JPS60686Y2 - スタッカ装置 - Google Patents

スタッカ装置

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Publication number
JPS60686Y2
JPS60686Y2 JP13736478U JP13736478U JPS60686Y2 JP S60686 Y2 JPS60686 Y2 JP S60686Y2 JP 13736478 U JP13736478 U JP 13736478U JP 13736478 U JP13736478 U JP 13736478U JP S60686 Y2 JPS60686 Y2 JP S60686Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stacker
stopper
rods
forms
stacker device
Prior art date
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Expired
Application number
JP13736478U
Other languages
English (en)
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JPS5553261U (ja
Inventor
忠弘 三浦
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は文字読取装置又はマーク読取装置等において読
取後の帳票を順序良く集積すること、並びにその集積さ
れた帳票が人手により容易に取出され得るようにしたス
タッカに関するものである。
従来、文字読取装置またはマーク読取装置のスタッカと
しては平板状に形成した底面をもち、かつ帳票を取出し
やすくするために第1図aのような底面の切欠きが設け
られたものが用いられている。
ここて11,10は夫々帳票を矢印すの方向に搬送腰ス
タッカへ送り込むための搬送ローラと帳票12を搬送ロ
ーラ11に圧着するためのピンチローラである。
13は取り扱う帳票12の大きさに応じて矢印C方向に
移動可能なストッパである。
ところで、このスタッカは取扱う帳票12の大きさの範
囲が狭い場合には集積に悪影響がない切欠きaを設ける
ことが可能である。
しかし取扱う帳票12の大きさの範囲が広くなると、そ
の帳票12を正しく集積することと帳票を取り出しゃす
い切欠き形状とが両立しにくくなる欠点があった。
本考案はこのような欠点を除去したもので、以下第2図
の一実施例により説明する。
第2図において1,2は読取部(図示せす)を通過後の
帳票を仕分けして集積するスタッカI及びスタッカ■で
ある。
3,4,3’、4’はそれぞれ帳票搬送のための搬送ロ
ーラ及びピンチローラである。
5は帳票のストッパで、矢印Cの方向に摺動調節可能な
構造となっており、スタッカIに搬送される帳票に対す
るストッパ面5′とスタッカ■に搬送される帳票に対す
るストッパ面5″を有しており、スタッカ■の棒体6,
6′にて摺動方向にガイドされている。
7はフレームでこれと一体に取付けれられているスタッ
カフレーム突起8゜8′、8“、8″′に金属あるいは
プラスチックからなる棒体6,6/、6m等が固定され
ている。
この場合、スタッカフレーム突起の8,8′はスタッカ
■′及びスタッカ■の帳票入口壁をも兼ねており、これ
ら2つの壁面の距離αを適当に選びストッパ面5′及び
5″の距離をαだけ離すことにより、ガイド穴9による
棒体6′及び6″に対するガイド効果を持たせである。
20は棒体6のうち必要以外のものはストッパ5に触れ
ないようにするための逃げ穴である。
ここで隣り合った棒体と棒体の間の寸法を適当に選べば
帳票を集積する目的に対して何等支障がなくしかもその
棒体と棒体の間に指先を入れることが可能となり、従来
例のごとき底板の切欠き等を特に設けなくとも、集積さ
れた帳票を容易に取り出すことが可能となる。
また棒体で構成した底を持つ2つのスタッカスタッカI
とスタッカ■を帳票の進行方向に対してずらすことによ
り、スタッカ■に対するストッパ5′とスタッカ■に対
するストッパ5“を棒体に対するガイド部(実施例では
穴)を共用した形に一体化でき、構造の簡素化が可能と
なる。
さらにスタッカ■の底の棒体のすき間からスタッカ■を
直接見ることが可能であり、スタッカ■の中の状態を見
やすくするために、スタッカIとスタッカ■の上下方向
の寸法βを必要以上に大きくすることが不要となる。
本考案は上記のような構成であり、本考案によれば以下
に示す効果が得られるものである。
(a) 棒体で底面を構成しているため、集積された
帳票を容易に取り出すことができる。
(b) 底面を構成する棒体にストッパを摺動自在に
支持しているため、ストッパを移動可能に支持するため
の機構、部材を別途設けなくてよいため、構造が簡単に
なる。
(c) ストッパを帳票の大小に応じて移動てきるた
め帳票の大小にかかわらず、帳票を確実に集積できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスタッカ装置の斜視図、第2図は本考案
の一実施例におけるスタッカ装置の斜視図である。 5・・・・・・ストッパ、6・・・・・・棒体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)所定間隔隔てて複数の棒体を並設してなる底面と
    、上記棒体に摺動自在に保持されたストッパとを具備し
    てなるスタッカ装置。
  2. (2)所定間隔隔てて複数の棒体を並設してなる複数の
    底面を平行に設け、上記各底面の棒体にストッパを摺動
    自在に保持してなる実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のスタッカ装置。
JP13736478U 1978-10-05 1978-10-05 スタッカ装置 Expired JPS60686Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13736478U JPS60686Y2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 スタッカ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13736478U JPS60686Y2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 スタッカ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5553261U JPS5553261U (ja) 1980-04-10
JPS60686Y2 true JPS60686Y2 (ja) 1985-01-10

Family

ID=29109484

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JPS5553261U (ja) 1980-04-10

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