JPS6062270A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

Info

Publication number
JPS6062270A
JPS6062270A JP58170016A JP17001683A JPS6062270A JP S6062270 A JPS6062270 A JP S6062270A JP 58170016 A JP58170016 A JP 58170016A JP 17001683 A JP17001683 A JP 17001683A JP S6062270 A JPS6062270 A JP S6062270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
read
signal
original
main scanning
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58170016A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miyazaki
健 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58170016A priority Critical patent/JPS6062270A/ja
Publication of JPS6062270A publication Critical patent/JPS6062270A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 未発1す1はテジタル複写機5ファクシミリ、電子ファ
イル等における画像読取り装置に関し1特に読取るべき
画像を有した原稿に対して相対移動することにより画像
読取動作するラインセンサの位置調整に関するものであ
る。
〔従来技術〕
デジタルコピア又はファクシミリ等において画像情報等
の情報を読取るためのセンサとして電荷結合素子(以下
CCDという。)ラインセンサが用いられることが多い
。これはCCDティンセンサが、読取った情報を電気信
号に変換するセルの、数を多くとれる装置として現状で
は最適のものであるからである。さらに分解能を向」ニ
し、転送速度を高めるために複数のCCDをその主走査
方向に並べて配置した装置が提案されている。
そして上記のような光電変換素子を用いる情報読取り装
置は、慣用の、原稿からの反射光を光学的に感光体に導
いて露光複写する複写装置のように1対10投影ではな
く、CODが半導体素子であって小さいチップ上に多数
の光電変換セルが構成されているため、多くの利点を有
する反面、原稿寸法をCCD受光部へ縮小して集光する
ことを要し、したがってCODの取付は位置の寸法精度
は、少なくともこの縮小比だけきびしく押さえなければ
ならない。また複数のCODを用いる場合は、各々のC
CDの取付は位置は、原稿面のそれぞれの画像位置と相
対的に位置合わせがなされ、肖像領域の重複、脱落ある
いは曲がりがないようにし、複数の素子を用いてもひと
つの素子で読取ったのと変らないようにこれらの素子の
配置を調整することを要する。
前記のようなCCDの取付は位置調整のために、従来、
原稿の副走査領域外(第1図(B)ではX方向に関して
原稿位置2の範囲外)で主走査方向(同しくX方向)の
中心部に黒線のマーカラインを設け、原稿走査前にこの
マーカラインを読取り、所定の電気信号位置にこのマー
カラインによる黒レベルの信号が来るように、CODの
取付け(r’/’tを機械的に調整したり、あるいはC
CDの出カイ、′iけからこのマーカラインによる信号
を基準にして有効な信号部分のみをメモリ上に展開して
読出す手段がとられていた。すなわち、2 イ固CCD
を用いる例では、CCDラインセンサの長手方向を主走
査方向とし、主走査位置を順次移動して、すなわち副走
査を行って原稿の全領域を読取る場合、2個のCCDで
主走査方向に関して原稿を半分づつ読取るとすれば、原
稿面の主走査方向に関する中心線上で副走査範囲外に数
ohm幅の黒線よりなるマーカを設け、かつ各CODの
受光領域を重複yせて配置していた。
このような構成でCOD取付は位置調整にょるCCDの
位置合わせの方法は下記の如くである。
先ずCCDはラインセンサであるため、その並び方向(
主走査方向)の位置を機械的調整や光学的投影等の手段
で合わせることが必要である。これは、マーカが主走査
方向の中心部にあるため、中心部では位置合わせがされ
ていても、両端部の並びずれを保証できないからである
。次に原稿走査に先立ち、マーカを含む部分を光源によ
り照射すると、第1及び第2のCODに並列に受光され
る信号よりシリアルな電気信号が得られるが、マーカが
主走査方向の中心部にあるので、マーカによる信号は、
一方のCODの出力信号の後端部又はその付近と他方の
CODの出力信号の前端部又はその付近とに表われる。
前記の黒線マークの幅は、あうかしめ、読取ったCOD
の信号出力時間幅と対応させておけるので、各CODの
出力中マーカによる信号の時間幅がひとつの黒マーク時
間を均等に分配するように、CODの取付ζす位置をF
走査方向にずらせて主走査方向の位置合わせを行ってい
る0 前述のような、主走査方向の中心部にマーカを設けてC
CDの位置調整を行う従来の読取り装置には、次のよう
な欠点があった。第14こ、中Iら部に設けたマーカは
、q、CDの主走査方向の平行度を合わせるには役に立
たないので、マーカに頼らすにCCDの取付け位置調整
をしなければならす、イ)”i、 :a :A整に多く
の時間を費やすことをこなり、第2に分解能をさらに向
上させるように3個以−EのCCDを主走査方向に並べ
る構成でi±、CCDの取付け位置調整にあたり、分解
能に見合った取11け位置精度及び平行度の向上が必要
となり、さらに調整に時間を費やすこと番となる。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、複数の情報
読取りセンサを主走査方向に並べて配置した情報読取り
装置において、複数の情報読取りセンサの平行度、すな
わちその並び方向の調整及び主走査方向の位置の調整を
簡単な作業により、正確に行うことができる画像読取り
装置を提供することを目的とする。
さらにこの発明は、前記の目的に加え、主走査方向の位
置の調整について電気的に自動調整をすることができる
画像読取り装置を提供することを目的とする。
以−1の目的及び他の目的は以下の説明より明らかにな
るであろう。
〔実施例〕
以下図面を参照してこの発明を具体化した情報読取り装
置について、読取位置調整のためのマーカの配置、読取
り信号処理部、並びに情報読取りセンサの取付は位置の
第1及び第2の調整方法の順序で詳細に説明する。
尚、本実施例の読取り装置において読取られる情やりは
、画像、文字、記号等が表示された文書、写真、地図又
は図表に含まれる情報のほか、繊維生地や繊維製品のよ
うな平面状の物体の模様等の情報も含まれる。以下この
明細書ではこれらの情fljの担体を単に原稿という。
この発明を具体化した情報読取り装置におけるマーカの
配置について (第1図) 第1図(A)はこの発明を具体化した情報読取り装置の
光学系の構成を示す断面図、同図(B)は同図(A)中
、原稿台の裏面図であり、これらの図は情fk ijc
取リセリセンサる電荷結合素子(GCD)を主走査方向
に2個並べた例を示している。これらの図において、■
は原稿台であって、2で示す原稿位置に原稿か同図(A
)において読取られるべき面を下向きに載せられる。尚
、少なくとも原稿が載せられる部分は透明となっている
。3は走査ユニ、1・であって、蛍光灯等の棒状光源を
有した光源装置4及び反射鏡5aを主要な構成要素とし
、不図示の案内レール等によって図中Y方向に移動可能
に構成されている。5b、5cも反射鏡であって、これ
らも不図示の案内レール等により図中Y方向へ、走査ユ
ニット3の移動速度のI/2の速度で移動可能に構成さ
れている。6,9′は撮影レンズ、7.7′はCODを
示す。図中XはCODの主走査方向、Yはその副走査方
向を示し、X方向の走査はCCDにおける電気的走査に
より行われる。又、Y方向の走査は走査ユニッ)・3の
移動により行われる。上記の構成において光源装置4か
ら発する光は原稿位置2に載せられた原稿を照射し、そ
の反射光が反射鏡5a〜5C、レンズ6.6′を経てC
CD7.7’で受光され、反射光強度に応じた電気信号
に変換される。そして走査ユニ、ト3のY方向への移動
に伴い、原稿全面の情報が順次読取られる。なお走査ユ
ニット3と反射鏡5 b 、 5 c’との移動速度が
前記の関係を有するので、走査ユニット3がY軸上どの
位置にあっても原稿の被照射点からレンズ6.6′まで
の距離が等しくなっている。
マーカ8,8′は、原稿読取りに影響を与えない位置、
即ち、主走査範囲外で、かつ原稿読取りのための副走査
範囲外の位置に、有色の、例えCf黒色の帯状の印刷部
又はテープ等の形態で設けられ、この例では原稿台lの
下側に設けられる。
そして主走査方向(X方向)の線A−にに整列して位置
決めされ、その間隔文が足められてl、)る。
jl、体重な寸法例を示すと、文=298mm、m=2
mm、n=5mmであって、ここにm1士マーカのX方
向の幅、nはマーカの外側の余白部である。
CCD 7 、7′の主走査がA−R線に沿って行われ
ると、マーカ8を読取った信号は一方のCCD 7の出
力信号の前端部に表われ、マーカ8′を読取った信5じ
は他方のCOD 7′の出力信号の後舅“R4こ表われ
る(第3図(b) 、 (c)参照)。
マーカ8,8′は、第1図(B)中、副走査方向(Y方
向)に関しては、走査ユニy l・3のホームポジショ
ンに位置することを可とする。このホードポジションで
走査ユニ・ント31こよりマーカを!!覗射し、後述の
ようにCOD 7 、7′の位置調整を行った後、走査
ユニ・ント3をY方向へ移動させて原稿走査を行い、さ
らにホームポジションへ戻すようにする。これでCCD
の位置J周整と原稿走査の1回のシーケンスが完了する
読取り信号処理部につl、%て(第2図、第3図)第2
図は、C0D7及び7′の出力信号処1’P音すを示し
、とくにマーカ8.8′を読取った(i号の処J甲の態
様を示すものである。この信号処J里1−t(列えlf
モトローラ社MC6805からなるマイクロコンピュー
タ18によって制御される。原稿力)らの発射光は、原
稿の中心からほぼ半分づつレンス6゜6′によりCCD
7.7’に導かれる。マーカ8 、8’は、前述のより
に原稿の主走査範囲の外(fill iこ配置される。
CCD7,7’の主走査C±、第2図に示すように、マ
ーカ8.8′の位置で示すと、図rl−+ Xブj向に
行われるものとする。したカ\って、マーカ8を読取っ
た信号は、CCD7の03ブJ中軍1何り音すで、マー
カ8′を読取った信号はCOD 7′の出力牛後☆呂部
で検出される。
COD 7 、7′の出力は、それぞれ、ビ゛デ第1曽
幅器I Q 、 10’で増幅され、AD変換器を含む
2値化回路11 、11′でデジタル信号に変換される
2値化回路11 、11′はビデオ信号のレベルを検知
し、原g11からの反射光が黒レベルであれば” I 
”と、白レベルであれば°0゛′と判別する。
なお中間調を含めた複数レベルの出力を得るためには、
AD変換器で複数ビットの出力をとり出し、その出力を
ディザ処理すればよい。
2仙化された各々のCODの出力は、最初メモリMl 
1 、M12に並列に、次にメモリM21゜M22に並
列にというように、主走査ごと【と交互に、2対のメモ
リに書込まれる。どのメモリのメモリ領域中との位置に
ビデオ信号を書込むかは、ライト争アドレスカウンタ1
2により制御され、逐次メモリアドレスが決定されて書
込みが行われる。なお書込みをどの位置から開始するか
は、CCDの転送りロックに回期する水平同期信号をノ
、(準とし、この信号に同期してスタートアドレスか決
定される。
メモリMl 1 、M12へのビデオ信号書込みのタイ
ミングに同期して1対のメモリM21.M22の内容が
、最初M21.次に主走査合成回路14を切換えてM2
2の順序で連続して読出され、副走査合成回路15を経
て連続的に1ラインのビデオ信号として出力される。読
出しをどのメモリのメモリ領域中のどの位置から開始す
るかは、リード番アドレスカウンタ13により制御され
、書込み時と同様に前述の水平同期信号を基準として読
出しのスタートアドレス及び読出しクロツタ速度に同期
して決定される。メモリセレクタ16a、16bはこれ
らの全メモリのどこへ書込み、どこから読出すかの切換
えを行うためのもので1、原稿読取りが開始されると回
路構成−に定められたとおりに、くり返してセレクト動
作する。
前記のくり返し動作が主走査線ごとに行われ、副走査に
従って次の主走査線に移ったときは、各CCDの出力が
メモリM21.M22に並列に書込まれ、このタイミン
グに同期してメモリM11、M12の内容が主走査合成
回路14′、副走査合成回路15を経てビデオ信号とし
て出力される。
第3図は、第2図の信号処理部のタイミングを説明する
ものであって、(a)はCCD7又は7′のビデオ区間
信号を示し、各CODの出力であるビデオ信号の全区間
の信号であって、第2図の読取り範囲Sがこれに対応し
ている。したがってひとつのCCUで読取る範囲が原稿
面で156mm、読取る原稿幅が298mm(第1図(
B)参照)、読取る分解能が16ビ7ト/mmとすると
、この区間信号のヒン)・数は2496ビツトとなり、
CCD駆動用のクロンク信号の周期を240nsとする
と、この[K開信号時間は240nsX 24H= 5
88用Sとなる。マーカ8と8′との間の間隔文は前述
の如くあらかしめ298mm(原稿幅)と定めて配置し
、またそのX方向の幅mを2mmとし、副走査方向の幅
を数mmとする。第3図(b)に示すCCD 7側の2
f+?i (ヒ信号の時間長を原稿面の幅で表わすと、
全長156IIII11のうち、マーカの幅mが2)、
主走査方向のずれに対する調整余白部nが5mm、有効
読取り邪見/2が149mm(第1図(B)参照)であ
る。
憤Q M/ r )L= −’−i−r(”、 n 7
’ al F+ 9イ直イ■」にライても同様である。
なお(d)は詩間軸が異なるが、CCD 7及び7′の
出力が合成された1ライン信号を示し、(e)は最終的
に必要な画像区間を得るためのビデオ区間信号を示す。
なおこれらについては後述する。
情報読取りセンサの取イ]け位置の第1の調整方法につ
いて(第1図〜第3図) 第1図及び第2図の構成により、情報読取りセンサであ
るCODの取付は位置を調整し、ビデオ信号をシンクロ
スコープ等の表示装置で見ながら位置合わせをする方法
の一例について説明する。
5’y 1に、CODの並び方向の調整については、マ
ーカ8,8′の縁部な検出するよう走査ユニット3を第
1図(B)のA−A’線の位置に合わせる。そしてCC
D7及び7′の出力である2値化信号をシンクロスコー
プで波形観測しながらCCD取伺は位置調整のための主
走査並び方向の距離調整を行う。そのためには、先ずC
CD7の距離調整を行ってマーカの縁部で第3図(b)
の2値化信号が得られるようにする。ま゛たCCD並び
の平行度を合わせるために2値化信号の黒レベル幅が規
定のヒツト数だけ得られるように水平調整を行う。前述
の例では、マーカが2mm幅であるから32ピツ)分、
11)開帳で(240nsX32)ビット公表われるよ
うにする。この際マーカが傾いていても、2値化回路1
1で2値化するレベルより十分高い4’? ’′iレベ
ルであれば、傾きによる光量変化と関係なく全幅の黒ピ
ッI・数が得られるので、光量調整や2値化回路のスラ
イスレベルの調整を行って、傾いた部分で光量が変化し
たことを検出するよう2値化判定を行い、傾き検出を行
って調整を行えばよい。同様にCCD 7’についても
並び方向の距幽調整を行い、マーカの縁部で第3図(C
)の2値化信弓か得られるようにする。これによりCC
D7と7′とか同 −ラインの読取を行う様に調整され
る。前述の方法で調整することにより、CCD並ひ方向
の調整を、シンクロスコープで波形観測しながら行うこ
とができるので、従来の取付は位置・J−法だけに頼る
方法よりも調整に要する時間が短く、かつ確実に調整を
行うことができる。
第2に主走査方向の位置調整を行うため、走査ユニット
3をマーカ(黒マーカ) 8 、8’の中心位置に移動
させて光源装置4により照射する。マーカ8,8′の各
内側端部間の間隔は、すでに298mmに決っているの
で、第1のCCD7を主走査方向へ移動させて、ビデオ
区間信号(83図(a)。
(b))の先端から5mmの白信号、2mmの黒マーク
信壮、149mmの有効画像信号が得られるように調整
する。この調整もシンクロスコープで2値化信号を見な
がら、それぞれ80ビット分(80×240ns)、3
2ビット分(32X 240ns)及び2384ビット
分(2384X 240 ns)が対応するように調整
する。第2のCCD 7’についても同様に主走査方向
へ移動させて、この場合は先端から14’9mmの有効
画像信号、2mmの黒マーク信号、5ml11の白信号
が得られるように調整する。
以上の調整により、2個のCCDが読取る範囲に重複や
脱落をなくすることができるものであり、マーカを基準
とした正確な位置調整を行うことができる。このように
して得られた合成1ライン信号は第3図(d)に示すよ
うにマーカに対応する信号2個を含む波形となる。した
がって最終的に必要な画像区間を得るために、同図(e
、)に示すビデオ区間信号を作成し、余分な部分を削除
する。
情報読取りセンサの取付は位置の第2の調整方法につい
て−(第21Z) 次に′市気信号による主走査方向の調整方法について説
明する。なおCCDの並び方向の調整については、この
場合も、前述の例と同様に行う。この例では、CCD7
は副走査方向に関しては規定(ぐl置に機械的に調整さ
れ、同一ラインを走査する様になされている。一方CO
D 7’が主走査方向にずれていて画像の重複読取があ
り、このずれを電気的に調整する例について説明する。
この調整方法は、第2図のシフトレジスタL 7 、 
l 7’ 、マイクロコンピュータ18.リード−アド
レスカウンタ13の初期設定に基づいて行う方法である
。シフトレジスタ17 、17′には、2値化されたシ
リアル信号の中から粕漬するシリアル信号ビット位動作
されるゲート回路19 、 l 9’によって抜出しテ
記憶し、マイクロコンピュータ18の指令4こより記憶
信号を出力する。このシフトレジスタ17.17’は例
えば8ビット幅でシリアル・)々ラレル変換を行うもの
であり、効率よくパラレル処理ヲ行うためマイクロコン
ピュータ18等の制御装置の母線19に直接接続されて
いる。
最初はCG、D7’の位置がどれだけずれているか判ら
ないので、CCD 7’の出力である2値化信号を読取
るため、ビデオ区間信号の最初から8ビ・ントづつデー
タを取りこみ、マイクロコンピュータがマーカ8′によ
る黒レベルを含むデータを検出するまでこれをくり返す
。この取りこみ操作は毎回8ビツトで行うから、1回の
操作で0.5mm分の判定を行うことになる。いま、C
CD 7’が正規の位置よりも1■余分に内側の有効画
像部分を読取っているとすれば、本来は149mm分、
すなわち298回の判定動作を行った後、299回目に
黒レベルを検出するはずであるところ、lolmずれて
いス六め300回目に黒レベルが検出されることになる
。この回数をマイクロコンピュータ18でpH別するこ
とにより、ずれの量を検出することができる。また1m
m分のような区切りのよいずれの、°、1でない場合は
、黒レベルを含む8ビ・ントの何ヒント「1から黒レベ
ルが検出されるかを調べることにより 3.5mm/8
ビットの分解能をもってそのすれ量を検出することがで
きる。
1記のようにしてずれの量が判れば、これをマイクロコ
ンピュータ18のメモリRAMに記憶させる。次に実際
の原稿情報を読取ったとき、メモリM12.M22等か
らビデオ信号を読出す際、先にマイクロコンピュータ1
8に記憶させたずれのビット数から、COD 7′の出
力信号の先端部分でCCD7の出力信号と重複している
ビット数を、、+算し、メモリM12.M22からの読
出しが本来読出すべき必要部分から始まるよう読出し先
頭アドレスをリード・アドレスカウンタ13にプリセッ
トし、これに従ってメモリMll、M21からのデータ
出力に連続してメモリM12.M22からデータ出力を
行い正規に読出すビデオ信号の1ライン分を合成する。
このと、;CCD7はずれていないと仮定しであるので
、その側のメモリMll、M21から読出す先頭アドレ
スを変更する必要がなく、従来のアドレスのまま読出せ
ばよい。
第4図はCOD 7’の主走査方向の位置すれを補正す
るための処理子1順を示すフローチャートである。本フ
ローチャートを用い、第2図の回路各部の制御動作を詳
細に説明する。水処理手順はマイクロコンピュータ18
の内蔵のメ、モリROMに予め書込まれており、原稿画
像の読禦走査前にマイクロコンピュータ18によって実
行される。
ます、このプログラムの実行が指示されるとマイクロコ
ンピュータ18は内蔵のラムのカウンタnにOをセリト
ン(ステップS1)、更にnがOなのでクロックカウン
タ20′に「8」をセットする(ステップS2)。そし
て、C0D7′によるスキャンを開始する(ステップS
3)。
クロックカウンタ20′にはクロック発生器21からの
CCD 7’の駆動クロックが印加されており、スキャ
ン開始とともにそのカウント動作を開始する。クロック
カウンタ20′はカウント値がステップS2でセットさ
れた値と等しくなる迄、ケート19′をオープン状態に
して2値化回路11′から出力されるシリアルな画像デ
ータをシフトレジスタ17′に印加する。そして、上記
セット値にカウント値か一致したときに、ゲート回路1
9′をクローズし、更なるシフトレジスタ17′への画
像データの入力なト■止する。これによって、シフトレ
ジスタ17′にはクロックカウンタ20′へのセラ1僅
か「8」の場合、COD 17′からシリアルに人力す
る最初の画素から8番目までの8つの画素に対応する8
ヒ・ントの画像データが格納されることになる。
次に1スキヤンの終了を判断したなら(ステップS4)
、前記RAMのカウンタnに1加算しくステップS5)
、シフトレジスタ17′に格納されている8ヒツトの画
像データを母線19を介してRAMに取込む(ステップ
36)。そして、取込んだ8ヒツトのデータが「0」か
否かを判定する。本実施例では黒レベルを「1」で示す
ので、8ピントデータに黒レベルが含まれていれば、「
0」とはならない。一方、8ピントデータに黒レベルが
含まれていなければ「Ojとなり、ステップS2に戻り
、再び次の8ビツトの取込み動作を行う。このときには
nが「1」なので、クロックカウンタ20′には「16
」がセットされ、従って、シフトレジスタl 7’には
2値化回路から入力される9番目から16番目までの8
つの画素に対応した8ピントの画素データが格納される
。そして、このデータを前述と同様に判断し、黒レベル
が含まれていなければ更に次の8ビツトのデータ取込み
及び判断を順次行う。
以上の8ビツトデータの取込みを繰返し行ううちに、黒
レベルを含む8ビツトデータがCPU18にて判断され
る。シフトレジスタ17’に格納されたデータが黒レベ
ルを含んでいることが判断されたなら、その8ビツトデ
ータのどのピット位置に黒レベルデータが存在するかを
検知し、そのビットをRAMのカウンタmにセットする
(ステンプ58)6 そして、カウンタnの値とカウンタmの値を用いて、8
n+mの演算を実行し、その演算結果をAとして保持す
る(ステップ39)。次に、演算結果Aと所定値r23
84Jを比較する(ステップ510)。この所定値r2
384JはCCD 7’が所″)1:′の位112にあ
る場合に原稿読取に必要な最小限のヒツト数であり、演
算結果Aがこの所定値より小さい場合はCOD 7′に
て所定の読取領域を力/へ−できす、読取りに抜けが生
じるものである。
従って、この場合は異常表示を表・示器22にて?Iっ
てオペレークに電気的な処理ではCOD 7′のL走査
方向のずれの補正が困難であることを示すとともに(ス
テフプS+4)、続く画像読取を禁1にする。
一方、演算結果Aが所定値r2384Jより犬若しくは
等しい場合は、この個AをRAMの所定エリアに格納し
くステップ5KI)、更に、値Aから前述の所定値r2
384Jを減算し、その結果を読出しアドレスBとして
RAMに記憶する(ステップ512)。そして、この読
出しアドレスBをリードアドレスカウンタ13にセ・ン
卜する。即ち、CCD 7′の読取領域が所定の位置か
らどのくらいずれているかを検出し、そのずれ分のビッ
トを無効にすることにより、C0D7どの重複読取を除
去するものである。尚、CCD 7に関するマーカ8の
読取ビット検出及び読出しアドレス設定動作も同様に実
行できる。
以上はCCD7が正規の位置に調整ずみで、CCD 7
′が主走査方向にずれている場合の調整方法について説
明したが、主走査方向におけるCCD 7のずれについ
てもマーカ8の読取信号を用いて同様に調整できること
は明らかである。
また、マーカ8を用いて、CCD7の読取領域を判断し
、この判断結果により、CCD 7’の必要な読取幅を
決定し、この読取幅をCCD 7’が分担する様に、前
述と同様゛にマーカ8′を読取った信号をもとにCOD
 7’に係わる読出しアドレスBを決定する様にしても
よい。
上述の調整方法によれば、主走査方向のずれは、マーカ
8,8′に対応する黒レベル信号を用いて電気的に自動
調整を行うことが可能であり、またCCD並びの調整も
簡単な作業で正確に行うことかできる。
以上2個の情報読取りセンサを主走査方向に並へて構成
する例について説明したが、3個以上の情tv読取りセ
ンサによる構成については、前述のような両側に設けた
マーカのほかに、中間のセンサとその両側のセンサとの
受光領域が重複する部分に、それぞれ、従来例に従って
マーカを設けることをnfとする。またこの発明は前述
の反射光を利用する装置のみならず、透過光を利用する
装置にも同様に適用することができる。
)−2においてマーカは副走査範囲外(同じく第1図の
8.8′)、あるいは副走査範囲内(同じく9.9’)
のいずれに設けてもよい。
また、光学ユニットを移動することにより原稿全面を読
取る構成を説明したが、光学ユニットを固定し、原稿を
移動せしめる構成にも本発明は適また上述の具体例はな
んらこの発明の範囲を限定するものではなく、この発明
は前記の特許請求の範囲の記載内において適宜変更でき
るものである。
〔効 果〕
この発明は前述の構成及び作用に基づき、W、稿載置台
の走査範囲外に、それぞれ整列してマーカを設けたので
、このマーカを読取った信号により複数の情報読取りセ
ンサの主走査方向の位置の調整を、電気的に自動調整を
行うことか可能であるので、調整の習熟度を要せず、正
確に調整を行うことができる。したかつて複数の情報読
取りセンサを並べた構成の情報読取り装置において、情
報読取りセンサの取付は位置精度の向上及び取付は調整
の簡便化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)はこの発明を具体化した情報読取り装置に
おける光学系の構成を示す断面図、第1図CB)は第1
図(A)中、原稿台の裏面図、第2図はこの発明を具体
化した情報読取り装置における読+11yり信号処理部
のブロック図、第3図は第2図のイ菖弓処理部における
信号タイミングの説明図、第4[図は1υ]御手順の一
例を示すフローチャート図である。 図中、1は原稿台、3は走査ユニット、4は先高【装:
rQ、7.7′はCCD、8,8′はマーカである。 出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を読取走査すべく、主走査方向に並べて配置された
    複数のイメージセンサ、上記複数のイメージセンサの原
    稿走査望域外に設けられたマーカ、!二記複数のイメー
    ジセンサによって上記マーカを含むラインを読取った信
    号により、上記複数のイメージセンサの重複読取量を検
    出する手段、上記検出手段の検出結果に応じて、上記複
    数のイメージセンサの夫々から出力された画像信号に基
    つき1ラインの画像信号を形成する手段とを有すること
    を特徴とする画像読取装置。
JP58170016A 1983-09-14 1983-09-14 画像読取装置 Pending JPS6062270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58170016A JPS6062270A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58170016A JPS6062270A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6062270A true JPS6062270A (ja) 1985-04-10

Family

ID=15897031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58170016A Pending JPS6062270A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6062270A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4689693A (en) * 1985-05-14 1987-08-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Image reading apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4689693A (en) * 1985-05-14 1987-08-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Image reading apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4701805A (en) Image processing system with real time image process
US4641199A (en) Image reading apparatus
US4920502A (en) Image processing apparatus which selectably outputs image information
US4675533A (en) Image reading apparatus with image data overlap removal
JPS6062270A (ja) 画像読取装置
US7345796B2 (en) Image scanner for use in image forming apparatus
JPH0830075A (ja) ディジタルイメージ形成装置
JPS6363145B2 (ja)
JPH07193690A (ja) 画像読取装置
JPS6055867B2 (ja) ハンドスキャナ型画像入力装置
JP3160906B2 (ja) フィルム画像読取り装置
JPH09321984A (ja) 画像処理装置およびメタル色識別方法
JP3430776B2 (ja) 画像読み取り装置
JPS5919467A (ja) 情報読取り装置
JPH0374546B2 (ja)
JP2608264B2 (ja) 画像読取り装置
JP2908476B2 (ja) 画像読取装置
JP2003008841A (ja) 画像入力装置
JPH05199375A (ja) 複写機光学系の速度制御装置
JP2590851B2 (ja) 情報読取り装置
JPS59223060A (ja) 原稿読取装置
JPH09266528A (ja) 画像読取装置
TW448310B (en) An image scan method that sets the light conductive glass in the different position to scan images
JP2004201130A (ja) 画像入力装置および画像入力プログラム
JPH02177665A (ja) 画像読取方法およびその装置