JPS6066708A - ヘア−ドライヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はへアードライヤに関するものである。

〔背景技術〕

従来のへアードライヤの吸込口】は、Ｍ１図およびｓ２
図のように、放射状格子２と環状格子３とを交錯させて
なシ、ドライヤのクーシング４と一体成形して構成して
いた。なお、５け吐出口。

６は斜流ファンまたはプロペラファンである。

ところが、その吸込口１け騒音を発生するという欠点が
あった。すなわち、第３図において、Ｃは風の流れ方向
、ｄＩ／′ｉファン６の回転方向であるが、放射状格子
２に沿って吸込んだ風は方向ｄにファン６が回転する時
ファン翼のエツジ部分で風を切るので格子２と翼の干渉
でそこに音が発生し騒音の発生原因となる。

そこで、この騒音問題を解決するために第４図に示すよ
うに吸込口の開孔７の形状を円形にしたものが考えられ
た。１−かじ１円形の開孔７間の桟８の部分８ａの面積
が大となるため吸込面積が小さくなり吸込効率が低下す
る問題点があった。また桟８の部分８ａの面積を小さく
すると部分８ｂの桟幅が小さくなりすぎ強度的に弱くな
り吸込口に力が加わると変形する問題点があった。

〔発明の目的〕

したがって、この発明の目的は、強度を低下することな
く吸込面積を大きくすることができ、しかも騒音の低減
になるヘアードライヤを提供することである。

〔発明の開示〕

この発明は、吸込口を薄板で形成し、これ釦多数の多角
形開口を形成し、さらに多角形開口間の桟の幅を均等に
したことを特徴としている。薄板であるため騒音を低減
でき、開口を多角形としかつ桟幅を均等としたため丸孔
に比べて開口面積が大で、しかも強度が低下しない。

この発明の一実施例をｇ５図および第６図に示す、すな
わち、９は風洞を形成するケーシング。

】０は吸込口、１１け吐出口、】２はモータ、１３ハフ
ロペラフアン、１４ｕヒータ、】５けハンドル、１６は
スイッチ、１７け電源コードであり。

スイッチ１６をオンにするとモータ】２およびヒータ］
４に通電され、モータ１２の作動によりファ′７１３が
回転して吸込口１０より風を吸込み、ヒータ１４を通っ
て吐出口１１より吐出する。このときヒータ１４の発熱
によって風が加温される。

さて、前記吸込ロ１０Ｆｉ第６図のように薄板に多数の
多角形開口、この実施例の場合は正六角形開口】８を形
成し、かつその開口間の桟１９の幅を均等になるように
している。このようなネット状の吸込口１０は吸込有効
面積を円から六角状に（３） することによって約１０％増加させることができると同
時に多角穴の配列によって桟幅を均等にできるので強度
的にも一層強いものが得られる。また風の吸込状態も均
一であり、薄板で形成していルタめプロペラファン１３
との風切り音や干渉音の発生もなくなる。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明のへアードライヤによれば、騒
音を低減でき、しかも強度を低下することな〈従来より
も吸込量を大きくでき送風効率を向上することができる
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

ｇｉ図は従来例の断面図、第２図はその背面図、ＩＸｓ
図は吸込口の一部破断斜視図、第４図は吸込口の孔形状
を示す平面図、第５図はこの発明の一実施例の断面図、
第６図はその吸込口の孔形状を示す平面図である。 】０・・・吸込口、１８・・・正六角形開口、】９・・
・桟第３図 、Ｏｒａ のの

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）薄板に多数の多角形開口を形成するとともに、そ
   の多角形開口間の桟の幅を均等にした吸込口を備えたヘ
   アードライヤ。
2. （２）前記多角形開口は正六角形である特許請求の範囲
   ！（］）項記載のへアードライヤ。