JPS6068598A - 螢光ランプ点灯装置 - Google Patents
螢光ランプ点灯装置Info
- Publication number
- JPS6068598A JPS6068598A JP17601183A JP17601183A JPS6068598A JP S6068598 A JPS6068598 A JP S6068598A JP 17601183 A JP17601183 A JP 17601183A JP 17601183 A JP17601183 A JP 17601183A JP S6068598 A JPS6068598 A JP S6068598A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- fluorescent lamp
- lighting
- frequency
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
この発明は一般の屋内照明灯や看板灯などに使用される
直管形螢光ランプの点灯装置に関する。
直管形螢光ランプの点灯装置に関する。
口、従来技術
一般家庭や商店、事務所の屋内照明灯や看板灯に使用さ
れる直管形螢光ランプは定格消費電力が２０ワソ（・形
、４０ワツト形、１１０ワツト形のものが主流を占めて
いる。この一般照明用螢光ランプは種類毎に管長、管径
が異なり、各々安定した効率の良い電気的緒特性で商用
電源を使った商用周波数で点灯するよう設計されている
が、用途上で特に管長に適切なものが無くて不都合が余
儀無くされる場合がある。例えば３尺看板の看板灯には
３尺（９００ｍｍ）に近い管長の直管形螢光ランプが望
まれるが、上記２０ワツト形直管形螢光ランプは管長が
５８Ｏｎ＋ｍと短か過ぎるためこれを使用する場合は同
じものを２灯組合せて使用せざるを得ない。
れる直管形螢光ランプは定格消費電力が２０ワソ（・形
、４０ワツト形、１１０ワツト形のものが主流を占めて
いる。この一般照明用螢光ランプは種類毎に管長、管径
が異なり、各々安定した効率の良い電気的緒特性で商用
電源を使った商用周波数で点灯するよう設計されている
が、用途上で特に管長に適切なものが無くて不都合が余
儀無くされる場合がある。例えば３尺看板の看板灯には
３尺（９００ｍｍ）に近い管長の直管形螢光ランプが望
まれるが、上記２０ワツト形直管形螢光ランプは管長が
５８Ｏｎ＋ｍと短か過ぎるためこれを使用する場合は同
じものを２灯組合せて使用せざるを得ない。
このような不都合を解消するため、最近管長が３尺に近
い８３０±３０ｍｔｎで管径が３２，５±１ 、５ｍｍ
の３２ワツト直管形螢光ランプが開発され実用化されて
いる。この３２ワツト螢光ランプは５０１１ｚ又は６０
Ｈｚの商用周波数点灯回路にて点灯され、電気特性はラ
ンプ電流が４３５ｍＡで周囲温度２５℃イ１近における
ランプ全光束が最高になるよう設計されている。
い８３０±３０ｍｔｎで管径が３２，５±１ 、５ｍｍ
の３２ワツト直管形螢光ランプが開発され実用化されて
いる。この３２ワツト螢光ランプは５０１１ｚ又は６０
Ｈｚの商用周波数点灯回路にて点灯され、電気特性はラ
ンプ電流が４３５ｍＡで周囲温度２５℃イ１近における
ランプ全光束が最高になるよう設計されている。
ところで上記３２ワツト螢光ランプを含む一般照明用直
管形螢光ランプは商用周波数点灯され、各々はランプ効
率がほとんど改善の余地の無いところまで改良されてい
るが、最近ランプ効率を向上させる手段として螢光ラン
プを数１０ＫＩＩ２の高周波を使って点灯させることが
注目され、研究が進められている。この高周波点灯は裔
用周波数点灯に比べ高効率、省電力化が可能等の利点を
有する反面、実用化が難しい問題があった。即ち、高周
波点灯は商用周波数を高周波に変換する回路素子として
スイッチング特性の優れたトランジスタやＳＯＲなどの
半導体高周波変換素子が開発されたため最近急に実用的
価値を持ち注目されているが、既存の一般照明用螢光ラ
ンプはランプ効率を最高にするランプ電流が既に上記半
導体高周波変換素子の電流容量に対し大きく、これが高
周波点灯の実用化を難しくしている。
管形螢光ランプは商用周波数点灯され、各々はランプ効
率がほとんど改善の余地の無いところまで改良されてい
るが、最近ランプ効率を向上させる手段として螢光ラン
プを数１０ＫＩＩ２の高周波を使って点灯させることが
注目され、研究が進められている。この高周波点灯は裔
用周波数点灯に比べ高効率、省電力化が可能等の利点を
有する反面、実用化が難しい問題があった。即ち、高周
波点灯は商用周波数を高周波に変換する回路素子として
スイッチング特性の優れたトランジスタやＳＯＲなどの
半導体高周波変換素子が開発されたため最近急に実用的
価値を持ち注目されているが、既存の一般照明用螢光ラ
ンプはランプ効率を最高にするランプ電流が既に上記半
導体高周波変換素子の電流容量に対し大きく、これが高
周波点灯の実用化を難しくしている。
ハ０発明の目的
本発明は管長が８３０±３Ｏｎ＋ｎ＋の直管形螢光ラン
プの高周波点灯上の問題点に鑑み、これを解決した実用
性の高い螢光ランプ高周波点灯装置を提供することを目
的とする。
プの高周波点灯上の問題点に鑑み、これを解決した実用
性の高い螢光ランプ高周波点灯装置を提供することを目
的とする。
二０発明の構成
本発明は管長が８３０±３０ｍｍ、管径が２５．５±２
．５１１１ｍ−、封入ガスとしてアルゴン１００％のガ
ス封入圧が１．０〜３．５ Ｔｏｒｒで商用周波数点灯
時におけるランプ電流が２５０ ±５０ｍＡ、ランプ電
力が１６〜２３Ｗになるよう設計された直管形螢光ラン
プを周波数が２０に■２以上の高周波点灯回路を使って
点灯させることを特徴とする。このように適用する螢光
ランプのランプ電流を従来の４３５ｍ八から２５０±５
Ｏｎ＋Ａに低減させることにより、高周波点灯の実用化
が容易になり、その結果ランプ効率の改善が図れる。
．５１１１ｍ−、封入ガスとしてアルゴン１００％のガ
ス封入圧が１．０〜３．５ Ｔｏｒｒで商用周波数点灯
時におけるランプ電流が２５０ ±５０ｍＡ、ランプ電
力が１６〜２３Ｗになるよう設計された直管形螢光ラン
プを周波数が２０に■２以上の高周波点灯回路を使って
点灯させることを特徴とする。このように適用する螢光
ランプのランプ電流を従来の４３５ｍ八から２５０±５
Ｏｎ＋Ａに低減させることにより、高周波点灯の実用化
が容易になり、その結果ランプ効率の改善が図れる。
ホ、実施例
第１図の本発明で適用される直管形螢光ランプ（１）は
管長Ａが８３０±３０ｍｍ 、管径Ｂが２５．５±２．
５ｍｍで封入ガスとしてアルゴン１００％でガス圧が１
．０〜３，５ Ｔｏｒｒの封入圧で封入されたものであ
り、商用周波数点灯時においてランプ電流力（２５０±
５０ｍ八、ランプ電力が１６〜２３Ｗでランプ効率が最
高になる特性を持つ。この螢光ランプ（１）の特徴は定
格ランプ電流が同一管長の従来品が４３５ ｍＡであっ
たのに対し３００ｍＡ以下と小さく設定され、それだけ
高周波点灯に有利であることと、管径Ｂが２５．５±２
．５ ｍｍと従来の同一管長のものにくらべ小さいので
バルブ内面に塗着する螢光体量が少な（でき、それだけ
材料費が削減できてコストダウン化が可能になることで
ある。
管長Ａが８３０±３０ｍｍ 、管径Ｂが２５．５±２．
５ｍｍで封入ガスとしてアルゴン１００％でガス圧が１
．０〜３，５ Ｔｏｒｒの封入圧で封入されたものであ
り、商用周波数点灯時においてランプ電流力（２５０±
５０ｍ八、ランプ電力が１６〜２３Ｗでランプ効率が最
高になる特性を持つ。この螢光ランプ（１）の特徴は定
格ランプ電流が同一管長の従来品が４３５ ｍＡであっ
たのに対し３００ｍＡ以下と小さく設定され、それだけ
高周波点灯に有利であることと、管径Ｂが２５．５±２
．５ ｍｍと従来の同一管長のものにくらべ小さいので
バルブ内面に塗着する螢光体量が少な（でき、それだけ
材料費が削減できてコストダウン化が可能になることで
ある。
５２図は螢光ランプ（１）を高周波点灯させる高周波点
灯回路（２）の基本的具体例を示すもので、（３）は両
用電源、（４） （５）は全波整流回路、Ｌｌ、Ｌ２、
Ｌ３はインダクタ、ＴｒＬ Ｔｒ２は抵抗Ｒ１、Ｒ２を
介してプッシュプルに挫統されたトランジスタ、ＣＩ
、Ｃ２はコンデンサ、Ｄｌはダイオード、Ｔはインバー
タ１−ランスである。商用電源（３）の５０Ｈｚ又は６
０Ｈｚの交流電圧は全波整流！ （４）で整流されて脈
流電圧となりインダクタＬｌ、トランジスタＴｒｌ、Ｔ
ｒ２を介してインバータトランスＴの一次巻線Ｎ１に印
加される。するとインバータトランジスＴの帰還巻線Ｎ
２が２つのトランジスタＴｒｉ、Ｔｒ２のベースに接続
されているので、２つのトランジスタＴｒｉ、Ｔｒ２の
トランジスタＴｒｉ、Ｔｒ２が交互に導通する動作が繰
り返され、これによりインバータトランスＴの二次巻線
Ｎ３に約４００ｖの高周波電圧が出力して螢光ランプ（
１）が点灯する。また電力帰還回路（Ｎ４、整流ブリッ
ジ５、チョークＬ２、平滑コンデンサＣ２，ダイオード
ＤＩ）により安定器入力力率が改善され高力率回路とな
っている。
灯回路（２）の基本的具体例を示すもので、（３）は両
用電源、（４） （５）は全波整流回路、Ｌｌ、Ｌ２、
Ｌ３はインダクタ、ＴｒＬ Ｔｒ２は抵抗Ｒ１、Ｒ２を
介してプッシュプルに挫統されたトランジスタ、ＣＩ
、Ｃ２はコンデンサ、Ｄｌはダイオード、Ｔはインバー
タ１−ランスである。商用電源（３）の５０Ｈｚ又は６
０Ｈｚの交流電圧は全波整流！ （４）で整流されて脈
流電圧となりインダクタＬｌ、トランジスタＴｒｌ、Ｔ
ｒ２を介してインバータトランスＴの一次巻線Ｎ１に印
加される。するとインバータトランジスＴの帰還巻線Ｎ
２が２つのトランジスタＴｒｉ、Ｔｒ２のベースに接続
されているので、２つのトランジスタＴｒｉ、Ｔｒ２の
トランジスタＴｒｉ、Ｔｒ２が交互に導通する動作が繰
り返され、これによりインバータトランスＴの二次巻線
Ｎ３に約４００ｖの高周波電圧が出力して螢光ランプ（
１）が点灯する。また電力帰還回路（Ｎ４、整流ブリッ
ジ５、チョークＬ２、平滑コンデンサＣ２，ダイオード
ＤＩ）により安定器入力力率が改善され高力率回路とな
っている。
具体例を説明する。例えば螢光ランプ（１）に３波長域
発光形螢光ランプ、つまりバルブ内面にユーロピウム付
活酸化イツトリウム螢光体とセリウムテルビウム付活リ
ン酸ランタン螢光体及びユーロピウム付活アルミン酸バ
リウムマグネシウム螢光体などの稀土類螢光体をブレン
ドした螢光体を塗布した螢光ランプを使用し、これを４
６．５ＫＩＩｚＯ高周波で点灯させる。そしてランプ電
流２３０ｍＡ 、ランプ電力１９Ｗ、ランプ電圧９０Ｖ
における１００時間点灯時の全光束をめ′たとこる約１
９５０１ ｍなる結果が得られた。従って１００時間点
灯のランプ効率は１９５０／１９＃１０２．６］、 ｍ
／ Ｗであり、また全体の総合効率は安定器入力電力
が２１ＶＪで１９５０／２１″＝９９２．９１ ｍ／Ｗ
なる結果が得られ、これにより十分に実用可能な高周波
点灯装置が実現されることが分かる。またランプ効率の
比較対照のため、同じ螢光ランプ（１）を６０１１ ｚ
の音用周波数で点灯させた時の１００時間点灯時のラン
プ効率をめると８８．４１ｍ／Ｗであった。従って本発
明による点灯の方がランプ効率で約１６％改善されるこ
とが分かる。
発光形螢光ランプ、つまりバルブ内面にユーロピウム付
活酸化イツトリウム螢光体とセリウムテルビウム付活リ
ン酸ランタン螢光体及びユーロピウム付活アルミン酸バ
リウムマグネシウム螢光体などの稀土類螢光体をブレン
ドした螢光体を塗布した螢光ランプを使用し、これを４
６．５ＫＩＩｚＯ高周波で点灯させる。そしてランプ電
流２３０ｍＡ 、ランプ電力１９Ｗ、ランプ電圧９０Ｖ
における１００時間点灯時の全光束をめ′たとこる約１
９５０１ ｍなる結果が得られた。従って１００時間点
灯のランプ効率は１９５０／１９＃１０２．６］、 ｍ
／ Ｗであり、また全体の総合効率は安定器入力電力
が２１ＶＪで１９５０／２１″＝９９２．９１ ｍ／Ｗ
なる結果が得られ、これにより十分に実用可能な高周波
点灯装置が実現されることが分かる。またランプ効率の
比較対照のため、同じ螢光ランプ（１）を６０１１ ｚ
の音用周波数で点灯させた時の１００時間点灯時のラン
プ効率をめると８８．４１ｍ／Ｗであった。従って本発
明による点灯の方がランプ効率で約１６％改善されるこ
とが分かる。
以上のことは使用螢光体の種類が変わってもほぼ同傾向
の結果が得られた。
の結果が得られた。
尚、高周波点灯回路（２）は第２図例に限らず、特に高
周波変換素子はＳＣＲやパワーＭＯ３ＦＥＴなどの半導
体素子を使用してもよい。またランプ点灯用高周波の周
波数は２０ Ｋ Ｈｚ以上の範囲で選択すればいいが、
２５〜３０ Ｋ Ｈｚの高周波は赤外線リモコン等の外
部電気礪器に動作不整を引き起こす可能性があるので、
４０ＫＩＩｚ以」二で一般的には４０〜５０ Ｋ Ｈｚ
の範囲で選択する仁とが好ましい。
周波変換素子はＳＣＲやパワーＭＯ３ＦＥＴなどの半導
体素子を使用してもよい。またランプ点灯用高周波の周
波数は２０ Ｋ Ｈｚ以上の範囲で選択すればいいが、
２５〜３０ Ｋ Ｈｚの高周波は赤外線リモコン等の外
部電気礪器に動作不整を引き起こす可能性があるので、
４０ＫＩＩｚ以」二で一般的には４０〜５０ Ｋ Ｈｚ
の範囲で選択する仁とが好ましい。
へ９発明の効果
以上の如（、本発明によれば管長８３０±３Ｏｎ＋ｍの
直管形螢光ランプの高周波点灯の実用化が容易になり、
同種螢光ランプのランプ効率の向上化、点灯装置の省電
力化が実現できる。
直管形螢光ランプの高周波点灯の実用化が容易になり、
同種螢光ランプのランプ効率の向上化、点灯装置の省電
力化が実現できる。
第１図は本発明で通用する直管形螢光ランプの一例を示
す側面図、第２図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。 （１）−直管形螢光ランプ、（２） −高周波点灯回路
。 代理人江 原 省 吾１じ−１−ｊ 〃 江 原 秀１゛：ノ、；皐り１ □ Ｉ ・、３才
す側面図、第２図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。 （１）−直管形螢光ランプ、（２） −高周波点灯回路
。 代理人江 原 省 吾１じ−１−ｊ 〃 江 原 秀１゛：ノ、；皐り１ □ Ｉ ・、３才
Claims (1)
- （１）管長が８３０±３０ｍｍ、管径が２５．５±２．
５ｍｍ、封入ガスとしてアルゴン１００％でガス封入圧
が１．０〜３．５ Ｔｏｒｒで商用周波数点灯時におけ
るランプ電流が２５０±５０ｍＡ、ランプ電力が１６〜
２３Ｗの特性を持つ直管形螢光ランプを周波数が２０Ｋ
ｌｌｚ以上の高周波点灯回路を使って点灯させることを
特徴とする螢光ランプ点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17601183A JPS6068598A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 螢光ランプ点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17601183A JPS6068598A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 螢光ランプ点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068598A true JPS6068598A (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=16006155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17601183A Pending JPS6068598A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 螢光ランプ点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6068598A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0582273A (ja) * | 1991-03-24 | 1993-04-02 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 放電灯点灯装置および照明器具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650093A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-07 | Toshiba Electric Equip | Device for firing discharge lamp |
| JPS5790810A (en) * | 1980-11-26 | 1982-06-05 | Furukawa Electric Co Ltd | Method of producing conductive laminated tape |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17601183A patent/JPS6068598A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650093A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-07 | Toshiba Electric Equip | Device for firing discharge lamp |
| JPS5790810A (en) * | 1980-11-26 | 1982-06-05 | Furukawa Electric Co Ltd | Method of producing conductive laminated tape |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0582273A (ja) * | 1991-03-24 | 1993-04-02 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 放電灯点灯装置および照明器具 |
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