JPS6067021A - バンドソ−の姿勢制御装置 - Google Patents

バンドソ−の姿勢制御装置

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Publication number
JPS6067021A
JPS6067021A JP17125283A JP17125283A JPS6067021A JP S6067021 A JPS6067021 A JP S6067021A JP 17125283 A JP17125283 A JP 17125283A JP 17125283 A JP17125283 A JP 17125283A JP S6067021 A JPS6067021 A JP S6067021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band saw
pantone
control device
cutting
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17125283A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Komino
小美野 棟四
Shogo Komino
小美野 正五
Nobutada Miyazaki
宮崎 信止
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO SEIKI KOSAKUSHO KK
Original Assignee
TOKYO SEIKI KOSAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO SEIKI KOSAKUSHO KK filed Critical TOKYO SEIKI KOSAKUSHO KK
Priority to JP17125283A priority Critical patent/JPS6067021A/ja
Publication of JPS6067021A publication Critical patent/JPS6067021A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D55/00Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D55/08Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for guiding or feeding strap saw blades
    • B23D55/082Devices for guiding strap saw blades

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パントン−が被切削物に接する部位の姿勢を
正しく保って安定させるための姿勢制御装置に関するも
のである。
パントン−は各種の物体を切断するために広く用いられ
ているが、パントン−によって電子機器用の半導体、セ
ラミック、磁性材料などを切削する場合は特に困難な技
術的問題が有る。
これらの材料の切削に困難を伴う原因は、主として、こ
れらの材料が、(イ)高価、であること、(ロ)硬いこ
と、 Pつ高い寸法精度を要求されることによる。
即ち、高価であるため切削粉の発生を極力抑制する必要
があり、このためパントン−は極めて薄い(通常0.5
mm以下)ものが用いられる。
また、硬いために切削能率が低くなるので、これを補う
べく高速(例えば1,000 m/fj )でパントン
−が駆動される。
上記のように極薄のバンドソーを環状に形成して1,0
00 tea/fk以上の高速で回転駆動すると、該バ
ンドソーが波打ち状に振動したシ捩シ変形を生じたシす
るため、切削精度の維持が極めて困難である。
第1図は従来一般に用いられているパントン−〇姿勢制
御手段の1例を示し、■は被切削物である。ダイヤモン
ドチップ2ai埋設したパントン=2が矢印入方向に駆
動されて被切削物1を切削する。上記のパントン−2を
挾んで2対のローラ3を設けて該パントン−2の面位置
を規制すると共に、その振動を防止している。
しかし、6対のローラ3がパントン−2に接する線を完
全に揃えることについて欠配のような技術的困難が有る
第2図に示すように1対のローラ3,3の軸心y−y 
、 y’−y’を厳密に平行に支承して、双方のローラ
の間隔を一定の寸法tに保つことは容易でない。
この間隔tがバンドソーの厚さよりも大きいとノくラド
ソーが1対のローラ3,3の間で安定しない。
1だ、間隔tが過少であるとバンドソー全円滑にガイド
できず発熱したり早期摩耗を生じたシする。
その上、第3図に示すように2対のローラ3゜3.3′
、3′の軸心を結ぶ線x−x 、 x’−x’をノ;ン
ドソー2に対して厳密に垂直にしなければがらないので
上述の諸条件を満たすように4個のローラを整列せしめ
て回転自在に軸支することは工業的採算ベースにおいて
は不可能でアル。
上記ノ線X−X、X′−X′がバンドソー2に対して垂
直でないと、パントン−2は仮ぜ線で示した2′のよう
に波打ち状に振動し、切削精度を著しく低下させる。
その上、第3図に示すように、ロー23がバンドソーに
接する点Qは被切削物1から寸法Gだけ離間し、この間
隔寸法Gは必然的にローラ3の半径rよりも太きい。従
って、上記の接触点Qが切削区域Cから離間し、切削部
位の姿勢制御効果が不充分になる。
更に、ローラ3がパントン−2に対して直接的に接触す
るため、双方の部材に摩耗を生じ、保守点検整備に多大
の労力と時間とを要する。
本発明は上述の事情に鑑みて従来装置の欠点を−Sに解
決すべく為されたもので、その目的とするところはバン
ドソーに摩耗1発熱を生じさせる虞れが無く、敲切削物
に直近の位置に設置することができ、保守点検整備が8
易で、高速切削する薄刃のバンドソーの切削部位の位置
と姿勢とを高精度で保持し得る、バンドソーの姿勢制御
装置を提供しようとするものである。
上記の目的を達成するため、本発明の制御装置は、パン
トン−の両側にそれぞれ対向離間せしめて少なくとも1
対のパッドを設置し、上記6対のパッドがそれぞれパン
トン−の側面に対向している面に、同一の圧力源から流
体を圧送供給する手段を設け、該バンドソーを各1対の
・くラドの間隙の中央の位置に安定せしめ得るようにし
たことを特徴とする。
次に、本発明の1実施例を第4図乃至第6図について説
明する。
第4図は本発明のパントン−の姿勢制御装置をパントン
−に垂直な面で切断した断面図、第5図は第4図のI−
I断面図、第6図は同II−II断面図である。
本実施例においては、第6図に示すように2対のパッド
4を構成し、6対のパッドは被切削物を挾んでその直近
に位置せしめる。被切削物1の直径りが一定である場合
は、本実施例のように2対のバッド間の間隔W’(i7
Dよシも僅かに(数叫程度)大きい一定値としてもよい
。また、Dの値が変化する場合は、これに対応して間隔
Wを増減し得るように構成すると好都合である。
第4図、第5図に示すように、1対のノζンド4゜4に
それぞれアリ溝4aを設けると共に、スライドベッド5
にアリ状の突qz 5 aを設けて係合せしめ、パッド
4,4をバンドソー2に垂面な矢印H。
H′方向の摺動自在に案内する。即ち、1対の・くラド
4,4はその対向面4a、4aをバストソー2に対して
平行に保ちつつその間隔を・増減できる構造である。
6(l−1:上記の間隔を狭める方向に作用する送りネ
ジ、7は該間隔を広げる方向に付勢しているスプリング
である。上記の送りえシロを手動操作して上記の間隔を
調節した後、これを固定するだめのセットボルト8を設
けである。このセットボルト8を弛めた状態でパッド4
を矢印fl 、 II’方向に摺動せしめ得るように、
ボルト孔5bは長孔状に構成する。ただし、本実施例に
おいては調整量が微小(0,5m+n程度)であるため
、ポル1・孔5b4:ノく力比にして長孔の機能を持た
せである。12はカッ(−である。
前記1対のパッド4の対向面4aに、それぞれキャビテ
ィ9を設け、連通孔10及びパイプ11ヲ介して圧力流
体源に接続し、上記1対の対向面4aのそれぞれに1同
一の圧力源からの流体を圧送。
供給するように構成する。本実施例においては切削液圧
送ポングルl圧力流体源に兼用し、2〜3Kg/cm2
の圧力で切削液を対向面4aへ圧送し得るように構成し
である。
本発明を実施する際、圧力流体として各種の液体(例え
ば水)、若しくは気体(例えば空気)f。
用いることもできる。
本実施例におけるパントン−2は、厚さ帆3+++m。
幅40諭の環状の銅帯にダイヤモンド砥粒をメタルボン
ドで電着したものである。
本実施例の装置を用いて切削を行なうには、パッド4と
パントン−2との間隙を例えば0.05 ranに調節
し、キャビティ9に2 Kicm2の圧力で切削液を圧
送しつつ、バンドソー2を矢印J若しくはJ′力方向速
度t、ooo nv%で駆動する。本例においては上記
の条件で良好な切削結果が得られたが、切削速度をこれ
よυも上昇させる際は切削液の圧力を更に上昇させるこ
とが望ましい。
切削液は、パッド4の対向面4aとバンドノー2との間
隙を通ってパッド4の外周に流動し、はぼ均一方流動油
膜を゛形成する。
バンドソー2の両側面と、1対のパッドの対向面4a、
4aとの間隙に差が有ると、間隙の狭い側の流動油膜の
圧力が高くなると共に間隙の広い側の流動油膜の圧力が
低くな9、バンドソー2は間隙の広い側の・ぐラド4の
方へ押動される。こうした油圧のバランスにより、パン
トン−2の両側の間隙が常に一定に保たれ、該パントン
−2の位置と姿勢とが正しく維持されて安定する。この
ため、バンドソー2を高速で駆動しても振動や捩れを生
じる虞れが無く、高精度の切削が可能である。
特に、第6図に示した如くバンド4を被切削物1に近接
せしめて設置しであるので、一層高精度が保証される。
また、パッド4はパントン−2に接触しないので、摩擦
による発熱や摩耗を生じる虞れが無く、優れた耐久性を
発揮し得るため保守が容易でランニングコストカ安い。
以上詳述したように、本発明のパントン−の姿勢制御装
置は、薄刃のバンドソーを高速で駆動しても発熱や摩耗
を生じさせる虞れ無く、該ノくンドンーの切削部位の位
置と姿勢とを高精度で正しく保持し得るという優れた実
用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバンドソーの姿勢制御手段の斜視図、第
2図及び第3図は従来装置の技術的問題点の説明図、第
4図は本発明のパントン−の姿勢制御装置の垂直断面図
、第5図は第4図のI−I断面図、第6図は同じ<n−
n断面図である。 1・・・被切削物、2・・・バンドソー、3・・・ロー
ラ、4・・・パッド、4a・・・パッドの対向面、5・
・・スライドベース、9・・・キャビティ、lO・・・
連通孔、11・・パイプ。 特許出願人 株式会社東京精機工作所 代理人弁理士 秋 本 正 実 弟 1図 第2図 1.Y 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バンドソーが被切削物に接触する部位の姿勢を正しく保
    って安定させるだめの制御装置において、前記パントン
    −の両側にそれぞれ対向離間せしめて少なくとも1対の
    ・(ラドを設置し、上記の・くラドがバンドソーの側面
    に対向しているそれぞれの面に、同一の圧力源からの流
    体を圧送供給する手段を設け、該バンドソーを流体圧力
    によって各1対のパッドの略中央位置に安定せしめ得べ
    く為したることを特徴とするパントン−の姿勢制御装置
JP17125283A 1983-09-19 1983-09-19 バンドソ−の姿勢制御装置 Pending JPS6067021A (ja)

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JP17125283A JPS6067021A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 バンドソ−の姿勢制御装置

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JPS6067021A true JPS6067021A (ja) 1985-04-17

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ID=15919871

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JP17125283A Pending JPS6067021A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 バンドソ−の姿勢制御装置

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