JPS6068882A - 改良されたボ−ドゲ−ム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明轄、ゲーム盤の軸線に関しである角度で相互に側
面を接するように摺動移動し、ゲーム盤上に取シ付けら
れる複数の細長いスライダーを軸線にそって有するゲー
ム盤から成るボードゲームに関するもので、特にスライ
ダーをゲーム盤に取り付ける改良された構造物に関する
ものである。

〔従来の技術〕

従来から複数の駒及びゲーム盤からなるボードゲームは
良く知られている。その駒はその上で移動するもので、
ゲーム盤は、その盤とある角度をもって相互に側面を接
するように移動し、その上に取シ付けられる複数の細長
いスライダーを軸線にそって有してｂる。上付手段が設
けられ、各スライダーを掛互に関連して所定の移動位置
に保持する。停止手段はこのようなスライダーを最大限
度移動させるために設けられて込る。

しかし、従来技術の教示に従うスライダーの移動は満足
のいくものではなかった。従来技術の上付機構と連結し
たスライダーの移動における摩擦抵抗は、ゲーム中に不
所望な感触を生じさせる。

換言すると、スライドを手で移動させることが、駒を手
で移動させることよりもむずかしく、従って、ゲームの
内容が、ゲーム中に駒の移動とスライダーの移動が交換
可能なものでも、不所望な運動感覚の違いがゲーム中に
生じてくる。

更に、従来技術の教示に従ったボードゲームのこのタイ
プの構成要素は、製造コストが１妬く、組立には人手に
よらなければならないものであった。

一般に、従来技術による構造物は、移動に摩擦抵抗が関
与し、製造組立にコストがかかる複数の機械的要素から
成るものであった。

本発明の主目的は、ゲーム中に改良され次感触を有する
上記タイプの改良されたボードゲームを提供することで
ある。

本発明の他の目的は、製造組立が安価な上記タイプの改
良されたボードゲームを提供することである。

〔問題を解決するための手段〕

本発明の改良点は、上付カム表面及びスライダーに作用
する重力によってのみ保合保持される止材カム従動節か
ら成る上付手段に基づいている。

複数のスライダーに各々上付カム表面を設け、ゲーム盤
に止材カム従動節を設けてもよく、その逆でもよい。ス
ライダーはピン及びスロットによってボード上に保持さ
れ得るもので、ピンはスロットの中に押し込められ、保
持される頭部を有している。本発明の好適な実施例に従
うと、スロット及びカム表面は、盤から突き出し、隔設
された一対のレールによって盤上に設けられている。そ
のレールは、内部止材カム従動節を有する中空スライダ
一部材内に収納され、スライダーの縦軸の中央部に設置
されたピンを保持するものである。

〔実施例〕

第１図に、本発明の好適実施のボードゲーム（ｂｏａｒ
ｄ　ｇａｍｅ）１０が斜視図で示されている。この実施
例に従うと、ボードゲーム１０は長方形のゲーム盤１１
から成シ、そのゲーム盤１１は、以下で詳説するように
、ホームポジションを構成すべくその上に固定された端
部材１２及び１３を結ぶ縦軸を有し、異なるスライダー
の色に対応した異なる色を有している。

ボードゲーム１０は、両側から２人のプレーヤーによっ
て使用されるように設計されている。従って、本発明に
従う範囲で適当な数の駒１４が端部材１２の円筒状の穴
にゆるく収納されるほぼ円筒状のペグ（Ｐ＋４）から成
り、駒１５が他方の端部材１３０円筒状の穴にゆるく収
納されるほぼ円筒状ベグから成る。駒１４は第一のプレ
ーヤーのためのものであり、駒１６は第二のプレーヤー
のためのものである。駒１４及び１５の色は、端部材１
２及び１３の色にそれぞれ対応している。

端部１２と１３との間に、縦軸線を横切シ、側方に摺動
するようにゲーム盤ｌｌ上に取９付けられた複数のスラ
イダーがある。あるスライダー１６は端部材１２０色に
対応した色を有し、他のスライダー１７は他の端部材１
３の色に対応した色を有している。従って、各プレーヤ
ーは、自軍のホームポジション並びに駒１２　／　１４
及び１３／１５の色にそれぞれ対応した色を有するスラ
イダー１６又は１７を支配する。

端部材１２及び１３０間の各スライダーには、駒１４及
び１５の複数のプレーイングポジションが形成されてい
る。この実施例１０に従うと、プレーイングポジション
は駒１４ＥＩび１５の円筒状ペグを収納する大きさの円
筒状の穴から成る。更に、端部材１２及び１３の間の各
スライダーは、スライダーの上面から突き出した障害物
（他のスライダー上には異った形状であってもよりもの
である）を有している。それらの色及びその上の障害物
１９の形状を除くと、スライダーは、本発明の実施例に
従う他のものと同様のものである。また、本発明の実施
例に従うと、中央のスライダー２０は、他のスライダー
１６．１７及び端部材１２．１３とは異なる色を有して
いる。ゲーム中には、スライダー２０はいずれかのプレ
ーヤーによっても動かしてもよく、他のスライダーが色
及びその障害物１９の形状を除いて同じものであるから
、すべてのスライダー１６．１７．２Ｇの代表例として
以下で詳説する。

ボードゲーム１０におけるプレーは、いろいろなルール
に従う従来技術の教示に従って、置き換えてもよい。基
本的には、各プレーヤーの目的が自軍の駒の全てをホー
ムポジションから他のプレーヤーのホームポジションに
早く動かすことであるならば、各プレーヤーは順番に自
軍の駒１４．１５の１つを動かしてもよく、又は駒の色
に対応したスライダー１６，１７０１つを動かしてもよ
い。障害物１９０機能が、駒の動きを妨害することであ
り、従って、プレーヤーは、相手の駒の動きを妨害し、
自軍の駒の動きを容易にするようにスライダーを動かし
て障害物を配置する。

従って、１つのプレーにおいて、プレーヤーは自軍の駒
１４．１５０１つを端部材１２．１３又はスライダー１
６．１７．２０内の穴から手で取り、それをそのうちの
他の穴又は向い合った端部材１２．１３又はスライダー
１６．１７．２０内の穴に動かすか、又はゲーム盤１１
の縦軸線を横切るスライダーの１つを動かすのである。

この目的のために、プレーヤーがスライダーをある位置
から隣接した位置に動かすことだけができるように、ス
ライダーの横方向の移動においてたくさんの異なる位置
の各々に保持すべく、上付手段が設けられているみもち
ろん、停止手段が、ゲーム盤１１の縦軸線に関して両方
同各スライダーの最大の横移動を行わしめるために与え
られている。

駒の移動及びスライダーの移動がボードゲーム１０のゲ
ーム中において相互に交換してなされるものであるので
、このような移動が、実行中に容易に遂行でき、完了を
するために相互に交換可能でらる必要がある。駒を動か
すことが容易でスライダーを動かすことがむずかしい場
合、又はその逆の場合、ゲーム中にこのような選択的な
プレーができなくなる。同様に、このような移動の１つ
実行の完了が他のものと比較してよい感覚をもつならば
、どちらの移動を選択するかについて問題が生じてくる
。換言すると、ゲームボード１０は、使用に際し、満足
感を与えるべくゲーム中にある感触を有していなければ
ならない。従来の機械的に複雑な構造物は、その構造物
の製造にコストがかかシ、複雑なものであるにもかかわ
らず、この問題を扱っていなかった０特に、従来技術に
従ってこのタイプのボードゲームにおいてスライダーを
錠に取り付けると、スライダーに実質的な摺動摩擦が加
わるが、このような摺動摩擦は駒の移動に加わることは
ない。更に、スライダーを移動させているいろな位置に
保持するために上付手段によって、駒をある位置から他
の位置に移動させる際に、加わることがない付加的な摩
擦力が加わるか、又は駒の移動を行う際における完了性
に比べてスライダーの移動を行う際における完了性がら
いまいになる。

本発明に従うと、上付動作は、スライダーの移動に際し
スライダーに最少の摩擦抵抗を加える重力にのみ依存し
ている。その動作は、ゲーム中における駒の移動に比べ
てスライダーの移動の感触に、非常に望ましい適合を与
えるべく利用される。

更に、簡単、安価且つ簡便な組立構造物が、重力又は偶
然に加わる力に抗してスライダーをゲーム盤に保持し、
スライダーがゲーム盤から外れないように、設けられて
ｂる。このような拘束手段は、ピンやピンの先端に先端
部を有するスロット構造物から成る。そのピンは、スロ
ットを通してゲーム中に摩擦力ではなくピンをスロット
かう外れないようにする。重力の上付手段並びにピン及
びスロットの形状が、以下で詳説するように最小の摩擦
でスライダーの摺動的な移動をｉ」能にすることはわか
るだろう。

第２図において、第１図のボードゲームの拡大平面図が
示されている。スライダー１７の１つの一部が、盤１１
に支えられているスライダー取付構造物２１の一部を示
すために切−「されている０第３図においては、ゲーム
盤１１は複数の取付は手段を有している。その取付は手
段は相互に間隔がちけられ、スライダー１６．１７、及
び２０の異なる１つを収納できるようになっている。第
８図に示すように、各取付は手段２１は上に向つて伸び
た一対の壁又はレール２２．２３を有している。それら
レールは相互に間隔があけられ、スロット２４を形成し
ており、自由端においてそこから内側に伸びたフランジ
を有している。第７図に示す通り、レール２２．２３の
自由端にあるフランジの外表面は、止材カム表面２５を
有している。そのカム表面は、比較的平らな肩部２７で
間隔があけられた弓形凹所２６から成るものである。

スライダー取付は構造物２１を有するゲーム盤１１は適
宜一体重にプラスチック成形してもよいもので、スライ
ダー取付は構造物のレール２２．２３０間のスロツ）２
４がゲーム盤１１を貫通して伸びていたことはわかるだ
ろう。ゲーム盤１１には、駈固な構造にするために周囲
に下方に伸びるフランジ２８を設けてもよい。

第４、第５及び第６図に示す通り、スライダー（代表例
としてスライダー２０）は、開放底部、はぼ長方形中空
箱から成り、その中空箱は、一対の側壁３２．３３、一
対の端壁３４．３５及び上壁３６を有している０上壁３
−６は、間隔をあけて下方に伸びた複数のほぼ円筒状の
凹所又は有底穴１Ｂを有している。上壁３６はまた隣接
した穴１８の間及び／又は穴１Ｂとスライダーの端との
間に上方に突き出た障害壁１９（一点鎖線によシ示した
もの）を有して込てもよい０上説したように、障害壁１
９は異なるスライダー１６．１７．２０において異なる
形状を有してｈてもよいが、その他について社すべての
スライダーはスライダー２０と同一である。

第５図に示す通り、スライダーの縦＠線の中央に設置さ
れた凹所又は有底穴１８は、他の凹所又は有底穴１８よ
シも長い。この中央の凹所又は有底穴１８の底は、レー
ル２２．２３の弓形の凹状上付カ五表１ｆ１２６と実質
的に整合する弓形の凸状カム従動表面３６を有する。

第７図に示す通り、レール２３及び２３から成るスライ
ダー取付は構造物は、スライダー２０の縦軸線より短い
縦軸線を有し、盤１１の縦軸線を横切るように対称的に
配置されている。スライダー２０の側壁３２．：１３け
、スライダー取付は構造物をゆるく収納するために相互
に間隔があけられている。スライダーの縦軸線はゲーム
盤１１の幅と実質的に同じで、スライダー内の有底穴１
８の間の間隔は、レール２２．２Ｂの弓形凹状カム表面
２６の最下点間の間隔に実質的に等しい。レール２２．
２３はゲーム盤１１の軸線に関して所望の移動角度に伸
長している。スライダー２０の側壁Ｂ２．３３及び端壁
３４．３５の長さに関するレール２２，２Ｂの高さ、ス
ライダー２０の中央有底管１Ｂの長さ、及びその上の上
付カム従動表部３７は、その止材従動節表面３７がゲー
ム盤１１に関してスライダーに作用する重力のために凹
状上付表面２６の１つの上に位置したときに、スライダ
ー２０がゲーム盤１１の表面上に位置するように定めら
れる。

第９図に示す通り、スライダーがゲーム盤１１の軸線を
桧切って移動するとき、カム従動節はレール２２．２３
の止材カム表面の肩部２７上に乗り上げることになる。

その肩部は、止材カム従動節表面３７が隣接する次の凹
状カム表面２６と整合すべく移動が完了するまで、スラ
イダー２０をゲーム盤１１に関して上位位置に押し上げ
る。スライダーの端壁部Ｂ４．３Ｂは、ゲーム盤の軸線
を横切る両方向へのスライダー２０の移動に限定を加え
る停止手段を形成するためにレール２２．２３の端部３
８（第７図参照）と連結する。

以上から、スライダー２０とゲーム盤１１どの間の唯一
の接触が、上付は従動節の表面３７とｔ／−ル２２．２
３の止材カム表面との間で生じる実質的に線接触である
ことがわかるだろう。換言すると、スライダー２０は止
（＝Ｊ従動節の表面３７上で実質的に平衡が保たれてい
る。この平衡状態は、スライダー２０を移動するために
必要な力がプレーヤーの指によってその１つに加えられ
ることによって萬められる。その力は本来移動中にスラ
イダーと平衡状態にするものである。

もちろん、スライダー１６．１７．２０がそこに働く重
力や他の力によって不用意にゲーム盤１１からはずれる
ことを防止する何らかの手段を設けることは望ましいこ
とである。第５及び第６図に図示の本発明の好適実施例
に従うと、スライダー２０は弓形止材カム従動節の表面
３７から突き出た中央ピン４０を有している。ピン４０
は、スライダー取付は構造物のレール２２．２３の間に
ゆるく収納される大きさのシャンク４２を有している。

ピン４２の自由端は、レール２２．２３の自由端のフラ
ンジと係合するように、シャンクより小さな寸法からシ
ャンクより僅かに大きな寸法にテーパー付けされた頭部
４４を有している。従って、ピン４００頭部４４は、レ
ール２２．２３によって形成されるスロット２４の中に
押し込まれる。ピン４０のシャンク４２は、レール２２
，２３の自由端のフランジと係合することなく、スライ
ダーの横移動の間中第９及び第１０図に示す上付動作を
行うことができるほど十分に長く形成されている。従っ
て、ピン４０は、レール２２．２：１の自由端のフラン
ジとその頭部４４との保合により、スライダーが盤１１
からはずれることを防止するだけで、必要とするスライ
ダーの横移動に摩擦抵抗を関与させない。

端部材１２．１３及びスライダー１６．１７．２０を、
例えば盤とは別体の複合部品で、その上で素早く組み立
てられるように、プラスチック成型してもよいことは理
解できるだろう。端部材１２．１３及びスライダー１６
．１７．２０を成型する際に、側壁３２．３３及び端壁
３４．３５［型から容易に外すことができるように僅か
にテーパーを設けることが望ましい。従って、第１０図
に示す通り、端部材１２．１３の隣接した側壁並びにス
ライダー１６．１７．２０は数度を有するか又は開放底
の寸法を上壁３６の寸法より大きくしてテーパーを付け
る。このテーパーは、スライダーが盤１１の載置位置に
接触載置されてもスライダー１６．１７．２０が相互に
又は端部材と側面接触しないようにする。スライダー１
６．１）、２０の１つが横移動したらすぐに、それは盤
の上方に持ち上がる。移動したスライダーと隣接するス
ライダーとの間又はスライダーと端部材との間の摩擦力
が、側面間に面接触がないためて減少するからである。

本発明の実施例において、ゲーム盤１１、端部材１２及
び１３、スライダー１６．１７及び２０並びに駒１４及
び１５はすべて、耐衝撃性スチレン材又は他の適切な材
料も使用できるけれども、ＡＢＳプラスチック材で個々
に成型される。ゲーム盤拡幅が約１２．７ｃＩｎ（５イ
ンチ）で長さが約２２．８６ｃｒｎ（９インチ）で、ス
ライダーは断面が約４．８４ｄ（％平方インチ）である
。駒は長さが約２．５４ｃｒｎ（１インチ）で直径が約
ｏ、ｓ＋ｃｍ（にインチ）の円筒状のベグである。ゲー
ム盤及びスライダーは約０．１８ｃｔｎ（０，０フイン
チ）の壁厚を有して層る。

本発明の好適実施例内でのいろいろな変形が、当業者で
あれば、特、７′１：　請求の範囲内の本発明の思想か
ら逸脱することなく行うことができるであろう０

〔主要符号の説明〕

１０−−ボードゲーム　１１−−ゲーム盤１２．１３−
一端部材　１４．１５−一駒１６．１７−−スライダー
　１８−一プレーインクポジション１９−−障害物　２
０−−スライダー ２２．２３−−レール　２４−−スロット２５−一カム
表面　２６一一弓形凹所 ２７−−届部　３７一一従動節表面 ４０−−ビン　４４−一頭部 特許出願人　フィリップ・エル・ショップトウ代理人　
弁理士　竹内澄夫 図面の序口（内容に変更なし） ＦＩＧ−７ ３ＦＩＧ−９ＦＩＧ　ｉ。 手続補正書（方式−自発） 昭和５９年８７１２４．日 特許庁長官　志　賀　学　殿 １、　事件の表示　昭和５９年　特　許　順　第１５９
５０６号２、　発明の名称　改良されたボードゲーム３
、　補正をする者 事件との関係　特許出願人 氏　名　フィリップ・エル・ショップトウ４、代理人 住　所　東京都港区西新橋１丁目６番２１号大和銀行虎
ノ門ビルディング

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ａ）複数の駒と、 ｂ）該駒が上で移動するゲーム盤であって、軸線を有し
   、該軸線に関しである角度で相互に側面を接するよ６−
   に移動し、盤上に取り付けられる複数の細長いスライダ
   ーを有するところのゲーム盤と、 Ｃ）前記各スライダーを相互に移動させるときにおいて
   、所定の位置に拘束する上付手段と、 ｄ）前記スライダーを相互に最大限度の移動をさせる停
   止手段と、 から成シ、 前記上付手段が、上付カム表面と、前記スライダーに作
   用する重力によってのみ前記複数のスライダーと保合保
   持される上付カム従動節とから成シ、 前記各スライダーが前記上付カム表面及び前記上付カム
   従動節の一方を有し、 前記ゲーム盤が前記上付カム表面及び前記上付カム従動
   節の他方を有することを特徴とするボードゲーム。 ２、特許請求の範囲第１項に記載されたボードゲームで
   ６って、 前記上付カム表面が前記ゲーム盤上に設けられ、 前記上付カム従動節が前記複数の細長いスライダーの各
   々のその縦軸線の中央に設けられているところのボード
   ゲーム。 ３、特許請求の範囲第１項に記載されたボードゲームで
   あって、 前記複数の細長いスライダーの各々が一対の側壁、一対
   の端壁及び上壁を有する開放底の中空箱から成り、 前記ゲームボードがその上面から上方に突き出て、前記
   軸線に関して前記角度で対称的に伸長している複数の細
   長いレールを有し、前記レールが前記スライダーの長さ
   よシも短く、各レールが前記スライダーの１つの開放底
   の中に収納されるところのボードゲーム。 ４、特許請求の範囲第１項に記載されたボードゲームで
   あって、 前記複数のスライダーがスロットと係合するピンによっ
   て前記ゲーム盤から外れることがなく、 前記複数のスライダーが前記ピン及び前記スロットの一
   方を有し、 前記盤が前記ピン及び前記スロットの他方を複数重して
   いるところのボードゲーム。 ５、特許請求の範囲第４項に記載されたボードゲームで
   あって、 前記複数のスライダーの各々がその軸線の中央に前記ピ
   ンを有し、 前記ゲーム盤が相互に隔設された複数のスロットを有し
   、 各スロットが前記スライダーの１つのピンを収納すると
   ころのボードゲーム。 ６　特許請求の範囲第３項に記載されたボードゲームで
   あって、 前記ゲーム盤の上面から突き出た複数の細長いレールの
   各々が、その自由端にそって伸長した前記止材カム表面
   を有し、 該表面は１１１部によって隔設された複数の弓形凹状表
   面から成り、 前記複数の細長いスライダーの各々が、その縦軸線の中
   央に前記上付カム従動節を有し、前記従動節は、前記上
   壁から前記開放底へ突き出て、その中に収納される前記
   レールの前記上付カッ・表面と係合する弓形凸状表面か
   ら成るところのボードゲーム１． ７、特許請求の範囲第３項に記載されたボードゲームで
   あって、 前ｉｆ＋２４ａ　ｍの細長いレールが、各対において、
   前記スライダーの１つの開放底の中に収納される前記各
   対のレールの間でアンダーカットによるスロットを形成
   すべく設置され、前記各スライダーが、その軸線中央に
   前記側壁の間で前記上壁から下向きに突き出し、前記開
   放底の中に収納される対になった前記レールによって形
   成された前記アンダーカットによるスロットと係合する
   ピンを有し、前記ピンが前記アンダーカットによるスロ
   ットと係合して前記ピンを保持する寸法の頭部を有して
   いるところのボードゲーム。 ８、特許請求の範囲第７項に記載されたボードゲームで
   あって、 前記止材カム表面が前記レールの自由端に設けられ、 前記上付カム従動節が前記複数のスライダーの各々の中
   でその軸線の中央に設けられているところのボードゲー
   ム。 ９、特許請求の範囲第６項に記載されたボードゲームで
   あって、 前記各スライダーの前記土壁にはその外表面に複数のブ
   レーイングポジションが等間隔に隔設され、 前記等間隔に隔設されたプレーイングボジションの中心
   間距離は、前記ゲーム盤の上表面から突き出ている前記
   複数の細長いレールの各々の前記自由端上に設けられた
   前記止材カム表面の前記弓形凹状表面の中心間距離と等
   し論ところのボードゲーム。 １Ｇ、特許請求の範囲第９項に記載されたボードゲーム
   であって、 前記ゲーム盤及び前記複数のスライダーが各々個別に成
   型され、駒に組み立てられ、前記スライダーの各々には
   、前記上壁での横寸法を前記開放底での横寸法より小さ
   くしてテーパーがつけられているところのボードゲーム
   。 ｕ、ａ）複数の駒と、 ｂ）該駒が上で移動するゲーム盤であって、軸線を有し
   、該軸線に関しである角度で相互に側面を接するように
   して移動し、盤上に取り付けられる複数の組長ｈスライ
   ダーを有するところのゲーム盤と、 Ｃ）前記各スライダーを相互に移動させるときにおいて
   、所定の位置に拘束する上付手段と、 ｄ）前記スライダーを相互に最大限度の移凱をさせる停
   止手段と、 から成り、 前記スライダーが、スロットの中に捕獲される頭部を有
   するピンから成る手段によって前記盤上に各々取ｐ付け
   られ、 前記スライダーの各々が前記ピン及び前記スロットの一
   方を有し、 前記ゲーム盤が前記ピン及び前記スロットの他方を治し
   ていることを特徴とするボードゲーム。 １２、特許請求の範囲第１１項に記載されたボードゲー
   ムであって、 前記上付手段が、止材カム表面と、前記スライダーに作
   用する重力でのみ前記複数のスライダーと保合保持され
   る止材カム従動節とから成り、 前記各スライダーが前記止材カム表面及び前記止材カム
   従動節の一方を有し、 前記ゲーム盤が前記止材カム表面及び前記上旬カム従動
   節の他方を有し、 前記止材カム表面及び前記各スライダーと連結する前記
   止材カム従動節が前記各スライダーに作用する重力によ
   って保合保持されたときに、前記スライダーの各々と連
   結する前記ピンの前記頭部が前記各スライダーと連結す
   る前記スロットと係合することなく保持されるところの
   ボードゲーム。 １３、特許請求の範囲第１２項に記載されたボードゲー
   ムでろって、 前記複数の細長しスライダーの各々が、その縦軸線の中
   央の前記止材カム従動節から突き出た前記ピンを有し、 前記ゲーム　盤　が、相互に隔設された前記複数のスロ
   ット及び（Ｕ互に隔設でれた前記複数のカム表面を有し
   、 前記複数のスロット及び前記複数の上付カム光面が、前
   記ゲーム盤の前記軸に関して前記角度で対になって細長
   く伸長して、設けられ、 前記６対が前記複数の細長いスライダーの１と連結する
   ところのボードゲーム。 １４　特許請求の範囲第１３項に記載されたボードゲー
   ムであって、 前記各スライダーが複数の隔設されたプレーイングポジ
   ションを有し、 前記プレーイングポジション間の間隔は、前記スライダ
   ーが前記上付手段によって限定される前記個々のスライ
   ダーの移動における前記所定の位置の間の間隔に対応し
   ているところのボードゲーム。 １５、特許請求の範囲第１４項に記載されたボードゲー
   ムで必って、 前記各スライダーが隣接したプレーイングポジションの
   間に伸びる障害像を有するところのボードゲーム。 １６　特許請求の範囲第１ａ項に記載されたボードゲー
   ムであって、 一対の細長いホームボジショ／Ｓ材が、各々前記ゲーム
   盤の両端に固着され、 前記部材の縦軸線が前記磐の前記軸線に関し前記角１正
   で伸長しているところのボードゲーム。 １７．３）ａ数の駒と、 ｂ）該駒が上で移動するゲーム盤であって、軸線を有し
   、該軸線に関しである角度で相互に側面を接するように
   して移動し、盤上に取ｐ付けられる複数の細長いスライ
   ダーを有するところのゲーム盤と、 Ｃ）前記各スライダーを相互に移動させるときにおいて
   、所定の位置に拘束する上付手段と、 ｄ）前記スライダーを相互に最大限度の移動をさせる停
   止手段と、 から成り、 前記ゲーム盤が第１の複数の細長いレールを有し、 前記複数のレールが前記ゲーム盤の片面から突き出て、
   前記ゲーム盤の前記＃Ｉ線に関する前記角度をもって伸
   長し、前記ゲーム盤の前記軸線にそって相互に間隔をお
   いて隔設され、 前記各スライダーが一対の側壁、一対の端壁及び土壁を
   有する開放底の中空箱から成り、前記複数のレールの各
   々が、前記スライダーの１つの前記開放底内にゆるく収
   納され、前記細長いスライダーの各々が、その中に収納
   される細長ｈレールの長さよｐも実質的に長いことを特
   徴とするボードゲーム。 ｌ＆　特許請求の範囲第１７項に記載されたボードゲー
   ムであって、 前記各スライダーが前記収納されたレールから外れるこ
   とがないようにゆるく拘束するための手段が設けられて
   いるところのボードゲーム。 １９、特許請求の範囲第１８項に記載されたボードゲー
   ムであって、 前記上付手段が、上付カム表面と、前記スライダーに作
   用する重力によってのみ前記複数のスライダー及び前記
   複数のレールと保合保持される上付カム従動節とがら成
   υ、前記スライダーの各々が前記上付カム表面及び前記
   上付カム従動節の一方を有し、前記レールの各々が前記
   上付カム表面及び前記上付カム従動節の他方を有してい
   るところのボードゲーム。 ２、特許請求の範囲第１９項に記載されたボードゲーム
   であって、 前記ゲーム盤が第２の複数の細長いレールを有し、 前記レールが前記ゲーム盤の片面から突き出て、前記ゲ
   ーム盤の前記軸線に関する前記角度で伸長し、 前記複数のレールの各々が、前記第１の複数のレールの
   １つと接近して隔設されて、複数の間隔があけられた対
   のレールとなシ、その間にスロットを形成し、 前記複数の間隔があけらｉｚた対のレールの各々が、前
   記複数のスライダーの１つの開放底に収納され、 前記対のレールの前記レールの各々の自由端が、間に形
   成されたスロット内に伸長するフランジを有し、 前記対のレールの各々の少なくとも１つのレールが前記
   自由端にそって伸長している上付カム表面を有し、その
   表面が肩部によって隔設された複数の凹所から成り、 前記複数のスライダーの各々が、前記開放底内に収納さ
   れる前記対のレールによって形成される＃ｉＪ記スロッ
   ト内に収納されるピン、及びその軸線の中央で前記土壁
   から内側で下方に突き出る上付カム従動節を有し、 前記各ピンは、前記対のレールの前記レールの自由端に
   あるフランジと締シばめをさせる寸法の頭部をその自由
   端に有し、前記上付カム従動節が前記上付カム表向の前
   記肩部のいずれか１つと係合したときに、前記頭部と前
   記レールの自由端にある前記フランジとの間に接触が生
   じないように十分に長いところのボードゲーム。