JPS6059528B2 - 自動液面レベルデイジタル測定装置 - Google Patents
自動液面レベルデイジタル測定装置Info
- Publication number
- JPS6059528B2 JPS6059528B2 JP6464075A JP6464075A JPS6059528B2 JP S6059528 B2 JPS6059528 B2 JP S6059528B2 JP 6464075 A JP6464075 A JP 6464075A JP 6464075 A JP6464075 A JP 6464075A JP S6059528 B2 JPS6059528 B2 JP S6059528B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid level
- measuring device
- detector
- drive
- machine frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液面の高さを自動的に高精度に測定してデ
ィジタル表示を行なう液面レベル測定装置に関するもの
てある。
ィジタル表示を行なう液面レベル測定装置に関するもの
てある。
従来行われている液面の高さ測定には、ポイントゲー
ジ、タッチインジケータ、各種水位計等が用いられてい
るが、これらの装置による液面の高−さの測定は、再現
性及び精度の面で欠点を有していた。
ジ、タッチインジケータ、各種水位計等が用いられてい
るが、これらの装置による液面の高−さの測定は、再現
性及び精度の面で欠点を有していた。
上記に鑑み、本発明は液面の高さを測定するに際し、
駆動部と別個に高さ検出器を設け、その値゛キ士ッヱ、
れ↓−れ−&− fTI、一面で一段と向上させたもの
である。
駆動部と別個に高さ検出器を設け、その値゛キ士ッヱ、
れ↓−れ−&− fTI、一面で一段と向上させたもの
である。
以下、図面に示す本発明の一実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図に示すように、測定装置1は、支持脚3によつ
て水中に設置される基台2上に載置するための機枠4を
備え、この機枠4には水平に設置するための水準調整ね
じ付きの脚5を設けられている。
て水中に設置される基台2上に載置するための機枠4を
備え、この機枠4には水平に設置するための水準調整ね
じ付きの脚5を設けられている。
機枠4に垂直に支持された駆動ねじ6は、機枠上に固
定した駆動モータ7に連結され、その回転によつて駆動
ねじ6に螺嵌した駆動台8を上下動させるものて、この
駆動台8の上下動を案内するため、上記機枠4には駆動
ねじ6と平行なガイド柱9が設けられている。
定した駆動モータ7に連結され、その回転によつて駆動
ねじ6に螺嵌した駆動台8を上下動させるものて、この
駆動台8の上下動を案内するため、上記機枠4には駆動
ねじ6と平行なガイド柱9が設けられている。
駆動台8には、機枠4に固定したマグネスケール10
と協働して液面の高さの検出を行う検出器11が設けら
れている。
と協働して液面の高さの検出を行う検出器11が設けら
れている。
このマグネスケール10は、金属テープにO、27mピ
ッチの間隔で磁気目盛を記録したものてあり、それと協
働する検出器11にはその磁気目盛に対向してそれを読
み取る磁束応答形マルチギャップヘッドが設けられてい
る。また、上記駆動台8には高さ検出すべき液面に垂下
させた陽極針12及びそれよりも長い陰極棒13が取付
けられている。 上記測定装置1と離れた位置に配置す
るタイマ−14は、一定時間毎に駆動モータ7を回転さ
せるための出力を発生し、測定装置1の機枠4上に設け
た駆動台8の下限位置を設定するリミットスイッチ15
の作動により、上記出力による駆動モータ7の回転を停
止させて、駆動台8の下降を停止させ、次いて駆動台8
が上昇して上記の動作を繰返すように、上記駆動モータ
7の動きを制御するものてある。
ッチの間隔で磁気目盛を記録したものてあり、それと協
働する検出器11にはその磁気目盛に対向してそれを読
み取る磁束応答形マルチギャップヘッドが設けられてい
る。また、上記駆動台8には高さ検出すべき液面に垂下
させた陽極針12及びそれよりも長い陰極棒13が取付
けられている。 上記測定装置1と離れた位置に配置す
るタイマ−14は、一定時間毎に駆動モータ7を回転さ
せるための出力を発生し、測定装置1の機枠4上に設け
た駆動台8の下限位置を設定するリミットスイッチ15
の作動により、上記出力による駆動モータ7の回転を停
止させて、駆動台8の下降を停止させ、次いて駆動台8
が上昇して上記の動作を繰返すように、上記駆動モータ
7の動きを制御するものてある。
また、上記タイマー14と同様に測定装置から離れた位
置に配置する読取カウンタ16は、前記マグネスケール
10と協働する検出器11に接続され、この検出器11
において読み取つたスケール信号を受けて瞬時値をディ
ジタル表示し、上記陽極針12が液面に接触した際の電
気信号で検出器11からの信号を短絡することにより上
記ディジタル表示を固定して、その時の液面高さを指示
するようにしたものであり、この読取カウンタ16にお
けるセツトタイヤル17は、機枠4に固定してマグネス
ケール10の高さを予め測定して読取カウンタにセット
しておくためのダイヤルであ−る。
置に配置する読取カウンタ16は、前記マグネスケール
10と協働する検出器11に接続され、この検出器11
において読み取つたスケール信号を受けて瞬時値をディ
ジタル表示し、上記陽極針12が液面に接触した際の電
気信号で検出器11からの信号を短絡することにより上
記ディジタル表示を固定して、その時の液面高さを指示
するようにしたものであり、この読取カウンタ16にお
けるセツトタイヤル17は、機枠4に固定してマグネス
ケール10の高さを予め測定して読取カウンタにセット
しておくためのダイヤルであ−る。
なお、図中、18はモータ用ケーブル、19はカウンタ
接続用ケーブル、20は液面惑知ケーブル、21はスイ
ッチケーブル、22はケーブル用支柱、23は水準器を
示している。
接続用ケーブル、20は液面惑知ケーブル、21はスイ
ッチケーブル、22はケーブル用支柱、23は水準器を
示している。
上記測定装置によつて液面レベルの測定を行う場合、タ
イマー14から一定時間毎に与えられる出力によつてそ
の出力がある度に駆動モータ7が回転せしめられ、その
回転によつて駆動ねじ6に螺嵌した駆動台8がガイド柱
9を案内として下降!する。
イマー14から一定時間毎に与えられる出力によつてそ
の出力がある度に駆動モータ7が回転せしめられ、その
回転によつて駆動ねじ6に螺嵌した駆動台8がガイド柱
9を案内として下降!する。
駆動台8の下降が継続すると、ますその駆動台8に取付
けた陰極棒13が液面に達し、その後陽極針12の先端
が液面に接触して、その瞬間に陽極針12と陰極棒13
との間に電流か流れ、これが電気信号として読取カウン
タ16に送られ!る。一方、駆動台8に設けた検出器1
1は、マグネスケール10の磁気目盛を読み取りながら
そのスケール信号を読取カウンタ16に送つて瞬時値を
ディジタルに表示させる。
けた陰極棒13が液面に達し、その後陽極針12の先端
が液面に接触して、その瞬間に陽極針12と陰極棒13
との間に電流か流れ、これが電気信号として読取カウン
タ16に送られ!る。一方、駆動台8に設けた検出器1
1は、マグネスケール10の磁気目盛を読み取りながら
そのスケール信号を読取カウンタ16に送つて瞬時値を
ディジタルに表示させる。
上述の陽極針12が液面に接触した際の電気信号は上記
スケール信号を短絡させるため、それによつて読取カウ
ンタ16の表示が固定され、その時の液面高さが指示さ
れる。
スケール信号を短絡させるため、それによつて読取カウ
ンタ16の表示が固定され、その時の液面高さが指示さ
れる。
但し、予め機枠4上のマグネスケール10の高さを測定
して、その値を読取カウンタ16にセットダイヤル17
で設定し、液面の高さ合せをする必要がある。駆動台8
は陽極針12が液面に接触した後にもなお下降を続け、
リミットスイッチ15を作動させたときに駆動モータ7
が停止するので、その下”降が停止する。
して、その値を読取カウンタ16にセットダイヤル17
で設定し、液面の高さ合せをする必要がある。駆動台8
は陽極針12が液面に接触した後にもなお下降を続け、
リミットスイッチ15を作動させたときに駆動モータ7
が停止するので、その下”降が停止する。
その後、タイマー14からの出力は駆動モータ7を逆に
回転させるため駆動台8が上昇し、上述の動作を繰返す
。
回転させるため駆動台8が上昇し、上述の動作を繰返す
。
以上に詳述した本発明の自動液面レベルディジタル測定
装置によれば、次に列挙するように、従来の液面測定に
おける欠点を解消してすぐれた効果を発揮し、厳密な測
定を行なうことができる。
装置によれば、次に列挙するように、従来の液面測定に
おける欠点を解消してすぐれた効果を発揮し、厳密な測
定を行なうことができる。
(a)任意に定められた時間間隔毎に導電性の液体であ
ればどんな溶液であろうと、2本の電極が下降して液面
に接触すれば、その時の液面レベルを精度よくディジタ
ル表示する。(b)液面高さ測定値は、マグネスケール
の値を読み取り表示するため精度が非常に良い。
ればどんな溶液であろうと、2本の電極が下降して液面
に接触すれば、その時の液面レベルを精度よくディジタ
ル表示する。(b)液面高さ測定値は、マグネスケール
の値を読み取り表示するため精度が非常に良い。
(C)ディジタル表示方式なので目盛誤差が含まれない
。
。
(d)自動遠隔測定が可能であるため、現場に行つて測
定するわずらしさがない。
定するわずらしさがない。
(e)電極が接触している液体の抵抗値を測定等して、
常にその変化量を補正しながら液面に追従させているも
のではないから、液体の抵抗値や比重等が、途中から変
化するような添加物や溶液が混入しようとも、補正する
こともなく、正確に液面レベルを測定できる。
常にその変化量を補正しながら液面に追従させているも
のではないから、液体の抵抗値や比重等が、途中から変
化するような添加物や溶液が混入しようとも、補正する
こともなく、正確に液面レベルを測定できる。
第1図は本発明の自動液面レベルディジタル測定装置の
斜視図てある。 4・・・・・・機枠、7・・・・・・駆動モータ、8・
・・・・・駆動台、10・・・・マグネスケール、11
・・・・・・検出器、12・・・・・・陽極針、14・
・・・タイマー、16・・・・・・読取カウンタ。
斜視図てある。 4・・・・・・機枠、7・・・・・・駆動モータ、8・
・・・・・駆動台、10・・・・マグネスケール、11
・・・・・・検出器、12・・・・・・陽極針、14・
・・・タイマー、16・・・・・・読取カウンタ。
Claims (1)
- 1 機枠上に、下降する時間間隔を任意に設定できるタ
イマーからの信号を受けて回転を制御される駆動モータ
により下降する駆動台を備え、この駆動台に液面との接
触により電気信号を発生させる陽極針を垂下固定すると
共に、機枠に設けたスケールと協働して液面の高さを検
出する検出器を設け、この検出器からのスケール信号を
受けて瞬時値をディジタル表示すると共にそのディジタ
ル表示を前記電気信号で固定する読取カウンタを上記検
出器に接続して、任意の時間間隔毎に電極が液面に接触
し、レベルを測定することを特徴とする自動液面レベル
ディジタル測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6464075A JPS6059528B2 (ja) | 1975-05-28 | 1975-05-28 | 自動液面レベルデイジタル測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6464075A JPS6059528B2 (ja) | 1975-05-28 | 1975-05-28 | 自動液面レベルデイジタル測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51140650A JPS51140650A (en) | 1976-12-03 |
JPS6059528B2 true JPS6059528B2 (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=13264059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6464075A Expired JPS6059528B2 (ja) | 1975-05-28 | 1975-05-28 | 自動液面レベルデイジタル測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059528B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61259124A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-17 | Fujita Corp | デジタルノギスレベル |
-
1975
- 1975-05-28 JP JP6464075A patent/JPS6059528B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51140650A (en) | 1976-12-03 |
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