JPS6065011A - クロロプレンゴムの製造方法 - Google Patents
クロロプレンゴムの製造方法Info
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- JPS6065011A JPS6065011A JP17215883A JP17215883A JPS6065011A JP S6065011 A JPS6065011 A JP S6065011A JP 17215883 A JP17215883 A JP 17215883A JP 17215883 A JP17215883 A JP 17215883A JP S6065011 A JPS6065011 A JP S6065011A
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- Japan
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- polymerization
- chloroprene
- dcb
- chloroprene rubber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の製造方法に関する。
2−クロロブタジエン−1.3(以下クロロプレンとい
う)の重合体は、本来結晶性であり、低温に長時間置か
れていると結晶化度が増偏し、その結果として硬度の上
昇,永久歪の増加等好ましくない性質が発現する。従っ
て、クロロプレン重合体の結晶性を抑制するためクロロ
ブレンを通常よυ高い温度で重合する方法や、2.3−
ジクロロブタジエン−1.3(以下2.3−DCBとい
う)、スチレン,アクリロニトリル等の単量体とクロロ
ブレンを共重合する方法がこれまでにも採用されている
。しかし、前者の高い温度で重合する方法によって得ら
れるポリクロロプレンは貯蔵時の安定性に欠け、一方後
者の共重合による方法においては、スチレン,アクリロ
ニトリル等の2,5 −DCB以外の単量体では、クロ
ロプレンに比べて重合速度が極めて遅いため、共重合性
に之しく結晶化抑制の効果が小さい。従って、現在、耐
結晶性クロロブレンゴムとしては、、2.3−DCBと
クロロプレンの共重合体が最も一般的である。
う)の重合体は、本来結晶性であり、低温に長時間置か
れていると結晶化度が増偏し、その結果として硬度の上
昇,永久歪の増加等好ましくない性質が発現する。従っ
て、クロロプレン重合体の結晶性を抑制するためクロロ
ブレンを通常よυ高い温度で重合する方法や、2.3−
ジクロロブタジエン−1.3(以下2.3−DCBとい
う)、スチレン,アクリロニトリル等の単量体とクロロ
ブレンを共重合する方法がこれまでにも採用されている
。しかし、前者の高い温度で重合する方法によって得ら
れるポリクロロプレンは貯蔵時の安定性に欠け、一方後
者の共重合による方法においては、スチレン,アクリロ
ニトリル等の2,5 −DCB以外の単量体では、クロ
ロプレンに比べて重合速度が極めて遅いため、共重合性
に之しく結晶化抑制の効果が小さい。従って、現在、耐
結晶性クロロブレンゴムとしては、、2.3−DCBと
クロロプレンの共重合体が最も一般的である。
一方、クロロプレンゴム等のエラストマーの低温特性を
決める因子として結晶性の他にガラス転移温度(以下T
gという)がある。エラストマーは、雰囲気温度を徐々
に下げていった時、7g付近の温度で硬度や弾性率が急
激に増大して、ゴム状態からガラス状態に転移し、Tg
以下の温度になるともはやニジストマーとして用いるこ
とができなくなる。すなわちTgは、ニジストマーが使
用可能な下限温度と言うことができる。またクロロプレ
ンゴムの場合、Tgは低温脆化温度とも密接に関係して
いる。近年、自動車の輸出先の拡大に伴い、その使用条
件も拡がシ、寒冷地向けについては、部品として用いら
れるクロロプレンゴムの耐寒性向上の要求が強い。この
場合、クロロプレンゴムの耐寒性を評価する尺度として
結晶性とともにTgあるいは低温脆化温度が重要視され
るようになってきた。ところが、従来のクロロプレンと
2.5−D CBの共重合体は、クロロプレンの単独重
合体と比べて低温における結晶性は改良されるもののT
gが高くなる傾向にある。
決める因子として結晶性の他にガラス転移温度(以下T
gという)がある。エラストマーは、雰囲気温度を徐々
に下げていった時、7g付近の温度で硬度や弾性率が急
激に増大して、ゴム状態からガラス状態に転移し、Tg
以下の温度になるともはやニジストマーとして用いるこ
とができなくなる。すなわちTgは、ニジストマーが使
用可能な下限温度と言うことができる。またクロロプレ
ンゴムの場合、Tgは低温脆化温度とも密接に関係して
いる。近年、自動車の輸出先の拡大に伴い、その使用条
件も拡がシ、寒冷地向けについては、部品として用いら
れるクロロプレンゴムの耐寒性向上の要求が強い。この
場合、クロロプレンゴムの耐寒性を評価する尺度として
結晶性とともにTgあるいは低温脆化温度が重要視され
るようになってきた。ところが、従来のクロロプレンと
2.5−D CBの共重合体は、クロロプレンの単独重
合体と比べて低温における結晶性は改良されるもののT
gが高くなる傾向にある。
本発明者は、Tgの上昇を極力抑え、かつ耐結晶性を改
良する方法について種々検討した結果、本発明に至った
。
良する方法について種々検討した結果、本発明に至った
。
本発明は、クロc2−グレンと乙3−DCBの共重合体
を乳化重合により製造するにあたり、2.5−DCBを
重合系中に特定の条件下に連続的に添加しつつ重合を行
うことを特徴とするクロロプレ/ゴムの製造方法である
。より詳しくは、2.3−DOBi2〜15モルチ含有
するクロロプレン共重合体を乳化重合法によって製造す
るにあたシ、クロロプレン、!:2,3−DCBの組成
がそれぞれ[17〜6.0モルチ、94.0〜99.3
モルチである単量体混合物を乳化せしめて重合を開始し
、更に全単量体100モルあたり毎分AQχ/シτここ
でAは(LO15〜(LO19の定数、Cは重合を停止
したときの転化率(チ)、χは最初に乳化せしめる単量
体混合物中の2.5−DC3Bの量(モルチ)。
を乳化重合により製造するにあたり、2.5−DCBを
重合系中に特定の条件下に連続的に添加しつつ重合を行
うことを特徴とするクロロプレ/ゴムの製造方法である
。より詳しくは、2.3−DOBi2〜15モルチ含有
するクロロプレン共重合体を乳化重合法によって製造す
るにあたシ、クロロプレン、!:2,3−DCBの組成
がそれぞれ[17〜6.0モルチ、94.0〜99.3
モルチである単量体混合物を乳化せしめて重合を開始し
、更に全単量体100モルあたり毎分AQχ/シτここ
でAは(LO15〜(LO19の定数、Cは重合を停止
したときの転化率(チ)、χは最初に乳化せしめる単量
体混合物中の2.5−DC3Bの量(モルチ)。
tは重合時間(分)である。)の速度で重合系中に2.
3−DCBを連続的に添加しつつ重合を行い、60〜8
0′sの転化率で重合および2.5−DOBの添加を停
止することを特徴とするクロロプレンゴムの製造方法で
ある。
3−DCBを連続的に添加しつつ重合を行い、60〜8
0′sの転化率で重合および2.5−DOBの添加を停
止することを特徴とするクロロプレンゴムの製造方法で
ある。
クロロプレンと2.3−DOBの共重合体中のλ3−D
OBの量は、2〜15モルチが好ましい。
OBの量は、2〜15モルチが好ましい。
2モルチ未満では結晶化の抑制力が之しく、また15モ
ル係をこえると本方法をもってしてもTgが高くなる。
ル係をこえると本方法をもってしてもTgが高くなる。
共重合体中の2.3−DcB17)量は、主に最初に乳
化せしめるクロロプレンと2.5− D C3Bの単量
体混合物の組成によって決まる。単量体混合物中の2.
3−DOBの量がα7〜6モル%Tあレバ、共重合体中
に2〜15モル係の2.3−DCBを含有するクロロプ
レン共重合体を得ることができる。
化せしめるクロロプレンと2.5− D C3Bの単量
体混合物の組成によって決まる。単量体混合物中の2.
3−DOBの量がα7〜6モル%Tあレバ、共重合体中
に2〜15モル係の2.3−DCBを含有するクロロプ
レン共重合体を得ることができる。
重合系中に連続的に添加するλ5−DcBの量F十−喬
木nvり イレ謙ト1にへス −1−n# 6制御フム
ル鋺ハ如C号 L咽斗合時間によって決まる。すなわち
、最初に乳化せしめた単量体混合物100モルに対し、
毎分Acχ/1モルである。ここでAはα015〜0.
019の定数、 Ct/i重合を停止したときの転化率
(チ)、χは最初に乳化せしめる単量体混合物中の2.
3−DCB量(モルチ)stは重合時間(分)である。
木nvり イレ謙ト1にへス −1−n# 6制御フム
ル鋺ハ如C号 L咽斗合時間によって決まる。すなわち
、最初に乳化せしめた単量体混合物100モルに対し、
毎分Acχ/1モルである。ここでAはα015〜0.
019の定数、 Ct/i重合を停止したときの転化率
(チ)、χは最初に乳化せしめる単量体混合物中の2.
3−DCB量(モルチ)stは重合時間(分)である。
2.5−DC!Bの添加速度がこの範囲外にあると、T
gの上昇を抑えるという本発明の効果が失なわれる。重
合時間は、他の条件が同一であれば2.5−DOBを連
続添加する場合としない場合とで殆んど変わらないので
、あらかじめ重合時間を測定しておけば、Z、5−DC
Bd)添加速度A CZ / tモル/分を決定できる
。
gの上昇を抑えるという本発明の効果が失なわれる。重
合時間は、他の条件が同一であれば2.5−DOBを連
続添加する場合としない場合とで殆んど変わらないので
、あらかじめ重合時間を測定しておけば、Z、5−DC
Bd)添加速度A CZ / tモル/分を決定できる
。
上記単量体混合物の重合法は通常公知方法でよく、例え
ばn−ドデシルメルカプタン、tert −ドデシルメ
ルカプタン、n−オクチルメルカプタン等の長鎖アルキ
ルメルカプタン類あるいはジイソプロピルキサントゲン
ジスルフィド、ジエチルキサントゲンジスルフィド等の
ジアシャルキサントデンジスルフスト0粕竺のヰ竿徊−
貢田飽匁IJ−LLW通常よく知られた方法で乳化し、
過硫酸カリウム等の無機過酸化物により重合を開始する
。乳化剤としては、不均化ロジン、生ロジン、重合ロジ
ン等のロジン酸の水溶性アルカリ塩または炭素数12〜
20の飽和あるいは不飽和の脂肪酸の水溶性アルカリ塩
およびす7タレンスルホン酸ホルマリン縮合物の水溶性
アルカリ塩などが用いられる。
ばn−ドデシルメルカプタン、tert −ドデシルメ
ルカプタン、n−オクチルメルカプタン等の長鎖アルキ
ルメルカプタン類あるいはジイソプロピルキサントゲン
ジスルフィド、ジエチルキサントゲンジスルフィド等の
ジアシャルキサントデンジスルフスト0粕竺のヰ竿徊−
貢田飽匁IJ−LLW通常よく知られた方法で乳化し、
過硫酸カリウム等の無機過酸化物により重合を開始する
。乳化剤としては、不均化ロジン、生ロジン、重合ロジ
ン等のロジン酸の水溶性アルカリ塩または炭素数12〜
20の飽和あるいは不飽和の脂肪酸の水溶性アルカリ塩
およびす7タレンスルホン酸ホルマリン縮合物の水溶性
アルカリ塩などが用いられる。
重合を開始すると同時に、2.3−DCBを一定速度で
連続的に重合系中に添加し始める。この時が、得られる
クロロプレンゴムの安定性が悪い等信の物性に好ましく
ない点が生じる。
連続的に重合系中に添加し始める。この時が、得られる
クロロプレンゴムの安定性が悪い等信の物性に好ましく
ない点が生じる。
重合中添加する2、3−DC!Bはそのまま添加しても
良いが、分子量調節剤を溶解せしめた2、3−DCB%
あるいは2.5−DOBもしくは分子量調節剤を溶解せ
しめた2、5−DCBfベンゼン等の不活性な溶媒で希
釈した溶液またはこれらを適当な乳化剤で乳化せしめた
乳化液などで添加することも可能である。
良いが、分子量調節剤を溶解せしめた2、3−DCB%
あるいは2.5−DOBもしくは分子量調節剤を溶解せ
しめた2、5−DCBfベンゼン等の不活性な溶媒で希
釈した溶液またはこれらを適当な乳化剤で乳化せしめた
乳化液などで添加することも可能である。
60〜80チの転化率に達した時、フェノチアジン等の
重合停止剤を添加して重合を停止し、同時に7.5−D
CBの添加も停止する。重合を停止する転化率は、生産
性の点から60%以上が好ましく、またaolを越える
と分岐ポリマーやゲルポリマーが生じ、クロロプレンゴ
ムの物性が低下する。
重合停止剤を添加して重合を停止し、同時に7.5−D
CBの添加も停止する。重合を停止する転化率は、生産
性の点から60%以上が好ましく、またaolを越える
と分岐ポリマーやゲルポリマーが生じ、クロロプレンゴ
ムの物性が低下する。
重合を停止したのち、得られたラテックスは、スチーム
ストリッピングによシ未反応単量体を除去したのち、凍
結凝固し乾燥してクロロプレンゴムのチップを得る。
ストリッピングによシ未反応単量体を除去したのち、凍
結凝固し乾燥してクロロプレンゴムのチップを得る。
以下本発明を実施例により説明するが、これら実施例の
みに限定されるものではない。
みに限定されるものではない。
実施例1〜3及び比較例
内容量101!の反応器を用い第1表に示した組成の単
蓋体混合物40009を、n−ドデシルメルカプタン1
0りと伴に160gの不均化ロジンのカリウム塩、28
gのナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウ
ム塩、89の苛性ソーダ、4000gの蒸留水で乳化せ
しめ、過硫酸カリウムを開始剤として用い窒素雰囲気中
40℃で重合を行った。実施例1〜3においては、重合
の開始と同時に第1表に記載の添加速度で重合系中に2
.5−DCBを添加した。転化率70%に達した時、フ
ェノチアジンとパラーtert−ブチルカテコールの乳
化液を加えて重合を停止し、実施例1〜5においては同
時に2.5−DCBの添加も停止した。
蓋体混合物40009を、n−ドデシルメルカプタン1
0りと伴に160gの不均化ロジンのカリウム塩、28
gのナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウ
ム塩、89の苛性ソーダ、4000gの蒸留水で乳化せ
しめ、過硫酸カリウムを開始剤として用い窒素雰囲気中
40℃で重合を行った。実施例1〜3においては、重合
の開始と同時に第1表に記載の添加速度で重合系中に2
.5−DCBを添加した。転化率70%に達した時、フ
ェノチアジンとパラーtert−ブチルカテコールの乳
化液を加えて重合を停止し、実施例1〜5においては同
時に2.5−DCBの添加も停止した。
比較のため2.5−DOB’i重合時に添加しない以外
は同様に重合した例を第1表に併せて記載した。
は同様に重合した例を第1表に併せて記載した。
重合時間は全ての場合においてほぼ210分であった。
得られたラテックスから常法のストリッピング法により
未反応単量体を除去した後、常法の凍結凝固乾燥法によ
りクロロプレンゴムのチップラ得た。得られたクロロプ
レンゴムのムーニー粘度ハM L、+4(100℃)4
5〜50であった。得られたクロロプレンゴム中の2.
5−DOBの量は元素分析により測定した。その結果を
第1表に示す。
未反応単量体を除去した後、常法の凍結凝固乾燥法によ
りクロロプレンゴムのチップラ得た。得られたクロロプ
レンゴムのムーニー粘度ハM L、+4(100℃)4
5〜50であった。得られたクロロプレンゴム中の2.
5−DOBの量は元素分析により測定した。その結果を
第1表に示す。
第1表
次いで実施例1〜3と比較例で得られたクロロプレンゴ
ムとクロロプレンの単独重合品である「スカイプレンB
−50J(東洋曹達工業■膜面品名)を第2表に示す処
方でロールで練り、150℃で50分間プレス加硫した
。
ムとクロロプレンの単独重合品である「スカイプレンB
−50J(東洋曹達工業■膜面品名)を第2表に示す処
方でロールで練り、150℃で50分間プレス加硫した
。
得られた加硫ゴムの貯蔵弾性率B/、損失弾性率d′、
および損失正接tanδの温度依存性を東洋ボールドウ
ィン■製レオハイフロンDDV−IB型を用いて測定し
た。測定周波数は11 T(Z 、測温度範囲は一70
〜0℃であった。第3表に各々のクロロプレンゴム加硫
物のTgに相当するE′カビーク温度を示す。本発明法
においては、43−なように本発明法によって得られた
クロロプレンゴムは比較例に比べ、より低温においても
ゴムらしさを保持していることが明らかである。
および損失正接tanδの温度依存性を東洋ボールドウ
ィン■製レオハイフロンDDV−IB型を用いて測定し
た。測定周波数は11 T(Z 、測温度範囲は一70
〜0℃であった。第3表に各々のクロロプレンゴム加硫
物のTgに相当するE′カビーク温度を示す。本発明法
においては、43−なように本発明法によって得られた
クロロプレンゴムは比較例に比べ、より低温においても
ゴムらしさを保持していることが明らかである。
第3表
実施例2および比較例で得られたクロロプレンゴムと「
スカイプレンB−30JQ第4表に示す配合処方でコン
パウンドをロールで練り%150℃で30分加硫した。
スカイプレンB−30JQ第4表に示す配合処方でコン
パウンドをロールで練り%150℃で30分加硫した。
得られた加硫ゴムを周囲温度を0℃に保持し、保持時間
に伴う硬度(JIS−A)の変化を測定した。その結果
を第1図に示す。第1図から明らかなように本発明法で
のクロロプレンゴムは、耐結晶性にすぐれていることが
明らかである。
に伴う硬度(JIS−A)の変化を測定した。その結果
を第1図に示す。第1図から明らかなように本発明法で
のクロロプレンゴムは、耐結晶性にすぐれていることが
明らかである。
第4、
第1図は、0℃における各クロロプレンゴム加硫物の硬
度(JIS−A)の時間に伴う変化を示す。 (1)u りOロプレン単独ゴム、(2)は比較例のコ
ム。 (3)は実施例2で得られたゴムの結果を示す。 特許出願人 東洋曹達工業株式会社
度(JIS−A)の時間に伴う変化を示す。 (1)u りOロプレン単独ゴム、(2)は比較例のコ
ム。 (3)は実施例2で得られたゴムの結果を示す。 特許出願人 東洋曹達工業株式会社
Claims (1)
- 2.3−ジクロロブタジェン−1,3(以下2.3−D
OBという)を2〜15モルチ含有する2−クロロブタ
ジェン−1,3(以下クロロプレンという)共重合体を
乳化重合によって製造するにあたり、2.3−DOBと
クロロプレンの組成がそれぞれα7〜6.0モルチ、9
4.0〜9e13モルチである単量体混合物を乳化せし
めて重合を開始し、更に全単量体100モルあたり毎分
ACχ/1モル(ここで、Aは(1015〜(LO19
の定数、Qは重合を停止したときの転化率(%)、χは
最初に乳化せしめる単量体混合物中の2.3−DOBの
量(モル%)、tは重合時間(分)である。)の速度で
重合系中に2.3− D C’ Bを連続的に添加しつ
つ重奏シ斜−へ An〜6114小にlし史ヤ舌へ七、
p ICウ5−DqBの添加を停止することを特徴とす
るクロロプレンゴムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17215883A JPS6065011A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | クロロプレンゴムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17215883A JPS6065011A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | クロロプレンゴムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065011A true JPS6065011A (ja) | 1985-04-13 |
JPH0330609B2 JPH0330609B2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=15936642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17215883A Granted JPS6065011A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | クロロプレンゴムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6065011A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006307156A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-11-09 | Showa Denko Kk | クロロプレン系加硫ゴム用重合体及びその製造方法 |
US7644476B2 (en) | 2005-12-28 | 2010-01-12 | Ykk Corporation | Cap for button, fixing member and button |
JP2010006902A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Tosoh Corp | クロロプレンラテックス及びその製造方法 |
WO2012137663A1 (ja) * | 2011-04-06 | 2012-10-11 | 電気化学工業株式会社 | ポリクロロプレンラテックス、ゴム組成物及び浸漬成形品 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010005994B4 (de) | 2010-01-27 | 2022-07-28 | Tianjin Shenglong Fibre Co., Ltd. | Verfahren zur Hestellung eines Hybrid-Polsterelements, insbesondere eines Sitz- und Lehnenpolsterelements zur Verwendung in einem Kraftfahrzeug, ein Polsterelement und ein Fahrzeugsitz mit einem Polsterelement. |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17215883A patent/JPS6065011A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006307156A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-11-09 | Showa Denko Kk | クロロプレン系加硫ゴム用重合体及びその製造方法 |
US7644476B2 (en) | 2005-12-28 | 2010-01-12 | Ykk Corporation | Cap for button, fixing member and button |
JP2010006902A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Tosoh Corp | クロロプレンラテックス及びその製造方法 |
WO2012137663A1 (ja) * | 2011-04-06 | 2012-10-11 | 電気化学工業株式会社 | ポリクロロプレンラテックス、ゴム組成物及び浸漬成形品 |
JPWO2012137663A1 (ja) * | 2011-04-06 | 2014-07-28 | 電気化学工業株式会社 | ポリクロロプレンラテックス、ゴム組成物及び浸漬成形品 |
US9394454B2 (en) | 2011-04-06 | 2016-07-19 | Denka Company Limited | Polychloroprene latex, rubber composition and dip-molded article |
JP5969985B2 (ja) * | 2011-04-06 | 2016-08-17 | デンカ株式会社 | ポリクロロプレンラテックス、ゴム組成物及び浸漬成形品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0330609B2 (ja) | 1991-05-01 |
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