JPS60602B2 - パタ−ンの光学的横方向寸法試験法 - Google Patents
パタ−ンの光学的横方向寸法試験法Info
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- JPS60602B2 JPS60602B2 JP53154870A JP15487078A JPS60602B2 JP S60602 B2 JPS60602 B2 JP S60602B2 JP 53154870 A JP53154870 A JP 53154870A JP 15487078 A JP15487078 A JP 15487078A JP S60602 B2 JPS60602 B2 JP S60602B2
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- diffraction grating
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- grating
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70483—Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は基板の上に配置された材料のパターンの横方
向寸法を光学的に試験する方法に関する。
向寸法を光学的に試験する方法に関する。
集積回路装置やマスクの製造には、ある材料のパターン
を基板上に配置する工程が多数ある。
を基板上に配置する工程が多数ある。
この材料の代表的なものがホトレジストのマスク層で、
マスクを通して選択的に露光現像してパターンに形成さ
れ、最終的に基板上に形成される集積回路装置の横方向
寸法を決定するものである。集積回路は拡散深さ(Z方
向)を1ミクロン以下の精度で制御して製造することが
できるが、横方向(×一Y方向)の寸法はマスク製作中
の露光設定の変動、ホトレジスト塗布、露光および現像
の変動、および横方向のエッチングの変動によって数ミ
クロンも変動することがある。最近の集積回路は横方向
寸法の公差が厳しく、マスクや基板の種々の処理段階に
おいてこの寸法を検査する必要がある。例えばホトレジ
ストの現像後に横方向寸法を検査して大幅な再処理の必
要が生ずる前に寸法の変動を検知してそれを補正しなけ
ればならない。現在、集積回路パターンの寸法検査はフ
アイラ付接眼レンズを備えた顕微鏡を用いて手動で行な
われているが、これには熟練を要する上に時間がかかり
、精度や信頼度が作業者に依存し、さらに作業者の疲労
の問題がある。
マスクを通して選択的に露光現像してパターンに形成さ
れ、最終的に基板上に形成される集積回路装置の横方向
寸法を決定するものである。集積回路は拡散深さ(Z方
向)を1ミクロン以下の精度で制御して製造することが
できるが、横方向(×一Y方向)の寸法はマスク製作中
の露光設定の変動、ホトレジスト塗布、露光および現像
の変動、および横方向のエッチングの変動によって数ミ
クロンも変動することがある。最近の集積回路は横方向
寸法の公差が厳しく、マスクや基板の種々の処理段階に
おいてこの寸法を検査する必要がある。例えばホトレジ
ストの現像後に横方向寸法を検査して大幅な再処理の必
要が生ずる前に寸法の変動を検知してそれを補正しなけ
ればならない。現在、集積回路パターンの寸法検査はフ
アイラ付接眼レンズを備えた顕微鏡を用いて手動で行な
われているが、これには熟練を要する上に時間がかかり
、精度や信頼度が作業者に依存し、さらに作業者の疲労
の問題がある。
自動検査袋瞳であればこのような精度不良の問題はなく
、複雑な回路パターンをさらに大量に迅速正確に試験す
ることができる。この発明は顕微鏡を用いずに集積回路
パターンの横方向寸法を試験する方法を提供するもので
ある。次に添付図面を参照しつつこの発明をその実施例
についてさらに詳細に説明する。
、複雑な回路パターンをさらに大量に迅速正確に試験す
ることができる。この発明は顕微鏡を用いずに集積回路
パターンの横方向寸法を試験する方法を提供するもので
ある。次に添付図面を参照しつつこの発明をその実施例
についてさらに詳細に説明する。
第1図に示すようにこの発明の方法の第1工程は基板1
4の試験表面12に材料層10を被着することから成る
。
4の試験表面12に材料層10を被着することから成る
。
試験表面12を含む基板14は典型的には表面に同じ材
料の集積回路パターンが形成された大きな半導体ゥェハ
またはマスクの一部分から成り、そのパターンの横方向
寸法をこの発明の方法によって光学的に試験しようとす
るものである。試験すべきパターンを持つ層10はエッ
チングされた2酸化珪素、窒化珪素、多結晶珪素または
金属の層でもよい。この実施例ではこの層10をホトレ
ジストのマスク層とし、基板14を珪素ウェハの一部分
とする。この部分は珪素ゥェハ中応の不便用部分とする
のが便利であるが、間歌的に反復される各回路パターン
の端縁部とすることもできる。この発明の方法はまた集
積回路のガラスマスク上に形成した乳剤または金属酸化
物の集積回路パターンの横方向寸法の試験にも応用でき
る。次にその半導体ウェハおよび小型の試験表面12か
ら同時にその材料を選択的に除去して、第2図に示すよ
うにゥェハ上に集積回路パターンを、試験表面12上に
回折格子16をそれぞれ形成する。
料の集積回路パターンが形成された大きな半導体ゥェハ
またはマスクの一部分から成り、そのパターンの横方向
寸法をこの発明の方法によって光学的に試験しようとす
るものである。試験すべきパターンを持つ層10はエッ
チングされた2酸化珪素、窒化珪素、多結晶珪素または
金属の層でもよい。この実施例ではこの層10をホトレ
ジストのマスク層とし、基板14を珪素ウェハの一部分
とする。この部分は珪素ゥェハ中応の不便用部分とする
のが便利であるが、間歌的に反復される各回路パターン
の端縁部とすることもできる。この発明の方法はまた集
積回路のガラスマスク上に形成した乳剤または金属酸化
物の集積回路パターンの横方向寸法の試験にも応用でき
る。次にその半導体ウェハおよび小型の試験表面12か
ら同時にその材料を選択的に除去して、第2図に示すよ
うにゥェハ上に集積回路パターンを、試験表面12上に
回折格子16をそれぞれ形成する。
その回折格子16はその材料の条幅W、ピッチdの等間
隔線条18を有する。1実施例において格子16は大き
さが0.5×0.5肌、条幅Wが約5仏、ピッチdが約
20山である。
隔線条18を有する。1実施例において格子16は大き
さが0.5×0.5肌、条幅Wが約5仏、ピッチdが約
20山である。
上記材料がホトレジストであるこの例では、ホトレジス
トを適当な所定パターンのマスクを通して選択的に露光
現像する当業者に公知の通常の写真食刻法を用いて除去
する。ウヱハおよび試験表面12上のホトレジストは同
時に除去され、従って露光時間や現像時間のような処理
条件は厳密に同じになるので、回折格子16は集積回路
パターンの横方向寸法を光学的に試験する試験パターン
として利用することができる。換言すれば回折格子16
の線条18の最終条幅Wは同じウヱハ上に隣接する集積
回路パターンのホトレジスト線の幅の尺度になり、従っ
て横方向寸法公差に対する処理条件(ホトレジスト厚さ
、露光時間および現像時間)の試験に使用することがで
きる。他の実施例では、試験すべきパターンと格子16
の線条18とが2酸化珪素、室化珪素、多結晶珪素、金
属等の他の材料から成ることもある。次に第3図に示す
ように、回折格子16をレーザビームのような単色光ビ
ーム201こ露出する。
トを適当な所定パターンのマスクを通して選択的に露光
現像する当業者に公知の通常の写真食刻法を用いて除去
する。ウヱハおよび試験表面12上のホトレジストは同
時に除去され、従って露光時間や現像時間のような処理
条件は厳密に同じになるので、回折格子16は集積回路
パターンの横方向寸法を光学的に試験する試験パターン
として利用することができる。換言すれば回折格子16
の線条18の最終条幅Wは同じウヱハ上に隣接する集積
回路パターンのホトレジスト線の幅の尺度になり、従っ
て横方向寸法公差に対する処理条件(ホトレジスト厚さ
、露光時間および現像時間)の試験に使用することがで
きる。他の実施例では、試験すべきパターンと格子16
の線条18とが2酸化珪素、室化珪素、多結晶珪素、金
属等の他の材料から成ることもある。次に第3図に示す
ように、回折格子16をレーザビームのような単色光ビ
ーム201こ露出する。
回折格子16とその下の検査面12とは凹凸パターンと
して働き、単色光ビームを回折して雲次ビーム22、1
次ビーム24および2次ビーム26を含む回折パターン
を形成する。この実施例では、光ビーム20は直径が約
2肋で回折格子16を均一に照射し、従ってその全部分
が入射光ビーム20に均一に露出される。低価格、高信
頼性および使い易さの点から、波長入が0.6328舷
のヘリウムーネオンガスレーザを用いることが好ましい
。
して働き、単色光ビームを回折して雲次ビーム22、1
次ビーム24および2次ビーム26を含む回折パターン
を形成する。この実施例では、光ビーム20は直径が約
2肋で回折格子16を均一に照射し、従ってその全部分
が入射光ビーム20に均一に露出される。低価格、高信
頼性および使い易さの点から、波長入が0.6328舷
のヘリウムーネオンガスレーザを用いることが好ましい
。
この波長は珪素ダイオードまたは光トランジスタによっ
て容易に検出することができるが、ホトレジストはこの
波長に感じない。第3図の凹凸パターンは、反射型位相
格子として用いられ、格子16が入射光ビームを回折し
て強度が反射および回折された光線間の干渉に依存する
種々の次数の回折ビームを形成する。
て容易に検出することができるが、ホトレジストはこの
波長に感じない。第3図の凹凸パターンは、反射型位相
格子として用いられ、格子16が入射光ビームを回折し
て強度が反射および回折された光線間の干渉に依存する
種々の次数の回折ビームを形成する。
この種々の回折次数の角位置は格子ピッチdおよび波長
入のみに依存し、ある回折格子における回折角のま入お
よびdの関数として次式で表わされる。Sh8=Sjn
81十m入/dここで、alは第3図に示すように入射
光ビーム20の入射角、dはピッチ、mは回折次数であ
る。
入のみに依存し、ある回折格子における回折角のま入お
よびdの関数として次式で表わされる。Sh8=Sjn
81十m入/dここで、alは第3図に示すように入射
光ビーム20の入射角、dはピッチ、mは回折次数であ
る。
この例では第1次回折ビーム24および第2次回折ビー
ム26を用い、mをそれぞれ1および2とすると、上記
の式は次のようになる。
ム26を用い、mをそれぞれ1および2とすると、上記
の式は次のようになる。
S■81=Sin81十入/d
Sm82=Sin81十2入/d
ここで、8・と02とは第3図に示すようにそれぞれが
第1次ビーム24および第2次ビーム26の回折角であ
る。
第1次ビーム24および第2次ビーム26の回折角であ
る。
回折格子16の面に垂直に均一に入射しかつ波長入が0
.6328〃のレーザビームを用いると、ピッチが20
ムの回折格子では1次回折角0,は約1.8度、2次回
折角82 は約3.6度になる。従ってこの回折角0,
,82 に配置した光検出器により1次ビーム24およ
び2次ビーム26を受光してそれぞれの強度1,,12
を測定することができる。
.6328〃のレーザビームを用いると、ピッチが20
ムの回折格子では1次回折角0,は約1.8度、2次回
折角82 は約3.6度になる。従ってこの回折角0,
,82 に配置した光検出器により1次ビーム24およ
び2次ビーム26を受光してそれぞれの強度1,,12
を測定することができる。
回折格子16に入射する光ビーム20の一部分はその上
表面で反射し、他の部分(図示せず)はホトレジストの
線条18に入射し、そこから出るまでに1回以上の内面
反射を行なう。
表面で反射し、他の部分(図示せず)はホトレジストの
線条18に入射し、そこから出るまでに1回以上の内面
反射を行なう。
回折ビームの測定強度はこれらのビーム部分の干渉の結
果により生ずる。
果により生ずる。
回折ビームの強度は線条18の幅Wが変われば回折ビー
ムと反射ビームの干渉が変化するためにその値が変化す
る。第1次ビーム24と第2次ビーム26との強度それ
ぞれ1,と12とを測定した後、電子アナログ除算器に
よってこの例では2次ビーム強度対1次ビーム強度(1
2/1,)を表わす比信号を得る。矩形回折格子16に
おいて条幅Wはこの比信号(12/1,)の関数であり
、この例では次の近似式を用いて決定される。W=d/
mCos‐1ノ12/1, ここでdは回折格子16の既知のピッチである。
ムと反射ビームの干渉が変化するためにその値が変化す
る。第1次ビーム24と第2次ビーム26との強度それ
ぞれ1,と12とを測定した後、電子アナログ除算器に
よってこの例では2次ビーム強度対1次ビーム強度(1
2/1,)を表わす比信号を得る。矩形回折格子16に
おいて条幅Wはこの比信号(12/1,)の関数であり
、この例では次の近似式を用いて決定される。W=d/
mCos‐1ノ12/1, ここでdは回折格子16の既知のピッチである。
矩形の凹凸パターンは製造解析が特に簡単なためこの実
施例はこの型の回折格子16について説明しているが、
製造困難で解析に難しい数理を要するけれども他の型の
周期格子を使用することもできる。この発明の方法の次
の工程は条幅Wを所定値と比較して差信号を得、その差
信号値が集積回路パターンの横方向寸法の尺度となるよ
うにすることである。
施例はこの型の回折格子16について説明しているが、
製造困難で解析に難しい数理を要するけれども他の型の
周期格子を使用することもできる。この発明の方法の次
の工程は条幅Wを所定値と比較して差信号を得、その差
信号値が集積回路パターンの横方向寸法の尺度となるよ
うにすることである。
この実施例では、コンピュータを利用した処理手段によ
って比信号(12/1,)からW/dの値すなわち条幅
/ピッチを迅速に計算することによってこの比較工程を
実行する。次にこの比(W/d)を所要のW/dと比較
する。実際の試験動作ではW/dの上限と下限に対する
電子的なゲートをコンピュータにプログラミングするこ
とにより、半導体ウェハを自動的に選択分類することが
できる。この目的でこのレーザ試験装置にクリツク・ア
ンド・ソフア・フオート・ワシントン(KWickea
ndSoHaFortWashm亀on)社の半自動ウ
ェハ検査機型式671を装備した。この発明の方法を用
いてこの機械は7秒に1枚の割合でウェハを処理するこ
とができる。この発明の方法によって、W(もし格子の
ピッチdが既知なら)を顕微鏡を用いずに客観的に迅速
に測定することが可能になり、このため格子面全体にわ
たって平均化されたホトレジスト条幅Wを得ることがで
きる。測定される強度はしーザで照射された格子パタ−
ン全体に基〈ものであるから、その試験パターンの欠陥
に対しては敏感でない。この方法は工程の各段階におけ
るウェハの検査と同時にマスクの検査にも用いることが
できる。この格子試験パターンは理想的な矩形波である
から、この発明の方法は特にマスクの試験に適している
。何回もの実験により、この場合のレーザ技術は顕微鏡
で格子線の条幅を測定するよりも正確で信頼度が高く、
精度が土0.5r以上もあることが判った。この例では
検査されるパターンがホトレジストから成るが、この方
法は例えば2酸化珪素、窒化珪素、多結晶珪素、種々の
金属導体等の他の材料のパターンの光学的試験にも応用
できる。研究の結果試験パターンの格子定数としてはd
=20仏がよいことが判った。
って比信号(12/1,)からW/dの値すなわち条幅
/ピッチを迅速に計算することによってこの比較工程を
実行する。次にこの比(W/d)を所要のW/dと比較
する。実際の試験動作ではW/dの上限と下限に対する
電子的なゲートをコンピュータにプログラミングするこ
とにより、半導体ウェハを自動的に選択分類することが
できる。この目的でこのレーザ試験装置にクリツク・ア
ンド・ソフア・フオート・ワシントン(KWickea
ndSoHaFortWashm亀on)社の半自動ウ
ェハ検査機型式671を装備した。この発明の方法を用
いてこの機械は7秒に1枚の割合でウェハを処理するこ
とができる。この発明の方法によって、W(もし格子の
ピッチdが既知なら)を顕微鏡を用いずに客観的に迅速
に測定することが可能になり、このため格子面全体にわ
たって平均化されたホトレジスト条幅Wを得ることがで
きる。測定される強度はしーザで照射された格子パタ−
ン全体に基〈ものであるから、その試験パターンの欠陥
に対しては敏感でない。この方法は工程の各段階におけ
るウェハの検査と同時にマスクの検査にも用いることが
できる。この格子試験パターンは理想的な矩形波である
から、この発明の方法は特にマスクの試験に適している
。何回もの実験により、この場合のレーザ技術は顕微鏡
で格子線の条幅を測定するよりも正確で信頼度が高く、
精度が土0.5r以上もあることが判った。この例では
検査されるパターンがホトレジストから成るが、この方
法は例えば2酸化珪素、窒化珪素、多結晶珪素、種々の
金属導体等の他の材料のパターンの光学的試験にも応用
できる。研究の結果試験パターンの格子定数としてはd
=20仏がよいことが判った。
前述の式の微分をとると測定の最高感里蔓と精度、すな
わちW/dの所定の変化に対する最大変化がW/d=0
.25(12 /1,=0.5)のときに得られること
が判る。同時に、格子16の条幅Wをその回路パターン
の最小部分の幅にほぼ等しくすることが好ましい。現状
ではこの値は例えば5Aとすればよく、これはW=5仏
、d=20仏を意味する。この格子は格子面積僅か0.
5×0.5側の場合に良好な回折反射を示す。従って測
定精度土10%で土0.5ムの絶対精度が得られ、これ
は現在の集積回路に対しては充分である。上述のレーザ
装置を用いて測定したW/dの値と顕微鏡で測定した値
との相関は陽画用ホトレジスト試料に対して10%以内
であったが、陰画用ホトレジストの試験パターンのよう
な構造の格子16においては膜厚および屈折率がある値
のとき格子特性はいくらか矩形からはずれ、条幅Wと強
度比12/1,との間の上記の関係が成立しなくなる。
わちW/dの所定の変化に対する最大変化がW/d=0
.25(12 /1,=0.5)のときに得られること
が判る。同時に、格子16の条幅Wをその回路パターン
の最小部分の幅にほぼ等しくすることが好ましい。現状
ではこの値は例えば5Aとすればよく、これはW=5仏
、d=20仏を意味する。この格子は格子面積僅か0.
5×0.5側の場合に良好な回折反射を示す。従って測
定精度土10%で土0.5ムの絶対精度が得られ、これ
は現在の集積回路に対しては充分である。上述のレーザ
装置を用いて測定したW/dの値と顕微鏡で測定した値
との相関は陽画用ホトレジスト試料に対して10%以内
であったが、陰画用ホトレジストの試験パターンのよう
な構造の格子16においては膜厚および屈折率がある値
のとき格子特性はいくらか矩形からはずれ、条幅Wと強
度比12/1,との間の上記の関係が成立しなくなる。
この場合はブリュースタ角度で入射させて測定するとう
まくいった。単色光ビームは、nをその材料の屈折率と
するときtan8,=nで定義されるブリュースタ角を
入射角01として矩形の凹凸パターンに均一に入射する
ようにする。この場合の入射面は格子線条18に平行で
なければならず、入射光ビームの偏向面(電気ベクトル
)は入射面内に一致しなければならない。このような条
件下では格子試験パターンの特性は矩形近似式にさらに
よく従がう。すなわち、このような条件下では空気とホ
トレジストとの界面における反射が抑制されて、ホトレ
ジスト内における多重ビーム干渉をなくするから、矩形
からのずれの影響を無視することのできる純粋な位相格
子を得ることができる。第4図にはこの発明の方法の実
施に使用する装置の1実施例が示されている。
まくいった。単色光ビームは、nをその材料の屈折率と
するときtan8,=nで定義されるブリュースタ角を
入射角01として矩形の凹凸パターンに均一に入射する
ようにする。この場合の入射面は格子線条18に平行で
なければならず、入射光ビームの偏向面(電気ベクトル
)は入射面内に一致しなければならない。このような条
件下では格子試験パターンの特性は矩形近似式にさらに
よく従がう。すなわち、このような条件下では空気とホ
トレジストとの界面における反射が抑制されて、ホトレ
ジスト内における多重ビーム干渉をなくするから、矩形
からのずれの影響を無視することのできる純粋な位相格
子を得ることができる。第4図にはこの発明の方法の実
施に使用する装置の1実施例が示されている。
単色光源28は例えばべリウム・ネオンレーザでその光
ビーム20がビーム分割器30に入射し、その一部分が
反射されて基準検出器として働くシリコン太陽電池31
に入射するように配置されている。この例ではまたチョ
ッパ32を用いて光ビーム20を約2組zで開閉するよ
うになっている。このチョッパ32を用いて光ビーム2
0を開閉することによって発生した交流信号だけをとり
出すようにロック・ィン増幅器を同調すると背景雑音が
低減される。次に一連の鏡34,36,38によりレー
ザビーム20は試験表面12上に形成した回折格子16
に向かう。鏡36,38は基板14上の光ビーム20の
位置が容易に調節できるように遠隔制御によって傾斜が
変えられるようになっている。回折ビーム24,26は
他の鏡40‘こよって反射され、その強度が適当な角位
置に配置された光検出器42により受光測定される。第
3の検出器44は象限検出器として働き、零次ビーム2
2の位置を検知してサーボ装置を作動させ、零次ビーム
22が常に象限検出器44の中央に釆るように鏡40の
傾斜を制御する。この実施例において光検出器42,4
4は珪素PINダイオード(10ボルトで逆バイアスさ
れている)から成り、ロック・ィン増幅器(図示せず)
と共に背景雑音の少ない信号の発生に使用される。この
実施例では2つの強度測定値1,,12を電子アナログ
除算器46を通すことによって比信号(12/1,)が
得られる。
ビーム20がビーム分割器30に入射し、その一部分が
反射されて基準検出器として働くシリコン太陽電池31
に入射するように配置されている。この例ではまたチョ
ッパ32を用いて光ビーム20を約2組zで開閉するよ
うになっている。このチョッパ32を用いて光ビーム2
0を開閉することによって発生した交流信号だけをとり
出すようにロック・ィン増幅器を同調すると背景雑音が
低減される。次に一連の鏡34,36,38によりレー
ザビーム20は試験表面12上に形成した回折格子16
に向かう。鏡36,38は基板14上の光ビーム20の
位置が容易に調節できるように遠隔制御によって傾斜が
変えられるようになっている。回折ビーム24,26は
他の鏡40‘こよって反射され、その強度が適当な角位
置に配置された光検出器42により受光測定される。第
3の検出器44は象限検出器として働き、零次ビーム2
2の位置を検知してサーボ装置を作動させ、零次ビーム
22が常に象限検出器44の中央に釆るように鏡40の
傾斜を制御する。この実施例において光検出器42,4
4は珪素PINダイオード(10ボルトで逆バイアスさ
れている)から成り、ロック・ィン増幅器(図示せず)
と共に背景雑音の少ない信号の発生に使用される。この
実施例では2つの強度測定値1,,12を電子アナログ
除算器46を通すことによって比信号(12/1,)が
得られる。
この比信号は次に処理手段48に送られて条幅Wを決定
し、その値を所定値と比較して差信号を発生する。比1
2/1,は制御のため上述の式に従がし、W/dの単位
で鮫正されたアナログメータ上に表示される。補助制御
として回折ビームパターンの一部をガラス板50によっ
て半透明表示面52上に反射させる。回折パターンのこ
の表示は調整用鏡36によって1次ビームを調節するた
めに使用し、また基板14上に数個の格子試験パターン
を形成して格子ピッチdの判定が不明瞭になったとき、
その決定に使用することができる。
し、その値を所定値と比較して差信号を発生する。比1
2/1,は制御のため上述の式に従がし、W/dの単位
で鮫正されたアナログメータ上に表示される。補助制御
として回折ビームパターンの一部をガラス板50によっ
て半透明表示面52上に反射させる。回折パターンのこ
の表示は調整用鏡36によって1次ビームを調節するた
めに使用し、また基板14上に数個の格子試験パターン
を形成して格子ピッチdの判定が不明瞭になったとき、
その決定に使用することができる。
この発明の方法は基板上に形成された集積回路パターン
の横方向寸法を、基板の損傷や不純物の導入を生ずるこ
とのある基板の顕微鏡観測や基板への接触を必要とせず
、光学的に試験する客観的かつ定量的な方法を与える。
の横方向寸法を、基板の損傷や不純物の導入を生ずるこ
とのある基板の顕微鏡観測や基板への接触を必要とせず
、光学的に試験する客観的かつ定量的な方法を与える。
また適当な電子回路網を用いることによりW/dを直接
議取り、外装動作に対する「良・否」の判定をすること
ができる。試験パターンの大きさは1辺億か0.5側の
正方形にすることができ、レーザ光ビーム20の波長は
ホトレジスト工程の障害にならない。この発明の方法に
よれば、現在のホトレジスト被着整合方式に適合したゥ
ェハ装荷方式を使用し、これにマイクロプロセッサを接
続することによって、集積回路パターンの横方向寸法の
高速客観的検査が可能になり、このようなパターンの検
査に要していた工数が著しく節約できる。
議取り、外装動作に対する「良・否」の判定をすること
ができる。試験パターンの大きさは1辺億か0.5側の
正方形にすることができ、レーザ光ビーム20の波長は
ホトレジスト工程の障害にならない。この発明の方法に
よれば、現在のホトレジスト被着整合方式に適合したゥ
ェハ装荷方式を使用し、これにマイクロプロセッサを接
続することによって、集積回路パターンの横方向寸法の
高速客観的検査が可能になり、このようなパターンの検
査に要していた工数が著しく節約できる。
第1図および第2図はこの発明の方法に使用される回折
格子の1実施例の断面図、第3図は第2図の回折格子の
入射光ビームおよび回折された雫次、1次および2次ビ
ームを図式的に示す断面図、第4図はこの発明の方法を
実施するために使用される装置の1実施例を示す図であ
る。 10・…・・材料層、12・・…・試験面、14・・…
・基板、16・・・・・・回折格子、18・・・・・・
線状パターン、20・・・・・・単色光ビーム、22・
・・・・・零次ビーム、24…・・・1次ビーム、26
……2次ビーム。 才J図才2図 矛3図 才4図
格子の1実施例の断面図、第3図は第2図の回折格子の
入射光ビームおよび回折された雫次、1次および2次ビ
ームを図式的に示す断面図、第4図はこの発明の方法を
実施するために使用される装置の1実施例を示す図であ
る。 10・…・・材料層、12・・…・試験面、14・・…
・基板、16・・・・・・回折格子、18・・・・・・
線状パターン、20・・・・・・単色光ビーム、22・
・・・・・零次ビーム、24…・・・1次ビーム、26
……2次ビーム。 才J図才2図 矛3図 才4図
Claims (1)
- 1 基板上に配置された材料のパターンの横方向寸法を
光学的に試験する方法において、上記材料を上記基板と
試験表面とに被着し、上記基板と上記試験表面との双方
から同時に上記材料を選択的に除去して上記基板上に集
積回路パターンを形成すると共に上記試験表面上に上記
材料から成る条幅W、ピツチdの線条パターンを含む回
折格子を形成し、この回折格子を単色光ビームに露出し
て、上記回折格子とその下の試験表面とを凹凸パターン
として働かせて上記単色光ビームを種々の次数の回折ビ
ームに回折し、その回折ビームの2つを測定して2つの
強度信号を得、この強度信号を処理手段に伝送して上記
条幅Wを決定し、この条幅Wを所定値と比較して差信号
を得、この差信号の大きさを上記パターンの横方向寸法
公差の尺度とすることを特徴とするパターンの横方向寸
法試験法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH862190 | 1977-12-19 | ||
US05/862,190 US4200396A (en) | 1977-12-19 | 1977-12-19 | Optically testing the lateral dimensions of a pattern |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5492286A JPS5492286A (en) | 1979-07-21 |
JPS60602B2 true JPS60602B2 (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=25337882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53154870A Expired JPS60602B2 (ja) | 1977-12-19 | 1978-12-14 | パタ−ンの光学的横方向寸法試験法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4200396A (ja) |
JP (1) | JPS60602B2 (ja) |
DE (1) | DE2853427A1 (ja) |
IN (1) | IN150097B (ja) |
IT (1) | IT1101162B (ja) |
PL (1) | PL123001B1 (ja) |
SE (1) | SE438552B (ja) |
YU (1) | YU41324B (ja) |
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US4330213A (en) * | 1980-02-14 | 1982-05-18 | Rca Corporation | Optical line width measuring apparatus and method |
JPS56124003A (en) * | 1980-03-06 | 1981-09-29 | Toshiba Corp | Measuring device for pattern |
US4408884A (en) * | 1981-06-29 | 1983-10-11 | Rca Corporation | Optical measurements of fine line parameters in integrated circuit processes |
JPS6076606A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-01 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | マスクの欠陥検査方法 |
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US7382447B2 (en) * | 2001-06-26 | 2008-06-03 | Kla-Tencor Technologies Corporation | Method for determining lithographic focus and exposure |
JP4938219B2 (ja) * | 2001-12-19 | 2012-05-23 | ケーエルエー−テンカー コーポレイション | 光学分光システムを使用するパラメトリック・プロフィーリング |
US20030184769A1 (en) * | 2002-03-27 | 2003-10-02 | Houge Erik Cho | Patterned implant metrology |
US7515253B2 (en) | 2005-01-12 | 2009-04-07 | Kla-Tencor Technologies Corporation | System for measuring a sample with a layer containing a periodic diffracting structure |
WO2012084142A1 (en) * | 2010-12-23 | 2012-06-28 | Carl Zeiss Sms Gmbh | Method for characterizing a structure on a mask and device for carrying out said method |
EP3221897A1 (en) * | 2014-09-08 | 2017-09-27 | The Research Foundation Of State University Of New York | Metallic gratings and measurement methods thereof |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3988564A (en) * | 1972-07-17 | 1976-10-26 | Hughes Aircraft Company | Ion beam micromachining method |
US4039370A (en) * | 1975-06-23 | 1977-08-02 | Rca Corporation | Optically monitoring the undercutting of a layer being etched |
US4030835A (en) * | 1976-05-28 | 1977-06-21 | Rca Corporation | Defect detection system |
-
1977
- 1977-12-19 US US05/862,190 patent/US4200396A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-07-04 IN IN736/CAL/78A patent/IN150097B/en unknown
- 1978-11-15 IT IT29828/78A patent/IT1101162B/it active
- 1978-11-22 SE SE7812035A patent/SE438552B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-12-04 PL PL1978211454A patent/PL123001B1/pl unknown
- 1978-12-11 DE DE19782853427 patent/DE2853427A1/de active Granted
- 1978-12-13 YU YU2928/78A patent/YU41324B/xx unknown
- 1978-12-14 JP JP53154870A patent/JPS60602B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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IT7829828A0 (it) | 1978-11-15 |
JPS5492286A (en) | 1979-07-21 |
YU41324B (en) | 1987-02-28 |
DE2853427C2 (ja) | 1988-06-23 |
SE438552B (sv) | 1985-04-22 |
IT1101162B (it) | 1985-09-28 |
US4200396A (en) | 1980-04-29 |
IN150097B (ja) | 1982-07-17 |
PL123001B1 (en) | 1982-09-30 |
PL211454A1 (ja) | 1980-04-21 |
DE2853427A1 (de) | 1979-06-21 |
SE7812035L (sv) | 1979-06-20 |
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