JPS6063184A - 印写サイズ可変な印写装置 - Google Patents

印写サイズ可変な印写装置

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JPS6063184A
JPS6063184A JP17258083A JP17258083A JPS6063184A JP S6063184 A JPS6063184 A JP S6063184A JP 17258083 A JP17258083 A JP 17258083A JP 17258083 A JP17258083 A JP 17258083A JP S6063184 A JPS6063184 A JP S6063184A
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JP17258083A
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Jiro Moriyama
次郎 森山
Nobutaka Watanabe
渡辺 宜孝
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
    • B41J19/20Positive-feed character-spacing mechanisms
    • B41J19/32Differential or variable-spacing arrangements

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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は印写サイズ可変な印写装置に関し、とくに簡
単な機構及び回路にょシ印写サイズを変更することがで
きる印写装置に関する。
従来技術 従来、プリンタ等の往復印写装置において印写サイズ、
すなわち印写範囲を変更するには、サーボ制御及び印写
タイミング制御用のスリット部と印写サイズ制御用のス
リット部との2系統のスリット部を有するエンコーダと
7オトカプラとを設け、印写ヘッドの移動に伴って発光
素子が発する光を前記のスリット部を通過させ、これを
フォトセンサで受光した信号に基づいて前記2種類の制
御を行っていた。
第1図はその一例を示すもので、エンコーダ1にはサー
ボ制御用及び印写タイミング制御用のスリット2人と印
写サイズ制御用のスリット2Bとが設けら九でいる。こ
れらのスリットは、例えばガラス板に図中斜線で示す遮
光部を形成して作成されるものでらシ、スリット2Aで
は相隣る遮光部の間の部分挨、スリン)、l+Bでは図
中dの部分が透光部を構成している。3は印写ヘッドで
あって不図示のキャリッジに取シつけられる。4は発光
素子及びフォトセンサを含むフォトカプラであって、キ
ャリッジに取9つけられ、印写ヘッド3と固定関係にあ
る。フォトカプラ40発光素子及びフォトセンサはエン
コーダ1を挾んで配置され、発光素子が発する光がスリ
ンl−,?Aあるいは2Bの透光部を通ってフォトセン
サで受光される。なお第1図(ト)の黒丸は2個のフォ
トセンサを示し、同図(B)の3′は印写ヘッド3のホ
ームポジションを示す。
上記の構成において、先ず印写ヘッド3をそのホームポ
ジション3′に移動させ、次にヘッド3を第1図で右方
へ移動させる。この場合第1図のa区間で加速し、印写
サイズ制御用スリット2Bがa区間の透光部から遮光部
(斜線部)に変った瞬間から印写を開始し、b区間で印
写する。スリン)2BがC区間の透光部に移ると駆動モ
ータの駆動電圧をオフにし、印写へラド3が停止した後
、これを反転させて図で左方へ移動させ、b区間で再び
印写する。以下この動作なくシ返して印写ヘッド3の往
復運動に従って往路、復路ともに印写を行う。駆動モー
タはスリット2人による信号によってサーボ制御される
。そして印写サイズを第1図(5)のb区間全部とする
か、あるいは透光部dの左右いずれか一方とするかは、
透光部dによる信号を処理することによシ選択される。
か し夾しながら、上記の装置によると、2系統のスリット
部2に、2Bを設ける必、要がおるほかに、フォトカプ
ラ40発光素子及びフォトセンサも2組設けねばならず
、したがってセンサ回路も2組必要となるので、装置の
機械的構成及び回路構成がともに複雑になることが避け
られなかった。
目 的 この発明は、従来の印写装置の前述の欠点を除去し、単
一のエンコーダによって印写ヘッドの位置制御と印写サ
イズの変更とを行うことができ、装置の機械的構成を簡
単化し、エンコーダ出力信号の処理回路も簡単にするこ
とができる印写装置を提供することを目的とする。
さらにこの発明は上記の目的を達成するとともに前記単
一のエンコーダによシ印写ヘッドの往復運動制御も可能
である印写装置を提供することを目的とする。
実施例による説明 以下第2図以降を参照して上記の目的を達成するためこ
の発明において講じた手段について例示説明する。下記
の説明は、この発明の印写装置の実施例についてその全
体構成、印写サイズ変更手段及び作用の順序で行う。
この発明の印写装置の実施例の全体構成(第2図〜第5
図) 第2図は、印写ヘッドが往復運動をして印写を行う印写
機構の要部を示し、11はリニアエンコーダであってそ
の詳細は第3図及び第6図を参照して後述する。13は
印写ヘッド、14はエンコーダ11と共働するフォトカ
プラであって発光素子及びフォトセンサを含む。印写ヘ
ッド13及びフォトカプラ14の機械的構成及び配置は
第1図に示すものと基本的に同じてアシ、両者は同定関
係にある。15はキャリッジ騙動直流モータ、16.1
7は伝動機構を構成するプーリー及びベルトであシ、印
写ヘッド13が取シつけら九たキャリッジはベルト17
に支持される。したがってモータ15の正逆回転に応じ
印写ヘッド13は図で左右に移動する。18は印写ヘッ
ド13のホームポジションセンサである。19はプラテ
ンであって被記録体、例えば記録紙が巻きつけられる。
20はラインフィードモータ、21はウオームギアであ
シ、ラインフィードモータ20の回転に応じ、プラテン
19がウオームギア2ノを介して回転軸19&を中心に
回転する。公知のように、印写ヘッド13によ91行分
の記録が終了すると、ラインフィードモータ20及びプ
ラテン19が回転し、印写ヘッド13の走査方向と直交
する方向に被記録体の送シを行う。22は紙センサであ
る。
23はキャッピング装置、24はキャッピングモータ、
25はウオームギアであシ、キャッピングモータ24の
正逆回転に応じ、キャッピング装置23が印写ヘッド1
3に係合し又は離脱する。26はキャップセンサである
。上記の個々の部材の構成及び作用は周知であシ、また
この発明の特徴と直接の関係はないので詳細な説明を省
略する。
第3図体)は印写ヘッド13及びこれと固定関係にある
フォトカプラ14の移動方向を示し、図示の位置が印写
ヘッド13のホームがジションを示す。同図03)はリ
ニアエンコーダ11を示し、この発明の符号化素子の一
例であるスリット部12は例えばガラス版等の透明材料
の上に不透明な遮光部(斜綜部)を形成して作成され、
相隣る遮光部の間が透光部を構成しておシ、この例では
全区間にわたシスリットのピッチは同一である。そして
a、b及びC各区間のスリットの数はそれぞれN、 、
 Nb及びN、である。
さらにこの発明における印写サイズ変更手段の一例とし
て、印写領域に相当するb区間のスリット中b1区間の
ものはb2区間のものよシ□図中上下方向に長くなって
いる。a区間及びC区間のスリットの長さには特別の制
約はないが、この図ではb2区間のものと同一の長さで
示しである。なおり区間におけるスリットの長さの相違
については第7図の関連回路とともに第6図を参照して
後に詳述する。
第3図(Q及び(ロ)は、それぞれキャリッジ、したが
って印写ヘッド13の位置Xに対するその速度τ及びキ
ャリ、ジ駆動モータ15の印加電圧■の変化を示す。こ
れらを含めてキャリッジ、したがって印写へラド13の
移動の態様については後述する。
第4図は印写へラド13(直接にはキャリッジ)の位置
の厘流サーボ制御装置を示し、駆動増幅器27にはモー
タ15に対する駆動信号と周波数・電圧変換器28の出
力信号とが入力され、モータ16によって駆動される印
写へラド13の移動に4 伴ってエンコーダJ1及びフォトカプラMによりて発生
されるFG倍信号周波数・電圧変換器28に入力される
。したがってこの装置では上記のFG倍信号所定の態様
から変化すれば、周波数・電圧変換器28の出力信号が
これに伴って変化し、前記の駆動信号が補正されてモー
タ15を駆動することによシ前記のサーが制御が行われ
る。またこのFG倍信号カウンタ29にも入力される。
第5図は、中央処理装置(CPU)30と第2図及び第
4図に関連して説明したセンサ、エンコーダ、カウンタ
及びモータとの間の信号の流れを示し、図中ePtJl
oに対する入力信号発生部はその左側に、CPU30か
らの出力信号受@部はその右側に示しである。CPU3
0はホームポジションセンサ18.キヤツプセンサ26
.エンコーダ11(フォトセンサ)及びカウンタ29よ
υそれぞれの信号が入力され、他方ラインフィードモー
タ20、キャッピングモータ24及びキャリッジ駆動モ
ータ15にそれぞれの動作を指示する信号を出力する。
CPU30は、さらにカウンタ29にリセット信号を出
力し、カウンタ29はキャリッジ駆動モータ15に逆転
指令信号を与える。
この発明の印写装置の実施例における印写範囲変更手段
(第6図、第7図) 第6図に)はこの発明の主要な特徴のひとつである符号
化素子を例示するスリ、上部12の具体的構成を示し、
この図は第3図03)のb区間のスリットのみを示して
いる。前述のようにす、区間のスリ、トはb2区間よp
図で上下方向の長さが大きくなっている。bl及びす、
区間のスリットの形状を拡大して第6図(ロ)に示すが
、このスリットに対応して7オトセンサには遮光板を設
け、その遮光板の長さはb1区間のスリ、)の長さhに
等しく(スリットの透光部を通過した光は拡散も収れん
もせずに平行に7オトセンサの受光面に達するものとす
る)、その幅はスリ、 トの幅W以下であるとする。し
たがってb1区間の遮光部では実質的にフォトセンサの
受光面で受光されず、その透光部では最大の光束が受光
される。一方b2区間については透光部では最大の光束
が受光される力よ、遮光部についてはその上部tでは受
光面に受光されるので結局一部の光束がフォトセンサの
受光面に受光されることになる。
第7図は、第6図(へ)のエンコーダ11と共働するフ
ォトカプラ140回路及びセンサ回路4oを示す。フォ
トカプラ14の発光素子、例えば発光ダイオード14&
は電源41に駆動されて発光しその光は第6図(A)に
示すスリ、計部12を有するエンコーダ11を介してフ
ォトセンサ、例えばP形フォトトランジスタ14bの受
光面で受光される。なおフォトトランジスタ14bの受
光部は第6図(ロ)に関連して説明した遮光板を介して
受光されるようになっている。フォトトランジスタ14
bのコレクタは抵抗Rノを介して定電流源■ccに接続
され、そのエミッタは接地される。比較器42の(ト)
入力にはフォトトランジスタ14bのコレクタが接続さ
れ、その←)入力は定電流源v0゜に直列に接続された
抵抗R2とR3との接続点の電位vlに保持される。比
較器43の(ト)入力にはフォトトランジスタJ4bの
コレクタが接続され、その(→入力は抵抗R3上の1点
の電位Vz(Vt>V、)に保持される。比較器42及
び43の出力は、それぞれ切シ換えスイッチSWのS端
子及びL端子に接続され、スイッチSWの共通端子は波
形整形回路44に接続される。
上記の構成において、b1区間の透光部ではフォトトラ
ンジスタ14bの受光面に最大の光束が受光され、同ト
ランジスタのコレクタには大きな電流が流れ、比較器4
2.43の(ト)入力v8は実質的にゼロになるが、同
区間の遮光部では同トランジスタには実質的に電流が流
れず、τ、は電源電圧■ccにほぼ等しくなる。したが
って比較器42.43の出力はともにオンになる。一方
b2区間の透光部では同トランジスタのコレクタには大
きな電流が流れ、比較器42.43の(ト)入力τ8は
実質的にゼロになるが、同区間の遮光部では第6図(ロ
)のtの部分に和尚する光束が同トランジスタの受光面
で受光されるため、そのコレクタには小さな電流が流れ
、比較器42.43の(ト)入力v8は、第6図(B)
のb2区間に示すように電源電圧■。0よシも低下する
。前記のvl及びV、をV s > va > V 2
 に設定すれば、b3区間では比較器42の出力はオフ
になり、比較器43の出力はオンになって、全体として
切シ換えスイッチSWの端子S及びLには、それぞれ第
6図(C)に示す電圧も、及びV。Lが得られ、前者が
小印写サイズに対応し、後者が大印写サイズに対応する
。この電圧をヒステリシス特性を有する波形整形回路4
4を通して波形整形した後、第1図(A)のスリット部
2Bによる出力信号と同様に処理してスイッチSWの切
シ換えに応じて印写サイズの変更を行う。
第6図(ハ))に示す実施例ではb1区間とb2区間と
でスリットの長さに差異をもたせたが、前述の符号化特
性を異ならせふためには、一般的にいってb1区間とb
2区間とでスリットの光透過面積あるいは光透過率を相
違させてもよい。tfc上記の実施例ではb1区間なり
区間の左端に寄せて設けたが、これをb区間の右端に寄
せて設けてもよく中間の任意の個所に設けてもよい。さ
らに上記の実施例は、2種類の印写サイズを切シ換える
ものであるが、前記の光透過面積あるいは光透過率が相
違する区間を3段階以上設定し、これに合わせてそれぞ
れ基準電位を異にする比較器を段階の数だけ設ければ、
3種類以上の印写サイズを切シ換えることもできる。
この発明の印写装置の実施例の作用(第2図〜第8図) 次に第8図をも参照して第2図〜第7図に示す印写装置
の作用を説明する。
(1)先ずキャッピング装置23が印写ヘッド13から
離れていることをキャップセンサ26によシ確認した後
、キャリッジ駆動モータ15を逆転させて印写ヘッド1
3をホームデシジョンに向って移動させ、ホームポジシ
ョンセンサ18によりこれを確認する。とれらのセンサ
の信号を受けてCPU30はカウンタ29をリセットし
く第8図のN=0)、モータ15を正転させる。これに
よりキャリッジ、したがって印写へラド13は第3図で
右方へ移動する(往路)O (2) エンコーダ11のa′の区間にはスリットが設
けられていないため、周波数・電圧変換器28にはこの
区間ではオン、オフ信号が入力されずXモータ15に対
する印加電圧Vは最大の+7mになる。これに続くaの
区間も含めてキャリッジが力口速され、カウンタ29の
計数値NがNaに達するとbの等速区間(第3図(C)
)で印写が行われる。この間第4図に示す装置によシ印
写ヘッド13の位置のサーボ制御が行われる。
(3) ここで印写サイズは、前述のように切シ換えス
イッチSWをS端子又はL端子に切シ換えることにより
 、トサイズ又は大サイズに変更される。
この場合前述のサーボ制御は、エンコーダ11(フォン
センサ14b)からのFG倍信号よってなされるので、
スリットの長さに差異があっても、影響を受けない。
(4)一方カウンク29は前記のFG倍信号計数し、こ
の例ではその計数値Nが第31俤)の(Na+Nb)に
なったときに、モータ15に対する印加電圧を、例えは
ゼロにし又は短絡することによシ、オフにする。しかし
キャリッジは慣性によシさらに右方へ移動するが、c′
の区間に入りてから停止するようにする。ちなみにキャ
リッジをC′の区間に入ってから停止させることを可と
するので、カウンタ29の計数値がCNa 十Nb)以
上にな−)たこともおる。
(5)上記の遅延時間の後カウンタ29をリセリトン、
モータ15に第3図0に示す逆電圧を印加してこれを逆
回転させ、キャリッジ、したがって印写ヘッド13を逆
向きに移動させる(復路)。
この場合、移動の向きが逆であるほかは、前記(2)。
(4)と同様にc 、 c/区間で加速され、b区間の
等速運動中に印写が行われ、カウンタ29の計数値Nが
(Na+Nb)に達するのをまってモータ15の印加電
圧をオフにし、キャリッジをaの区間を超えてa′の区
間で停止させるようにする。この間前記と同様に印写ヘ
ッド13の位置のサーボ制御が行われる。以上の動作な
くシ返して印写ヘッド13の往復運動とも印写が行われ
る。
上記のモータ15の電圧オフや逆転に関する制御はカウ
ンタ29でFG倍信号計数することに基づいて行われる
ので、スリットの長さに差異があっても影響を受けない
。また印写サイズを小サイズにしたときは、これに伴っ
てモータ15の電圧をオフにし、その回転を逆転させる
位置を変えるように装置の構成を変形することもできる
(6) 以上のように第2図〜第7図の装置では、印写
ヘッド13の位置をサーボ制御するために設けたエンコ
ーダ11のスリット部12中の一部のものの長石を他の
ものと異ならせることによシ、単一のエンコーダ11及
びフォトカプラ14によって印写ヘッド13の位置制御
とともに印写サイズの変更を行うことができ、さらにエ
ンコーダ1ノからのFG倍信号カウンタ29で計数し、
これが所定値(Na 十Nb )に達するのをま9てモ
ータ15の電圧オフ及び逆転を制御し、また印写タイミ
ングの制御もエンコーダ11からのFG48号で行われ
るので、エンコーダ11には印写ヘッド13のサー、4
e制御用スリット部12を設けるのみで十分でアシ、ス
リット部、フォトカプラ及びエンコーダ出力信号処理回
路を従来の装置と比較してほぼ半減することができる。
第3図の区間aとa′又はCとC′との関係は、スリッ
ト数Naを少なくシ、相対的に区間a′又はC′を長く
してその間モータ15の印加電圧を最大+■□又は−V
mKすれば、それだけ加速時間又はキャリ、ジの立上)
時間が短くなる。
エンコーダ11の出力信号を誤シなく計数するためには
センサ回路を直流レベルで動作させることを可とし、ま
た誤動作を防ぐために印写ヘッド13の停止位置は、前
述のように第3図のa′又はC′の区間であるようにし
、さらに印写区間である第3図のb区間で印写ヘッド1
3が等速運動をするように区間a及びCにおけるスリ、
計数Naを調整することを可とする。
前述の実施例ではカウンタ29の計数値Nが(Na +
 Nb )に達するのなまってモータ15の印加電圧を
ゼロにし、又は短絡しているが、リニアエンコーダ11
中加速領域である第3図のa及びC区間のスリット12
の間隔を広くシ、又はモータ15に逆電圧を印加するこ
とによシ、あるいはこれらを併用することによシ、加速
時間を短くし、全印写時間を短くすることができる。
効 果 以上詳細に説明したように、この発明によれば、その出
力信号によシ印写ヘッドの位置を制御するエンコーダの
複数のコード化素子を同一ピッチで配列し、かつこれら
の素子のうち一部のもののコード化特性を他の素子と異
ならせたので、単一のエンコーダによって印写ヘッドの
位置制御と印写サイズの変更とを行うことができ、エン
コーダのスリット、フォトカプラ及びエンコーダ出力信
号の処理回路を従来の装置よシ著しく部系化し、装置全
体の構成を簡単にし、小型にすることができる。
さらにエンコーダの出力信号なカウンタで計数し、その
計数値に従ってキャリッジ駆動モータの回転を制御する
ようにすれば、前記の単一のエンコーダによシ印写ヘッ
ドの往復運動をも制御することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図(4)及び(B)はそれぞれ従来の印写装置にお
けるエンコーダの正面図及び上面図を示し、第2図ない
し第7図はこの発明の印写装置の実施例を示し、第2図
は印写機構の要部の構成図、第3図体)は印写ヘッドの
ホームポジシ目ンとその移動方向の説明図、同図の)は
エンコーダの正面図、同図C)及び(ト)はそれぞれ印
写ヘッドの位置に対するその速度及び駆動モータ印加電
圧の変化を示す線図、第4図は印写ヘッド位置のサー?
制御装置のブロック図、第5図は中央処理装置と印写装
置各部との間の信号の入出力を示すブロック図、第6図
(4)はエンコーダの印写領域のスリット部の詳細を示
す正面図、同図(B)及び0はそれぞれ同図(ト)に示
すスリットによって得られるフォトセンサの出力信号及
びセンサ回路の出力信号を示す波形図、同図をブロック
図で示す回路図、第8図は第2図ないし第7図の装置の
動作を説明する流れ図でおる。 図中11はリニアエンコーダ、12はスリット部、13
は印写ヘッド、14はフォトカプラ、74aはその発光
素子、14bはそのフォトセンサ、15はキャリ、ジ駆
動モータ、18はホームポジションセンサ、27は駆動
増幅器、28は周波数・電圧変換器、29はカウンタ、
40はセンサ回路、42.43は比較器、SWは切シ換
えスイッチを示す。 第1図 (A) (B) 第2図 7i Vm 第4図 第5図 第6図 (A) 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ エンコーダの用力信号によシ印写ヘッドの位置を
    制御する手段を備え、 前記エンコーダの複数のコード化素子が同一ピッチで配
    列され、 かつそれらのうちの一部の素子が他の素子とコード化特
    性を異にする、 印写サイズ可変な印写装置。 (2) 前記コード化素子がスリットで構成され、それ
    らのうちの一部のスリットが他のスリットと光透過面積
    を異にする特許請求の範囲(1)記載の印写サイズ可変
    な印写装置。 (3)前記コード化素子がスリットで構成され、それら
    のうちの一部のスリットが他のスリットと光透過率を異
    にする特許請求の範囲(1)記載の印写サイズ可変な印
    写装置。
JP17258083A 1983-09-19 1983-09-19 印写サイズ可変な印写装置 Pending JPS6063184A (ja)

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