JPS606507Y2 - 階段 - Google Patents
階段Info
- Publication number
- JPS606507Y2 JPS606507Y2 JP4425380U JP4425380U JPS606507Y2 JP S606507 Y2 JPS606507 Y2 JP S606507Y2 JP 4425380 U JP4425380 U JP 4425380U JP 4425380 U JP4425380 U JP 4425380U JP S606507 Y2 JPS606507 Y2 JP S606507Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stringer
- dowel
- metal fitting
- notch
- construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は階段に関するものである。
第1図のように従来の階段で側桁1の上端部接合部2は
受梁に接合すべく切欠いていた。
受梁に接合すべく切欠いていた。
しかしながら施工中などの乗降時にその内角部2aで応
力集中により亀裂3を生じることがあったり、接合部2
をだぼ接合する場合、構造上側桁1側にだぼ穴を設ける
必要があって施工を複雑にするという欠点があった。
力集中により亀裂3を生じることがあったり、接合部2
をだぼ接合する場合、構造上側桁1側にだぼ穴を設ける
必要があって施工を複雑にするという欠点があった。
したがって、この考案の目的は、桁板の強度向上と施工
の簡略化を図った階段を提供することである。
の簡略化を図った階段を提供することである。
この考案の一実施例を第2図および第3図に示す。
すなわち、この階段は、側桁4の下辺の上端に角形の切
欠5を形成し、L形の折返状に形成されて上片部の下面
にだぼ7が定設された金具6を前記切欠5の内面に沿っ
て固定し、だぼ嵌合孔を有する側桁受材(図示せず)に
金具6の上片部を載せてだぼ7を前記だぼ嵌合孔に嵌合
したものである。
欠5を形成し、L形の折返状に形成されて上片部の下面
にだぼ7が定設された金具6を前記切欠5の内面に沿っ
て固定し、だぼ嵌合孔を有する側桁受材(図示せず)に
金具6の上片部を載せてだぼ7を前記だぼ嵌合孔に嵌合
したものである。
このように構成したため、金具6により内角部の応力集
中に対抗できて側桁4の強度を向上できるとともに、側
桁4にだぼ穴を設ける必要がなくなることにより施工が
簡略化される。
中に対抗できて側桁4の強度を向上できるとともに、側
桁4にだぼ穴を設ける必要がなくなることにより施工が
簡略化される。
また、金具6は側桁4から側方へ突出せず、切欠5内に
配置されるだぼ7で接合するため、側桁受材の幅が一対
の側桁4間の幅しかないような場合にも設置することが
できる。
配置されるだぼ7で接合するため、側桁受材の幅が一対
の側桁4間の幅しかないような場合にも設置することが
できる。
以上のようにこの考案の段階は、側桁の側桁受材に係合
する切欠に、その内面に沿う金具を設けたものであるか
ら、強度が向上し施工の簡略化を図れるという効果を有
する。
する切欠に、その内面に沿う金具を設けたものであるか
ら、強度が向上し施工の簡略化を図れるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の部分図、第2図はこの考案の一実施例
の金具の斜視図、第3図は側桁の側面図である。 4・・・・・・側桁(桁板)、5・・・・・・接合部、
6・・・・・・金具。
の金具の斜視図、第3図は側桁の側面図である。 4・・・・・・側桁(桁板)、5・・・・・・接合部、
6・・・・・・金具。
Claims (1)
- 側桁の下辺の上端に角形の切欠を形成し、L形の折板状
に形成された金具を前記切欠の内面に沿って固定し、側
桁受材に前記金具の上片部を載せたことを特徴とする階
段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4425380U JPS606507Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 階段 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4425380U JPS606507Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 階段 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56145539U JPS56145539U (ja) | 1981-11-02 |
JPS606507Y2 true JPS606507Y2 (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=29639520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4425380U Expired JPS606507Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 階段 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606507Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4425380U patent/JPS606507Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56145539U (ja) | 1981-11-02 |