッ
クレバーを介して連結するスリーブと、スプールを回動
する回転駆動装置とで構成し、スリーブにはスプールの
隣接2条ねじ溝を挾む位置でランドにより閉塞される二
つの制御ポートを設け、一方の制御ポートはサーボシリ
ンダの二つの圧力室のうち常時サーボ圧を導く圧力室に
他方の制御ポートはタンクに接続し、サーボシリンダの
他方の圧力室はスプールの2条ねじ溝に常時連通するよ
うにして、サーボシリンダの高精度の切換制御を可能な
らしめると共に、サーボ弁の構造の簡単化、小型軽量化
及びコストの低減を図っている。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて具体的に説明す
る。第4図及び第5図において、(21)は可変容量形
ポンプ、(221はサーボシリンダ、(23)ハサーボ
シリンダのサーボピストン(24)移動量ヲポンプ傾転
部に伝達する傾転駆動レバー、(2ツはサーボ弁である
。
る。第4図及び第5図において、(21)は可変容量形
ポンプ、(221はサーボシリンダ、(23)ハサーボ
シリンダのサーボピストン(24)移動量ヲポンプ傾転
部に伝達する傾転駆動レバー、(2ツはサーボ弁である
。
(5)
サーボ弁Q51は、左2条ねじ溝26)を形成したスプ
ール(2′6と、これに嵌挿するスリーブ(28)と、
回転指令信号によりスプール(27)を一方向に所定回
転角度回転駆動する回転駆動装置本実施例ではステッピ
ングモータ(2!1とで構成されている。スプールQη
には中央隣接2条ねじ溝(26)の中間に環状溝(30
)を形成している。スリーブ(28にはスプール(27
)の中央隣接2条ねじ溝(20を挾む位置でランドOυ
、13渇により閉塞される二つの制御ポート(3階、
(34)を穿設し、又、常時環状溝(刻と連通ずる適宜
位置に制御ポート(3ωを穿設している。さらに、スリ
ーブ(281の外周面に制御ポー) (33J、 (3
41,(351に通じる環状溝(36)、 (37)、
(38)を形成すると共に、フィードバックレバー(
縞によりサーボピストン(24Jに連結してポンプ傾転
角変位のフィードバックをうけるようにしている。
ール(2′6と、これに嵌挿するスリーブ(28)と、
回転指令信号によりスプール(27)を一方向に所定回
転角度回転駆動する回転駆動装置本実施例ではステッピ
ングモータ(2!1とで構成されている。スプールQη
には中央隣接2条ねじ溝(26)の中間に環状溝(30
)を形成している。スリーブ(28にはスプール(27
)の中央隣接2条ねじ溝(20を挾む位置でランドOυ
、13渇により閉塞される二つの制御ポート(3階、
(34)を穿設し、又、常時環状溝(刻と連通ずる適宜
位置に制御ポート(3ωを穿設している。さらに、スリ
ーブ(281の外周面に制御ポー) (33J、 (3
41,(351に通じる環状溝(36)、 (37)、
(38)を形成すると共に、フィードバックレバー(
縞によりサーボピストン(24Jに連結してポンプ傾転
角変位のフィードバックをうけるようにしている。
淘、制御ボー)(331,(341,(351は第5図
に示す如く2個対称に設けて油圧バランスをとっている
。又、スプール(27)は2条ねじ溝を形成しているか
ら、スプール軸線を含む平面に対してランド(6) 及びねじ溝は対称となり油圧的にバランスしている。も
し1条ねじ溝とすれば油圧バランスが得られず、スプー
ルはスリーブに圧接して動きにくくなる。
に示す如く2個対称に設けて油圧バランスをとっている
。又、スプール(27)は2条ねじ溝を形成しているか
ら、スプール軸線を含む平面に対してランド(6) 及びねじ溝は対称となり油圧的にバランスしている。も
し1条ねじ溝とすれば油圧バランスが得られず、スプー
ルはスリーブに圧接して動きにくくなる。
サーボシリンダ(221は、サーボピストン(24Jの
大径ピストン部顛が臨む圧力室(41)を通路(421
、i状溝(囮、制御ボートt:45)によりスプール(
27)の環状溝(30)に常時連通し、小径ピストン部
(43が臨む圧力室(44)はポンプ吐出流路(45)
とサーボ弁(2艶の環状溝(36)に通路(46)と(
47)により連通している。一方、サーボ弁(淘の制御
ポー) (341は環状溝#:37)、通路(48)に
よりタンク(49)に連通ずる。
大径ピストン部顛が臨む圧力室(41)を通路(421
、i状溝(囮、制御ボートt:45)によりスプール(
27)の環状溝(30)に常時連通し、小径ピストン部
(43が臨む圧力室(44)はポンプ吐出流路(45)
とサーボ弁(2艶の環状溝(36)に通路(46)と(
47)により連通している。一方、サーボ弁(淘の制御
ポー) (341は環状溝#:37)、通路(48)に
よりタンク(49)に連通ずる。
可変容量形ポンプ(21)駆動時ポンプ吐出圧Pdはサ
ーボシリンダ(22)の圧力室(44)とサーボ弁(2
51の制御ボート(3(資)に作用しており、スプール
(27)が図示の如くランド(3])、 +321によ
り制御ポー) (33)、 (341を閉塞している状
態では、゛制御ポート(3ωに通じる圧力室(41)は
圧力室(44)とタンク(49)から完全にしゃ断され
ており、サーボピストン(24)は静止している。
ーボシリンダ(22)の圧力室(44)とサーボ弁(2
51の制御ボート(3(資)に作用しており、スプール
(27)が図示の如くランド(3])、 +321によ
り制御ポー) (33)、 (341を閉塞している状
態では、゛制御ポート(3ωに通じる圧力室(41)は
圧力室(44)とタンク(49)から完全にしゃ断され
ており、サーボピストン(24)は静止している。
いま、ステッピングモータ(29)に右方向の回転指令
を与えてスプールを所定回転角度右回転させると、制御
ポート(341はランド(321で閉塞されたままであ
るが、制御ポー) (33)はねじ溝(26)に連通し
サーボシリンダの圧力室(4I)と(44)を連通せし
めポンプ吐出圧Pdが圧力室(41)にも作用する結果
、サーボピストン(24)は受圧面積差により右行し傾
転駆動レバー(23)を駆動しポンプ傾転角を変える。
を与えてスプールを所定回転角度右回転させると、制御
ポート(341はランド(321で閉塞されたままであ
るが、制御ポー) (33)はねじ溝(26)に連通し
サーボシリンダの圧力室(4I)と(44)を連通せし
めポンプ吐出圧Pdが圧力室(41)にも作用する結果
、サーボピストン(24)は受圧面積差により右行し傾
転駆動レバー(23)を駆動しポンプ傾転角を変える。
一方、スリーブ(28)はサーボピストン(24)の右
行に伴いフィードバックレバーf3’llからのポンプ
傾転角変位をうけて左行し、制御ポー)C3(資)をね
じ溝(26)側からランド(31)側へ移行せしめる。
行に伴いフィードバックレバーf3’llからのポンプ
傾転角変位をうけて左行し、制御ポー)C3(資)をね
じ溝(26)側からランド(31)側へ移行せしめる。
スプール(27)の回転が止まり制御ポート(331が
ランド(31)で閉塞されると、サーボピストンCI’
4)は両端の液圧力が等しくなったところで停止し、ポ
ンプ傾転部はスプールの所定回転角度に比例したポンプ
傾転角変位を得る。
ランド(31)で閉塞されると、サーボピストンCI’
4)は両端の液圧力が等しくなったところで停止し、ポ
ンプ傾転部はスプールの所定回転角度に比例したポンプ
傾転角変位を得る。
次に、ステッピングモータCIに左方向の回転指令を与
えスプール(27)を所定回転角度左回転させると、制
御ポート0□□□はランド(31)で閉塞されたままで
あるが、制御ボート(341はねじ溝C26)に連通し
圧力室(41)をタンク(佃に連通ずるため、サーボピ
ストン(24)は圧力室(44)の液圧力により左行し
ポンプ傾転角を変える。一方、スリーブ(2glばサー
ボピストン(24)の左行に伴いフィードバックレノ(
−(縞からのポンプ傾転角変位をうけて右行し、制御ポ
ー) (341をねじ溝(26)側からランド021側
へ移行せしめる。スプール(27)の回転が止まり制御
ポー ト(341がランド(3湯で閉塞されると、圧力
室(40はタンク(49)との連通を断たれ、サーボピ
ストン(241は両端に作用する液圧力が等しくなった
ところで停止し、ポンプ傾転部はスプールの所定回転角
度に比例したポンプ傾転角変位を得る。
えスプール(27)を所定回転角度左回転させると、制
御ポート0□□□はランド(31)で閉塞されたままで
あるが、制御ボート(341はねじ溝C26)に連通し
圧力室(41)をタンク(佃に連通ずるため、サーボピ
ストン(24)は圧力室(44)の液圧力により左行し
ポンプ傾転角を変える。一方、スリーブ(2glばサー
ボピストン(24)の左行に伴いフィードバックレノ(
−(縞からのポンプ傾転角変位をうけて右行し、制御ポ
ー) (341をねじ溝(26)側からランド021側
へ移行せしめる。スプール(27)の回転が止まり制御
ポー ト(341がランド(3湯で閉塞されると、圧力
室(40はタンク(49)との連通を断たれ、サーボピ
ストン(241は両端に作用する液圧力が等しくなった
ところで停止し、ポンプ傾転部はスプールの所定回転角
度に比例したポンプ傾転角変位を得る。
尚、本実施例では、スプールの2条ねじ溝の中間に環状
溝00)を形成しだが、これをスリーブの内周部に形成
してもよく、又、スプール駆動装置としてステッピング
モータの代りにトルクモータその他の回転駆動装置を用
いるようにしてもよい。
溝00)を形成しだが、これをスリーブの内周部に形成
してもよく、又、スプール駆動装置としてステッピング
モータの代りにトルクモータその他の回転駆動装置を用
いるようにしてもよい。
以上の説明より明らかなように本発明によれ(9)
ば、回転指令をうけてサーボシリンダを高精度に切換制
御するサーボ弁はスプール回転駆動装置と2条ねじ溝を
形成せるスプールとこれに嵌挿するスリーブからなる比
較的簡単な構成でしかも部品点数が最少となるだめ、小
型軽量と々す、又、コストを低減できる。従って、この
サーボ弁をサーボシリンダにフィードバックレバーと油
路で接続して々る本発明装置は小型軽量化を図り得ると
共に、安価に製作できる優れた効果を有する。又、本発
明はスプールのねじり一部を変えればサーボピストンの
ストロークを変えることができるから、スプール回転駆
動装置、ポンプ傾転域の変更も自在となり、応用範囲が
広い。
御するサーボ弁はスプール回転駆動装置と2条ねじ溝を
形成せるスプールとこれに嵌挿するスリーブからなる比
較的簡単な構成でしかも部品点数が最少となるだめ、小
型軽量と々す、又、コストを低減できる。従って、この
サーボ弁をサーボシリンダにフィードバックレバーと油
路で接続して々る本発明装置は小型軽量化を図り得ると
共に、安価に製作できる優れた効果を有する。又、本発
明はスプールのねじり一部を変えればサーボピストンの
ストロークを変えることができるから、スプール回転駆
動装置、ポンプ傾転域の変更も自在となり、応用範囲が
広い。
第1図は従来装置の一部切欠き斜視図、第2図は第1図
のA矢視図、第6図は第1図のB −B断面図、第4図
は本発明の実施例を示す油圧回路図、第5図は第4図の
E−E断面図である(10) 21・・・可変容量形ポンプ、22・・・サーボシリン
ダ、24・・・サーボピストン、25・・・サーボ弁、
26・・・左2条ねじ溝、27・・・スプール、28・
・・スリーブ、29・・・ステッピングモータ、31、
ろ2・・・ランド、33,34. ろ5・・・制御ポー
ト、39・・・フィードバックレバー、41.42・・
・圧力室、49・・・タンク。 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士太田謙三 第1図
のA矢視図、第6図は第1図のB −B断面図、第4図
は本発明の実施例を示す油圧回路図、第5図は第4図の
E−E断面図である(10) 21・・・可変容量形ポンプ、22・・・サーボシリン
ダ、24・・・サーボピストン、25・・・サーボ弁、
26・・・左2条ねじ溝、27・・・スプール、28・
・・スリーブ、29・・・ステッピングモータ、31、
ろ2・・・ランド、33,34. ろ5・・・制御ポー
ト、39・・・フィードバックレバー、41.42・・
・圧力室、49・・・タンク。 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士太田謙三 第1図
Claims (1)
- ポンプ傾転部と連動するサーボシリンダの一方の圧力室
に常時サーボ圧を導き他方の圧力室をサーボ弁により前
記一方の圧力室又はタンクに連通ずるようにしたポンプ
傾転角制御装置において、サーボ弁は2条ねじ溝を形成
したスプールと、このスプールに嵌挿され且つサーボピ
ストンにフィードバックレバーを介して連結するスリー
ブと、スプールを回動する回転駆動装置からなシ、スリ
ーブにはスプールの2条ねじ溝を挾む位置でランドによ
り閉塞される二つの制御ポートを設け、一方の制御ポー
トはサーボシリンダの前記一方の圧力室に他方の制御ポ
ートはタンクに接続し、サーボシリンダの前記他方の圧
力室は2条ねじ溝に常時連通したことを特徴とする回転
指令式ポンプ傾転角制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178455A JPS6069277A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 回転指令式ポンプ傾転角制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178455A JPS6069277A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 回転指令式ポンプ傾転角制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6069277A true JPS6069277A (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=16048813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58178455A Pending JPS6069277A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 回転指令式ポンプ傾転角制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6069277A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010513822A (ja) * | 2006-12-22 | 2010-04-30 | キャタピラー インコーポレイテッド | ロータリ作動の電気油圧弁 |
WO2012054969A1 (en) * | 2010-10-30 | 2012-05-03 | Xuejun Xu | A new mechanism for fluid power transmission and control |
CN103423223A (zh) * | 2012-05-15 | 2013-12-04 | 徐学军 | 用于流体致动件的位置伺服控制机构 |
CN103912692A (zh) * | 2014-03-11 | 2014-07-09 | 北京航空航天大学 | 液压先导结构及用该结构的旋转电机驱动独立负载多路阀 |
JP2017223205A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 株式会社堀内機械 | 電動式の可変容量型両回転ポンプ |
GB2595667A (en) * | 2020-06-02 | 2021-12-08 | Rolls Royce Plc | An actuator and a method of operating the actuator |
US11655727B1 (en) | 2022-02-23 | 2023-05-23 | Rolls-Royce Plc | Rotary servo for fixed fail actuators |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP58178455A patent/JPS6069277A/ja active Pending
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