JPS6057182A - ダイカスト用電磁誘導るつぼ炉 - Google Patents

ダイカスト用電磁誘導るつぼ炉

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JPS6057182A
JPS6057182A JP59157111A JP15711184A JPS6057182A JP S6057182 A JPS6057182 A JP S6057182A JP 59157111 A JP59157111 A JP 59157111A JP 15711184 A JP15711184 A JP 15711184A JP S6057182 A JPS6057182 A JP S6057182A
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JP
Japan
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crucible
duct
furnace
casting
charging
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Pending
Application number
JP59157111A
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English (en)
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ジユーセツペ・クレシエンツイ
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Individual
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D11/00Arrangement of elements for electric heating in or on furnaces
    • F27D11/12Arrangement of elements for electric heating in or on furnaces with electromagnetic fields acting directly on the material being heated
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/22Furnaces without an endless core
    • H05B6/24Crucible furnaces

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Mold Materials And Core Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、誘導加熱コイルによって取り巻かれるととも
に、それぞれ装入ダクトおよび鋳込ダクトを通してるつ
ぼの底部に結合された装入口および鋳込口を有するるつ
ぼを備えて成る幹線周波数(50〜5QHz)または中
間周波数電磁誘導るつぼ炉に関する。
論議中の炉は、ダイカストまたは真空鋳造用の炉、精練
炉、過熱炉または保有炉であってもよい。
本発明の目的は、高い熱電効率を有すると共にるつぼが
高い使用可能な容量を有し、さらにるつぼの大きな容量
を達成するために、誘導磁界が精練保持強度に維持され
る時、鋳込の中断の間に、ダクト中の溶融材が冷却およ
び凝固されることなく、装入ダクトおよび鋳込ダクトが
てきるたけ小さな寸法を有する−1−記したタイプの誘
導炉を得ることにある。
この目的を達成するために、より一般的な局面によると
、本発明は、るつぼが大きな直径と小さな直径とを有す
る長円形断面の外輪郭と、実質的に一定直径断面の内輪
郭とを設けた実質的な円筒形状をしており、装入ダクト
および鋳込ダクトはそれぞれ大きな厚みのるつぼ壁部に
形成され、誘導加熱コイルは、装入ダクトおよび鋳込ダ
クトを少なくとも部分的に取り巻いていることを特徴と
する、冒頭に定義したタイプの電磁炉を提供する。
これ以上の本発明の目的、特徴および有益性は添付図面
に基づいた以下の説明で明らかにする。
図中、第1図は本発明による炉の縦断面図、第2図は第
1図のIf−I[線に沿った水平断面図、第3図は本発
明による炉の中央部の平面図、第4図は第1図の要部拡
大図である。
図示した炉は、鋳込口11およびその鋳込口11と直径
方向に反対側の装入口12を備えた円筒状耐火性るつぼ
10から成る。断面において、るつぼ10は、大きな直
径と小さな直径とを有する長円形の外輪郭10aと、円
形の内輪郭iobとを備えている。
この明細書において、「長円形」なる用語は、平面中は
んの2点にすぎない所でいかなる直線にも切れる2つの
対称軸を有するいかなる閉鎖した平面曲線をも網羅する
ことを意味する。
開口部11.12は、るつぼ壁の厚みが太き(なった部
分中に形成された各垂直のダクト13゜14を通りるつ
ぼ10の底部で連接している。
これらのダク1−13.14は長円形または円形の断面
にすることができる。
るつぼの下方部は、適当に絶縁されて冷却され、るつぼ
の長円形外輪郭に沿って配置される電解銅導体製のコン
パクトな誘導加熱コイル16によって取り囲まれている
コイル16を有効に完全に取り巻く強磁性体製シートに
よって、円筒状シェル20が形成されている。シェル2
0は、互いに隣接するシート製の複数のパック20aか
ら成る。この配置機構において、誘導コイル16は、る
つぼ室10A中の金属だけでな(、デクl−13,14
中のものも加熱する。溶融金属の規定レベルを符号22
で示す。
図示した実施例において、るつぼ炉は、るつぼ10を密
閉するためのふた24を備えるとともに、鋳込を行うた
めに圧入ガスの導入用連結部26を設けている。ダクト
13.14は、るつぼの上端面にまで伸びている。ふた
24は、これらのダクトと軸方向に整列した一対の開口
部33.34を備えている。これらの開口部によって、
炉の溶融金属レベルを直接制御し、またダク)13.1
4の視覚検査および清掃を可能にし、さらにるつぼの装
入さえ可能になる。
ふた24とるつぼ10間の密閉は以下のようにして達成
される。るつぼの」一端面中、るつぼの」二方開ロ部の
周囲に、円形みぞ40が形成されている。環状の金属製
細長い片50が、ふた24中に埋設されるとともに、ふ
た24の下方面から部分的に突出している。ふた24が
るつぼ10に取り付けられる時、みぞ40には接合/密
閉材Sが導入されて、環状の細長い片50はみぞ40中
の接合材/密閉材Sへ伸張できる。
るつぼ10の上端面にはみぞ40とは別のみぞ43.4
4が、ダクト13.14を取り巻くように形成されてい
る(第3図参照)。付加的なみぞ43.44に導入され
た接合材/密閉材中に据え付けるために、ふた24には
2つの別の細長い片53.54も埋設されている。
上記したるつぼ炉は、溶融るつぼ室10Aが円筒形状を
しているので、極めて大きな容量を有している。さらに
、ダクト13.14は、最高の磁束密度域に配置されて
おり、したがって、誘導磁界が精練保持強度に維持され
る時、鋳込の中断の間に、ダクト中の溶融材が冷却およ
び凝固される危険性がなく、るつぼ室10Aの寸法を有
利にするように、比較的小さな直径に形成できる。それ
で上記のるつぼ炉では、ダクト内の溶融金属を、るつぼ
内の金属と実質的に等しい温度に維持することができる
。るつぼ内で金属塊を完全冷却する場合ですら、その後
、るつぼ中および鋳込・装入タクト中で金属を再溶融す
ることができる。
好都合にも、」二記のるつぼ炉は、前後左右への通常の
炉の並進運動ができるのはもちろん、炉を例えば90°
に回転でき、鋳込および取鍋装入位置から放出でき、ま
たは実に、他のラインに鋳込でき、またはさらに他の目
的のために使用できる一連の保持台架を備えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるダイカスト用電磁誘導るつぼ炉の一
実施例を示すもので、第1図は炉の縦断面図、第2図は
第1図のTli −If線に沿った水平断面図、第3図
は炉の中央部の平面図、第4図は第1図の要部拡大図で
ある。 10・・・るつぼ、IOA・・・るつぼ室、10a・・
・長円形の外輪郭、101〕・・・円形の内輪郭、11
・・・鋳込口、12・・・装入口、13・・・鋳込ダク
ト、14・・・装入ダクト、16・・・誘導加熱コイル
、20・・・円筒状シェル、20a・・・パック、22
・・・規定レヘル、24・・・ふた、26・・・連結部
、33.34・・・開口部、40・・・円形みぞ、43
,4.4・・・みぞ、50・・・環状の金属製細長い片
、53.54・・・細長い片、S・・・接合/密閉材。 特許出願人 ジューセツベ・クレンエンツイ代理人弁理
士青山 葆ほか1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、誘導加熱コイル16によって取り巻かれるとともに
    、それぞれ装入ダクト14および鋳込ダクト13を通し
    てるつぼの底部に結合された装入口12および鋳込口1
    1を有するるつぼ10を備えて成るダイカスト用電磁誘
    導るつぼ炉において、るつぼ10は、大きな直径と小さ
    な直径とを有する長円形断面の外輪郭10aと、実質的
    に一定直径断面の内輪郭10bとを設けた実質的な円筒
    形状をしており、装入ダクト14および鋳込ダクト13
    はそれぞれ大きな厚みのるつぼ壁部に形成され、誘導加
    熱コイル16は、装入ダクト14および鋳込ダクト13
    を少なくとも部分的に取り巻いていることを特徴とする
    炉。 2、ふた24を備え、鋳込ダクト13および装入ダクト
    14はそれぞれるつぼ10の上端面にまで 伸びており
    、ふた24は、ふた24が閉鎖位置にあるときに開口部
    33.34がダクト13゜14と軸方向に整列するよう
    に、鋳込ダクト13および装入ダクト14の各位置に該
    当する各位置で第1および第2点検用開口部33.34
    を形成している特許請求の範囲第1項記載の炉。 3、ふた24とるつぼ10の上端面との間に密閉手段4
    0,43,44,50,53,54.Sが設けられ、該
    密閉手段は、るつぼの内輪郭10bの近傍の閉鎖ライン
    に沿って伸張するとともに、閉鎖ラインに接続した各端
    部を有するとともに鋳込ダクト13の開口部33および
    装入ダクト14の開口部34を閉鎖ラインと共に取り巻
    く第1および第2アーチ形曲線に沿って伸張している特
    許請求の範囲第2項記載の炉。 4、 るつぼ10の外輪郭10aの断面は実質的に長円
    形をしている特許請求の範囲前項のいずれかに記載の炉
    。 5、 るつぼ10の外輪郭10aの断面は擬長円形をし
    ていると共に、円弧の連続体から成る特許請求の範囲第
    4項記載の炉。 6、 ダクト13.14は玉子形の断面をしている特許
    請求の範囲前項のいずれかに記載の炉。 7、誘導加熱コイル16は、強磁性シート製の複数のパ
    ック20aによって形成された連続状シェル20により
    取り巻かれている特許請求の範囲前項のいずれかに記載
    の炉。
JP59157111A 1983-07-27 1984-07-26 ダイカスト用電磁誘導るつぼ炉 Pending JPS6057182A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67809-A/83 1983-07-27
IT67809/83A IT1168806B (it) 1983-07-27 1983-07-27 Forno elettrico ad induzione a crogiolo per la colata a pressione

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6057182A true JPS6057182A (ja) 1985-04-02

Family

ID=11305447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59157111A Pending JPS6057182A (ja) 1983-07-27 1984-07-26 ダイカスト用電磁誘導るつぼ炉

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4580273A (ja)
EP (1) EP0133419B2 (ja)
JP (1) JPS6057182A (ja)
AT (1) ATE29194T1 (ja)
DE (1) DE3465685D1 (ja)
DK (1) DK364884A (ja)
ES (1) ES8506159A1 (ja)
IT (1) IT1168806B (ja)
ZA (1) ZA845034B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
ES534334A0 (es) 1985-06-16
EP0133419A1 (en) 1985-02-20
ES8506159A1 (es) 1985-06-16
EP0133419B2 (en) 1992-04-29
DK364884A (da) 1985-01-28
ZA845034B (en) 1985-02-27
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