JPS606755B2 - 溶接管の外面溶接部断面形状検出装置 - Google Patents

溶接管の外面溶接部断面形状検出装置

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JPS606755B2
JPS606755B2 JP2289781A JP2289781A JPS606755B2 JP S606755 B2 JPS606755 B2 JP S606755B2 JP 2289781 A JP2289781 A JP 2289781A JP 2289781 A JP2289781 A JP 2289781A JP S606755 B2 JPS606755 B2 JP S606755B2
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JP
Japan
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welded
light
sectional shape
cross
pipe
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JP2289781A
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JPS57137084A (en
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和夫 佐野
豊 三原
勝治朗 渡辺
登志男 大川
孝司 鈴木
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/24Electric supply or control circuits therefor
    • B23K11/25Monitoring devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、竜総鋼管等の溶接管の外面溶接部断面形状
検出装置に関するものである。
例えば溶接管としての雷縫鋼管は、第1図イに示すよう
に、板材を連続的に前進移動させつつ管状に整形し、例
えば左右1対のスクイズロール1(一方のみ図示)によ
り、素材2に所定圧を加え、一方スクイズロール1の手
前において素材2にコンタクトチップ3を当接させ、高
周波発振器4からの高周波電流を、コンタクトシュー5
を介して素材2に供給し、かくして、素材2の突合せ部
分を加熱し、加圧して溶接することによって製造する。
溶接によって生じたビード6は、第2図に示すように、
管体2′の内外面にそれぞれ盛り上っている。このよう
なビード6は、ビードカツターによって削落されるが、
その形状が好ましくないときは、ビード削落後に、管体
2」の溶接部に、母材金属とは異なった組成の金属が残
ってしまったり、溶着が不完全になったりしてしまい、
不良な溶接管が製造されることになる。従って、このよ
うな品質不良の鋼管が大量に生産される以前に、できる
だけ早く正確に溶接部形状の良否を判断することが、亀
縫管製造においてきわめて重要な問題である。
しかしながら、従来、溶接部形状の良否判断は、目視に
よる方法が一般的であり、この方法では、作業者の技術
程度、体調、周辺環境等によって「その判断結果には著
しい差異があり、従って、正確な溶接部断面形状の判断
は困難であった。
そこで本発明者等は、以上のような問題を鱗消すべく、
光切断法による溶接管の熔援部断面形状の検出について
研究を行なったところ、次のような知見を得た。
即ち、例えば光切断法による電縫管の溶接部断面形状検
出は、第1図イに示すように、ビード6に向けて投光手
段7からしーザー等のスリット光7′を照射し、かくし
てビード6およびその周辺の表面に得られた、管周に沿
った一条のスリット光7′の反射光を、ピード6(溶接
部)のプロフィール?″(第1図口参照)として、受光
手段8でとらえることによって行なうことができる。し
かし、光切断法による検出は、ビード6の削落前に行な
わなければならないが、スクイズロール亀の直上には、
1対のトップロール9がありちまたその後方には、これ
に近接して、ピード6をその温度が下がらないうちに削
落させるためのカッタ(図示せず)が設けられているの
で、第1図イに示すように、直線的なスリット光7′を
、管体2′の管軸に傾めになるように、かつトップロー
ル9とカッタとの間のビードーこ照射するための投光手
段7の設置箇所を確保することは困難である。この発明
は上記知見に基づいてなされたもので、互いに近接して
おり、光軸が実質的に平行であり、かつ光軸が溶接管の
管軸に実質的に直交している、スリット光投光手段およ
び受光手段と、前記投光手段からのスリット光を屈折さ
せるための屈折手段と「前記受光手段からの受光情報に
基づいて前記溶接管の溶接部断面形状を検出するための
検出手段とを備え、前記受光手段は、その光軸を前記溶
接管の外面溶接部上に位置させ、前記屈折手段は、前記
外面溶接部上の前記受光手段の光軸&置に前記投光手段
からのスリット光を照射させるように配置したt溶接管
の外面溶接部断面形状検出装置としたことに特徴を有す
る。
以下この発明を図面を参照しながら説明する。
第3図はこの発明にかかる、霞縫鋼管の外面溶接部断面
形状検出装置の説明図である。図中第亀図と同一部分は
同一符号で示してある。10は、スリット光投光手段と
しての、スポット光をスリット光に変換するためのシリ
ンドリカルレンズ、8′はITVカメラであり、このシ
リンドリカルレンズ10およびITVカメラ8′とは、
互いに近接しており、光軸が実質的に平行であり、かつ
両光軸が実質的に管体2′の管軸に直交している。
従って、シリンドリカルレンズ10およびITVカメラ
8′とは、物理的に可能な限り接近させることができ、
そして、トップロール9と、ビード6を削落させるため
のカッター1との間に管体2「に近接して配置されてい
る。12はケーシングであり、このケーシング12内に
〜シリンドリカルレソズ10、ITVカメラ8′、およ
びシリンドリカルレンズIQからのスリット光10′を
屈折させるためのミラー13が固定されており、ケーシ
ング12の下部にはt関口12aが形成されており、ケ
ーシング量2は「図示しない支持手段によって不動に固
定されている。
なお「 ITVカメラ8′は、その光軸を管体2jのビ
ード6上に位置させ、ミラー13は「ビード6上のIT
Vカメラ8′の光軸位置6Aにシリンドリカルレンズi
oからのスリット光をこれが管軸と直交する方向に照射
させるように配置されている。14はしーザー光発生器
「 15はしーザー光発生器14からのし−ザ光をシリ
ンドリカルレンズ1川こ導くためのオプチカルフアイバ
「 1 6はITVカメラ8′からの信号をとり出すた
めのケーブル、1九まケーブル16からの信号を入力す
るブラウン管(CRT)、18はITVカメラ8「に接
続された解析装置である。
従って、以上のような構成により、レーザ光発生器14
で発生したレーザ光が、オプチカルフアイバ15を通っ
てシリンドリカルレンズ10からスリット光10′とし
て投光され、このスリット光10′はミラー貴3によっ
て屈折し、屈折光10″となってビード6上のITVカ
メラ8′の光軸位置6Aに管周に沿って照射される。
光軸位置6Aに照射された屈折光10″により、ここを
管体2′の移動に伴って通過するビード6のプロフィー
ルに対応した反射光10…が得られ(第3図参照)「
この反射光10川はITVカメラ8′に入射する。かく
してITVカメラ8′によって得られたビード6のプロ
フィールに対応した形状検出信号は、ブラウン管17に
入力され、ここでそのプロフィールに対応した正確な形
状が得られ、さらに、解析装置18に入力され、ここで
得られた、ビード高さ、中、その先端部形状等の情報に
基づいて、入熱量、スクイズ量等の溶接条件が制御され
る。なお、スリット光投光手段としてシリンドリカルレ
ンズ10の代物こ他の光源部材を、受光手段としてIT
Vカメラ8′の代りに、光学レンズ(この場合にはその
結像点からイメージフアィバで外部の撮像装置等に導け
ばよく、このようにすることによって、ITVカメラの
場合の亀縫溶接用高周波の誘導障害の問題が回避される
)を、ミラーの代りにプリズムを、それぞれ使用するこ
とができる。
以上説明したように、この発明においては、極めて狭い
箇所においても光切断法を適用することができ、正確な
、溶接管の外面溶接部断面形状検出を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図イは露総管の外面溶接部断面形状の光切断法によ
る検出態様の説明図、第1図口は光切断プロフィールの
1例を示す図、第2図は竜縫管の溶接部の断面形状の一
例を示す図、第3図はこの発明にかかる、竜縫鋼管の外
面溶懐部断面形状検出装置の説明図である。 10……シリンドリカルレンズ、11……カツタ、12
……ケーシング、13……ミフー、14・…・・レーザ
光発生器、15・・・・・・オプチカルフアィバー、8
′……ITVカメラ、1 7……ブラウン管、18・・
・・・・解析装置。 髪′図(ィ) 発′図皿 第2図 秦3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに近接しており、光軸が実質的に平行であり、
    かつ光軸が溶接管の管軸に実質的に直交している、スリ
    ツト光投光手段および受光手段と、前記投光手段からの
    スリツト光を屈折させるための屈折手段と、前記受光手
    段からの受光情報に基づいて前記溶接管の溶接部断面形
    状を検出するための検出手段とを備え、前記受光手段は
    、その光軸を前記溶接管の外面溶接部上に位置させ、前
    記屈折手段は、前記外面溶接部上の前記受光手段の光軸
    位置に前記投光手段からのスリツト光を照射させるよう
    に配置したことを特徴とする溶接管の外面溶接部断面形
    状検出装置。
JP2289781A 1981-02-20 1981-02-20 溶接管の外面溶接部断面形状検出装置 Expired JPS606755B2 (ja)

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JPS57137084A JPS57137084A (en) 1982-08-24
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