JPS6057297A - 機器の排水方法 - Google Patents

機器の排水方法

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JPS6057297A
JPS6057297A JP16615683A JP16615683A JPS6057297A JP S6057297 A JPS6057297 A JP S6057297A JP 16615683 A JP16615683 A JP 16615683A JP 16615683 A JP16615683 A JP 16615683A JP S6057297 A JPS6057297 A JP S6057297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foundation
drain
pressure control
equipment
drainage
Prior art date
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Pending
Application number
JP16615683A
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Inventor
小川 正秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はプラントの基礎上に据付けられた機器の排水を
、基礎の一部を構成する管材を利用してドレンファンネ
ルに導くようにした機器の排水方法に関する。
[発明の技術的背景] 一般に原子力発電プラントでは多数の液体用機器が使用
されている。これらの機器からの排水は、ドレン弁やベ
ント弁を通り排水ホースを介して排水管へ流入され、ド
レンファンネルに集められた後、排出される。
第1図および第2図は沸騰水形原子炉の制御棒駆動系に
設置される水圧制御ユニットを例にとって従来の排水方
法を説明するものぐ、符号1℃示す水圧制御ユニットは
通常、1ブラン1−当り百数十台が使用される。これら
の水圧制御ユニット1は2台ずつ背中合せにされ、鋼板
や型鋼からなる基礎2上に10〜14台並べられ、15
〜16カ所に設置され(いる。
各水圧制御」ニット1からの排水はドレン弁3に取付け
た排水ホース4を通り、水圧制御」ニット1の両側の通
路5に面して配置された排水管6に流入しドレンファン
ネル7に集められ、ここから排水される。
[背景技術の問題点」 このように従来の排水り式では、排水管6が水圧制御ユ
ニット1の通路5側に配置されCいるため、水圧制御ユ
ニット1内に設nされく゛いる部品、例えばアキュムレ
ータ8のメインテナンスを行なう場合には、u1水管6
が障害になる。そのため、従来排水管6を継手部9から
取外すと共に、これに連なる抽水ホース4も取外さなG
プればならないという不都合があった。
また、排水管6と小−ス4は通路5側に設置されCいる
ためパトロール員の通行に支障をきたすという不都合が
あっに0 1発明の目的] 本発明は上述の如き不都合を除去すべくなされたもので
、機器のメインテナンス時の障害をなくすると共に通路
を通りやすくし、しかも排水管の削減を計ることのひき
る機器の排水方法を提供することを目的とするものであ
る。
[発明の概要] 本発明の機器の排水方法は、ブランhの基礎内に管材を
組込み、この管材を、前記基礎上に設置された機器の排
水路として利用することを特徴とする機器の排水り法で
ある。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例を第3図および第4図を参照して
説明する。なお、これらの図では、第1図および第2図
におけると同一の構成要素にはそれらと同じ符号を付し
である。
図にJ5いて水圧制御ユニツl−1は複数台ずつ基礎2
上に設置されている。排水管10は基礎2内に組込まれ
、基礎2の構成部材とじCも使用されている。これらの
排水管10は水り十制御ユニット2を据付【プやすいよ
う、角形形状の鋼管0構成され【いる。
水圧制御ユニット1のドレン弁3どII水管10は、両
端に取外し可能な継手11.12を設(プた排水ホース
4により接続されている。
水圧制御ユニット1からの排水は1)1水ホース4を通
り、基礎2内に組込まれた排水管10を軽(ドレンファ
ンネル7に辱かれる。
なLi2、排水管10は基礎2の両側に1本り゛つ配置
づる替りに、第5図に示すように基礎2の中央に1本だ
け配置し、両側の水圧制御−J、ニット1の共通排水路
とするようにしてもよい。
このような構成の本発明によれば、排水管としく基礎2
内に組込まれた、換言ずれば基礎2の一部を構成する角
形型鋼を利用しCいるので、アキュムレータ8等のメン
テナンスを行なう際支障をきたづことはない。また、同
一列に設置されでいる水1f制御ユニット1のドレン弁
3に取f’J t)れられC1いる排水ボース4を取付
けなくともアキュレムレータ8等のメインテナンスがC
きる。
さらに、排水管10が基礎2内に組込まれているので水
圧制御ユニット1の通路5側には障害になるものが無く
、パトロール員も通りやすい上、排水管が基礎の一部ど
して利用されているので機器の据イ」けスペースを従来
より小さくすることが可能である。
/、K J3、以上の説明では沸騰水形原子炉に設置さ
れる水圧制御ユニツ1−の排水方法を例にとって説明し
たが、本発明の排水方法はプラントに設置される他の機
器にも同様に適用ぐきることは勿論である。
[発明の効果1 上述のように、本発明によれば排水管が基礎部材の一部
としく基礎内に組込まれるため、通路に対する障害物と
ならずパトロール負も通りヤ)りくなり、メインテナン
ス性も向上し、従来、別に配置されていた排水管の削減
ができる。また、本発明を原子カプラントの水圧制御ユ
ニツ1への排水に適用する場合には作業員の被曝低減に
も寄与できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の排水方法を示づ説明図、第2図は第1図
の■−■線に沿う断面図、第3図は本発明による機器の
排水方法を示1説明図、第4図は第3図のIV −IV
線に沿う断面図、第5図は本発明の変形例を示づ説明図
である。 1・・・・・・・・・・・・水圧制御ユニット2・・・
・・・・・・・・・基 礎 3・・・・・・・・・・・・ドレン弁 4・・・・・・・・・・・・排水ホース5・・・・・・
・・・・・・通 路 6.10・・・排水管 7・・・・・・・・・・・・ドレンファンネル8・・・
・・・・・・・・・アキュムレータ9.11.12・・
・継 手 代理人弁理士 須 山 佐 − 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラントの基礎内に管材を組込み、この管材を、
    前記基礎上に設置された機器の排水路として用いること
    を特徴とづる機器の排水方法。
  2. (2)管材は角型鋼管からなる特許請求の範囲第1項記
    載の機器の排水方法。
  3. (3)機器は原子力発電プラントの水圧制御ユニッ!−
    である特許請求の範囲第1項または第2項記載の機器の
    排水方法。
JP16615683A 1983-09-09 1983-09-09 機器の排水方法 Pending JPS6057297A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2021005787A1 (ja) * 2019-07-11 2021-01-14

Cited By (3)

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