JPS6067439A - 3−クロル−2,6−ジメチル−1,5−ヘプタジエン及びその製造方法 - Google Patents
3−クロル−2,6−ジメチル−1,5−ヘプタジエン及びその製造方法Info
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- JPS6067439A JPS6067439A JP17529083A JP17529083A JPS6067439A JP S6067439 A JPS6067439 A JP S6067439A JP 17529083 A JP17529083 A JP 17529083A JP 17529083 A JP17529083 A JP 17529083A JP S6067439 A JPS6067439 A JP S6067439A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下記式
%式%
ヘプタジエン及びその製造方法に関する。
本発明により提供される3−クロル−2,6−シメチル
ー1.5−へブタジェンは文献未載の新規化合物であシ
、香料素材として有用なゲラノニトリル(1−シアノ−
2,6−シメチルー1.5−ヘプタジエン)及び3−シ
アノ−2,6−シメチルー2,5−へブタジェンの合成
中間体として有用である。
ー1.5−へブタジェンは文献未載の新規化合物であシ
、香料素材として有用なゲラノニトリル(1−シアノ−
2,6−シメチルー1.5−ヘプタジエン)及び3−シ
アノ−2,6−シメチルー2,5−へブタジェンの合成
中間体として有用である。
本発明化合物は下記の方法によシ製造することができる
。 ゛ すなわち、2.6−シメチルー2,5−へブタジェンを
(1)次亜*素酸第3級ブチルと反応させるか又は(1
1)水とは非混和性の有機溶媒と水との二相系において
次亜塩素酸と反応させるか又は(iii)塩素化インシ
アヌール酸と反応させることによシ3−クロル−2,6
−ジメチル−1,5−へブタジェンを得ることができる
。
。 ゛ すなわち、2.6−シメチルー2,5−へブタジェンを
(1)次亜*素酸第3級ブチルと反応させるか又は(1
1)水とは非混和性の有機溶媒と水との二相系において
次亜塩素酸と反応させるか又は(iii)塩素化インシ
アヌール酸と反応させることによシ3−クロル−2,6
−ジメチル−1,5−へブタジェンを得ることができる
。
本発明方法における出発原料である2、6−シメチルー
2,5!−へブタジェンはインブチ/とホルマリンより
イソプレンを製造する際に副生ずる化合サイド及び/又
はイソメジチルオキサイドとの反応により生成すΔリレ
ニルー6−メチルー5−へブテン−2−オンをビニルグ
リニヤール試薬色反応させるか又はエチニル化後部分水
素添加して得られる4−インプロペニル−3,7−ジメ
fk−3−ヒドロキシ−1,6−オクタジエンを加熱転
位させて、インクイトール及び化粧品基材として有用な
スクワランの合成中間体となる6、10−ジメチル−6
,9−ウンデカジエン−2−オンを製造する際に副生物
として多量に得られる化合物である。
2,5!−へブタジェンはインブチ/とホルマリンより
イソプレンを製造する際に副生ずる化合サイド及び/又
はイソメジチルオキサイドとの反応により生成すΔリレ
ニルー6−メチルー5−へブテン−2−オンをビニルグ
リニヤール試薬色反応させるか又はエチニル化後部分水
素添加して得られる4−インプロペニル−3,7−ジメ
fk−3−ヒドロキシ−1,6−オクタジエンを加熱転
位させて、インクイトール及び化粧品基材として有用な
スクワランの合成中間体となる6、10−ジメチル−6
,9−ウンデカジエン−2−オンを製造する際に副生物
として多量に得られる化合物である。
2.6−シメチルー2.5−へブタジェンと次亜塩素酸
第3級ブチルとの反応は、通常、有機溶媒中、必要に応
じてシリカゲルを存在させて行われる。
第3級ブチルとの反応は、通常、有機溶媒中、必要に応
じてシリカゲルを存在させて行われる。
有機溶媒としては例えばヘキサン、ヘプタン、ベンゼン
、トルエンなどの炭化水素類、塩化メチレン、クロロホ
ルム、四塩化炭素、1,2−ジクロルエタンなどのハロ
ゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、ジイソプロピル
エーテルなどのエーテル類々どを用いることができる。
、トルエンなどの炭化水素類、塩化メチレン、クロロホ
ルム、四塩化炭素、1,2−ジクロルエタンなどのハロ
ゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、ジイソプロピル
エーテルなどのエーテル類々どを用いることができる。
有機溶媒としてクロロホルム、ジエチルエーテルなどを
用いる場合にはシリカゲルは存在しても、しなくてもよ
いが、ヘキサン、塩化メチレンなどを用いる場合にはシ
リカゲルの存在が必要でおる。反応成績の点から。
用いる場合にはシリカゲルは存在しても、しなくてもよ
いが、ヘキサン、塩化メチレンなどを用いる場合にはシ
リカゲルの存在が必要でおる。反応成績の点から。
シリカゲル存在下にヘキサンまたは塩化メチレンを用い
ることが推奨される。有機溶媒の使用量は該有機溶媒中
の2.6−シメチルー2,5・−へブタジェンの濃度が
約0.1〜0.5モル/lとなる程度がよい。シリカゲ
ルを用いる場合、その使用量は2゜6−シメチルー2,
5−へブタジェン1モルニ対シて約100〜500fが
好ましい。次亜塩素酸第3級ブチルの使用量は2,6−
シメチルー2,5−へブタジェンに対して約0.7〜1
.1当量が好適である。
ることが推奨される。有機溶媒の使用量は該有機溶媒中
の2.6−シメチルー2,5・−へブタジェンの濃度が
約0.1〜0.5モル/lとなる程度がよい。シリカゲ
ルを用いる場合、その使用量は2゜6−シメチルー2,
5−へブタジェン1モルニ対シて約100〜500fが
好ましい。次亜塩素酸第3級ブチルの使用量は2,6−
シメチルー2,5−へブタジェンに対して約0.7〜1
.1当量が好適である。
反応温度は約O℃〜20℃が好ましい。
水とは非混和性の有機溶媒と水との二相系における2、
6−ジメテルー2,5−へブタジェンと次亜塩素酸との
反応は、例えばさらし粉とドライアイスからその場(i
n 5itu )で次亜塩素酸を生成させ、コレラ2.
6−ジメテルー2,5−へブタジェンに作用させること
によジ行なわれる。この方法は、通常、さらし粉を懸濁
した水相と2.6−ラメチルー2.5−へブタジェンを
溶解した有機溶媒相との二相系にドライアイスを添加す
ることによシ実施される。使用し得る有機溶媒と°して
はヘキサン、ベンゼンなどの炭化水素類、塩化メチレン
、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロルエタン
などのハロゲン化炭化水X1JJなどが挙げられるが、
塩化メチレン及びクロロホルムが好適である。さらし粉
の使用量は2,6−ジメテルー2.5−へブタジェンに
対して約0.5〜2.0当量、好ましくは約0.7〜1
.2当量である。ドライアイスはさらし粉に対して当量
又はその近辺の量で使用してもよいが、過剰量用いるこ
とが好ましい。有機溶媒の使用量は2.6−ジメテルー
2.5−へブタジェンの濃度が該有機溶媒中約0.01
〜10モル/ t 、好ましくは約0.2〜2.0モル
/lとなる程度がよい。
6−ジメテルー2,5−へブタジェンと次亜塩素酸との
反応は、例えばさらし粉とドライアイスからその場(i
n 5itu )で次亜塩素酸を生成させ、コレラ2.
6−ジメテルー2,5−へブタジェンに作用させること
によジ行なわれる。この方法は、通常、さらし粉を懸濁
した水相と2.6−ラメチルー2.5−へブタジェンを
溶解した有機溶媒相との二相系にドライアイスを添加す
ることによシ実施される。使用し得る有機溶媒と°して
はヘキサン、ベンゼンなどの炭化水素類、塩化メチレン
、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロルエタン
などのハロゲン化炭化水X1JJなどが挙げられるが、
塩化メチレン及びクロロホルムが好適である。さらし粉
の使用量は2,6−ジメテルー2.5−へブタジェンに
対して約0.5〜2.0当量、好ましくは約0.7〜1
.2当量である。ドライアイスはさらし粉に対して当量
又はその近辺の量で使用してもよいが、過剰量用いるこ
とが好ましい。有機溶媒の使用量は2.6−ジメテルー
2.5−へブタジェンの濃度が該有機溶媒中約0.01
〜10モル/ t 、好ましくは約0.2〜2.0モル
/lとなる程度がよい。
水は有機溶媒に対して約0.3〜3倍(容量)の量で用
いるのが好適である。反応温度は約θ℃〜50℃の範囲
内で任意に選ぶことができるが、約5℃〜15℃が好ま
しい。
いるのが好適である。反応温度は約θ℃〜50℃の範囲
内で任意に選ぶことができるが、約5℃〜15℃が好ま
しい。
96−・ラメチル−95−へブタ・ジエンシ悔豊イにイ
ンシアヌール酸との反応は、無溶媒または有機溶媒中で
行なわれる。有機溶媒としてはヘキサン、ベンゼンなど
の炭化水素類;塩化メチレン、クロロホルムなどのハロ
ゲン化炭化水素類などを用いることができる。またこの
反応において酢酸エチル、プロピオン酸メチルなどのエ
ステル類は反応速度の増加を助長する作用を有すること
より、これらエステル類を反応系に存在させることが好
ましい。上記有機溶媒とエステル類を併用する場合の両
者の使用割合は、有機溶媒100部に対してエステル類
5〜50部でメジ、両者の合計使用量は2,6−ジメテ
ルー2.5−へブタジェンの濃度が約0.1〜10モル
/lとなる程度がよい。塩素化インシアヌール酸として
はトリクロルイソシアヌール酸、ジクロルイソシアヌー
ル酸又はそれらのアルカリ金属塩が使用可能である。塩
素化インシアヌール酸の使用量は2,6−ジメテルー2
,5−へブタジェンに対して約0.7〜1.2当景が好
適である。反応温度は約−20〜20℃が好ましい。
ンシアヌール酸との反応は、無溶媒または有機溶媒中で
行なわれる。有機溶媒としてはヘキサン、ベンゼンなど
の炭化水素類;塩化メチレン、クロロホルムなどのハロ
ゲン化炭化水素類などを用いることができる。またこの
反応において酢酸エチル、プロピオン酸メチルなどのエ
ステル類は反応速度の増加を助長する作用を有すること
より、これらエステル類を反応系に存在させることが好
ましい。上記有機溶媒とエステル類を併用する場合の両
者の使用割合は、有機溶媒100部に対してエステル類
5〜50部でメジ、両者の合計使用量は2,6−ジメテ
ルー2.5−へブタジェンの濃度が約0.1〜10モル
/lとなる程度がよい。塩素化インシアヌール酸として
はトリクロルイソシアヌール酸、ジクロルイソシアヌー
ル酸又はそれらのアルカリ金属塩が使用可能である。塩
素化インシアヌール酸の使用量は2,6−ジメテルー2
,5−へブタジェンに対して約0.7〜1.2当景が好
適である。反応温度は約−20〜20℃が好ましい。
本発明の3−クロル−2,6−ジメテルー1,5−ヘプ
タジエンは例えば下記の方法によシ容易にゲラノニトリ
ルに誘導される。
タジエンは例えば下記の方法によシ容易にゲラノニトリ
ルに誘導される。
すなわち、3−クロル−2,6−ジメテルー1,5−へ
ブタジェンとシアン化ナトリウム、シアン化カリウムな
どのアルカリ金属のシアン化物とをヨウ化第4級アンモ
ニウムの存在下に有機相と水相との二相系において反応
させることによシゲラノニトリル及び/ヌは1−シアノ
−2,6−ジメチル−2,5−へブタジェンを得ること
ができる。アルカリ金篇のシアン化物の使用量は3−ク
ロル−2,6=ジメチル−1,5−へブタジェンに対し
て約1〜2当量が好ましい。ヨウ化第4級アンモニウム
としてはヨウ化テトラブチルアンモニウム、ヨウ化トリ
メチルベンジルアンモニーウムなどが用いられる。ヨウ
化第4級アンモニウムの使用量は3−クロル−2,6−
ジメテルー1,5−へブタジェンに対して約0.01〜
1.0当量、好ましくは約0,01〜0.1当量である
。この反応においては溶媒は用いても、用いなくともよ
い。使用し得る溶媒としてはオクタン、トルエンなどの
炭化水素系溶媒を例示することができる。水相はアルカ
リ金属のシアン化物で飽和させておくことが好ましい。
ブタジェンとシアン化ナトリウム、シアン化カリウムな
どのアルカリ金属のシアン化物とをヨウ化第4級アンモ
ニウムの存在下に有機相と水相との二相系において反応
させることによシゲラノニトリル及び/ヌは1−シアノ
−2,6−ジメチル−2,5−へブタジェンを得ること
ができる。アルカリ金篇のシアン化物の使用量は3−ク
ロル−2,6=ジメチル−1,5−へブタジェンに対し
て約1〜2当量が好ましい。ヨウ化第4級アンモニウム
としてはヨウ化テトラブチルアンモニウム、ヨウ化トリ
メチルベンジルアンモニーウムなどが用いられる。ヨウ
化第4級アンモニウムの使用量は3−クロル−2,6−
ジメテルー1,5−へブタジェンに対して約0.01〜
1.0当量、好ましくは約0,01〜0.1当量である
。この反応においては溶媒は用いても、用いなくともよ
い。使用し得る溶媒としてはオクタン、トルエンなどの
炭化水素系溶媒を例示することができる。水相はアルカ
リ金属のシアン化物で飽和させておくことが好ましい。
水の使用量は反応温度においてアルカリ金属のシアン化
物が一部水に溶解しないで存在するような量であればよ
い。反応温度は約90〜110℃の範囲が好適である。
物が一部水に溶解しないで存在するような量であればよ
い。反応温度は約90〜110℃の範囲が好適である。
このようにして?1られた反応混合物中に1−シアノ−
2,6−ジメテルー2,5−へブタジェンが存在する場
合には、核反応混合物を例えばエーテルで抽出し、抽出
液をチオ硫酸ナトリウム水溶液などで洗滌し、乾燥した
のち、該抽出液から溶媒を留去するか又は留去すること
なく、これに塩基を作用させることによシ該1−シアノ
−2,6−ジメテルー2,5−へプタジ主ンをゲラノニ
トリルに異性化することができる。塩基としては例えば
ナトリウムアミド、カリウムアミド、ナトリウムメトキ
シド、カリウム第3級ブトキシド。
2,6−ジメテルー2,5−へブタジェンが存在する場
合には、核反応混合物を例えばエーテルで抽出し、抽出
液をチオ硫酸ナトリウム水溶液などで洗滌し、乾燥した
のち、該抽出液から溶媒を留去するか又は留去すること
なく、これに塩基を作用させることによシ該1−シアノ
−2,6−ジメテルー2,5−へプタジ主ンをゲラノニ
トリルに異性化することができる。塩基としては例えば
ナトリウムアミド、カリウムアミド、ナトリウムメトキ
シド、カリウム第3級ブトキシド。
1.8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデカ−7−
エンなどを用いることができる。塩基の使用量は1−シ
アノ−2,6−ジメテルー2.5−へブタジェンに対し
て約0.01〜0.1当量が適当である。この異性化反
応は溶媒中で行なうのが好ましく、溶媒としてはジエチ
ルエーテル、テトラヒドロフ−yン、1.4−ジオキサ
ンなどのエーテル系溶媒、ヘキサン、ベンゼンなどの炭
化水素系溶媒などが用いられる。これらの溶媒け1−シ
アノ−2,6−ジメテルー2,5−へブタジェン又はこ
れとゲラノニトリルとの混合物の該溶媒に対する濃度が
約0.05〜5mol/z となるような重用いるのが
好ましい。
エンなどを用いることができる。塩基の使用量は1−シ
アノ−2,6−ジメテルー2.5−へブタジェンに対し
て約0.01〜0.1当量が適当である。この異性化反
応は溶媒中で行なうのが好ましく、溶媒としてはジエチ
ルエーテル、テトラヒドロフ−yン、1.4−ジオキサ
ンなどのエーテル系溶媒、ヘキサン、ベンゼンなどの炭
化水素系溶媒などが用いられる。これらの溶媒け1−シ
アノ−2,6−ジメテルー2,5−へブタジェン又はこ
れとゲラノニトリルとの混合物の該溶媒に対する濃度が
約0.05〜5mol/z となるような重用いるのが
好ましい。
反応温度は約0〜50℃の範囲が好適である。
また本発明の3−クロル−2,6−シメチルー1゜5−
へブタジェンは例えば下記の方法によシロ−シアノ−2
,6−シメチルー2.5−へブタジェンに容易に誘導さ
れる。
へブタジェンは例えば下記の方法によシロ−シアノ−2
,6−シメチルー2.5−へブタジェンに容易に誘導さ
れる。
すなわち、3−クロル−2,6−シメチルー1.5−へ
ブタジェンとシアン化ナトリウム、シアン化カリウムな
どのアルカリ金属のシアン化物とをN。
ブタジェンとシアン化ナトリウム、シアン化カリウムな
どのアルカリ金属のシアン化物とをN。
N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジ
メチルスルホキシドなどの非プロトン性極性溶媒中で反
応させることにょシ3−シアノ−2゜6−ジメテルー2
,5−へブタジェンを得ることができる。アルカリ金属
のシアン化物の使用量け3−クロル−2,6−シメチル
ー1,5−へブタジェンに対して約1〜2当量が好適で
ある。また非プロトン性極性溶媒はこの溶媒に対する3
−クロル−2,6−シメチルー1.5−へブタジェンの
濃度が約0.1〜10 mol/zとなるように用いる
。反応湯度は約50〜120℃の範囲が好ましい。
メチルスルホキシドなどの非プロトン性極性溶媒中で反
応させることにょシ3−シアノ−2゜6−ジメテルー2
,5−へブタジェンを得ることができる。アルカリ金属
のシアン化物の使用量け3−クロル−2,6−シメチル
ー1,5−へブタジェンに対して約1〜2当量が好適で
ある。また非プロトン性極性溶媒はこの溶媒に対する3
−クロル−2,6−シメチルー1.5−へブタジェンの
濃度が約0.1〜10 mol/zとなるように用いる
。反応湯度は約50〜120℃の範囲が好ましい。
以下、本発明を実施例及び参考例により説明するO
実施例1
α
500 ml容なす形フラスコにさらし粉(有効塩素6
0チ) e、 60 y (o、o277mol )及
び水50罰を入れ、しばらくマグネチツクスターラーで
攪拌したのち、この懸濁液に2.6−ジメテルー2,5
−へブタジェン6.2 Of(0,0499mol)及
び塩化メチレン200WLeを加えた。フラスコを氷水
浴中で冷却し、内温が5℃になった時点で、フラスコ中
にドライアイスの小片を徐々に加えた。二酸化炭素の発
生とともに内温は10℃まで上昇した。その後、内温を
5〜〕O℃に保ちながら、発熱が見られなくなるまでド
ライアイスの小片を加え続けた。反応終了後、反応混合
物に水100m/を加え、分液ロートを用いて塩イビメ
チレン層と水層とを分液した。水層を塩化メチレン50
meずつ2回、計100m1を用いて抽出した。この抽
出液と塩化メチレン層とを合わせ、これを飽和炭酸水素
す) IJウム水溶液で洗滌し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。ついで塩化メチレンを留去し、その残渣を
クーゲルロール蒸留器(浴温:90〜120’C)を用
いて減圧下(17Torr)に蒸留することによシ、無
色透明の油状物5.07 tを得た。この油状物の機器
分析データを以下に示す。これらのデータよシ該油秋物
を3−クロル−2,6−シメチルー1,5−ヘプタジエ
ンと同定した。収率は64チであった。
0チ) e、 60 y (o、o277mol )及
び水50罰を入れ、しばらくマグネチツクスターラーで
攪拌したのち、この懸濁液に2.6−ジメテルー2,5
−へブタジェン6.2 Of(0,0499mol)及
び塩化メチレン200WLeを加えた。フラスコを氷水
浴中で冷却し、内温が5℃になった時点で、フラスコ中
にドライアイスの小片を徐々に加えた。二酸化炭素の発
生とともに内温は10℃まで上昇した。その後、内温を
5〜〕O℃に保ちながら、発熱が見られなくなるまでド
ライアイスの小片を加え続けた。反応終了後、反応混合
物に水100m/を加え、分液ロートを用いて塩イビメ
チレン層と水層とを分液した。水層を塩化メチレン50
meずつ2回、計100m1を用いて抽出した。この抽
出液と塩化メチレン層とを合わせ、これを飽和炭酸水素
す) IJウム水溶液で洗滌し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。ついで塩化メチレンを留去し、その残渣を
クーゲルロール蒸留器(浴温:90〜120’C)を用
いて減圧下(17Torr)に蒸留することによシ、無
色透明の油状物5.07 tを得た。この油状物の機器
分析データを以下に示す。これらのデータよシ該油秋物
を3−クロル−2,6−シメチルー1,5−ヘプタジエ
ンと同定した。収率は64チであった。
CD(:Is
NMRx<クト屓90“H2” (CHs)3siO8
i(CHs)s’1.60,1.68,1.79(S、
Qll)i2.48(t、2I();4.29(t、I
n);4.80〜5.16(m、3H)IRスペクト/
l/(KBr フイ#ム) ν(m−’ ) ’900
(C=CHz)、790(C−cl)実施例2 攪拌機付きの1を容3つロフラスコにさらし粉(有効塩
素60チ) 46.9 f (0,197mol )及
び・水300m1を入れ、しばらく攪拌したのち、この
溶液に2.6−ジメテルー2,5−へブタジェン48.
92f(0,394mol)及びりooホルム1501
11を加えた。フラスコを氷水浴で冷却し、内温を10
〜20℃に保ちながら、ドライアイスの小片をフラスコ
中に徐々に加えた。ドライアイスを加えても発熱がみら
れなくなった時点でドライアイスを加えるのをやめた。
i(CHs)s’1.60,1.68,1.79(S、
Qll)i2.48(t、2I();4.29(t、I
n);4.80〜5.16(m、3H)IRスペクト/
l/(KBr フイ#ム) ν(m−’ ) ’900
(C=CHz)、790(C−cl)実施例2 攪拌機付きの1を容3つロフラスコにさらし粉(有効塩
素60チ) 46.9 f (0,197mol )及
び・水300m1を入れ、しばらく攪拌したのち、この
溶液に2.6−ジメテルー2,5−へブタジェン48.
92f(0,394mol)及びりooホルム1501
11を加えた。フラスコを氷水浴で冷却し、内温を10
〜20℃に保ちながら、ドライアイスの小片をフラスコ
中に徐々に加えた。ドライアイスを加えても発熱がみら
れなくなった時点でドライアイスを加えるのをやめた。
得られた反応混合物中の白色沈殿をヌツテエで濾別した
。濾液から分液ロートを用いてクロロホルム層と水層と
を分液し、水層をクロロホルム]QQmlずつ2回、計
200m1を用いて抽出した。この抽出液とクロロホル
ム層とを合わせ、これを飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
で洗滌し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。ついで、
クロロホルムを留去し、その残留液を減圧蒸留すること
により、bp、76〜77℃/16TOrrの留分とし
て3−クロル−2,6−ジメテルー1,5−へブタジェ
ン24.072を単離した。収率は消費された2、6−
シメチルー2,5−へブタジェンを基準として39%で
あった。
。濾液から分液ロートを用いてクロロホルム層と水層と
を分液し、水層をクロロホルム]QQmlずつ2回、計
200m1を用いて抽出した。この抽出液とクロロホル
ム層とを合わせ、これを飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
で洗滌し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。ついで、
クロロホルムを留去し、その残留液を減圧蒸留すること
により、bp、76〜77℃/16TOrrの留分とし
て3−クロル−2,6−ジメテルー1,5−へブタジェ
ン24.072を単離した。収率は消費された2、6−
シメチルー2,5−へブタジェンを基準として39%で
あった。
実施例3
100ゴ容なす形フラスコに2.6−シメチルー2.5
−へブタジェン1.249 (10mmol ) 、シ
リカゲル(メルク社製、Art、7734)2.52及
び塩化メチレン40ffl/を入れ、マグネチツクスタ
ーラーで攪拌しながら、この懸濁液に0℃で2分間を要
して次亜塩素酸第3級ブチル1.199(11mm01
)を滴下した。0℃で30分間、さらに室温で1時間攪
拌した。反応混合物を飽和亜硫酸ナトリウム水溶液にあ
け、塩化メチレンで抽出した。
−へブタジェン1.249 (10mmol ) 、シ
リカゲル(メルク社製、Art、7734)2.52及
び塩化メチレン40ffl/を入れ、マグネチツクスタ
ーラーで攪拌しながら、この懸濁液に0℃で2分間を要
して次亜塩素酸第3級ブチル1.199(11mm01
)を滴下した。0℃で30分間、さらに室温で1時間攪
拌した。反応混合物を飽和亜硫酸ナトリウム水溶液にあ
け、塩化メチレンで抽出した。
抽出液を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。つ
いで、この抽出液から塩化メテレ/を留去し、その残渣
をクーゲルロール蒸留器(浴温;90〜120℃)を用
イー’(減圧下(17Torr)に蒸留することにより
% 3−クロル−2,6−ジメチル−1゜5−ヘプタジ
エン0.862を得た。収率は54%であった。
いで、この抽出液から塩化メテレ/を留去し、その残渣
をクーゲルロール蒸留器(浴温;90〜120℃)を用
イー’(減圧下(17Torr)に蒸留することにより
% 3−クロル−2,6−ジメチル−1゜5−ヘプタジ
エン0.862を得た。収率は54%であった。
実施例4
25m1容なす形フラスコに2.6−シメチルー2゜5
−ヘプタジエン1.24 f (] Ommol )、
ヘキサン8 tug及び酢酸エチル3mlを入れ、0℃
に冷却した。この溶液に同温度にてマグネテツクスター
クーで攪拌しながら、トリクロルイソシアヌール酸0.
78 f (10mmol )を少量ずつ5分間ヲ要L
”C加えた。0℃で1時間、さらに室温で終夜攪拌した
。得られた反応液を濾過し、濾別された白色固体をヘキ
サンlQmlで2回洗滌した。濾液と洗液とを合わせた
のち、飽和チオ硫酸す) iJウム水溶液及び飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液で順次洗滌し、ついで無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に留去し、その残
渣をクーゲルロール蒸留器(浴温:90〜120℃)を
用いて減圧下(17Torr )に蒸留することにより
、3−クロル−2,6−シメチルー1.5−へブタジェ
ン0.83. f ヲ得fc、。
−ヘプタジエン1.24 f (] Ommol )、
ヘキサン8 tug及び酢酸エチル3mlを入れ、0℃
に冷却した。この溶液に同温度にてマグネテツクスター
クーで攪拌しながら、トリクロルイソシアヌール酸0.
78 f (10mmol )を少量ずつ5分間ヲ要L
”C加えた。0℃で1時間、さらに室温で終夜攪拌した
。得られた反応液を濾過し、濾別された白色固体をヘキ
サンlQmlで2回洗滌した。濾液と洗液とを合わせた
のち、飽和チオ硫酸す) iJウム水溶液及び飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液で順次洗滌し、ついで無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に留去し、その残
渣をクーゲルロール蒸留器(浴温:90〜120℃)を
用いて減圧下(17Torr )に蒸留することにより
、3−クロル−2,6−シメチルー1.5−へブタジェ
ン0.83. f ヲ得fc、。
収率は52チであった。
参考例I
L
スクリューキャップ付試験管にシアン化ナトリウム0.
98 t (20mmol )、蒸留水0.28f、ヨ
ウ化テトラブチルアンモニウム0.14 f (0,4
mmol)及び3−り0ルー2.6−ジメテ/l/−1
,5−ヘプタジエン2.18 F (] −4mmol
)を入れた。
98 t (20mmol )、蒸留水0.28f、ヨ
ウ化テトラブチルアンモニウム0.14 f (0,4
mmol)及び3−り0ルー2.6−ジメテ/l/−1
,5−ヘプタジエン2.18 F (] −4mmol
)を入れた。
試験管を密栓したのち、110’Cの油浴へ入れ、マグ
ネチツクスタークーで内容物を攪拌した。2時間後、油
浴から試験管を取シ出し、内容物にジエチルエーテル4
0m1と水20ynlを加え、分液したのち、水層をジ
エチルエーテル40m1で抽出した。抽出液とエーテル
層とを合わせたのち、飽第11チオ硫酸す) !7ウム
水溶液20ゴで洗滌し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。ついでエーテルを減圧下で留去し、その残渣をクー
グルロール蒸留器(浴温:120〜130℃)を用いて
減圧下(0,25Torr )に蒸留することにより、
無色透明の油状物1.58Fを得た。
ネチツクスタークーで内容物を攪拌した。2時間後、油
浴から試験管を取シ出し、内容物にジエチルエーテル4
0m1と水20ynlを加え、分液したのち、水層をジ
エチルエーテル40m1で抽出した。抽出液とエーテル
層とを合わせたのち、飽第11チオ硫酸す) !7ウム
水溶液20ゴで洗滌し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。ついでエーテルを減圧下で留去し、その残渣をクー
グルロール蒸留器(浴温:120〜130℃)を用いて
減圧下(0,25Torr )に蒸留することにより、
無色透明の油状物1.58Fを得た。
この油状物をガスクロマトグラフィー分析に付したとこ
ろ、elぼ3個のピークを示した。これらのピークをG
C−MA S S分析で調べたところ、全てのピークに
m/e=149の分子イオンピークが見られた。これよ
り、得られた油状物はゲラノニトリルと1−シアノ−2
,6−ジメテルー2,5−へブタジェンとの混合物であ
ると同定した。これらの異性体の比率はガスクロマトグ
ラフィー分析及びN M R分析の結果より、ゲラノニ
トリル(2):ゲラノニトリル(E) : 1−シアノ
−2,6−シメチルー2,5−へブタジェン(Z) :
1−シアノ−2,6−ジメテルー2,5−へブタジェ
ン(E)=19:65!2:14と算出された。収率は
76%であった。
ろ、elぼ3個のピークを示した。これらのピークをG
C−MA S S分析で調べたところ、全てのピークに
m/e=149の分子イオンピークが見られた。これよ
り、得られた油状物はゲラノニトリルと1−シアノ−2
,6−ジメテルー2,5−へブタジェンとの混合物であ
ると同定した。これらの異性体の比率はガスクロマトグ
ラフィー分析及びN M R分析の結果より、ゲラノニ
トリル(2):ゲラノニトリル(E) : 1−シアノ
−2,6−シメチルー2,5−へブタジェン(Z) :
1−シアノ−2,6−ジメテルー2,5−へブタジェ
ン(E)=19:65!2:14と算出された。収率は
76%であった。
上記の油状物0.1502f (Immol )のテト
ラヒードロフラン2rtxlの溶液にカリウムt−ブト
キシド8 toy (0,o 7mmol )を加え、
密封下に室温で1時間攪拌した。反応混合物にジエチル
エーテル30txlを加え、これを飽和塩化アンモニウ
ム水溶液10m/で洗滌し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。エーテル全減圧下に留去し、その残渣をシリカ
ゲルを用いたカラムクロマトグラフィー(溶出液:n−
ヘキサンとi−プロピルエーテルとの混合液、容邦比9
0:10)に付することによ)、無色透明の油状物0.
1518fを得た。この油状物の機器分析データを次に
示す。これらのデータよシ該油状物をゲラノニトリルと
同定した。収率100チ。
ラヒードロフラン2rtxlの溶液にカリウムt−ブト
キシド8 toy (0,o 7mmol )を加え、
密封下に室温で1時間攪拌した。反応混合物にジエチル
エーテル30txlを加え、これを飽和塩化アンモニウ
ム水溶液10m/で洗滌し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。エーテル全減圧下に留去し、その残渣をシリカ
ゲルを用いたカラムクロマトグラフィー(溶出液:n−
ヘキサンとi−プロピルエーテルとの混合液、容邦比9
0:10)に付することによ)、無色透明の油状物0.
1518fを得た。この油状物の機器分析データを次に
示す。これらのデータよシ該油状物をゲラノニトリルと
同定した。収率100チ。
CDCン3
NMRx<クト“(9QMHz)”(Of(3)3si
O8i(CHa)3’1.53 、1.62 (s 、
6H) ; 1.83−2.38 (m、 7H)
;4.89〜5.15 (m、 2H) IRスペクトル(KBr;yイルム) I/ (at+
’ ) : 2220(C=N)MASSスペクトル
m/ e : 14.9 [:M″’]、l、41スク
リユーキヤンプ付試験管にシアン化ナトリウムt08
f(22mmol )、3−クロル−2,6−ジ)l−
1−ルー1.5−へプタジ:r−73,] ]7f (
20mmol)及びN、N−ジメチルホルムアミド20
2を入れた。
O8i(CHa)3’1.53 、1.62 (s 、
6H) ; 1.83−2.38 (m、 7H)
;4.89〜5.15 (m、 2H) IRスペクトル(KBr;yイルム) I/ (at+
’ ) : 2220(C=N)MASSスペクトル
m/ e : 14.9 [:M″’]、l、41スク
リユーキヤンプ付試験管にシアン化ナトリウムt08
f(22mmol )、3−クロル−2,6−ジ)l−
1−ルー1.5−へプタジ:r−73,] ]7f (
20mmol)及びN、N−ジメチルホルムアミド20
2を入れた。
試験管を密栓し、90℃の油浴中へ入れ、マグネテツク
スタークーで内容物を一夜攪拌した。得られた反応混合
物にジエチルエーテル40dと水201rLlとを加え
、ついで分液した。水層をジエチルエーテル4 Q t
trl!で抽出し、抽出液とエーテル層とを合わせたの
ち、水20罰ずつ2回、計4011/を用いて洗滌し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥1−だ。エーテルを減圧下
に留去し、その残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマ
トグラフィー(溶出液:n−ヘキサンとi−プロピルエ
ーテルとの混合液、容量比95:5)に付すことによシ
、微黄色の油状物1.66Fを得た。この油状物の機器
分析データを次に示す。これらのデータよシ該油状物を
3−シアノ−2,6−ジメテルー2,5−へブタジェン
と同定した。収率は56チであった。
スタークーで内容物を一夜攪拌した。得られた反応混合
物にジエチルエーテル40dと水201rLlとを加え
、ついで分液した。水層をジエチルエーテル4 Q t
trl!で抽出し、抽出液とエーテル層とを合わせたの
ち、水20罰ずつ2回、計4011/を用いて洗滌し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥1−だ。エーテルを減圧下
に留去し、その残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマ
トグラフィー(溶出液:n−ヘキサンとi−プロピルエ
ーテルとの混合液、容量比95:5)に付すことによシ
、微黄色の油状物1.66Fを得た。この油状物の機器
分析データを次に示す。これらのデータよシ該油状物を
3−シアノ−2,6−ジメテルー2,5−へブタジェン
と同定した。収率は56チであった。
CDα3
NMRx−:り1“(90“H2)δ(CHs)asi
O8i(CHs)s”1.65,1.70,1.81,
2.02(s、12H);2.82(d、2H) ;5
.07(m、 IH)IRxベクトル(KBr;7fル
ム) ν(m ”):2200(CxN)MASSスペ
クトルm/ e : ] 49 [M”] + 134
[M” CHa 〕特許出願人 株式会社 り ラ
し 代理人 弁理士本多 堅
O8i(CHs)s”1.65,1.70,1.81,
2.02(s、12H);2.82(d、2H) ;5
.07(m、 IH)IRxベクトル(KBr;7fル
ム) ν(m ”):2200(CxN)MASSスペ
クトルm/ e : ] 49 [M”] + 134
[M” CHa 〕特許出願人 株式会社 り ラ
し 代理人 弁理士本多 堅
Claims (2)
- 1.3−クロル−2,6−シメチルー1,5−ヘプタジ
エン。 - 2.2.6−シメチルー2,5−へブタジェンを中火亜
塩素酸第3級ブチルと反応させるか又は(1b水とは非
混和性の有機溶媒と水との二相系において次亜塩素酸と
反応させるか又は(iiD塩素塩素化インシアルール酸
応させることを特徴とする3−クロル−2,6−シメチ
ルー1.5−へブタジェンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17529083A JPS6067439A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 3−クロル−2,6−ジメチル−1,5−ヘプタジエン及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17529083A JPS6067439A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 3−クロル−2,6−ジメチル−1,5−ヘプタジエン及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6067439A true JPS6067439A (ja) | 1985-04-17 |
JPS6319491B2 JPS6319491B2 (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=15993526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17529083A Granted JPS6067439A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 3−クロル−2,6−ジメチル−1,5−ヘプタジエン及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6067439A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63227530A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-21 | Kuraray Co Ltd | 塩素化オレフイン性化合物の製造方法 |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP17529083A patent/JPS6067439A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63227530A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-21 | Kuraray Co Ltd | 塩素化オレフイン性化合物の製造方法 |
US4827056A (en) * | 1987-03-17 | 1989-05-02 | Kuraray Company Ltd. | Process for preparing chlorinated olefins |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6319491B2 (ja) | 1988-04-22 |
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