JPS6063760A - 記録又は再生装置 - Google Patents
記録又は再生装置Info
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- JPS6063760A JPS6063760A JP58171477A JP17147783A JPS6063760A JP S6063760 A JPS6063760 A JP S6063760A JP 58171477 A JP58171477 A JP 58171477A JP 17147783 A JP17147783 A JP 17147783A JP S6063760 A JPS6063760 A JP S6063760A
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- JP
- Japan
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- recording
- motor
- cassette
- head
- slider
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、磁気シート等の円板状回転記録担体を用い
る記録又は再生装置に関し、とくに同装置において記録
担体のローディングを簡単な構成によシ行う手段如関す
る。
る記録又は再生装置に関し、とくに同装置において記録
担体のローディングを簡単な構成によシ行う手段如関す
る。
(従来技術)
磁気シート等の円板状回転記録担体に同心円状又は渦巻
状に記録トラ、りを形成させ、情報を記録し又は記録さ
れた情報を再生する記録又は再生装置において、記録担
体のローディングを簡単な手段によシ確実に行うことが
重要な課題であるが、従来この種の装置において記録担
体のローディングは、これを収納するカセットをスプリ
ング又は専用モータによυ記録担体回転駆動部に装着す
ることによシ行われておシ、これら専用のローディング
機構駆動手段を設ける分だけ装置が複雑、大型化し、コ
スト低減の障害となっていた。
状に記録トラ、りを形成させ、情報を記録し又は記録さ
れた情報を再生する記録又は再生装置において、記録担
体のローディングを簡単な手段によシ確実に行うことが
重要な課題であるが、従来この種の装置において記録担
体のローディングは、これを収納するカセットをスプリ
ング又は専用モータによυ記録担体回転駆動部に装着す
ることによシ行われておシ、これら専用のローディング
機構駆動手段を設ける分だけ装置が複雑、大型化し、コ
スト低減の障害となっていた。
(目 的)
したがって、この発明は 記録又は再生ヘッド録又は再
生時におけるヘッド位置精度に影響を与えることがない
記録又は再生装置を提供することを目的とする。
生時におけるヘッド位置精度に影響を与えることがない
記録又は再生装置を提供することを目的とする。
(実施例による説明)
以下図面に示す実施例によって、上記の目的を達成する
ためこの発明において講じた手段について例示説明する
。なおこの明細書において円板状回転記録担体とは、磁
気的、光学的又は静電容量形等の記録又は再生方式にお
ける円板状可回転記録担体をいい、その記録トラックは
同心円状又は渦巻状に形成されるものとする。
ためこの発明において講じた手段について例示説明する
。なおこの明細書において円板状回転記録担体とは、磁
気的、光学的又は静電容量形等の記録又は再生方式にお
ける円板状可回転記録担体をいい、その記録トラックは
同心円状又は渦巻状に形成されるものとする。
下記の説明は、記録担体が磁気シート又は磁気ディスク
である例について、この発明に係る記録又は再生装置の
実施例の構成並びにそのカセットローディング動作、ヘ
ッドアクセス動作、カセッの トアンローディング動作及び駆動モータ制御回路の順序
で行う。
である例について、この発明に係る記録又は再生装置の
実施例の構成並びにそのカセットローディング動作、ヘ
ッドアクセス動作、カセッの トアンローディング動作及び駆動モータ制御回路の順序
で行う。
(この発明に係る記録又は再生装置のeJ施例の構成)
(第1図〜第6図) 第1図〜第6図はこの発明の実施例中各部の機構を、第
7図は駆動モータの制御回路を示す。この装置は後述の
クラッチ機構が駆動ピニオンと係合するとき、ヘッド移
動用駆動モータの出力を切シ換えて記録担体ローディン
グ機構ヲ躯動するよう構成されている。
(第1図〜第6図) 第1図〜第6図はこの発明の実施例中各部の機構を、第
7図は駆動モータの制御回路を示す。この装置は後述の
クラッチ機構が駆動ピニオンと係合するとき、ヘッド移
動用駆動モータの出力を切シ換えて記録担体ローディン
グ機構ヲ躯動するよう構成されている。
第1図はこの発明の実施例におけるーラド移動機構の平
面図を、第2図は第1図のA−Aイ・Iに沿う断面図を
示シ2、これらの図において、1は記録担体の一例であ
る磁気シート又は磁気ディスク、2は記録担体収納容器
であるカセット、3は記録担体回転駆動モータ、いわゆ
るシートモータ又はディスクモーフであって、記録担体
1に設けられたセンターハブ1aにはモータ3のスピン
ドル3a臥嵌挿される孔が設けられる。またカセット2
は薄い箱状をなし、後述の記録又は再生ヘッド、例えば
磁気ヘッド4を挿入して記録担体1と対接させるための
開口部2a +スピンドル3a宝センタ−ハブ1aへ嵌
挿するための開口部2bが設けられる。スピンドル3&
はモータ3の出力軸に一体的に(il!i1着され、カ
セットローディング時にセンタバ( 一ハブlaのイ[に嵌挿されることにより、記録担体)
がモータ3によって所定の回転数で回転する。
面図を、第2図は第1図のA−Aイ・Iに沿う断面図を
示シ2、これらの図において、1は記録担体の一例であ
る磁気シート又は磁気ディスク、2は記録担体収納容器
であるカセット、3は記録担体回転駆動モータ、いわゆ
るシートモータ又はディスクモーフであって、記録担体
1に設けられたセンターハブ1aにはモータ3のスピン
ドル3a臥嵌挿される孔が設けられる。またカセット2
は薄い箱状をなし、後述の記録又は再生ヘッド、例えば
磁気ヘッド4を挿入して記録担体1と対接させるための
開口部2a +スピンドル3a宝センタ−ハブ1aへ嵌
挿するための開口部2bが設けられる。スピンドル3&
はモータ3の出力軸に一体的に(il!i1着され、カ
セットローディング時にセンタバ( 一ハブlaのイ[に嵌挿されることにより、記録担体)
がモータ3によって所定の回転数で回転する。
5は記録又は再生ヘッド4が数カっけられたヘッドキャ
リア、5aはその係合部、6はヘッド移動機構及び後述
の記録担体ローディング機構に対する駆動源の一例であ
るヘッド駆動用モータ(例えはステップモータ)、7は
モータ6の軸と同軸にかつ一体的に回転するよう結合さ
れた、親ねじ8の軸である。親ねじ8はベッド駆動用親
ねじてヘッドキャリア5の保合部5aが係合する。9は
ヘッドキャリア5のガイド軸であってキャリア5の中空
IIIII笛郁令1制山嘘引 07糾E11のり一メト
・自りであってキャリア5の何方へ延ひる腕部(ヘッド
キャリア部)を下から支持するように設けられる。
リア、5aはその係合部、6はヘッド移動機構及び後述
の記録担体ローディング機構に対する駆動源の一例であ
るヘッド駆動用モータ(例えはステップモータ)、7は
モータ6の軸と同軸にかつ一体的に回転するよう結合さ
れた、親ねじ8の軸である。親ねじ8はベッド駆動用親
ねじてヘッドキャリア5の保合部5aが係合する。9は
ヘッドキャリア5のガイド軸であってキャリア5の中空
IIIII笛郁令1制山嘘引 07糾E11のり一メト
・自りであってキャリア5の何方へ延ひる腕部(ヘッド
キャリア部)を下から支持するように設けられる。
上記の構成により、ヘッド駆動用モータ6の正逆回転に
応じ、ヘッドキャリア5は第1図で上下方向に8勤し、
ヘッド4が記録担体lに対して半径方向に移動してその
記録トラックに順次対接し、記録又は再生動作を行う。
応じ、ヘッドキャリア5は第1図で上下方向に8勤し、
ヘッド4が記録担体lに対して半径方向に移動してその
記録トラックに順次対接し、記録又は再生動作を行う。
101d引張りコイルスfIJングであシ、一端を不図
示の本体に、細端をヘッドキャリア5に固着され、ヘッ
ドキャリア5を記録担体1の中心方向へ付嬰し、ヘッド
キャリぎ ア5と親ねじ又との保合部5aにおけるバックラッシュ
除去の作用を有する。なお第1図中248は駆動ビニオ
ン、24bはこれと同軸の連絡ギア、25はヘッド駆動
用モータの出力軸と一体的に回転する駆動ギアであって
連絡ギア24bとかみ合っている。なおこれらのビニオ
ン及びギアについては後に詳述する。
示の本体に、細端をヘッドキャリア5に固着され、ヘッ
ドキャリア5を記録担体1の中心方向へ付嬰し、ヘッド
キャリぎ ア5と親ねじ又との保合部5aにおけるバックラッシュ
除去の作用を有する。なお第1図中248は駆動ビニオ
ン、24bはこれと同軸の連絡ギア、25はヘッド駆動
用モータの出力軸と一体的に回転する駆動ギアであって
連絡ギア24bとかみ合っている。なおこれらのビニオ
ン及びギアについては後に詳述する。
第3図は、この発明の実施例中力セットロープインク及
びアンローディング機構を第1図のB方向上側からみた
分解斜視図である。図中11はカナツト収納部であるカ
セットホルダーでhvて、これが第2図の記録担体回転
駆動モータ3の方向に降下することによシ、記録担体J
の七ンターハブ1aがスピンドル3aに嵌挿され、ヘッ
ド4が記録担体1に対接し、カセット2のローディング
が行われる。12R,12Lは不図示の本体に固定され
る右左の側板、13は側板12R,12Lに対しC第3
図では12R側のみを示す)摺動可能に配設されたスラ
イダである。カセットホルダー11には、カセット挿入
用スロッ’pHth、係合ビン11b1開口部11cが
設けられ、保合ビンllbはカセットホルダー11の両
側に2本づつ計4本植設され、これらはカセットホルダ
ー11を移動可能に挾持するように側板12R,12L
にそれぞれ設けられた長孔12aに嵌合し、開口部11
ctd稜述のクララチスライ〆14の折シ曲げ部74d
f挿入するためのものである。側板12Bには、長孔1
2gのほかストッ/4’−12b。
びアンローディング機構を第1図のB方向上側からみた
分解斜視図である。図中11はカナツト収納部であるカ
セットホルダーでhvて、これが第2図の記録担体回転
駆動モータ3の方向に降下することによシ、記録担体J
の七ンターハブ1aがスピンドル3aに嵌挿され、ヘッ
ド4が記録担体1に対接し、カセット2のローディング
が行われる。12R,12Lは不図示の本体に固定され
る右左の側板、13は側板12R,12Lに対しC第3
図では12R側のみを示す)摺動可能に配設されたスラ
イダである。カセットホルダー11には、カセット挿入
用スロッ’pHth、係合ビン11b1開口部11cが
設けられ、保合ビンllbはカセットホルダー11の両
側に2本づつ計4本植設され、これらはカセットホルダ
ー11を移動可能に挾持するように側板12R,12L
にそれぞれ設けられた長孔12aに嵌合し、開口部11
ctd稜述のクララチスライ〆14の折シ曲げ部74d
f挿入するためのものである。側板12Bには、長孔1
2gのほかストッ/4’−12b。
開口部12cが設けられ、ストッパー12bは後述の回
動レバー17の腕部17aを係止するためのものであシ
、開口部12cはこれを介して前述の折り曲げ部14d
を開口部11cK挿入するためのものである。スライダ
13にはカムη・713aが設けられ、保合ビンllb
が長孔12aを経てさらにこのカム溝138に挿入され
る。したがってスライダ13が第3図のU−L方向にそ
れぞれ摺動することによシ、カセットホルダー11は、
その係合ビンJJbが長孔12aK案内され、カムR1
EaVC沿って移動するので、カセット2のローディン
グ時(L)下方へ、アンローディング時(U)上方へ移
動することKなる。
動レバー17の腕部17aを係止するためのものであシ
、開口部12cはこれを介して前述の折り曲げ部14d
を開口部11cK挿入するためのものである。スライダ
13にはカムη・713aが設けられ、保合ビンllb
が長孔12aを経てさらにこのカム溝138に挿入され
る。したがってスライダ13が第3図のU−L方向にそ
れぞれ摺動することによシ、カセットホルダー11は、
その係合ビンJJbが長孔12aK案内され、カムR1
EaVC沿って移動するので、カセット2のローディン
グ時(L)下方へ、アンローディング時(U)上方へ移
動することKなる。
14はこの発明におけるクラッチ手段の一例であるクラ
ッチスライダであシ、スライダ13に植設されたfイド
ビン15.16がその長孔14aに挿入され、これに案
内されてクラッチスライダ14は上下方向にスライドす
る。すなわち側板12Bに対しカセット2の挿入方向に
スライドするスライダノ3上をクラッチスライダノ4は
これと直交する上下方向にスライドすることになる。
ッチスライダであシ、スライダ13に植設されたfイド
ビン15.16がその長孔14aに挿入され、これに案
内されてクラッチスライダ14は上下方向にスライドす
る。すなわち側板12Bに対しカセット2の挿入方向に
スライドするスライダノ3上をクラッチスライダノ4は
これと直交する上下方向にスライドすることになる。
クラッチスライダ14には、その開口部14bに臨んで
上下にラック部14T、、14Uが設けられ、さらに前
方弁シ曲は部14c及び後方折シ曲げ部14dがそれぞ
れ設けられる。これらのラック部及び折シ曲げ部の詳細
について後述する。
上下にラック部14T、、14Uが設けられ、さらに前
方弁シ曲は部14c及び後方折シ曲げ部14dがそれぞ
れ設けられる。これらのラック部及び折シ曲げ部の詳細
について後述する。
17はばね性の板で形成されたレバーであシ、その可撓
性腕部17L、17Uはクラッチスライダ14の折シ曲
げ部14cf挾持する。レバー17は引張シコイルスプ
リング18によシ軸17b(スライダ13に植設される
)を中心に時計方向へ付勢される。スプリング18はレ
バー17とスライダ13に植設されたばね掛は部材19
との間に張設されている。したがってクラッチスライダ
14はし・々−17によシ常時上方へ付勢されることに
なる。
性腕部17L、17Uはクラッチスライダ14の折シ曲
げ部14cf挾持する。レバー17は引張シコイルスプ
リング18によシ軸17b(スライダ13に植設される
)を中心に時計方向へ付勢される。スプリング18はレ
バー17とスライダ13に植設されたばね掛は部材19
との間に張設されている。したがってクラッチスライダ
14はし・々−17によシ常時上方へ付勢されることに
なる。
第4図は、第3図のC方向からみた正面図であシ、第3
図及び第4図において、2oはイジェクトスライダ、2
1はイジェクトスライダ20と側板12Hに植設された
ばね掛け3oとの間に張設された引張シコイルスプリン
グ、22.23は側板12Bに植設されたガイド軸であ
って、イジェクトスライダ20はガイド軸22.23に
軸支され、引張クコイルスプリング2ノにょシ第4図で
矢印方向に付勢されている・ 24aはクラッチスライダノ4の開口部14b内に位置
するクラッチスライダ駆動ビニメンであシ、クラッチス
ライダ14の上下方向の移動に応じ、上部ラック14L
1下部ラック14Uのいずれかと係合するか、あるいは
両者の中間付属にあって両者のいずれとも係合しないよ
うになっている。24bは連絡ギアであって駆動ピニオ
ン24aと同軸かつ一体的に成形され、不図示の本体に
固定支持された軸26′ft中心に回動自在に軸支され
ている。25は駆動ギアであってヘッド駆動用モータ6
の出力軸と同軸に、かつこれと一体重に回転するよう配
設され、連絡ギア24bとかみ合い、これを駆動する。
図及び第4図において、2oはイジェクトスライダ、2
1はイジェクトスライダ20と側板12Hに植設された
ばね掛け3oとの間に張設された引張シコイルスプリン
グ、22.23は側板12Bに植設されたガイド軸であ
って、イジェクトスライダ20はガイド軸22.23に
軸支され、引張クコイルスプリング2ノにょシ第4図で
矢印方向に付勢されている・ 24aはクラッチスライダノ4の開口部14b内に位置
するクラッチスライダ駆動ビニメンであシ、クラッチス
ライダ14の上下方向の移動に応じ、上部ラック14L
1下部ラック14Uのいずれかと係合するか、あるいは
両者の中間付属にあって両者のいずれとも係合しないよ
うになっている。24bは連絡ギアであって駆動ピニオ
ン24aと同軸かつ一体的に成形され、不図示の本体に
固定支持された軸26′ft中心に回動自在に軸支され
ている。25は駆動ギアであってヘッド駆動用モータ6
の出力軸と同軸に、かつこれと一体重に回転するよう配
設され、連絡ギア24bとかみ合い、これを駆動する。
27はクラッチスライダノ4に植設されたガ゛イドビン
であって、その高さはイジェクトスライダ20の折シ曲
げ部20aの高さく第3図H)より低いが、イジェクト
スライダ20の子れ匂〃tの部分の下端にはガイドビン
27が当接する位置関係にある。なお第4図中28はイ
ジェクトスライダ20の一端に設けられたイジェク)&
タン、29は外装部の一部、3ノはレバー17に対する
ストッパビンを示し、LEはローディング完了スイッチ
である。
であって、その高さはイジェクトスライダ20の折シ曲
げ部20aの高さく第3図H)より低いが、イジェクト
スライダ20の子れ匂〃tの部分の下端にはガイドビン
27が当接する位置関係にある。なお第4図中28はイ
ジェクトスライダ20の一端に設けられたイジェク)&
タン、29は外装部の一部、3ノはレバー17に対する
ストッパビンを示し、LEはローディング完了スイッチ
である。
上記の部材中側板12’FL、12L、スライダ13、
長孔12a、カム溝13g・は左右1対設けられるが、
ストッパ12b1開口部11c、12c。
長孔12a、カム溝13g・は左右1対設けられるが、
ストッパ12b1開口部11c、12c。
クラッチスライダ14、レバー17、イジェクトスライ
ダ20は一方の側(第3図では手前)にのみ設けられる
。なお側板12L側のスライダは、連結部材によシ側板
12Pt側のスライダ13と一体的に動くようにする。
ダ20は一方の側(第3図では手前)にのみ設けられる
。なお側板12L側のスライダは、連結部材によシ側板
12Pt側のスライダ13と一体的に動くようにする。
第5図は、第4図においてレバー17の時計方向の回転
によシフラッチスライダ14が上昇し、駆動ピニオンが
上下のラック部J4L、J4Uのいずれにも係合しない
状態でおって、カセット2のローディング完了の状態を
示している。図中EJはイジェクトスライダ検出スイッ
チであってイジェクトスライダの図中右方への移動によ
り閉成される。
によシフラッチスライダ14が上昇し、駆動ピニオンが
上下のラック部J4L、J4Uのいずれにも係合しない
状態でおって、カセット2のローディング完了の状態を
示している。図中EJはイジェクトスライダ検出スイッ
チであってイジェクトスライダの図中右方への移動によ
り閉成される。
第6図はカセットホルダー11の側面図を示し、CIN
はカセット検出スイッチでカセット2の挿入によシ閉成
される。またクラッチスライダ14の折シ曲げ部14d
は、カセット挿入前には、第6図14d′の位置にあシ
、ローディング動作中は破線矢印の方向に移動し、ロー
ディング完了によシ第6図14dに示すカセット2の前
端部に位置する。さらにカセット排出動作中は実線矢印
の方向に移動してカセット2の前端部を押し、これをカ
セットホルダー11の外へ排出させる。
はカセット検出スイッチでカセット2の挿入によシ閉成
される。またクラッチスライダ14の折シ曲げ部14d
は、カセット挿入前には、第6図14d′の位置にあシ
、ローディング動作中は破線矢印の方向に移動し、ロー
ディング完了によシ第6図14dに示すカセット2の前
端部に位置する。さらにカセット排出動作中は実線矢印
の方向に移動してカセット2の前端部を押し、これをカ
セットホルダー11の外へ排出させる。
(カセットローディング動作)
ここで第1図〜第6図の装置の動作を説明する。
第4図はカセット2が挿入されていない状態を示し、こ
こではレバー17の腕部17aは側板12Rに形成され
たスト、パ12bに当接し、スプリング18の引張夛カ
に抗してレバー17の時計方向の回動を阻止しておシ、
またクラッチスライダ14は最下位に位置している。さ
らにクラッチスジ・イダに植設されたガイドビン27は
、イノエフトスライダ20に設けられた折シ曲げ部20
ILの位置にあシ、その高さは折り曲げ部20gの高さ
く第3図のH)よシも低い。
こではレバー17の腕部17aは側板12Rに形成され
たスト、パ12bに当接し、スプリング18の引張夛カ
に抗してレバー17の時計方向の回動を阻止しておシ、
またクラッチスライダ14は最下位に位置している。さ
らにクラッチスジ・イダに植設されたガイドビン27は
、イノエフトスライダ20に設けられた折シ曲げ部20
ILの位置にあシ、その高さは折り曲げ部20gの高さ
く第3図のH)よシも低い。
この状態でカセット2がカセットホルダー11のδロッ
ト11&に挿入され、所定の位置まで押しこまれるとカ
セット検出スイッチCIN(第6図)が閉じられ、駆動
用ステップモータ6が第4図において反時計方向に回転
し、駆動ギア25、連結ギア24bを介して駆動ピニオ
ン24&が時計方向に回転する。上部ラック部14Lが
駆動ピニオン24&とかみ合う位置にあるので、同ビニ
オンの回転によシ、クラッチスライダ14及びスライダ
13が第4図中右方向に摺動し、し1−17とストッ/
” 12 bとの保合が解かれ、後述のようにクラッチ
スライダ14は、スプリング18及びレバー17により
上方へはね付勢され、ガイドビン27Fiイジエクトス
ライダ20の下端に沿って摺動を絖ける。
ト11&に挿入され、所定の位置まで押しこまれるとカ
セット検出スイッチCIN(第6図)が閉じられ、駆動
用ステップモータ6が第4図において反時計方向に回転
し、駆動ギア25、連結ギア24bを介して駆動ピニオ
ン24&が時計方向に回転する。上部ラック部14Lが
駆動ピニオン24&とかみ合う位置にあるので、同ビニ
オンの回転によシ、クラッチスライダ14及びスライダ
13が第4図中右方向に摺動し、し1−17とストッ/
” 12 bとの保合が解かれ、後述のようにクラッチ
スライダ14は、スプリング18及びレバー17により
上方へはね付勢され、ガイドビン27Fiイジエクトス
ライダ20の下端に沿って摺動を絖ける。
) M :m m −u & lcΔ−リ11h糾→1
人洪t 、? aの斜面に案内され、側板12R,12
Lに設けられた長孔12aに沿って下方へ移動し、これ
によりカセット2が回転駆動部に対するローディング方
向へ移動することになる。スライダー3が右方へ移動し
、ガイドビン27とイジェクトスライダ20との保合が
解かれる位置まで来ると、レ−’!−17は引張りコイ
ルスプリング18により、スライダ13に植設されたス
トッパビン3ノに当接するまで時計方向へ回動し、その
結果、レ−5−17の可撓性腕部17L、17Uが折シ
曲げ部14cf:挾持しているのでクラッチスライダー
4が上方へ移動し、駆動ピニオン24&がクラッチスラ
イダー4のラック部14L、14Uのいずれにも係合し
ない離脱位置に達し、この位置で停止する。
人洪t 、? aの斜面に案内され、側板12R,12
Lに設けられた長孔12aに沿って下方へ移動し、これ
によりカセット2が回転駆動部に対するローディング方
向へ移動することになる。スライダー3が右方へ移動し
、ガイドビン27とイジェクトスライダ20との保合が
解かれる位置まで来ると、レ−’!−17は引張りコイ
ルスプリング18により、スライダ13に植設されたス
トッパビン3ノに当接するまで時計方向へ回動し、その
結果、レ−5−17の可撓性腕部17L、17Uが折シ
曲げ部14cf:挾持しているのでクラッチスライダー
4が上方へ移動し、駆動ピニオン24&がクラッチスラ
イダー4のラック部14L、14Uのいずれにも係合し
ない離脱位置に達し、この位置で停止する。
またクラッチスライダー4の上方への移動によりスライ
ダー3に設けられたローディング完了スイッチLEが閉
じ、モータ6も停止する。第5図はこのローディング完
了状態を示し、カセットホルダー11の保合ビン11)
はカムntsaの最下部に位置している。
ダー3に設けられたローディング完了スイッチLEが閉
じ、モータ6も停止する。第5図はこのローディング完
了状態を示し、カセットホルダー11の保合ビン11)
はカムntsaの最下部に位置している。
(ヘッドアクセス動作)
前述のローディング動作の際ヘッド駆動用モータ6は、
第4図で反時計方向へ回転し続ける。この間ヘッドキャ
リア5ii記録担体ノの外周方向へ移動し、ヘッド4及
び係合部5aはそれぞれ第1図で4′及び58′で示す
位置に移動する。ここで係合部5aは親ねじ8の端部に
位置し、ヘッドキャリア5のさらに外周方向への移動は
停止したままヘッド駆動用モータ6が回転を続け、ロー
ディング動作が進行する。この場合−\ラド4は記録担
体ノの外周側の記録トラック領域外に位置するため、記
録又は再生時におけるヘッド駆動に支障はない。
第4図で反時計方向へ回転し続ける。この間ヘッドキャ
リア5ii記録担体ノの外周方向へ移動し、ヘッド4及
び係合部5aはそれぞれ第1図で4′及び58′で示す
位置に移動する。ここで係合部5aは親ねじ8の端部に
位置し、ヘッドキャリア5のさらに外周方向への移動は
停止したままヘッド駆動用モータ6が回転を続け、ロー
ディング動作が進行する。この場合−\ラド4は記録担
体ノの外周側の記録トラック領域外に位置するため、記
録又は再生時におけるヘッド駆動に支障はない。
この関係を詳述すれば、ローディングの開始からその終
了まで及び後述のアンローディングの開始からその終了
までに必要とされるモータ6の回転量は、ヘッド4t−
記録担体ノの最内周トラック(例えば第50トラツク)
位置から最外周トラック(第1トラツク)を超えてさら
にその外側の所定の位置まで移動させるのに必要な回転
量よルも多くする。そしてヘッド4が上記の所定の位置
に達した後もモータ6の余剰回転に対してヘッドキャリ
ア5の係合部5aが親ねじ8がらはずれてはね10の作
用によp栽ねじ8の端部に衝合した状態に維持されるた
め、ヘッド4はこの位置で保持される。なおヘッド4が
記録担体lの内周側の記録トラック領域外に位置するよ
うに構成することもできる。
了まで及び後述のアンローディングの開始からその終了
までに必要とされるモータ6の回転量は、ヘッド4t−
記録担体ノの最内周トラック(例えば第50トラツク)
位置から最外周トラック(第1トラツク)を超えてさら
にその外側の所定の位置まで移動させるのに必要な回転
量よルも多くする。そしてヘッド4が上記の所定の位置
に達した後もモータ6の余剰回転に対してヘッドキャリ
ア5の係合部5aが親ねじ8がらはずれてはね10の作
用によp栽ねじ8の端部に衝合した状態に維持されるた
め、ヘッド4はこの位置で保持される。なおヘッド4が
記録担体lの内周側の記録トラック領域外に位置するよ
うに構成することもできる。
その後にモータ6を正転(−S2ド4を記録担体1の中
心に向って移動させる方向の回転)させれば、係合部5
aがばね1oの作用下で親ねじ8に再び係合し、ヘッド
送シが回部になる。したがって記録又は再生時には、公
知のように、ヘッド駆動用モータ6の正逆回転に応じて
親ねじ8が回転し、保合部5&と親ねじ8との係合によ
シ記録又は再生ヘッド4が記録担体1の半径方向へ前後
に移動する。この場合ローディング終了時で駆動ピニオ
ン24Aがクラッチスライダ14の上下のラック部14
L、14Hのいずれにも係合していないので、上記のヘ
ッドアクセス動作になんら影響を与えることはない。
心に向って移動させる方向の回転)させれば、係合部5
aがばね1oの作用下で親ねじ8に再び係合し、ヘッド
送シが回部になる。したがって記録又は再生時には、公
知のように、ヘッド駆動用モータ6の正逆回転に応じて
親ねじ8が回転し、保合部5&と親ねじ8との係合によ
シ記録又は再生ヘッド4が記録担体1の半径方向へ前後
に移動する。この場合ローディング終了時で駆動ピニオ
ン24Aがクラッチスライダ14の上下のラック部14
L、14Hのいずれにも係合していないので、上記のヘ
ッドアクセス動作になんら影響を与えることはない。
以上のように駆動ピニオン24&がクラッチスライダ1
4の上下のう、り部14L、14Uのいずれにも係合し
ないときは5ツド駆動用モータ6によシヘッド移動機構
が駆動されるが、駆動ビニオン24aが上部ラック部1
4Lと係合するときは、ヘッド駆動用モータ6の出力が
選択的に切シ換えられ、これによシカセットローディン
グ機構が駆動される。そしてローディング完了後は、駆
動ビニメン241Lとカセットローディング機構との連
けいが断たれるため、記録又は再生時におけるヘッド位
置の精度に影響を与えることがない。
4の上下のう、り部14L、14Uのいずれにも係合し
ないときは5ツド駆動用モータ6によシヘッド移動機構
が駆動されるが、駆動ビニオン24aが上部ラック部1
4Lと係合するときは、ヘッド駆動用モータ6の出力が
選択的に切シ換えられ、これによシカセットローディン
グ機構が駆動される。そしてローディング完了後は、駆
動ビニメン241Lとカセットローディング機構との連
けいが断たれるため、記録又は再生時におけるヘッド位
置の精度に影響を与えることがない。
(カセットアンローディング動作)
第5図において、イジェクト&タン28を押すとイジェ
クトスライダ20が右方へ移動し、イジェクトスライダ
検出スイッチEJが閉じる。ヘッド駆動モータ6は、ス
イッチEJの作動によシ、再びローディング時と同方向
、すなわち第4図で反時計方向へ回転し、駆動ピニオン
24ftが同様に時計方向へ回転する。またイジェクト
スライダライブ20の傾斜部20bと係合するので、ク
ラッチスライダ14は、第5図の位置よシもさらに上方
へ移動する。この場合レバー17の可撓性腕部17Lは
その弾性眠昇内で変形するように設定されているものと
する。
クトスライダ20が右方へ移動し、イジェクトスライダ
検出スイッチEJが閉じる。ヘッド駆動モータ6は、ス
イッチEJの作動によシ、再びローディング時と同方向
、すなわち第4図で反時計方向へ回転し、駆動ピニオン
24ftが同様に時計方向へ回転する。またイジェクト
スライダライブ20の傾斜部20bと係合するので、ク
ラッチスライダ14は、第5図の位置よシもさらに上方
へ移動する。この場合レバー17の可撓性腕部17Lは
その弾性眠昇内で変形するように設定されているものと
する。
クラ、チスライダ14の上方への移動によシ駆動ビニオ
ン24aが下部ラック部14Uとかみ合うことになるの
で、スライダ13は、駆動ピニオン24gの時引方向へ
の回転に応じ、第5図で左方へ移動する。その結果、カ
セットホルダーIノは、前述のローディング動作と逆の
過程を経て上昇する。スライダ13が左方へ移動すると
、ガイドビン27がイジェクトスライダ20の折シ曲げ
部20aの位置に来る直前に、レバー17の腕部17&
がストッA 12 bに当接し、スプリング18の引張
シカに抗してレバーJ7が反時計方向へ回動され、これ
によシフラッチスライダ14は、レバー17の可撓性腕
部17L、の作用で下方へ付勢されることKなる。その
後ガイドビン27がイノエフトスライダ20の折シ曲げ
部20&の位置に来ると、ガイドビン27は前記の付勢
力によ)折り曲げ部20 a、 f抜け、クラッチスラ
イダ14は前記の付勢力によシ下方へ移動し、駆動ビニ
オン24aは再び上部ラック部14Lとかみ合う。一方
クラッチスライダ14の下方への郡動妬よシ、スイッチ
LEが開かれ、ヘッド駆動モータ6が停止し、第4図で
示した初期状態にもどる。
ン24aが下部ラック部14Uとかみ合うことになるの
で、スライダ13は、駆動ピニオン24gの時引方向へ
の回転に応じ、第5図で左方へ移動する。その結果、カ
セットホルダーIノは、前述のローディング動作と逆の
過程を経て上昇する。スライダ13が左方へ移動すると
、ガイドビン27がイジェクトスライダ20の折シ曲げ
部20aの位置に来る直前に、レバー17の腕部17&
がストッA 12 bに当接し、スプリング18の引張
シカに抗してレバーJ7が反時計方向へ回動され、これ
によシフラッチスライダ14は、レバー17の可撓性腕
部17L、の作用で下方へ付勢されることKなる。その
後ガイドビン27がイノエフトスライダ20の折シ曲げ
部20&の位置に来ると、ガイドビン27は前記の付勢
力によ)折り曲げ部20 a、 f抜け、クラッチスラ
イダ14は前記の付勢力によシ下方へ移動し、駆動ビニ
オン24aは再び上部ラック部14Lとかみ合う。一方
クラッチスライダ14の下方への郡動妬よシ、スイッチ
LEが開かれ、ヘッド駆動モータ6が停止し、第4図で
示した初期状態にもどる。
次に上記のカセットアンローディング動作におけるカセ
ット2の排出動作について説明する。第6図はこの動作
を説明するもので、図中クララチスライ〆14の折シ曲
げ部14dは、前述のように側@12Rの開口部12c
f、介してカセットホルダー11の開口部11cに挿入
されており、カセット2の挿入前の状態では第6図中破
線の位置14d’にあるが、ローディング動作中は同図
の破線矢印方向へ移動し、ローディング完了時には実線
14dで示すカセット前端部に位置している。
ット2の排出動作について説明する。第6図はこの動作
を説明するもので、図中クララチスライ〆14の折シ曲
げ部14dは、前述のように側@12Rの開口部12c
f、介してカセットホルダー11の開口部11cに挿入
されており、カセット2の挿入前の状態では第6図中破
線の位置14d’にあるが、ローディング動作中は同図
の破線矢印方向へ移動し、ローディング完了時には実線
14dで示すカセット前端部に位置している。
そして折シ曲げ部14dは、アンローディング動作にお
いて同図中実線矢印の方向に移動してカセット2の前端
部を押し、これをホルダー11より排出させる。すなわ
ちクラッチレバ−14と一体的に設けられた折シ曲げ部
14dはローディング動作中はカセット2の下側をロー
ディング方向へ、アンローディング動作中はカセット2
と同じ高さで排出方向へ移動する。
いて同図中実線矢印の方向に移動してカセット2の前端
部を押し、これをホルダー11より排出させる。すなわ
ちクラッチレバ−14と一体的に設けられた折シ曲げ部
14dはローディング動作中はカセット2の下側をロー
ディング方向へ、アンローディング動作中はカセット2
と同じ高さで排出方向へ移動する。
(駆動モータの制御回路)(第7図)
次に第7図によって前述の動作に必要なヘッド駆動用モ
ータ6の回転及び停止?l14御回路について説明する
。図において、CIN 、 L E及びEJは常開形の
カセット検出スイッチ、ローディング完了スイッチ及び
イジェクトスライダ検出スイッチであって、それぞれ電
源子vccと接地電位点との間に抵抗R1、R2及びR
3と直列に接続されている。5ノはアンド回路であって
一方の入力K1−1:スイッチCINと抵抗R1との接
続点aの(U号が、他方の入力にはスイッチLEと抵抗
R2との接続点すの信号がインバータ52′gf:介し
て接続される。
ータ6の回転及び停止?l14御回路について説明する
。図において、CIN 、 L E及びEJは常開形の
カセット検出スイッチ、ローディング完了スイッチ及び
イジェクトスライダ検出スイッチであって、それぞれ電
源子vccと接地電位点との間に抵抗R1、R2及びR
3と直列に接続されている。5ノはアンド回路であって
一方の入力K1−1:スイッチCINと抵抗R1との接
続点aの(U号が、他方の入力にはスイッチLEと抵抗
R2との接続点すの信号がインバータ52′gf:介し
て接続される。
53は立下p同期形RSフリップフロップで、そのセッ
ト人力SにはスイッチEJと抵抗R3との接続点Cの信
号がインバータ54を介して接続され、そのリセット人
力RKは前記a点の信号が接続され、インバータ54の
出力の高レイルから低レベルへの変化によってセットさ
れ、a点の信号の高レベルから低レベルへの変化によっ
てリセットされる。55はオア回路であって、アンド回
路5)の出力、ノリ・ツブフロップ53のQ出力及び入
力端子56からの後述の逆転指令信号が入力される。5
7はモータ駆動回路であって入力端子弟からの後述の正
転指令信号及びオア回路55の出力が入力され、これら
の信号によシモータ6をそれぞれ正又は逆方向に回転さ
せる。ここにモータ6の正転とは、記録又は再生ヘッド
4を記録担体1の外周から中心へ向って移動させるモー
タ6の回転方向をいい、モータ6の逆転とはその逆に記
録担体1の中心から夕i周へ向って移動させる回転方向
をいう。
ト人力SにはスイッチEJと抵抗R3との接続点Cの信
号がインバータ54を介して接続され、そのリセット人
力RKは前記a点の信号が接続され、インバータ54の
出力の高レイルから低レベルへの変化によってセットさ
れ、a点の信号の高レベルから低レベルへの変化によっ
てリセットされる。55はオア回路であって、アンド回
路5)の出力、ノリ・ツブフロップ53のQ出力及び入
力端子56からの後述の逆転指令信号が入力される。5
7はモータ駆動回路であって入力端子弟からの後述の正
転指令信号及びオア回路55の出力が入力され、これら
の信号によシモータ6をそれぞれ正又は逆方向に回転さ
せる。ここにモータ6の正転とは、記録又は再生ヘッド
4を記録担体1の外周から中心へ向って移動させるモー
タ6の回転方向をいい、モータ6の逆転とはその逆に記
録担体1の中心から夕i周へ向って移動させる回転方向
をいう。
肌7図の回路の作用f、説明すると、カセット2(第6
図)がカセットホルダー11に挿入されるとスイッチC
1,Nが閉じてa点が高レベルになh −+ブノ 4
r−v rA門1八イlハスの〒h占はイ圧し4ルであ
るからインバータ52の出力が高レベル、オア回路55
の出力も高レベルになシ、モータ駆動回路57がモータ
6を逆転させる。これKよシ駆動ギア25(第41)が
反時計方向へ回転するため駆動ビニオン24Bが時計方
向へ回転し、前述の動作によシカセット2のローディン
グが行われる。
図)がカセットホルダー11に挿入されるとスイッチC
1,Nが閉じてa点が高レベルになh −+ブノ 4
r−v rA門1八イlハスの〒h占はイ圧し4ルであ
るからインバータ52の出力が高レベル、オア回路55
の出力も高レベルになシ、モータ駆動回路57がモータ
6を逆転させる。これKよシ駆動ギア25(第41)が
反時計方向へ回転するため駆動ビニオン24Bが時計方
向へ回転し、前述の動作によシカセット2のローディン
グが行われる。
ローディング完了とともにイジェクトスライダ14の上
昇によシスイッチLEが閉じるためb点の電位が高レベ
ルになシ、アンド回路51の出力が低レベルになるため
オア回路55の出力が低レベルになシ、モータ駆動回路
57がモータ6f停止させる。なおこの場合フリップフ
ロッグ53のQ出力は低レベルにおる。
昇によシスイッチLEが閉じるためb点の電位が高レベ
ルになシ、アンド回路51の出力が低レベルになるため
オア回路55の出力が低レベルになシ、モータ駆動回路
57がモータ6f停止させる。なおこの場合フリップフ
ロッグ53のQ出力は低レベルにおる。
カセット2のアンローディングに際してはイジェクトボ
タン28を押すとスイッチEJが閉じられ、これにより
C点の電位が低レイルから高レベルへ変化し、インバー
タ54の出力が高レベルから低レベルへ変化するので、
フリップフロッグ53がセットされ、そのQ出力が高レ
ベルになるためオア回路55の出力が高レベルになシ、
モータ駆動回路57が再びモークロを逆転させる。スラ
イダ13は、前述のようにクラッチスライダ14のラッ
ク部14Uが駆動ビニオン24aと係合しているので、
今度は左方へスライドし、カセット2のアンローディン
グ及びイジェクト動作が前述のように行われる。なおR
Sフリッゾフロッゾ53け、スイッチEJがオフになっ
ても、スイッチCINがオフになるまではセット状態に
保持されるため、イジェクトがタン28を離しても上記
の動作は所定のとお逆進行する。ただしイジェクトボタ
ン28は、第5図で〃イドビン27がイジェクトスライ
ダ2oに乗シ上げるまでは、これを押圧しておくことを
要する。
タン28を押すとスイッチEJが閉じられ、これにより
C点の電位が低レイルから高レベルへ変化し、インバー
タ54の出力が高レベルから低レベルへ変化するので、
フリップフロッグ53がセットされ、そのQ出力が高レ
ベルになるためオア回路55の出力が高レベルになシ、
モータ駆動回路57が再びモークロを逆転させる。スラ
イダ13は、前述のようにクラッチスライダ14のラッ
ク部14Uが駆動ビニオン24aと係合しているので、
今度は左方へスライドし、カセット2のアンローディン
グ及びイジェクト動作が前述のように行われる。なおR
Sフリッゾフロッゾ53け、スイッチEJがオフになっ
ても、スイッチCINがオフになるまではセット状態に
保持されるため、イジェクトがタン28を離しても上記
の動作は所定のとお逆進行する。ただしイジェクトボタ
ン28は、第5図で〃イドビン27がイジェクトスライ
ダ2oに乗シ上げるまでは、これを押圧しておくことを
要する。
カセット2がホルダー1ノからイジェクトされ、スイッ
チCINがオフになるとa点の電位が高レベルカラ低レ
ベルへ変化するためフリップフロアゾ53〃リセツトさ
れ、オア回路55の出力が低レベルになってモータ駆動
回路57がモータ6を停止させる。
チCINがオフになるとa点の電位が高レベルカラ低レ
ベルへ変化するためフリップフロアゾ53〃リセツトさ
れ、オア回路55の出力が低レベルになってモータ駆動
回路57がモータ6を停止させる。
ヘッド4を前後に移動させるためにそれぞれ正い、及び
逆転指令信号が入力される。正転指令信号が端子58に
与えられると、モータ駆動回路57がモータ6を正転さ
せ、親ねじ8及び係合部5aを介してヘッド4は記録担
体lの外周汐・ら中心へ向って移動し、逆転指令信号が
端子56に与えられるとこれがオア回路55を介してモ
ータ駆動回路57に与えられ、同回路がモータ6を逆転
させ、ヘッド4は記録担体1の中心から外周へ向って移
動する。
逆転指令信号が入力される。正転指令信号が端子58に
与えられると、モータ駆動回路57がモータ6を正転さ
せ、親ねじ8及び係合部5aを介してヘッド4は記録担
体lの外周汐・ら中心へ向って移動し、逆転指令信号が
端子56に与えられるとこれがオア回路55を介してモ
ータ駆動回路57に与えられ、同回路がモータ6を逆転
させ、ヘッド4は記録担体1の中心から外周へ向って移
動する。
(効果)
以上詳細に説明したように、この発明によれば、円板状
回転記録担体を用いる記録又は再生装置において、ヘッ
ド移@機構を駆動するj’iK動源の出力を選択的に切
シ換えて記録担体ローディング機構を駆動するクラ、チ
手段を設けたので、記録担体ローディングのため専用の
駆動源を省略することができるとともにローディング後
は記録担体ローディング機構と駆動源との連りいが断た
れるため、記録又は再生時にはヘッド位置精度に影響を
与えることがなくヘッド移動を行うことができる。
回転記録担体を用いる記録又は再生装置において、ヘッ
ド移@機構を駆動するj’iK動源の出力を選択的に切
シ換えて記録担体ローディング機構を駆動するクラ、チ
手段を設けたので、記録担体ローディングのため専用の
駆動源を省略することができるとともにローディング後
は記録担体ローディング機構と駆動源との連りいが断た
れるため、記録又は再生時にはヘッド位置精度に影響を
与えることがなくヘッド移動を行うことができる。
図面はこの発明に係る記録又は再生装置のダ′、Mi例
を示し、第1図はヘッド移動機構の平面図、第2図は第
1図のA−A紛に沿う断面図、第3図は記録担体ローデ
ィング機構を第1図のB方向上側からみた分解斜視図、
第4図は第3図の記録担体ローディング機構を同図中C
方向からみた正面図、第5図は第4図の記録担体ローデ
ィング機構においてローディングが完了した状態を示す
動作説明図、第6図はカセットホルダーの側面図、第7
図は駆動モータ制御回路のブロック図である。 図中1は記録担体、2はカセット、4は記録又は再生ヘ
ッド、5はヘッドキャリア、5aはその係合部、6はヘ
ッド駆動用モータ、8はヘッド駆動片親ねじ、1ノはカ
セットホルダー、llbはその保合ビン、12B、12
Lは側板、12aはその長孔、12bはストッA’、1
3はスライダ、13mはそのカム溝、14はクララチス
ライ〆、14aはその長孔、14bはその開口部、14
C1J4dはその折シ曲げ部、14Lはその上部ラック
部、14Uはその下部ラック部、15.16はガイドビ
ン、17はレバー、1711はその腕部、17L、17
Uはその可撓性腕部、I8は引張シコイルスプリング、
20はイジェクトスライダ、20gはその折シ曲げ部、
20bはその傾斜部、24aは駆動ピニオン、27vよ
ガイドビン、28はイジェクトボタン、51.はアンド
回路、53はRSフリップ70ツノ、65はオア回路、
56は逆転指令信号入力端子、57はモータ駆動回路、
58は正転指令信号入力端子、CINはカセッ]・検出
スイッチ、LEはローディング完了スイッチ、EJはイ
ノエフトスライダ検出スイッチを示す。
を示し、第1図はヘッド移動機構の平面図、第2図は第
1図のA−A紛に沿う断面図、第3図は記録担体ローデ
ィング機構を第1図のB方向上側からみた分解斜視図、
第4図は第3図の記録担体ローディング機構を同図中C
方向からみた正面図、第5図は第4図の記録担体ローデ
ィング機構においてローディングが完了した状態を示す
動作説明図、第6図はカセットホルダーの側面図、第7
図は駆動モータ制御回路のブロック図である。 図中1は記録担体、2はカセット、4は記録又は再生ヘ
ッド、5はヘッドキャリア、5aはその係合部、6はヘ
ッド駆動用モータ、8はヘッド駆動片親ねじ、1ノはカ
セットホルダー、llbはその保合ビン、12B、12
Lは側板、12aはその長孔、12bはストッA’、1
3はスライダ、13mはそのカム溝、14はクララチス
ライ〆、14aはその長孔、14bはその開口部、14
C1J4dはその折シ曲げ部、14Lはその上部ラック
部、14Uはその下部ラック部、15.16はガイドビ
ン、17はレバー、1711はその腕部、17L、17
Uはその可撓性腕部、I8は引張シコイルスプリング、
20はイジェクトスライダ、20gはその折シ曲げ部、
20bはその傾斜部、24aは駆動ピニオン、27vよ
ガイドビン、28はイジェクトボタン、51.はアンド
回路、53はRSフリップ70ツノ、65はオア回路、
56は逆転指令信号入力端子、57はモータ駆動回路、
58は正転指令信号入力端子、CINはカセッ]・検出
スイッチ、LEはローディング完了スイッチ、EJはイ
ノエフトスライダ検出スイッチを示す。
Claims (4)
- (1)円板状回転記録担体を用いる記録又は再生装置で
あって、 駆動源と、 前記駆動源によシ駆動されるヘッド移動機構と、前記駆
動源の出力を選択的に切ル換えて記録担体ローディング
機構を駆動するクラッチ手段と、金具える記録又は再生
装置。 - (2)前記記録担体ローディング機構の駆動時の少なく
とも一部において前記ヘッド移動機構が不に 作動される特許請求の範囲(1)記載の記録又は再生^ 装置。 - (3)前記のヘッド移動機構が不作動にされるとき記録
又は再生ヘッドが記録担体の記録領域外に位置する特許
請求の範囲(2)記載の記録又は再生装置。 - (4)前記クラ、チ手段は駆動ビニオンを挾んで対向す
る2個のう、り部を備え、この駆動ビニオンがこれら2
個のラック部のいずれか一方と係合するか又はいずれの
う、り部とも係合しないかの3状態をとるよう構成され
た前記特許請求の範囲た のいずれかに記載され鷺記録又は再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58171477A JPS6063760A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 記録又は再生装置 |
US06/651,668 US4723185A (en) | 1983-09-17 | 1984-09-17 | Recording and/or reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58171477A JPS6063760A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 記録又は再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6063760A true JPS6063760A (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=15923826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58171477A Pending JPS6063760A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 記録又は再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6063760A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6171458A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Clarion Co Ltd | デイスクプレ−ヤ− |
JPS6171455A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Clarion Co Ltd | デイスクプレ−ヤ− |
JPS6171459A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Nippon Gakki Seizo Kk | デイスク再生装置 |
JPS6171456A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Clarion Co Ltd | デイスクプレ−ヤ− |
JPS6171457A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Clarion Co Ltd | デイスクプレ−ヤ− |
JPS6155245U (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-14 | ||
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1983
- 1983-09-17 JP JP58171477A patent/JPS6063760A/ja active Pending
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