JPS6057397B2 - 脱塩器群の運転状態表示装置 - Google Patents

脱塩器群の運転状態表示装置

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JPS6057397B2
JPS6057397B2 JP50033226A JP3322675A JPS6057397B2 JP S6057397 B2 JPS6057397 B2 JP S6057397B2 JP 50033226 A JP50033226 A JP 50033226A JP 3322675 A JP3322675 A JP 3322675A JP S6057397 B2 JPS6057397 B2 JP S6057397B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は脱塩器群の運転状態表示装置に係り、特に原子
力発電所の復水脱塩器における運転状態表示をするもの
に関する。
原子力発電所で使用する水は、特に高純度に維持する必
要があり、通常においては復水脱塩器によつて入口水中
の固形物及びイオンを除去している。
復水脱塩器は複数個例えばn個設置されているが、使用
中その内の一台は常に待機状態としている。
待機状態のものは、現在使用中のものが逆流或いは再生
を行なうとき切替えて連続運転をするためのものである
。しかして、(n−1)個の復水脱塩器が運転している
とき、発電機出力は定格出力を出し得る。
逆流は脱塩器に固形物が付着して出入口間の差圧が上昇
した場合にこの脱塩器を切り離して水を通常の方向と逆
方向に流して固形物を取り除く作業である。また、再生
は脱塩器のイオン処理量が多くなり、その性能が低下し
た場合に薬品によつてイオン処理量をへらし、性能の向
上を図る作業である。ここで、イオン処理量は入口及び
出口のイオン濃度差と脱塩器通過水量の積で求める場合
が多い。以下ではこの意味でのイオン処理量を採水量と
いう。脱塩器には陽イオン並びに陰イオン交換樹脂が注
入されており、再生は硫酸、苛性ソーダで行なわれてい
る。そのため、再生作業時にはこれらを含んだ廃液を多
量に発生する。この廃・液は液体廃棄物処理系で処理さ
れるが、硫酸ナトリウムを多量に含んでいるため、主に
濃縮器で処理されている。近年原子力発電所は大容量化
し系統に占める割合が増大してきたため、負荷に応じた
出力制御も、検討されているが、出力を変化させた場合
、発生蒸気量が変化して復水脱塩器での採水量も変化す
ることとなる。
この場合復水脱塩器の差圧上昇率、性能低下特性は、脱
塩器での採水量にほぼ比例するが、待機中の脱塩器を考
慮して運転がなされない場合、逆洗或いは再生までの周
期が変化し、そのために2台以上を同時に逆洗或いは再
生せねばならなくなることが考えられる。しかるに(n
−1)台ではじめて、定格出力運転可能であるため同時
に2台が逆洗、再生状態に入れば定格出力運転すること
ができなくなるという問題がある。ところで濃縮器は処
理速度が通常小さく、また樹脂再生作業も不定期である
ため、廃液の発生が重なつて多量の廃液を処理しなけれ
ばならない場合がある。
この場合、併せて廃液を処理しなければならず、多大な
労力を要するばかりか、樹脂再生が数日間遅延する可能
性がある。これを避けるため、収集タンクの廃液を頻繁
に処理して常に空の状態にしておき、再生時に発生する
多量の廃液を受入れる方法がある。この方法は運転員の
労力が増大し、さらにタンクの利用率が低下して処理系
全体の効率が低下する欠点がある。他の方法として、濃
縮器の処理能力が増大する方法がある。
この方法は、これに伴う加熱用ボイラー容量、設置面積
等の増加があり、しかも利用率の低下があるため、大幅
な増加は困難である。以上の点に鑑み脱塩器の運用制御
をして採水量を分散させ、再生作業を円滑に行なうとと
もに、液体廃棄物処理系を効率良く運転する脱塩器群制
御装置が本発明者により特願昭49−93421(特公
昭関−47228号公報)として出願されている。本発
明はこのように制御するものにおいて、その制御状態を
監視表示する装置を提供することを目的!とする。第1
図は原子力発電所の主蒸気復水系統及び再生廃液処理系
統の構成を示している。前者の系統は原子炉1、蒸気タ
ービン2、復水器3、復水脱塩器4,5,6、給水ポン
プ8を順次連結して構一成している。後者の系統は、樹
脂再生装置901,902,903、廃液収集タンク1
0及び廃液処理装置11を順次連結して構成している。
さらに前者の系統には切替弁12,13,14、流量計
15,16,17、電導度計18,19,240,21
,22,23が挿入され、各脱塩器4,5,6には差圧
計24,25,26が並設されているこれら、切換弁1
2,13,14、流量計15,16,17、電導度計1
8,・・・・・22,23及び差圧計24,25,26
並びに上記樹脂再生装置901,902,903には制
御装置27が信号線30,31・・・・・・44と45
0,451,452によつて接続されている。上記電導
度計18,19,20,21,22,23は復水脱塩器
4,5,6の入力側及び出口側の電導度を検出するもの
である。流量計15,16,17は処理流量を検出し、
差圧計24,25,26は各脱塩器4,5,6の出入口
間の差圧を検出するものであ)る。制御装置27は、以
上検出結果を総合して計算することによつて復水脱塩器
4,5,6の状態を記憶し、各脱塩器4,5,6の採水
量の差を所定の値になるように運転制御するものである
。この制御装置27の出力によつて、切換弁12,13
,14が切換制御される。さらに、本発明により付加さ
れた各脱塩器の運転状況を表示するための表示装置28
と制御装置27により外部より信号を与える入力装置2
9が信号線46,47,48によつて接続されている。
また蒸気タービン2には発電機2Aが連結されている。
つぎに、制御装置27を第2図、第3図、第8図、第1
2図を基に説明する。
この制御装置27は実際には計算機であり、この制御装
置への入力は、所定のサンプリング周期でサンプリング
してとりこまれる。第2図は、制御装置27を動作機能
別に分類したもので、入力データ処理装置49主制御装
置50、記憶装置51、弁切替制御装置52、表示制御
装置53から構成されており、信号線54,55・・・
60で接続されている。入力データ処理装置49には、
信号線33,34・・・・・・44と450,451,
452が接続され、弁切替制御装置52には信号線30
,31,32が接続され、本発明により付加された表示
制御装置53には、信号線46,47を介して表示装置
28が接続され、さらに、主制御装置50には入力装置
29が、信号線48で接続されている。第3図は入力デ
ータ処理装置49の詳細を示したもので、比較器61,
62、減算器63、乗算器64、積分器65、関数発生
器66から構成されている。
比較器61,62、乗算器64、関数発生器66には信
号線33,34・・・44が接続され、所定の演算結果
は54A,54B・・・・54Eに出力される。端子6
7と68には脱塩器の入口側ならびに出口側処理液の標
準電導度が入力される。第8図は弁切替制御装置52の
詳細を示したもので、タイマー装置69、演算装置70
,71・・・77、弁切替装置78から構成されている
。タイマー装置69、演算装置70,71,74および
弁切替装置78には、それぞれ信号線54E,54D,
54B,54Cおよび48が接続されている。弁切替装
置78からは、仕切替命令が30,31,32に、確認
信号が58に出力される。各演算装置72,73,75
,77には端子79,80,81,82が設けられてお
り、逆洗開始差圧、再生開始採水量、採水量調整開始設
定値、採水量調整停止設定値、逆洗および再生判定用設
定値が各々入力される。第12図は表示制御装置53の
詳細を示したもので、表示図面作成用プログラム83と
サブプログラム84,85,86から構成されている。
表示図面作成プログラム83には主制御装置50ならび
に表示装置28が信号線59,60,46,47を介し
て接続される。つぎに、表示装置28を第10図を基に
説明する。
表示装置28は、例えば特公昭49−7615号、1文
字表示装置ョで明らかにされているが、制御回路CRl
、カラーコード、文字コードを記憶させるリフレッシュ
・メモリCR2、カラーコード、文字コードを識別する
デコーダCR3、カラー制御回路CR牡文字発生回路C
R5、電子銃CR6,CR7,CR8、ならびにカラー
ブラウン管CR9から構成されている。リフレッシュ・
メモリCR2には、外部制御装置27の表示制御装置5
3と信号線46,47で接続されている。記憶装置51
では制御装置27で必要とするデータならびにプログラ
ムが記憶される。たとえば復水脱塩器での採水量の過去
のデータ、将来の予測結果、カラーCRTの表示に要す
る画素パターンなどがある。つぎに作用を説明する。
まず第1図において原子炉1で発生した蒸気は蒸気ター
ビン2に動力を付与し、その後復水器3で液化され、こ
の水は脱塩器4,5,6で浄化される。
その後、水は原子炉1に給水される。原子炉で使用する
水は特に高純度に浄化する必要があり、復水脱塩器4,
5,6では水中のイオン並びにクラッド主にFe2O3
を除去するが、所定の性能を維持させるため、脱塩器4
,5,6内の樹脂を適宜樹脂再生装置901,902,
903に送り、逆洗或いは再生作業を行なつている。こ
の時の逆洗、再生廃液は、廃液収集タンク10に集めら
れ、次いで廃液処理装置11で浄化された後復水貯蔵タ
ンク7に送られる。つぎに、制御装置27の作用を説明
する。
流量計15,16,17、電導度計18,19・・・2
3、差圧計24,25,26ならびに樹脂再生装置90
1,902,903よりの信号は、制御装置27の入力
データ処理装置49に入力される。
第3図において、脱塩器の入口側ならびに出口側処理液
の電導度計よりの信号線36,37,38,42,43
,44は比較器61,62に接続され、ここで、脱塩器
入口側ならびに出口側処理液の標準電導度67,68ど
比較され、次式を満足する場合は61A,62Aに信号
を発し、満足しない場合には54A,54Cに信号を発
する。ここで、μ..:電導度測定値(μ0/C7X)
μR:標準電導度(μv/Cr!t) k
1:係数この演算は、脱塩器処理液入口側の電導度μm
が異常に上昇した場合には、端子54Aに出力すること
により復水器の故障、海水混入等を検知し、出口側の電
導度μ。
が異常に上昇した場合には、端子54Cに出力すること
により脱塩器のイオン交換樹脂の性能低下を検知するた
めのものでlある減算器63は、61A,62Aよりの
信号μmとμ。との差(脱塩器出入口水の電導度の差)
を取り、乗算器64に信号(μm−μo)を送る。一方
、流量計15,16,17よりの信号Eは、34,35
により乗算器64に入力され、減7算器63よりの信号
(μmとμ。)と乗算が行なわれる。積分器65では、
乗算器64の信号(μm−μ。)Fを積分し、54Bに
出力する。すなわち54Bには次式の信号が得られる。
尚、150はΔt時間前の採水量Q(t−Δt)を記憶
しているメモリである。ここで、Q(t):現時点の採
水量積算値Q(t−Δt):Δt時間前の採水量積算値
μm :脱塩器入口水の電導度(μO/C!11.μo
:脱塩器出口水の電導度(μV/Cit)F:通過水
の流量 (イ/h)Δt:時間幅
(h) 流量計よりの信号線33,34,35ならびに差圧計2
4,25,26よりの信号線39,40,41は、関数
発生器66と接続され、標準流量時の差圧を求める54
Dに出力する。
第4図は復水脱塩器での流量と差圧の関係を示したもの
である。
脱塩器の逆洗、あるいは再生直後はΔP1の特性を示す
が、使用中に差圧ΔP2,ΔP3と上昇する。流量が標
準流量Frの場合、差圧が逆洗開始設定差圧ΔPrに達
した時、すなわちへになつた時に逆洗作業が行なわれる
。しかし、もし、流量が標準流量Frより少ない値F1
で運転されていると、脱塩器の特性がΔP3になつてい
るにもかかわらず、差圧はΔPr以下のOェの点になる
。この状態で流量がFrに復帰すると差圧が02となり
、逆洗開始設定差圧ΔPrを越えてしまう。これを防止
するためには流量がF1の時は差圧が04の点で逆洗を
行なえば良い。すなわち、関数発生器66は第4図のΔ
P2の値を発生し、これと実際の流量ならびに差圧によ
り標準流量時の差圧を算出する。樹脂再生装置901,
902,903よりの信号線450,451,452は
54Eと接続される。これらの結果は信号線54を介し
て主制御装置50に送られ、信号線55により記憶装置
51に送られる。尚、第3図お.よび以下の制御回路に
おいても同然あるが、例えば、第3図のブロック66に
接続される情報ライン、33,34,35の情報はブロ
ック66に一度に入力されて処理されるものではなく、
時分割的に順次入力されて順次処理されることを意味す
こる。記憶装置51では、復水脱塩器の過去の状況を記
憶させる部分を有しており、たとえば、第3図の端子5
4Bに表われた採水量を第6図の方法で記憶する。
第6図において添字を付した記号Mは1記憶番地の名称
であり、脱塩器1にはMll,Ml2・・・Mlnを、
脱塩器■にはM2l,M22・・・M2nを、脱塩器■
にはM3l,M32・・・・・・M3nを割り当ててい
る。Ql,Q2,Q3は現時点の採水量積算値で、(2
)式の解である。Ql,Q2,Q3がMll,M2l,
M3llこ入力される前に、各記憶番地の内容を1つづ
つ移しておくことにより、過去の状況を記憶させること
ができる。主制御装置50は、制御装置27全体の制御
を行なうとともに、制御に必要な演算を行なう。記憶装
置51のデータを用いて逆洗あるいは再生開始時刻を予
測する方法を第5図により説明する。まず現時点をちと
し、このときの脱塩器1の採水)量がQOであるとする
。このままの状態が続けば採水量がRQに達する再生開
始時刻はT.後の(TO+T.)の時点となる。この時
、第6図で述べた記憶装置51の過去数日間のデータを
統計的に処理し、予測精度を向上させることも可能であ
る。つまり、現時点TOより1サンプリング前の採水量
をQ(−1)、2サンプリング前の採水量をQ(−2)
、nサンプリング前の採水量をQ(−n)とし、サンプ
リング周期Δtを一定にすれば、将来の任意の時点Tn
における採水量Qnは次のようにして予測し得る。
k:サンプリング回数 ここでΔtは所定のサンプリング周期であり、採水量Q
の情報は現在とりこんだもの及び第6図に示したメモリ
に記憶されているものを用いればよい。
そして、Qn>R,となるときのサンプリング回数kを
求め、(Δt−k)+TOとして再生開始時刻を予測す
る。
この他、予測のためには種々の方法を考えうることであ
る。尚、後に示すように本発明の表示のためにkを1,
2,3・・・・・・のように順次増加させ、そのとき得
られる予測採れ量Ql,Q2,Q3・・・・・・を求め
記憶する。
このためのサブプログラムとメモリの制御を第7図に示
す。ただし、Qを予測する場合に、K=klとなつたと
きには、それ以上のデータは不用であるから計算をやめ
る。同図bのメモリには、サンプリング回数kを変えて
Qが予測されるごとに、1つづつ所定の場所に記憶され
る。そして、この記憶は、1サンプリング時間が経過し
て、新しいデータにより再度Qが予測されるまで保存さ
れる。同様の計算を脱塩器4,5,6に通用し、逆洗な
らびに再生開始の一番早いものを抽出する。尚、現在待
期中の脱塩器については普通に運転したときの採水量の
増加を予測する。さらに、主制御装置50は、現時点に
おける各脱塩器の採水量を大きい順に並べ替え、1番目
と2番目、2番目と3番目、 ・・の採水量の差を求
め−るこれらの結果は記憶装置51に記憶される。つぎ
に、弁切替制御装置52の作用を第8図により説明する
。主制御装置50よりの信号57は各脱塩器の差圧(第
3図の出力信号54D)、採水量(第3図の出力信号5
4B入採水量の1番−目と2目の差、2番目と3番目の
差・・・・・・(57C)、樹脂再生装置901,90
2,903よりの信号(第3図の出力信号54E)、入
力装置29よりの信号48より構成される。樹脂再生装
置901,902,903が使用されていない場合には
、演算装置70,71は、信号線54D,54Bよりの
入力をそのまま出力する。
演算装置70の出力は次の演算装置72に入力される。
この差圧入力は演算装置72によつて端子79からの設
定値と比較され、比較の結果、逆洗の必要がある場合、
出力を発生して次の演算回路77に入力する。演算装置
77は、脱塩器4,5,6の内、逆洗の必要なものと、
再生開始の一番早いものとが一致しているか判断する。
この演算装置77は判断の結果、一致していない場合出
力を発生して弁切替装置78に入力するとともに、一致
している場合以下の方法によつて逆洗、再生の判定を行
なう。Ts>Tbのとき逆洗 Ts<Tbのときで ・・・(
4)Ts>Rtならば逆洗Ts<Rtならば再生 ここで、nは逆洗から逆洗までの時間、Tsは再生開始
までの時間、Rtは逆洗、再生の判定用設定値で、逆洗
後少なくとも使用できる時間を表わしている。
式(4)が逆洗ならば信号を端子17Aに発生し、再生
の場合には信号を77Bに発生する。Rtは、逆洗後R
t時間使用できるか否かの数値である。この値を小さく
すると、逆洗後すぐに再生を行なうようになり、大きく
すると、脱塩能力が有る場合でも再生を行なうこととな
り、最適値が存在する。この値は復水脱塩器4,5,6
で処理すること水質に左右されるが、通常0.1Tb〜
0ガn程度である。演算装置73は採水量と端子80か
らの再生開始採水量RQど比較し、その比較の結果、再
生がある場合、あるいは予定採水量に達していないにも
かかわらず、何かの原因で出口の電導度が上昇し、樹脂
がブレークしたと認められた場合には出力して弁切替装
置78に入力する。
タイマー装置69は樹脂再生装置901,902,90
3の出力信号で制御され、再生終了TA時間後に出力を
発生し、その出力を演算装置74に入力する。その結果
演算装置74は、タイマー装置69の出力が発生してい
る時、各脱塩器の採水量の信号57Cを演算装置75に
入力する。ここで、TAは次式を満足させる値に選定す
る。ここで、■は樹脂再生時の廃液発生量(イ)、Fw
は液体廃棄物処理系での処理速度(イ/h)Tsは再生
からの次の再生までの平均時間(h)、Nは復水脱塩器
の数を表わしている。演算装置75は、採水量の1番目
と2番目の差2番目と3番目の差・・・・・・が採水量
調整開始設定値RRlより小さいものがある場合には調
整を行なう信号を発生して弁切替装置78に入力し採水
量調整停止設定値RR2より大きい場合にはその出力を
次の演算装置76に入力する。
ここでRRl,RR2は次式を満足する値に選定する。
上式において、RQは脱塩器の能力すなわち再j生開始
時の設定値である。
他の信号は式(5)と同一である。演算装置76は複数
個の脱塩器4,5,6を平均して運転させるため、タイ
マー装置69が発生する同期信号を弁切替装置78に送
り出す。この7時、脱塩器4,5,6の内待機状態にす
るものは前回の待時点からの時点までの一番長いものす
なわち長時間運転しているものにする。さらに、タイマ
ー装置69は逆洗終了時に信号を発生して弁切替装置7
8に供給する。
そして、脱塩器4,5,6の運用を逆洗前と同一にする
。さらに、手動入力信号48により弁切替装置を動作さ
せる。以上の各人力時に弁切替装置78は動作し、切替
確認信号を58に出力する。
この弁切替装置78の出力によつて切替弁12,13,
14は弁切替操作がなされる。この切替操作の優先順は
次のようになる。1逆洗、再生作業中は切替を行なわな
い。
2手動入力による切替調整。
3差圧上昇による逆洗開始。
4逆洗終了時に脱塩器の運用を逆洗前と同一にする。
5採水量大あるいは、樹脂がブレークしたと認められた
時の再生開始。
6採水量が近づいた時に行なう調整。
7 一定時間毎の切替調整。
つぎに、4台の復水脱塩器1,■,■,■の運用を制御
した場合の一例を第9図について説明する。
図において、TAは再生終了後の休止時間、TCは定刻
調整時間、RQは前記した再生開始採水量である。今、
復水脱塩器1,■,■,■の運転初期において、脱塩器
1,■,■の採水量が略等しい場合を考える。
B1の点では第8図に示す演算装置75の出力信号が入
力され脱塩器■を待機させB2,B3の各点では同様に
脱塩器■を待機させる。C1の点で演算装置76の出力
信号が入力されて脱塩器1を待機させ、C2の点では同
様にして脱塩器■を待機させる。A1の点で脱塩器1の
採水量が基定値に達し、演算装置73の出力信号が入力
され再生が開始される。その後TAだけ保持される。C
3の点で演算装置76の出力信号が入力され脱塩器■が
待機状態となる。以上の操作を繰り返すことによつて、
従来の場町合A1点付近で脱塩器1,■,■を再生しな
ければならなかつた状態が、Al,A2,A3のように
分散される。
第9図の特性においては逆洗作業について示されていな
い。これは、逆洗作業が通常4ないし6時間で行なわれ
再生終了後の休止時3間等に比較して小さく、さらに逆
洗作業終了後は復水脱塩器の運用を逆洗前の状態と同一
にするため、第9図のスケールでは現われてこないため
である。なお、実施例中復水脱塩器4,5,6は3個で
4あるが、発電所によつてこの数は変化するものである
その数に応じて本発明は実施できるものである。つぎに
、復水脱塩器の運転状況を表示する方法を第10図、第
11図、第12図を基に説明する第10図は表示装置の
構成を示したものであり、具体的な回路は、特公昭49
−7615号1文字表示装置ョで明らかにされているが
、原理を簡単に説明する。
表示原理は市販のテレビ受像機とほぼ同じラスター・ス
キャン方式であり、、電子ビームに制御部から文字や記
号の形に応じた揮度変調をかけることによつてブラウン
管面上に文字、記号等を表示させる。
外部表示制御装置53より、位置コード、46A1カラ
ーコード46B1文字コード46Cが信号線46により
、リフレッシュ・メモリCR2が入力される。カラーコ
ードは表示部の走査線と同期して読み出され、デコーダ
CR3で識門別し、カラー制御回路CR4でカラー・ブ
ラウン管CR9の赤、緑、青のいずれの電子銃CR6,
CR7,CR8に輝度変調をかけるか指示する。第11
図は、1画素が8×12のドットで構成されている場合
の、X1・Yl,X2・Yl,X3・Y1番地の内・容
を、文字発生回路CR5で信号に変換した例を示したも
ので、走査線の信号はSYlのようになる。この結果、
ブラウン管CR9には、位置コード46A1カラーコー
ド46B1文字コード46Cで指定した内容が表示され
る。第12図は、表示制御装置53の構成を示したもの
である。
表示制御装置53では、記憶装置51の内容を主制御装
置50を介して信号線59により取り込む。取り込まれ
たデータは表示図面作成用プログラム83で画面に作成
され、位置コード、カラーコード、文字コードが信号線
46により表示装置28に出力される。次に表示制御装
置53により第13図の図面を作成する手順を第14図
、第15図、第16図、第17図を用いて説明する。
第13図で、Xl,X2・・・・・・Xn,Xn+1・
・・・・・Xj.は図面のX方向の番地で〜Yl9Y2
9XOOYに−29Yに−19Yk9は0Y1はY方向
の番地である。第13図は、時間によつて表示内容が変
化しないもの、たとえば、X軸C,,Y軸Q1タイトル
等と、時間によつて表示内容が変化するもの、たとえば
、復水脱塩器での採水量の表示Qがある。第16図は、
表示図面作成用プログラム83の一例である。主制御装
置50より第16図のプログラムに起動がかると、第1
3図の左上の位置Xl,Ylより図面の作成を開始する
。Sl。,Sllのステップがこれである。Sl2では
メモリの選定を行なうが、仮に、標準パターンを記憶し
ているメモリを1とし、特殊パターンを記憶するメモリ
を2とすると、メモ■川ならびにメモリ2は第14図の
ようになる。メモリ1には、英文字、数字、記号等があ
らかじめ用意されており、メモリ2には特殊記号が記憶
されている。1つの画素を8×12の点で構成し、メモ
リの1語を16ビットにすると、1画素当りの記憶容量
は6語となる第14図のメモl川の2番目の英文字Aは
、具体的には第15図aのドット構成ならびにデータに
なる。
ここで、0は画面の光らない点、1は光る点を意味して
いる。第13図のXl,YlにAを表示せる場合はSl
2でメモリ1を選定し、メモリ1のAの記憶されている
個所、たとえば、第14図の2番目より情報を取り出す
。これはステップSl3である。Sl5でカラーの指示
を行ない、Sl6で第10図のリフレッシュメモリCR
2に信号を伝える。これによりリフレッシュメモリXl
,Ylには英文字Aと色が入力され、表示装置28はカ
ラーCRTの所定の位置にAを表示する。復水脱塩器で
の採水量のように、時間とともに変化する内容は、メモ
リ2に記憶させておき、メモリ1と同じ方法で表示させ
る。メモリ2への記憶方法は後で説明する。Sl7,S
l8では、表示する位置をX方向に1個づつ移動させ、
S2O,S2lではY方向に移動させる制御を行なう。
こうして、Xm,Ylまでの画素の内容と色の指定が進
むと、カラーCRTには所定の画面が表示され、第16
図のプログラムは終了する。次に、時間とともに変化す
る内容を表示する場合について説明する。
これには2つの方法が考えられる。第1の方法は、第1
4図の特殊メモリ2にあらかじめ種々のパターンを記憶
させておき、表示時点で必要なパターンを選定する方法
である。第2の方法は、表示する曲線、たとえば第13
図のC6と特殊メモリ2の番地を対応させておき、必要
なパターンを特殊メモリ2に記憶させる方法である。第
1の方法、第2の方法は、表示内容により使い分ければ
良い。第2の方法を用いて第13図の復水脱塩器での過
去の採水量をC6のように表示する方法を説明する。過
去の採水量のデータは、第6図のメモリに記憶されてい
る。第17図は、第6図よりデータを取り出して、第1
4図の特殊メモリ2の内容を第15図bのように定義さ
せるプログラムである。このプログラムは、第12図の
84,85,86の中の1つであり、.83のプログラ
ムが必要とする時に起動される、いま、一画素の横方向
8点を4日間に対応させると、第15図bでDl,D2
,D,は各々1日当りに対応する。縦方向の12,へを
採水量の20%に対応させ、3.33%ステップで区分
すると6種のパターンとなる。第17図が起動するとS
3O,S3l,S32で初期条件の設定が行なわれる。
ここで、Dは第15図bのDl,D2,D3,D4を制
御する変数名、Eは特殊メモリ2の番号を示す変数名、
Jは何日間のデータを表示させるか、その変数名である
。S3,では、第6図よりMIに相当するデータを取り
出す。この値が仮に12%であつたとする。S34では
これを20で除し、S3,で小数点を切り捨て0を得る
。これは、1画素の縦方向を20%とした場合、12%
はO%と20%の間になることを意味している。第13
図で、0%はYKの最下段、20%はYK−1の最下段
に相当するから、12%の値はYKの中に表示させるこ
とになる。S37,S,8,S39,S4O,S4lは
、第15図bのDl,D2,D3,D4位置選定と、第
13図のX軸の番地を決める部分である。第1回目はD
=1,E=0となる。D=1は第15図Bf)D1に相
当し、E=0はS4lのステップで明らかなようにx軸
はXnを使用することを意味する。次に、S42では、
S34の結果よりちの・結果を減じて6倍し、S43で
小数点を切り捨てて3を得る。これは、1画素の縦方向
12点を20%として6分割すると、12%は上から3
番目、すなわち、第15図bの例で示した位置になるこ
とを意味している。1画素は6語で構成されており、第
15図bの例は、第3図目となる。
次に、DMl,DM2,DM3,DM4を次に示す16
ビットの定数で定義し、第15図Bf)D1とDMl,
D2とDM2,D3,DNi(3,D4とDM,を対応
させて特殊メモリ2の画素を作成する。
7DM1=1100000011000000DM2=
0011000000110000DM3=00001
10000001100DM4=0000001100
000011最初は第15図bの第3語目のD1の位置
を例の通りに光らせるわけであるから、第3語目のデー
タをDMlとする。
第2回目、第3回目、第4回目と同様のことをくり返す
と一画素の定義が完成する。
これを、所定の回数繰返すことにより第13図のC,の
線を表示させることができる。次にCRTの具体的な表
示例を第18図に示す。
第18図は、4台の脱塩器の採水量の過去から現在まで
と、将来の予測値を表示させたものである。過去のデー
タは第6図のMl2〜Mln・・・・・・であり、現在
値はMll,M2l・・・・・・である。さらに、将来
の予測値は第7図aの方法で計算して同図bに記憶され
ているMll″〜Mln″である。表示は、93,94
の例のように区別して表示し、再生作業の行なわれる日
時と、脱塩器の名称を95の例のように表示する。画面
の一部分92は、オペレーションガイドを行なわせ、脱
塩器処理液の入口側、出口側の電導度、逆洗、再生作業
の状況脱塩器の運転状況等を表示する。脱塩器処理液の
入口側電導度が異常に上昇した場合には、復水器の故障
、海水の混入等が考えられ、出口側の電導度が異常に上
昇した場合には、樹脂のブレークが考えられるので、オ
ペレーションガイドにより早急に対策を行なうことがで
きる。この場合、必要に応じて入力装置29にデータを
与え、弁の切替等を行なわせる。入力装置29にはキー
ボード、ライトペン等が考えられるが、本発明では入力
装置の種別によつて制約されるものではない。またタイ
トルは88,90,91に、日時は89に表示される。
本発明により次の効果がある。1復水脱塩器の樹脂再生
時期が分散するため、再生作業を円滑に行なうことがで
き、発電所本体の運転がスムーズに行なわれる。
2樹脂再生開始時期が把握できるため、液体廃棄物処理
系で事前に受入れ準備を行うなど計画!的な運転ができ
る。
3発電所の出力変化、復水の電導度変化等があつた場合
でも、採水量の積算が容易に行なわれ、復水脱塩器の性
能を確実に把握することができる。
一4復水
脱塩器処理液の入口側、出口側の電導度を表示すること
により、復水器の故障、海水の混入、樹脂のブレーク等
を知ることができ、早急に対策を行なうことができる。
5長期的に見た場合、廃液発生量が均一化されタンク、
濃縮器類の利用効率を高くすることができ、さらに、固
体廃棄物の発生が均一化される。
本発明は、原子力発電所の復水脱塩器に関して説明した
が、再生工程の必要な装置を複数台運転lする場合に適
用することができる。
尚、本発明において、採水量を監視するごとくしている
が、これは必らずしも採水量である必要はない。
つまり、採水量Qは(2)式で示されるように脱塩器の
出口電導度μ。の関数であり、μ。が大きくなるど再生
が必要となる。来つて本発明の採水量Qはより広義の意
味には脱塩器出口電導度μ。に応じた信号と解すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したシステムの一例を示す系統図
、第2図は本発明の制御装置の動作別ブロック図、第3
図は入力データ処理装置の演算ブロック図、第4図、第
5図は本発明を説明するための特性図、第6図は記憶方
法の一例、第7図は採水量の予測手順を示したフロー図
と結果の記憶方法の一例、第8図は弁切替制御装置の演
算ブロック図、第9図は制御装置の運転特性図、第10
図はカラーCRTの動作別ブロック図、第11図はカラ
ーCRTの動作を説明するための特性図、第12図はC
RTに表示する画面を作成する表示制御装置のブロック
図、第13図は画面を作成する方法を説明するためのモ
デル画面図、第14図は画面作成方法を説明するための
メモリ図、第15図は画素の詳細図、第16図、第17
図は画面を作成するプログラムのフロー線図、第18図
は具体的な表示例である。 符号の説明、1・・・・・・原子炉、2・・・・・・タ
ービン、3・・・・・・復水器、4〜6・・・・・・脱
塩器、901〜903・・・・・・樹脂再生装置、10
・・・・・・廃液収集タンク、11・・・・・・廃液処
理装置、27・・・・・制御装置、28・・・・・・表
示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数台の脱塩器を並列に配しそのうちの少くとも1
    台を常に待機させると共に、運転中の脱塩器の出口水の
    電導度に応じた量が所定量に達したことをもつて当該脱
    塩器を待機脱塩器と切換えて再生処理を行なう脱塩器群
    の運転状態を表示する装置であつて、前記各脱塩器の出
    口水の電導度に応じた量を所定のサンプリング周期毎に
    導出する手段、該手段により得られた過去の各脱塩器出
    口水の電導度に応じた量をサンプリング時点とともに記
    憶する第1の記憶手段、該記憶手段の出力に応じて将来
    のサンプリング時点における各脱塩器の出口水の電導度
    に応じた量を予測する手段、該手段により予測された各
    脱塩器の出口水の電導度に応じた量をサンプリング時点
    とともに記憶する第2の記憶手段、第1と第2の記憶手
    段に記憶されている各脱塩器についての出口水の電導度
    に応じた量のサンプリング時点とを表示するための手段
    を備えたことを特徴とする脱塩器群の運転状態表示装置
JP50033226A 1975-03-18 1975-03-18 脱塩器群の運転状態表示装置 Expired JPS6057397B2 (ja)

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JPS51106805A JPS51106805A (en) 1976-09-22
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DE2700797C3 (de) * 1977-01-11 1984-08-09 Peroxid-Chemie GmbH, 8023 Höllriegelskreuth Verfahren zur Herstellung von Granulaten aus Persalzen und Phosphaten
US4469602A (en) * 1982-08-27 1984-09-04 Autotrol Corporation Microcomputer controlled demand/scheduled water softener having automatic resin bed sensing

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