JPS6061529A - 皮膚外傷治療用組成物及びその治療方法 - Google Patents

皮膚外傷治療用組成物及びその治療方法

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JPS6061529A
JPS6061529A JP59126307A JP12630784A JPS6061529A JP S6061529 A JPS6061529 A JP S6061529A JP 59126307 A JP59126307 A JP 59126307A JP 12630784 A JP12630784 A JP 12630784A JP S6061529 A JPS6061529 A JP S6061529A
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JP
Japan
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composition
patients
treated
treatment
wound
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JP59126307A
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English (en)
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ブランカ・ローザ・アルバレス・ド・ケラー
ルイス・アルマンド・ロペス・ベロー
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RABORATORIOSU BIOKEMII DO MEKI
Raboratoriosu Biokemii Do Mekishiko SA Do Shii Bui
Original Assignee
RABORATORIOSU BIOKEMII DO MEKI
Raboratoriosu Biokemii Do Mekishiko SA Do Shii Bui
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Publication date
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    • A61K33/24Heavy metals; Compounds thereof
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は皮膚の外鴎、特ζこ皮膚の火傷の治療治療に1
史用され′Cいる。民官医学による局所治療用薬剤投与
への貢献の代表例は塗布剤及び軟・i、、’lである。
11゛ノ2人なヒポクラテス(Hippocrates
 )は妨、11′と11よの脂肪とを使用した軟骨を提
供した。
エンブロス・バリー(Embross Paroe )
はその時まで使用されていたインクの代りに玉ねぎに塩
を添加したものを使用することを勧奨した。
/797年lこジョン・ケン千ソチ卿(Sir joh
nKentich )は[露出治療方法(expose
d methoQJとして後に知られる火傷の治療方法
を記述した。
第1次世昇天戦中、ロウ類及びパラフィン類がピクリン
酸の代りによく使用された。/q2!;年にテビツドソ
ン(Davidson )はタンニン酸の使用を導入し
、タンニン酸が肝臓細胞を侵すことか見い出されるまで
大流行した。第λ次世昇天戦中、露出治療方法が再評価
され、実施された。
現在、火傷の治療に硝酸塩の形態の銀塩がフラジリドン
類及び抗生物質と共に使用されている。0イオンは有効
な防腐薬及び殺菌薬であり、その無機塩、特に硝酸塩は
上述の目的のために使用される。硝酸銀は最も強力な化
学殺菌薬の7つであり、局所収れん、止血薬及び殺菌薬
として使用される。火傷治療に硝酸銀は形の上ではタン
ニン酸と組み合わせて使用される。銀塩の望ましい殺菌
特性を持つが硝酸塩の好ましくない刺激作用はもたない
物質を製造する試みとして強力プロティン銀が造られた
。これらの強力プロティン銀は銀塩とたん白質とのコロ
イド状混合物から形成され、若干の殺菌力を持つことが
見い出された。スルファジアジン銀すなわちシルバデン
及びスルファジアジンセリウムは病院で大きな火傷及び
小さな火傷両方のために局所抗菌作用を提供するために
クリームあるいはスプレーの形態で広く使用されている
局所塗布において無様銀塩の殺菌効果は即効性である。
銀イオンは細胞及び組織中でたん白質類の沈殿を誘発し
、細胞の生活のために必須f、f新陳代謝プロセスを変
更する。銀イオンは感染を防止するためにm1しいが、
一方無機銀塩の作用は無差別であり、微生物ならびに健
康な組織にまで影響を及ぼす。特に局所治療用スルファ
ジアジン銀を用いて治療された患者は檄しい白血球減少
症が現れ、白血球細胞(白血球)の数が異常に低い状態
になる。白血球減少症が現イつれた患者の若干において
白血球の藪はスルファジアジン銀治療を中止した後りg
〜72時間内に正常AIIΣ囲内に回復することが見い
出された。
スルファジアジン銀を用いて治療した火傷患者に毎日白
血球数算定をすることが推奨される。
〔発明の目的〕
したがって本発明の目的は従来技術における火傷治4f
方法の望ましくない副作用を生ずることの7jい火傷を
含む皮膚の外傷治療用方法及びff、f1成物を提供す
るにある。
類の使用を必要としない皮膚外傷治療用方法及び組成物
を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は正常な組織かアレルギー反応
を起すことなく、患者の組織に吸収されず且つ化学的に
中性であることによって容易に許容できる皮膚外傷治療
用方法及び組成物を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は患者が自由に動くことができ
る皮膚IA揚傷治療方法及び組成物を提供するにある。
本発明のさらに他の目的はすべての開放創における感染
を防止する皮膚外傷治療用方法及び組成物を提供するζ
こある。
本発明のさらに他の目的は皮膚移植の適用の際に有用で
ある皮膚外傷治療用方法及び組成物を提供するにある。
本発明の他の目的はかさぶたの形成を促進する皮膚外傷
治療用方法及び組成物を提供するにある。
−1−&+、lIr+ M 71b M l:I 〆s
h l−r E乙a4 JA ’du t!At ’B
 YK m会”X Mb 、Ytη菌に対する旨殺菌効
果を誘発する皮膚外傷治療用方法及び組成物を提供する
にある。
〔発1曳10) 4;’jルk 〕 本発明による皮膚外場治療用組成物はキャリヤー内に分
配された金AJ4銀粒子及び酸化剤を含イJすることを
;作図するものである。
本発明(4さらにキャリヤー内に分配された鋏1;!/
初床及Q・酸化1′ilIをグt1易へ塗布すること力
1らなる皮層外・1□′I冶3%I川方θミを急゛図す
るものである。
本発明の組成物(オギャリャー内に分配されたiif’
j ri川用1、す4銀及υ・酸化剤から形成される。
研粒子Pi寸法l〜70ミクロンが好ましく、全組成物
の少なくとも、? 、jj (j″r%を形成する。こ
の特定の銀λ−1”1.径すなわち上述の含有h1゛範
囲は外傷とI接触する粒子表面イエjiの十分量を提供
するが、しかしこの銀粒子は製造及び取扱いが困難で且
つ極めて歯1曲と7j:6 fJとに小さいものではな
い。更に金属鍋粒子(ゴ泊1成物の、?度量φでもよい
が。
蛍A4銀粒子が全にI放物の約5車妙係を構成する1↓
ケ、組成物は最も効果的であることが見い出された。
酸化剤は金属銀粒子を酸化させ且つ嫌気性細菌を殺すた
めの酸素を生成するために使用される。酸化に際して銀
粒子は酸化銀イオンを生成すると思われる。これら銀イ
オンは既知の防腐柴及び殺菌薬であり、外傷を汚染する
微生物を殺す。どの適宜な酸化剤でも使用できるが、過
酸化ベンゾイルは既知の殺菌剤であり、:fだ多くの、
座蔭調製に通常使用されるから好適である。
酸化剤は全組成物の少なくともt重量%を構成するべき
で、好適には全組成物の約7.3重量%を構成すべきで
ある。前記酸化剤はキャリヤー内で金属銀粒子と自由に
混合するために粒状形態であるべきであることが容易に
理解されようキャリヤーは金属銀粒子及び酸化剤がラン
ダムに分配される任意の不活性充填材であることができ
る。使用するキャリヤーの址は使用する銀粒子及び酸化
剤の量に依存しで変化するが。
一般に全組成物のqo型重量〜?6重量%である。どの
不活性充填材でも使用できるが、カオリンあるいはクル
ジのような吸収性不活性粉末を使用することが好ましい
。カオリンは水分を吸収して傷を乾燥させ、且つ止血し
、それによってかさぶたの形成を促進するためlこ本発
明組成物に最も効果的であることが見い出された。
結果として火傷患者の特に苛酷な液体の損失が回避され
る。iた傷からの水分の吸収は細菌の成長のたy)に生
殖力助長区域を排除する。カオリンあるいは11ムの不
活性粉末はかさぶたの2部を形成し、また患者の正常な
組織へ吸収されない0 2F、発明の別の実施態様において上述の組成物は史に
キャリヤー内に才だ分散される鎮痛剤を含有する。鎮痛
剤は全組成物の約5重量%を構成すべきであり、これに
よりキャリヤーの量は減少する。jtx f11リドカ
インのようナスΔ宜な鎮痛剤が使用できる。
本発明の好適な実施態様において、組成物は7〜70ミ
クロンの範囲で且つ全組成物の約51)【世襲を構成す
る微細金属銀粉末と共に全組成物の約/、、5−重量%
を構成する過酸化ベンゾイル。
全組成物の約S重址係を構成する塩酸リドカイン及び全
組成物の残り約g g、s%を構成するカオリンを含有
する。銀粒子、過酸化ベンゾイル及び塩酸リドカインは
組成物が一般に粉末形態であるためにカオリン中に不均
一に分散される。
粉末形態の組成物を傷に単に散布することによって傷に
該組成物を適用できる。また該組成物はエアロゾルスプ
レー峨に含有することができ、部上にスプレーすること
ができる。組成物がスプレー方法で使用された場合、フ
レオン(Freon )のような適宜な噴射剤が使用で
きる。
粉末の形態で該組成物を協を単に覆うことによって傷へ
正確に適用される。指間分離が必要な場所を除いて他に
包帯は必要ない。したがって適用する組成物は十分な銀
イオンを製造できる。
組成物の通用は全く簡単であり、最小限の指示の後医者
あるいは患者によって笑行できることが理解されよう。
組成物の殺菌特性のために本発明組成物は下dr書こ示
すような伝染及び/または滲出液を伴なう皮m表皮の傷
に使用できる。
喝 、「 独々の程1」の火傷、開放側、皮膚及び表皮のすり傷 りi 科(手術故に感染した9A) 胆のう切除手術1両切除手術、側腹切開手術。
虫垂切除手術(虫垂のj康瘍、腐食性の傷)1人工肛門
形成手術、詑便物質との接触を含む外科手術、11合部
及び2次あるいは3次癒合により感染されたかさぶた。
再生手術 分離した移債用片供与個所 末梢血管系 治3J五の遅い漬蝙、押し潰したはれ物整形外科 すり傷の斥鹸のための分泌物の乾燥 皮バ、1科学 次に示すような皮膚のl欠感染: 1塵伽疹(組12物を適用する前のかさぶたの除去) 皮相毛包炎 あごひげ部分のフルンケル症毛艙 壊痘性膿皮症 2次皮膚感染 感染した湿疹性皮膚炎 化膿性樫辿 似性乾釘 感染したすり傷 X菌及びビールス感染のほかの細菌感染治鮒の遅い潰瘍 焼伽 皮相潰瘍 とこすれ潰瘍及び静脈瘤潰瘍 2次感染X菌症 外科手術の傷及び外傷の感染防止 本発明組成物に対し患者の正常な組織Cまよく耐性を示
し、2次的影響あるG)(まアレルギー性徴候は起らな
い。治療上活性及びイくt8性な組成物を構成する物質
は局所あるし)(ま全坊感受性徴候を誘発しない。該組
成物は化学的に中性であり、皮膚あるいは粘膜を通して
吸収されない。
上述の特徴のために高投薬量と頻繁な投薬とを川み合わ
せて使用できる。傷の面積及び傷の全体の状態により使
用量が異なる。1日1回あるいは2回の塗布が提唱され
、大量の分泌物がある時は7日、7回塗布される。本発
明の組成物は以下のように使用される: (1)IF11成物を使用する前に傷を殺菌生理的等張
性溶液で洗浄し、壊死物質を除去する。
(,2)該組成物がエアロゾルスプレー鎗中に含有され
る場合、該龍を各々の塗布前により振り。
組成物の成分のすべてを分散させ、均一なスプレー塗布
を確実にする。
(、?)該スプレー鰺をわずかに傾け、傷から約lSa
の間隔を空ける。該組成物の薄層が傷全体を榎うように
該組成物を傷に適用できる。
はぼ円形を描くような方角にスプレーすることが推奨さ
れる。
(す)推進a1により冷されて痛みを感じたら、スプレ
ーの流れを7つの場所に長時間向けないようにする。
〔発明の実施例〕
本発明組成物及び方法を評価するために一連の臨床実験
を行った。
例 I メキシコ、メキシコシイティーに設置された中央病院[
20de Noviembre J (7J一般外科専
門医療班においで、70オ〜75才、平均年分3S才の
女性9人及び男性5人合計/U人の男女の患者を治療し
た。患者は手術後j日〜6目の間に感染した傷を持つ人
達である(虫垂切除手術、¥切除手術、胆のう切除手術
、紙径ヘルニア、屓ヘルニア、試験開腹術等)。
すべての場合において、感染過程の管理は実験室方法及
び臨床方法を使用した。本発明の組成物塗布前に傷分泌
物の細菌を液体培地中で培養し%次にグラム法(Gra
m Method )により染色することによって細菌
の試験を行った。治療後58目およびlo日目積分泌物
の新しい細菌の試験(細菌の培養)を行った。また白血
球細胞の数を治療前、治療中及び治療後に調査した。
本発明組成物はS壊死部分を取り出すためにスポンジを
使用して等浸透性生理学的溶液でそれぞれの場をイ々浄
にした後ですべての患者の傷に適用した。
組成物はエアロツル罐にきまれでいたから。
罐を最初に振って均一なスプレーとし1組成物を傷全体
に拡がるように鶴がら10−736mの距離で施した。
すべての患者を同様の方法で治療し、傷の深さあるいは
広さの程度は考慮しなかった。
77人の患者のグループは傷の上に本発明組成物のみを
投与した。また本発明組成物で治療した他のグループの
3人の患者は予め全身性抗生物質を投与しg〜つtSに
塗布する他の物質を使用した。
結果 112!区域の最初の細菌培養(本発明組成物塗布前)
に発見された微生物は下記に示すもの(a) サルモネ
ラ属 コ症例 (b) クレブシェラ属アエロバクター属 l症例(C
) プロテウス属奇怪変形菌 l症例(d) ブドウ球
菌属 l症例 (θ)大腸菌 g症例 大腸菌による感染が最も多かった。
二 本発明組成物のみで治療したすべての患者(77人
)は性別、年少の差を問わす同様に反応して満足に回復
した。また最初の培養で発見された微生物のai類は革
袋な要因ではなかった。傷分泌物は1日λ回本発明組成
物を塗布することによって非常に少すくすった。
治療後の細菌の培養ではいずれの微生物の痕跡曾も発見
されなかった。
2人の患者の手術後の傷は感染が全くない状態で縫合さ
れた。
通常すべての症例において回復はり日〜5日間で内閉卵
黄の出現を確認し、を日〜lダ日間で完全に治癒した。
、? 3症例は揚上に局所的に塗布されるフラツフ(F
uracl、n ) 、ベンザ)v (Benzal 
) 、過酸化水素水、マージオレート(エチル水銀チオ
サリチル酸ナトリウムの商品名)、ラッサーjlF&バ
シトラノンあるいはカナマイシンのような製品あるい(
才物質ならびに全身性抗生物質で治療された。、l症例
において治癒は本発明組成物のみで治療したグループよ
り遅かった。
考 察 本発明組成物は手術後の傷の感染の治療に効果的な医薬
品であることが認められた。本発明組成物は許容性があ
り、副作用及びアレルギー倣候を生じず、β組成物を塗
布する前に抗生物質を使用する必要のある症例はなかっ
た。傷は生理学的清液のみを用いて洗浄すればよい。
本発明組成物は環境から傷を隔離する保饅層を形成する
から包帯を使用、する必要がない。本発明製品は場合に
よって成分物質がよく混合されていないことがあるから
使用前に振とうする心安がある。
結論 異なる年令の男女/G’人の本発明組成物で治療した患
者は各々に手術後に感染した傷を持つ患者であった。前
記患者の大多数は本発明組成物のみを用いて治療され、
薗だ残りの患者は本発明組成物の他に他の局所治療用製
品及び全身性抗生物質を用いて治療された。
すべての患者の傷分泌物の培養が治療前、治療中及び治
療後lこ行われた。多くの患者の感染は大腸菌によるも
のであり、一般lこ#&痕化(かさぶたの形成による治
癒)はg日〜/G(日の間に生じた。
護−y 本発明組成物を評価するためにう・ビラ・トラマトロギ
ー・ホスピタル(La VillaTraumatol
ogy ) 、 、tキシコ、メキシコシイティーのi
ro人の患者を調査した。53人の患者は本発明組成物
のみを用いて治療し、残りのλり人は対照とした。
本発明組成物で治療した53人の患者のうち、2層1人
は/度火vA度及び2度火傷度で、26人は体の神々の
mlS分における皮層−表皮のすりむき鶴をもつ想肴で
ある。
/ If火傷度及び2度火傷贋の患者2’1人の出血区
域上に1げ接木発明組成物を塗布した。カオリンの吸収
作用のために分泌物がなく、かさぶたが形成した。生理
的な包帯として作用するかさぶたが剥れた時に正常な上
皮形成区域が観察された。
中程麓の厚さの分離移植片を適用する3症例において1
層内部の出血がwJ部分への固着を防害した。いったん
層内部の出血が包帯による圧迫及び温生理学的浴液によ
って抑制されれば。
本発明組成物を塗布し、搬痕化期間の間に傷は乾燥した
体の異なる部分に皮膚/表皮のすり傷を持つ26人の患
者に本発明組成物を塗布したが、痛み及び出血の変異は
観察されなかった。これらの偽は簡単に搬痕fヒ(かさ
ぶたによる治癒)を進行した。治療の開始が遅かったた
めに感染し抗生物質を追加して治療が行われ、漿粘液性
分泌物の著しい減少が観察された。
ダラム染色方法及び液体培地中の培養による微生物試験
により次の菌が確認されたニゲラム陰性細菌、連鎖球菌
属、ブドウ球菌属及び水球菌属。
27対照患者のうち19人の患者は1度火傷度及び2度
火傷度の患者であり、残りに人の患者は体の異なる部分
の皮膚/表皮のすり傷を持つ患者である。1度火傷度及
び2度火傷度の患者73人は開放型方法及び機械的洗浄
を用いて治療され、5人の患者に感染が認められた。
供皮部(皮膚移植)の6症例はニトロフラゾン包帯を用
いて覆われ、/症例において感染が発見された。
体の異なる部分に皮膚/表皮のすり傷を持つ5人の患者
は水及び石けんを使用する機械的洗浄及びニトロフラゾ
ン包帯の適用により治療された。3症例において感染が
発見された(表Aを参照されたい)。
結 論 / 本発明f、It放物は組織に容易に許容でき、アレ
ルキー性反応がぼく、被吸収性でなく且つ化学的に中性
である。
ユ 本発明に、[]成物を用いて得られた利点は下d己
のス[f!りである。
(b)外部からの汚染が回避されるために本発明A11
成物を用いる生理学的包帯の形成は癒4i(化の期間を
短縮する;かさぶたの形成Cは幅部環境から傷を隔離し
、新たfよ汚染を回避し目つ生理学的包帯として作用す
る。
1りiし一一−竺 この評価はザ・バーンズ・コルニット・メーフ゛・ザ・
セントラル・イメルジエンシス・ホスピタル(the 
Barns IJn〕tof the Central
Fimergencieg+−1ospi、tal )
 ”ドクターOJ’v−ヘアーL/ネロ(1)r、Ru
ben TIenero )”(在メキシコ、メキシコ
シイティー)で行われた。
臨床的外観 19gθ年6月〜/91/年6月の間の739人の患者
のグループについて調査した。患者の年分は51〜70
才である。体の表面にS−t%の範囲で且つ3度と認定
された火傷患者である。
この患者のグループを以前に入院し%露出方法により治
療された他の患者と比較した。このグループは年令、火
傷の範囲及び深さ、及び局所解剖学の要因を考慮しで訓
育対象の患者にできるだけ近い類似性をもつように注意
深く選択された。
両グループの治療は外傷により生じたショックのための
全身治療(全身治療を必要とする患者には)に関しては
全く同じであった。
それぞれの症例の処置は血圧、中心静脈圧、体温、利尿
、血清電解質のようなパラメーターにおいて正常とみな
される値を可能な限り常に維持するように管理した。血
液、コロイド、食塩溶液、グロコース溶液、血清電解質
、及びジギタリス、コルチコイド、血管運動剤、抗生物
ノt1谷のよう1「医薬品は通常推奨されている使用は
1患者の反応に応じて投与された。
すべての症例において全血球数、血液化学組成、市M質
についての通常の検尿、血清電解の測定、グルタミン酸
−オキザロ酢酸及びピルビン酸トランスつ′ミナーゼ類
のような所定の実験室試験が行われた。また血液培養及
び傷分渇液培養をも行い、必沙と見なされる場合にはそ
れらにズ4応する鶴と周りの組織の耐性記録及び生体組
織構台0行った。
(υF究対なりループの死亡した患者においては銀沈)
1!物のイf照を知るために死体γイ剖中S細網内皮結
合に口識及び器官の組織実質の包括的調査に特別な注意
を払った0 集中治療のための一般的な指針が確立される冴、我々(
才1uの局所治療に注目した。患者の鎮静及び→1n′
M′、脱失の後、痛みを最少にするために無函賞」温水
及び軟質綿よりなる多鼠のXs棒を[史用して湯の大ま
かな洗浄が注意深く行イつれた。
イ、l、i:i[詣であれは残存する汚物及び衣類を取
り除き、また水泡を切り取り、本発明組成物のより良い
浸透を得るために水泡の深さに壊死させる。本発明組成
物は傷およびその周囲的3゜5鏝(、/ インチ)の皮
膚へ塗布される。次に患者コ の火傷表面を露出状態にしておく。
この治療は!+時間以内の間隔で行われた。
我々は痛み、湿度の程度、滲出物の有無、水腫、かさぶ
たの形成の経過等に関して起こりうる変化に主として注
目した。この方法では手取外すべて露出している火傷表
面の状態を直接観察できる。手はしばしば指間の分離を
確実にし、且つ手を動かせるようにするためにバルキー
包帯(bulky bandage )で覆われる。
毎日傷を調査する時はがれたかさぶたの部分を切り取り
、本発明組成物が再度塗布された。この治療はかさぶた
の完全な除去が観察されるまで繰り返された。7度及び
2度の火傷度の表皮火傷及び深部火傷の症例においては
上述の治療は他の治療を使用することなしに行われた。
傷がより深い症例においては平均/!〜/り日間の治療
が浴治療及び若干の症例においては手術室における通常
の麻酔条件下での組織切除を使用することさえもかさぶ
たの切除を可能にするために十分であると観察された。
組織切除後に得られ且つ皮膚移植片が必要である赤膚区
域((二おいて開放治療は閉鎖治療に変化された。傷は
食塩溶液中に浸された湿潤包帯で覆い1本発明組成物の
塗布を抑制した。これらの症例において肉芽組織はより
急速に発現する(通常3回の浴治療後)ことが観察され
た。
結果として皮膚#植片の適用をすぐに考慮することが可
能となった(平均/り日間で)。
痛みに関して本発明組成物塗布後数分間(5分間)で患
者はより楽になったことを認めたことを記憶されたい。
瘤みの性質のために痛み自体を評価することは困難であ
る。しかし大部分の患者が鎮痛剤の使用量が少なくなっ
た。
滲出液の存在、湿度の程度、水腫等は常に本発明組成物
堕布後にかなり減少した。
結 果 である。本発明組成物を体の全火傷表面積の割合が21
%以下である60人の患者に塗布された。比較すなわち
対象グループは露出治療方法により治療し且つ火傷の程
度2深さ及び場所が上述のグループと類似している火傷
ヲ持つ患者で構成されている。両グループには死亡者は
存在しなかった。
全火傷体表面積の割合が21−コj%の範囲である本発
明組成物で治療された別の患者グループにも死亡者は存
在しなかった。露出治療方法により治療された比較グル
ープにおいては63症例中3人が死亡し、死亡率はu、
77%であった。
コb−yoチの火傷区域を持つ20人の患者を本発明組
成物で治療した。20人の患者のうち3人が死亡し、死
亡率はts%であった。露出治療方法で治療された類似
の症状の79人の比較グループ患者の70人が死亡し、
死亡率はj2,6チであった。
体表面の11〜70%を火傷した露出治療方法で治療さ
れた20人の患者全員が死亡し、死亡率はioo%であ
った。火傷区域の上述と同じ割合を持ち5本発明組成物
で治療された2、0人の患者のつち/’7人が死亡し、
死亡率はgs%であった。体表面の77−’?0%の火
傷を持つ露出治療方法で治療された13人の患者のグル
ープ及び本発明組成物で治療された12人の患者のグル
ープの全員が死亡した。
死亡原因 死亡者のすべてにおいて(露出治療方法を用いて治療さ
れたg−6人及び本発明組成物を用いて治療された32
人)、発熱、大量の発汗、うわごと、低血圧症等のよう
な感染の徴候が死亡+tiJに観察さ715だ0死体解
剖で肺炎が発見された。
本発明組成物を用すて治療したグループにおいては敗血
症(+r+を液中毒症)が存在する時でさえも5人の死
者の主な死因は敗血症以外のものであった。−人の死者
の死因は多数の潰瘍が胃及び−二指腸中に観察され〔カ
ーリング潰瘍(Curling ) )、胃及び十二指
腸の若干は穴がおいていた。死亡[)110月:ぶ原像
は急性腹症であり、診青開腹術′f受け、る(11に患
者は死亡した。
他の死者の場合には副腎破損のためのショックと診断さ
れた。治療に対する反応ではなく、死体解剖で第Iの出
血点を副腎嚢に見出された。
第3の死者の場合には剖検診断は脳血管出血であった。
本発明に14成物を用すて治療した患者グループ結合中
及び細網内皮に銀が含まれている徴候の有無を調べるた
めに行れたが、しかし銀は発見できなかった。
露出治療方法により治療された患者グループにおいて感
染ショックが死亡の原因であることは見出されない場合
でさえも、敗血症像が患者の死因として働くほど重症で
あったと考えられたO 表C 露出治療法 り6 73−ダ3係 本発明組成 29 5コー30チ 物治療法 敗血症と診断された人数:敗血症の診断がなされるとき
はいつでも患者によって提供された臨床像が基準とされ
た。上述の症例の大部分(たとえ全てでなくとも)にお
いて、細菌のための血液培養物は細菌に対し陽性でめっ
た。敗血症の臨床像の危い他の場合にも血液培養の細菌
陽性となったが、これらの患者は含まれていない。最後
に時々患者は一種以上の敗血症像を示した。
露出治療方法によって治療された思考lこおいては敗血
症と73人診断され、全患者数の4t、?φで、らっだ
。本発明組成物で治療された患者のクループにおいては
敗血症と52人の患者75;診断され、全患者数の3θ
係であったO(表Cを参照されたい) 平均入院時間:平均入院時間を評価するために生存した
患者のみすなわち露出治療方法により治療された7、2
3人及び本発明組成物を用いて治療された患者737人
について平均入院時間を計算した。Iae出治療患者グ
ループの平均入院時間はSO日、一方本発明組成物を用
いて治療したグループは43日であった。(表りを参照
されたい) 表 D 露出治療方法 lコ3よθ −0日 かさぶたを全部除去するための平均時間:かさぶたが周
囲から離れ始めたらすぐに浴治療方法により離れて来た
かさぶたの部分のみを切り取り除去した0かさぶたが2
0日以上の期間にわたって深層に密着し、且つ患者の状
態が保証されている場合にはかさぶたは手術により除去
した。
露出治療方法によって治療したグループにおいてかさぶ
たを全部除去するために必要な平均時間は20日であっ
た。本発明組成物を用いて治療したグループにおいてか
さぶたを全部除去するために必要な平均時…1は17日
に減少した。
組織を切除した区域の外銭:本発明組成物を一−−、、
、、、、−、*=−Ia自−一」−−+−−n”、4、
Jr71J+Jyt↓aK!bさr1〜てし4つだ後の
深部区域の外観はむしろきれいで、より均一な肉芽が形
成された;これは移41II片の、A144・すぐに1
1丁能とした。更にかさぶたのF1則に成長する多j・
の皮J蔭が台見祭された。
皮H(+4移植片を適用する前に患部を清浄にする必4
5:がより少/Cい1本′、1明+jll成物で治1+
、? シた患者か平均3回であるのに対し、露出治療方
法により治療した恵L?はモ均り回である。
血液培養:1・露出治療方法により治療した患者のグル
ープlこおいて、? A−0人の血液培養が行わね、そ
のうちコア2人(6x%)が細菌の存在のために陽性と
なった01%性となった。2/、2人のりら100人(
<i7婆)において緑膿繭が発見さjl、83人(,7
9%)lこアエロバクターハ返−タレブンエラ、14が
発見され、7弘人(J4’%)に黄1゛−ブドウ球酊!
、ツ)が成長し、73人(乙、/チ)に他のグラム陰性
+:、’r、 1:+:+が兄児された。(表Eを参照
さハ、たい) 内からの培15ζ:1必出治療方法により治療した7、
1;、晶゛の(易から769個の培養を行ない、/二3
横(7,2幅)においてダラム陽性となった。陽1・−
1と/ぐった/、23個の培養のうち、73個(sq%
liこおいては緑濃菌が成長し、り0個(、y、zq6
)においてはアエロバクタ−属−クレブシェラ属がJJ
!51にシ、ダ/ il/ii (り1%)においては
黄色ブドウ球頃が成長した。(衣Fを参照されたい)鳥
 論 体表面にΩ0%はどの火傷を持つ患者においては本発明
組成物を用いた患者グループと露出Ih R1方法を行
った患者グループの死亡率の差はなかった。(両クルー
プとも死亡者はいなかった)。しかし、本発明組成物を
用いた思考はよす111みが少々かった。露出治療方法
によシ治療した患者は思考の偏に何も薬剤等を傾布しな
い())を見てしばしくま不満も漏した(本発明のため
に必要であることf説明した場合でさえも)0この笑事
は患者の回僅に恐らくある程度の妨害となるある程度の
うつ病の原因となる。毎日本発明組成物を用いて治療し
た患者のグループにCいてはこの間1?)1が克服され
ることは大いに予想される。当然回復に向う急速な進展
は心理学的呆件ずけの確立のみではなく、本発明組成物
U)a布に起因するものである。この理由は培養の数、
4.y’f、達の口数及び湯の外防、が傷の部位で細1
′Aiのより少ない増殖のみに帰因する相違を示すもの
であるためである。
おいては本発明組成物を用いて治療したクループと比較
露出治療方法によるグループの間に明確な相違を見い出
せなかった(全員死亡)。しかし、本発明組成物を用い
て治療したグループにおいて/症例として副腎不全、他
のもう/症例として脳血管性偶発症候が決定的な原因で
あるコ死亡症例が観察された。本発明組成物を出力て治
療した患者がより長く生存することを記憶されたい。
例■ ガス壊痕の提示 この評価はガス壊痘の原因となる嫌気性物質が好気性生
体と多かれ少なかれ密接な共存性をもつことを考慮して
行った。この共存性は死亡原因となる感染の進行を促進
する。連鎖球菌による感染の併発は!直に悪い予後を尋
く。
ガス壊痕の原因となる物質の活性は乙種の異なる嫌気性
菌株、高有毒性ブドウ球菌属及び連鎖球菌株を用いて4
00尾のモルモットで完全に6氏、′7j2すれた。す
べての場合において対照動物は使用した各々の病原体特
有のひどいガス壊痘症状がイh jp、 L、嫌気性肝
)畝ブイヨンθ、−mlを注’a8−j“ると8〜70
時1ij1で死亡した。
好気性感染(、tすべての無菌予防惜1ii1<e無視
し、背筋系にある1易に病原体の培養ブイヨン0.2m
lを感染させることfこよって行われる。実験に供した
!I!Ilレノノの波(,17り匹である。
/1【弁明シ、旧(’!、−1−′71を用いる治療は
感染直後、二時11)1後、グ時(ul佼に行われ、そ
れぞれ二時間及びq時間後に;lλ・り屯えされた0本
発明組成物(コa o l!!9 )か粉末送風器を用
いて傷に吹き付けられた。対照動’l#Iは)1帳瘍及
びただれて化膿した1μの外皮が発現した。治療した7
2匹の動物にJ、りいてlま、ib jルcする前に胆
が形成した場合を除いてすべての出はすぐに治癒した。
治療前に膿が形成した動物はコC入治療に応召し、正常
な傷が 見 い 11’鳴 σ れ ノこ 0嫌′:A
性菌法の試H,4結果の・訝杓を表()に表す。
人間のカス’?J 111.感染からのヒラマメ大のひ
ど< W?染した訂l織片の移植では同じ生存数が得ら
れた。すべての菌株の嫌気性−好気性フローラの混合物
が使用さ力、た実験においても同様の結果が得られた。
多数の実験により本発明組成物の好適な効果が証明され
た候、ブ→ンク対照試験が他のダ種の鴎用粉末を用いて
行われた( A、B、C及びDと友示する)。5q匹の
動物における試験結果(1鄭1染+fS後、4時間、7
時間、1.S時間の治療)台・次に°間約する: 火 H 対照 試駆傷用粉末 生存率 096//悌O%θ%//悌 66係 分子:生存する動物の数 分1せ:′A鹸動物の数 本発明組成物で治療したグループの生存率は66%であ
り、傷用粉末A及びDで治療したグループの生存率は1
7%であり、その差は十分に意味のあるものである。
IIs匹の動物においてA、B、C,D及び本発明組成
物の通常の使用債の3倍刊を投薬した各々粉末を使用し
た9匹の動物の許容量試験の結果を次に示す: 表1 動q勿数:lIよ L 2σ l −!−ヱ?999 
q 生存数二 0% //チ 33% 45% 100チ分
子:生存する動物の数 分母:実験動物の数 本発明組成物で治療したグループの生存率は100%で
あり、傷用粉末りで治療したグループの生存率は&j%
であり、その差は十分に意味のあるものであった。同じ
投与、1111でA、B及びCはそれぞれ0%、17%
及び33係のより低い生存率を持つ。
次に41)工々の1し用扮末を用いた調査が嫌気性−好
気性フIコーラ(It合物を使用した一連の試験に一つ
いて行わバー、)jiび本発明組成物について好適な結
果が得られだ。表Jを参照されたい。
敬は他の、2′MKの試験「及び夏においてかな夛増加
された。
対照グループ動物が死亡した速度により明確に示される
より過酷な実験条件にもかかわらず本発明組成物で治療
した動物のgo%が生存するのに対し、他の傷用粉末A
、B及びCで治療した動物の生存率は20チであった。
3倍の感染−1°(生存すると予想される動物がいない
)で、いかに有効に種々の傷用粉末が死亡を遅延するか
を決定することが可能である。
本発明組成物を用いて治療した動物が感染の進行におい
て明確な抑制を証明し、すべてが死亡すると予期された
にもかかわらず7匹の動物がこの大量の感染でも生存し
た。更に本発明組成物を用いて治療した動物はより長く
生存した。
最後に実験rは2重のブランク試験として繰り返えされ
た。該試験は本発明組成物の優秀さが明確に証明された
後30時間後に中断された。
表Kを参照されたい。
ブランク調製 /シリーズ コシリーズ分子:生存する
動物の数 分母:実験動物の数 上述の試験結果に基ずいて、ひどく汚染された傷、特に
容易な外科治療がちやふまれる場合において病気予防及
び健康維持のために本発明組成物の使用を推挙すること
が正しいことが明らかになった。
結論 過酷な動物実験において、モルモットは種々のガス杆菌
混合培養基菌株をひどく損傷した筋肉組織へ付着するこ
とによって感染させられた。
本発明組成物を用いた治療は感染直後、あるいは二時間
後、S時間後及び7時間後、及び/、3時間後に行われ
た。感染後7時間及びへ5時間で治療した1函染した動
物の約乙λ、j−4〜7S係が生存した。他の傷用粉末
を使用する比較実験は平行した(二I[(の)ブランク
試験の7部分において行われ、相当本発明組成物が優秀
であることが証明された。
広範囲の薬学的試験において、通常の使用量の3倍の本
発明組成物の投薬が動物に損傷を与えず、したがって聞
易な許容性が確証された。
重症の場合の時間制限(3〜i、z時間)内に得られる
外科治療の不可能性は本発明組成物の病気予防及び化学
療法特性の実用性を支持する。
当業者にとって容易に明らかであるように、本発明の精
神あるいは重要な特徴から逸脱することなしに他の特別
な形態あるいは他の目的に使用できる。それ数本発明の
実施態様は本発明の説明とみなされるものであり、限定
されるものではなく、本発明の範囲は前述の記載に示さ
れる以外に特許請求の範囲によシ示されるものであり、
特許請求の範囲と等しい範囲内のすべての実施態様が包
括されるべく意図されるものである。
丁お1;補1E書(自発) 昭和59年7月13日 1、旨′1庁艮官殿 1、′j汀lの入示 昭和59年特、r’r願m 126307号2、発明の
名称 皮膚タト傷治療用組成物及びその治療方法;)、補正を
する名 串f’lとの関係 特許出願人 名称 ラホラトリオス・ビ詞ケミ−・ド・メキシコ・ニ
ス・エイ・ド・シー・ヴイ 4、代Jj1人 〒l (’l (1 住所 東京都七代田区丸の内二丁目4番1号丸の内ビル
ディング4階 5、補ll:の月末 6、補正の内容 (1)明細書第12頁8行「侭性乾癲」を「膿范性乾酊
」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / キャリヤー内に分配された金属銀粒子及び酸化剤を
    含有することを特徴とする殺菌組成物。 ユ キャリヤー内に分配された金属銀粒子及び過酸化ベ
    ンゾイルを含有する皮膚外傷治療用の特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 3 キャリヤーが不活性粉末である特許請求の範囲第コ
    項記載の組成物。 ク 不活性粉末かカオリンである特許請求の範囲第3項
    記載の組成物。 S 鎮痛剤かキャリヤー内に分配される特許請求の範囲
    第2項記載の組成物。 ム 鎮(i?剤が塩酸リドカインである特許請求の範囲
    第5項記載の組成物。 2 金属銀粒子がt−toミクロンの寸法である特許請
    求の範囲第コ項記載の組成物。 j 金属銀粒子が組成物の少なくとも3チを構成する特
    許請求の範囲第2項記載の組成物。 9 金属銀粒子が組成物のjチを構成する特許請求の範
    囲第コ項記載の組成物。 10 過酸化ベンゾイルが組成物の少なくとも/チを構
    成する特許請求の範囲第2項記載の組成物。 /l キャリヤー内に分配された金属銀粒子及び酸化剤
    を含有する組成物を皮膚外傷へ塗布することを特徴とす
    る皮膚外傷治療方法。 lユ キャリヤー内に分配された金属銀粒子及び過酸化
    ベンゾイルを含有する組成物を皮膚外傷へ塗布すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1/項記載の皮膚外傷治
    療方法。 13 キャリヤーが不活性粉末を含有する特許請求の範
    囲第1コ項記載の方法。 llA 不活性粉末がカオリンである特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 /i 鎮痛剤がキャリヤー内に分配される特許請求の範
    囲第1II項記載の方法。
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