JPS6057248A - 機械走査型超音波探触子 - Google Patents
機械走査型超音波探触子Info
- Publication number
- JPS6057248A JPS6057248A JP58165077A JP16507783A JPS6057248A JP S6057248 A JPS6057248 A JP S6057248A JP 58165077 A JP58165077 A JP 58165077A JP 16507783 A JP16507783 A JP 16507783A JP S6057248 A JPS6057248 A JP S6057248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- oil
- magnetic
- revolving shaft
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/26—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオイル中のトランスジューサの駆動用回転軸部
分のシール構造を改善した機械走査型超音波探触子に関
するものである。
分のシール構造を改善した機械走査型超音波探触子に関
するものである。
従来の機械走査型超音波探触子全第１図に基づき説明す
る。図中１はケースで、このケース１内にはトランスジ
ューサ２が配置され、このトランスジユーサ２は、先端
部がペース３を貫通してケース１内に突出するモータ回
転軸４の回転により運動伝達機構５を介してａ点を中心
に矢印イに示すように揺動運動する。６（ケース１内の
斜線部）はケースｌ内に充填された液状の超音波伝送媒
体、通常はオイルで、被検体（図示せず）およびケース
１と音響的にマツチングのとれたものが選定されている
。７はケース１およびペース３間のＯリング、８は回転
軸４周辺部分、ここではペース３および回転軸４間に設
けられたオイルシールであるＯ しかしながらこのような従来探触子は、ある期間具」二
使用すると、主として回転軸４周辺部分からのケース１
内のオイル６の漏出や空気のケース１内への侵入が生じ
やすい。このため、前者のオイル漏れによっては使用感
が不快となり、後者の空気侵入によってはこれが気泡と
なってオイル６に混入し、超音波透過全阻げることにな
り、その他の部分に故障が生じてないにも拘らず使用不
能となって耐久性に劣るという欠点があった。
る。図中１はケースで、このケース１内にはトランスジ
ューサ２が配置され、このトランスジユーサ２は、先端
部がペース３を貫通してケース１内に突出するモータ回
転軸４の回転により運動伝達機構５を介してａ点を中心
に矢印イに示すように揺動運動する。６（ケース１内の
斜線部）はケースｌ内に充填された液状の超音波伝送媒
体、通常はオイルで、被検体（図示せず）およびケース
１と音響的にマツチングのとれたものが選定されている
。７はケース１およびペース３間のＯリング、８は回転
軸４周辺部分、ここではペース３および回転軸４間に設
けられたオイルシールであるＯ しかしながらこのような従来探触子は、ある期間具」二
使用すると、主として回転軸４周辺部分からのケース１
内のオイル６の漏出や空気のケース１内への侵入が生じ
やすい。このため、前者のオイル漏れによっては使用感
が不快となり、後者の空気侵入によってはこれが気泡と
なってオイル６に混入し、超音波透過全阻げることにな
り、その他の部分に故障が生じてないにも拘らず使用不
能となって耐久性に劣るという欠点があった。
本発明は上記のような欠点全除去するためになされたも
ので、回転軸周辺部分からのオイル漏れやを気侵入を防
止し、耐久性を高めた機械走査型超音波探触子を提供す
ることを目的とする。
ので、回転軸周辺部分からのオイル漏れやを気侵入を防
止し、耐久性を高めた機械走査型超音波探触子を提供す
ることを目的とする。
以下、第２図ないし第４図を参照して本考案の実施例を
説明する。第２図は本考案による機械走査型超音波探触
子の一実施例を示す要部断面図で、図中１〜５および７
は各々第１図と同様である。
説明する。第２図は本考案による機械走査型超音波探触
子の一実施例を示す要部断面図で、図中１〜５および７
は各々第１図と同様である。
また、トランスジューサ２の動作も第１図の従来探触子
と同様で、モータ回転軸４が回転することにより運動伝
達機構５全介してａ点を中心に矢印イに示すように揺動
運動をする。そしてこの際、トランジューサ２で超音波
を送受波すれば超音波走査、ここではセクタ走査が行わ
れる。
と同様で、モータ回転軸４が回転することにより運動伝
達機構５全介してａ点を中心に矢印イに示すように揺動
運動をする。そしてこの際、トランジューサ２で超音波
を送受波すれば超音波走査、ここではセクタ走査が行わ
れる。
９（ケース１内の斜線部）はケース１内に充填された磁
性流体、ここでは磁性オイ〃で、被検体（図示せず）お
よびケース１と音響的にマツチングのとれたものが選定
されている。ここで、磁性流体とは、非磁性のペース溶
液、ここではオイルに磁性体の金属微粒子をコロイド状
に分散安定させ、電気的性質を磁性体とした液体で、前
記金属微粒子としては例えば直径１００人程鹿のマグネ
タイ）（Ｆｅ３０４）等が使用されている。
性流体、ここでは磁性オイ〃で、被検体（図示せず）お
よびケース１と音響的にマツチングのとれたものが選定
されている。ここで、磁性流体とは、非磁性のペース溶
液、ここではオイルに磁性体の金属微粒子をコロイド状
に分散安定させ、電気的性質を磁性体とした液体で、前
記金属微粒子としては例えば直径１００人程鹿のマグネ
タイ）（Ｆｅ３０４）等が使用されている。
１０は回転軸４周辺部分、ここではペース３および回転
軸４間に設けられ、その部分を密封する磁気シールであ
る。この磁気シール１０ば、第３図に取り出して示すよ
うに２枚の環状のポールピース１０ａの間に環状の永久
磁石１０ｂｋ挟み込んでなるものである。磁気シール１
０ば、それと回転軸４間に前記磁性オイル（磁性流体）
９が存在すると、第４図中の矢印口に示すように磁気的
に閉回路金形成し、ポールピース１０ａと回転軸４０間
に磁性オイル９中の金属微粒子が集まって密封作用を生
じ。
軸４間に設けられ、その部分を密封する磁気シールであ
る。この磁気シール１０ば、第３図に取り出して示すよ
うに２枚の環状のポールピース１０ａの間に環状の永久
磁石１０ｂｋ挟み込んでなるものである。磁気シール１
０ば、それと回転軸４間に前記磁性オイル（磁性流体）
９が存在すると、第４図中の矢印口に示すように磁気的
に閉回路金形成し、ポールピース１０ａと回転軸４０間
に磁性オイル９中の金属微粒子が集まって密封作用を生
じ。
超音波伝送媒体としての磁性オイル９０ケーヌ１外への
漏出および外気のケース１内への侵入全防止する〇 上述構成において、ケース１とペース３は共に静止部で
あるのでそれら相互間は０リングだけで充分に密封可能
である。しかし、回転軸４０周辺部分は回転軸４が運動
するので最も超音波伝送媒体（オイル）の漏れや外気侵
入が生じやすい。そこで本発明に、この回転軸の周辺部
分の密封用のシール部材として磁気シール１０ヲ設けた
ものである。磁気シール１０は、前述したようにそこに
磁性流体（磁性オイル９）が存在すると密封作用を生じ
る。ここで、磁性流体を単に磁気シール１０部分のみに
充填しても、ケースｌ内に従前からのオイル６（第１図
参照）を充填したのでは、経時的にこのオイル６と磁性
流体のペース溶液（オイル）とが混合されて磁性流体中
の金属微粒子の密度が希薄化されて前記磁気シール１０
の密封作用が弱められてしまう。そこで本実施例ではケ
ース１円に充填する超音波伝送媒体自体をも磁性流体、
ここでは磁性オイル９としたものである。もつとも、本
発明はこれのみに限定されることはなく、ケース１内に
従前通りオイル６を充填してもよい〇上述磁性流体中の
金属微粒子の密度を希薄化させない方法としては、上述
実施例の他、ケース１内に磁気シール１０部分の磁性流
体（磁性オイル９）と混合しない性質をもつ液体、例え
は水、［フオンプリンオイル（商品名、日本モンテジソ
ン社製）」等を充填する方法が考えられる。いずれの場
合にも、ケース１円に充填される液体は被検体（図示せ
ず）およびケース１と音響的にマツチングのとれたもの
が選定されることはいうまでもない。
漏出および外気のケース１内への侵入全防止する〇 上述構成において、ケース１とペース３は共に静止部で
あるのでそれら相互間は０リングだけで充分に密封可能
である。しかし、回転軸４０周辺部分は回転軸４が運動
するので最も超音波伝送媒体（オイル）の漏れや外気侵
入が生じやすい。そこで本発明に、この回転軸の周辺部
分の密封用のシール部材として磁気シール１０ヲ設けた
ものである。磁気シール１０は、前述したようにそこに
磁性流体（磁性オイル９）が存在すると密封作用を生じ
る。ここで、磁性流体を単に磁気シール１０部分のみに
充填しても、ケースｌ内に従前からのオイル６（第１図
参照）を充填したのでは、経時的にこのオイル６と磁性
流体のペース溶液（オイル）とが混合されて磁性流体中
の金属微粒子の密度が希薄化されて前記磁気シール１０
の密封作用が弱められてしまう。そこで本実施例ではケ
ース１円に充填する超音波伝送媒体自体をも磁性流体、
ここでは磁性オイル９としたものである。もつとも、本
発明はこれのみに限定されることはなく、ケース１内に
従前通りオイル６を充填してもよい〇上述磁性流体中の
金属微粒子の密度を希薄化させない方法としては、上述
実施例の他、ケース１内に磁気シール１０部分の磁性流
体（磁性オイル９）と混合しない性質をもつ液体、例え
は水、［フオンプリンオイル（商品名、日本モンテジソ
ン社製）」等を充填する方法が考えられる。いずれの場
合にも、ケース１円に充填される液体は被検体（図示せ
ず）およびケース１と音響的にマツチングのとれたもの
が選定されることはいうまでもない。
以上述べたように本発明は、回転軸周辺部分のシール部
材として磁気シールを用いたので、シール部材としてオ
イルシールを用いた従来探触子に比べて確実かつ長期に
亘って回転軸周辺部分からの超音波伝送媒体の漏れや外
気侵入を防止することができ、耐久性を大きく向上させ
、長寿命化することができるという効果があるｂまた、
磁気シールは無接触シールであるため、回転軸との間で
の摩擦によるトルク損失が小さく、／４’ワーの小さい
モータで済み、探触子を小型化することができるという
効果もある。
材として磁気シールを用いたので、シール部材としてオ
イルシールを用いた従来探触子に比べて確実かつ長期に
亘って回転軸周辺部分からの超音波伝送媒体の漏れや外
気侵入を防止することができ、耐久性を大きく向上させ
、長寿命化することができるという効果があるｂまた、
磁気シールは無接触シールであるため、回転軸との間で
の摩擦によるトルク損失が小さく、／４’ワーの小さい
モータで済み、探触子を小型化することができるという
効果もある。
第１図は従来探触子の要部断面図、第２図は本発明によ
る機械走査型超音波探触子の一実施例を示す要部断面図
、第３図は第２図中の磁気シールを取り出して示す図、
第４図は同磁気シールの密封作用説明図である。 １・・・ケ−，（，２・・・トランスジューサ、３・・
ベース、４・・・回転ＩＩｑｂ、５・・運動伝達機構、
７・・・０リンダ、９・・・磁性オイル（磁性流体）、
［０・・磁気シー特許出願人 株式会社日立メディコ 代理人弁理士 秋 本 正 実 第２図 第３ 、と 第４ １→ｌ □不 ４ ）
る機械走査型超音波探触子の一実施例を示す要部断面図
、第３図は第２図中の磁気シールを取り出して示す図、
第４図は同磁気シールの密封作用説明図である。 １・・・ケ−，（，２・・・トランスジューサ、３・・
ベース、４・・・回転ＩＩｑｂ、５・・運動伝達機構、
７・・・０リンダ、９・・・磁性オイル（磁性流体）、
［０・・磁気シー特許出願人 株式会社日立メディコ 代理人弁理士 秋 本 正 実 第２図 第３ 、と 第４ １→ｌ □不 ４ ）
Claims (1)
- 液状の超音波伝送媒体の充填されたケース内にトランス
ジューサが配置され、先端側が前記ケース内に突出し、
周辺部分がシール部材で密封された回転軸の回転により
運動伝達機構を介して前記トランスジューサが駆動する
機械走査型超音波探触子において、前記シール部材は磁
気シールおよび磁性流体からなること’に％徴とする機
械走査型超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58165077A JPS6057248A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 機械走査型超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58165077A JPS6057248A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 機械走査型超音波探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6057248A true JPS6057248A (ja) | 1985-04-03 |
Family
ID=15805428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58165077A Pending JPS6057248A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 機械走査型超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057248A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63173912U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-11 | ||
| US20220026293A1 (en) * | 2020-07-23 | 2022-01-27 | Beijing Institute Of Technology | Device and method for ultrasonic detecting of rotating member based on magnetic fluid coupling |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58165077A patent/JPS6057248A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63173912U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-11 | ||
| JPH057766Y2 (ja) * | 1987-04-30 | 1993-02-26 | ||
| US20220026293A1 (en) * | 2020-07-23 | 2022-01-27 | Beijing Institute Of Technology | Device and method for ultrasonic detecting of rotating member based on magnetic fluid coupling |
| US11680858B2 (en) * | 2020-07-23 | 2023-06-20 | Bejing Institute Of Technology | Device and method for ultrasonic detecting of rotating member based on magnetic fluid coupling |
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