JPS6068840A - 水頭症の治療装置 - Google Patents

水頭症の治療装置

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JPS6068840A
JPS6068840A JP59002785A JP278584A JPS6068840A JP S6068840 A JPS6068840 A JP S6068840A JP 59002785 A JP59002785 A JP 59002785A JP 278584 A JP278584 A JP 278584A JP S6068840 A JPS6068840 A JP S6068840A
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JP
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flow rate
valve
sphere
hydrocephalus
pressure
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JP59002785A
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English (en)
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クリステイアン・セント・ローズ
ジヤツケ・ラコンブ
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YUNIBERUSHITE RUNE DEKARUTO PA
YUNIBERUSHITE RUNE DEKARUTO PARI SANKU
Original Assignee
YUNIBERUSHITE RUNE DEKARUTO PA
YUNIBERUSHITE RUNE DEKARUTO PARI SANKU
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M27/00Drainage appliance for wounds or the like, i.e. wound drains, implanted drains
    • A61M27/002Implant devices for drainage of body fluids from one part of the body to another
    • A61M27/006Cerebrospinal drainage; Accessories therefor, e.g. valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
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  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本な明は、水頭症の治療装置に関する。
今日用いられている水頭症の治療装置は、弁を備えた管
に連結された頭蓋内カテーテル分有し、この・Uにより
髄液吸収能力のある器官の1以上の腔に髄液流を誘導す
るようになっている。この腔は一般に腹膜又は右心房で
ある。
最近20年間に用いられた弁の原理は、頭蓋内圧力を流
量と係りな(一定のレベルに保つことに基づいている。
そのために、作動開始限界圧力を設定した種々の形式の
逆上弁、時には逆サイフオン弁が用いられている。
この装置は光分満足すべきものとは言えない。
即ちこの装置は、運動又は逆説睡眠の際のものの1うに
、正濱なものでも、また正常でなくても、それとは無関
係に、頭蓋内圧力の全ての変化について、その上端ない
しピークを切断(クリ、ツブ)するし、特に寝た姿勢か
ら座った姿勢に、また座った姿勢から立った姿勢に移る
際に管内に惹起される急激な減圧に基づく吸込み効果に
充分に対処し得ない。
本発明は、頭蓋内圧力を一定のレベルに保つという原理
に立向う治療装置を提供すること全目的としている。
このために、本発明の非常に一般的な定義によれば、上
記管は、主要学的流量に近い髄液の平均流量を保つこと
により、1分のオーダーの特性時間?もった頭蓋内圧力
のゆっくりした変化を阻止しながら1秒のオーダーの特
性時間音もった頭蓋内圧力の、捻激な変化に対処する非
線形−可変インピーダンス流体フィルター装[it’t
、上記弁と直列に備えている。
本発明の好ましい実施態様によれば、流体フィルター装
置が上記管の垂直部分中に配され、少くとも1個の球体
が、該球体の直径よりも小径の出口オリフィスと入口オ
リフィスとの間において髄液の通路内に可動的に配され
、上記出口第1ノフイスは上記平均流量?定める漏れ流
量管もった弁座を上記球体と共に形成する。
漏れ流量は、典型的には、フィルター装置端子(ボート
)においての水柱5〜40Crnの静圧差に対し1時間
当り8〜30crn3 のオーダーである。
上記流体フィルター装置は、一定の一作動開始限界圧力
をもった逆止弁に組込むことが有利である。
本発明の特定的な実施態様によれば、流体フィルター装
置は単一の球体を有し、上記出口オリフィスは漏れ流量
をもった上記弁の座面會、上記球体と共に形成する。球
体の直径は約2叫である。
本発明の別の特定的な実施態様によれば、フィルター装
置は多数の小球体分有し、上記入口オリフィス及び出口
オリフィスは、これらの小球体の直径よりも小さい幅の
通し孔を備えたフィルターにより形成される。小球体の
直径は好1しくけ0.1〜0.6 mである。これらの
小球体は、それらを入口゛オリフィスと出口オリフィス
との間に収容している室の内部容積の50〜90%を実
際に占めている。
本発明のフィルター装置は、頭蓋内カテーテルと組合せ
てもよく、このカテーテルは、脳室と連通ずるようにな
った複数の通し孔を備えた白油端から所定距離に、位置
決め用の突部含有し、また該突部の該自由端側に1個以
上の中間オリフィス?有し、これらの中間オリフィスは
頭蓋腔のくも膜下腔と連通ずるようになっており、これ
により脳実質の周辺部と腔室との間の圧力勾配の反転を
防止する。
本発明のその他の%徴及び利点は、本発明の好ましい実
施例を示す添付図面?参照とした以下の説明によって一
層明らかとなろう。
第1A図に示した頭蓋内カテーテル1は、弁Vを備えた
管Tにより、水頭症の幼児の腹腔Pに連結されている。
第1B図に示した同様の構造の管は右心房Aに連結され
ている。
この水頭症の治療装置は、いろいろの方向の試みがなさ
れた後に到達した、現時点では事実土兄1つの装置であ
る。しかし多くの問題があり、そのうち最も重大なのは
、硬膜下血腫による合併症である。この原因は、多くの
場合、髄液が脳室から過度に排出されることでおる。作
動開始限界圧力を設定した逆止弁は、逆サイフオン弁を
組合せたものでも、この現象?完全には阻止できない。
これらの弁は特に、脳を髄液の排出量と係りなく、頭蓋
内の圧力を一定に保つ作用をする。しかしこの場合は、
正常な頭蓋内圧力の変動も全てクリップされる。実際に
、正常な頭蓋内圧力が次のように変動することが知られ
ている。
(イ)脈搏及び呼吸に関係した小振幅の急速な常時の変
動。
1口)逆説睡眠の間に大振幅のむしろ遊走性の比較的ゆ
っくりとした変動が重畳される。
(ハ)目覚めている間に、やはり比較的ゆっ(つとした
、平均振幅ないし中程匿の振幅の非常に整った変動が、
上述の急速な変動に重畳される。
これらの圧力変化の原因である交互作用はほとんど知ら
れていない。また逆説睡眠の間に観察される頭蓋内圧力
の変動もまだ完全には説明されていない。そのため、限
界値を設定した弁によってこの圧力値をクリップするこ
とは、生理的な現実に適合していない。
本発明は、これらの条件の下に、生理的な現実により即
応した作用を有する水頭症の治療装置を提供することを
別の目的としている。
−この目的のために、特別のフィルター装置(第2図又
は第4図参照)が、弁Vの上流側又は下流側の個所にお
いて1.’17Tの垂直部分に押入される。
フィルター装置は、これにより純粋に、また簡単に、弁
Vに組込むことができる(それぞれ第6図及び第5図参
照)。
次にフィルター装置が単一の球体を備えている本発明の
第1実施例を示した第2図及び第3図を参照して説明す
る。
第2図のフィルター装置は全体が符号100によケ図示
されている。このフィルター装置は2個の主要本体11
0.130に有し、これらの本体は、円筒面ないしは周
面168をめぐって互に接着されている。本体110に
は図において左側の先端に通路、111が9設してあり
、この通路は、肩部116と共に連結端ピースを形成す
る突部112に開口している。本体110は、本体16
0側の内面に、通路111に連通して、接合面、117
を有し、この接合面は、周面168に向って放物面を形
成している。本体130は、排出側の通路161□を画
定する端管162を備えている。端管132も、117
0ffi固定させるための肩部163を備えている。本
体160は、端管132と上述した周面138との間に
、円錐状の連結部167全備えている。通路161の内
部は、図の左方に向って、円錐部分134に連通し、次
に円筒部分165に連通し、円筒部分165は、空洞1
61内に収容された球体160のための弁座136を収
容している。上記空洞161は、上述した接合面117
と本体160の真直な端面部分139との間に形成され
ている。
空洞161の内部には、通路111の開口部分により形
成された入口オリフィスが画定されている。排出オリフ
ィスは開口136Aによって形成される。これら2つの
オリフィスの直径は球体160の直径よりも小さい。他
方ではオリフィス開口136Aは、選定された漏れ流量
を与える弁座な球体160と共に形成し、この漏れ流量
はもちろん圧力値と共に変動する。これを具体化する1
つの方法は、開口166Aが球体により完全に塞がれ、
次に上述した漏れ流量を確保するために円周の一部を網
羅する一円弧に亘って補助的な部分を切欠くことである
。フィルター装置100全体は、柔軟な材料製のスリー
ブ150により囲まれている。
弁座136は柔軟な材料から出来ていてもよい。
これにより、圧力が高(なるにつれて、流体の漏れ流量
が減少するように、フィルター装置の非直線性を高くで
きる。
特別の実施例によれば、球体160は、約211Iff
lの直径全有し、人体に埋込みできる( bio−im
plan −table )材料好ましくは金属材料例
えばステンレス鋼から出来ている。球体160が表面張
力のため弁座166上の水上位置に膠着されな(・よう
に、球体160と弁座166との共働が限られた表面上
のみにおいて行われるようにする。本体110.160
は人体中に埋込み可能な剛性の材料例え&fポリカーボ
ネート又はステンレス鋼系の金属力箋う出来ている。ス
リーブ150は人体に埋込みT’lt:な弾性材料例え
ばシリコーンから出来てし・る。同様に管170は好ま
しくはシリコーン力)ら出来ている。各部の形状は、実
寸縮尺全添画した第2図及び第3〜5図に示した通りで
ある。
球体160に対する開口136Aの表面により規定され
る弁座面の形状は、球体160が閉弁位置にある時に水
柱4Dcrnの圧力の下に約20crn3/時の漏れ流
量を生ずるように調節する。
次に作用について説明する。
(イ)寝ている患者において、流量が太き(変化した場
合、球体160は弁座166に押付けられ、この流量の
急激な増大を妨げる。
(ロ) (特に寝ている姿勢から座っている姿勢に)姿
勢が変化した場合、球体160が弁座166に着座する
と直ちにサイフオン作用が開始され、それにより流通抵
抗が増し、サイフオン作用を低下させる。球体160は
、患者が座っているか又は立っている間屡々所定位置に
とどまっている。
本発明による治療装置の作用は、限界圧力を設定した弁
に組込んだフィルター装置の実施例を示す第3図を参照
することによって明らかとなろう。
第6図において・本体260は、第2図の本体130に
対応し、その他の符号も、第2図の対応する部材の符号
に100を加えた数字である。図示したように管270
は肩部なしに端管232上に固定されている。第2図の
本体110に対応する本体210の形状は少し変えられ
ている。本体2−10の内面212は円錐状であり、通
し孔211は太き目であるが、球体260の直径よりは
依然として小さい。外被250はフィルター装置200
の上流側に室255を画定し、近端側のピース280が
室255中に入っている。ピース280は内部に通路2
81全形成していると共に、一端に管固定用の肩部28
6を外部に備えている。ピー゛ス280の他端は外周に
唇状部282ケ有し、この唇状部は、切欠285を備え
た弁284を保持するための挾持部を形成している。既
知の如(、作動開始限界圧力を設定した弁284は、こ
のように構成されている。上流側の圧力は脳室中の圧力
に連通している。この圧力が成る充分な圧力に達すると
、切欠285を押開き、脳を髄液全室255に、従って
その後方のフィルター装置200の方に通過させる。
この実施例の作用は、第2図について説明したものと同
様であるが、この場合には、脳を髄液の流れは、切欠2
85を有する弁284のところの圧力差が切欠285を
開放するに足りる値になった時にのみ生ずる。
以上の説明かられかるように、本発明の構成によれば、
従来の一般に受入れられている原理に立向って、寝てい
る患者の場合に、脳を髄液の流量と係りなく、その圧力
を一定のレベルに保つことができる。
座った位置又は立った位置において、サイフオン作用を
防止するために、逆サイフオン弁を用いることも提案さ
れている。
本発明によれば、実際上2つの段階をもった非直線性の
低域濾波用の流体フィルター装置が弁に付加される。
寝ている患者の場合、頭蓋内の圧力の緩徐で且つ異常な
増大(例えば脳を髄液の分泌過剰)はフィルター装置に
よって制御され、フィルター装置はその場合に成る大き
な流量を通過させることができる。その逆に、頭蓋内圧
力の急激な変化(逆説睡眠、号叫、その他)は、通常と
変らずに現われる。
座った姿勢又は立った姿勢では球体は大部分の時間その
弁座部内に位置している。これはフィルター装置のイン
ピーダンス全高め、髄液のサイフオン作用を減少させ、
生理学的限界をこえる頭蓋内圧力を低下させる。
実際に漏れ流tは、フィルター装置の端子間の圧力差が
水柱5tynから水柱50のまで増大した時に8cm”
/時から25m/時に変化することが認められている。
次に第4図及び第5図?参照して、多数の小球体をフィ
ルター装置に使用した本発明の第2実施例について説明
する。
第4図には、作動開始限界圧力を設定した弁と直列に(
その上流側又は下流側に)配された単一のフィルター3
00が図示されている。このフィルターは、近端側の端
ピース680と遠端側の端ピース690どの間に画定さ
れている。近端側の端ピース380は管固定用の肩部6
8ろを備えている。端ピース380は内部の通路681
を有し、この通路は、端ピース380の対応の広がり部
分388のところでフレアー状の通路部分689となっ
ている。遠端側の端ピース390は同様に内部に通路6
91乞形成し、この通路は端ピース690の広がり部分
698のところでフレアー状の通路部Q599となって
いる。フィルターのハウジングは、2つの端ピース38
0,590の間に取付けたほぼ円筒状のピース665に
より形成されている。端ピース380.390及び円筒
状のピース365は全体としてスリーブ350によ。
り囲まれている。円筒状のピース665はその内部の両
端に、2つの接着された本体310.330を収納する
空所を有し、本体510.330はそれぞれ軸方向の通
し孔311.331’i備えたフィルターピースを形成
している。好ましい実施例によれば、通し孔311.3
31の幅はフィルターの内部の空洞355中に配設され
た小球体660の直径よりも小さい。小球体660は実
寸大ではなく、また図示を簡略にするために限られた数
の小球体660のみが図示されている。
小球体36fllの直径及び数、空洞355の容積並び
に本体310.330の通し孔611.661の大きさ
は、次のl特徴が得られるように選定し得る。
Cイ)垂直位置では小球体660は遠端側の本体3ろ0
の方に一団となって集まるため、フィルタ一端子の間の
静圧差が水柱5cInから水柱50crnになると、漏
れ流量は、8crn3/時から25=m”/時の値にな
る。
0口)水平位置では小球体360は空洞ろ55の容積の
一部分全占めるに過ぎな(・ため、髄液の流れに対する
インピーダンスとはならない。小球体360はそれらを
収納している空洞355の容積の5D〜90%を通常は
占めるため、空洞ろ55が水平位置にあれば、髄液は自
由にそれを通過できる。特定的な実施例によれば、小球
体360の直径は、0.1〜0.6咽である。
この実施例の作用は、上述した作用と大体同じである。
即ち、 Cイ)%に患者が寝ている場合、M液の流量が大きく変
化すると、小球体660は、遠端側の本体ろ60の方に
押され、−団となり、髄液の流量の急激な増大を妨げる
ので、起きている間及び逆説睡眠の間の圧力変化が大部
分保持される。
0口)姿勢の変化時、特に寝ている姿勢から起きている
姿勢に移る際には、サイフオン作用のため、小球体ろ6
0は遠端側の本体330に向って直ちに一団となり、流
通抵抗全高め、サイフオン作用を減少させる。小球体6
60は、一般に、患者が座っているか又は起きている間
、−団となっている。
その他、頭蓋内圧力の緩徐で且つ異常な全ての変化は、
本発明によるフィルター装置のところで髄液の流量が平
均流量に保たれることにより阻止される。
第5図には、作動開始限界圧力全設定した弁全同様に組
込んだ第4図の実施例と同様のフィルター400が縮小
尺により図示されている。この弁は第5図の左側に図示
され、紀6図に示したものと類似している。この例にお
いて、第3図の部分と同一の部分は、第6図の符号の百
代の数字を2から4に置き換えて示されている。従って
これらの部分は改めて説明しない。図の右側には、第4
図のフィルターの主な要素、即ち外被490と、その内
部に収納されスペーサー465を介し凝着された近端側
の本体410(フィルターピース)及び遠端側の本体4
60(フィルターピース)とがある。上述した例と同様
に、本体41’0,430は、有利には切欠により形成
された通し孔411.461を備えている。フィルター
400の内部に形成された空洞455の内部には、多数
の小球体460があり、これらの小球体460の直径は
通し孔411.4’310幅よりも大きい。゛フィルタ
ー400の他の特性は上述したように定められる。
第4.5図に適用される特別の実施態様によれば、小球
体660はシリコーンガラス製である。
左から右に立下るハツチング線によって示した部材は、
人体に埋込み可能な硬質プラスチック材料例えばポリカ
ーボネート製、その反対の方向のハツチング線によって
示した部材は、人体に埋込み可能な弾性材料例えばシリ
コーン製である。多数のドツト(点)によりその断面を
表わした部材はシリコーン製の・Uである。作動開始限
界圧力が設定された弁284.484も同様である。
第2〜5図について以上に説明した本発明による治療装
置は、それ自体としてもすぐれた作用を示すが、第6図
に示した特別のカテーテルとも組合せても有利に使用さ
れる。
第6図において0は頭蓋骨であり、その下方に硬膜DM
があり、その下方にくも膜dmがあり、更にその下方に
くも膜下腔ESAがある。くも膜下腔ESAはくも脱顆
粒によって大脳Cを支持し、大脳Cは内部に脳室Cvを
限定している。普通のカテーテルは、頭蓋骨Oに穿設し
た開口を経て脳室CVに到達でき、その近端側の先端2
0は、髄液を排出するための通し孔21〜25を備えて
いる。改良されたカテーテルは、肩部30を有し、この
肩部により頭蓋骨0と硬膜I)Mとの間に支持される。
肩部30のすぐ下方には中間オリフィス40がある。こ
れらのオリフィスにより、くも膜下腔ESAを浸漬して
いる液を取出し、脳Cの両側の圧力勾配が逆にならない
ようにする。先端の通し孔21〜25と中間オリフィス
40との間のおよその口径差は、髄液のポンプ作用がひ
と先ず(も膜下腔ID5Aに作用し、次に脳室CVのみ
に作用するに足りる大きさとする。このカテユテーにつ
いてのその他の詳細は、本出願人の同日付のフランス国
特許願8300545号「改良されたり1子−チル塾右
す入11/ml庇σ)?To赤!elr雪−絣弐れてい
る。
本発明による濾過装置が、特に患者の姿勢の変更に際し
て起こるサイフオン作用全減少させることについては上
述した通りである。また大脳Cの2つの表面間に有害な
圧力差が現出されないようにするため、上述したカテー
テルをフィルター装置に有利に組合せることができる。
その場合、硬膜下血腫の危険性は更に減少する。
本発明は上述した実施例のほかにもいろいろと変更して
実施でき、上述した特別の構成は単なる例に過ぎず、本
発明1に限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1A図、1B図はそれぞれ腹腔及び右心房に誘導する
ことによる水頭症の治療全概略的に示す説明図、第2図
は本発明の第1実施例によるフィルター装置tを示す縦
断面図、第6図は第2図のフィルター装置を弁に組込ん
だ変形例會示す縦断面図、第4図は本発明の第2実施例
によるフィルター装置を示す縦断面図、第5図は第4図
のフィルター装置を弁に組込んだ変形例を示す縦断面図
、第6図は本発明の治療装置に優先的に使用するように
されたカテーテルを示す説明図である。 符号の説明 100.200.300.400 ・・・流体フィルタ
ー装置、■・・・弁、T・・・管、P・・・腹腔(腔)
、A・・・右心房(腔)。 ゛代理人 弁理士 木 村 三 朗 〉 ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)弁を備え′fc管に連結された頭蓋内カテーテルを
    有し、この管により髄液吸収能力のある器官の1以上の
    腔に髄液流を誘導し得るようにした水頭症の治療装置で
    あって、上記管が、生理学的流量に近い髄液の平均流t
    ’に保つことにより、1分のオーダーの特性時間?もっ
    た頭蓋内圧力のゆっくりした変化を阻止しながら1秒の
    オーダーの特性時間?もった頭蓋内圧力の急激な変化に
    対処する非線形−可変インピーダンス流体フィルター装
    置(100,200,300,400)を上記弁と直列
    に備えたこと全%徴とする水頭症の治療装置。 2)/A体71 ルター装W (100,200,3D
    [l。 400)が上記・Uの垂直部分中に配されたこと′と、
    少(とも1個の球体(160,260,360,、!1
    60)が、該球体の直径よりも小径の出口オリフィスと
    人口オリフィスとの間において髄液の通路内にoJ動に
    配されたことと、上記出口オリフィスが上記平均流量を
    定める漏れ流量をもった弁座全上記球体と共に形成する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の水頭症の
    治療装置。 6)流体フィルター装置端子における水柱5〜40αの
    静圧差に対する漏れ流量71時間当り8〜30m3 と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の水頭
    症の治療装置。 4)一定の作動開始限界圧力ケもった逆止弁に流体フィ
    ルター装置(200,400)’r組込んだことを特徴
    とする特許請求の範囲第2又は第6項記載の水頭症の治
    療装置。 5)流体フィルター装置(100,200)が単一の球
    体(160,260)e有し、上記出口オリフィスは、
    漏れ流量をもった上記弁の弁座面?上記球体と共に形成
    することを特徴とする特許請求の範囲第2〜4項のいず
    れか1項記載の水頭症の治療装置。 6)球体の直径を約2III+11としたことに%徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の水頭症の治療装置。 7)流体フィルター装置(300,400)が多数の小
    球体を有し、上記入口オリフィス及び出口オリフィスは
    該小球体の直径よりも小さい幅の通し孔を備えたフィル
    ター(310,330;410.1i30 )により形
    成されたこと全特徴とする特許請求の範囲第2〜4項の
    いずれか1項記載の水頭症の治療装置。 8)小球体の直径’i o、 i〜0.6 wnとした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の水頭症の
    治療装置。 9)小球体を入口オリフィスと出口オリフィスとの間に
    収容している室の内部容積の50〜90%會小球体が占
    めていることに%徴とする特許請求の範囲第7項又は@
    8項記載の水頭症の治療装置。 10)頭蓋内カテーテルが脳室と連通ずるようになった
    通し孔(21〜25)を備えた自由端(20)から所定
    距離に、位置決め用の突部(30) k有し、また該突
    部の自由端(20)側に1個以上の中間オリフィス(1
    10) k有し、これらの中間オリフィスは頭蓋腔のく
    も膜下腔と連通するようになっており、これにより脳実
    質の周辺部と腔室との間の圧力勾配の反転全防止するよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1〜9項の
    (・ずれカ・1項記載の水頭症の治療装置。
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