JPS6062331A - 基礎くいの余盛部分の処理方法 - Google Patents
基礎くいの余盛部分の処理方法Info
- Publication number
- JPS6062331A JPS6062331A JP17169083A JP17169083A JPS6062331A JP S6062331 A JPS6062331 A JP S6062331A JP 17169083 A JP17169083 A JP 17169083A JP 17169083 A JP17169083 A JP 17169083A JP S6062331 A JPS6062331 A JP S6062331A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- extra
- reinforcing bar
- oil
- banking portion
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D9/00—Removing sheet piles bulkheads, piles, mould-pipes or other moulds or parts thereof
- E02D9/005—Removing sheet piles bulkheads, piles, mould-pipes or other moulds or parts thereof removing the top of placed piles of sheet piles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、場打ちコンクリート基礎杭工法における余
盛部分の処理方法に関するものである。
盛部分の処理方法に関するものである。
λ更立直1
場所打ちコンクリートくいは、ベントナイト懸濁液等の
泥水を使うことが多いたあ、少なくともコンクリート上
端にレインタンス部分を除き5゜C11以上の全盛部分
を見込んでコンクリートを打設し、後の杭頭処理に際し
”てその部分を除くように規定されている[l]。
泥水を使うことが多いたあ、少なくともコンクリート上
端にレインタンス部分を除き5゜C11以上の全盛部分
を見込んでコンクリートを打設し、後の杭頭処理に際し
”てその部分を除くように規定されている[l]。
従来はその部分を一般にブレーカ−等ではつっていたが
、その方法では騒音や振動などが発生すると同時に、枕
頭コンクリートに損傷を与える危険性もある。
、その方法では騒音や振動などが発生すると同時に、枕
頭コンクリートに損傷を与える危険性もある。
これまでに、L記の騒音と振動を避けるために次に述べ
る工法が提案されてきた。すなわち「第1図」はその説
明図で、loは鉄筋がこの全体、12は立筒、14はフ
ープ筋を示す。16は破砕剤をいれたパイプで、フープ
状にまるめて、余盛部分の下端面の位置に当る鉄筋かご
の上端近くの内部にあらかじ入れである。またその外側
に中空の縁切用のパイプ18が入れである。また1″l
筋12にも縁切り用のプラスチックパイプ20がかぶせ
である。
る工法が提案されてきた。すなわち「第1図」はその説
明図で、loは鉄筋がこの全体、12は立筒、14はフ
ープ筋を示す。16は破砕剤をいれたパイプで、フープ
状にまるめて、余盛部分の下端面の位置に当る鉄筋かご
の上端近くの内部にあらかじ入れである。またその外側
に中空の縁切用のパイプ18が入れである。また1″l
筋12にも縁切り用のプラスチックパイプ20がかぶせ
である。
コ〉′クリートを打設した後、ある時間を経過した特番
ご、破砕剤が水和反応をおこして非常に大きい膨張圧を
生ずる。この膨張によりコンクリートにクラック22が
できて、コンクリート柱24から余盛部分26が分離し
、機械による引抜き処理がIIf能になる[2]。
ご、破砕剤が水和反応をおこして非常に大きい膨張圧を
生ずる。この膨張によりコンクリートにクラック22が
できて、コンクリート柱24から余盛部分26が分離し
、機械による引抜き処理がIIf能になる[2]。
しかしこの工法の場合は、l)必要な膨張圧が発生する
まで、たいへん長い時間がかかる、2)作業現場におけ
る破砕剤の取扱いが難しい、3)また破砕コンクリート
が比較的大きいため、さらに小片になるよう重ねての破
砕処理を要する、などの問題がある。
まで、たいへん長い時間がかかる、2)作業現場におけ
る破砕剤の取扱いが難しい、3)また破砕コンクリート
が比較的大きいため、さらに小片になるよう重ねての破
砕処理を要する、などの問題がある。
そこで、今回の発明は、現場における取扱いが容易で、
抗体コンクリートを痛めることなく、かつその作業に公
害をともなわない余盛部分の処理力法の提供を、目的と
するものである。
抗体コンクリートを痛めることなく、かつその作業に公
害をともなわない余盛部分の処理力法の提供を、目的と
するものである。
皮艶立璽羞
「第2〜5図」に示すように。
1)掘削した穴のなかに入れた鉄筋かごの」一端ちかく
の内部に、あらかじめ、同一水平面]−において、水平
方向に放射状に突出する複数の油圧シリンダを持つ破砕
装置30を吊り下げておいて、コンクリートを打設する
こと、 2)その後、油圧シリンダ34を作動させ、そのラム3
8を前進させて、「第1図」にンバした全盛部分26の
下面にクラック22を作ること、3)その後、破砕装置
30を全盛の破砕した部分26とともに吊り」二げ撤去
すること、を特徴とする。
の内部に、あらかじめ、同一水平面]−において、水平
方向に放射状に突出する複数の油圧シリンダを持つ破砕
装置30を吊り下げておいて、コンクリートを打設する
こと、 2)その後、油圧シリンダ34を作動させ、そのラム3
8を前進させて、「第1図」にンバした全盛部分26の
下面にクラック22を作ること、3)その後、破砕装置
30を全盛の破砕した部分26とともに吊り」二げ撤去
すること、を特徴とする。
支五1
「第2.第3図」において、30はこの発明において使
用する破砕装置の全体を示す。32はその本体で、たと
えば六角のブロックからできている。本体32からたと
えば6木の油圧シリンダ34が水平にかつ放射状に突出
している。38はラムで、その先端はたとえば「第4図
(a)」のように円錐形40、ま゛たは「同図(b)」
のようにF面43の平らな五角錐42となっている。
用する破砕装置の全体を示す。32はその本体で、たと
えば六角のブロックからできている。本体32からたと
えば6木の油圧シリンダ34が水平にかつ放射状に突出
している。38はラムで、その先端はたとえば「第4図
(a)」のように円錐形40、ま゛たは「同図(b)」
のようにF面43の平らな五角錐42となっている。
44は吊りこみ用のカイトパイプで、そのド端は、本体
32に同定してあり、その内部には油圧ホース46(シ
リンダ34に通ずる)が入っている。 シリンダ34の
下面には、たとえば鉄の板48がとりつけてあり、それ
には多数の孔50(コンクリートを通すための)があけ
である。
32に同定してあり、その内部には油圧ホース46(シ
リンダ34に通ずる)が入っている。 シリンダ34の
下面には、たとえば鉄の板48がとりつけてあり、それ
には多数の孔50(コンクリートを通すための)があけ
である。
L火車1」
「第5図」のように、ガイドパイプ44の上端を、適当
な部材52で支持して、鉄筋がごlOの上端部の内面に
吊りさげる。そして油圧ポンプ54を接続する。また立
筒12に縁切り用のプラスチックパイプ56(たとえ塩
化ビニル)をかぶせる。なお、「第1図」の場合と同様
に、水平方向の縁切り用のパイプ18をとりつけてもよ
い。
な部材52で支持して、鉄筋がごlOの上端部の内面に
吊りさげる。そして油圧ポンプ54を接続する。また立
筒12に縁切り用のプラスチックパイプ56(たとえ塩
化ビニル)をかぶせる。なお、「第1図」の場合と同様
に、水平方向の縁切り用のパイプ18をとりつけてもよ
い。
以上の状態でコンクリートを打設する。
その後シリンダ34に油を送りこんで作動させると、「
第6図」のように余盛部分26の下にクラック22がは
いる。なお、そのときラム38の先端が、「第4図(b
)」のように、下面43の9・な角錐形であると、クラ
ックが余盛部分の下面よりもさらに下方にまで入るとい
うことがないから、コンクリート〈いを必要以上にこわ
すということがなくなる。すなわち杭体を痛めることが
ない。
第6図」のように余盛部分26の下にクラック22がは
いる。なお、そのときラム38の先端が、「第4図(b
)」のように、下面43の9・な角錐形であると、クラ
ックが余盛部分の下面よりもさらに下方にまで入るとい
うことがないから、コンクリート〈いを必要以上にこわ
すということがなくなる。すなわち杭体を痛めることが
ない。
その後パイプ44の上端を機械でつかんでもちあげる。
すると金属板48やシリンダ34によって、余盛部分2
6が下からかかえられて、いっしょにもちあげられる。
6が下からかかえられて、いっしょにもちあげられる。
先監二犬課
(1)騒音や振動を発生しない。また防塵的である。
(2)薬剤を使用するのと違って取扱いが容易で、かつ
短時間に作業ができる。
短時間に作業ができる。
(3)余盛部分よりド方の抗体コンクリートを病めない
。
。
(4)破砕装置30は、何回も繰りかえして使うことが
できる [参考文献] 1)(社)日本基礎建設協会、「場所打ちコンフートく
い施工指針・同解説(案)」昭和54年4月2)松代他
: rPPc工法による場所打ちコンクリート杭の杭頭
処理施工」、建築の技術 施工、1983年9月、p、
58〜63゜
できる [参考文献] 1)(社)日本基礎建設協会、「場所打ちコンフートく
い施工指針・同解説(案)」昭和54年4月2)松代他
: rPPc工法による場所打ちコンクリート杭の杭頭
処理施工」、建築の技術 施工、1983年9月、p、
58〜63゜
第1図は従来技術の説明図、
第2図はこの発明において使用する破砕装置の平面図、
第3図はその側面図、
第4図(a)、(b)はラムの先端の形状の説明図、
第5図と策6図は工事方法の説明図。
lO:鉄筋かご 22:クラツク
26:余盛部分
30:破砕装置の全体
34:油圧シリンダ 38:ラム
特許出願人 古藤1) 喜久雄
光洋工業株式会社
代理人 国事 啓次
第1図
りU
第3図
第2 図
(a)
第4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 場所打ちコンクリート〈いの余盛部分を処理するにさい
して、 掘削した穴のなかに、あらかじめ建込んだ鉄筋かこの上
端近くの内部に、同一水平面上において、水平にかつ放
射状に突出する複数の油圧シリンダを持つ破砕装置を、
吊り下げておいて、コンクリートを打設し、その後、前
記油圧シリンダを作動させ、そのラムを前進させて余盛
部分の下面にクラックを作り、その後、前記油圧シリン
シダを前記余盛の破砕した部分とともに吊り上げ撤去す
ることを、特徴とする基礎〈いの余盛部分の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17169083A JPS6062331A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 基礎くいの余盛部分の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17169083A JPS6062331A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 基礎くいの余盛部分の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062331A true JPS6062331A (ja) | 1985-04-10 |
JPH0326247B2 JPH0326247B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=15927882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17169083A Granted JPS6062331A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 基礎くいの余盛部分の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6062331A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325004A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Concreteepile rupturing apparatus |
JPS5354322U (ja) * | 1976-10-13 | 1978-05-10 |
-
1983
- 1983-09-17 JP JP17169083A patent/JPS6062331A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325004A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Concreteepile rupturing apparatus |
JPS5354322U (ja) * | 1976-10-13 | 1978-05-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0326247B2 (ja) | 1991-04-10 |
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