JPS6065965A - 遮断器 - Google Patents
遮断器Info
- Publication number
- JPS6065965A JPS6065965A JP16006683A JP16006683A JPS6065965A JP S6065965 A JPS6065965 A JP S6065965A JP 16006683 A JP16006683 A JP 16006683A JP 16006683 A JP16006683 A JP 16006683A JP S6065965 A JPS6065965 A JP S6065965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- solenoid
- spring
- master cock
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばガスの元栓を遠隔操作しぞ遮断し、又
は流体プラントのパルプ操作を遠隔信号により行ない得
る制御器に適用して好適な遮断器に関する。
は流体プラントのパルプ操作を遠隔信号により行ない得
る制御器に適用して好適な遮断器に関する。
従来、例えばガス管路から分岐l〜て家庭の元栓を経て
各燃焼器具の手元枠に接続されている場合があるが、燃
焼中の事故等により手元枠の操作が殆んど不可能となる
場合がある。しかし一般に元栓は屋外又は器具設置箇所
から離れた場所に設けられる場合が多いため、瞬時に元
栓を遮断することは極めて困難といえる。
各燃焼器具の手元枠に接続されている場合があるが、燃
焼中の事故等により手元枠の操作が殆んど不可能となる
場合がある。しかし一般に元栓は屋外又は器具設置箇所
から離れた場所に設けられる場合が多いため、瞬時に元
栓を遮断することは極めて困難といえる。
本発明はかかる点に鑑み、電気信号によりソレノイドを
動作させ、その動作をトリガとしてばね力で大負荷の元
栓等を瞬時に遮断せしめるようにした遮断器を提案する
ことを主たる目的とする。
動作させ、その動作をトリガとしてばね力で大負荷の元
栓等を瞬時に遮断せしめるようにした遮断器を提案する
ことを主たる目的とする。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
遮断器の筐体を示し、筐体21の中央を貫通して元栓2
0のレバー20aに係合するアーム付き回転軸22が筐
体21及び蓋23に設けた軸受部24に支持される。軸
22には引張りコイルばね24が周面に接しかつばね力
により、軸22を回転するプーリ25がキーで固定され
ている。プーリ25の周面は二連のばね24が外れ難く
するためばね24の外径にほぼ一致する凹溝25aが設
けられ、その周面にばばね24の一端を固定するための
係止ピン26が螺入されている。ばね24の他端は、筐
体21に取付けた張力調整具27により構成され、支持
体28に係合した調整ボルト290回転により、ばね係
1−E片31が移動するため、ばね24の張力調整を可
能としたものである。
0のレバー20aに係合するアーム付き回転軸22が筐
体21及び蓋23に設けた軸受部24に支持される。軸
22には引張りコイルばね24が周面に接しかつばね力
により、軸22を回転するプーリ25がキーで固定され
ている。プーリ25の周面は二連のばね24が外れ難く
するためばね24の外径にほぼ一致する凹溝25aが設
けられ、その周面にばばね24の一端を固定するための
係止ピン26が螺入されている。ばね24の他端は、筐
体21に取付けた張力調整具27により構成され、支持
体28に係合した調整ボルト290回転により、ばね係
1−E片31が移動するため、ばね24の張力調整を可
能としたものである。
33は筐体21内に収納したソレノイドを示し、この可
動片33aの先端はリンク34を介してアーム350作
用点側と回動自在に嵌合している。
動片33aの先端はリンク34を介してアーム350作
用点側と回動自在に嵌合している。
アーム35は、リンク34及びプーリ25に接するロー
ラ36を回動支持し、中央がばね係止のためのピン35
aが植立され、反対側に回動支点の孔が穿設されたもの
である。ピン35aに係止する引張りばね38は、一端
が筐体21より突出したピン体39に係止され、常時ア
ーム35のロ−ラ36をプーリ25の周面に押圧するよ
うに作用させる。尚、40はアーム35の支点を形成す
る支点ブロックを示し、これは筐体21に固定されてい
る。
ラ36を回動支持し、中央がばね係止のためのピン35
aが植立され、反対側に回動支点の孔が穿設されたもの
である。ピン35aに係止する引張りばね38は、一端
が筐体21より突出したピン体39に係止され、常時ア
ーム35のロ−ラ36をプーリ25の周面に押圧するよ
うに作用させる。尚、40はアーム35の支点を形成す
る支点ブロックを示し、これは筐体21に固定されてい
る。
回転体22の蓋23側には、手動レバー42を係合する
ために角形軸としている。従って、元栓20のレバー2
0aと同一方向に設定しておけば、操作者は誤りなく元
栓の開閉操作が可能となる。
ために角形軸としている。従って、元栓20のレバー2
0aと同一方向に設定しておけば、操作者は誤りなく元
栓の開閉操作が可能となる。
軸22には、ブー925と蓋23との間に係止部43が
一体に固定され、蓋23に突出形成したストッパ442
.44bの間に配置される。尚、平常時の元栓20の流
通状態を保持するため、プーリ25の周面の一部にアー
ム35のローラ36が係合する四部25bが形成され、
常時凹部251)にローラ36が係合している(第2図
参照)。
一体に固定され、蓋23に突出形成したストッパ442
.44bの間に配置される。尚、平常時の元栓20の流
通状態を保持するため、プーリ25の周面の一部にアー
ム35のローラ36が係合する四部25bが形成され、
常時凹部251)にローラ36が係合している(第2図
参照)。
従って、平常時においては、ソレノイド33が働かない
ので、可動片33aが伸長状態にあり、アーム35が引
張りばね38によってローラ36とプーリ25の凹部2
5bとの嵌合状態にあるため、アーム付き回転軸22の
アニム22aがコイルばね24の伸び力に抗して元栓2
0のレバー20aの開状態の位置に保持される。
ので、可動片33aが伸長状態にあり、アーム35が引
張りばね38によってローラ36とプーリ25の凹部2
5bとの嵌合状態にあるため、アーム付き回転軸22の
アニム22aがコイルばね24の伸び力に抗して元栓2
0のレバー20aの開状態の位置に保持される。
次に、外部信号によりソレノイド33にパルス信号が供
給されたときは、可動片33aをばね38その他の抗力
に対抗して引寄せ短かくなるため、プーリ25どローラ
36との係合が解除され、コイルばね24の戻り力によ
り、軸22が第2図中反時計方向へ急速に回転する。従
って、第3図に示す如く、軸2・2と連動している元栓
20のレバー20aは閉状態に切換えられる。尚、軸2
2は所定回動位置で係止部43とストッパ44aとが接
触するので、レバー20aの正確な閉位置に設定するこ
とができる。
給されたときは、可動片33aをばね38その他の抗力
に対抗して引寄せ短かくなるため、プーリ25どローラ
36との係合が解除され、コイルばね24の戻り力によ
り、軸22が第2図中反時計方向へ急速に回転する。従
って、第3図に示す如く、軸2・2と連動している元栓
20のレバー20aは閉状態に切換えられる。尚、軸2
2は所定回動位置で係止部43とストッパ44aとが接
触するので、レバー20aの正確な閉位置に設定するこ
とができる。
筐体21のアーム22a側には、筐体21を別途設置し
た管路に取付けるため、2組の基台51と、基台51か
ら突出したUポルト52を支持するブラケット53とを
設け、ナツトで元栓20の前後の管19に固定するよう
にする。従って、直接元栓20に取付ける遮断器に較べ
て、事前に各種の遮断器を製造しておき、必要とする元
栓等に簡単に取付は設置することができ、不要となれば
筐体全体を取外すことが可能となり、状況に応じて適宜
選択することができる。
た管路に取付けるため、2組の基台51と、基台51か
ら突出したUポルト52を支持するブラケット53とを
設け、ナツトで元栓20の前後の管19に固定するよう
にする。従って、直接元栓20に取付ける遮断器に較べ
て、事前に各種の遮断器を製造しておき、必要とする元
栓等に簡単に取付は設置することができ、不要となれば
筐体全体を取外すことが可能となり、状況に応じて適宜
選択することができる。
尚、上述例は家庭用燃焼ガスの元栓に適用した例につい
て述べたが、その他流体プラントのパルプ(弁)の遠隔
操作をする際にも適用し得ることは勿論である。
て述べたが、その他流体プラントのパルプ(弁)の遠隔
操作をする際にも適用し得ることは勿論である。
以上述べた如く本発明によれば、ソレノイドと、該ソレ
ノイドの動作によりばねを介して回動する回転軸と、該
回転軸と一体にしたプーリと、該プ+ IJの周面に係
止するプーリ回動規制手段とより成り、上記回転軸は弁
の1/バ・−に係合するアームが設けられ、上記ソレノ
イド、回転軸、プーリ及びプーリ回動規制手段を収納す
る筐体には上記弁の配管に固定するための固定手段を設
けたので、既製の手動弁に遠隔操作可能な弁に簡単に変
換することができる効果を有する。また通常電気信号に
よる場合は、特別の増幅手段その他を設けて機械的出力
を増大させる必要があるカー、本発明によれば、機械的
出力は上記ばねにより得ているので、大きなトルクを必
要とするバルブの回転力を容易かつ簡単な構成でしかも
低コストで可能ならしめる効果を有する。
ノイドの動作によりばねを介して回動する回転軸と、該
回転軸と一体にしたプーリと、該プ+ IJの周面に係
止するプーリ回動規制手段とより成り、上記回転軸は弁
の1/バ・−に係合するアームが設けられ、上記ソレノ
イド、回転軸、プーリ及びプーリ回動規制手段を収納す
る筐体には上記弁の配管に固定するための固定手段を設
けたので、既製の手動弁に遠隔操作可能な弁に簡単に変
換することができる効果を有する。また通常電気信号に
よる場合は、特別の増幅手段その他を設けて機械的出力
を増大させる必要があるカー、本発明によれば、機械的
出力は上記ばねにより得ているので、大きなトルクを必
要とするバルブの回転力を容易かつ簡単な構成でしかも
低コストで可能ならしめる効果を有する。
更に上部弁をガスの元栓に適用した場合には、燃焼器具
の手元枠が何らかの原因で作動しないとき、上記ソレノ
イドの作動スイッチを作用させることにより、瞬時に元
栓を遮断せしめることができ、類焼等火災の原因を未然
に防ぐことができる。
の手元枠が何らかの原因で作動しないとき、上記ソレノ
イドの作動スイッチを作用させることにより、瞬時に元
栓を遮断せしめることができ、類焼等火災の原因を未然
に防ぐことができる。
第1図及び第2図は本発明の一例を示す中央縦断面図及
び第1図中ト」線断面、第3図は動作の説明に供する図
である。 21・・・筐体、22・・・アーム付き回転軸、24・
・・引張りコイルばね、25・・・プーラ、33・・・
ソレノイド、35・・・アーム、38・・・引張りばね
、42・・・手動レバー、52・・・Uボルト、53・
・・ブラケット。 出願人代理人 S!理士 秋 山 高 作3N (1) 同第4頁9行「プーリ」を「プーリ」と訂正す
昭和59年9月/に日 特許庁長官 志賀 学 殿 特許庁審判長 殿 昭和58年 特 許 願第 1.60066 号2、
発明の名称 遮断器 3、補正をする者 事件との関係 出願人 1t PR宮城県仙台市鶴ケ谷六丁目22番10号氏名
・名称 竹 丸雅之 4、代理人 住 所 東京都千代田区神田錦町−丁目13番地宝栄錦
町ビル6、補正により増加する発明の数 る。 (2)同第6頁16行「変換」を「変更」と訂正する。 以 上
び第1図中ト」線断面、第3図は動作の説明に供する図
である。 21・・・筐体、22・・・アーム付き回転軸、24・
・・引張りコイルばね、25・・・プーラ、33・・・
ソレノイド、35・・・アーム、38・・・引張りばね
、42・・・手動レバー、52・・・Uボルト、53・
・・ブラケット。 出願人代理人 S!理士 秋 山 高 作3N (1) 同第4頁9行「プーリ」を「プーリ」と訂正す
昭和59年9月/に日 特許庁長官 志賀 学 殿 特許庁審判長 殿 昭和58年 特 許 願第 1.60066 号2、
発明の名称 遮断器 3、補正をする者 事件との関係 出願人 1t PR宮城県仙台市鶴ケ谷六丁目22番10号氏名
・名称 竹 丸雅之 4、代理人 住 所 東京都千代田区神田錦町−丁目13番地宝栄錦
町ビル6、補正により増加する発明の数 る。 (2)同第6頁16行「変換」を「変更」と訂正する。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ソレノイドと、該ソレノイドの動作によりばねを
介して回動する回転軸と、該回転軸と一体にしたプーリ
と、該プーリの周面に係止するプーリ回動規制手段とよ
り成り、上記回転軸は弁のレバーに係合するアームが設
けられ、上記ソφ レイド、回転軸、プーリ及びプーリ回動規制手段を収納
する筐体には上記弁の配管に固定するための固定手段を
設けたことを特徴とする遮断器。 2、上記回転軸に上記筐体の外側に手動レバーを一体的
に設けた特許請求の範囲第1項記載の遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16006683A JPS6065965A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16006683A JPS6065965A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065965A true JPS6065965A (ja) | 1985-04-15 |
JPS6160311B2 JPS6160311B2 (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15707153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16006683A Granted JPS6065965A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6065965A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100315191B1 (ko) * | 1999-05-03 | 2001-11-26 | 이선중 | 가스 중간밸브 자동개폐장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5463522U (ja) * | 1977-10-14 | 1979-05-04 | ||
JPS5522669A (en) * | 1978-07-14 | 1980-02-18 | Bayer Ag | Ammonium salt of alphaaketocarboxylic acid* method of putting out amine therefrom and coating composition thereof |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP16006683A patent/JPS6065965A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5463522U (ja) * | 1977-10-14 | 1979-05-04 | ||
JPS5522669A (en) * | 1978-07-14 | 1980-02-18 | Bayer Ag | Ammonium salt of alphaaketocarboxylic acid* method of putting out amine therefrom and coating composition thereof |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100315191B1 (ko) * | 1999-05-03 | 2001-11-26 | 이선중 | 가스 중간밸브 자동개폐장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6160311B2 (ja) | 1986-12-20 |
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