JPS6058163B2 - シリカの製造方法 - Google Patents

シリカの製造方法

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JPS6058163B2
JPS6058163B2 JP2495478A JP2495478A JPS6058163B2 JP S6058163 B2 JPS6058163 B2 JP S6058163B2 JP 2495478 A JP2495478 A JP 2495478A JP 2495478 A JP2495478 A JP 2495478A JP S6058163 B2 JPS6058163 B2 JP S6058163B2
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calcium
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silicate
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【発明の詳細な説明】 本発明は特定のけい酸カルシウムを原料とするシリカ
の製造方法に関する。
詳しくは一般式2CaO−3SiO。・ nSiO。・
mH2O(但しn、mは正の数で、nは0.1−−10
)で示されてるけい酸カルシウムを鉱酸と接触させカル
シウム成分を抽出することによりけい酸カルシウムと同
形状のシリカを製造する方法に関する。 シリカは古く
から知られた物質で、ゴム用充填剤、薬品の吸着剤、合
成樹脂充填剤等、広い用途に使用されている。
また一般にシリカは一次粒子が球状のものがほとんどで
乾式成形が困難であることも公知である。 またけい酸
カルシウムからシリカを得る方法についても2〜3の試
みはされているが、例えば特開昭52−8024号に記
載されているように強酸と接触させるとカルシウムが抽
出されると共にシリカも溶解し、形状が全く変化する場
合が多く、工業的に採用されるに至つていない。
このために例えば特開昭52−126695号で提案
されているようにけい酸カルシウムのカルシウム成分を
予め炭酸ガスと接触させ炭酸カルシウムとした後、鉱酸
で処理することによりシリカを得ることも考えられる。
しカルながらこのような方法は製造工程が煩雑であるば
かりでなく、得られるシリカのコストが高価となり種々
の特徴あるシリカを得ることが出来ても工業的な方法と
して採用することは難しい。” 本発明者等は長年けい
酸カルシウムの製造研究を続けて来たが、けい酸塩とカ
ルシウム化合物とを特定の反応条件下で反応させること
により新規なけい酸カルシウム化合物即ち一般式2Ca
0・3SiO。
・ nSi0、・ mH。O(但しn、mは正の数で、
nは0.1〜10)で示されるけい酸カルシウムを得る
ことが出来ることを見出し、既に提案した。更に鋭意研
究を重ねた結果、上記けい酸カルシウム化合物は鉱酸と
の反応でカルシウム成分を離脱するばかりでなく、カル
シウム成分を分離して得られるシリカはもとのけい酸カ
ルシウムの形状とほぼ同形状を保つていることを知見し
、本発明を提案するに至つた。本発明は一般式2Ca0
−3S102・NSiO2・MH2O(但しN,mは正
の数で、nは0.1〜10)で示されるけい酸カルシウ
ムを鉱酸と接触させるシリカの製造方法である。
本発明で用いるけい酸カルシウムは、上記説明からも明
らかな如く一般式2Ca0−3Si02・NsiO2●
MH2O・・・・・・(4) で示されるものである
上記(4)で示されるけい酸カルシウムであれば特に限
定されず本発明の原料として用いうる。該一般式(4)
で示される如く、本発明の原料であるけい酸カルシウム
はジャイロライト型けい酸カルシウムと2酸化けい素と
から構成されている。しかしながらジャイロライト型け
い酸カルシウムと2酸化けい素との単なる混合物である
ものは本発明の原料として使用出来ない。前記一般式囚
で示されるけい酸カルシウムはその代表的な製法を下記
するが、一般に次のような性質を有している。
例えば3,000〜10,000@の電子顕微鏡写真て
観察すると長手方向の平均直径が0.1〜30μ、厚み
が0.005〜0.1μ程度の円状、橢円状をなしたも
のが多く花弁状就中バラの花の花弁に類似するものであ
る。また花弁状即ち薄片は一定の方向ではなく多方向に
成長した集合体からなつているものが多い。しかしなが
らジャイロライト型けい酸カルシウムと2酸化けい素と
の粒界或いはこれらの成分の構成結合形態は透過型電子
.顕微鏡を用いた2Cg5倍程度の写真からも識別する
ことは出来ない。前記一般式囚で示されるけい酸カルシ
ウムを製造する代表的な方法を例示すれば次の通りであ
る。
ジャイロライト型けい酸カルシウムの生成時!に2酸化
けい素が存在していることが必要で、ジャイロライト型
けい酸カルシウムが生成した後2酸化けい素を添加して
も目的物が得られにくい。一般にはけい酸ナトリウム、
けい酸カリウム等の水溶性けい酸塩と塩化カルシウム、
硝酸カルシウーム、生石灰、消石灰等の水溶性カルシウ
ム化合物とを150〜250′Cの温度下で水性媒体中
で反応させることにより得られる。但し、前記した如く
ジャイロライト型けい酸カルシウムの生成時即ちカルシ
ウム成分とけい素成分とを反応させるに際し反応系内に
2酸化けい素が存在しない条件の反応はさけなければな
らない。従つて例えばけい酸ナトリウムと消石灰とを反
応させて本発明の原料を得る場合は、水熱反応を行う前
に予め必要量の鉱酸を添加し、けい酸ナトリウムを分解
させることによつて2酸化けい素を存在させるなどの手
段を採用するとよい。この場合、得られるけい酸カルシ
ウムに対する溶媒比は5〜100重量倍程度がよノく、
得られるけい酸カルシウム中のSiO2/CaOモル比
は1.55〜6.5の範囲になるように選ぶのが好まし
い。このようにして得られるけい酸カルシウムはジャイ
ロライト型けい酸カルシウムの板状型と異なり、前記し
た如く花弁状で花弁は一般に多孔質状を構成している。
従つて嵩比容積或いは吸油量が著しく大きいものとなる
。例えば得られるけい酸カルシウムを200メッシュ8
0%通過粒度まで粉砕し、この粉砕物を用いてJISK
622Oの6.傾の嵩比重測定方法により測定した嵩比
容積は、一般に4cc/g以上あり、大きいものは10
cc/g以上にもなる。また同様に粉砕したものを用い
てJISK5lOlの1順によつて測定した吸油量は一
般に2.0cc/y以上であり、大きいものは8cc/
y以上のものもある。
また前記一般式(4)中の結晶水の係数は、原料の種類
、反応条件等によつて大きく変化するものではないが、
得られるけい酸カルシウムの乾燥条件、保管条件等によ
つてむしろ大きく影響をうけるもので一定値を示すもの
ではない。
その点は含水けい酸即ち湿式法で得られる2酸化けい素
の結合水の性状と類似するものである。
一般にジャイロライト型けい酸カルシウム即ち2ca0
−3s102の場合は結晶水が2個付着し2Ca0−μ
SiO2・2H20で表示されることが公知であるが、
本発明の原料として用いる前記一般式(4)で示される
けい酸カルシウムの結晶水は、上記2H20より大きい
数となるのが一般的である。更にまた、前記一般式(4
)中のnが0.1より小さい場合は得られるけい酸カル
シウムが花弁状の形状を形成し得ず本発明で得られるシ
リカの性状が目的とするものとは変つて来るので好まし
くない。また逆に上記nが6.5を越えると得られるけ
い酸カルシウムの嵩比容積及び吸油量が共に小さくなり
、花弁状の形態の生長がみられない傾向がある。前記一
般式(4)で示されるけい酸カルシウムはその製造条件
によつても異なるが一般にSjO2/CaOモル比が2
.2〜3.0の範囲で嵩比容積及び吸油量が最大値とな
る一般的性質を有している。
以上説明した如く本発明の原料は前記一般式(4)で示
される特殊なけい酸カルシウムである。
そしてまた本発明で得られるシリカの性状は上記けい酸
カルシウムの性状によつて大きな影響をうける。即ち前
記特殊なけい酸カルシウムは鉱酸と接触することにより
含有カルシウム成分のみが分離され形状、性状は原料の
それとほとんど差異がないものとなる。この現象は前記
した従来の技術から考えれば全く驚異的なものであるが
、その作用機構は明らかではない。本発明者等は現在次
の如く推定している。
一般に知られているけい酸カルシウム例えばトバモライ
ト型或いはゾーノトライト型等のけい酸カルシウムはそ
の形態がカルシウム成分を骨格として形成されているの
で鉱酸との接触によつて例えば特開昭52−8024号
に記載されている如く、形態そのものまでこわれてしま
う。
これに対して本発明で用いる原料は、前記した如く多孔
質状の花弁が、2酸化けい素の何らかの結びつきで形成
されているが、2酸化けい素自身が骨格に関与するもの
と思われる。
従つてけい酸カルシウム中のカルシウム成分を鉱酸と接
触させて取り去つても形態、性状に変化が生じないもの
と推定される。本発明で使用する鉱酸は一般にカルシウ
ムと反応して水溶性カルシウム塩を生成するものが工業
的に好ましい。
例えば塩酸、硝酸、リン酸等が最も好適である。炭酸、
硫酸等の鉱酸を用いることも勿論出来るが、これらの鉱
酸はカルシウムと反応して一般に不溶性カルシウム塩即
ち炭酸カルシウム、石膏等を生成するので後処理によつ
てこれらの不溶性カルシウム塩を分離する必要が生ずる
。また鉱酸処理の条件は、含有カルシウム分と当量或い
は多少多量となる如く添加すればよく濃度、処理温度、
処理時間等は適宜決定すればよい。
一般に処理時間を短くしようとすれば鉱酸の使用濃度を
高く且つ処理温度を高くすれはよい。しかしながら鉱酸
の濃度があまり高すぎたり、処理温度が高すぎる場合は
取扱いに危険性が増したり、設備費が高くついたり、試
薬が高価になるので一般には鉱酸濃度はPH4以下好ま
しくはPHl.3〜3.0の範囲が好ましい。また処理
温度は10〜100℃の範囲が一般に採用されるが通常
室温下で実施すれば十分である。
更にまた処理時間は一般に3紛〜3時間の範囲が最も採
用される。本発明に於いて、前記鉱酸処理を完全に実施
すればカルシウム成分はほぼ完全に抽出されたシリカ即
ちカルシウムを含有しないシリカを得ることが出来る。
しかし使用目的によつては含有シリカを完全に抽出する
必要がない場合もある。このような場合は鉱酸の使用量
、処理条件等の制御で目的とするシリカを得るようにす
ればよい。ま本発明の原料である前記一般式(4)で示
されるけい酸カルシウムの生成系例えば水溶性カルシウ
ム化合物とけい酸アルカリとを反応させた後、生成スラ
リー系中に直接鉱酸を添加反応させて本発明のシリカと
することも出来る。前記鉱酸処理で得られるシリカはそ
の形状が原料であるけい酸カルシウムの形状とほぼ同様
の花弁状のものとして得られる。
また得られるシリカの性状も原料けい酸カルシウムのそ
れとほぼ同様に高比容積で且つ吸油量の大きいものとな
る。本発明で得られるシリカは上記した如く秀れた性状
を有するので、そのまま又は必要な形状に加工すること
により吸着剤、種々の触媒担体等として使用出来る。ま
た本発明で得られるシリカは乾式、半乾式、湿式状態で
容易に成形出来る性質を有し、出来た成形体は強度が大
きく、耐水性にもすぐれていて水中に投じても崩壊する
ことはない。本発明を実施する方法は一般に連続方式を
採用するのが最も工業的であるが、必要に応じて半連続
方式、回分方式を採用することも出来る。
また反応装置、材質等については特に限定され″ず公知
のものをそのまま採用すればよい。本発明を更に具体的
に説明するため以下実施例及び比較例を挙げて説明する
が本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 0.3144モル/eの塩化カルシウム水溶液100c
cと0.3144モル/eのけい酸ナトリウム(SiO
2/Na2Oモル比2.6)水溶液100ccを大気圧
下250℃で混合した。
混合と同時に白色の沈澱を生じたが、そのままオートク
レーブに入れ、密閉し、200の温度下に5時間反応さ
せた。この時の圧力は15k9/C#TGで水比(H2
O/CaO+SiO2,以下単に水比という)は、30
であつた。このようにして得られたけい酸カルシウムス
ラリーをろ過し、イオン交換水で2回くりかえして水洗
した後100℃で8時間乾燥した。得られたけい酸カル
シウム粉末のX線回折の結果は、ジャイロライト型けい
酸カルシウム特有のピークを示した。JISR3lOl
に基いて分析したところCaO24.4%,SiO26
6.l%,Al2O2O.2%灼熱減量9.5%で純粋
のジャイロライト型の組成より明らかにシリカが多かつ
た。このものの走査型電子顕微鏡写真(1万倍)は、第
1図に示す。第1図から明らかなように長手方向の直径
が約2pで、厚みが約0.1p以下の花弁状の集合体で
あることが明白である。
尚この粉末の嵩比容積は20.5cc/y吸油量は6.
21cc/yであつた。この粉末5yを0.5Nの塩酸
100ccに投入し、20℃で2時間攪拌しながら保持
した。この結果得られたスラリーをろ過し、イオン交換
水100ccで2回くり返して水洗した後100℃で8
時間乾燥した。得られた粉末のX線回折の結果は、元の
ジャイロライト型けい酸カルシウム特有のピークは消失
し、典型的な無定型シリカのパターンを示した。化学分
析の結果SlO294.2%Al2O3O.l5%灼熱
減量5.0%であつた。走査型電子顕微鏡による1万倍
の写真は第2図に示すごとく、花弁状けい酸カルシウム
の外形をほぼとどめ、花弁状のシリカが生成しているこ
とは明白である。花弁の長手方向の直径は約2P1厚さ
は0.1μ以下であつた。
尚嵩比容積は17.5cc/y吸油量は゛4.92cc
/Vであつた。比較例1 消石灰7.4yと石英粉(平均粒径20p)7.3yを
水200ccに分散し、スラリーとし、オートクレーブ
に入れ密閉し18(3スC10kg/CltGの条件下
で20時間反応させた。
その後は、実施例1と同様の処理をしてけい酸カルシウ
ム粉末を得た。このもののX線回折の結果は、トバモラ
イト型けい酸カルシウム特有のピークを示した。この粉
末5ダを0.5N塩酸水溶液140ccに投入し、20
℃で攪拌しながら保持したところ約3紛間て粉末は完全
に溶解してしまい、シリカを得ることが出来なかつた。
実施例2 塩酸処理する前のけい酸カルシウムを製造する条件を第
1表に示すように変化させた以外は実施例1と同様に実
施した。
その結果は第1表に示す通りてある。 ′響)ノu
人′)4馬DV■奢v%−P〜ノAVZ■υAυz実施
例3実施例1で得られたけい酸カルシウムを酸処理の条
件を第2表に示すように変化させた以外は実施例1と同
じように実施した。
その結果は第2表の通りである。実施例4 実施例1で得られた無定形シリカを乾式で700k9/
Cltの成型圧で成形し、0.8g/Ccの密度の成形
体を得た。
この成形体は、圧縮強度が60k9/Cltであつた。
又この成形体を水中に投じても崩壊す1LZV1Vノ1
1′入VUlVノク千卜I−1T111((k:ノ〜0
ることはなかつた。実施例5 実施例1のけい酸カルシウムの原料のけい酸ナトリウム
をけい酸カリにした以外は、実施例1と同様に処理した
ところ、得られた無定形シリカは嵩密度18.2cc/
y吸油量5.03cc/y花弁の大きさ(長手方向の直
径)2.2pと同様な結果を得た。
実施例6けい酸カルシウムを製造する際、けい酸ナトリ
ウムと消石灰を反応させ、後、希硫酸で中和し、後オー
トクレーブに入れて反応させた。
その他は、実施例1と同様に処理した。
その結果、嵩密度4.2cc/y吸油量2.5cc/y
の無定形シリカを得た。このものは電子顕微鏡によれば
0.8゛μの花弁から構成されていることがわかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で用いたけい酸カルシウムの1万倍の
走査型電子顕微鏡写真である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式2CaO・3SiO_2・nSiO_2・m
    H_2O(但しn、mは正の数で、nは0.1〜10)
    で示されるけい酸カルシウムを鉱酸と接触させることを
    特徴とするシリカの製造方法。 2 けい酸カルシウムが長手方向の平均直径0.1〜3
    0μの花弁状を構成している特許請求の範囲1記載の方
    法。 3 鉱酸が塩酸、硝酸、及びリン酸よりなる群から選ば
    れた少くとも1種である特許請求の範囲1記載の方法。 4 鉱酸がpH4以下の水溶液である特許請求の範囲1
    記載の方法。5 けい酸カルシウムが水溶性けい酸塩と
    水溶性カルシウム化合物とを150〜250℃の温度下
    に水媒体中で反応して得られたものである特許請求の範
    囲1記載の方法。 6 シリカが原料のけい酸カルシウムの形状と同形状の
    ものである特許請求の範囲1記載の方法。
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