JPS6061253A - ポリエチレンテレフタレ−ト製成形容器 - Google Patents

ポリエチレンテレフタレ−ト製成形容器

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Publication number
JPS6061253A
JPS6061253A JP16930783A JP16930783A JPS6061253A JP S6061253 A JPS6061253 A JP S6061253A JP 16930783 A JP16930783 A JP 16930783A JP 16930783 A JP16930783 A JP 16930783A JP S6061253 A JPS6061253 A JP S6061253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
polyethylene terephthalate
oxide
vessel made
aluminum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16930783A
Other languages
English (en)
Inventor
海保 恵亮
広川 敦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Artience Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink SC Holdings Co Ltd, Toyo Ink Mfg Co Ltd filed Critical Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
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Publication of JPS6061253A publication Critical patent/JPS6061253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガスバリヤ−性に優れたポリエチレンテレフ
タレート製成形容器に関する。
従来、ポリエチレンテレフタレート(PET)は成形性
に優れ、軽量で強度のある成形物が得られるため1日用
雑貨品、各種飲食品のブロー成形用素材として汎用され
ている。
しかしながら、PET製容器はガスの透過性が比較的大
きいため、炭酸飲料、その他長期保存用飲食品の容器と
しては不適当であり、この欠点を補うためにポリ塩化ビ
ニリデン、エチレン/酢酸ビニル共重合体のケン化物な
どをコーティングもしくは多層ブローの素材として用い
る試みがなされている。しかし、容器を回収し、溶融し
て再使用する際、上記ポリ塩化ビニリデンなどが混入す
ることは好ましいことではない。
本発明者等は9表面に酸化ケイ素薄膜を蒸着もしくはス
パッタリングによって形成することによって。
上記の欠点を解決することを発明している(特願昭57
− 号)が1本発明は酸化ケイ素wJ膜に代えてガラス
rJ llaもしくはアルミニウム、チタンの酸化物薄
膜を形成することによっても同様な効果を得ることがで
きるとの知見に基づくものである。すなわち本発明は3
表面に、ケイ酸塩ガラス、リン酸塩ガラスおよびホウ酸
塩ガラスから選ばれる1種もしくは2種以上のガラス薄
膜、または(並びに)アルミニウムもしくはチタンの酸
化物薄膜を蒸着もしくはスパッタリングにより形成して
なるポリエチレンテレフタレート製成形容器を提供する
ものである。
本発明において、ケイ酸塩ガラスとはケイ酸塩を主成分
とするもので最も汎用されているガラスである。リン酸
塩ガラスおよびホウ酸塩ガラスとは、それぞれリン酸塩
およびホウ酸塩を主要成分とするガラスである。これら
の薄膜を蒸着もしくはスパッタリングにより形成するに
は、自体公知の方法によればよ(、それぞれを単独でも
しくは混合して、蒸着もしくはスパッタリングによって
薄膜を形成する。
また、アルミニウムもしくはチタンの酸化物薄膜を形成
するには、それぞれの酸化物を蒸着もしくはスパッタリ
ングする方法の他、アルミニウムもしくはチタンを酸素
ガスを含むガス中で反応スパッタリングして酸化物薄膜
を形成する方法もある。
上記薄膜の厚さは、100Å以上、好ましくは数100
人でハイバリヤー性を示す。しかし、6000人を越え
るとフレキシビリティに問題がでてくるので好ましくな
い。これらの薄膜は透明であり、PET製成形容器の外
観を変えず、また3回収後にPBTを他の用途に再利用
する際に、ガラスもしくはアルミニウムもしくはチタン
の酸化物が混入しても大きな問題を生じない。
以下本発明を実施例および比較例によって、さらに具体
的に説明する。
実施例1 P IE ’I’を二軸ブロー成形して得られたボトル
容器(ILi薄層部350μ)の外表面に、アルゴンI ガス7 X 10 Torr中で、酸化ケイ素74%、
M化カルシウムIO%および残部が酸化ナトリウムであ
るケイ酸塩ガラスをスパッタリングし1表1に示すよう
なそれぞれの厚さの力;ラスwi股を形成した。これら
のP E T容器の炭酸ガスおよび酸素ガス透過率を測
定した結果は表1に示すとおりであった。
表1 (注1)同jE法にて測定、単位はraIlrd・24
時間・1気圧・25℃である。
実施例2 実施例1と同様のPET容器の外表面に、酸化ケイ素6
7.5%、酸化カルシウム7.0%、酸化アルミニウム
2.5%、酸化亜鉛7.0%、酸化硼素2.0%および
残部が酸化ナトリウムであるケイ酸塩ガラスを実施例1
と同様にしてスパッタリングしたところ。
炭酸ガス透過率は0.25 ml/ nf・24時間・
1気圧・25℃であった。
実施例3 実施例1と同様のPET容器の外表面に、酸化アルミニ
ウムおよび酸化チタンを厚さ約600人となるよう真空
蒸着した。それぞれの炭酸ガス透過率は0゜8および1
.1 ml/ cd・24時間・1気圧・25℃であっ
た。
実施例4〜7 実施例1と同様のPET容器の外表面に、アルゴンガス
中7 X 10 Torr中で表2に示す組成のガラス
薄膜を形成した。これらの酸素ガス透過率および炭酸ガ
ス透過率を測定上結果は表2に示すとおりである。
以下余白 表2 表2中NDは、検出されないことを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、表面に、ケイ酸塩ガラス、リン酸塩ガラスおよびホ
    ウ酸塩ガラスから選ばれる1種もしくは241以上のガ
    ラス薄膜、または(並びに)アルミニウムもしくはチタ
    ンの酸化物Muを蒸着もしくはスバ・ツタリングにより
    形成してなるポリエチレンテレフタレート製成形容器。
JP16930783A 1983-09-16 1983-09-16 ポリエチレンテレフタレ−ト製成形容器 Pending JPS6061253A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387025U (ja) * 1986-11-26 1988-06-07

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231327U (ja) * 1975-08-11 1977-03-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231327U (ja) * 1975-08-11 1977-03-04

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387025U (ja) * 1986-11-26 1988-06-07

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