JPS6065686A - テレビジョン信号の伝送装置 - Google Patents

テレビジョン信号の伝送装置

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JPS6065686A
JPS6065686A JP58173916A JP17391683A JPS6065686A JP S6065686 A JPS6065686 A JP S6065686A JP 58173916 A JP58173916 A JP 58173916A JP 17391683 A JP17391683 A JP 17391683A JP S6065686 A JPS6065686 A JP S6065686A
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Takafumi Okada
岡田 登史
Hisao Mogi
茂木 尚雄
Hiroyuki Kobayashi
広幸 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はスクランブル放送によるテレビジョン信号の伝
送システムに関する。
背景技術とその問題点 最近、米国等において契約テレビ放送が普及している。
契約テレビ放送では、放送局と受信契約をした視聴者の
みが正常な受信をすることができ、契約をしない者は正
常な受信をすることかできないようにしている。契約を
しない者が正常な受信をすることができないようにする
ために、従来より送信側で映像信号及び音声信号に何ら
かの細工をして、通常の受像機で受像されたとき、正し
い画像と音声が得られないようにする方法が用いられて
いる。この方法はスクランブル方式又はスクランブル放
送と呼ばれておシ、従来より、映像信号及び音声信号に
細工をするための釉々のスフ/ランプル方法が提案され
ている。例えは特定プログラムの映像信号を所定の折り
返しレベルに対して白レベル側と黒ノベル側とを反転す
る方法や所定期間の信号の1−序を入れ替える方法等が
提案式れている。このようなスクランブル方式を用いた
契約テレビ放送では、受信契約をした視聴者は、スクラ
ンブルされた信号を元の形に復元(デスクランブル)す
るためのデスクランブル装置を持つことになる。
スクランブル放送の送信側では、後述するように、スク
ランブルされた信号を解読するためのキーコードを示す
キー信号と契約者番号を示すアドレスコード信号とをス
クランブルされたブロクラムに付加して送出するように
しているっ上記アドレスコードは、多数の契約者の中か
ら受信を許可する契約者を選択するためのもので、例え
は受信を許可しない契約者(例えば料金未払い者)のア
ドレスコードを送出する。そして受1言側のデスクラン
ブル装置に設けられたアドレス検11111器が送られ
て来るアドレスコードの中からそのデスクランブル装置
に付された自分のアドレス(契約者番号)を検出すると
、そのテスクランプル装置がデスクランブル動作を行わ
ないように成される。
而して、スクランブル放送をVTRで記録する場合、再
生信号からアドレスコードを得、これをマイコンを用い
て修正することに、1m!1.契約が許可されない契約
者が不正に受信を行う可能性がある。後述するようにア
ドレスコードの構成は比較的簡単なので、修正を行うマ
イコンは安価なものを用いることかで@1従って上記の
不正な受信が行われる可能性が大きい。
発明の目的 本発明は上記アドレスコードを暗号化することによりそ
の秘密性を高くし、これによって上記のような不正な受
信を防止することを目的とするものである。
発明の概反 本発明は、特定プログラムのテレビジョン(i号を受信
側で受信可能となすような受信者を示すアドレスコード
信号を暗号化して上記特定プログラムに付加して伝送す
るようにしたテレビジョン信号伝送システムに係るもの
である。これによってアドレスコードの不正な解W6を
困難にし、斯種契約テレビ放送の不正な受信を防止する
ことができるO 実施例 本発明の詳細な説明に先立ち、本発明を適用し得るスク
ランブル方法、スクランブル放送に付加される各種のコ
ード、送信側回路及び受信側回路等の谷災施例について
説明する。尚、上記谷実施例は、本出願人が先に出願し
た例えば特願昭57−13671号において既に提案さ
れている。
先ず、テレビジョン信号をスクランブルする方法の一芙
施例を説明する。
スクランブル放送システムでは、スクランブルてれた信
号が通常の受像機で受信されたとき、できるたけ内容を
知られないようにすることが重要であり、前述したよう
に従来より種々のスクランブル方法が提案きれている。
前述した信号をノベル反転する方法においては、具体的
にはテレビジョン信号を所定のフィールド)tlj間で
反転するようにしている。しかしながらこの方法は、ス
クランブルされた信号が伝送系の歪みの影響を受けた場
合は、受信側でデスクランブルの波形よシレベル差が生
じたり、あるいは波形が歪んだりする。この信号を受像
機に加えると、反転部分でフリッカが生じる。このよう
なフリッカは、画面が静止画に近いような場合に特に目
立つ。捷たスクランブル放送のブロクラムi V T 
Rで記録する場合、VTRは直置的にも交?If、的に
も非線形を有しているため、フリッカが特に起り易い。
本実施fllはレベル反転を行うスクランブル方法にお
ける上記フリッカの問題を解決するもので、以下図面と
共に説明する。
先ず第1図Nに示すように、スクランブルすべき特定ブ
ロクラムのテレビジョン信号に所定ノ周期T(例えは6
0秒)をインデックスイa−号丁1)で設定すると共に
、そのプログラムの画面転換部を検出して、画面転換信
号(シーンチェンジ信号)80を得る。石らに同図Bに
示すようなキー48号のパターンP1を足める。このパ
ターンP1の立上り及び立下りの時点はフィールド期間
と同期している。そして、上記信号ID、80及びパタ
ーンP1に基いて第1図0,1)、Eに示すようなレベ
ル反転を決定するスクランブルパターンP2、P3 %
 P4の何れかを作る。これらのパターンP2又はP3
又はP4の例えば萬レベル部分で、特定プログラムのテ
レビジョン信号の映像期間を;ノベル反転することによ
りスクランブルが行われる。尚、キー信号のパターンP
1は周期Tで繰り返されるものである。
パターンP2は、iD又は80とPlとのANDをとる
ことにより得らnる。パターンP3は、その立上けそI
D又はSCで行い、立下げをパターンP1の立下りで行
うことによフ得られる。パターンP4は、その立上げを
ID又はSCとPlとのAND出力で行い、立下げをS
Cで行うことにより得られる。
レベル反転を決定するスクランブルパターンは、この他
ID、SO及びRIc ’Mいて釉々のパターンを形成
することができる。
本実Afff例によれは、レベル反転は必ず画面転換と
共に行われるので、前述した画面のフリッカが目立たな
くなる。1だ画面転換とキー信号パターンP1とを絹合
わせて、反転を行っているので、スクランブル効果が高
くなる。またデスクランブル方法の解読が難しくなるの
で安全性が高められる。
尚、上記信号ID、80及びPlは、後述するように夫
々所定ビット数でコード化されて、テレビジョン信号の
所定個所に挿入されて送出される。
80、P、を(炙出して、スクランブルパターンを復元
し、このスクランブルパターンに基いて1反転でれた信
号を再反転して元に戻すデスクランブルを行う。
次にスクランブルされた特定プログラムと共に放送局か
ら送出きれる、抽々の侶−号及びそ扛らの送出方法につ
いて述べる。
第2図は放送局から送出される、スクランブル放送によ
るテレビジョン信号のフォーマットを示す0 映像信号期間においては、先ずスクランブルされた特定
のプログラムが送出され、次いでアドレスコード及びプ
ログラムコード、キーコードがこの順序で送出でれる。
垂直ブランキング期間においては、先ずプログラムコー
ド及び前記ID、SCコードが送出され、次いでアドレ
スモードコード、キーモードコード、ストップコード等
がこの順序で送出される。音声チャンネルではスクラン
ブルされたブロク゛ラムが送出される。尚、音声信号は
例えば前述したスクランブルパターンを用いて、種々の
方法でスクランブルするようにしてよい。−1兄上記各
コードは所定ビット数の2仙信号そNRZ変調した信号
として送出される。
上記アドレスコードば、契約者に予め付芒nた番号をコ
ード化したもので、レギュラーモードとスペシャルモー
ドとがある。レギュラーモードの場合は、通常のスクラ
ンブルプログラムを放送するとき、放送局がその受信を
許可しない契約者のを検出すると、デスクランブルが不
可能となるよIcLでいる、スペシャルモードの場合け
1%別香絹のスクランブル放送を行うとき、特別契約を
した契約者の番号コードのみを送出する。従って、この
番号コード8横川したデスクランブル装トのみがデスク
ランブルを可能にする。
キーコードはスクランブルされた信号をデスクランブル
するときの解読キーコードで、例えば第1図のパターン
P1を指定するコードを有している。
本実施例で(l−j:%このキーコードを放送の終端部
に付加することによって、スクランブル放送−p−nV
TR等で記録しないとデスクランブルができないように
している。例えば、スクランブル放送信号をV T R
でテープVch己録し、取扱にキーコードを得て、これ
をメモリーに記憶し、再生時にキーコードを読み出し、
これに基いて再生信号をデスクランブルするようにして
いる。即ち、キーコードを終端部に付加することによっ
て、プログラムをリアルタイムで視聴することができな
いようにしている。尚、キーコードは終端部の他に、ブ
ロクラムに先立って始端部に付加してもよく、また始端
部と終端部とに分割してもよい。さらに始端部に付加し
、とわが検出さnてから所定時間経過したとき(例えは
プログラムの大半が経過したとき)メモリーに取9込む
ようにしてもよい。
次にプログラムコードについて説明する。
プログラムコードはキーコードを指定するコードである
。キーコードは契約者以外の者に解読されるのを防止す
るために、年1月、週、日、プログラムの何れか毎((
変更さjLる。従って、複数のプログラムをテープに記
録した場合とか、複数の記録済みテープがある場合は、
メモリーには釉々のキーコードが記憶されることになる
。プログラムコードは七のプログラム個有の内容を持つ
もので、メモリーにはこのプロクラムコードとキーコー
ドとか対応して記憶されるようVC@される。従って、
再生時に再生さnたプログラムコードによって対応する
キーコードを選択することができる。
尚、本実施例ではこのプログラムコードを、放送年月日
とプログラム番号とで表現するようにしている。
このプログラムコードは前記信号ID%SCのコードと
共に垂直ブランキング期間に第3図のようにしで挿入さ
れる。尚、プログラムコード及びID、Soのコードは
垂直ブランキング期間の14番目及び15番目の水平走
を期間(以下14.15Hと言う)に夫々挿入される。
第6図において、プロクラムコードPCは略20秒間隔
で、70V(V:フィールド期間)つつ連続して挿入さ
れる。即ち、70Vの各14.15HにPCが挿入され
、こ扛が20移毎に繰り返される。その間にID及び8
0のコードが14.15Hに挿入さn、これがプログラ
ム終了まで繰し返される。PCとID、80とが一致し
た場合は、何れか一方7i:優先して他方をずらせはよ
い。
七の場合、PCをずらせる方が好ましい。尚、第2図に
示すように、プログラムコードはプログラムに先立つI
OV前に送出さ扛る。この10vの間に受信側がスクラ
ンブル放送を受信したことを検出して、動作状態に成さ
れる。
上述のようにプログラムが送られている全期間にプログ
ラムコードを付加することによシ、再生時にテープをど
の位置から再生しても、直ちにプログラムコードを検出
して、キーコードを指定できるようにしている。このた
め再生中にポーズ、早送り、巻戻し等を行っても、直ち
にデスクランブルを行うことができる。
MU 記アドレスモードコードは、前記アドレスコード
の送出期間に送出されるもので、現在アドレスコードが
送出されていることを示すと共に、レギュラーモードで
あるかスペシャルモードであるかを示すものである。こ
のコードも14.15Hに挿入される。
キーモードコードは、キーコードが送出されていること
を示すもので、14.15Hに挿入される。
ストップコードはスクランブル放送が終了したことを示
すもので、14.15Hに挿入される。
次に上述した各コードのデータ構成について説明する。
第4図はプログラムコードの構成を示す。このプログラ
ムコードはdg−d2s の24ピツトで、年月日とプ
ログラム番号を表わす。各ビットは内容に応じて第5図
のように割υ当てられる。第4図において、テレビジョ
ン信号Sの14.15HB夫々5つの期間に分け、各期
間[1ビツトを割υ当てる。尚、HDは水平同期信号、
SBはカラーバースト信号でおる。先ず、最初のフィー
ルド期間Vfの14%15Hにプログラムコードである
ことを示すガイドコードが図示のコードパターンで付加
される。次に■2〜V7の6フイールドにおいて、do
 ”’−d25のビットが誤り訂正コードβ0〜β4及
び0のビットと共に図示のように付加される。■1〜■
7の構成を1バツクとして一つのプログラムコードと成
し、これを第6図にも示すように70V(10バツク)
にわたって、略20秒間隔で繰フ返す。
第6図はアドレスコードの構成を示すもので、本発明に
よυ暗号化式れる前のものを示している0 本実施例によるスクランブル放送システムでは、契約者
数を例えば数十万〜百数十万人に想定している。このた
め契約者番号を限られたビット数で表わすことが不可能
となる。そこで本実施例では、契約者を複数のグループ
に分け、各グループ毎に番号を付けるようにしている。
従って、契約者はクループ番号とそのグループ内での番
号とから成る契約者番号を持つことになる。本実施例は
上記グループ番号をd1〜d20の20ビツトでグルー
プコードとして表わし、各グループについて50人づつ
割フ当てるようにしている。そして、この50人を50
ビツトでホームコードとして表わし、各人に1ビツトづ
つを割シ当てる。
このアドレスコードは笑際には次のようにして送出され
る。例えは受信を許可するコードを「1」とし、受信を
許可しないコードをrOJとすると、d1〜d、で表わ
されたあるグループにおいて、2番と5番の契約者が受
信許可される場合は「dl・・・、、、−−−−−−d
2o01001000 ・・−−−−−−−−−:・−
00J (7) 7 )” v スコードが送出される
。即ち、50ビツトのホームコードのうち2@目と5番
目のビットを11」とし、他のビットをrOJとなるよ
うにして送出される。このようなアドレスコードは前述
したプログラムコードと共にプログラム終了後、映像期
間に挿入されて送出される。
第6図において、信号Sの60〜32H間に上記グルー
プコードを表わすd1〜d20が挿入さする。
尚、30Hに挿入されたMl、 M2はスクランブル放
送を特定するコード、例えば放送チャンネルを特定する
コードである。丑り上記50ビツトのホームコードをE
1〜E50とし、これを69〜43 I−1と48〜5
3 Hに分割して挿入する。但しg50は64Hに挿入
する。尚、0o−04,Pはハミングコードによる誤り
訂正ビットである。また、66〜38H145〜47 
H及び54〜57Hの各区間の0のビー、(了丘抜動 ットは、マスクフにおけるマイコンの演算時間を考鼾し
た空白時間でろる。
上記のように30〜56Hで1つのグループの50人f
 9わし、これをA−1組とする。次にこのA−1組の
コードを全て反転してA−1組とし、これを57〜83
Hに挿入する。尚、このA−1組は誤シ訂正のために用
いられる。次の50人をA−2組として84〜110H
に挿入し、次いでA−2ボlを挿入する。同様にしてA
−3、A−,3、A−4、A−4の各組を挿入して、合
計200人を表わす。次に前述し、たプログラムコード
PCをβ0〜β4のビットと共に246〜251 I−
Iに挿入し、さらに0のビットを252.254Hに挿
入する。
次いでPCの反転コード丁でを256〜261Hに挿入
し、さらに0のビットを262〜264Hに挿入する。
以上を1バツクとすると略1フイールドとなシ、これを
偶数、奇数フィールドで繰)返す。以下夫々異なる20
0人を含む1ノくツクを繰り返し、合計Nフィールドで
契約者全員が表わされる。そして、さらにこの1〜Nフ
イールドを同一内容で1〜■の4回縁り返して、アトし
・スコためである。
次にキーコードを第7図について説明する。
キーコードはアドレスコードの送出後映像期間に送出さ
れるもので、図示のように30〜38 Hの間に5ビツ
トづつ配されたd1〜d25のコード及び誤り訂正コー
ドco−044、Pとで表わされる。
これに0のビットの無信号期間を6H区間加えたものを
1パンクとし、この1バンク9H分のデータを例えば1
0V繰り返す。
次にIDコード、SCコード、アドレスモードコード、
キーモードコード及びストップコードについて第8図と
共に説明する。
上記各コードは垂直ブランキング期間の14.15HI
C挿入されるもので、図示のように14.15Hに夫々
5ビツトを割シ当てて、所定のコードパターンで挿入さ
れる。
次に上記のようなデータ構成を有する各コード、及びス
クランブルされたプログラムを有する第2図のスクラン
ブル放送信号の送信側回路及び受信側のデスクランブル
装置等について述べる。
第9図は送信側におけるスクランブルを行うための回路
の実施例を示す。
入力端子(1)にはスクランブルすべき特定プログラム
の映像信号Sが加えられ、入力端子+21 VCは上記
プログラムの音声信号Saが加えられる。信号Sは映像
スクランブラ(3)に加えられると共に、画面転換信号
発生回路(4)に加えられて、画面転換部が検出され、
例えば第6図の信号80が得られる。
一方、同期分離回路(5)は信号Sから水平及び垂(n
同期信号HD、VDを分離する。タイミング信号発生回
路(6)は信号HD、VDに基いて同期信号及びブラン
キング信号を作ってコントローラ(力及びデータ挿入回
路(8)を駆動する。データ挿入回路(8)はコントロ
ーラ(力の指示に基いて、第2図の各コードのデータを
作って、所定のタイミンクで出力する。またコントロー
ル回路(7)は第1図のキーコードパターンP1ヲ作っ
て映像スクランブラ(3)と音声スクランブラ(9)に
加える。映像スクランブラ(3)は、信号SCと上記パ
ターンP1とに基いて第1図のスクランブルパターンP
2又はP3又はP4を得、このスクランブルパターンで
信号sBスクランブルする。
データ/映像混合回路(10)は、スクランブルさj。
たプログラムと各コードとを組み合せて、スクランブル
映+’l (M号Ssとしてm刃端子Ql)に出力する
また音声スクランブラ(9)は信号Saをスクランブル
してスクランブル音声信号Sas として出力端子(1
2)に出力する。
第10圀は受信1IlllI′1:おけるデスクランブ
ル装(6の英施例を示すものである。尚、このデスクラ
ンブル装置は例えばVTRとモニター受像機との間に接
続さ扛る。
VTRでスクランブル放送をテープに記録すると、デス
クランブル装置の不揮発性メモl) −f13+にその
プログラムのプログラムコードとキーコードとが対応し
て記憶されるように成さnている。尚、このメモリー(
+3)の動作については後述する。
−上記テープが再生されると、再生時れた前記信号S8
は入力端子(圓から映像デスクランブラ(15)に加え
られ、再生された前記信号Sasは入力端子(1う)か
ら音声スクランブラ(1カに加えられる。同期分離回路
(18)は信号Ssから1百号HD、VDを抜き取って
コード検出を兼ねるコントローラ09及びスクランブラ
(15!α7)を駆史力し、データ分離回路(20)は
信号SSから各コードのデータを抜き取ってコントロー
ラ00に加える。
コントローラ(1!]lはID% SCコードを検出す
ると共に、プログラムコードを検出して、メモリー03
)から対応するキーコードを読み出し、これらのID、
80.キーの各コードをデスクランブルパターン発生回
路(21)に加える。この発生回路(21)は各コード
に基いて、スクランブルパターンヲ侑原し、これをデス
クランブルパターンとしてデスクランブラ(1!1)Q
7)に加える。デスクランブラ(15)は信号S、をデ
スクランブルパターンに応じて再反転し、元の形の信号
Sに戻して出力端子(24に出力する。デスクランブラ
f17)は信号SaSを元の形の信号Saに戻して出力
端子(23)に出力する。これらの出力信号S、Saは
受@磯のラインイン端子に加えられる。尚5.1d号S
、SaをIR,F変調回路(2−11でテレビの空きチ
ャンネル周波舷に変換し、出力端子1(2”5)から受
像機のアンテナ端子に加えるようにしてもよい。
第11図に記録時におけるメモl) −(+3+の動作
簡明図、第12図に再生時におけるメモリー(1階の動
作説明図を示す。
記録時においては、第11図のコード判別部(27)は
VTRから送らnて来る信号から先ずアドレスj−1’
及ヒアドレスモードコードを検出する。尚、この記録時
VTRは記録B −Eモードに成され、デスクランブル
装置にはモニター用の信号が加えら扛る。レギュラーモ
ードの場合は、アドレスコードに自分のアドレス(契約
者番号)が有ったときは、これをアドレス一致判定回路
(28)が検出して、曹き込み制御回路(2湧及び曹き
込みカウンタ(30)をイ′?止略せる。このためメモ
IJ−03)にはキーコードは記憶されない。そしてア
ドレスコードに自分のアドレスが無い場合に、判別部+
2711からメモIJ −03)Vこプロクラムコード
とキーコードとが記憶される。
従って複数のプログラムを記録した場合は、プログラム
コードPC,〜PONとキーコート“KY、〜KYNと
が対応して記憶でれる。スペシャルモードの場合はアド
レスコードに自分のアドレスが有ったときのみ記1意さ
れる。
再生1寺においては、第12図のコード判別部(31)
が再生でれたデータからプログラムコードを検出してP
C一致判定回路(33) [加える。読み出しカウンタ
(32)はメモリー(13)のプログラムコードPC,
〜PONを順次に読み出して上記一致判定回路(33)
に加える。
再生されているプログラムコードと読み出されたプロク
ラムコードとが一致したとき対応するキーコードが読み
出される。ROM (34)には例えば60種類のデス
クランブルパターンのデータが記憶されており、読み出
されたキーコードに対応するデータが読み出てれる。こ
のデータは第10図のデスクランブルパターン発生回路
(2I)に加えられる。
以上はスクランブル方法として、前述したレベル反転を
行う方法を適用した場合であるが、各実施例にはその他
桓々のスクランブル方法を適用することができる。
次に前述したアドレスコードを暗号イヒするための本発
明の実施例について説明する。
前述したようにアドレスコードはd1〜d20のグルー
プコードと50ビツトのホームコードとから成るもので
あるが、ここでは説明の簡単のためにグループコードを
4ピントとし、ホームコードを8ビツト、即ち、1グル
ープを8人とする。従って、グループ1、グループ2、
グループ6・・・・・・・・・・の谷グループコードは
「ooolJ、[OOl 0 J、[0011J・・・
・・・・・・・・で表わされる。また例えはあるグルー
プを構成する8人のメンバーのうち1番、4番、5番、
7番及び8番の契約者が受信を許可されるものとすると
、そのホームコードはl”10011011J となる
本実施例は、上記クループコード及びホームコードを暗
号化するものであるが、この暗号化されたアドレスコー
ドをデスクランブル装置において解読するためのキーと
して1本実施例では前述したプロクラムコードを利用し
ている。プログラムコードは前述したようにdo4 d
23の24ビツトで構成されているが、そのうちの仁慈
の12ビット、例えばf−do−d++ Jを用いる。
今、例えはクループ1(グループコードl”DOθ1」
)のホームコードを[10’111011J とし、グ
ループ2(グループコード[0O10J )のホームコ
ードをl’−011[10010J とし、またキーと
して用いられる12ビツトのプログラムコードを1’−
00000[]000001J とした場合の暗号化の
方法について述べる。
先ず、上記12ビツトのプログラムコードを下記のよう
に4ビツトづつ6つのブロック■、■、■に分ける。
(0■ (3) oooo oooo oooi 次に各グループについて、そのグループコードとブロッ
ク■、■との排他的論理和をとる。
0001 ・・・・・・ グループ1 oooo ・・・・・・ ブロックα)■ 0U11 
・・・・・・ ブロック■ □(1)ooo。
(次頁につづく。) 0010 ・・・・・・ グループ2 0000 ・・・・・・ ブロック■ ■ 0001 ・・曲 ブロック■ □(2)011 次に上記(1)、(2J式の答の4ビットコードを下記
の変換表に基いて変換する。
この表は4ビツトで表わ括れる16通シのコードを他の
4ビットのコードに変換するためのものである。この表
によって、上記(1)式の答[’ 0 [,1[] [
J J(=0)は[’1001 J (、=9 )に変
換され、上記(2)式の答[0011J (=3)は1
110[1j(二C〕に変換される。以上によりクルー
プ1のグループコード「UO[JI Jは「10[Jl
jのチェックビットに変換され、クループ2のグループ
コード「OD 10」は[1100Jのチェックビット
に変換される。
一方、前記キーとして用いられる12ビツトのプロクラ
ムコードのブロック■1■、■の各4ビツトコードを前
記変換表に従って変換づ−ると、■ ■ ■ とな〃、変換された12ビツトのプログラムコード[I
 001100101 DOJが得られる。
次にクループ′毎に、8ビツトのホームコードの後に前
記4ビツトのチェックビツトヲ並べて12ビツトのコー
ドと成し、この12ビツトのコードと上記変換された1
2ビツトのプログラムコードとの排他的論理和をとる。
グループ1 ホームコード チェックビット □(3) クループ2 ホームコード チェックピント □(4) 以上によって、グループコードとホームコードとが暗号
化きれる。即ち、グループ1の暗号化きれたアドレスコ
ードとして、上記(3)式の[11111101001
0Jが送出され、グループ2の暗号化されたアドレスコ
ードとして、上記(4)式の「00000100011
1 Jが送出てれる。
上記暗号化されたアドレスコードはグループ番号順に送
出してもよいが、さらに秘密性を篩くするためV?−、
グループの送出111(序を入替える方法による暗号化
をてらに行うようにしてもよい。
この入替えによる暗号化の方法としては第16図a、b
・・・・・・・・・・・・・・・f・・・・・・・・・
・・・・・・に示す入替え方法が用いられる。またこれ
らのa % f・・・・・・・・・・・・・・・の方法
の任意の複数の方法を併用してもよい。ぞの場合は第1
4図に示すように変換さ汎たプロクラムコードの任意の
ビットに応じて複数のスイッチを切換えるように成さ扛
る。この図示の例ではa〜11の8つの入替え方法が用
怠され、これを選択するために12ビツトのプログラム
コードのうち、■と■のブロックを夫々変換した8ビツ
トの変換されたプログラムコードが用いられている。従
って図示の場合はa、d、e%hの入替え方法が順次に
用いられる。
以上のようにして暗号化されたアドレスコードをデスク
ランブル装置で解読する場合は、先ずプログラムコード
を検出し、そのうちのdO〜di+の12ビツトを前記
変換表に従って変換する。この変換されたプロクラムコ
ードに基いて、暗号化されたアドレスコードのグループ
順序を元の順序に戻す。次に変換されたプログラムコー
ドと各グループのアドレスコードとに基いて前記+31
. (41式の逆の演n+行ってホームコードとチェッ
クビットとをめ、両者を分離する。このチェックビット
を前記変換表によって元のコード(前記(11,121
式の答)に民し、さらに前記(11,+21式の逆の演
算を行ってクループコードをめる。以上によ)、ホーム
コードとグループコードとが得られる。このホームコー
ドとグループコードとが、デスクランブラ装置ニ付され
た自分のホームコードとグループコードとに夫々一致す
れば、正しい解読が行われたことになる。
本実施例による暗号化方法によれば次の効果を得ること
ができる。
(1)、暗号化のキーとして用いられるプロクラムコー
ドは、これを変換したものを用いているので、不正な解
読が困難となる。
(2)、クループコードをチェックピントに変換してい
るので、アドレスコードを偽造して不正な受信を行おう
としても、自分のグループコードがどのようなチェック
ビットに変換されているか不明であるため、偽造が困難
となる。実施例ではチェックビット数は4ビツトとして
いるが、実際にはチェックビット数はプログラムコード
の24ビツトと同数迄増やすことができ、しかもチェッ
クビットはプログラムコードに基いて作られ、このフロ
グラムコードはプログラム毎に変わるので、チェックビ
ットの解読は極めて困紐となる。
(3)、チェックビットを前記(31、+41式のよう
にホームコードと共に変換はれたプログラムコードVこ
よってさらに変換しているので、解読をさらに困廁Lと
している。
(4)、デスクランブル装置に解読のためのプログラム
を川音するだけでよく、放送信号には解読のための特別
な信号を付加する必要がない。
(5)、上記(1)、(2)、(3)の効果により、不
正な受信を行うためには高価な解読装置を必要とするの
で、不正な受信は実質的に不可能となる。
発明の効果 アドレスコードの秘密性を飛躍的に向上させることがで
き、斯種契約テレビ放送の不正な受信を防I卜すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に適用し得るスクランブル方法の例を示
すタイミングチャート、第2図はスクランブル放送で送
出される各信号のフォーマットの災施しlJを示す図、
第6図はプログラムコードと他のコードとの関係を示す
タイミングチャート、第4図はプログラムコードのデー
タ構成例を示す図、第5図はプログラムコードの内容と
ビットとの関係を示す図、第6図はアドレスコードのデ
ータ構成例を示す図、第7図はキーコードのデータ構成
例を示す図、第8図は他の各種コードのデータ構成例を
示す図、第9図は送信回路の実施例を示す回路ブロック
図、第10図はデコーダの実施例を示す回路ブロック図
、第11図は記録時知おけるメモリーの動作を説明する
ブロック1図、第12図は再生時におけるメモリーの動
作を説明するブロック図、第16図は本発明によるグル
ープ入替えによる暗号化の方法を説明するための図、第
14図は上記方法の実施例を示すブロック図である。 なお図面に用いられた符号において、 (8)・・・・・・・・・・・データ挿入回路(28)
・・・・・・・・・・・・アドレス一致判定回路(33
)・・・・・・・・・・・・プログラムコード一致判定
回路である。 代 理 人 土 屋 勝 〃 常 包 芳 男 〃 杉浦俊負 (自発)手続補正書 1.事件の表示 昭和58年特許願第173916号 2、発明の名称− アレビジョン信号伝送システム 東京H[1市川1ズ北品川6丁r’17?I’i’35
ケ(218)ソニー株式会社 5、袖T’:6n令の日付(光送日) 昭和 年 月 
日6 補正により増加する発明の数 7補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 (1)、明細曹第4頁2行目[マイコン曲・・曲間・契
約」を「例えばマイコン等を用いて修正することにより
、受信」と訂正する。 (2)、第27頁の(3)式及び(4)式[グループ1 ホームコード チェックビット グループ2 ホームコード チェックビット □(4) 」 を 「グループ1 ホームコード チェックビット 00000010 1101 □(3) グループ2 ホームコード チェックビット 11111011 1000 −(41J と訂正する。 (3)、第28頁6〜4行目[11111101001
0jを100000口101101j と訂正する。 (71)、同頁5〜6行目JOOOO[JILl[JO
lllJを「1111101110(J口」 と訂正す
る。 −以上一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 特定プログラムのテレビジョン信号を受信側で受
    信可能となすような受信者を示すアドレスコード信号を
    暗号化して上記特定プログラムに付加して伝送するよう
    にしたテレビジョン信号伝送システム。 2、上記特定プログラムを指定するプログラムコード信
    号を伝送すると共に、このプログラムコード信号を上記
    暗号化のためのキーとして用いるようにした特許請求の
    範囲第1項に記載のテレビジョン信号伝送システム。 6、 上記受信者を所定数のグループに分割し、谷クル
    ープを上記プログラムコード信号をキーとしてその順序
    を入替えて伝送するようにした特許請求の範囲第2項に
    記載のテレビジョン信号伝送システム。
JP58173916A 1983-09-20 1983-09-20 テレビジョン信号の伝送装置 Granted JPS6065686A (ja)

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