JPS6058330A - 炭素繊維強化プラスチツク製筐体 - Google Patents
炭素繊維強化プラスチツク製筐体Info
- Publication number
- JPS6058330A JPS6058330A JP58157766A JP15776683A JPS6058330A JP S6058330 A JPS6058330 A JP S6058330A JP 58157766 A JP58157766 A JP 58157766A JP 15776683 A JP15776683 A JP 15776683A JP S6058330 A JPS6058330 A JP S6058330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced plastic
- carbon fiber
- fiber reinforced
- box body
- cfrp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭素繊維強化プラスチック(CFRP)からな
るに体に関する。
るに体に関する。
本発明の筐体はグラスチックフィルムを用いて製品を保
護又は格納するために用いる機械の一部に使われる筐体
であって、その用途分野は食品、医療、化粧品、洗剤等
多岐にわたる。従来、前記の分野においては金属製の置
体が用いられているが、薬品に対する耐性に不安がある
こと、重量が重く機械各部に大きな負イ::jかかかる
こと、膨張率が大きく寸法安定性に不61〜があること
、組立が溶接を主体とするため手間かがかるのみならず
熱歪が生じ易いこと等の欠点があった。
護又は格納するために用いる機械の一部に使われる筐体
であって、その用途分野は食品、医療、化粧品、洗剤等
多岐にわたる。従来、前記の分野においては金属製の置
体が用いられているが、薬品に対する耐性に不安がある
こと、重量が重く機械各部に大きな負イ::jかかかる
こと、膨張率が大きく寸法安定性に不61〜があること
、組立が溶接を主体とするため手間かがかるのみならず
熱歪が生じ易いこと等の欠点があった。
本発明者らはこれら金属製菌体の欠点を角イθ↓するた
め研究した結果、本発明に到達した1゜本発明は、炭素
繊維強化プラスチック((1・’IP)製の閉本体及び
側板ならびに少なくとも1間のプラスチック製の隔壁か
13仁らろ一体成形された筐体において、作本体に少な
ぐとも2個の7“、!を設けたことを71ay徴とする
CJパ1<」・製1」一体てある。
め研究した結果、本発明に到達した1゜本発明は、炭素
繊維強化プラスチック((1・’IP)製の閉本体及び
側板ならびに少なくとも1間のプラスチック製の隔壁か
13仁らろ一体成形された筐体において、作本体に少な
ぐとも2個の7“、!を設けたことを71ay徴とする
CJパ1<」・製1」一体てある。
CFRPは材料特性として軽量かつ剛1/1が高く、耐
蝕性に優れ、膨張率が小さく、成形は一体成形で行える
利点を有する。しかしながら従来の成形技術によっては
複雑な置体な成形することは不可能であり、このような
産休は知しれて(・ない。
蝕性に優れ、膨張率が小さく、成形は一体成形で行える
利点を有する。しかしながら従来の成形技術によっては
複雑な置体な成形することは不可能であり、このような
産休は知しれて(・ない。
本発明のCF]l(P製筐体を図面により説明する。
第1図a)は本発明の筐体の一例を示す平面図、b)は
正面図、C)は側面図である。滝本体1は平面部及び平
面部の長手方向両側に連設した側面部からなり、菌本体
1とその両端の側板2.2′により筐形を形成する。葭
本体1の内側には側板2.2′と平行に隔壁3.6′を
設け、側板2.2′と隔壁6.3′及び各隔壁の間の産
本体1の平面部に窓を形成する。側板2.2′及び隔壁
6.6′〆には上軸を通す穴を設けてもよい。
正面図、C)は側面図である。滝本体1は平面部及び平
面部の長手方向両側に連設した側面部からなり、菌本体
1とその両端の側板2.2′により筐形を形成する。葭
本体1の内側には側板2.2′と平行に隔壁3.6′を
設け、側板2.2′と隔壁6.3′及び各隔壁の間の産
本体1の平面部に窓を形成する。側板2.2′及び隔壁
6.6′〆には上軸を通す穴を設けてもよい。
本発明の筐体を機械に取付け、機械を作動すると、筐本
体1の窓をプラスチック製フィルムが通過する。窓の形
状は円、楕円等でもよいがフィルムの幅をできるだけ大
きくとるには矩形が好ましい。側板2.2′及び隔壁6
.6′は他の機械部品な増刊けるため及び閏本体1を固
定するために必要である。
体1の窓をプラスチック製フィルムが通過する。窓の形
状は円、楕円等でもよいがフィルムの幅をできるだけ大
きくとるには矩形が好ましい。側板2.2′及び隔壁6
.6′は他の機械部品な増刊けるため及び閏本体1を固
定するために必要である。
本発明のn体には、第1図a)の平面部に垂直に荷重が
負荷されるので、産本体1の構造は堅固でなければなら
ない。このため一方向性及び/又はクロスプリプレグか
らなる強度の高いCFRPを使用することが好まl、
u・0繊)、(tの方向は菌本体1の長手方向にその1
ii1合が多い、1、うに配列する。CFRPのマトリ
ソタスはエボギシ又は不飽和ポリエステルが好よしい。
負荷されるので、産本体1の構造は堅固でなければなら
ない。このため一方向性及び/又はクロスプリプレグか
らなる強度の高いCFRPを使用することが好まl、
u・0繊)、(tの方向は菌本体1の長手方向にその1
ii1合が多い、1、うに配列する。CFRPのマトリ
ソタスはエボギシ又は不飽和ポリエステルが好よしい。
c: ■:゛+u>はガラス横紐強化プラスチック又は
ケプシー繊卸強化プラスチックと併用してもよい1.隔
壁6.6′には負荷はあまりかからないので、成形時の
熱に耐えるプラスチック系月利な1つ!()に限5if
する必要はない。通常はCFRPとjf゛百il+、の
(」第1か用いられる。
ケプシー繊卸強化プラスチックと併用してもよい1.隔
壁6.6′には負荷はあまりかからないので、成形時の
熱に耐えるプラスチック系月利な1つ!()に限5if
する必要はない。通常はCFRPとjf゛百il+、の
(」第1か用いられる。
本発明の団体は、プリプレグ及O゛ブシスナック材料を
型に充填し、加圧、茫−ね加熱して一″体成形すること
により製造できく)6.ヱ、!、及0” j11+穴イ
ぐ、シ。
型に充填し、加圧、茫−ね加熱して一″体成形すること
により製造できく)6.ヱ、!、及0” j11+穴イ
ぐ、シ。
は
けるための機械加工操作は族1ヒ前、”1AIJ’y、
形成に行うことができる。
形成に行うことができる。
実施例
幅170 mm N 長さ1130 mm1.))El
レイヨ/社製一方向註プリプレグンート「バイ【Jノイ
ルNR−33DJを用いた。このン−1・は長丁ソj方
向の繊維配列部分が7、これと直角方向の配列が3とな
っている。このシートを厚さ4朋となるように積層した
。別に隔壁用に厚さ6朋の直交グライCFRP板を5枚
、また側板用に厚さ26闘の直交プライCFl)J)板
を2枚準備した。これらは材料として[−パイロフィル
、+VIn−33DJを用い、前記の厚さに積層し、成
形したのち所定の寸法に切断して作成した。
レイヨ/社製一方向註プリプレグンート「バイ【Jノイ
ルNR−33DJを用いた。このン−1・は長丁ソj方
向の繊維配列部分が7、これと直角方向の配列が3とな
っている。このシートを厚さ4朋となるように積層した
。別に隔壁用に厚さ6朋の直交グライCFRP板を5枚
、また側板用に厚さ26闘の直交プライCFl)J)板
を2枚準備した。これらは材料として[−パイロフィル
、+VIn−33DJを用い、前記の厚さに積層し、成
形したのち所定の寸法に切断して作成した。
殖形剤を塗布した箱状の金型6個を用い、第1ルより側
板用CFRI)板、金型、隔壁用CF′R1〕板、金型
−一−−金型1.側板用CFRP板の順序で密に並べ、
この上に前記のプリプレグ積層体を完全に密着させ、さ
らにナイロンフィルムで被覆して真空に吸引した。次い
でこれを刈−トクレープに入れ、160℃で1時間処理
して樹脂を硬化させると、m形の成形体が得られる。ダ
イヤモンド刃を用いてこの成形体の平面に幅70 mm
11(さ140朋の窓を6個あけた。
板用CFRI)板、金型、隔壁用CF′R1〕板、金型
−一−−金型1.側板用CFRP板の順序で密に並べ、
この上に前記のプリプレグ積層体を完全に密着させ、さ
らにナイロンフィルムで被覆して真空に吸引した。次い
でこれを刈−トクレープに入れ、160℃で1時間処理
して樹脂を硬化させると、m形の成形体が得られる。ダ
イヤモンド刃を用いてこの成形体の平面に幅70 mm
11(さ140朋の窓を6個あけた。
得られた製品の重f8=は2.4 kgであり、製品の
両端を金棒で支持し、中央部に40に9の重りな載セタ
トコロ、そのたわ4Aは1 mm以1へてJ’1 ′:
r l、−3、同様の形状のn体を本体部分のj・、!
さくy: 1 mmとした以外は全く同じ寸θ、でステ
/レスを用い−こfi製した。このステンレス製Ur′
、体のたわ7大は1111.71以下であったが、その
X!弓1106に!7以」、で・L′)!、馬
両端を金棒で支持し、中央部に40に9の重りな載セタ
トコロ、そのたわ4Aは1 mm以1へてJ’1 ′:
r l、−3、同様の形状のn体を本体部分のj・、!
さくy: 1 mmとした以外は全く同じ寸θ、でステ
/レスを用い−こfi製した。このステンレス製Ur′
、体のたわ7大は1111.71以下であったが、その
X!弓1106に!7以」、で・L′)!、馬
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 炭素繊維強化プラスチック(CFRP )製の藺
本体及び側板ならびに少なくとも1個のプラスチック製
の隔壁からなる一体成形された置体において、閉本体に
少なくとも2個の窓を設けたことを特徴とするCFRP
製筐体。 2、CF1’tPが一方向性及び/又はクロスプリプレ
グである特許請求の範囲第1項に記載の筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157766A JPS6058330A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 炭素繊維強化プラスチツク製筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157766A JPS6058330A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 炭素繊維強化プラスチツク製筐体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058330A true JPS6058330A (ja) | 1985-04-04 |
Family
ID=15656841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58157766A Pending JPS6058330A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 炭素繊維強化プラスチツク製筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058330A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10059382B2 (en) * | 2015-02-11 | 2018-08-28 | Ford Global Technologies, Llc | Method and apparatus for attaching a crushable carbon fiber reinforced polymer structure to the outer surface of a battery enclosure |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58157766A patent/JPS6058330A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10059382B2 (en) * | 2015-02-11 | 2018-08-28 | Ford Global Technologies, Llc | Method and apparatus for attaching a crushable carbon fiber reinforced polymer structure to the outer surface of a battery enclosure |
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